EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

静岡県伊東市、
大室山。
EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

大室山、毎回寄るにはあれなところかと思い少々ご無沙汰していたような気もしますが
ブログを振り返ると一年振りのようです。
EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

こちらは一眼で私が、
RX100M4

あとで見ればこちらはコンデジで家人が撮っており、撮りがちな写真と言えばそうですが、同じような写真を撮り、しかし私は影を、家人は空が主眼で、その違いも面白く。
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ジャンプして一枚。昔はもっと飛べたのですが、最近はセーブしています。
EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

この一枚のために自家用アポロ13号を取りに行き満足のいく空撮をし、そして撮影後は置いて急いで戻りました。ドローンは操作が難しそうなのも敬遠している理由ですが、邪道な気がして。
EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

最近は行く先で、双眼鏡を見たがり、
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ちらっと見るものの「はいママ」と引継ぎ、100円タイムが終わったあたりでまた見たいと言い出し、対策本部の設置が急がれます。
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平和。と記すとピンフと読み、麻雀をしたくなるのは時節のせいでしょうか。
EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

朝まで飲み歩いたり、私設の雀荘を用意し皆で朝までよくやったり、好き勝手させてもらってきて、家人には勝手な感謝をしています。冗長な不毛な中に、蛇足ながら午前8時、もしくは同10時に帰宅するときはドキドキでした、という自分が可愛く思えて。ここらで振り返ってもらい「ポーズ」と言って記念撮影。
EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

同じ場所で後続の方も撮っていましたが、逆光が心配で。
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「はいブレーキ!」と声を掛けつつも、先に行かせます。かなりの下り坂ですが。家人が結局走り追い付いて。
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一年前の1歳8ヶ月頃の大室山。
EOS kiss X7 + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM + トリミング

二年前の生後7ヵ月の大室山にて。この頃は抱っこ紐で散歩し切りました。あっという間の二年間、三年近く。こうして成長を写真の見るのもいいですが、動画見ればやはりよく、そしてこのようなときもあったかなと忘れていることが多く、あるいはじぃじにばぁば、いや夫婦我々もたった二年でも年輪を重ねているのを表情で感じ取れば切なく。一方、本人は一歳未満の自分はまだ見たくないらしく、な感想を聞いて。
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疲れて足がもたついているときは、危ないので止めますが、いつもは声掛け程度で信頼して自由にさせ、ママは自由にさせず、方針違いはテイストの違いでまた本人にとってもほどよいのかと。1歳の頃から坂を下るのが大好きで、動画で確認すれば抱っこ要求とその交渉が変わっておらずでそれも面白く、三つ子の魂百のように、我々大人も実は根本の土台はこの頃から、それぞれの味が変わっていないのかもしれません。
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前回来たときに撮った写真でお気に入りがあります。私が先を行き、後から歩いてきた子供を撮ったのですが、この子がこれから歩む道を思わせるような一枚が撮れました。そのときに比べて、明らかに子供の先行が増えて、とてもじゃありませんが追い付けません、ということも思いつつ一年という変化の大きさ。
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親は昨年の写真を見返し比べて、さした進歩もなく。
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こちらは私がデジイチで、
RX100M4

こちらは家人、また同じような写真を撮っていました。というのが何枚か。
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一周ほどよい散歩をして、自らのお尻で大室山を下ります。駐車場に止まっているワイドロング版のハイエースを「あ、救急車」と見間違えて。
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閑話休題ながら、撮った準満な月。内蔵エクステンダーレンズにエクステンダーをつけ784mmにしてトリミングしなかったのはなぜなのか、あるいはなぜ7D2で1254mmにして撮らなかったのか、後悔している、中年の宵越し。
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自ら本名金之助氏たる漱石氏を抱え両替し、豊富な軍資金を用意するも三回で満足し。
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観光向けエリアにあるとは思えない、美味しい食事が頂ける、大室山下にある食堂で昼食です。その名も小室哲也氏も慄然とするはずの、
おおむろ軽食堂。
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家人様御用達のビールを拝借仕り、一枚。
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慣れない真上から水平を意識して撮ってみれば、そもそもお皿が斜めという粉飾決算。
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二年前に同じような写真を撮って喜んでいたことを思い出し、一枚。
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そしてここからが本題です。白身魚のフライ定食の写真が四枚も続きますが、ジャロへの通報だけはご勘弁を頂きたく。
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言葉でもなく、写真の質でもなく、掲載する枚数の多さで、味の感動を伝えたく。
RX100M4

