
風が心地よい日は「ハワイみたいだね」という声も聞こえて来た5月。

暑い日もありましたが、5月も過ぎ去ろうとしています。アプリで楽しく文字の練習、幼稚園のお友達から教えてもらいました。

象牙の印、これもそう遠くない将来に譲りたい一本です。

新Gに変わったと思っていたら「あっレンタカー」だという声に見てみれば確かに「わ」ナンバーで、後日オリジナルGに戻っていました。「あっレンタカーだ、なんで」と試乗車にもレンタカーがあることを私も知ることになり、休日の高速では「レンタカーだらけだ」とレンタカーチェックは最近のトレンドのようです。

年少、年中の自動車送迎は、私が運転し、幼稚園近くのコインパーキングに止めて、そこからはママと歩いて園内までいくスタイルで運用していました。ママが他の父兄と話す機会も大切にするという趣旨もありました。

年長になってからは子供と私、二人だけで車に乗り、送迎時の乗降スペースに横付けし、そこで乗り降りしてサポート下さる先生に誘導されて園内に入っていく、帰りは車に乗る、という運用スタイルになりました。

つまりは年長になってからは、行きかえりともほぼ私と子供の二人だけなドライブです。

子がオーダーしてあった枝豆ご飯を頂き、「これがエーエムジーだよ」と代車をじぃじばぁばに見せて、さらには乗ってもらい5分ドライブし、そのあとは家族三人で「AMGを堪能してみる」夜のプチドライブです。

ドライブ、二人のドライブ、車中二人の送迎、たわいもない会話や、車談義から自動車業界やマーケティングに話がおよぶときもあれば、そして大切なお話まで、実に様々な話題を話せる空間となっているように思います。

「AMGとは何なのか」何が違って、そのような商品を欲しがる人はどのような人で、そのような人やそうでない人が世の中にはいて、

私も車内のサウンドを味わえば「ママ、懐かしい感じだね」と、昔乗っていた少しよい音がする車を思い出したり、

「でもなんか音がやっぱり疲れる」とうるさい車が好きでない理由も後席から聞こえて来たり、多用な属性があることを知るきっかけにもなってくれるのか、

はたまた今朝は、東北のほうへ転園することになり今日が幼稚園最後となってしまうS君へ「S君はライオンの中でも一番強いライオンみたいだよ、地球上で一番強いライオンだから、尊敬しているよ」と伝えてみるんだという会話をしました。

「人のいいところを見る、M先生のいいところは?E先生のいいところは?今日が最後となってしまうS君のいいところは?」

M先生のいいところは優しいところ、とのことで「パパならまるでたんぽぽのように柔らかく優しくて、優しい天才で尊敬しています、ありがとうございます。」と伝えてみるかな、

E先生は優しくてしかも素早いところがすごい、とのことで「パパなら稲妻のような優しさが天才で、尊敬しています、ありがとうございます。」と伝えてみるかな、

S君は強いところがすごい、とのことで「百獣の王ライオンの中でも最も強いライオンのように強くて天才、尊敬しているよ、ありがとうね」と伝えてみるかな、と話し「百獣の王」の解説をしてみれば子供なりに「地球上で一番強いライオンってこと?」という先の表現となりました。

不平不満に誹謗中傷、陰口ではなく、相手のいいところを見つけて、それを相手に伝えてあげて、かつ表現方法もバリエーションを豊かにしてみる、

「〇〇ちゃんはここがすごい、天才だよ、尊敬しているよ」と一人ひとり級友に伝えてみる、先生にも伝えてみる、少しずつでいいから、毎日1人でもいいからやってみる、

今朝はFJクルーザーのジャッキアップポイントを確認してみたいというのもあり、二人で確認したからなのもあったのか「リフトとギフトって似てるね」と返しを聞きながら、ギフトを相手にプレゼントする、

相手に「天才だね、ここがすごいね」と小さい小さいギフトかもしれないけれど、プレゼントを続けていくと、

神様が見ていて、そういう子にはもっと大きなプレゼントが返ってくるよ、

卒園まで続けたら、ジープになって返ってくるよ、大人になったらジープ100台になって返ってくるよ、だから毎日やってみよう、帰りにパパにちゃんと教えてね、

という会話の登園をしてみました。

youtubeから学んだオフロード時におけるハンドルの持ち方解説中「親指は中にいれないで、こう」と指を動かしながらの一コマです。先日静岡ドライブの際には1.5歳過ぎの令妹分に「Oちゃんはこれも分かるんだ、しゃべれるんだ、天才だね、よしよし」とほめて頭をなでている姿を見て、

