
「今日はスマホにしよ」という我が子へ「そうそうそれがいいよ。みんなわざわざ重くて嵩張るカメラなんて持ち歩かないんだから。パパはなんでわざわざ持ち歩くのかね。」とやり取りして出発し、我が子はファミリーマートの商品引換券6枚を持って、これも偶には使わないとということで私はライカのモノクロームカメラを持ち、

彼女のMちゃんにちょっと似ているおねーさんが働くお店で商品と交換してもらい「ランクル400で二十歳、ランクル600の頃はおれおじさん?」「そうだな」「その頃になったら、ランクル300は今のランクル100みたいなもんか。あぁランクル400とか500とか楽しみだなぁ」と最近念入りに確認する事項を聞きながらドライブして、

この日は雨の日曜日、お台場へ向かいます。なおランクル70、この前日に自転車を積んで自転車オフロードへ出動予定が、コロナになってから三回目のバッテリー上がりとなってしまいました。

分岐を間違えてしまったものの「新幹線見られたからラッキー。大丈夫」と励まされ、「パパは子供の頃、何の虫が好きだった?」「カブトムシかな」と実際このような階層での理解でしたが「俺はヘラクレスオオカブトが好き。あとネプチューンオオカブト、コーカサス」と名前を挙げていましたが、動物では「メガロドン。大きいのだと31メートルとか40メートルもいたみたいだよ。ホオジロザメは6mね。タコマより少し大きい」と、時空に支配されない趣向を聞いて、

「おおすげードクターイエローだ。どころでどうしてドクターイエロー見るとすごいの?」と質疑も交えた感想を聞きながら
一緒に見に来たのがもう満四年前であのときは三歳かと、今ではすっかりお兄ちゃんになってと思い、

生後半年後の頃に「あぁもう可愛いからあげちゃう」と時価5,000円ぐらいの松茸をもらう初稼ぎ赤子のレガシーを思い出しながら、ママが作ってくれたまつたけおにぎり「まじー」と評して食べ、同じくママの愛情入りサンドウィッチもかじって、

渋滞&中は空きの取り合いで混雑する駐車場で偶々すぐ停められて二人でハイタッチをして、まずは軽くメガウェブへ。

「試乗車乗りたいなぁ。でも、ま、そのうちいやってほど乗れるからいいや」と撮影をしたあとは、

いくつかの車も見て、

ヴィーナスフォート内にある、プレイルームのほうへ移動します。

あと8回来るとA級ライセンスとなって、足漕ぎF1や足漕ぎBMWを運転できるようになります。

施設前に展示してある足漕ぎF1は「あっこれディスクブレーキだ。ギアもついてる」と、A級ライセンスで乗れるようになるF1にもギアが付いているのか確認しろとの指示で聞いてみましたが、ノーギア仕様のようで残念そうにしていました。

ちょっとそこ立ってみ、と誘って「覚えてる?これで遊んでいたの」「覚えてるよ」と、私からすればつい最近の出来事に思いますが、時はあっという間に過ぎていき、10月ももう月末が見えてきたことに驚きつつ、

試乗車ライドワンの予約は午前零時から当日分のみ可能で、すぐに埋まってしまうそうです。動いているランドクルーザー300をスマホで納めて、

「靴ぬいでっと」と、もしもRAV4で車中泊していたらシリーズとして確認してみて、

「パパ、これカローラだよ。中はこうなってんだぁ」「えっほんとかよ。なんでカローラって分かるんだよ」「ほんとだって」と前のほうに回ってみれば「カローラ」と表記があり「あっほんとだ、なんで分かったんだよ」ということになり、

シートアレンジが子供達に大人気のグランドエースで「パパこれ横幅運転きつい?」などと聞かれながら、しばし過ごし、

上空は冷たい空気がゴンドラの中を通り抜けていくお台場観覧車に乗って、

降りてきたあたりでランクル300を狙って、

陸のクルーザーにて、次の停泊地へ向かうことにします。そういえばつい最近大手お客様本社へ呼ばれ、何かあったのかと思えばお客様から「うちの足りないところを教えて欲しい」という時間だったり、昨日も同じ大手お客様の別部門の方からは「打ち合わせで本社まで来るのは貴社ともう一社の二社だけであり、取引数・取引額が1位です」と有難い環境を頂戴したことにつき、お客様からご教示を頂き、5位ぐらいまでの数字も合わせて共有を下さり、ここは突き抜けた1位のご支持を頂戴できるよう、選んで頂けるよう、お客様へ貢献できるよう、ご支援の機会を賜れるよう、引き続き品質向上と安定供給を、社内オーケストラを奏上するかのごとく磨いていきたいと思います。なおもう一社大手企業様もシェア1位とのことに二冠を頂きました。感謝致します。

