
キャノンの白いパンケーキレンズ1)EF40mm F2.8 STMから、時計回りに
2)Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
3)EF28mm F2.8 IS USM
本体装着されているのが4)Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
にょきっと大きくそびえ立つのは5)SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
6)EF35mm F2 IS USM
7)EF50mm F1.8 STM
となります。
上記の順番で掲載致したいと思います。
以下、ISO 400 SS1/60 にて、それぞれレンズは開放値で撮ってみました。
なおリサイズ+みんカラにUPすると甘くなることを勘案して若干シャープネスだけかけてみております。

EF40mm F2.8 STM
実はこのレンズGFX系のサイトをうろついていると、なかなかの評判でした。しかもケラレがない。この薄さ軽量ぶりな小口径で驚異的です。

Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
ケラレなし。

EF28mm F2.8 IS USM
換算22mm驚いたことに周辺減光程度でケラレほぼなしと言っていいレベルかもしれません。しかも周辺の流れもなしと言っていいと思います。無論、周辺の解像は期待できません。

Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
けられなし。性能としては何ら問題レベルのレンズ。
という中にほとんど使ってこなかったレンズですが、50Rとは重量バランス、サイズ感ともによく、レンズの居所がやっと見つかった感じがしました。タイトル画像はこのセットで撮ったものです。

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
今や非常に定評も高いレンズですが、R50+テックアート(焦点工房)のアダプターでは、私が保有している個体の場合は不動でした。認識すらせずです。シグマ50mm問題なく可動している方や、同レンズ絞りは動かずAFのみという方、同シリーズ85mmが動かないという方が散見されたり、状況として不安定さが見られます。art35mmは認識可動し、かつ50mmキヤノン機やMC-11を介したソニー機では問題ない状況で、さらにレンズ、アダプター、カメラと最新ファームアップし、以上まで試してみて問い合わせをしてみました。回答としては「アダプターメーカーにおいて50S以降は実機テストをしていない」とのことで、アダプターファームウェアがアップデートされることを期しつつ、現状ではR50開放専用レンズとしての使い道しかなさそうで、残念ながら実用には不向きかもしれません。

EF35mm F2 IS USM
換算28mmになるこのレンズは、ケラレなしです。前ボケの周辺はぐるぐる系になる節を思います。

EF50mm F1.8 STM
キャノンのEFマウント撒き餌レンズと呼ばれる、中古1万円前後で手に入るレンズです。ケラレが少し見受けられました。
ケラレのテストを意識しておらずでしたので、四隅が暗い写真を撮ってしまいました。以下、JPG暗部を無理やり持ち上げた写真を掲載しておきます。

EF40mm F2.8 STM

2)Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

3)EF28mm F2.8 IS USM

4)Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4

5)SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art

6)EF35mm F2 IS USM

7)EF50mm F1.8 STM
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Posted at
2021/01/23 12:21:04