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2016年06月26日

大井川鉄道を楽しみにドライブへ行こう。静岡ドライブ3 /3

大井川鉄道を楽しみにドライブへ行こう。静岡ドライブ3 /3











  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

我々乗客を力強く引っ張ってきてくれたトーマス号in千頭駅。



  RX100M4

千頭駅滞在は二時間少々。千頭駅周辺観光スポットはあるものの、この2時間という設定が親に疲労を感じさせずほどよい絶妙な時間設定で、千頭駅にあるトーマスフェアと題されたヒロやパーシーなどを見るほかは、反面さしたことはできません。少々がちゃがちゃをしたあとに、千頭駅から徒歩5分ほど音戯の郷という施設内でまずは腹ごしらえです。こちらもネットで事前にチェックしてきました。






  RX100M4

「子供達がおたまじゃくしも見れて」とネットで書かれていた音戯の郷内にある現場。食事の提供がかなり遅いので子供と遊んで待ちます。写真右上がレストランです。


  RX100M4

店内の雰囲気は悪くありません。次回は駅弁か、千頭駅前のそば系へ行ってみようかと思いますが、カルボナーラだけはまぁまぁなんとか頂けるレベルでした。大井川鉄道はじめ観光にせっかく努力しているわけですから、もう少々努力がほしいところです。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

食事もそこそこに家人をカフェレストランに残して遊びに。先日は念のため、私が希望している緩やかな付属系な別の幼稚園も説明会に行ってきました。在園保護者の方の話しも聞いてみたり、いくつか回っていると「やんちゃ系」に該当しそうです。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

おたまじゃくしの現場再び。一緒に遊んでくれたお兄ちゃんが、素早く逃げるおたまじゃくしを手づかみしていました。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

数百メートルの往復運転だけとなるラスティーにも乗って、


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

千頭駅に戻って、汽車達を見ます。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

トーマスの目が向きが変わってのが分かります。動くようです。そしてシュチュエーションごとに調整している細やかな配慮が素敵です。私がよくヒロの物まねをするので、ヒロのことはパパと呼んでいます。記念撮影もしながら、


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

運転台に乗ることもできます。昼食をはさんだ後なので空いています。他にもミニトーマスや線路上を足で漕ぐ自転車のようなレールスターと名付けられたプチアトラクションもあります。詳しくは千頭駅トーマスフェア。往復チケットの場合は入場料込みとなっています。なおレールスターが一番人気で少し早めに並んでおかないと乗れません。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

遠くに見えるのは近鉄系の車両でしょうか。南海鉄道の車両など、一つの路線で様々な路線が一堂に見られるのは大井川鉄道だけかもしれません。ということも、はじめて知りました。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

復路に向けて、ヒロと並んでいたトーマスも客車の連結へ移動します。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

後半、霧雨が降り始め傘代わりに、トーマスランドで私用に仕入れた帽子をかぶって、ミニトーマスに並んで、そろそろ復路のトーマスに向かいますが、


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

写真がだいぶ飛んで復路汽車の中。列車の灰皿も懐かしい風情を感じます。写真を見返してみると画像保存がだいぶエラーを起こしていました。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

思い起こせば5D3購入から約1年半。はじめてのフルサイズ機であり、カメラを本格的にスタートした実質初号機と言っても差し支えなく、そして最もレリーズを切ってくれたカメラかもしれません。




  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

そんな5D3、とうとう症状が悪化してきたようです。だいぶ酷使もしてきたので、ここらで骨休めも兼ねて、分解清掃とシャッターユニットの交換など、九州の方へピックアップで2週間ほど旅立つことになりました。15万回というシャッター耐性に到達したかしていないか、していない気もしますが、不必要にクルマに例えればタイベル交換に相当する、年間で10万キロ以上走ったぐらいに相当するかもしれません。本日夜に取りに来てくれます。キヤノンシャッター耐用回数一覧



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

先般はソニーにコンデジを引き取りに来てもらいました。引き取りサービスはキヤノンやソニーなど、どこも概ね同じだと思いますが、一定以上の高額な機材は引き取りをしてくれません。履行補助者たる運送業者が扱いたくないためです。地域差があるやもですが、キヤノンはクロネコ、ソニーは日通です。キヤノンの場合は5D3は引き取りOKで、原則として5DsRや1DXは引き取り不可ゆえ持ち込む必要があります。もしくはユーザーの責任において梱包発送をすることになります。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

大井川鉄道は経営状態がけして良好とはいえないなかで、集客、話題性、収益を考えて、この企画に取り組んで来たようですが、それでも苦しく、近年、名鉄から北海道の企業へオーナーが変わったようです。なおトーマスの版権はソニークリエイティブ扱いだそうで、ここが実質的に今後の大井川鉄道の行方をグリップしていると言ってもよい状況と言えそうです。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

