
到着しました。過日というかもう一年近くも前になってしまいましたが、
金時山を登った帰りにお土産としたほかは、我が子幼少の頃以来となる、太原。

ちょいと頼み過ぎてしまいましたが、

お土産別注に加えて春巻き数本程度をほんの一部お持ち帰りにしつつ、平らげました。という7月の記録。

この日のお湯を駿河にするか、箱根にするか、若干の協議をして、箱根天成園へ。

二人で露天風呂の縁に寝そべり、せせらぐ寝湯に仕立ててお湯を頂き、気温24度のそよ風を全身で感じ、その全身が脱力しながら、箱根の香りで胸を膨らませ、風林火山の山モードになって格別のリラックスのこと1時間、

極上の寝湯に寝そべりながら「将来いくら稼ぎたいんだ?」と聞いてみれば、想定外の答えが返ってきました。

「みんながいい生活できるぐらい稼ぎたい」。パパは自分がいくら稼ぎたいか、という問いに対してはそんなこと思ったことないや、と思いこの回答に驚きながら、

「みんなはいくらだと、いい生活ができるんだ?」と続けて聞いてみれば「70~80万円ぐらい。仕事できない人で45万円かな」

「何人ぐらい、いい生活ができるように稼ぎたいんだ?」「1万人」

業界、業種、ビジネスモデル、これら利益率、利益構造によるわけですが、生産部門もいれば、間接部門もいて、実際的には営業部門としては1人600万円は売上てもらわねばだが、総じて均し一人当たり毎月300万円売上があれば皆に80万円ぐらい出せるな、それを1万かけると、月間300億、年間なら3,600億だ、実際にはそれぐらいのサイズになるとスケールが大きく働いて社員一人当たり年間売上1億ぐらいいきやすくなるだろうけど、売上は最小にコストは最大に見積って、どんなビジネスならそれができそうか考え続けることが重要だとして、それができそうか、と問うてみれば「うん」という答えを聞き、

10年で3.6兆、50年なら18兆だ。しかしトヨタは1年で40兆を売り上げる。すごいな。イーロンマスクみたいに自動車メーカー立ち上げたっていい、もっといいバッテリー開発して。そういえば少し前の青森旅にてフェリーで出会った、「私はバッテリー職人です」という「遊びに来てよ」と言ってくれていた小さな中国EVカーメーカーの社長に連絡してみようかな、と思いつつ、

そうやって社員に稼げる環境を用意して、社員はそこで自分で稼ぐ、つまりはそのような環境を作るのが仕事だ、旨をお風呂で話し、帰路でさらに話したドライブとなりました。

右手に写る浜松ナンバーのトラックと相互にハザードは三回で何度か譲り合いをし、「あぁ九重ホテル復活しないかなぁ」「そうだよな、ご飯は美味しいし花火は上がるしプールはいつも貸切みたいだったし、すぐ隣は遊園地あったし」と思い出を語り合いながら、あの図体で電気代だけで年間数億だったと思うけど、お客さんがたいしていなくても電気代はかかるわけで、コロナであっという間に堪えきれずだったけど、浜松は東京圏のお客さん呼べないから、復活したとしても厳しいかもな、と会話しつつ、

帰路、小田厚の大磯PA通過時に「ここで
車中泊したな。しかもこの車で」「違うよ、ここはLXだよ。
ディフェンダーは三芳」「あぁそうだったかも」と、修正をもらい会話もしました。あれやこれやバトンタッチしたい想いが募るばかりで、朝食は太原炒飯。

食器洗いに、お風呂掃除と、お手伝いもよくしてくれます。

だけでなく、よくマッサージもしれくれます。

東京や埼玉に記録的短時間大雨情報が発表された日。大雨の中をあえて「出かけよう」と渡河性能90cmぐらいだったはずのディフェンダーで出動です。

23区内は大雨だったものの、それもすぐにすれ違っていき、

コンビニ寄ろうと一本入ってみればご覧の有様でやらかして、

日帰り温泉到着。

この日もマッサージをしてくれたのですが、背中に乗ってくれ、しかしただ乗るだけでなく背骨から凝った筋肉を外側へほぐしてくれるよう足の親指を制御してくれるマッサージ。「ありがとう。もういいよ大丈夫。気持ちよかったぁ」と言ってから今度は「長生きしてね」と言いながら手や膝でやってくれて、コリや筋肉をほぐしていくありさまに、あまりにツボを押さえた上手さで「ほんとっ上手だからこういう仕事したら?」「やだよ。仕事としてはいや。こういう会社の経営ならいいけど」なんて言っちゃって、さらにそのあと指圧まで。

