
そして明けた朝9時「パパーギターきたよー」と起しに来てくれ、社長様のお人柄に敬意を思いながらたくさんのご高配と溢れるお気遣いを頂き、深謝致しつつ、到着しました。

「うわ~~~すげ~~~~。これはすごい!綺麗。これAちゃんの!あっ翠松園と同じにおいがする」と驚愕の楽器を越えて工芸品、いや芸術品、想像を絶する逸品とご対面です。

トランポリンスタジアムのアリーナ席と撮影許可を取得して、早々に
ギタリスト山口様の教えから頂きました「ぜろぜろ・なななな・きゅうきゅうなな」とライブの開始です。「パパも一緒に弾こうよ」とのお誘いで、はじめてのアンサンブルデュオが結成および共演が実現しました。今後はジャーマンメタルを意識したハモリフレーズを目指したいと思います。

佇む存在感と美しさ、ネックの握りやすさも絶妙と随一に、驚愕の鳴りとサスティーン、そして豊潤な余韻とでもいうのか、生音、アンプともに単音だけでもいつまでも音とその繰り返す波長を聞き入ってしまいます。

この世にこのよう突き抜けたギターがあろうとは衝撃的な感動さめやらず、楽器としての高い完成度、それを通り抜け芸術品を世に出してくるPRS社の凄みも思いながら、社長殿の恒常的苦労、すなわちPRSの開拓から、信頼関係を築き密にし継続するコミュニケーション、スタッフの方々の雇用、お店の維持管理、仕入れと販売のキャッシュフロー、宣伝広告のエネルギー数え切れない見えない日々の結晶があり、このお店様のこれまたずば抜けた感性が在って、敬意を思いながら、出会いを頂いたと深く感謝を致す次第です。

前日のリハを無事に終えた安定感で、この日の本番PRSプライベートストックの一本が、「きらきら星」を極上の音で鳴らします。

「いや~これはいいのが買えたねAちゃん」と言ってみれば「パパ感謝だね」

といい会話をしていると、家人から「振込み行ってくるね」のときにも「いくらなの?」と聞かれましたが、この日も到着から三回目ぐらいを数える「これいくらなの?」に渋々ディスクロージャーに踏み切れば「は?」と気功の練習かのような突っ込みのあとに「ジムニー買えるじゃん」という非本質的な野党の質疑かのようなご指摘を頂き「今月だってその10倍以上渡しているんですから、ね」と魔法の呪文で封印します。

そもそも楽器に限ってみてもピアノやバイオリンに比べれば可愛いものであり、しかしギターでも
ビンテージのギブソンとなると4,000万円級や、著名な伝説のアーティストが使用した個体など億越えもある世界、というのを今般知った次第ですが、これもまたyoutubeがご教示をくれました。知見が広がる時代にも有難く思う次第です。

「〇△0万円のギターでドレミファソラシドをゆっくり一音ずつ味わう贅沢なんですよ、分かる?」「知らない」問いと回答が絶妙にずれていますが、そのような会話の運びとさせてもらい、既にギターとしては3本目、PSとしては2本目の依頼を始めてしまっています。数本は子供の感性を育てるためにも遊んでみようと思っています。昨年は車でしたが今年のトレンドはギターかもしれませんが、毎晩このギターを買うぐらい飲んでいたのか、と思えば多少の反省は湧いてくるのかもしれません。

ゆっくり一音一音を大切に味わってみると、鳥肌がリアルに立ってくるほどの体験を頂きました。

ギターを19歳最終の日に辞めて以降再開してみて、実際にグーグル殿の無料メトロノームでゆっくりゆっくり一音一音の中にそれぞれ宇宙があるかのように感じながら、ひらすら一音ずつ大切に弾いていると、これが面白く、若い頃は早く次の音、早く次のフレーズ、早く速く弾きたい、早く次の曲も覚えたい、と焦ってばかりいたと思いますが、今は一音ずつじっくり味わえるようになったことに気づきました。
ピアノの教育動画もお勧めに出てくるようになったので非常に参考になりながら、かつ知る楽しみも味わいながら、センスも努力も経歴も技術も情熱も、あらゆる点でこれだけすごい方からレクチャーをいつでも受けられる時代に、これまた驚愕の想いを二重塗りする次第です。