ところで話しは、カメラのフルオートに移りたいわけですが、この旅でも、次の箱根・伊豆旅行でも、フルオートを多用しました。なぜならば加齢のせいで蓄積疲労が取れないのか、子供のエネルギーが増大する中で体力的疲弊が増しているのか、といったところ、確かにフルオートは楽で頼りになり、しかし一方で難しい一面もあります。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

絞り優先、SS優先、そしてときにマニュアル。と使うモードが進んでいきます。理由は意のままにしたいからなわけですが、とはいえ全部その都度ごとに設定するのも大変なのでマニュアルはここ一番、あるいは極限的局面だけというパターンも多いかと思いますが、少なくとも絞りやSS優先にすれば、意を反映しやすく、つまりは、カメラ側の裁量が減るので、すなわちカメラが決める設定も読みやすくなることになります。


  RX100M4

このサッシ、レフ板として子供の眼を輝かせてくれたり活躍しました。


  RX100M4

フルオートは言ってみれば全権委任であり、意図したところにピントをおいてくれなかったり、あるいは大人と子供を撮るときに、肌色面積が多い大人にピントがあったり、もしくは思ったボケを作ってくれないか、パンフォーカスしてほしいときにボケを作ったりなF値になったりと、実は使いにくいモードでもあるわけです。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

そんな中で、思いのほか難しいのがフルオートで設定されるSS(シャッタースピード)です。想定よりも遅いSSなことが多いと思います。



  RX100M4

絞り優先でも大よそのSSは、そのときの明度でだいたい予想が付くようになり、絞りでSSをコントロールもそれなりにできるかと思います。あるいはSS優先であればダイレクトにリズムを体で理解するようになりました。1/20と1/1000では撮るときの構え方といいますか、ブレ対策も変わってきます。換言すると1/1000のときに1/20のような集中力は必要ありません。なお5DsRのブレ対策が施されているシャッター音だけは、「ペロン」という音色だけでなく、SSのリズムが非常に掴みにくい間を持っていて、未だに慣れません。



  RX100M4

カメラにピントを預けていると、意図しないピン抜けでトリビュートフォト。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

背景のボケ具合が想定したのと違っても写真は成立しますが、意図しないブレた写真はその多くが写真として成立しない場合が多いかと思います。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

新金谷駅のお土産店。おもちゃで遊んだり30分以上は滞在したと思います。フルオートが選ぶSSは非常に想定し難いところがあり、カメラが選ぶSSのリズムに合わせにくいところがあります。つまりはブレた写真が量産されやすいことになるように感じています。フルオートをいつも常用していれば、ある程度カメラと意思の疎通ができるかと思いますが、普段から使っていないとフルオートにはそのような難しさもあると、最近思っています。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

静岡づくりをお土産で。これもフルオートですが、私は奥の静岡づくりにピントを置きたいところですが、手前のアサヒにピンを置くことをカメラは選びました。手前の目立つ被写体にピンを置くことはオートではよくあることなので、予想は付きやすいわけですが、操りにくくはあるわけです。この場合はレンズをもっと左に向けて、静岡づくりにピントが来るか試してみるか、それでピンが来ればそのままフォーカスロックしたまま、カメラを振ってからシャッターを押す作業が必要で、あるいはこのまま何度かシャッターボタンを半押ししてみるか、になってきますが、それとて万全策ではなく、結局としてシャッターを押すプロセスまでフルオートでないほうが早く到達するケースが多くなります。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

フルオートは、とにかく疲れてシャッターを押すだけにしたいとき、構図を作る時間もないほどにせせこましくてシャッターだけ押しておこうというとき、そしてノーファインダーで下から撮るときなど、活躍しどころはあるのですが、残念なことにプロ機という位置づけの1DX系にはフルオートモードはありません。と思ってみてみると、プログラムオートは備えているようで、知りませんでした。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

新金谷駅を後にする前に、せっかくなので少々SLなど鉄道を見学し、望遠でも遊んでみます。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

こちらはE10系三菱重工製、だそうです。前回掲載した、リンク先の車両は、西武鉄道から三両仕入れたようで、運用コストを下げようとしたり、しかし運用できておらずで飾りになっていたりなど、様々な苦労や努力も重ねているようです。ロマンスカーを導入したことがある「鉄道博物館」の異名も持つ大井川鉄道の車両購入歴




  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

往復セットでの予約は、行き帰り同じ座席になります。ゆえに貴重品でなければ、千頭駅では座席周りに手荷物を置いて、出かけることもできます。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

私は念のため、確認をして許諾をもらい子供の着替え程度が入ったバックを車両内に置いて出ました。が、貴重品も僅かに入っていたために、バックを確認した千頭駅の方が念のため保管してくれたらしく、それが復路の電車で分かり、15分後追いの電車で運ばれてきました。というアクシデント付。






  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

さて、そろそろ


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

大井川鉄道新金谷駅を後にして、てんこ盛りだった静岡ドライブの締めくくりに向かいます。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

千頭駅のさらに先、寸又峡温泉。いつか行ってみたいものです。なお千頭駅からは寸又峡温泉行バスも出ており車で30分ほどのようです。そして写真右、道路に並行して大井川鉄道の線路があります。ここを通るトーマス号。それもまた非現実的な奇異的現実、を見てみたくなります。



