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2018年12月10日

GW3日目 さくらの山公園と成田ゆめ牧場。 国内1日346台売れる一眼カメラとは

GW3日目 さくらの山公園と成田ゆめ牧場。 国内1日346台売れる一眼カメラとは














カメラ違いのデータ違い。





GW2日目のマロウドホテル、到着前の大切な出会いを忘れていました。





成田のハードオフ、正確にはホビーオフという玩具の国との出会いです。





この日を境に、いつもの旅は、ハードオフを探す旅にもなっていきました。





いつもは出会えない玩具達が眠る街、ホビーオフタウン。宿泊代を軽く超えるタウン税にママのクレームをほんのり頂きながら、あとにします。なお玩具は将来的にすべて施設へ分散して寄付を検討しています。






聞いてみると、お店買取在庫ながら店舗によっては系列他店へ移送するほどかなり飛行機模型入庫が充実している店舗があり、この成田店もその一つ、模型マニアが多く住むエリアなのかもしれません。




チェーン店とはいえ、いつもとは違う街の旅先で、このようなランチもなかなかによい時の流れをくれるものだと思いました。




初日の羽田、二日目のホビーオフ前公園、ホビーオフ成田店、マロウドホテル、成田空港、マロウドホテル夜、





と前回まで我が家のGW旅のバス停に止まりながら、マロウドホテルの朝を迎えました。







ジャンボを軸に、飛来や離陸の知らせをする係は交代制で見張りに立ち、





飛行機のジェットエンジンを聞き、





途中飛行機鑑賞の休憩もはさみながら、





マロウドホテルでの朝は過ぎていきます。






このときは24-70の標準ズームレンズも持参していたようですが、24mmの画を見ると、24mmF1.4もいいかもしれない、いや25mmF2があるではないか、その前に今月はもう買ったでしょ、しかもRFで24mmでたときに落ち着かないんじゃないのか、と私の中で喧々諤々物議がまるで清らかなせせらぎのように湧いてきます。





マロウドホテル、チェックアウトです。





次の停留所は、成田さくらの山公園。






朝9時頃、すでにたくさんの方がいます。個人が分かりにくいようにとコントラスト強めの調整ですが、一人を除いて皆さん後ろ姿でした。






我が家はここで朝ご飯ピクニックです。





すでに一品仕入れているような気配も感じ、




落ちてしまった一粒のイチゴは被写体としてもらい、




そわそわ落ち着かない我が家のダ・ヴィンチ・コード、そのストーリーは、




航空写真家チャーリー古庄氏のフライトショップ・チャーリイズというお店、キヤノンのカメラ講師も務め、カメラ業界や写真で食べている方の割には、自らは写真を撮り自ら生きることの他はカメラ市場を育てる一助になることにあまり興味はないのか撮影禁止なので、店舗外から狙い、




店舗外で店舗を背景に記念撮影。増えていく飛行機模型、これはここで買ったのか、と写真で記憶が蘇るか、知ることになり、模型との出会いの場所が整理されていきます。




このときはジャンボが少し食傷気味となり、こっちに気が行っていたときだ、など内心の些細な変化の過程も思い出してきます。







そしてまたジャンボという軸に戻り、模型を買うという、隠れたる主目的を果たし、成田さくらの山公園をあとにして、






次に向かうは、





誘導される駐車位置からGWでいつもより混んでいることを物語る、




成田ゆめ牧場に来ました。毎回入念にロウをつけます。






7月にマロウド泊をしたときは、ゆめ牧場へ夜のホタル観賞ツアーへ行きました。帰りは牧場のプリウスに乗れてスペシャリティな時間ももらいました。広角、




望遠と、ズームレンズだと一つの旅でどちらも楽しめますが、それでも基本は単焦点に魅せられておりますが、ズームのよさも再考しつつ、ズームは画角の迷う己が苦手要素なのかもしれません。