我が家のリードギタリスト、アンプに繋げてスタジオ入りです。「うわっ音いい」と感想が漏れながら、自分が弾いてみてからその難しさを思ったのか、本ギターが映っている動画をみれば「これが、あれなの?まったく同じ物?」と確認するその前に「この人うまいなー。すげーうまい」と演奏のほうに目が行くようになったのは、一つ成果かもしれません。

日曜日「ねぇパパ、明日おれのギター届くんだよね?」と自分で選んだミニギターが届く予定ですが「じゃあ入学祝になるね。パパからの入学祝だ、入学祝です。」「そう考えてみた」と、話していると面白い男に感じることが続きます。ときに返しは「うわ~やられたー」ではなく、面白い変顔をして後ろにひっくりかえる「お前は桂三枝か」と要突っ込みの場面もありますが、言葉だけでないこの子の返しにこちらが勉強になる次第です。

昨夜に続き、絵具セットでギターを描いたあとの片づけ。食器があろうがキッチンでおかまいなしです。ちなみに「あれーお前のち〇ち〇らっきょみたいだぞー、お前のなんて(知らないと思うしパパも行ったことないけど)ココイチのらっきょなんだよ」と笑顔でにこやかな雰囲気で言えば、笑いながら悪口を返してきますが、悪口の語彙を考えることは知能を育むことに加え、これは私なりのメンタルの鍛え方で、元来我が子の場合はメンタルが突き抜けて強そうであり、3歳ころだったか
中国人の兄妹から暴行を受けてでも遊具の占有権を渡さなかった負けん気の強さもさらに育っているように思いますが、それでも念のため小学校に行けば卑下した言葉を剛速球でぶつけられることも想定され、心が傷つかぬよう、今から慣れておく取り組みです。なお今の時代は早めにむいてあげて毎日洗うようにするのがよいとされ、男の子を持つパパ友とそのような会話もしますが、洗っていない率が高い中に、我が家は生後間もなくから洗ってきていますが、2歳の終わりごろだったかお風呂で「パパ、おち〇ち〇のさきっぽ触ってみな、きもちいいよ」と教えてくれたことがあり、もう2歳でそう感じるものであるとも知りましたが、いいネタも頂きました。

昨年6月クラウンの引き取り納車で大阪へ行ったのですが、ドライブがてら伊丹空港へ寄りました。そのとき見た学習机セットを覚えていたようで「大阪行ったとき空港でみた机ほしい。ほら机があって、こんな感じにはしごもあってベッドもあるやつ」と、あぁそうだったと、その隣に私の仕事机もセットにして一緒にいる環境を作ろうと思っていたのですが、注文するのを忘れていました。

そうこうしていると、我が子の玩具も届きました。「あっこれならすぐできそう、こっちは難しそうに見えるけどやってみれば簡単かもしれない」と、ディフェンダーは800超工程あるようで、子が主体としてこれは私が手伝う予定にし、そして私の代理人として家人を指名したところ断られました。

前日から「捨てるのと売るの分けて整理する」と古い玩具や壊れた玩具を整理しはじめ、おかげさまでたまたまギター鎮座の一等特等席が空きましたが、ここのところ急速にレゴの専有面積が激増中です。

「レゴをあともう一個作ってから行くから、もうちょっと待ってて」と待機指示のあとは、

私の自転車はカゴがないため「ママの自転車で行って。レゴ持っていくから」と結論の次に理由という説明順序を悪くないと感じながら、車両の指示も受けて、ばぁばのところへ向かいます。

