
精密なカップ型のセンサーを用いて、緻密に光の通り道を探索していると、

水泳のテストが合格したと喜んで帰って来ました。

「ほらこれも仕舞えるよ」と1人で小さな倉庫の片づけをしてくれている姿をみれば、それもまた成長を感じ、

夜のお出かけです。

パパが小さい頃までは、料金所が有人だったり、都市圏に住む8割9割の人に帰省先があったり、休みが極一極集中だったりで、お盆やGWの渋滞量が80km、100kmなどざらにあり、これへの対処として、前日夜、同深夜、早朝等に出発するのがデフォルトの時代があったような話をしてみれば、「俺も夜中出発のワクワク旅行いきたい」とのことで、そのうちプランニングをすることにして、

我が家にとってのアウトドア指導者ご一家、幼稚園時代のお友達が花火に誘ってくれました。

有難く拝受します。

過去の若い頃私がしてきたことを周りから聞いて、とあること2点について刺激を受けたと言ってくれる友と、先月久しぶりに一杯軽くやりました。

一つは割愛ですが、一つは経営していた当時の現法人数が刺激的だったようで、

現在は綺麗に一社だけですが、最盛時は20社を経営していたところ、

4年ほど前に出会った頃のその友は、実質事業会社1社のプラス賃貸不動産を有するためのプライベートカンパニー1社の都合二社ほどを経営していた環境でしたが、

それがほどなくして7社ほどになり、13社ほどになり、数が段々把握しづらくなってきたと言っていたところに、

年初は45社ぐらいになったと聞いていましたが、お盆過ぎに会ったときはとうとう70社にまで増えていて、8月内には90社になる見込みで社名が覚えられないと嘆いていましたが、

「先週は北海道と鳥取でM&Aしてきて、来週は大阪だよ」と毎日のようにMAに奔走しているようで、近々130社ほどになる見込みのようです。

ちなみに「秘書を募集していて手を付ける気はない」と言っていましたが、現状の彼女環境は女子大生から20代半ばまでの若手で抑えた愛人三人衆体勢とのことで、古参の主婦愛人とは別れたと聞き、それぞれの彼女と例えば出張先たる大阪へ連れ立っての高層階から夜景が見えるレストランや、バースデーを祝うおしゃれな六本木レストランでのこれまたおしゃれにデコレートされたお皿を二人で囲んでいる写真や動画を見せてもらい、どの方も容姿端麗でしたが、それらを執り行う精神的余裕を感じ、方々880hPa並な圧倒的凄まじいエネルギーに凌駕されてきました。なお純肉体的スポーツに関しては飽きてきて「メリットがない気がしてきた」と、一つの悟りその帰着に近づきつつあるようです。

懐かしき、幼稚園の帰りによくみたジープが健在でした。

M&Aにつき、私のケースでは本業の軸たるMAをしていく中に、付帯して集まる各種案件が恒常的にあり「もったいない買っておこう」とライザップ式に手当たり次第なんでも飲み込んでいき、本業に関してはほぼ吸収合併方式として、亜流事業については買った会社3社を合併して一社にしてそこにまた付けて等、再編もしながら場当たり的雑食系でしたが、

これと異なり、友の場合はすべて現在営んでいる事業と同一事業の本業たる会社のみMAしており、先鋭な戦略的といえ、この点極めて優れた理知を持った合理性があり、賢者の選択に思います。大人のM&Aと言ってもいいかもしれません。

車でもカメラでも10台を超えると把握すら大変なところに、いずれにしても130社の経営とは恐れ入るばかりであり、そして今後が益々楽しみです。私と同い年であり、恩人でもあり、大切な友でもあり、体だけは気を付けてもらいたいと切に願っておりますが、人生それぞれにピークがあり、これからそれを楽しむタームとして、と思っていた割には異性関係の精神性についてはすでにピークを越えた感もあります。

