ALL D810 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

幹線道路からはずれて、まずは愛称NEXこと、成田エクスプレス。

今夏たる
2017年8月10日からSLを走らせることになった、東武東上線、

JR埼京線、の恒常的トピックとしては痴漢が多いことでしょうか。
青年時代に痴漢にあった話を記しましたが、上には上がいて、面白かったので近々。

都電荒川線が見えて来て、東京都北区にある
飛鳥山公園に前回から四ヵ月ぶり、到着です。もう少しすると、都電車両向こう側にある木がピンクで染まります。

飛鳥山公園行くよ、と言うと今回は「Aちゃん、コーン食べたとこ?」「新幹線いっぱい見れるとこ?」との指摘で、前回お祭りをやっており焼きトウモロコシを二本食べたのを思い出しました。歓喜のダッシュ。

いろいろ弄って遊んでいると、右下の女性、オーラが出てきました。

久しぶりにニコンが誇る便利ズーム AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを着けて。

24mm広角から、120mmの望遠までこなしてくれる、キヤノンにはないズーム画角です。

私もお城の上に登って、普段はあまり撮らないアングルで、狙います。

三歳、今春から三年間幼稚園。それもあっという間な気がしています。

手を洗って、と言えば家でもばぁばのところでも慣れた手つきで踏み台を持って来て、自分で水を出し、手を洗って、水を止めるのはやるわけですが、公園ではそのまま水遊びになる傾向なところ、それもいつの間にか落ち着いたようで、手を洗い終われば公園でもすぐに蛇口を締めるようになり。

飛鳥山と言われる小山の上にある公園からは新幹線が見えます。大好きな連結、E2系とE3系、つばさとつばさ、という説明を受け、洗濯物と絡めて。

階段を下りて行けば突如目の間に現れた貨物列車。

公園下を王子駅の方面へ歩いていくと、梅雨になれば鉄道と絡め放題、飛鳥山紫陽花ロード。

寝るのも、起きるのも、手が掛かった記憶がありません。抱っこして寝かしつけたこともなく。

いつも「もう寝る」「ベッド行く」「グーグしよ」など自ら寝てくれますが、ベッドには一緒に行きます。すると、こちらが先に寝落ちしてしまうことも稀に。

朝起きれば「パパとママ先にグーグー寝てたよ」と、すみません。そして中程度な高さの棚からベッドへジャンプして、前転する孤高な競技は「パパそこ立って、ママはこっち立って、やっぱりママはこっち立って見てて」と競技、中締めは「ほめて、もっとほめて、手もパチパチしてほめて」等々、日々様々指示が細かく、それは本人にイメージがあることゆえ、肯定的に捉えています。

「Aちゃん届いちゃうよー」と部屋の電気スイッチも届くようになり、二つある玄関の鍵、上のほうも届くようになり、一度外へ目を離したすきに一人で出たことも。少々散歩するかのように、王子駅前を通って、

今回は、はじめて訪れる王子駅付近にある、北とぴあという建物へ。

展望台から新幹線を眺めに来ました。

まずは古いこまち。新幹線の紹介は子供からの説明を頼りにしています、ということができるようになりました。正確性はご了承ください。

似たような別の写真から車両基地をトリミングしてみました。

都電と宇都宮線を絡めて

車両右手が飛鳥山公園です。桜が満開となれば、鉄道と絡めても面白いかもしれません。

三本、四本、同時を王子駅と飛鳥山公園を繋ぐ鉄橋上から見るとけっこうな迫力があります。

85mmで撮ったものを、等倍にトリミング。F4、SS3200にてISO800まで上がっているせいもあり、粒子は粗くなっていますが、ガラス越しにもかかわらず線路の石一つひとつも捉えています。