しかもカメラを変えてまで。
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というほどに、白身とフライの香ばしさが織り交ざり、歯ごたえもすばらしく、このあとのやる気、元気、寝る気を感じさせる、なぜかビールも追加され、美味しい一食を頂戴し、これはまた次回も食べたいというお味のクオリティでした。
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食後のデザートも添えられます。
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心地よい風を感じる、仲間と共に、という感触と想像します。
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少し置いておけばいい色づきをみせるであろう、青いみかんを80歳代と言っていたような気がしますが、働き者のお嬢様から仕入れて、
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さくらの里に少々寄り、
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念のため、前転を試みて、
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この後こちらの兄弟とたくさん駆けっこをしてもらい。
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以前は見れなかった十月桜も見て、
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大室山と落ち葉を入れて、それが何になるのか、ジャロに聞いてみようと内心を固め、
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どうして坂道が好きなのか、重力を感じる喜びか、
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懲りる事柄もないですが、懲りずにもう一枚、地球、いや宇宙その一部を撮って、
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靴を脱いでいる最中に「消防車」。と「消防署」の区別もだいぶ前からつきつつ、
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ジャンプ。そういえば最近はタンスの上からベッドにジャンプしての前転を見ていないので、明日にでも。
RX100M4

そろそろ帰りつつ、クルマに乗ればすぐに就寝。そしてお世話になってきているカメラを一枚。そういえば右ハンドルの設定がないがため一台と、気に入った仕様の個体がそれだった一台だったゆえ、たまたま時代錯誤的に恥ずかしいぐらいの左ハンドルですが、
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数少ないながらメリットがあります。
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一つは先ほどのカメラを撮った写真のように、右手にカメラがあるので、カメラを手に取りやすい、マジョリティーたる右利きの場合ですが。
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もう一つは、左側通行ゆえ乗り降りさせるときに左後ろを開閉する際、左ハンドルだと降りてすぐにドアを開けられる、というのもメリットです。ぐるっとクルマを毎回周るのは、けして近くなく、たとえば雨の日も。
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「なぜ左ハンドル買ったのですか」と聞かれたこともあるのですが、まさか今時外車イコール左ハンドル、さらにイコールそれが優越感という感覚も微塵もなく、たまたま成り行きです。
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加えて強いて言えば、左後部座席に座る子供の写真を運転席から撮るときに、右座席のほうが撮りやすいとは思います、が180度近く体を捻ったり、重いカメラを片手で持って腕と手を捻るスタイルも慣れました。
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家族が寝ている間、ひとり途中下車の旅。
EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

一歳の頃の動画を見ていれば、
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朝一番、上手に散歩させられ、
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上手にクルマに乗せられて、
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上手に運転をさせられて、
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上手に駅のほうにナビゲートさせられ、
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上手に電車に乗りたいと愛嬌を振りまき、
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GT-RとNSXがすごいスピードで見えなくなり、あまりに速かった三台前のワゴンRが藤原豆腐店の代車に見え、ここではセカンドのエンジンブレーキ専門家たる私のドライビングテクニックをもってすれば、詰まってさえいれば追い付けます。
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そして、そんな私をあざ笑うかのように、電車にまで乗り、
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一歳少々の当時、早朝に軽く10分たらずの散歩のつもりが、
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寝間着のまま、ぱぱを電車に乗せた、そのやり口、すっかり忘れていましたが、いい大人が寝間着のまま電車に乗ったわけで、私もえいらと思った、それが動画を見た感想。小田厚の渋滞はカメラで凌いで。
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一度行ったお店はどこで誰と行ったのか、あるいはいったことあるSAやPAの
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玩具売り場やがちゃがちゃは場所を覚えていて、コーナーが連続する一直線。
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私はこれを、子供は蕎麦を、家人は両方を少しずつ夕食として。
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レジを打つ側に成れた釣果。
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旅客機のエンジンにも似ている、この送風機が大好きで。
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二人だけのときは「ぱぱが一番優しい」といい、この日も寄ったじぃじやばぁばの前ではそれは言わず、みんながそれぞれとっても優しいと伝える気遣いに知恵があり。来秋も大室山に寄れますように。
午前様はやめよう。