サングラスの選定も、するもしないも、服装も靴も自分で決める。セルフセレクトの日々。どころか「パパにこれいいんじゃない?」「今日はパパの買おうよ」と靴屋でもすべて選んでくれるように育ちました。

親がなってもらいたい職業1位公務員。安定してほしい、生きていくのに安心を手にしてもらいたいという親心が伝わってきますが、の割りには政治をなげき、公務員の給与が高すぎると文句をいい、あるいは反面公務員になってほしいというのは「自由な人生はないからな」というメッセージにも聞こえ、公務員であれば下手にご馳走になる飲みにいくのも危ない時代に自分が公務員でなく自由にご馳走になれる民間でもそうであれば今度はそれを嘆き、私が子供ゆえからだと思いますが大人の矛盾を方々随所に、いやほぼ全てに感じずにはいられずですが、それが社会の機微であり、大人とは、ということも土偶も偶像も作らぬよう接していきたいと考えています。

「うわ、メロンぐじゅぐじゅだ」。風邪気味だったゆえ数日ぶりのばぁば宅。食べるタイミングが遅くなり熟成が進んだところにもまた日ごろから用意してあってのことと愛情を感じました。

おやつの御餅、メロンも食べ、夕食も頂き、たくさん遊んでもらい、〆はトランプ。ババ抜きが毎度こんなに盛り上がるとは、我が家のムードメーカーに感謝します。

「これ全部俺が作ったんだよ」とじぃじばぁばへの報告業務用セットは、絵具入れのバックに仕舞っていったここ最近の成果なレゴ。

「実際やり出せば簡単だと思うんだけど、自信ないから手伝って」という前提の基「パパこれいつ一緒に作る?」との質問は「明後日?」と質問返し気味に苦手な課題は先延ばしです。

ギターの僅かな向きを「これでよしっ」と変えたり等、セッティングも済んだ後は写生の時間です。

被写体としてのギター「ちょっとこっちは渋いなぁ」などと言いながら新たに届いたほうを見ていると、

「あれ弾いていい?」という好奇心。きらきら星ゲリラライブスタートです。

とあるチーム増強の採用に絡み、3月の応募総数が2,300件を記録。盛り無しどころかこれでも若干少なめの数値で、零細の求人、しかも一か月ではありえない数字に思いますが、応募単価もありえないほど安価であり、飲食系、観光系の方が目立つ印象で、求人倍率も2月比べ2ポイントほど急落し、4月に入ってからはさらに下がっているのかもしれませんが、このようなところでも史上稀にみるパンデミックの影響を感じます。

「今度はあっちも弾いてみたい」と弾き比べ企画。廉価版のSEのほうが「音が強い感じがする」との評価。確かにそうかもしれません。もう一機のほうは芯と輪郭はありながらとくに中音域は厚みが滅法あってウォームに広がり、しかし高音域はブライトで抜けもよく、SEのほうはしっかりと芯が強くブライトに強い音、という印象かもしれません。

昔の懐かしい玩具も出てきた、デットストック一掃プラン。売るリストからの脱落を意味する、マッキー油性ペンでも奔放に遊んで、

最近はお風呂でアイス二つではなく「パパと交互に食べたい」と森永アイスボックス一つ、スプーン二つを用意してくれ、なんとか入学式だけはできるようで、ほぼ毎夜自分から「もう寝る」とベッドに向かってくれ、引き続きおねしょもまったくない子でメロンをたくさん食べた日は夜中に「一緒に行って」と起される日もありますが、順調に育ってきてくれ、何より体力が凄まじいとヘトヘトになりながら思いつつ、生まれ持ったエネルギー生産能力ですから、将来の仕事に活かして頂きたく思います。

今宵は上がった月が大きく見えたので一枚撮ってみて、

絵などの芸術系に工作系も苦手なパパの血が大筋強いかもしれませんが、幼稚園時代の最高傑作をママが額に入れてくれました。いよいよ小学生です。