2019.9 書き溜めてあったのを合わせ一気にフォアボールあとの5連投目。

「パパ、起きてよ、どうしても付けたいレンズがあるんだ」と、この四年ほどたっぷりおかしにジュースがしみ込んであるソファーの現場へ行ってみると、「このカメラに、このレンズ付けたいんだ、パパやり方教えてよ」と、セレクトされたセットが鎮座していました。

「このカメラに、このレンズ、かっこいい、かっこいいよパパ」と、数あるレンズの中から、この二本が気に入ったと、選んだGクラスの趣味合わせはなかなかセンスが渋い5歳児に育ってきたかもしれません。

まずはこっちを付けろ、ということで、SONY α7 II のボディに、Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mmを装着。ピントに、マニュアルレンズの使い方を教えて、

A7R2またはA7R3へ、ULTRON 35mm F1.7を付けろという要求は、「軽いからこれがいいよ」と使っていないNEX-6を提案し、

入念に拭き、ママには「濡れたので拭いたあとに、すぐ乾いたので拭くと綺麗になるよ」といいながら、さらに入念に拭いていたようで、幼稚園へ向かい、

この日はRAV4の一か月点検に、FJクルーザーのオイル交換でディーラーへ行く予定のところ「カメラ持っていく、あぁ早くカメラに会いたい」と聞きながら、

「うわぁ~このレンズかっこいい、かっこいいよパパ」と、カメラを楽しみに帰る幼稚園児に、この渋さが分かるように育った5歳児、パパみたいに一気に駆け抜けて、そこそこで飽きてもらいたく、

全部あげるからと伝え物色し出して「これつけたい」「これはキャノンにつくレンズだよ」という様相で選んだレンズのチョイス。「将来、子供いっぱい撮ってあげてね」「なんで?」「愛してるからだよ、溢れる愛だよ」と伝えれば、「写真は動かないよ?動画がいいんじゃない」とのことで「なんで動画ではなく写真なのか、のなんで」とこのとき理解し「もちろん動画もたくさん撮ってあげて」と会話して、

「パパ、これが一番かっこいいよ、これ本当にかっこいいなぁ。この二つがいい」と持ち出して、「Aちゃん、時計とカメラがいっぱい欲しいんだよ」と、物欲の飛び級は順調かもしれません。玩具への執着心や欲求というものが非常にライトになっているように随所で感じます。少なく長く、ではなく、P&G社のマーケティングを見習うかのような一気に物量投入にて短くで、駆け抜けていく各ステージを意識しています。

プールで会った我が家のアウトドア指導者兼パパ友氏と今後の釣り予定談義で小一時間立ち話し、その後は保険の見積もり機会をもらえませんか、ということで後進を紹介するのに合わせお願いしてRAV4を運転してもらい、私は後ろからFJクルーザーでディーラーへ向かいました。

会社の保険についての商談を「パパは仕事しないの?」と質疑が飛びながら横で聞いてもらったり、

優しく寛容な心の所有者Yさんや、保険会社のお姉さん、

そして展示してあるクラウンなど、これらマニュアルレンズで撮影させていただきながら、

FJクルーザーにRAV4もピカピカに洗車までしていただき、楽しいひと時をすごします。

来春の営業車入れ替え前に「これ買っちゃおうか」と悪い癖が出そうになりましたが「目標達成までは今の相棒でいこうと決めています」と心が緩む提案は却下となりつつ、

本日電話してみてしまえば商談が他店経由で入った、というT-バリューな一台を見て、

RAV4の点検が終わり、ピットから出てきたところを

フライデーした水曜日。

最近「カメラ買って、カメラ欲しい」と連呼していたので、どうして急にカメラが欲しくなったのか水曜日の幸楽苑で問うと「だってパパがいつも持っているからかっこいいと思って」と嬉しい理由が聞けました。「好きなの買ってもいいし、今あるのはぜんぶAちゃんのだから、ぜんぶあげるから」と伝えた翌朝に冒頭の光景が待っていました。

幸楽苑では、「バギー買ってレンタルして、お金が増えたらまたそれでバギー買ってそれも貸してを繰り返す」という経営方針の発表を聞き、広告について引き続き話し、加えて私のアドバイスとしては「Aさん好き、ねぇAさん私喉乾いたシャンパンタワーみたい」「しょうがねぇなぁ」というムダ金使用劇場を何度か開催していますが、「パパは毎日100万円、一か月で3,000万飲んだときもあって、毎月ちょっとしたお家買えちゃうぐらい無駄なお金をいっぱい使ってきたヨ」と一見会話の整合性はないながら、延長線上の話題も伝え、即席劇場を見ていたママは笑っていましたが、経営会議に講和もして、プール教室ではずいぶんと速くなっていてびっくりし、頭がしっかりと入っているその背中に美しさを感じ、この日は雨の中にママの反対を押し切ってキックスケーターにつきあって、

ウルトロン+APSの暗めながらそのまま、

フラッシュ、

サイドバウンスでこうして光が違うと、こう変わる、というのを教えてみて、ちなみに最近男児への性的犯罪も目立つので、公衆トイレは一人でいかないことをよく話し、

次はシグマのARTレンズ「違いわかる?」と聞くと「あっ後ろがもっとモヤモヤしている」と「おおすごい、そこに気づいたか、それはボケっていうんだよ」とカメラ談義最初の一歩、マニュアルレンズデビューに撮り比べ

レンズは優しく優しくそっと置くようになった、そんな昨日となりました。

本への興味も増えだしたような気もしつつ、

「あぁ懐かしい三匹の子豚だ、これ読んだなぁ」や

「これは三歳、4歳の頃、よく読んだんだよ。Aちゃんこれで勉強してさらに飛行機が好きになったんだ」という声を聞いた夜もありました。一年後、またどのように成長していくのか、楽しみであり今は今しかない切なさとも戦いと思います。
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カメラ | 日記
Posted at
2019/09/19 15:45:41