
車中移動にて運転席からパパのコーヒーを持ってきてくれ「はいパパコーヒー」や「パパも座んなよ」「はい、パパも横になってみ」と枕を整えてくれ、横になれば毛布をかけてくれ、

ママがお土産の餃子を仕入れている間等、しばし二人でこの山を眺め「あのアンテナなに?違うよ、あの山の真ん中にあるほう」とあとでWEBで調べてみたり、行き交う「あれもこれもそれも、あっちもアルファードだ。」と色々な車談義をしたり、ゆっくりとした心地よい時間を過ごします。

サンルーフや窓も開けて、気持ちよい風が吹き抜けていくひと時でした。

そうやって、ママがご要望のさらに次のSAに立ち寄ります。

こうして景色を望んで、

「これは部屋だよ。リビングだよ」という感想を聞き、

「やっぱ降りる」と買い物中のままを探しに行き、

かき氷食べたいオーダーに応え、

「あっGSだ」と前期型も認識するようになり、

「車で座って食べたい」というご要望に当然に沿っての、おやつのはずが「おかわり。もっと食べたい」とあとからしてみるとこれが我が家のランチとなるほど、やきとりピクニックスタイルにて「やきとりうめー。あっ新しいSクラスだ。新しいSクラスはナビがデカいんだよ」と聞きながら、たくさん頂きました。

デコレーションスマホを見て、ナナマルの視点が高い話から「ドバイのビルは世界一だからね。」とyoutube知見の披露を聞いて、

「曾ばぁばのところに行きたい」ということで、当たり前のようにナビも入れてくれ、少し前までオギャーオギャーとオムツしていた赤ちゃんが、と感慨深さを重ねて、

「あっランクル200中期と後期が並んでる!LXと三台仲間だパパ後ろつけて」の次は「パパ抜かしてよ」と指示が飛んできて、

アライグマが食べたというスイカをみれば、その上品な食べ方に驚き、

弛んだ空気に魅かれて、私もここへついつい来たくなる曾ばぁばのところに到着しました。ママの家系たる曾じぃじは90を過ぎて畑仕事をやめたとたんに足が悪くなって長らく入院中で、1人住まいをするようになった91歳にして曾ばぁばは血縁者中だれよりも頭がしっかりもしており、その血が我が子に行っていることを願ってやみません。

待ち合わせしていたばぁばと、曾ばぁばに車中泊仕様を「家で寝るのと一緒だよ。キャンピングカーみたいなもん」と説明して、

オフロード遊びに興じ、

アライグマの足跡を見て、

使っていない母屋の二階を見たい、とのことに、埃臭い空気の中に「おえ、おえ」と言いながら恐る恐る探検しました。

20代、そして30代も思ってみればなかなかに長い時間に感じたと思います。濃かったとも思うところです。そして40代はなんたる早いこととも感じるわけです。周囲同年代、年配者の感想を聞いても今のところ例外は聞きません。

四十代になり、あっという間に今年46を数える年齢になりました。いや早い。

思いの外に長かった30代とは比べものにならぬあっという間さがさらに加速していくのだと想像するところなわけですが、気づけばすぐ50歳という目前感、10年後に56歳、そしてそこからがまた早く66歳になるのかと思うと、人生残りあっという間に閉じていくのだと感じる日々です。最近よく視聴する「
ちい散歩」。地井さんも、放送時期からすればここに登場してくるご高齢な多くの方々も、すでにこの世にいないと思えば、人生の早さがより身に染みてきます。

「早く子供見せてな」というと、「俺結婚しない。パパとママとずっと一緒に暮らす」「それはすごくうれしいな。けどダメだ。Aちゃんの子供を見れれば、パパ達は死ぬときに安心して死ねるけど、Aちゃんの子供を見ないとAちゃんがひとりになるかと思い心配に心配をしながら死んでいくことになる」と伝えてみると、

一瞬の間があって「おっけー!わかった!俺に任せておいて。美人でいい子と結婚して子供を産んでもらうからね。(従兄の可愛い彼女)Yちゃんよりもかわいい彼女作って結婚するから。足が長い背の高い人にする。」と頼もしい一言を聞かせてくれました。ばぁばの車に乗って、ばぁばのところへ行き、大学生や社会人、従兄のたくさんの友達と遊んでもらい、パパは従兄や叔母さんの車を運転させてもらいました。

