
「ボクの将来の夢は、子供の運転手をすることです」という私の夢、いや目標ができた日となりました。

習い事に送り届け、誰も座っていない助手席側から「パスーっポコ・・・ポコ」みたいな僅かな音がして何かと思えば、走り出しすぐに何も言わず運転席マッサージをセットしてくれたのと合わせ、自分用もマッサージをセットしてあっての音でした。

帰路、後部座席に乗り込んだ我が子へ「そうだ、将来社長になったらパパを運転手に雇ってよ」「いいよ、じゃあ毎月100万円ね。毎月100万円だから一年で1,200万円。それなら車買えたりできるでしょ」「えぇそんなにくれるの?やったー」と就職活動成功です。

「俺の会社に入ってくれるなら、HちゃんとSさんとTさんみんな毎月100万円出すよ。四人で年間4,800万、ま5,000万か」「えぇ5,000万円払えるの?払うんだよ?」という流れで問いかけてみれば、歯切れよく自信満々に「できるっ!」と聞こえてきて、これがこの子の自信形成具合その一つかと、安堵を覚えた感覚となりました。

「他にも仕事手伝ってくれればパパだけは最高350万円、他のみんなは250万円までなら出すよ」と、嬉しい高待遇を示してくれるボス。「可愛いおねいちゃん雇って秘書兼運転手してもらう手もあるよ?」「いやパパがいい。そのほうが気楽。パパは綺麗な人雇いたいとかあるの?」「若いときは会社をよく見せたいとかで、そういうのあったかな」「えっいくつぐらいまで思った?」と、鋭い指摘をもらいながら方針転換が起こらないことを祈りつつ、

「本当にいいの?毎月払うんだよ?できるの?」「できるって!パパに出来てるんだから。」という根拠。この子が自信を持てれるような形で頼りないメートル原器になれているようで、これも嬉しく安堵を思います。

帰宅してママには「お前は経理係な。ここがちょっと、ね、だからさ」と頭へ人差し指を当てるジェスチャーをしながら声をかけ、しかし「給与は150万ね」「えぇパパよりスタート高いじゃん」「ママは仕事できねーんだから可哀想じゃん。ま、いいだろ」と調整の手腕も垣間見て、自分の報酬について聞いてみれば「だーかーらー。ま、でも700万スタートかな」と
以前話した方向性は維持されているようで、これら面白い男に思う今宵となりました。

明日、凍るのを楽しみに外へ水を置いて、
絵が落札できかつ3rd整備のお見積りを頂戴したり、今日も有難く一日が過ぎて行こうとしています。

そして深夜、「お前は俺に依存してんなぁ」と
最近言われたりもした我が子を、こうしてカメラを取っ替え引っ替えして寝顔を撮れるのも今のうち、かと思いつつ久しぶりにモノクロ機で撮ればやはりトーンが美しいと思い。
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都内ドライブ | 日記
Posted at
2023/01/25 23:10:32