2018年の9月

ちょうど一年前の今何時?そうねだいたいね、となる、北の酒場通りからかなり南に位置する東京、2018年9月。昨年の写真整理が止まっており、1年前を二か月前にUPしたきりでしたが、最近では写真データの配布が「一年遅れ」が周りの方々にも浸透してきたこの頃です。

当時我が家はFJクルーザー一色でした。

振り返りますと
作年2018年末9月初日は箱根で迎え、次いで九州まで
FJクルーザー運搬業務を行って、

参観もあったり、
上位校の学園祭があり、そこに工作品を見に行けば、FJクルーザー阿蘇山ドライブが印象深かったらしくそのときの絵があり、

今ではすっかり行かなくなってきた、まだ補助輪の中に、玩具屋へ一緒にサイクリングへ毎日のように行ったり、
この翌春にあっけなく補助輪が取れる日がこのあと来るわけですが、
この愛くるしい補助輪スタイルと、あのカーブでのバランス具合がもう見れないかと思えば、これは特段に寂しく感じる事項の一つであり、
FJが生活へ馴染み始めた日々を過ごし、

9月下旬はリュックを担ぎながらシャッターを開けて、

FJクルーザーのカギを開けて、

ドアを開け、

エンジンもかけて、

道中ばぁばが持ってきてくれたお味噌汁「あぁいい香り、FJピクニックー」と喜んでいたと思えば「シートに垂れてない?」と心配もしつつ、おにぎりやたくさんフルーツももらいながら、

ばぁばの故郷、新潟へ向かいます。

東京から新潟まで、1歳の頃はすべてSAにPAへ寄り都度チャイルドシートのベルトもはずしながら、休み休み行ったのも懐かしい思い出ですが、そこまでではなくとも、体を少しでも動かさせてあげたく、急ぐ旅でもありません、入念にSAに寄ってゆっくり進みます。撮る、撮らせないの攻防戦をしたり、

ガラスハッチ開閉確認の儀を開催したり、

次いで全開の儀・後部の部、このときは「宇宙人いるのかな?」と中締めご挨拶いさつをもらいましたが、

「
我が家のニッサンリーク事件」もあった中、

最近の中期的疑問テーマとして「悪いことをしても刑務所に入るときと、入らないとき」の相違に関し継続的に質問を受けていますが、いうなれば可罰的違法性についての論点ゆえ、中期的に理解していく事項かもしれません。

ここ最近は違法性には高低があるという概念を刑法犯と行政犯の違いの説明をしてみながら伝えてみています。平たくいえば、ティッシュ一枚盗むことと、人を殺すことはどちらが悪いのか、という話しであり、ちなみにティッシュ1枚は財物に当たらず構成要件を満たさず、従ってそもそも犯罪が成立しないという判例もあったような気がしますが、理論面よりも実際の運営としてはケースバイケースで玉虫色になることもあると思われつつ、子供の世界に落とし込めば注意で済む案件と、叱られる案件の差異のようなものかもしれません。

切り口としては刑法犯は概ね刑務所に入りやすく、行政犯は悪質性や違法性が高い事項については刑務所に入ることもあるが、概ね罰金やまたは科料で済み、もしくは行政手続きとしての反則金や違反金等過料で終わることが多いものの、実際にどれぐらいの被害が出たのかも大切な要素として考慮され、難しい言葉で結果無価値、対義して行為無価値という概念もあると話をしています。

刑法犯は、法律で定めなくとも、例えば人を殺す行為は元来的、道徳的に悪いことであり、このように刑法に定められたことは違法性が高いと考えることができ、

一方で、行政犯、たとえば道路交通法における速度違反というものは、50kmで走行する行為自体は元来的に悪いわけではなく、50km以上出してはならないと定めて初めてそれを越えれば違法となり、

このような差異から刑法に比べて違法性が低いといえ、しかし200kmで車を走らせれば高度な危険性が生まれるため、状況や場合によっては悪質として殺人未遂とされ、違法性が高くなり、

つまり可罰的違法性が高いとして起訴されて、200kmオーバーの場合、実際は被害がなければ執行猶予あたりの判決になるのかもしれませんが、刑務所に入ることもあると伝えてみました。

学生の頃に、総会屋対策を筆頭に商法で有名なK保利弁護士という方の事務所へお伺いし、今にして思えば贅沢な時間かと思いますが一対一でお話を頂く機会があり、

もう25年前ほど、当時も何もかもがぶっ飛んでいる方でしたが、学生相手の私に真昼間からウィスキーのストレートを飲みながらの歓談に加え、失礼ながら挙動にだいぶアルコール依存症を私は見受けましたので、とうに他界されていると重ねて失礼な話ながら勝手に思っていましたが、三年ほど前に「いやいやまだご存命です」とイソ弁の方からお伺いしたこともありました。