家族というものは本当にいいものであり、幸せなものだ、家族を作って、家族を大切にし、家族との時間を大切にしてほしい、子供をいろいろなところへたくさん連れて行ってあげて、たくさん一緒にいてあげて、たくさんの玩具を買えるようになってあげて、たくさん話してあげて、そして人生一回、やりたいことをやって楽しんで、と伝えました。宿に泊まり、ビーチューバーチョコを大量に買い、曾ばぁあのところへ行き、ばぁばのところへ行き、ご飯をして玩具をたくさん買った後の、さらなる「これかっこよくない?」というミニカー欲求、それすらもうらやましくそして素敵ないいことに思います。ゲームも好きなだけやって卒業してもいいと思っていますが、それよりも楽しめるのであれば現実のほうが楽しいわけで、事実自動車という現実の玩具や刺激があるからか、ゲームにいまのところはまることもなくなのか、しなくなってしまいました。

「コンビニに停めて、後ろで開けたい」という要望に応じ、ここちよいゆっくりした時間を「今まさにこれも人生を楽しんでいる貴重な一瞬と認識して」涼しい夜風を感じながら満喫します。義妹がN-BOXを買ったことを仲間に伝え、なかなかいいと伝えると「前に社用のを一緒に買いに行きましたよ」と言われ暇つぶしに「軽を買いに行った」としか認識がなく、N-BOXを買って乗ったこともあったことを自覚していなかったことに我ながら少々ショックを感じながら、

「あぁ早く帰って自転車乗せたい」「パパ猿ヶ島いこうよ。帰り寄れないの?」と旅中に言っていた、ヒッチメンバーに、
64ジムニー用で買って残してあったサイクルキャリアをつけました。

クルマをポンポン買えることから思ったのか「ねぇどうしてパパはたくさんお金持ってるの?」「パパは持ってないよ。でも稼ぐのは少し得意かもしれない。お金を残すのはママのほうが得意」と会話して、これもそれもこの子の玩具であり、という認識に基づいた我が家の意思決定機関はヒッチメンバーカバーは外したままにして、常用としては、こちらの純正フックを付けておくそうです。ちなみに某新車購入の際についてきた元新品で車両売却時に添付するのを忘れた逸品で、今日知ったところでは、こんなものと言っては叱られますが、このトヨタ純正トレーラーヒッチなるもの上代10万少々するようです。

と、これら週末の旅行が昨日のように思う、すでに数日経った木曜日。「パパ学校でミニトマト採って来たから食べてよ」という声を聞いた後は「今日は何の日だっけ?」「ランクル300買う日ぃ」と、確認して、

約束の時間には少し早めですが、ランクルでランクルを買うために、いや売って頂くために出陣です。「先日はおでんわ、ありがとうございました。あした~略~トヨタモビリティ・・・」とご担当様から頂いていたメールを見せれば、助手席で我が子が音読しながら、漢字が読めていることに感慨深いものを思いながら、雨で増水した川を見たらしく「いつもより80cmは水位が高かったかな」という表現を車中聞きながら、

到着して、グレードは予定から変更なしに、カラーは予定から変更して、オプションの説明を頂き「パパはモデリスタ付けたいなぁ」「モデリスタは絶対に付けない」「オフロード大丈夫だよ、つけようよ、あでも新しいランクルは車高調整がないって」「うわぁ最悪」と聞こえてきつつ「猿ヶ島は走れる?」「いける」「じゃあ富士ケ嶺は?」「は、厳しいかな」「じゃあモデリスタつけない」などのオフロードコースごとにモデリスタ装着で走れるか簡易検証を速やかに行う、という確認をされ、モデリスタ装着は完全に廃案化となり、そして契約など二時間近く掛かったかもしれませんが、学校もこなしたあとによくがんばったと思います。なおリアエンタメはスマホからyoutubeなど飛ばせるか営業殿にお伺いすると、代わりに我が子が小声で「できるよ、できる」と答える梅雨。

気が付けばこれもあっという間に二年ぐらい経つのか、
RAV4ぶりにお世話になりました。

「これは寝れるなぁ」とシートをセッティング。

書類が出来て、パパより綺麗な押印をすべて託します。優しいご担当様に今般もお手数をおかけして申し訳なく存じつつ、

有難い機会を経験させて頂きました。グレードは予定通りZX、ミニカーで見せてもらった参考での色と、エンジンは直前で変更しました。調印式も無事に満了し、正式に売って頂けることになりました。御礼申し上げる次第です。

