
1879年3月14日ドイツ帝国生まれ。
西ドイツ在住となり、
イタリアに引っ越して、
スイスに引っ越し、
オーストリア(現在のチェコ)に引っ越し、
ベルギーに引っ越して、
アメリカへ移住後、76年の人生に幕を閉じたその人の名は、

アルベルト・アインシュタイン殿。なかなかに転居歴があります。スペイン風邪流行時は40歳前後でした。ということも調べてしまう、自宅エキスパートエキストラモード。

玄関に置いてあったギターを搬入路拡張のために移設します。

お泊りからじぃじ、ばぁばを引き連れて帰宅、コーヒーを淹れて、

カステラもあるよ、とおもてなしをして、

100%オレンジジュース+強炭酸=パパが作ったオレンジーナ。「これ炭酸オレンジじゃん」と言いつつ、気に入ってくれたようで、今夏の定番にしていきたく思います。

そうこうしていると到着しました。「汗かいちゃったよ」というほど飛び跳ねて大喜び。この日「あと10個寝たら?」「あと7個?」「明日?」と待ち遠しく待ち遠しく待っていました。

組み立てを見学して、

のちに我が家の玉座扱いになってくる、学習机+ベッドという秘密基地感も搭載した我が子のワークスペース築城および竣工式です。

総重量80kgになるのか、木の香りが立ち込めて、雰囲気よく整いました。

作年、クラウン引き取り納車ドライブの際に寄った伊丹空港にて出会った、こちらのメーカー。我が子と気に入り、子供と一緒のデスク、隣で過ごすことを夢見つつ、意気投合して決めていました。

引っ越ししてから案もありましたが、一生思い出すことができる学習机が届くあの「きらきらした心。これから新しいフィールドに入っていくんだという凛とした気持ちのブレンド」をプレゼントしたくて、4月よりは押してしまいましたが、見たことない程のスーパーハイテンションの大喜びにひと安堵。

一つの節目になる、専用ベッド合わせ、ライフスタイルのチェンジが訪れました。

別途ベゾス商店に仲介してもらった椅子は早々に壊れ、再送頂くとのことですが、早晩違う椅子を見繕っていく必要があるやもしれません。

「裸になろっ」と裸族で味わうひとときも早々に楽しんで。

貧しい家庭に育つと、途中から私もそうでしたが、強烈にお金というものが必要だと教わらずとも分かりますが、経済的にさして苦労をしないと「お金がないと歳を取るほどに辛い」「生きていくコストを稼ぐために働くのが年を重ねるほどに辛くなる」等を始めとして小学校は無論のこと全過程学校では教えてくれない事項につき、そういったことも節々既に伝えてきていますが、これからも随所伝えて対話していきたく思います。

「汚したくないから」とお昼ご飯のラーメンはテーブルで食べて、おにぎりはデスクシステムピクニックとしけこんで、

勉強開始です。

「ねぇパパ、アマゾンはどうやってお金取ってるの?」と聞かれれば「いい質問です」と思わず伝えながら解説です。カードを一枚渡して、Aちゃん、アマゾン、、銀行、カード会社の登場人物と、そこでの商行為・契約関係とお金の流れを説明し、商品が先に来て、カード会社が支払いをしてくれて、Aちゃんのお金を預かってくれる銀行があって、その銀行から買い物した分お金を持って行くカード会社があって、カード会社は手数料を取って、と説明をしました。

分かったのか、まだわかっていないところはあるのか、「分かったよ、簡単だよ」と、またいつでも説明をしますが、これらが疑問になることを立派に思い、本当にいい質問をくれたのではないかと思う次第です。

休憩に「ギター弾きたい」とのことで、届いた踏み台を試して、

ライトハンド奏法調にきらきら星スタイルです。

想定外に大型ポストイットの浪費が始まっていますが、はじめは枕元に貼ろうしていたピックアップの印刷した紙、なかなかうまく収まらないところに、二段ベッドに丁度いいようにポストイットを使い貼りソリューションです。そこまでこの印刷した一枚を気に入っていたのかと知り、

「パパ、上でPRSの写真集を見たい」とのことに上とは二段ベッドの上と知り、このダブルネックドラゴンが気になる様子に、

二人でこのインレイに驚愕し「作る人は器用の天才だね」と聞いて、「ねぇパパ、ポールリードスミスさんは会長なの?社長なの?」という質問に、

「社長だけど、両方兼ねているようなものなんじゃないかな」というあたりから「ギター買ったところのS社長とどう違うのだ」という質問に、作る会社をメーカー、売る会社をディーラーと言ってと説明し、「メーカーからディーラーはいくらぐらいで買うんだ」という質問に移っていき、「仮に100万円でパパ達が車を買うとしよう」「待って、1,000万円で説明して」「分かった、そうしよう」とメーカーからディーラーへは概ね六掛けで卸し、ディーラーは400万円の利益が出て、そこからお給与や家賃を支払う、と話し、今まで出会ってきた自動車販売店の方々の名前も記しながら、早々使いたかった用法で板書説明をすることができ、かつ実体的体験に基づいた説明を重ねました。ご教示下さり感謝いたします。