  RX100M4

近くは流れやすく、遠くは流れにくい。を応用した一枚とも言えるかもしれません。ちなみに、望遠流し撮りについて、テレの大きく近い流し撮りは流れる量も増えフレーミングも合わせて難しいといえますが、遠くは流れにくいわけなので、よりSSを遅くして撮る必要も出てきたり、ゆっくりゆっくり動く難しさがあるように思い、それぞれに難しさがあるように思います。機体だけ目が覚めるように美しく解像をした流し撮り、しかも芸術的、幻想的になるという1/10以下、できれば1/5以下などのSSでトライしてみたくなってきました。NDフィルターも届いたことなので。



  RX100M4

北海道へ行っても、海鮮感が皆無だったので、どうしても食べたくなり家人と同じ気持ち同じオーダーで、子供はうどんなSAでの晩御飯。


  RX100M4

子供がだいぶ大浴場にも慣れてきたので、高速を沼津で降りて日帰り天然温泉駿河の湯へ。こちらの日帰り温泉は幼児も大丈夫とのことで数年振りに寄りました。ここはお風呂から沼津の街に駿河湾が一望でき眺望が、とくに夜景になるとさらに素敵です。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

海老名SAにはスーパーもあるので、家人が買い物も済ませて、子供は車中でぐっすり眠り。カメラのことも考えながら、楽しい大満足なてんこ盛り静岡ドライブを無事に終えました。帰って一杯やって眠りにつきました。


てんこ盛り静岡を楽しみにドライブへ行こう。

ブログ一覧 | 日記
Posted at 2016/06/26 09:46:46

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この記事へのコメント

2016年6月27日 0:13
ドラいこさん、こんばんは(^o^ゞ

確かにフルオートは、特にピント位置が厄介ですね(^○^) 旅行中なんかでゆっくり構えられない、風景なんかはフルオートで済ませば楽チンなんですが...

ところで、『カメラにピントを預けていると、意図しないピン抜けでトリビュートフォト』の一枚は、恐らく突っ込みご希望と判断させて頂きますが、意図通りかと(爆) いや、潜在意識が為せる技? 流石のピン位置とお見受けいたしました(^w^)

RXですが、ソフトウェアの問題でしょうか?全体的に青が覗いているかもしれませんね。カルボナーラは問題無い気もしますけど...

コメントへの返答
2016年6月27日 11:34
ぽんさん、こんにちは。

「こう撮りたい」というのが芽生えてくるとフルオートがいかに難しいか。そこに困難があるから燃えるのだとすれば、フルオート達人を少々目指したくもなってきます。

たしかに言われてみれば3までいかない772ほどなスレンダーさで、777は私のタイプゆえ、深層心理で欲していたのかもしれません。むしろ超高画素機にしてトリミング耐性を飛躍的にもたらしておけば、と反省するべきかもしれません。

RXはすべて確認しましたがいつもと変わって設定にはなっておらず、NDフィルター説の可能性もあるかと思っていましたが、ソフトのバグな可能性もありそうです。一度、リセットしてみます。

ありがとうございます。
2016年6月27日 12:26
こんにちは(^_^)

大井川鉄道!懐かしです♪
15年位前、私が藤枝に単身赴任していた時に行きましたよ(^-^)/

子供達が小学2年と3年生の時、初めて兄妹二人だけで新幹線に乗って…
掛川駅で乗り換えが出来るか心配しました^_^;
無事に藤枝駅で二人の姿を見た時は感動しましたよ(^_^)
大きくなったな〜って♪

当時はまだトーマスの機関車はありませんでした^_^;
あったら…さぞ喜んだ事でしょう♪

今回もいい旅になりましたね♪
これからもブログを楽しみにしていますよ(^o^)/
コメントへの返答
2016年6月27日 12:43
MOTOさん、そういえばシャープですね、あるいはイでしょう、こんにちは。

それはなんと感慨深いお話なのでしょう。「こっちじゃないの」「いやこっちだよ」「これで大丈夫かな」「次の駅だよね」などと会話しながら、当時の兄妹で楽しみと不安が入り混じり、二人もお父さんの顔が見えたときはきっと安堵したことと想像しました。お父さんの気持ちも含め、心に染みるドラマですね。そのような素敵な情景、お父さんにピントを合わせて背中越しに撮りたくもなります。

単身赴任という苦労に寂しい思いもして、お父さんがいない分奥様もご苦労されて、そして立派に育たれて、今は夫婦ゆっくり旅を楽しむ。素敵ですね。

こちらこそ、楽しみにしております。ありがとうございます。

プロフィール

「配信セットとかで検索してよ、マイクはちょい良いめのがいい、あとドライブ配信にはgopro必要かもと添えて依頼しすぐ購入してたのが『これだけで十分や』的にスマホスタンド。情弱高コスト体質のおっさんとは違うわ☹️」
何シテル?   08/02 23:54
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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