SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

我が子はパパばぁばママばぁばのところへお泊りしたり、私は1人旅、そして家族で沖縄旅行。で過ごした春休みの最終日、旅を終え久しぶりに手料理を頂いた気がして、しみじみ感謝一入の朝。沖縄旅行前に注文していた一本、
GFX100S+ GF110F2

お迎えです。
GFX100S+ GF110F2

Leica NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH。
leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

グーグルの検索結果、2023.4月現在「ノクティルックス 52,200件」

「ノクティルクス 2,470件」

「ノクチルックス 53,100件」、「ノクチルクス 4,070件」と意外や「ノクチルックス」が最も検索結果が多くありましたがこれには「ノクティルックスの検索結果」が多分に含まれており、そしてライカ公式や大手カメラショップでは「ノクティルックス」表記を用いているため、ノクティルックスが一般的と考えての基本表記または簡略化するときはノクチとすることにして、
GFX100S+ GF110F2

ノクティルックス50mmF0.95、まずはヘリコイドアダプターが付いたSL2で使ってみていました。
SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

開放以外、適正露出はカメラ任せの不統一にて。最新のSONY機は色味がよくなった旨を見受けますが、以前の機種は撮って出しの肌色がオレンジ系に出てしまうので、またボディを揃えて撮り比べもしてみたいと思いつつ色味は置いておき、「すべては患者さんのために」と高橋英樹氏にPRしてもらいたくなるこのジェネリックレンズ、ぜんぜん悪くないどころか、ノクティルックスを使った上で、このレンズなりの個性を素敵に思いむしろ完成度の高さとコスパのよさに企業努力を感じ、印象がよくなりました。
leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

どちらのレンズもピント1mで撮りましたが、一方はテックアート接続でフランジバックやブリージングの関係があったり、そもそも同じ50mm表記でも微妙に画角が違うのでこうして比べるのが難しいですが、ノクチのほうが合焦部からして緩くそして急激かつなだらかにピクセルが崩壊していき優しさを持って写りつつハイライトがとても綺麗に出ることによって瞳がより存在感を持って撮れるような気がしたり、
GFX100S+ GF110F2

他のシチュエーション合わせた感想としては、ノクティルックスのほうがボケが流れやすく、例えば合焦部分以外の被写体周辺ボケがより流れることにより写真全体の味となりながら主役をより引き立たせるように思い、それでいてASPHの効果かフリンジはノクトンF1よりも圧倒的に少なく思いました。
leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

これを持ち出そうと思いましたが、もうちょっと慣れてからにすることにして、
EOS RP+ RF24F1.8

次は我が子のフィギュア予約へお出かけです。

コーヒーを買ってくれて、

「こいつ人使いあっら」と思ってもらえたら勲章として、お茶も飲みたいと我がままを言うと、「えー」とか「うー」とか言わず、「何がいい?」「お茶ならなんでもいい」とやり取りして気持ちよく買いに行ってくれ、

「パパ最近好きなのこれでしょ」と、その点も褒め撫で、なかなか仕事ができる男です、よく見てるなと思いながら有難くもらいます。

前方に飛行機が見えたので羽田の運用を思うと「ってことは真上もか」と予想が当たり、

ファイヤー通りでレンジを見て、

翌日も寄ることになるフィギュアのお店へ。

「予約販売の予約はWEBサイトでお願いします」とのことだったので、来る必要はなかったかもしれませんが、今だけここにも一緒に来れると、お出かけに意義があるような気がして、

鮫好きだったはず、変な鮫のフィギュアを勧めれば「鮫が好きだったのは小学2年まで」と交わされて、

あぁ、ああいうのに本当は乗りたいと渋い一台を見て、大人しく帰ることにします。

最新系デザイン、真一文字のテールライト「おっレクサスのタクシーじゃないの?」と声を発すると「違うよ。あれは日産アリアだよ」と、前から見ればグリルにNISSANの文字、老成という言葉がありますが、脳は劣化の一途多くの場合あれは嘘か幻想だと思い、

最近の将来の夢を聞いてみれば「パパの会社を継ぐこと。あと自分でも会社を作ること。何をするかが問題だけど」と言ってくれ「早く交代してほしい」が積もります。
leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

「広島焼食べたい」の発動によりこの日の夕食はママが作ってくれた広島焼、ヘリコイドを用いた最短を短縮化して撮ってみるとだいぶにじみが増えるのを知り、この日で春休みが終わってしまいました。
leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

