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2017年05月22日

我が家の三連休、一日目、富士山とともにトーマスランドと日帰り温泉へ。

我が家の三連休、一日目、富士山とともにトーマスランドと日帰り温泉へ。




     α7R II + Carl Zeiss Otus 1.4/55
     RX100M4






運転席で少々遊んで、



遠足の振り替え休日。貴重な平日の休みは「ここ富士急ハイランド?」という名称のほうが頭に残っているらしい、トーマスランドへ半年ぶりに向かいます。




室内撮り専用と化している、MFレンズotusを久しぶりに持ち出しました。



先日導入したジンバルでの運用を前提とした動画用α6500含め、11機の一眼を保有するまでになってしまいました。



α9も発売されるということで、その「R」が出れば検討したいところ、



フラッシュも常用気味になってくると、原則としては画素ピッチが狭いことによる弱点とまでは言えないまでも、得意ではない高感度もストロボ光が届く範囲であればカバーできるわけですが、



色々使ってきて思うことは、超高画素は素晴らしい、という帰着です。


「画素数こそ、写真の本質だ」とCanon EOS 5Ds&5DsR完全ガイドの表紙に題されたときは、ネットで揶揄をされており、初心者たる私も実機が手元にありながらそれは違うだろう、という所感を持っていましたが、


使うにつけ、画素数は正義であると実感するようになりました。高画素になるほどにそもそも情報量が多くあり、レタッチをするにしても、細かいピクセルまで潜って調整できることは、結局としてレタッチ耐性も高くなるように思います。



画素ピッチと画素数のバランスを重視して、つまりはオールマイティに使いたいということでフルサイズの2,000万画素あたりのカメラを最も重宝して使っていましたが、



ある頃より「将来的にディスプレイのスタンダードが変わっていくであろうこの先に向けて、5DsRをメインに撮っていこう」と思ったのが端緒となり、スチルでは8K規格を満たす超高画素機をメインに使うようになりました。つまりは2,000万画素が、いつかのブラウン管ハイヴィジョン時代かのように感じるようになるのではないか、という見通しです。



メインとして常用していると、超高画素機への印象や考え方が変わり、あるいは高画素対応な解像力を持つレンズも合わせて、今では思い出の記録にこれなしではありえないという印象にまでなりました。




加えて、動画。ブログに登場したことはありませんが、sonyのハンディカムもありつつ、これも更新して、三脚をつけて運動会を対応しようかと思い始めれば、



大砲に1DXや7D2も必要ないかと思い始め、つまりは4マウント、APSも別で数えれば7マウントにも広がってきてしまった環境を、



少し見直しを掛けようかと、思案と心の整理を検討しています。



最も思い出を切り取ってくれてきた5D3に、最上級に好みであるEF50mmF1.2とその系譜たる85mm、優しい肌色と5,000万画素というα7R IIと比べても800万画素多いことは等倍にしたときにその解像感に段差を感じる5DsR、




レフ機に比べるとまだもう一歩のAFかと思うときも少なくないながらオートマチック車の高性能スポーツカーように使い勝手がよい、α7R IIとこれらに付随する新しいレンズ群、



他方で、動体は玄人向けかと思うほどAFも厳しい場面も多く1,600万画素ながら、その軽さも大いに魅力たる、極上の肌色を作ってくれる、フジ機X-T1、以上は残して、




現状では年に一回使うかどうかとなっている大砲含め、処分市の開催をするかどうか。




α9は見送るとしても、その後「R」を皮切りにEマウントとそのレンズ、あるいは5DsRの後継機もそのうち出るであろうことを思えば、加えてキヤノンのBRレンズもライナップが拡充していくと、もしくはフジの中判がビジネスとして成功しレンズが増えて行けばこれも視野に入ってくることになり、




機材が増える可能性を見通し、かつ管理していくリミットを思うと、今の段階で整理を検討するのも一考かと思ってみました。





otusも55mmと85mm、光学ファインダーで動き回る子供をよくぞ撮っていたなと思うほど、今では老眼チックな視野になかなか使う気も起きず、



α7シリーズのMFアシストたるピーキングも万能ではなく、光学ファインダーで見るよりも、案外に被写界深度が浅いとジャスピンは難しいので、益々子供撮りに使う機会も減りそうで、



