
自宅プールも日に何度か付き合ったり、プラスお風呂も日に三回付き合ったり、こちらはなかなかにヘトヘトになりますが、そんなの関係ねーといわんばかりな子供の体力。本格的なスイミングの時間です。

プールのあとは「えっ3年じゃなくて4年だよ。プレも入れて」と「よく通った」と思い返しながら幼稚園近くを通り、

スシローです。解凍から冷蔵を経つつ生ものである時間が長い中に、顧客群と食べ物が近いところを不特定多数の飛沫散布の環境下を潜ってきた常温生ものが、隣と近く背もたれも低い店内レイアウトで、殺菌されていないテーブル等において頂きます。根本的に対コロナとして脆弱性があり、運用面でも緩いところがあるためクラスターと認定されるようなことがあれば一気に離客というリスクが内在しながらかとは思いますが、食事時はいつ行っても待ちが盛大なほど大人気です。収益力を思えば、そこいらの個人店よりも対策にお金をかけておらず、もう少し対コロナに環境投資をしてもよい気がしてきますが、客がこれだけ来ていて、売上という客からの支持がこんなにもあるんだから文句ないだろう、っていうかお前にできるの?これだけのことが、という若干裸の王様感または愚民な庶民からいかに巻き上げるか完成されたシステム感を感じなくもありません。

リモートすら不要論的に続けますと、とある先進企業様と、この三年ほどお取引を頂いております。

その企業様は、営業スタイルも非常に先進先鋭で、基本は訪問や対面が一切なく極めてシステマチックです。途中、大口担当部署の方がいつでも訪問しますとご提案あったときもありつつ、能動性や勢いよりもロジック性を重視して結果としてご担当を元に戻して頂いたり我儘もお願いしつつ、この三年間電話とメールだけでお会いしたことがないご担当様と取引を重ねてきており、他方で営業活動をがんばって頂いてきている企業様とで、取引量は前者のほうが圧倒的に多く、という点からして「会うこと」のメリットが非常に小さくかつ非効率であることを実証もしてきたように思います。無論、会うことが必須で、現実感を持って伝えることが望ましい業務もあることと思います。

自宅プール用のホースを新調するため、スイミング、スシローのあとはホームセンターに来ました。

工具と文具に夢中タイムを過ごし好きなだけ買って良しとして、

「何屋さんですか」と問うてみれば「ちょっとできない大工さんかな」と僅かにカーブをかけた緩い変化球も投げるのかと

これがDIYへと繋がっていきました。

大きめのカナブンが家の中に入ってしまい、鈍い音を立てながら家中を飛び回るカナブン大事件が発生して大騒ぎもあり、

注射に始まり、手術や点滴等、医療行為への興味に応えたり、それが難病の方の動画に繋がっていったりしつつ、このときは自己で車いす生活となったお姉様、後日は24時間365日点滴をして生きていくお姉さんの動画を見て、人を知り、社会を知り、様々な境遇を知り、

4匹のメダカと無数のタニシにて安定稼働してきた環境へ、ご指名のメダカを追加してみて、水に慣れるよう、水合わせでまずはビニール袋に穴をあけてそのままビニール袋ごと水槽に入れて、30分ほどしてから穴を大きくして、後日産卵に辿り着きましたが、無事にふ化までいけるのか、

0か1か、やるかやらないか、急ハンドル、というデジタル取り組みではなく、徐々に少しずつ慣らしていくというグラデーションで考え取り組むことは、多くのケースにおける人の環境も同じに思いこれを原則と考えて、しかし転居や転職、一気にひのき舞台に出る、大きな出会いがある等、グラデーションではないときがまた大きな転機にもなるのだとこれを例外に思い、夜食は久しぶりにインスタントラーメンを作ってみました。

翌日は全問正解プランの成果物が届きました。ジムニー6台目ぐらいの、残率50%、残存破損率100%で運用中。

そして新ホースシステム、お湯も出る環境で稼働開始です。

SONY35mmで撮ったり、

Canon150mmで撮ったり、

水と戦ったり、

新湯温プール簡易システム稼働開始の瞬間。

昨年の夏はモアナサーフライダーのプールでしたが、

案外にそれに負けていない心地よさです。

RF85mmF1.2DS

otus85mmF1.4露出違いの殊にDSレンズはT値違いですが、

次回はT値を意識し露出を揃えてレンズ相違を遊んでみたいと思います。

RF50mmF1.2はRPに常時装着となっていますが、合わせたセットなかなかに軽量で取り回し性能上々です。

我が子は温めの温水プールから、温かいお風呂へ先に行き、残されたおじさん1人ゆっくりアイスクリームを食べ、視界に茶色の日除けが入るだけでなかなかにリゾート気分のひとときを。