あれここさっき通ったところじゃんか、と言われながら、燃費が悪いLX570ついついガソリンスタンドへ行くのが面倒になってしまい、ガス欠寸前でそろそろやばいとガソリンスタンドを探すも近くにない、というシチュエーションが増加傾向です。

前回はここで藍色に染まる海と空を見て「こっちは果てしない景色が続いているよ」ポイントを通り抜け、週末の港湾周辺一軒GSが休みで車のナビではあてにならず、

「このガソリンスタンドは今日はお休みの可能性があります」まで教えてくれるグーグル殿で、無事に営業中のガソリンスタンドへ辿り着き、

埋立地にて、それらを改めて説明しながら、荷台で遊んで、

幼少から見てきた景色のせいかもあるのか、「あっ管制塔だ。なんだかこの景色見ると落ちつくんだよ」と聞いて、

「なんで羽田にベンツがあるの?」「アンテナショップと言って、空港は各地や各国の人がいっぱい集まって通り抜けていくから、いろんな人にベンツを知ってもらう機会になる」と説明し、

この日はSクラスのセダンを選びました。

服や帽子2つを仕入れて、

大好きな虎屋でお好みセレクトと、ばぁば達にお土産を買って、

ここに一緒に来たがってくれるのもあと少しのことか、と思いながら今だけを味わって、

小さい頃はペッパーを怖がっていたことも懐かしく、

「ほらパパみて」「ウラカンだっけ?」「違うよウルスだよ」と、めっきり車に詳しくなくなったので最近まで知りませんでしたが、グーグル字引で車名を挙げればアウディ・Q7、フォルクスワーゲン・トゥアレグ、ポルシェ・カイエン、ベントレー・ベンテイガ、ランボルギーニ・ウルスはプラットフォームが同じであるとネットで見たことを説明し「どういうこと?」「LX570はランクル200をよくした感じと同じ」「なるほど」とやり取りし、

VWグループ系はまだ未経験な我が子ですが、最近はなぜか「免許取ったらまずポルシェに乗ろうと思って」が意思固そうに続いており、VWグループの凄味に合わせ、改めてトヨタグループについても伝えてみたりな会話をして、

夜の空港を、秋風入って来る車窓から眺め、

「あぁ楽しみだぁ」と、

THE餃子に到着です。

「どうして餃子はこんなに美味しいんだ」とソクラテス殿も考えなかったであろう真理を考えながら2枚完食し、間違えて「個」で頼んだら、1皿5個だから、10個下さいって10皿きて餃子50個来るの?20個なら100個?と計算が早いとその点も伝えつつ「そうならないように確認するんじゃない?」と会話し、

そういえば最近ママが我が子に抱き着いて「早く離れろよ!」「だめ100分こうしている」「えぇ1時間40分も?」と換算が即応だったのも思い出しながら、

楽しいドライブ、ベンツショップで買ったAMGの服にトヨタ車内で着替え帰路に就くことにします。

そして大好きな虎屋1個支給。

ラジオから「URであーる」を連呼するCMが流れれば「ゆーあーるうるせんだよー。なんでこんなに何回も言うの?」「今Aちゃんの頭にはトヨタやベンツがあって、この世は無数に会社があって、少しでも覚えてもらいたいから宣伝だよ」と解説し、

「パパ見て少しずつ、1mmずつ食べてるよ」と大切に虎屋を抱擁していると、
「みなさーーん、プレミアムSUV買いましたかーー?」とラジオから聞こえて来て「はーい。おれプレミアムSUV乗ってるっす」と答え、ランドクルーザー300をテーマとした番組が始まりました。

「みんなラダーフレームとか言っても分かんないんだと思うけど、これがすごいのよ」的に続けてラジオから聞こえてくれば「おれラダーフレーム詳しいっす」と返答し、

こうして二人夜のドライブ、ランドクルーザー300のラジオを聞きながらも思い出となりそうです。「世界一長いトンネルはノルウェーだっけ?」とだいぶ前に「世界一長いトンネルは?」という我が子の質問でママが後席で調べてぼそっといった一言を覚えていたり「アントノフ225ってほんとにあるの?」「え?なにそれ。115?」「いやだから、アントノフ225。225だよ!」と、あとでみればこれも合っており、その記憶力に驚きつつ、

「パパはハンドル叩いてね、俺は踊るから」とラジオから流れる曲に合わせて二人でリズムと踊りを奏でで、一心同体を感じるような共感溢れる素敵な時間をもらい、

家の近くのお風呂にしよ、と指示を受け、日帰り温泉へ寄り、「どう?悪そうに見える?」と、

我が家のちびっ子ギャング団と、充実した週末を過ごさせてもらいました。

我が子が作ってくれた棚に眠り気味なカメラ、たまに持ち出してみたいと思いつつ、

カスタマイズスキルの向上も感じる日々。