
名古屋の朝が空けて、からあげも頂き、

フルーツもたくさんいただき、

一気に東京まで帰るか、どこかに一泊するか、基本ノープランで出発です。

「あの砂利に土はどの方面の山から取ってきて、どんな現場に運ばれるのだろう、ダンプの基地も土砂も違うから採取元も、行き先も意外と異なる」と想像にもならない思いをしてみながら、リニア博物館orトヨタ博物館、どちらがいいか諮ってみれば、
前年はFJクルーザー、本年はタコマを旅の途中に買うことをメイン的に数え、両年ともサナゲオフロードにも寄り、トヨタ何昧目か数えるのも大変なトヨタ三昧路線は既定路線のようで、

最たる源流は馬車かと思われるスクエアな歴史も見ながら、その昔は1)タイヤの品質がまだ未熟であり、2)路面も悪く、パンクしやすかった上に3)修理工場も少なかったので、予備タイヤを二本つけるのがスタンダードだったと、子が疑問を持ってくれたおかげでお姉さんとお話をする機会をもらい、そのようなことも熟知している教育ぶりにさすがと思いつつ、パトカーパトランプのスイッチがどこかまでは子の疑問を解消できずでしたが、

この頃は「世界一速い車は?」「世界一高い車は?」の疑問を強く持っていたようでしたが、びくびくしながら答えたり、と思えばロシア製のオフロードトラックバスを買えと、要望が出始めていますが、

同時に未来の車にも興味津々のようです。

「よく作ってあるなぁ」と聞きながら「パパとSちゃんはどっちが強いの?」とも聞かれ、筋力に腕力、骨格ではパパは負けるものの、人の強さというのは腕力だけでなく、頭脳やハートにメンタルあるいは気合や統率力に器など総合的な要素があると思うことを伝え、

次に移動です。

よくぞこれだけ集め、並べ、と思いますが、一度に完成車6,000台を出し入れする運搬船の環境構築や運用業務を思えば、

トヨタ社にとってさした労力ではないのかもしれません。

三つ子の魂手前から五つ子にかけて、ジープが基礎になりトヨタ社好きが7割、メルセデスが3割ぐらいか、土台にトヨタ社が入り、大人になったときどうそれを活かすようになるのか、

これから先、どのような市場が大化けし、あるいは戦うことが可能な土壌の土台のどの字ぐらいは目指せるか、

零細個人事業主の妄想は続きながら、次の柱構築に向けて、少しずつ動き始めています。

18歳ではじめて買った車。これがやがて奥多摩でぼこぼこになりドアもまともに開かなくなりましたが、そのような車を2年乗ったあたりで当時彼女となったママを迎えにいくようになり、

あれから24年、来年には四半世紀を数えることになります。

線が細いほうな中、軽く考えた事業でも行動力はあるほうかもしれませんが、本気本腰で次の事業を模索したときは、なりふり構わずリサーチする癖があり、このときばかりは何も考えずとも太くなれるところで、少しずつ人脈を活かしたリサーチも進めています。

昨年今年上半期と考えた事業は、暇つぶしや勉強の要素として軽く考えた部類ですが、

今考えていますC事業は、広大な市場に属し、かつ30年後に向かい、例えてみれば自動車産業が国内で150%成長するような様相での全体成長が見込まれている、その一部について着手してみたいと考え、先々を考えたときに固く、しかもまだまだ成長も見込めるわけで、後発ながら業界の方にお話を伺ってみれば競争環境としてもプレイヤーを分析したときに勝機を思い、

この子のことも念頭におき、弊社社員氏群のことも思えば、さらに本腰を入れてリサーチしてみたいと考えます。「メガクルーザーヤギ臭いんだよなぁ、あれメガクルーザーがなくなってる」と止まっていた場所も覚えていて、

「どうしてこんなにハンドルロックしているの?」と言っていたような気がしますが、他方、山事業は遊びのため遠慮していた人脈をほじってみれば、山というよりも丘陵地にて千葉22万坪の使い道に出遅れて困っている、と一部は某歌手へ所有権の移転までした事案もあるようで、今週末に話を聞きにいくことになりましたが、

聞いてみれば、世の中いろいろな環境の方がいるものです。

日本のトップ企業になってきますと、23区の二つ分ほどの面積は社有地も保有し、ことにN社は各地一等地が多いと思われ、あるいは銀座か赤坂だったかに接待用のビルも有しているそうですが、

そういった業界の端っこを営む業務もしていたことがある中に、業界に戻ってこいとお声も頂いたりしつつですが、まずは私もまったく知らないC事業という世界を目指してみたいと思います。今の事業もまったく知らずの世界でしたが、一つだけの畑で歩んで来ておらず、あるいはいくつもの事業を営んできているので、〇〇の業界で生きている、という自覚がまったくなく、知らない業界へ飛び込むことにも何らの抵抗がないどころか、新しいことを知れる楽しみのほうが大きくあります。