そしておめでとう新四年生の朝が来て、もう小学生折り返しかと思い、ノクチとさらにGFXのスチル、キャノンR5の動画で見送ります。過日の一人旅では白飛びなんて気にしないと5D3でF1.2でもきつかったところ、ノクチ開放にて晴天下でも撮りましたが、電子シャッターのおかげでNDフィルターを付けることなく、F0.95が適正露出で撮れてしまう有難い時代を思いました。なお無論、積層型センサーでなければ、電子シャッターの場合、画素が多いほど、フォーマットが大きいほど歪みに注意は必要で、被写体が動こうものならかなり歪みます。
leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

4年生初日はランドセルなしの1時間ちょっとで下校してきて、新四年生として初登校した日「週末に新担任の先生に赤ちゃんが生まれるって。女の子だって」と嬉しそうに話してくれて、
leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

お昼を食べ「なんで学校の先生ってアップルウォッチやiPhoneが多いんだろう」という質問、まずベースとして日本の特異性とソフトバンクの功労があり、次に教職の性質があるかもしれない話をしてみて、
leica Q2

アップルウオッチお迎えの儀式に向かいます。

コーヒーマシンが空くのを待っている我が子の姿も愛おしく監視していると、

ママと、この日買うアップルウオッチスポンサーのばぁば分合わせ、三者三様用に銘柄を変えてお茶を買ってきてくれました。褒めたたえながら、事務所や現場などの差し入れ時、誰が何を好きか特定があれば別にして、誰がどれか分からなくならないように全銘柄を変えて買っていく基本を伝え、それを特段言わなくとも出来ている点もさらに褒めたたえ、

ガード下の駐車場へ。最後に止めたのはいつだったか、昔は平置きでしたが、六本木ヒルズとかにあるのと同じような最新の機械式駐車場になっていておったまげました。そして4thレンジ重量オーバーで入庫できず、旅か転居なのか沖縄ナンバーのプジョーを見て、いずれにしても日本を楽しんいる様子に勝手に感じて、

近場のパーキングに停め、

停めたすぐ横がアベンジャーズショップなので「もちろん寄っていこう」と投げて連日ですが寄ることにします。

5歳ぐらいな双子らしき女の子が居て「あっこれ二千円」と1人が言った瞬間かぶせぎみにもう一人が「はい無しっ!」と返していて、しっかり者の奥さんになりそうな予感と、そういう奥さんがいいかもね、と思いながら、

食指が動くイカすのはどれも売り切れゆえネットで買うほかなく、この日もウィンドウ内ショッピング。

ソニーセンサーライカチューンの赤はかなり素敵な気がして、

高画素機、これを拡大すると頭にかなり埃が載っているのが判明し、もしアイアンマンスーツが自宅にあったらこうして埃との戦いで私のカメラと同じじゃないかと妙に現実を思い、

高校3年の頃、同級生がこれの赤いコンバーチブルに綺麗な年上の彼女をよく乗せていましたが、高校生なのになかなか渋いセンスと今にして思います。

そういえばここで、高校1年生の頃、今にして思うとアイアンマンだったのか、肩がギガモリ朱色なDCブランドスーツにサングラスを装着した渡辺正行氏が片足を高いところに着いて膝の上に腕を置いて佇んでいた姿を見た現場という情報展開をしながら通って、

昔はもっと皆殺伐としていて歩道が速いベルトコンベヤーのように機械的にすらサクサクしていた街だったように思いますが、生産性の低下その顕れということなのかスマホを見ていなくとも本当に東京の歩く速度というものがゆっくりになっているのを感じたお上りさんタイムを過ごし、

まずはお姉さんがいろいろ説明してくれたり、ベルトを出してくれたり、慣れてくると自分でサンプルを取りにいきフィッティングして、本体は元々決めていたようでこれの色もすぐ決まるものの、ベルトはあれやこれや既に20分経過中。

「欲しいの全部買ったらいいじゃない」とスポンサーが言うも、

「いや、それはいい」となぜか辞退気味に吟味してベルトは三つ、だったかな、を買ってもらい、

記念撮影して、

この子にとっては思い出もある地、渋谷。「パパの言う通り世界一の幼稚園だよ」という感想を引っ提げて初めてのパパママ無しなお泊りから帰って来た、幼稚園のお泊り保育がこの渋谷でした。園歌に渋谷の文字が歌詞に踊っていて、よく歌っていたのを思い出します。

