EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

子供達三人の世話がメインタスクと予想される群馬草津5人旅。
Xperia PRO-I

軽いカメラ必携であろうと考え前夜に散々検討した結果、2018年発売EOS Kiss Mに、2012年発売EF-M22mm F2 STM(換算35mm)それぞれ中古相場で言えば2023年3月現在カメラが4万円、レンズが1万円計5万円程度の装備一本で行くんだと考えていたのですが、家を出る瞬間、保険でleicaQ2も車に放り込み出発です。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

道中のコンビニで待ち合わせ。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

普段このKissMは近所程度での使用がメインだったゆえ長丁場のシーンで使ってこずバッテリー性能について失念し認識なく、殊に動画を撮ると早々に電力喪失になるのをまだ知らず、整えたコーヒーを撮る無駄打ちをして、ママが作ってくれたおにぎりを朝食にしながらいざ草津へ向かいます。
leica Q2

長年苦楽を共にしてきてくれている仲間の奥方が頑張る育児に家事、その休息を考えて、ときおりお姉ちゃんを預かったり、日帰りでパパと子供達とを巻き取って連れ出すことは意識してきたのですが、
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

奥方が下の子の夜泣きに相当グロッキーしていると聞き、これは泥のように二日程度だけど寝てもらう機会を作ろう、と今般の企画を急きょ立てまして、
Xperia PRO-I

道中、時間を一切気にすることなく、のんびりのんびりとした旅をしましたが、この緩さが私にとっても心地よいものでした。「KissMにしてよかった」と思えた瞬間付き。このあとお兄ちゃんから撮り方を教わりながらカメラティーチャーたる我が子のドアップを一枚撮ってくれました。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

まだ一歳半程度な下の子を思えば適切な距離感といえる箱根あたりでと考えていたところ驚くほどどのエリアを見ても宿がなかったのですが、若干遠いながら幸い一ヵ所、しかも広めの部屋でキャンセルが出たのを、我が家の旅行代理店ママがすかさず予約してくれて、楽しい旅をすることができました。
leica Q2

「Mちゃんゆっくり寝かせてあげるために、今週か来週の土日子供達を連れて一泊行きましょうか」と、我が子に聞こえるように電話口の仲間へ伝えると、それを聞いていた我が家のボス、ガッツポーズをしていたのが印象的で、子供達も楽しみにしてくれていたのだと想像します。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

掲載写真は我が子ソロを中心とするため、濃密な和気あいあい感に乏しいですが、撮影枚数KissMが2,500枚+動画、ライカQ2が4,500枚、スマホ100枚+動画メインを通じて、たくさんの笑顔や元気に走り周る三人の記録をすることができ、うち約350枚、5動画ぐらいをシェアしました。シェアするにはちょっと特盛気味でした。
leica Q2

と、本件早々に写真の整理を済ませました。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

KissMを見て「懐かしいね」と言い、お姉ちゃん肩車に弟抱っこの仲間を撮ってくれたり、
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

我が子が小さい頃、二度
三度ここに来たことを懐かしく思い出します。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

1歳半の子を抱っこして、こうしてここを歩けば、この子にもこんなときがあったな、あったのか、あったんだよな、
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

とブルトーザーで温泉を掘り当てそうなほど深い感慨に強く包まれます。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

前に来たときは、餌やりはもちろん、ゲームもたくさんしたのを思い出します。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM
2015年群馬サファリパーク、
2016年成田夢牧場や
2018年成田夢牧場等で撮った以来の山羊撮影。俺は世界中の山羊を撮ってみせる、という野心が生まれてくるというものです。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

幾つかある餌やりポイントそれぞれにて「もういい次いく」というまで、餌がある限りは好きなだけ餌やりをしてもらいます。「もったいない。もういいよ行こ」と子供につい発してしまうそこのお父さん、キャバクラ代や風の人がいる谷につき胸に手を当てて考えてみれば、些細なことです。と自分が昔行ったキャバクラを思い出すことによって、いかに廉価であるか確認すれば、寛容性を持てるというキャバクラの隠れたるメリットを特筆しておきたいと思います。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

「景色きれい、一枚撮ろっと」と軽量なカメラ大活躍。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

次は馬車に2回乗りました。
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

動画を撮っていると、ここらでKissM燃料切れを起こしかけ温存することにして、
Xperia PRO-I

スチルも動画も代打スマホー選手で凌ぎますが、あとのシェアが楽という大きなメリットを享受しました。馬車二回目は馬の真後ろに乗れると「くせーくせー」言い出して一度匂いが気になり出すと園内どこにいても「くさいくさい」と止まらず「だからおれ動物園嫌いなんだよ」なんてことまで聞こえてくれば、
EOS Kiss M + EF-M22mm F2 STM

成長を思いつつ可笑しくも感じそんなこと言わなかった小さい頃がなお更にこれまた感慨深く思い出されました。
leica Q2

3人とも揚げ棒をたんまり食べて、これでお腹がいっぱいになったので昼食として、
leica Q2

チェックインやら旅の時間を一切気にせず、小春日和な時の流れをゆっくり楽しみます。
leica Q2

車内がアスレチック。
leica Q2

1歳半、段差で落ちたり転ばぬようサポートしながら、荷台から後席、後席から前席、そして運転席と助手席で加えてセンターコンソールに跨って一通りスイッチを押した後は、アームレスト登坂で滑る靴下を自己判断で脱いでグリップを確保し、また荷台まで戻り、アスレチック最後は笑顔で決めてくれました。
leica Q2

我が子1歳前後は、毎朝のように一度車に行き「ウインカー出して」や「サンルーフ開けて」といえば該当するスイッチを押したりして、エンジンをかけてハンドルをぐりぐりしたり、そのまま近所を散歩した懐かしいコース思い出します。
leica Q2

そうえいば我が子はハイハイはほとんどせずつかまり立ちから始まってすぐ二足歩行に移行したのですが、すぐ走り出すようになり下り坂も転ぶことなく走っていたりそれぞれ個性があるものだと思いつつ、生後七か月か八か月だったかの頃には「このティッシュゴミ箱捨てて来て」を理解してティッシュを取りに来て握り、真っすぐゴミ箱に行って捨てるまで一所懸命にしかし無駄な動きがなく指示通りの行動をすれば「すげーすげー」とパパ驚きだったのも思い出します。
leica Q2

そしてパパは思いのほか充電が持たなかったKissMに代わりQ2に助けられながら、こうして無駄な写真を撮り、掲載する愚行を繰り返しています。
leica Q2

姫は普段、youtube1時間ルールがある中、この日は限定解除。このときとばかりに夢中になって動画を視聴し、我が子は爆睡し、
leica Q2

コンビニで小休憩を挟みながら、
leica Q2

枕を繕って爆睡とドライブは続きます。
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群馬ドライブ | 日記
Posted at
2023/03/18 15:00:43