かがやきを見て、

北とぴあ最上階にあるレストランでそのままランチとすることにしました。西側の眺めです。

お子様ランチはあまり食べず、我々が注文したものをシェアでお腹を満たし、

新幹線の俯瞰再開です。

つばさに、

「E5系だよ」という説明もできるようになったはやぶさとむかしこまち、と北とぴあ南側の展望だけと思いきや、

東側も展望でき、

北側も展望できました。すべて無料です。マックスとはやぶさ。

遠く向こうのタワーマンションは川口あたりでしょうか。

マンションがぎっしりと詰まって。

素敵な鉄道写真も。今は無き寝台特急北斗星、

飛鳥山に咲く満開のさくらと都電も素敵です。

「マックスいつか乗りたい」とオーダーを受けている二階建て新幹線を見て、北とぴあを後にします。
最近、夜の子との出会いは、親がオーナー経営者という子との出会いが少なからず。

近々ご飯もいくことになりました。後進の果てしない人生のパートナー探しの旅、そろそろ終着駅かと思いつつ、そんな気がしました。

春から幼稚園なわけで、それ以降十数年に渡り、平日や思い立った日の旅が原則できなくなります。

滑り台を意味する「シュー行きたい」とのことで、もう一度公園へ。
前回気をよくした木流しをしてみれば、ドット調になり、どのような絵が出来るのかイメージができはじめました。これだけで食べて行こうか自信をつけつつ。

やっかいなのが部活です。

可愛い甥っ子も旅行に連れていきたいのですが、夏休みも部活続き、夏休みにGWやらも旅どころではありません。

という意味で、部活はやっかいです。打ち込める青春、それは掛け替えなく。一方で思春期や青年期に見識を広め、感性を培う意味も大きいかもしれず。

こちらの説明は「E6系、新しいこまち」。生まれたての赤ちゃん、乳幼児、離乳食もあり幼児となり、そして最近では少年になってきた感すら思います。

気が付けば、思春期が到来し、青年となり、やがて過ぎればあっという間に成人か、とも思い。

血というものは、多面的な意味において大切だと思います。

トンビが鷹、という稀有なレアケースもあるかと思いますが、かと言って、いい血筋にいい跡取りができるとも限らずで。

とある女子。地方で建設会社を経営する家柄、聞けば小さくありません。しかし弟がかなり出来が悪いらしく、お姉ちゃんとしては跡取りになれないながら、お姉ちゃんも口出ししながら企業運営を繋ぎ、その先の後継者を作るために、子供は欲しいというオーダー。妻子ある身を知っていて、久しぶりな気持ちよいほどの強烈アタックを頂戴しています。

ありがちです、という正当化。

女性を女性としてみられず、同じ人という生き物、繰り返すと「同じ」人間にしか見えなくなったアラサー後期から。つまりは足も自分と同じ足にしか見えず、それがスリットのあるスカートの脚でも。これらを幾度となく記すその訳は、この歳でそうなったことに自らショックで。一時的なものかと思い、相談してみれば「そう思うようになったら、もう戻らないよ」という三バツで素敵な先輩からの助言も。

かと思えば同い年で干上がった人とも出会い。いわく「三大欲求の一つを失っているんですよ」という心の代弁者。家人が大好きな、カキフライがこの世で一番人の食べる物ではないと少々思えば「人生の半分は楽しみを失っている」という比喩を、いや揶揄を若い頃多用しがちですが、

WBをタングステンにして喜んでみている今は、人間の三大欲求とすれば睡眠欲は旺盛ながら、食欲もどん欲ではなきにしている中で、一つ失っているわけで、

WB蛍光灯(日光系)のWBにしてそれも楽しんでいる中で、カキフライどころの話ではなくともいえるところ、しかし従前よりも楽しい人生も待っていて。

WB日光にしてみて、と話しは飛び地が多いか中で、これから十数年、夏休みや年末年始しか主だった旅行にも行けず、かつ仕事も少しずつ進めている中で、

本入園まで、あと二回の旅行を企画していますが、実行までいけるかどうか。うち一つは今我が家の旅行代理店が手配をしてくれています。
旅の続きへつづく