トヨタ博物館を出発し、引き続きノープラン、十八番のハードオフにて、なかなか素敵なラジコンを知りつつも、

この旅二台目となる自転車ゲットです。

それにしても、炎暑な日でした。

旅の荷物と二台の自転車を飲み込んでくれたRAV4に助けられつつ、

この旅、
猿投あとも食べた三河国では二度目ということになるのか、ドラフト指名スシローです。

先に食べ終わりママを待つ間の食後は、バックドアをあけ玩具という荷物のチャックに整理をして、将来の姿も想像してみて、

さて、どうするか。帰るか、どこかで泊まるか協議の時間ですが、

一か所ちょいと寄っていこうと稟議が通ります。荷物で満杯、ミラーだと見えませんが、

なんでもスマートをつけたがる世の中に、なんの意図も下心もなく、略するとスマタになる商品名をつけてしまったことは風の人がいる谷にいかない私だからこそ無意識にやらかしてしまったことがありますが、それは遠い過去として、スマートルームミラー便利です。

この日はお店の休業日ながら、外から見ていこうと、納車での再会を誓いこちらに寄って、

流浪のツアー、

諮ってみれば「寄っていく」とのことで、ハイウェイオアシス刈谷SAへ。

私が先行して走り出し子が走り出し、と一緒に走りながら撮ることが多いですが、老化およびなまった体ながら本気全力で走っても引き離せず、

なんなら体力が切れてきたところで追い抜かれ、こうしてまた成長を思います。

勢い余って3回分を買ったゴーカート券は子供が乗る側のハンドルは形だけの物がついており操舵できなく「これ本物じゃないじゃん」と一回で終わり、なぜか水遊びは「しなくていい」と拍子抜けをくらい、

観覧車に乗って、

定石となりつつあるコース、来年も辿るのか、しかし毎年少しずつ変わり、

やがては状況変化により、あるいはあと1年2年でまた友のパパが転勤になる予定のようで、岐阜や長良川花火大会へ足を運ぶこともなくなろうと思われ、

こうして毎年のように刈谷SAに寄ったことも小さいときだけの思い出となっていくのかもしれません。

本年は滞在時間の短さが寂しかった、それも我が子の成長を計る定規となるのか、そんな刈谷SAを出発し、

そして今夏我が家へやってきたRAV4、休憩しながら進みます。トヨタD様より、何度も初回点検のお電話を頂いておりますが、まだいけていません。申し訳ございません。

安眠スタイル。

道中さらに休憩もしながら、

丁度来た電車、連射ではなく、待ってタイミングを計りここだ、とワンショット切ってみれば、丁度トラック。いや富士を撮れた喜び。

東名工事、我々の生活を支えてくれている長距離トラックの方々が当面の間、大変そうです。

我がマックス80kmジムニーに乗るようになり、分かったことは80kmにプラス5乃至10km前後の加速がつらく、特に登坂で顕著ですが、つまりは乗ってきた速度を落としたくないという心理、

80km前後の僅かな差異で抜いていく、あるいは多少無理な車線変更をしても追い抜きしたい、そうしてでも速度は落としたくない、というトラック殿の気持ち。

若い頃は「おらおら邪魔なんだよ、出てくんじゃねーよ」ぐらい思いましたが、それが高速を共有する者として「こちらは余興、そちらはお仕事、そちらを優先してください」と思うようになり、そして最近は「高速とは長距離トラックの職場である」と思うようになりました。

一般ドライバーは素人であり、サンデードライバーはど素人、築地で一般人がセリに参加するように仕事の邪魔になり、かつそれが強制状態にもなるトラックの運転手殿に同情的に考えるようになりました。これだけあおりが騒がれて、なおおありが無くならない不思議と同時に、追い越し車線を80kmで延々と走る乗用車がなくならないのがさらに不思議ですが、それが社会というものであるとも理解し、もっといえば得意不得意、あるいはときに情報処理をして状況判断する知能の関係性も思いますが、それが社会と受け止めて苛立たつ必要もないことが当たり前に伝えていきたいと思います。

お風呂でも寄っていこう、であれば同じ沼津にあるトイザらスも寄っていこう「パパ、エクストレイルの自転車だよ」

ハマーもこんなに、と見て楽しみ、

我が家のトレンドたるピックアップのミニカー系玩具を仕入れ、

心に静寂をもたらしたあとは、

まずは空腹を満たし、

トヨタ博物館で仕入れたのをきっかけに、最近は86に強い興味も持ち、本来的にはオフロードよりもサーキットが好みゆえ、そのような日も来るのか、あるいは86国内ラリーに参加するか、

入浴後は牛乳を飲んで、

マジックショーの予行を行いながら、ママを待ち、

たまには、ということで沼津のいつもとは違うホテルでゆっくりしていくことにします。

朝食も楽しみに夜が更け、

この旅が終わる朝が来て、

嫌いではない、ビジネスホテルのバイキングを頂いて、

どこで知るのか「あっこれタカアシガニだ」と発し、

噴煙に見える雲、いつかそのような日が来るのかチキン党右派としては心配にもなり、

チェックアウトです。

静岡各所で見ることが間々あるタンドラをみれば、街の余裕を感じやはり住んでみたくなり、

いつものBMW5シリーズを確認して、

港北PAが見えれば肉まんを買い、

長旅がもう少しで終わろうとしています。

作成途中のこのブログ写真を見れば「あぁ~このとき楽しかったぁー」としみじみ聞こえ、「あっSちゃんだ、これはTさんだよ」と旅を一緒に振り替えるのも妙味に思い、

次の夏休み静岡の旅を控えて、しばし体を休める旅の終わり。
つづく