写真を見れば本体箱に入っているのと合わせて4つベルトを買ってもらった様子に、いろいろ組み合わせて遊んでいるようです。

なおアップルウオッチは、後日最新式かくれんぼに活用されます。

高校生の頃、渋谷でいくつかアルバイトをしましたが、その一つ日本レストランシステム株式会社殿が運営するイタリアン、そこの社員だった少し年上のH原さんから告白された人生において貴重な機会とさわやかな時代の淡い思い出をママに伝えても無関心でしたが、そういうときもあったのにあっという間におじさんになってと人生とその早きことを振り返り、

いつの間にか、こんな天空の城ラピュタができたのだろうか、

行ってみたい、ということで宮下公園へ。

GLのマイバッハを見つけて、値段やエンジンについてママに説明すれば「あんな遠くのよく分かるね。」「詳しくよく知ってるね」と今のところこの世で一番愛しい異性から褒めてもらい、

お上りさん一行、たまには都心の空気を浴びなければと反省しながら散歩です。

ところでこの4月は、

とびっきりのレンズを買ったばかりなのに、ボディを検討してみてしまっていました。

結局買わずに沈静化していますが、ライカM10-Pシルバー → M10-D → ハッセルブラッドX2D 100C ←→ ハッセルブラッド907X ←→ そして中判フィルムカメラハッセルブラッド503系と行ったり来たり、フィルム中判のハッセルブラッド503cwをぽちりそうになりましたが、「すぐ壊れる」「壊れやすい」「プロがスタジオ撮りで酷使した個体が多く、内部の摩耗が激しい場合があり、もう一機部品取りがあればなおよい」だなんていうのにびびって今のところ踏みとどまっています。

という中に、フィルム中判の13倍面積、いわゆるフルサイズと言われている
35mm比だとなんと60倍の面積差という東京ドームと分譲戸建てぐらいの差な気分となる、大判エイトバイテンと呼ばれるどでかいフォーマットの動画を見てみたのですが、M10モノクロームやM10-Dは変態と言われたりする中、いやいやこれらは極めて社会適合者内であり常識人であるとすら思いました。エイトバイテンの日常使いな方こそがあらゆる意味で真正ど変態です。

たった2枚撮れるフィルム代と現像代が合わせて1万円、つまり写真1枚5千円100枚撮れば50万円、200枚撮ると車買えたりハワイすら行けそうとか、撮るまでに設置からピント合わせ等の準備10~20分かかるとか、という大変な思いをして一日数枚しか撮らないとか、嵩張るフィルムも持ち運びながら特注しないとカメラバックがない中に三脚合わせ一式15kg以上あるとか、いろんな世界があるのだということを知りました。地下に降りるエレベーターを聞くと「こちらをどうぞ」と裏に通してもらった社会科見学。

「美味しいお米が買いたい」とばぁばご指定でスーパーに寄りました。多くのスーパーで売っているお米に安いお米が混ぜてあって、ここのスーパーで売っているお米が最も誠実だと主張するばぁばの希望を、農家の娘がそういうんだからと受け入れて、

我が子はチキンラーメン、それぞれ希望のインスタントラーメンも買って、

あれやこれや重いのも持ってくれるようになってと思い、助かりながら、

「ばぁば大丈夫?できる?」「サラダ持ってきてあげようか」「スープも持ってきてあげるよ」とか、ばぁばを自発的にたくさん気づかっている姿を見て、同い年比そんなマインドなかったなと思いながら感心し、優しいいい子に育ってと内心で思いながら見守っていました。長らくステーキは塩コショウで頂くに限ると思ってきましたが、老いては子に従えをしてお勧めのタレで食べるとなんて美味しい事と思い、早めの夕食をしました。

「パパは来るな」で、ばぁばの分も合わせて食後のコーヒーを買ってくれています。

そしてこの気遣い。

ばぁばにお礼を言って、送り届け、

セットアップとiPhoneとのペアリング。
M9-P + アポズミクロン50mm

あとでママが調べると「あのスーパーお惣菜が美味しいので評判なんだって」というスーパーのピザを夜食に頂き、新学期のあたりが過ぎて行きました。