
「パパ、気持ちいいから高速も開けたままにしておいて」「わかったよ」と

サンルーフ、後部ガラス、窓ガラスと開け放ち心地よい風を感じていると、あっという間に寝てしまい、各所閉めてドライブ開始です。

少し寝かせておいてあげたくて、途中PAで時間調整。

目覚めればそこは玩具共和国。

久しぶりに共和国へ入玉です。

これを見ると「あ、バーラックだ」というのですが、キャブオーバートラックで略してそう呼ぶことも可能そうなところソースは不明です。大迫力の6×6byタミヤも魅惑に思いますが、

「ベントレーもカッコいいけど、今日はマセラティにしようかな」と、ミニカーだからいいようものの、な会話を聞いて、

マセラティはタイヤが動かない完全鑑賞仕様のため、結局ベントレーのSUVにしたようです。

ミニカーとその軌道に魅せられて、引き続き車好きなのは間違いない様相に育っているのを確認します。

「ベンテイガ、かっこいい名前じゃん」と呟いて、

第二局、ブロコンビリー入玉です。

「新しい手拭きないの?」と拭き上げ完了。

この日は我が子と二人、機動性も高くソニー機に、車内など距離が近いことも多いかと思い batis 25mmを付けてきました。

幼稚園のときもよく来たこのコース。前はお肉半分だけだったり、ママが切ってくれたりしましたが、今は一人で平らげるようになり、感慨深い連続です。

「ママの誕生日にばぁば達誘って、草津行こうよ。あっ平日か、じゃあその次の土曜日とかどうかな」

なかなかの母親思いです。

今宵のお風呂では「パパは頭よくて、ママはあまり頭よくなくて、パパはアイスやお菓子をよく食べるけど、ママはぜんぜんお菓子を食べない」と観察結果を述べるの巻きをリスニング。

「荷台で遊んでいきたい」「いいよ」

家の中より外が気持ちよくて好き、

パパも、と会話して、

帰宅すると「LX」の物色。

少しして何を洗っているのかと思えば、

洗車だよ、と。

そうして夜が更けていき、パパはプリンターの埃をたまには綺麗にして、我が子は眠りについていきました。

RF50F1.2レンズ+EOSRにて、F2でテスト。

こちらはF1.2。ズームはあまり使わないできたので気にもなっていませんでしたが旅行用にF2通しのRF28-70mmレンズにするか、MTFが天井にへばり付くほどにこれも類をみないほどな際立つ描写なRF85mmF1.2にするか、85mmはさらにDSという選択肢もあり暗所F2やF2相当の暗さを想定して自分がどれぐらい手振れするのか、ISOノイズがどれぐらい乗りどれぐらいディテールが潰れるのかと合わせ参考テストです。RF85F1.2DSは、明るさのみ1と1/3段暗くなるので、絞りでいえば開放F1.2がF2相当の暗さになるゆえ、それも様子を見てみます。

ついでに1DX+otus55mmf1.4の開放と、

EOSR+RF50mmF1.2のF1.4で撮り比べして、この場合における色味の差はボディの差がほとんどの要素を占めると推察しつつ、

いずれにしても、どちらも素晴らしいレンズで、片や極上の描写を一瞬で合焦してくれる有難みも思い、片やマニュアルながらしかし独特に極上な描写でやはり驚異を思い、

翌日、我が子が学校へ行った後は、

時間の過ごし方テスト運用中として、

まずは駅前に行き、コーヒーを仕入れて、

つつじも散る時節、季節を撮っているつもりになっていつもの公園へ向かいます。

2分ほどつま弾くギターと、この公園に来たときの電話が掛かってこない範囲において、脳を支配する事業のことを一瞬忘れて、メモリのリフレッシュとなり、知恵熱の放射冷却かもしれません。