一度も促したことがない中に、そのようなことができるようになり「人を天才」とほめれることを、それはすごいことだよ、と思いっきり褒めました。「ほめられる?でしょ」と「らぬき言葉」を指摘されながら。

いきなり促すのではなく、まずは芽が出るのを待って、芽が出たら少し環境を作ってみて、栄養もあげて、日々向き合ってみる。という取り組みをしてみようと思います。

AMGで送迎し、日中は家人とアウトドア用品店を見に行けば、広大な売り場面積に来客数をみて、その家賃を想像すれば週末の来客だけでペイしていけられるのか、他人事ながら日本経済の行方も思いながら慄き、

身長3メートルに及ぼうかというぬいぐるみは売れたとのことを聞きながら、幼稚園が終わり車に乗り込めば「スポーツモード?」

と音で判断できるようになったAMGの試乗がてら八王子ハードオフドライブへ向かいました。

エレベーターと階段で競争しながら、

同時にお宝を見つけ、目と目が合う以心伝心。

ディフェンダーの4ドア、2ドアの区別や、

プラドは荷物が積めない、たいして入らない、という主張は同じくミニカーから学んだ「三列目があると」という意味だとあとで知り、それら車の特徴を学ぶ機会ではなく、物事から学び知っていく特性を身に着けていく機会であると捉える正当化も思いながら、

加えて、私がやがて死ぬときに300万円を口座残すことと、300万円分の玩具が残ることはどちらが有意義であるか、という比較ではなく、買いに行った分だけ過ごしたときがあったという名残となり、そこでした会話が血となり肉となる日が来るやもしれぬと思い、これも正当化への序曲としたい感想です。

ママと電話で途中経過の報告をしながら、

私にクラウン210のミニカーを見つけてくれる仕事ぶり。

AMGに玩具を格納し、二段階方式で再視察へ入店するも二回目の仕入れは手控えて、

ネジだけはずしてもらいに、もう一度ハードオフへ舞い戻りつつ、

ブロンコビリー駐車場で、しばし6×6G63も読めるようになったミニカーとE54だかE57の中で遊びました。

好きなだけ遊んでくれと、こちらも覚悟を決めますが、いつものことです。緩やかな時間、行き急いできたかのような私の人生、今や早々に帰ってもすることもないわけで「急ぐ旅」ではありません。
ある日、街ですれ違った方からご教示頂いたこの言葉、この概念。「急ぐ旅ではありませんから」という考え方と言ってもいいやもしれぬ、この人生観と出会ったことは私の人生に大きな影響を受けたと思います。どこの誰か分からぬ、たった一言だけほんの数秒、会話を交わしただけですが影響を受けたわけでして、甚大な影響がどこに落ちているのかわかりません。

ブロンコビリーもたまたまご近所のブログから香りが漂ってきたのがきっかけで行ってみれば、十八番を通り越して一九番ぐらいになりそうな勢いで通うようになりました。

ブロンコビリー様、調べてみますと名古屋の会社で、すべて直営です。

パパにアイスコーヒーも入れてくれました。ブロンコビリー殿のコーヒーは香りが一級に立っている香ばしい一品に思います。こぼさないように集中したせいか「撮らないで」と叱責を受けながらも、一枚。

そして食後のブリッジ。

翌朝一番「水鉄砲どこだ」とブロンコビリー殿てに頂いた玩具も有り難く使い、

AMGで行く八王子ドライブファイナルモードへ入っていきます。

翌朝までこだますることになる寝息を聞きながら、少しの渋滞が少しではないと判断し、

寝入ったことをいいことに、スポーツモードの音も楽しんでみながら、

一般道で帰りました。

ほどよいサイズ合わせて、とてもよい車に思いましたが、我が子との合言葉級になっている「買っちゃおうか」と、勢い余って「これ売ってくださいませんか」は飲み込んで、

あまり台数が増えても方々よくないので、次はどう入れ替えていくのか、長期的には子が初めて選んだ車であっても、電動の波いつかはガソリン車FJクルーザーを売る日も来るわけで、という意味ではここに悩みを通り越して、寂しさや苦しみもあるやもですが、

ときおり投げる「新しいGにしない?」というボークは、少なくとも当面なのか「ずっと古いGがいい」とこだわりも一入級に、子としてはG350dそしてやがて来るRAV4、私としてはS400とFJクルーザーが甲乙つけがたいほどにお気に入りとなっています。

コインパーキングに入れるときは同乗者、とくに後席も開けるときは先に降りるぐらいの配慮ある運営が必要な観音扉仕様ですが、

これを除けば、あとはこれ一台で十分だ、乗り心地も最高、静かだし、と思えるほど気に入っている親としての私がいます。AMGで食べに行ったラーメン餃子も満喫し、

そしてSが帰ってきました。
つづく