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2021年11月04日

スシローとライカM。

スシローとライカM。












 FUJI X-E4 + FUJINON LENS XF18mmF2 R

スシローすご技まつり「活あわび食べ比べ」ならびに「長崎県産剣先いか」これにハートを射抜かれました。殊に揚げた肝と身合わせ握られたこれに昇天レベルです。




 FUJI X-E4 + FUJINON LENS XF18mmF2 R

あまりの美味しさに心が多幸観に軍艦巻きされ放心状態のまま、店舗内持ち込み用カメラ、



 CANON R5 + RF28-70mmF2 L USM

到着したばかりのレンズ、28mmと換算27mmとでF2同士露出はプラマイ0のあとはカメラ任せな撮り比べをしてみて、スシロー合わせ旅の道中を愉しんで、






 FUJI X-E4 + FUJINON LENS XF18mmF2 R

ファミリー8人、みんなで「歩きジェラート」をした楽しい旅はまた別途整理するとして、



 CANON R5 + RF28-70mmF2 L USM

この旅の終わりお風呂上りに荷台でママを待っているとき「明日楽しみ」と私から発すれば「なんで?」「カメラ買ったんだよ。ライカのちょっと古くて安いやつ」「また買ったのか!いくらしたの?」「20万ぐらい」


 FUJI X-E4 + FUJINON LENS XF18mmF2 R

「パパね、20万円で買える中古車だってあるんだよ?それを安いって言うの違くない?」と、無論玩具について同じではないかという論調で反論したり「そういえばクラウンエステート買った値段ぐらいで売れそうなんだけど売っていい?」「じゃああと一回乗りたい。いいよ」と会話をして、



 CANON R5 + RF28-70mmF2 L USM

「僕はいま仕事中です。」「社長、相談があるんですがいいですか」「いま仕事中だからあとでね。それと僕は社長じゃなくて会長ね」と少し待ってから「1人仕事ができない人いるんですが、どうしたらいいですか」「それは誰ですか」などとやり取りし、



 FUJI X-E4 + FUJINON LENS XF18mmF2 R

なにしてるへUPしたプチ作業をこなし、





 CANON R5 + RF28-70mmF2 L USM

歯磨きも済ませ、







このあとはドンキで買ったキーボードが奏でるアンビエントライトを子守歌にして車中即寝して、旅を終えていきました。








そして翌朝7時過ぎの登校を見送って、校庭開放がある日も必ず毎々早く行くところを一つみても、あるいは学区が変わる転居には大反対であることからしても学校生活を楽しんでいるようで、そのような環境を頂いていることに感謝を致しつつ、私のボスに叱られたカメラ、ライカ M9到着です。





 LEICA M9 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 VM

Mマウントレンズが何本かあるので装着先が欲しくなる、という必要性により、どうせさして使わないので、できるだけ安価に済まそうという基本路線の基、比較的手軽な中で始めはM8を物色していましたが、赤外線の取り扱いが面倒そうゆえ、かつセンサーが対策品とされている物へ未交換であっても、多少の寿命は見込めるであろう、より発売時期が遅いM9、かつ黒系よりも安価傾向にあるスチールグレーペイントを選んでみました。さらには外装が多少年季の入った一台としてみた次第です。







 LEICA M9 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 VM

デジタルライカM型の系譜中、シャッター音比較動画を見て、自動巻き上げフィルム機を彷彿とさせるM9の音が気に入り、センサー剥離現象はあまり気にせず、症状が悪化してきたらレンズ装着インテリアにすることとして、






結局、この子が仲間入りです。ようこそウエルカム。






Mロッコールも似合います。




我が子の机に並べて、帰ってきたらこの光景で興味を引こう作戦の隊列です。






 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

「ママ、お昼にスシローいかない?」という誘いをしてみて、



 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

隊列を一旦解除して、ミノルタMロッコールを装着し持ち出してみました。




 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

M8、M9はCCDセンサーとなるため、ライブビューができません。





 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

撮った後に性能がけして高くない昔の液晶でなんとなく程度の確認をすることはできますが、ライブビューで露出具合の事前確認はできず、ピントはレンジファインダーが基本となります。



 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

この日はあいにくの活あわび食べ比べがお休みでした。ライカMが苦手なテーブルフォト、一応程度にシャッターを押しておきます。



 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

コシナ製35mmVM最短0.5mや、あるいはカムの関係なのかMロッコール40mmの最短0.8であっても、




一定以下の短距離撮影ではレンジファインダー内でピントを合わせることができないので、



 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

「レンジファインダー内でこれぐらい像と像がずれていると合焦しているはずだ」やレンズの距離目盛をセットし「これぐらいの距離かな」と、感覚で撮影していくことになります。