動画にスチル、私も滑りながら、




あるいはいついかなるときも隙を見つけては撮影です。カメラについては、FUJIのGマウントが出たときに少々検討しましたが、レンズなど様子見として考えてきた中に、




来年は1億画素が出るとのことで、これは遊んでみたいという欲求が生まれてきます。





子供も段々と言うことを聞いてくれ写真を撮らせてくれるようになってきているので特段なAF性能がないマシンでも実用場面が増えていく、という環境変化もありますが、しかしもう少しF値のスペックも欲しいような気もしつつ、





ソニーの顧客教育を受けてきた身としてはコンパクト・軽量というのに魅力を思うようになり、Gマウントは大きさ重さも気になるところですが、




FUJIは個性もあり、反面的にいえば無難ではなくシャドーが濃いめであるいは露出の振れ幅も大きく使うのが難しいような気もしつつ、しかし格別な立体感とともに息を飲むような絵を作ってくれる魅力もあるように感じています。






キヤノンが5,000万画素超の5DsRを出したときにムック本あたりか「画素数は写真の本質だ」というキャッチコピーを用いて、批判めいた意見も散見しましたが、




性能面からみた場合は、ディスプレイしかりで、画素数があるほどに階調表現が豊かになるわけで、




オレンジから淡い桜色になり柔らかい水色を通って濃紺になっていくまでの空を広角で捉えるときは、案外に2,000万画素ではグラデーションの限界がギリギリなような気がしなくもありません。




高画素化の課題は、画素ピッチが狭くなることによる飽和電荷量と膨大なその出力処理など周辺含めてあるのかもしれませんが、写真においては結果としてのダイナミックレンジやノイズがあろう中に、しっかりとした光量、すなわち日常域においてISOが上がるような場面ではフラッシュを使えば、カメラ内部の高度な技術的課題はさておき、欠点を補うことになり、利点が際立ってくるわけで、




次いでそれを見るディスプレイやデータ保存の環境の課題もありつつ、もしくは東北大学の研究では技術の進歩を前提に3μmあたりがベストバランスではないかという見解もあり、つまりはフルサイズで1億画素程度までゆくゆくは進んでいく可能性も十分あり、いずれにしても写真の画質だけを考えるのであれば、高感度処理、裏面や曲面、有機薄膜センサーなどの技術革新も合わせて結局的に、




より高画素化が望ましいといえるのかと思いますが、一方で当面の市場は心理要素含め2,400万乃至3,000万画素の需要が多いのかとも見受けられるように思います。





デジタルカメラ国内出荷台数 2018.1~6の平均値として、カメラ映像機器工業会 によると






一眼レフ 一ヶ月 41,025台。一眼レフはキヤノンがシェア61%となり、キヤノンは一ヵ月に25,026台出荷していることになります。一日あたり835台です。





ミラーレス 国内一ヶ月の出荷量 48,712台。




ミラーレスのシェアはオリンパス(27.7%) キヤノン(21.3%) ソニー(20.2%)となりますので、




一か月あたりの出荷量オリンパス13,494台 キヤノン10,376台 ソニー9,840台となり、





一日あたりに換算すると出荷量オリンパス450台 キヤノン346台 ソニー328台となります。





キヤノンはレフ機とミラーレスを合わせると毎日1,181台売っていることになり、圧倒的な数です。





すぐに一匹釣れました。どころかキヤノンが毎日346台売り釣っているミラーレスはほぼEos kiss Mになり、そのほとんどがレンズキットだと推計されます。私は中古で買い、カメラ中古市場の流動性を高める一助として、新品販売の下支えとなるに留まり、数にカウントされないことになりますが、






BCNランキング(全国の家電量販店やECサイトのPOSデータを日次で集計したもの)によりますと、キヤノンの2018年6月ミラーレスシェアは34.6%(コンデジ含まず)なので、さらにその強さが際立ってきます。






ソニーは毎日売れる328台中、ざっくり75%はα6500などのAPS-Cとなり、25%にあたる82台がフルサイズのところ、





ニコン、キヤノンが相次いでフルサイズミラーレスを発売しましたので、ソニーはフルサイズミラーレスのシェアがほぼ100%だったところから、67%にまで落ち込み日販55台程度まで落ち込んだと仮定できる可能性もあります。今後はますますシェアを落としていくことが見込まれますが、