気に入っているレンズ数本を残して、これらの一斉処分も考えています。




ライカがフェラーリだとすれば、otusはランボルギーニかもしれませんが、こういうものか、と気が済んだ所感と、普段使いには、加齢も手伝いけして扱いやすいわけではなく、



機材の幅についても経験してその違いを知ることに納得したような気がしています。



写真技術やセンスは置いておき、機材に限れば飛び級して早々と卒業するという、夜の飲み方と同義級の扱い。






トーマスランドを楽しんで、ほうとうを食べにきました。



水車の影と、ほうとうは優しく明るく、がうまくいかず、なかなかの駄作中の駄作ぶり。調整して何度かやっているのもあれなので、これで諦め、食べることに参加します。




動画と違った写真のよさはいろいろあるかと思いますが、何と言っても飾っておけ、いつも見ることができる上に、観賞するのに何らの環境に依存しないことだと思います。今の時代デジタル環境で、写真を見たり、共有することはもちろんですが、アナログにプリントして飾り日常風景に溶け込むことも魅力に思います。




富士山の頂上目指して、冬山の崖を見立てたはじめの一歩なボルタリングの一種。いや冬山など登るようになってはほしくない、とも思う親心。



身近な人や家庭内で楽しむ子供写真と言っても、デジタルとプリント、プリントの中でも通常の写真サイズで飾っておく用、アルバム用、大きめに印刷用で、写真の用途が異なる級に、写真に求められる構成要素が変わってくるように思うようになりました。



デジタルであれば家庭用と友人らとの共有用、ブログ用、ブログと言ってもその趣向でさらに細分化され、変ってくるかのごとくです。ロープウェイがあるのをはじめて知りました。次の機会に選択肢に入れたく。




というように機材よりも中身に興味が移ってきたところの一方で、ガジェットにレビュー。日本国内のそれと海外のそれでは、歴然たる差を思います。




パワーとエネルギー、経済的格差、いや国力の斜陽。将来は俺もそれを手に入れらるようになりたい、という希望に野望もエコ仕様です。




下りはそのままボンネットをトランポリンにして。メルセデスの厚めな鉄板でもさすがにたわむようになり、もう凹むのは時間の問題かのような体重になってきました。





DSC01826
トヨタと日産、どちらがいいか、あるいは今でいうガラケー新しいNシリーズが出たなど、それらの設計や製造をできる能力も皆無ながらに、性能や使い勝手だけはああでもない、こうでもないぐらいはユーザーが熱く語り、それが市場原理として競争環境にも繋がっていましたが、




DSC01829
達観詐欺師が増加したかのごとくな落ち着きようか、もしくは国を挙げた購買力の減退です。写真は大きくするほどに粗が目立ち、ごまかしが効かなくなります。絞ってしっかりと綺麗な景色を撮ってみたくなるきっかけになる一枚が撮れました、という意味でも大きく観賞してみる価値があるような、ないような。




人口はなお世界的に多いほうであるにも関わらず「5DsR vs α7R II vs GFX 50S」かのうような物欲ゴリゴリyoutubeコンテンツも日本製は皆無な状況です。




「なんで泊まらないの?」と聞かれつつ、そのつもりがなかったので用意に欠け、どうせなら一泊してもよかったと思いながら、富士ビューホテルというところのお風呂で日帰り入浴をします。これを撮るまでISOを100に固定していたのを忘れていました。






日産のここが悪い、と言えば、いやトヨタもここがあれだろ、と言い合ったところで、結局は楽しんでいた時代から、少し性能の指摘をすると、それはディスルということになり、まるで劣化したゴムであるかのごとく受容性に弾力性もなくなり、自由闊達な議論とは真逆の方向性を感じつつ、あるいは社会的には、何でもかんでもと言っていいほどにすぐに〇〇ハラと命名されハラスメントであるということになり、社会的ヒステリーが増大していると言ってもよく、その中で貴重な情報が行き来しなくなる結果、格差が広がっていく一つのピースになるのかとも感じています。




昼はお出かけ、夜は飲みに繰り出した、我が家の三連休、二日目につづく。



ブログ一覧 | 山梨ドライブ | 日記
Posted at 2017/05/22 17:46:49

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この記事へのコメント

2017年5月23日 12:57
こんにちは(^^)

ご子息の自由な描写が画からも伝わってきます(^^)/
お車の上にも乗せちゃうんですねΣ(゜Д゜)