M&Aといえば、これはまったくの個人的私見ですが、2乃至3年後内遅くとも4年内を着地ポイントに、誰もが知っているとある日本企業の社長人事やそこから出た方針とその時期、実際の取り組みをみるにつけ、

これも誰も知っているとある外資系が戦略的バイヤーとなっておそらくは世間が必ずやアッという事業売却スキームを組み立てているように見受けておりますが、

M&Aというものは最後まで様々な変動値が絡むゆえ、その成否もまた最後の最後まで変動値であり、確度という概念から脱することはないかとも思いつつ、

このスキームを俯瞰するに、恐らくは5,000億円から1兆円アンダーでのMAになるとざっくり概算する中に、買い手の勢いを見るにこれでも二束三文レベルかと思いますが、売り手はカモにされていると考えます。

売却後は、おそらくはこの日系企業は得た資金でMAをせざるを得ない状況になるかとおもいますが、「おにーさん、おにーさんいい案件ありまっせ、ヒヒヒヒヒ」と糞案件を高値掴みさせられ、売却益をむしり取られるところまでシナリオが確定のような気がします。ここまで含めて米資本vs日系企業のMA鉄板あるあるかもしれません。

「〇〇社、米〇〇社を1.5兆円で買収合意」「そのような事実はない」というフライングの制御から始まり、「買収資金0.2兆円は現金資産から、残りは株式交換と社債の銀行団引き受けおよび市場での新規株式発行で賄うという」というレバレッジ系ストラクチャーなむしり取り作戦に発展していくような気もしなくもありません。

もしくは被買収企業を囲い込むことで、当該バイヤー社が強固な寡占的競争優位性を築くことになり、これまた誰でも知っている企業が事実上主たる販路を断たれるまたはコスト構造が大きく変わり、急速に窮地に陥らせて駆逐する狙いがあるやもしれません。この筋が最も合理性が考えられる気がします。

そうあの企業であればそれぐらい考えかねないとも思われますが、グローバルな先行実験を日本で行うという意味合いも含まれているような気がします。

いずれにしても向こう数十年、そして100年とこの子達が生きていく世界では激動・激震・激変が自然、経済、テクノロジー、アカデミック等方々で続いていくわけですので、

100年生きる力、100年持つ精神力、100年楽しく過ごす心を育んでいけたらと、何度も想いを確認しながら重ねる日々です。

過日、せっけんの追加注文をしました。

せっけん1個264円を10個で2,640円と、送料418円を入れて3,058円。

注文してから気づきました「3,000円以上のご注文、送料無料」。

紅潮含めた高度な熱を発する私の演算処理によれば12個買って、3,168円であり、12個買えて送料無料、

ほぼ同等の金額で2個多く買えたじゃないか、

もしくは100円乃至200円損をしたと考えるべきか、

寝れぬ夜を過ごしながら胃が痛くなるような愚行の失態をしてしまいました。

親がこれでは100年生き抜く力を伝えていくことができるのか、

言ってみたいことは悩みなど傍からすればせっけん2個機会損失事件と50歩100歩ということかもしれません。じぃじと変わったとたんにトイザらスが歓喜のジャンプ台となり、