α7IIからα7III、α9までざっくり多めに平均20万円が市場価格と見積もり、強い量販店もある中に直販もあるので平均6掛けで卸すと仮定し、1台あたりソニーの平均売上は12万と乱暴にここでも仮定したとして、




ソニーは国内市場に限りますが、フルサイズミラーレスで一日984万円の売上だったのが、660万円まで落ち込んでおり、





今後ZマウントやRFマウントもレンズが増え、あるいは廉価な機種も登場する等ラインナップが充実していくほどに、ソニーはシェアを落とす公算が多きくなり、




私がカメラ部門の事業部長であれば、夜も寝れない状況かと思われます。APS-C、フルサイズ合わせて、ミラーレス市場はマイクロフォーサーズ市場も浸食をしているとのことで、





あるいはカタログスペックとしてはソニーが強いにもかかわらず、キヤノンのこの強さを見るにつけ、





競合他社の戦意喪失、さらにはここまで快進撃を続けてきたチームや組織の士気にも影響すると思われる、キヤノンのガリバー具合は目を見張るものがあります。




ビジネスというものは、その最たる厳しさとして競争環境があるかと思いますが、




自動車業界であれば、トヨタやベンツ、BMWと戦わねばならず、カメラであればキヤノン、ソニーなど優秀な組織同士でしのぎを削り、それでも理不尽といってもいいほどに、重ねた努力が報われないほどに、ガリバーもいて、




他方視点を変えればソニーには、センサー事業もあり、さらには金融部門もあり、






ゆくゆくはパソコン事業のように斜陽産業であるカメラ事業からの撤退もあるのではないかと、





当該部門、中の方と繋がりを頂けた状況ではがゆくも、しかしこれは以前から思ってみたりもしています。





FUJIが水面下でニコン買収に動いているのか、もしくはリコーのカメラ部門はどうなるのか。






競合が入ってきようがない、JRなどガチガチの既得権益は競争環境がない分安泰の一方で、経済斜陽の影響を周辺事業で補完していくほかいかんともできずですが、




カメラ事業のようにMAで飲み込んでいくことができる市場では、大きなチャンスともいえ、





ダイハツに日野、スバルにマツダがトヨタグループ化してきたようにじわじわキヤノンがオセロの端を抑えていくのかもしれません。




と考えられるほど、カメラ産業は統合も、あるいはそれぞれのブランドを維持しつつ傘下に収めていくメリットが薄い、またはデメリットが大きいと見受けられ、




そうすると心配なのは、中国資本やリンゴで栄養を蓄えた台湾資本による買収劇です。





商品価値が向上し消費者としてはむしろ歓迎するべき点もあるやもしれませんが、





単なる感情論ではなく、一国民としては国力衰退の一途を加速させ、技術流出でさらに疲弊を招き、ひいては生活の不便さに直結していきますので外資系になることは憂慮もいたします。できればこれは避けてほしいところですが、




太陽が西から登ることはあっても、三井と住友が一緒になることはないと言われた時代も大きく変わり、




財閥系であっても、グループのしかも一時代を作った中核級の会社でも見捨てたり、切り売りしたりの時代もあり、





疲弊しきった日系企業の外資化はトレンドになっていきそうです。




下支えする労働市場としては「いかに働かないか」という論調に溢れ、




ただでさえ減る労働力という減量中に、いかに質も落としていくかという出不精化。




地球が自転するかのごとく、経済の寒冷化これは誰にも止められない自然の流れであり、
そのような自然環境、気象条件の中で、どう対処して生きていくか、しかしその中にもチャンスがあり、という点も忘れずにということになっていくのかと思います。





今日のカメラフォト。国内だけで毎日300台以上売れるカメラ(グローバルではこの10倍とどんぶり推計)。コンデジ合わせ毎日国内で3万台売れていた時代もあったかと思えば、時代と市場の激変ぶりに慄きます。以上、乱暴かつ適当な計算にて失礼をいたします。





GW4日目に続く。






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Posted at 2018/12/10 12:25:35

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何シテル?   04/28 15:34
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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