かきとりの時間。勉強の邪魔だからあっちいってと言われても、

算数の時間のカシャカシャお邪魔を重ねてしまいます。読みの時間、音読を聞いているのがまた可愛く思わらず笑ってしまいます。

夕食前に炊きたてのご飯「机で食べよ」と、単独撮影クルーが追いかけて、

この背中がなんともいえず、

炊き立て銀シャリオンリー試食タイムのあとは、

自分で算数の動画を付けてみていたので、また写真にお邪魔します。

スペースが狭まった、しかし程よい風合いになったソファースペースのリビング夕食。夕食はみんなでリビングで、朝食と昼食はダイニングで各々と新ルールを可決し、ニュースを見ながら、質問回答タイムで過ごしたような気がします。

「世界のバカヤロー」と唄いながら、食後のジャンプ風習。

「そうだ、ランドセル置こう」と雰囲気が増してきます。

竣工式に続いて落成式のダブル開催。というほどに我が家にとって特別な日。

各所、筋肉も発達が目に見えて、お兄さんの階段を登っていく日々。

秘密基地セットの導入、おめでとう。

今一度、こちらをネットで見ていると「これ買おうよ」と横から聞こえてきて「一つ問題があるんだよ、これみて」

と、こちらを見た瞬間「これが実際の色?やだ。もっと明るい色がいいよ」と同じ感想に嬉しさは増量しながら、「なんであっちは明るく写っているの?」と会話して、

全裸のランドセルも堪能したあとはお風呂に入り、

「明日コード届いたらAちゃんやりたい」、となんでもやってみてもらい、

センサー触るとこうやって油がつくの?だから触っちゃだめなの?人の指は油が出てるの?と三連コンボを過ごし、

「うわぁいいなぁ、星に包まれて寝るんだね」といえば「違うよ、宇宙に包まれて寝るんだよ。宇宙の中で寝る。宇宙柔らかくて気持ちいぃ」と、なるほどその解釈のほうが正しく思えてくる説得力を感じ、素敵なセレクトを思い、

始めはママと言っていたのに、私に指名が変わり、一緒に寝ることになり、はじめはテンションが高く寝付けない様子でしたが、灯りを消して、宇宙が暑いとのことで、タオルに変えると秒で寝て。

こっそりママと交替して、もうしばし起きていることにします。100mmマクロの避難先が見つかりました。

なかなか悪くない、ギターフォトスタジオを見つけて、

寝顔の下にあるソファで寝ることにします。少しの間はソファー寝予定です。

明るくなり、

一つお兄さんになって朝が来ました。

「ユニコーンじゃねーよ」と発しながら、宇宙ととも目を覚まし、宇宙を整えて、

「いってんごりったーの水とスイカとグミがあればスイカゼリーできるよ、今日作ろうよ」と事前調査に基づく具体性持った提案を受け、

朝ごはんを整えてくれたあとママは学校へ行ってくれて、我々は換気扇の交換工事に立ち会い、聞けばまったくお仕事は減っていない様相で、むしろ在宅が増えた分、水回りの故障など増えて、これら修理メンテ系のお仕事は増量基調なのかもしれません。

ひやひやしますが、重々気を付けるようお願いしつつ、この子の運動神経に感覚を信頼し自由にやってもらい、

学校からママ配送であさがお到着、その他見る番組や勉強する時間なども決まっているようですが、中休みが思いのほか長く、本来であれば友達同士いろいろな会話をしたり、パパのように磁石を持ってくるように指示するケースもあるやもですが、好きな子を見て堪能したり等、楽しい校舎の雰囲気も早く味あわせてあげたいものです。

腹筋も立派になってきたと感じながら、なぜか君が代や月光仮面の渋いセレクトをときに口ずさむ勉強タイム「カシャカシャ邪魔しないでよ」と現場で叱られつつ、

久しぶりに香木の時間。写真右上のは安物ですが、伽羅や沈香と呼ばれる基本はグラムあたりいま高騰中の金より高額な物を、燃やして終わらせる世界。ゴールドよりも高価なものが最後はカスとして残るだけ、という意味で究極の世界と言われる趣味の域。私の場合は基本もらいもので、大物も引き続き後世のために大切に保存してあります。赤子のころから、この香りを楽しんでもらってきて、「コウボク?コウコクかと思ってたよ」と大好きな香りの一つになっているようです。後進の父上葬儀でも思いっきりご焼香に使わせてもらいました。東京ドームぐらいであればこの香りでいっぱいにできるほどはあるような気がしますが、それぐらい少量で強烈に空間を香りが埋めていきます。

地球が作った木工製品、「なんか宇宙船みたい」と聞きつつ、自分で爪を切っているので2乃至3本甘いのがあり、それも可愛く思いながら、

ちょっと贅沢に、今回はつゆだく気味、満ちました。なんとも言えず、脳の中枢を撫でられるかのような、精神の奥底が染み入るように落ち着きます。