ママに少しでも楽をさせてあげたくて、ファミレスは我が家の食卓、ぐらいのマインドで、この日は久しぶりのロイヤルホストへ。にしても、ガラガラでした。

オニオングラタンスープ、デニーズとの飲み比べテイストにて頂き、

ちょうどこの日「シンガポールチキンライス」を食べたいと思っていたら、シンガポール空港店の開店記念企画でした。シンガポールチキンライスにしようと思うも、オマール海老付きハンバーグに魅かれて、次すぐにまたロイホ行きたい宣言すれば、翌日から「ロイホ行く?いいよ?」と我が子が発してくれるようになって、

我が子ながら「こんなにいい子に育って。」と思いを重ね、赤ちゃんの頃から外でぐずったり、大声でギャンギャンすることなど一度もなく、そもそも大泣きしているところを見たことない気がしつつ、友達が大切なフィギュアを壊しても怒ることもなくあとで落ち着いて「アロンアルファで直せばいいんだよ」と修理していたり、そうして精神的に崩れることがないママ譲りの安定性を持っていて思わず「怒るとかキレることないの?」と聞いてしまうこともある、それらを含めて「尊敬しているよ」と幾度となく伝え、

全国各地から集まる食材を確認して、有難い環境に感謝を確認します。

鍵を開けて、

エンジンをかけ、そしてそのまま運転してくれるようになるまであと7.5年ぐらい。あっという間に訪れそうです。

日帰り温泉に入ったのに、肉の匂いがついたからとシャワー。

午前中に洗い物をしてくれたあとの光景も、愛しい光景に見えてきます。

7月夏休みは一日一回「読書感想文を書く制度」をスタートしました。こども六法の読書感想文から判例六法を買って、

法律の話やら、

「工務店の大切なお客さん」がどうしてハウスメーカーなのだという質問で、下請け構造を解説したり、

はたまた「うちのママはパパの不倫OK派だけど、不倫はしないのか?」と聞かれたので、「不倫は悪いことだと思うか?」と問うてみれば、

「よくないこともあるけど、人との出会いが増える。といういい点もある」だなんて言っちゃって、

不倫の謝罪会見に話がおよび、結婚という制度は不思議なことにこの地球上で文化や言語、食べるものに宗教や実に様々な価値観が違っていても広く当たり前に支配的な制度で、そのほとんどが一夫一妻制であり、一夫一妻制を採用することで結婚する機会が多くの人に均等化され、また様々な組み合わせから多くの個性が生まれることで全体として生存能力を高めようという多様性を生んでいく制度でもあり、そうして人類の繁栄に最も寄与する土台の制度であり、

だから不倫の謝罪会見というのは「この度は申し訳ございません」というのをもっと分解すると「皆様、我々は人類繁栄のために一夫一妻制を採用し、そして実際にこれだけ地球上で人類が繁栄を重ねきたわけで、

多くの皆様もたくさんのお付き合いをしたいであろう中に、あるいは本能に反して一夫一妻制を日常生活で皆様も強固に敷いているところ、私は抜け駆けをして不倫をしてしまい、私はいい思いを致しまして、社会的に皆様を裏切ったことをここにお詫び致します」ぐらいの意味で、

社会的に不倫というものはしてはないらないという表層的倫理観があり、言ってみれば「(少なくとも大っぴらには)皆相互に不倫はしない」という一種の社会契約状態にあって、あるいは当事者間においては民法では不倫も立派な不法行為とされていて、そのように不倫というものや、その前提たる広く浮気というものは、社会では不文律も含めて否定的なものといえる。

だから、芸能人の不倫会見を見て、それにコメントが殺到したり、その様子を見ている別の人が『関係者にだけ謝罪すればいいのに謝罪会見なんて必要なくない?意味わかんない』とか『いい大人が芸能人の不倫会見を見て文句いうとか〇カかよ』とかの批判があったり、はたまたみんなが興味関心あるから週刊誌が特ダネほしく著名人の不倫を嗅ぎまわったりするのだけど、これらすべて含めて、社会的に正常運用ってことだと理解している。言い方換えると、不倫の謝罪会見やそれへの関心は、人類が繁栄するために必要な文化であり制度の一部ってことかね』と説明してみました。なお、その一方で、多くのケースでは免疫力で問題ないか、しかし加齢すればそのより危険性が高まるHPVやらウイルスのリスクとその怖さをそのうち説明したいと思います。