後日私に「パパ見てて。最高っ」を連呼してくれて心をノックアウトされることになる仲間の姫、その誕生日プレゼントを仕入れて、

「あっみてハイラックス」と哨戒が発動しながら、この日は二人でトイザらスに来た次第でした。

人生など楽しみ尽くせ、と思います。

あれだめ、これだめ、ここにのるな、これするな、小さな大人のダメダメダメなんて聞かなくていい、そう思います。

と、断片的に記すこのとき、気が付けば9月ももう半ば。

年末に向けてアクセルを踏み増してみることにしたいと考えています。

品質重視路線は担保しながら、これに影響がありそうなときは一旦アクセルを緩めることも予定しつつ、

中長期的計画も上方修正をしてみながら、

日々の業績拡大を有難く、そして率直に皆様のことを「すごいなぁ」と感想を抱擁しながら過ごしているところです。

「あっパパみて」とピックアップの力強さを見て、楽しいドライブを終え、

お腹が大きくなったメダカを眺め、その後の稚魚の観察に繋がっていきのかどうか、この頃は不安満点です。

油断ならない実力ある老舗競合もあるため、

弊社も各所のモチベーションからして修整をしながら取り組まなければですが、

これも有難いことに、客観指数からしてみてもある程度急成長を重ねてきていると自覚していいかと思われる中に、

引き続き、その割には際立ってバグが少なく、歪みも少なくということも客観的に見て取ってよい状況かとも考えておりますが、

根本的かつ永続的な課題としては、経営幹部の数と育成が足りず、これはじっと待つところもあるゆえ、

経営観を持っての思考やその采配については、こっそり引き続きサイレントに担当をさせて頂こうとも思っている中に、

社長がよくぞ立派にやってくれていることも大きく、友が西を開拓してくれていることもまた大きな功績でありつつ、

各所業務は若い方々がいなければ回らずではありますが、成長力や規模の割りには経営幹部が不足状態にもかかわらず経営が一応回っているのは、このビジネスの強みであるとも考えています。

いくつかの業界を経営してきて中から体験してきた身として、

時世もあっての事業拡大の簡易性は、これは特筆するべきものがありますが、

このビジネス、この業界、この仕事しか知らないと、その特筆性がなかなか分かりづらく、当たり前となってしまいがちで、

そこに生まれてくる惰性や有難い環境を忘れて「当たり前」に感じ思うことが一つ難敵には思います。

この日は長野営業所の事務所探し。

そしてギャラタイム。

予定を変更して頂き、一週間ずらして近々デスクの搬入業務を巻き取らせて頂きました。

20年、30年スパンで考えた、人材育成というこれも経営の一つです。初ボーリングをしました。

中学生で「お父さん、このビジネスモデルだとコスト構造が弱くなって収益性が甘いんじゃないの?先々の競争力に響くよ、もうちょっとハイパフォーマンスが望める知恵が欲しいなぁ」

高校生で「おやじ、市場の変化がこうして見て取れるから、少し先を見据えてこういう取り組みをしたほうがいいんじゃないか」

と、ビジネス、すなわち社会を知った上で22歳、23歳を迎え、社会に出ていくことを一つゴールとしてのイメージにしていますが、

その間にビジネスの一つや二つ経験してみることも推奨したい気持ちです。

いいことも、「〇〇さんと〇〇さんは仲がよくないんだよ。だから異動っていって」とそうではないことも、大人の世界でも相性というのがあることなどの機微合わせ、色々と伝えていますが、

幼稚園の頃からそして小1になっても「俺、パパの会社大好き」「早く会社で仕事したい、ハンコ押すぐらいしかできないけど」というマインドも持ってくれ、

昼食も作ってくれたりしながら、

自分で作った静岡支店の1年後について途中経過の総括をするための座学もしながら、何より嬉しいのがどういう人がいてその人はなんていう名前なんだと質問が日常的にあり「おれ会社の人、名前聞いたら忘れないよ」と人に注目してくれており、

静岡の長、その人はどんな人なんだ、あの人とあの人は仲がいいのか関係性まで気にしてくれ、かつみんな休憩は取っているのか、休憩時にタバコも吸えている人はいるのかまで配慮もあり、これらは最高級の万年筆で丁寧に一言一句を特筆するべきことかとも思い、有難くも感じ、

「仕事は家に持ち込まない」という考え方や感覚とは540度異なる公私などという別はない一体性という自然の摂理を重視した方向で、

この日も我が子を送り出し、我が家で一番がんばっているという認識な学校もこなして数多くの人間関係もこなしたであろう下校を待ち構えます。

「N君のお父さん130社も持っているんだよ、すごいよね」「なんで?」「いっぱい会社買ってるからだよ」「どんな会社?」「コロナは大丈夫なの?、けどいっぱいあるより、いい会社が一つのほうがいいんじゃないの?」と会話もした6歳夏の終わり。