
いつものように荷物を整えてくれて、

昨年末から予約してあったものの、

まったく雪道に遭遇せずで必要なかったスタッドレスタイヤ装着レンタカー、

まだいくらも走っていない新型ノアで、

「あっナビがグーグルだ」と聞きながら、エンジンをかけて、

カメラ置き場もばっちりに、

まずはママばぁば・じぃじを迎えに、

「あぁうまくできない。俺コンビニおにぎり開けるの下手なんだよ」「いいことだ」と旅へ出発です。

時間に早すぎるゆえ、時間調整で我が子をばぁば宅で遊ばせてもらいつつ、一旦ママと二人でホームセンターへ。

端木を買ってみて、ダッシュボード物置に置くだけですが、本目化および木の香りを楽しむカスタマイズ施工扱いとして、

ママが学生の頃に建替えたのですが、の割には綺麗な外壁だと思い聞いてみれば塗り替えしたとのことで、みんな乗車し、

じぃじばぁば、叔母さんからもらったお年玉を大事にしまって、

クリアランス高い快晴がもたらす群馬の山脈をご馳走に進み、

車のナビはホテルにセットされている中、道中寄るお蕎麦屋さんのスマホナビをセットしてくれて、というあたりにもお兄さんになった風情を感じながら、

「あっもう少しだ」「あっ見えてきた」と、

ママばぁばは前回連れてきて二回目、じぃじは初めてとなる、

我が子行きつけの御蕎麦屋さんへ到着です。

果物の天ぷらやら、いろいろよくして頂き、ママばぁばが枕を作るということでそば殻をもらって、さらには自家製ふりかけや一味を頂戴し、

一時期ミニ四駆で群馬に来たときはお昼や夕食「お蕎麦屋いきたい」の連発な我が子が作ってくれた縁で、関越の旅、行き帰り寄れるときは寄るようにもなって、

つまりは我が子の顔でよくしてもらったと認識している美味しいお蕎麦屋さんを後にして、

道中、虹に何度も遭遇して、根元間近から見えたり、半円が綺麗に見えたり、

一瞬で消えていきましたが二重で見えたり、
前にレンジローバーのときもここらあたりで虹にお見送りをもらったのを話題にしながら、レインボードライブに恵まれて、

私が小3の頃、つまりは40年前ぐらいとやっていることが同じで、しかしさすがに30年後、40年後はこれらの雑誌がなくなっているとすればこの子の子供はカー雑誌をワクワクしながら立ち読みすることはないのか、などと想像しつつ、

コンビニPの端っこになる雪遊び現場へ戻ります。

雪を楽しんだところで、ホテルへ到着すればみぞれ雪が降ってきて、キャッキャと喜び、

車を駐車場へ止めに行き、ホテルのハイエースからハイエース群を撮って、

ファミリーが待っているフリードリンク等が頂けるラウンジに腰を降ろせば、また虹が見えて、これもまるで儚い人生かのようにあっという間に消えていき、

カートを押したあとは、じぃじばぁばの荷物を手に持って、隣の部屋に消えていき、

しばしというか長らくママと二人の時間を過ごし、

じぃじとお風呂に行ったりしつつ「じぃじサウナ長すぎだから、一人で戻ってきた」と、やっと再会できて、

また「隣の部屋行ってる」と、さっとじぃじばぁばの傍に懐に入っていき一緒に過ごす距離感の詰め方と人懐っこさが、この子のまた魅力に思えて、

みんなで夕食の時間です。
leica Q2
FUJI 50R + GF55mmF1.7 R WR
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雪景色 | 日記
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2024/02/02 13:39:27