「パパ、帰りガスト行きたい」「ママも誘う?」「二人で行こうよ」「アイアイサー」とママに「へぇ、その色にしたんだ?」と言われながら電話報告をして、先日
出張不在中にyoutubeランクル300公式動画にノックアウトされ購買意欲が高まった我が子の電話で急きょ決まった同車購入を無事済ませ、ナナマルのタイヤを転がします。

お風呂に入っていれば「今日の給食はね、パパが好きな海苔の佃煮が出たよ」と、一つは他愛もないお昼のメニューを話してくれる喜びを思い、いま一つは私がママばぁば作の佃煮海苔が大好きなことを知っていてくれるという有難みを思い、合わせてなんて幸せな会話なのだろうと味わい、

ガストを二人で食べながら、今日はパパの会社はHちゃんMさんが名古屋へ、Sちゃんが新潟へ出張してくれている話をし、Hちゃんは名古屋でのチャンスを大きく感じて大興奮で電話してきたことや、じゃあSちゃんはなにをしに新潟へ行っているのか聞かれ、そこの拠点長があまり芳しくないので、降格異動の厳しい話をしに行ってくれている旨伝えれば、「会社で嫌いな人いるの?」「いないよ」「じゃあ特別に好きな人は?」と聞かれ四名いると告げ、名を挙げる途中に、残り二人は我が子が正答を代弁し、

こうして会社の人事や内情、人の機微を話題にしたり、次に学校で特別に好きな友達の名前を聞いていれば、私より多い6名とのことに、しかもうち一人はよく喧嘩や言い合いもする、とのことに、そのような学友も好きだ!と言える我が子の度量を思い、そして人数も負けた、と思った次第です。

「一番の玩具はなに?」「本物の自動車、次がオートアートのミニカー」と聞いて、

実に楽しい会話をし、たくさんの話しも聞かせてもらった、貴重な瞬きとなりました。

「パパ、ヤマダデンキ寄りたい」「えっあんまりお金もってこなかったなぁ。数千円しかないよ」「あるよ」と、センターコンソールに入れておいた非常用を認識していて、ニヤと出して来て、

「デフロー――ック」と発する我が子へ、私は「タ――――ボ!」と応戦し、

「引っ越したらこの冷蔵庫がいい」と写真のあとに日立製の一番大きなのに食指を伸ばしていましたが、家電やらも見て、上の階に行こうとのことに、

スマホの重点的チェックを行い、

三つもIphone12pro用のカバーを抱きしめて、これも勉強と思い応じることにして、

陸の王者ランドクルーザーを、トヨタ党我が家の王子が買った日、

2017年7月1日は仲間が私の「まだ整っていないから、抜けれなくなる。もう少しだけ待ったほうがよい」という静止を聞かずに、お客様からの強い要望に負けて仕事を始めた日であり、2021年7月1日は、弊社王子様が賢弟殿と、お客様から頂いた大きなチャンスに応えたい一心で、まったく同じような構造で同様の仕事に入ったと先ほど夜にこれから帰ると嬉しそうな声を届けてもらい、ともに同じ7月1日という奇妙な一致に気づき不思議な巡りあわせを思い、

スマホカバーも付けてみて、有難い一日となりました。ランクル購入の帰路でのランクル車中にて、我が子へママより確実に頭いいよ、という話題に関しては「うん」程度で当たり前のことを言われてもあまり嬉しくないテンション、パパよりも頭いいと思うよには「本当?それは嬉しいな」という何度となく伝えてきていますが反応が変わってきたところと、ママとパパでの温度感の違いが面白くママに伝えてみれば「あんにゃろう」と言っていましたが、単語はなかなかに難しいほうを使うことが多く、例えば幼稚園の頃から自転車に乗っているときに「
転倒しそうだったあっぶねぇ」と転倒という単語を使い、転びそうだったとは表現しなかったことも昔話しをしながら「言語能力はまったく問題なく、かなりいいと思うよ」「本当?よかったぁ」と会話しながら、

ベンツ本革の香りはきつすぎる中に丁度よいという趣旨で「あぁランクル300の本革、レクサスと同じ匂いだといいなぁ。」と発して眠りにつきました。ママからは「パパが色選んだの?」と聞かれグレード、エンジン、外装色、内装色、モデリスタ、一切パパの要望は通ってないと報告。そもそも本来LX570で十分です。7月です。