前日の反省を踏まえて、ドトール殿渾身の、紅茶党の表現をお借りすると「泥水」にしてみました。

レンズ下にあるベンチに座ろうとする方の右からの気配を感じた集中力の乱れが出ているかもしれませんが、以前はじっと構えてシャッターを押すまでが遅い人が何をしているのか分かりませんでした。水平垂直平行の合流地点の探索、および場合によっては移動したり高度を変更しさらに微調整したり、という儀式をしていたのをあとで知ることになります。そしてどうして「水平垂直」は言われるのに「平行」とセットで標語になっていないのかいまだに謎です。

そういえば、疲れの原因を思い出しました。経営のことを考えているからではなく、四十肩による睡眠障害です。

寝入ってすぐ、あるいは二時間ぐらいして、鈍痛の激痛で悶絶に目を覚まし、やっとまた寝れたと思うとこれを繰り返し、そのうち落ち着くのをまつしかなさそうですが、

朝頃に寝入ることもあり、起きれないときは寝ている私に手を振って登校するらしく、

あとで聞けば切なさがこみ上げてきます。

「いっぱい勉強しないと、家で仕事ができる仕事の達人になれないよ」とママが子に話しているのが聞こえてきて、

「つまりパパが仕事の達人ってこと?」とママに確認してみましたが、今一腑に落ちてなかったのはなぜなのか、

いずれにしても、よく子供の勉強に付き合ってくれているママとその優しさに感謝します。

ママから無事に今月来月の追加設備投資資金の融資も数ブロック降りて、早々に社へ振込みも頂き、

と、思っていると、大変お世話になっている恩人の方が、コロナでむしろ心理的に金などと同じく現物で不安を埋めようとするのか相場が上がっており一棟売却処分してお金がさらに余っているから、5ブロックほど使ってもらってかまわないと有難いお申し出も賜り、

無論、私としてもお話を下さるお気持ちからして感謝を致しつつ、

さらに伸びしろのときに自然とその資金も集まってきて、なんと幸せな皆様の集合体である会社なのだとも思う次第です。

そういえばブラジルにいる女子から近況メールを頂きました。

毎々、その稀有な感性と、高尚な知能に大きの刺激を頂く次第です。

いつの間にやら、ブラジルで経営をしていたらしく、しかしコロナの影響で別の方向にシフトしようかという旨も記載されていました。

経営はいばらの道。

終始そういう方も少なくないように思いつつ、あるいは器を広げたり、要領を得たり、もしくは己の天井を悟って止めたり、少しずつ苦しみから抜け出していく方もいるかと思いますが、いずれにしても経営者初級編となる始めは客観的には大変な要素のほうが多いかもしれません。

しかしそれを主観的には苦労と感じないのが「仕事をやるも、やらないも、自分で決める」という要素で、勤めていた時よりも多くのケースで労働時間、勤務時間が増え、使うエネルギーも増大し、ストレスも大きくなろうとも、しかし楽しいと声を上げる方が多い、人間の不思議を思います。

木星に降りていく宇宙船かのように見えて一枚。「忙しいけど最高に楽しいです」とyoutube個人事業主の方々を見ていると、そのような感想も散見します。私も同様に来ましたが、人間たるもの多くの人がそうだと思い、

やらされる、命令される、考えるな、勝手にやるな、だと過ごす時間がつまらないと感じる人が多くいるような気がして、一部はそれが心地よい人もいると心得ながら、

基本のデザインとしては、人生を愉しんでもらうベクトルを土台に基礎工事を打ち込んで、裁量権を持ってもらい、環境を作ってもらったり、それを考えてもらったり、そもそもどうするのかから考えたり、人生たる日々の自由度を上げる環境として、

仕事の自由度を上げた環境を敷いていくことは、一人ひとりのやる気に繋がるだけでなく、

人らしい生き方、その時間の過ごし方の提供のような気もして、

出来る限り、一人ひとりにそれぞれの範囲で裁量権を持って仕事をして頂きたく、そのような環境をさらに次にも作っていってもらいたくも望んでいます。

帰って気が付く予定外の戦果な5D3+EF28mmF2、

子供撮り用にレンズを戻して。