さてこの日はばぁばも誘って、EOSRも使わねばとRF35F1.8を付けてホームセンターへ向かいます。

まずはお迎えに行き、

前日購入した工具の披露会を執り行いながら、

また幼稚園前を通れば、級友のパパがいて、懐かしさに輪がかかり、

しばし懐かしの公園も寄ってみて、

土を踏みしめて、夏を感じてみて、

「それは百日草だよ」と聞いて、大人の女性は誰でも花や木の実、鳥の名前を知っているものだと思い込んで育ってきましたが、今はどこでばぁばはこれら網羅的に覚えたのか気になるようになりましたが、毎度何でも知っていて、

仕入れ先に到着です。こちらのストラテジックバイヤー、まずは音を確かめ、

次に香りで確かめます。パパも「まず売りにでることはない貴重なモノが売りに出たばかり」という不動産につきセットの詳細な書類が埃とカビ臭くなかなか決まらない物件であることを想像したときがありましたが、五感で判断するのも大切な要素かもしれません。

実に多くの部材がある中から、

組み立てプランを確認します。確かにいい材質であっても、一つひとつの重量も考え、トータルしてどれぐらいの重さになるのか運用面まで想像してもらい、もっと軽いのにする、と判断を現地で修整していきます。パパはこれにしなよ、とプランナーに従い、

「俺がやる」と全部運ぶこともしてくれて、

「俺がやる」とカートにも入れてくれ、

「俺のはこれにする」と自分用の部材も決まりました。

無論「俺がやる」と運搬に積み込みと整えて、

次はネジや工具の探索です。

ここで仕事するのは私には難しそうだと思いながら、元に戻すのが大変なほどの種類、これらを作る会社があり、降ろす商社もあるのか、並べて販売する会社もあり、

ここへ仕入れに来る事業者もいて、工作物が整えられた利水道が治ったり社会が回り成り立っています。ネジの長さも部材込で浅すぎず長すぎずの強度も考え確認選定して、

この日は工具箱も決まって、我が家の業者、開業の儀です。

自称「ちょっとできない大工さん」、一通り触ってみて、気に入ったデザインの中から自分でも持ちやすい軽量気味の電ドリを選びました。

自分で運ぶ、

おっとっと、カートからして運ばせろと、ハンドリングを変えて、

車への積み込みも手を出すなと、

走行中にすべらないように一応の配慮もしつつクッションも考慮して、

トランクを閉めるまで「俺がやる」を通してくれました。親方お疲れ様です。

よーし野郎ども、飯の時間だ、

玩具より気に入っている工具も持参して、

我が家の親方、

いつものようにお茶を入れてくれて、真夏に一応は安心して生ものを頂ける有難みを思いつつ、スシローで夕ご飯をとして、

我慢していた工具に小物を堪能する時間です。

ホースの新調から発生したイベント、DIY。私が苦手分野なところ、じぃじが多少の担当をしてくれていましたが、こうしてゼロから部材選びにはじまり一応の本格DIYははじめての経験、お待たせしてすみません。

降ろして、現場搬入まで「俺がやる」「パパは見ていて」でけしてこき使っているわけではありません。親方の指示に従い見守ります。

都度乗り降りをするのではなく、一旦降ろしやすいところに固める等、従前営んでいた事業によってはトラックでの配送搬入その現場経験もあったので、TFTホールなどもよくいった若い頃の杵柄で作業手順はアドバイスをしてみて、そういえば今ではかなり一般的となったサンダル屋さんの日本一号店も、施工させてもらったり、設計やデザイン部署もあるような商売まで手を広げていたり、倉庫で新商品を考えるのが楽しかったり、現場の雰囲気も大好きですが、DIY等は苦手で来てしましました。

搬入も無事に完了しました。

現場が最も大切であり、現場をその大変と気持ち含めよく理解し、現場のことをよく考えた経営というものが大切だと思いますが、

一方で150の成果を普通に出し、200、300と人三倍のパフォーマンスを有するどれだけ優れたプレイヤーであっても、どれだけがんばっても300であり、かつフル出力が永遠と続くわけでもなく、

70の力を有する存在を10用意して、700の成果、100整えて7,000の社会貢献ができることになり、一人で300の力を発揮することもすごいけど、しかしどれだけがんばっても300という独りよがりではなく、結局として1000、2000の成果を出していくという環境を整えていく仕事もあるのではないかと話してみます。

そしてそれをやるにもハードルやコツがあるのだと思いますが、それを伝えていけることができれば幸いです。まだかまだかと工具の確認もしますが、私の苦手分野ゆえ「もうちょっと待って」と時間が過ぎていき、

もうひと勉強してもらってから、そろそろやろーの雄たけびを聞いて、私も重い腰を上げることとして、

まずは部材を使いやすいところに整えて、

開幕です。

「ママ、タオル持ってきて」と何に使うのかと思えば、ねじり鉢巻きをしたかったらしく、我が家の香田晋殿、演歌のBGMは付きませんが、お待たせしまた出番です。