このK弁護士は年収でいいますと、億はくだらなく、10億以上と昔から言われており、あるいは案件によっては事務所としてそれ以上を一発でフィーとして稼ぐことも、お金の溶鉱炉も所有していそうな気もしつつ、あると思います。

かのような人もいるかと思えば、今の時代、稼ぐのに苦労している弁護士を始め法律家も見受けられる中ですが、法律家でもないにもかかわらず、幾ばくか法律で稼がせてもらったかもしれません。25歳前後の頃には学んだ法律を基礎として手掛かりにし、社会の仕組みはまったく知らないがゆえに、手法は演繹的に考えて、はじめてのMAと再建を行い、再建費2,000万円までつけてもらい、約二か月の三か月かからず単月黒字に立て直した経験につながり、Y銀行法務部部長とやり合いましたが、法的知識でも自己評価ながらまだ若く機微がないゆえに論破していたのではないかと思いますが、その10余年後は東京地裁異例中の異例でごく一部の弁護士しか知識も事象の認識もないような事案を二回も経験させてもらったり、知識というものは大いなる武器になりますゆえ子には今から十代が終わるまでに学術書1,000冊は読み、パパも都度同じテーマを一冊読むから読後の議論をしよう、と、算数にやがて数学など基礎も大切にしながらだと思われますが、推奨を始めています。

入念にPAに寄ってきたところで、タイヤにホイールを綺麗にする足元の身だしなみ。まだ写真整理も着手できていない本年2019.05.01のGW。忘れもしません、バカ論を解禁した日です。子には「バカがいる」という話しや「馬鹿」という単語を使って話をしたことなく来ましたが、あるいは40を超えた頃より人を「ばか」にしたり「お前」と呼ぶことに抵抗を思うようになりましたが、夜のアクトシティ散歩のときに信号無視の車を見たのを契機に「世の中には馬鹿がいる」「どんな人が馬鹿なの?」「やってはいけない薬をやる人、故意過失を問わず信号無視して車を飛ばす人、あるいは人を殺す人」などとはじめて馬鹿という言葉を軸に説明をしたことがありますが、あまり頭脳の高低については話題にしてこなかったところ、最近はどうしたら頭がよくなるのか質問をよく受けます。

「読むことは人を豊かにし、話すことは人を俊敏にし、書くことは人を確かにする」。この言葉とともにこれを三本柱として、文字を覚え、文が書けるようになれば作文を認め、次は論文を書いてみて考え方をまとめる力をつけ、加えて、とにかく学術書を1,000冊読むこと、youtubeは2倍速でたくさん見ること、議論をたくさんすれば頭がよくなると伝えると「テレビは頭よくならないんでしょ?なんで?」という質問を受け中にはいい番組もあるが、基本としてテレビは頭がかなり悪い人でも楽しめるように作られておりくだらない内容が非常に多いこと、あるいはニュースというものは悪いことばかり垂れ流すが、これは理由があり1)人は他人の不幸が好きであること、だから悪いことばかり目が行き田中さんが今日このようなすばらいいことをしましたとニュースでやっても誰もみないこと、しかし逆にいいところをたくさん見つけられるようになるとジープが好きなだけ買えるようになる、2)恐怖を与えられると購買をしたくなる、つまり儲けるために怖い事件事故ばかり放送しており一定の注意喚起にはなるがニュースの価値も怪しいものである、と伝えると、

「でもさ、Aちゃん達には番組作れないから、テレビ局はすごいよ」という視点。「たしかに。しかもそれでたくさん儲けているし、すごいよね。けれど頭がよくなりません、という話しだよ」と、そしてその見方が素晴らしい旨も会話した夕食時の稀なテレビの時間も最近ありました。

学術だけでなくビジネスセンスも磨いてもらいたく思いますが、たとえば弁護士の方々が業務を営んでいく大変なところは、企業法務でなければ、原則としてリピーターが生まれにくい、という性質を有している点ではないかと思い、

医師や医院であれば、皆さん勝手に定期的に病気になり、または慢性疾患もあり、よほどクオリティが低くなければ放っておいても再来があり、あるいは医療費は国が扶助に補助もしてくれ取りっぱぐれもなく、もしくは自由診療でお金持ち相手に効率化も可能であり、果ては先端医療で条件を整え1粒2万円×1日三回×90日分とこれは製薬会社行ながらその高度な診察料があり、これらいくらでも収支を安定させることもできる一方で、多くの場合、裁判沙汰や弁護士の介入が必要な法的トラブルは、人生一回あるかないか、ない場合も多分にあり、もしくは刑事事件で国選ではたかがしれており、民事では原則としては一部例外的なケースを除いて公的扶助もなく、これが企業活動となると、契約行為が不特定多数的に日常的恒常的に多くコンプライアンスの要請から生まれる需要や、予防法務的にリーガルチェックもあり、何かと仕事があるかと思われる中、