 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

そして何より、「カシャッ・ジー」というシャッター音が自動巻き上げフィルムカメラのようで、最高であり、



 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

撮っている感が強く、絞ると多少の剥離とゴミが気になりますが、気にならないこととして、




 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

撮れる絵と合わせ、懐古主義万歳というベクトルになっていきます。加えて物としての作りもよい中にM10系より軽くて持ち出し心地も悪くなく、



 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

程度よく手ごろなLeica M-E の出物があれば入手したくなってきましたが、程度よい物はM9前後合わせ今後価格はまだまだ上昇傾向なのかもしれません。





下校後、鉄棒王になったという共有の展開を受けたあと、「カシャッ・ジー。」「どうシャッター音よくない?」「うん、そうだね」「これ渋くて恰好よくない?」「渋い、渋い」とあしらうのみでまったく興味なさそうでした。




 LEICA M9 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 VM

増感最大となるISO2500、SS1/125、F1.7。ISO400が限界という意見が最多に、いっても800が限界という見解も散見されるカメラ、肉眼では問題ない薄明り最大ISOにしてもこの程度ゆえ夜間や暗いところでは手持ちで使えないレベルかもしれません。



 LEICA M9 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 VM

0.8mぐらい開放にて事前にピントを合わせ「こっちむいて」で瞳にガチピン来ていると、ちょっとした宝くじに当たったような気分にもなること含め、楽しいカメラです。友達と公園で遊んだあとに帰宅して「きゅうりまるごと味噌に付けて食べたい。あとトマトのスープ」というオーダーをママが覚えていてくれて、まずはおやつ代わりにきゅうりで凌ぐこととして、



今度は姫へのプレゼントを持って、




頼んでおいたお祝いのフルーツの盛り合わせを取りに行き、




部屋から荷台へ、荷台から後部座席へなかなか重いジュニアシートを一人で移し、



両腕バージョン、スクワットバージョン、片腕バージョンのそれぞれ筋トレマシンで鍛えてから、




あらまぁなんと可愛いことか、仲間の第二子長男殿に会ってきました。帰りがけママからスマホを借りて自分が赤ん坊の頃の写真を見れば「小さい頃のパパにそっくりだ」と自己評価して、




 LEICA M9 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 VM

帰宅してメダカ水槽引っ越し任務を命ぜられ、昨日道の駅で買ったメダカと並べ、




 LEICA M9 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 VM

「撮り比べおじさん来ましたよー」と協力を仰ぎ、M9、M10-Rの順に何枚か並べてみますが、




 LEICA M10-R + SUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.

ともに撮影距離は0.7mでピントを合わせあとはカメラ任せとして新旧ボディ撮り比べてみました。M11興味が湧かない予定でいましたが、こうしてまたカメラ熱再発気味かもしれず、




 LEICA M9 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 VM

「パパ眠いー限界だ―」と朝早く学校もがんばって公園で友と遊んで夜は仲間のところに贈り物を届けに行ってがんばりました。そして「撮り比べおじさんまた来ましたよー。眠いところごめんね」



 LEICA M10-R + SUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.

ライカレンズの最短0.7mに合わせそれぞれ撮ってみて、




 LEICA M9 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 VM

11月がもう4日を過ぎようとしていることに驚きながら、




 LEICA M10-R + SUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.

一日を終えて、





附属純正よりも純正革のほうがMには合う気がしてストラップ待ちの今日この頃、たまの日中持ち出して緩く撮ってみることとしてみたいと思います。





ブログ一覧 | カメラ | 日記
Posted at 2021/11/04 20:35:43

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この記事へのコメント

2021年11月6日 17:17
こんにちは。割り切ってM9、道具として気兼ねなくガンガン使えてよさそうですね!ぼくもそんな1台が欲しいので参考になります。
写りも色が個性あって良いですし絞りを開ければそんなに気にならないものなんですね。
それにしても息子さんのまったく興味なさそうな反応が好きです笑
うちはもうモデルに全くなってくれません🥲
コメントへの返答
2021年11月6日 23:11
アユminさま
この度は日本の法曹界を背負って立たれる方向にて、ご子息様の冴え渡る晴れやかな合格、心よりお喜び申し上げます。

ご指摘のとおりそう思って買ったのですが、あまりに気に入り、くたびれたCCDに鞭を打ちはいけない、酷使してはもったいない、かのような心理になってきてしまいましたが、黄忠のようなカメラに思い活躍を期して楽しんで参りたいと思います。
これからも素敵なお写真、甥っ子さん達合わせた素敵な時間、楽しみに拝見させて頂けますと幸いです。御礼申し上げます。

プロフィール

「幼少からこのバルコニーで景色を眺めるのが好きな我が子。2時間以上眺めているから何考えてたのかお風呂にて聞いてみると①彼女とのデートコース、②名護から計四時間かけて迫ってくる雷雲。遠く沖にある島に稲妻が落ちるのを見ていた、そして小一時間の昼寝から目覚めると③議事録復習してた😂」
何シテル?   08/24 17:04
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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