国産車ならベコベコです^^;

自由な議論が、なかなかできなくなっている社会ですね。
これも、ネット社会の弊害なのかもしれませんが、各々が絶対と思うものを少しでも違う見解で触れていくと、とことん貶す傾向が有るように思われます。

色んな角度から物事を捉えられる力が必要ですね^_^;

コメント失礼いたしましたm(__)m
コメントへの返答
2017年5月23日 17:02
GAGARRINさん、こんにちは。
復元するのを確認済みでのことですが、ボコッと凹むのが深くなりはじめ最近は少々ヒヤヒヤしております。

ご指摘の通りに私も思うことに加え、はじめはネット社会の弊害かと思っておりましたが、海外のネットをちらっと見ますと同じような現象もある一方で闊達に意見を出し合っている節も感じれば、風土や日本が今置かれている社会事情も関係あるのかもしれないと、思うようになりました。有益かつ建設的なご意見、御礼申し上げます。

2017年5月23日 17:03
高画素化は感度低下=ノイズと言われ
定期的に画素数落しました=売れないの
スパイラル。ボケを追うならフルサイズだが、
カリカリ解像度、空気感は、そうとも言えず。
子を狙うとなると機動力も必要になるわけで、
動画4k8kも考えたら、サブ機で
パナ機をコンデジ代わりに使ってみては?
深度合成ならオリだが、動画はパナ。
マイクロ3/4の世界へいらっしゃーい
ライカもあるでよー(笑)
コメントへの返答
2017年5月23日 19:23
ヘリーハンセンさん、こんばんは。
画素ピッチが狭くなりつつもエンジンの進化、あるいは裏面の効能などで思いのほかノイズはがんばってきているような気もしますが、他方で市場の斜陽ぶりに日本メーカー製は廉価になることは考えにくく、さらに他方ニコンをはじめ人材流出も拡大し、中華製が安価で性能もよくなってくると、ますます日系メーカーが苦しくなりそうな気も致します。負のスパイラル真っ只中かもしれません。
パナは前々から興味あるところGH5も発表され、その動画性能もかなり魅力に思います。
御礼申し上げます。
2017年5月24日 9:35
ドライブへ行こうさん、おはようございます:D
今回の旅のお供はGLSでしょうか?ベンチュはラインナップが多くなり、ぱっと見での判別が難しくなってきましたね。
車にしてもカメラにしても時間的経済的「余裕」がないと楽しめないもので、特に2〜30代に余裕がないのでは?と、自分も同じセグメントに属しながら感じています。
年老いてからポルシェでは本質的な魅力を十分に引き出すのが難しく、本当は若い世代こそ多く触れるべき、という見解には賛成しつつも、手軽に手短に手狭な範囲でエコ志向、思考で、それが嗜好になり。
そんな僕も経済的余裕がないため、一斉処分されるレンズやボディがあればぜひ、あたたかいお声掛けをお待ちしております:)
コメントへの返答
2017年5月24日 10:02
かげさん、おはようございます。
作りが荒いところもあるアメ車もどきです。ところで昔話ばかりもあれですが、日産とトヨタで激論を交わしても、先や次があった時代であれば有益となった面もあろうかというところ、今は買い替えることのハードルも長く高くなり、その都度ごとの判断に重みが増してしまった結果もあろうかと思います。カメラも同じくで。他方で乗れる経済力ある方は、裏返すと感性がある可能性が高いわけで、という条件付きの意見なのですが、分かりにくく申し訳ない中で、という流れで申しますと、都心部で外車たるBMW含めた複数台持ちに、素敵なホテル旅行、出張では最近のロードスターでひと時を愉しまれ、大丸ではお土産を忘れず、夜の活動もしながら、豊潤が叶いそうな姉妹氏を彷彿とされるお肉ともやしの共演をご堪能されetcという経済力は十二分にあるほうかと存じております。
御礼申し上げます。

プロフィール

「5/8 PM10時出発~5/9 PM8時帰宅385kmほぼ一般道にて仮眠付きまえばし赤城・三俣ドライブ。5/10日帰り三浦半島ドライブ。半自宅のレヴォーグ納車から一か月と3日で6,800km走行。スバル認定中古一か月点検あるのですが少し先の予約。オイル交換したほうがいいかも。」
何シテル?   05/10 23:41
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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