つまりは企業法務系でなければ、口コミが頼りの、コストに労力が嵩む傾向がある新規顧客獲得の連続であり、という性質が内在している中に、米国の医療現場も見た上での私見ながら「
米金融業界の見誤りで司法制度改革をするも日本では訴訟社会とならず」、結果弁護士の余剰化もあって、大変な状況の弁護士の方も見受けられる印象です、とこられの話もしてみよようと思います。2歳、3歳、この四歳となぜかお墓掃除は一所懸命にやってくれました。

ばぁばの実家にも寄って、お米ももらい、このあたり一帯の土地に田畑はどうしていくのか、地方で起こっている問題を間近に感じます。なお、不倫を含む不貞とは憲法13条幸福追求権に基づいて守れられた基本的人権であり、かつ積極的な権利であり、中略しつつ、従って一夫多妻制は憲法が予定する制度である、と知り合いの弁護士と飲みながら結論に至った冗談交じりの会話をした若いときももあり、さらには国家の不作為で一夫多妻制度がないことは違憲状態と考えられ、国賠訴訟の準備を進める人がいるはずである、という普遍性が高い談話はまだ早いかもしれません。

田中一刻氏という彫刻家の方が生前、母へ下さった仏像の一つです。今でも大切にしています。同氏はみなしごの子供を世話していました。小学生の頃、その中に混じって遊んだ記憶があります。

さて、一夫多妻制でない我が国は記述のとおり、明らかな違憲状態となっているところ、国賠訴訟を提起した場合は、却下がなきことは当然に、棄却もあり得ないと確信しますが、極度の司法消極主義に立ち、仮に「国家統治の基本に関する高度な政治性を有する事項」として国に裁量権を認め、敗訴した場合も見越し、すなわち司法の限界も視野に入れ、

「日本(にっぽん)を変える!腐りきった国を変える!」これはもう立法の側になるしかない、というのが3年前に記した
一夫多妻党という国家天下を語る会に繋がっていきます。具体的な政策まで話し合えば、憲法上保障された権利を国民が確実に具現化できるよう各種の生活補助金支給案など、和民においていくらお酒があっても足らなくなる事態となり、今にして思えばN国党の存在を予知できておらず、選挙戦において浮動票を持っていかれかねません。

というアプローチとは異なり「むかし王様がいました。王様はルールを作り、ルールを実行し、ルールを破った人がいたら裁きもしました。これを権力といいます」、続けて

「今はルールを作るのが国会であり、ルールを執行のが行政でありたとえば警察もその一つであり、『この人は刑務所行ったほうがいいかな』と決めるのが司法と言って裁判所であり、立法、司法、行政という三つの権力を分けることを三権分立といい、三権を分立しないで一人の人が権力を持っているとジャイアンみたいになる、と子供へ説明もしてみています。

ばぁばと大浴場タイムのあとは、

部屋風呂コース開始です。

何度も入ることになりますが、一回当たり平均30分の、

至福のとき。

一旦あがって、

またお風呂。

もちろん30分コースで、途中、ちょっかいも出してみますが、

この子のお風呂好きは独走状態で誰も付いていくことができません。

そして夕食のしらべ。食前酒を頂いて、

ゴールまで遠い持久戦のあとは、

髪の濡れぐらいから推察してもうひとっぷろぐらいあって、帳が降りてくれることになります。

静寂到来です。

そして我が家の太陽も目を覚まし、

朝食のしらべです。

こうしてみていると、こちらの旅館にまた行きたくなりますが、

今月は5インチジムニー売却の旅、タコマ引き取り納車の旅やBBQなど予定が既に入っており、

こちらのこけしと来月当たりの再会を目指したいと思います。

位置について、よーい、と私が言って、

「どん」と子供が幕を切り、役割分担をしてきています。

そしてお風呂です。

波状攻撃の絨毯爆撃が落ち着いたあとは、

大人の一息を入れて、

これはもしや、

二つ並べることができるではないか、とドラムの原形を築き、

お出かけの準備をして、

FJクルーザーを回してもらいます。

ばぁばお勧めのお菓子屋さんで発送お土産を仕入れる向こうにも、

FJクルーザー。

そして新潟空港までドライブをしてみることにしました。
錦鯉発祥の地、新潟県。

ばぁばがママのビール用と仕入れてくれた燕三条の世界レベルな鍛冶技術から生まれたステンレスのコップ、今では私のコーラ用として愛用しています。

写真データを整理していて「なんて4歳のときも可愛いんだろうか」と見入ってしまう馬と鹿な親ですが、つづく