ちょいと余計で生々しい付記をするとすれば、風の谷にいる嬢やパパ活相手との全般的行為、あるいは一例とすれば、加齢してそのような機会にオーラルをすると咽頭・咽喉の発ガンリスクが飛躍的に高まる等、まだまだ未知のものや、さらには未知含め家族への感染リスクも増大し、と見立てていまして、将来的にそのようなリスクからもこの子を守るために伝える時期が来るとあると思いますが、勝手ながら周囲の方々や諸兄の皆様におかれましては気をつけて頂きたいと存じつつ、キングダムを50巻ぐらいまで一気通貫で買ってみて、幼稚園のころを思い出す帽子姿を見て、

「ヴェゼルもいいんだよなぁ」と思い一枚撮れば、車中二人から「これ撮ってどうすんの?」と言われ、次にここに来るのは我が子のパスポート更新が到来する5年後であろうと会話しながら、

晴れて久しぶりとなるパスポートを発行して頂いて8月を迎えました。

最近気になる一台のようです、を撮って、

行きに高速に乗れば丁度前にディフェンダーがいて、帰りに高速に乗り本線合流すれば後ろはディフェンダーで、

センチュリーのSUVだ、を見て、

抹茶かき氷をメインターゲットにデニーズへ奇襲をかけ、

ロイホも美味しかったけど、やっぱりこの味、と食べなれたいつもの味で一息つきました。

お気に入りがメニュー落ちしてましたが「こっちのほうが美味しいかも」と新たな出会いがありつつ、幼稚園のとき、小学校と、それぞれクラスメイトが子供タレントで全国CMに出ているというパターンがありましたが、

新たに「〇〇のおねーちゃん、アイドルなんだよ」というパターンの出現。そして「部屋がゴミ屋敷なんだけどね。ちらっと見た」という付帯情報付きを聞いて、動画を見せてもらうファミレス夕食。

翌朝は我が子お手製朝食をばぁば作野菜スープ付きで頂き、

家の前に止まった仲間の車をこっそり窓から見て「Hちゃんホイールとタイヤ変えてた?」「そんなの知らないよ、聞いておく」とあとで聞けば車検時にタイヤ込ホイールを変えたようで、よく見てんなぁと思いつつ、我が子は仲間から頂いたにゅうめんを気に入って朝食として、

キャッシュレス化が進む時代にロストスキルとなるかもしれませんが、紙幣を数えるのが上手になって、お盆前納車がいけそうとの見立てにワクワクしながら自転車の発注にいき、

キャベツ価格調査師の仕事もぬかりなく、

「君たちが来ると会計が高くなる」と言われながら、これも今だけであろう三人で楽しいスーパーの時間を過ごし、

帰宅すれば「硬っ」と、とうもろこしを切るところから茹でてくれるまで仕立ててくれて、

さらに別働でうなぎを買いに都会までドライブに出て、スーパーで買ったやきとりをおかずにこの日の夕食を頂きました。

この日の読書感想文を読んでいると「間違ったことも書いてあるけど、いいことも書いてあるから引き続きこの本を読む」旨の〆が記されていて、

何か間違ったこと書いてあったのかを問うてみれば「福沢諭吉の『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』を人は皆平等だって説明されてたんだけど、本来は平等のはずなのに現実はそうじゃないよねって話だから、間違って書かれていた」と説明を受けました。

よく知ってんな、大人でも知らない人多いと思うよ、と問えば「だって前にパパに教わったから」と、おいおい何年前に話したんだっけかなということを覚えていてくれました。すごい。しかも本よりパパを信頼してくれている。有難くも責任重大を思いました。

この日ママはお昼に友達と飲みゆえ、2人でラーメン食べて、キングダム残りの63巻ぐらいまでやら買って、

うだる暑さの中に徒歩で行ったのですが、帰りはアイスコーヒーを飲ませてくれながら「なんていい子なんだ」と思いながら、激暑散歩もまた楽しい時間。

一気に読破してしまいましたが、ワンピースやら、他にもお勧めを周囲から教えてもらい、次の楽しみも思いながら、記録としては8月に越境しつつ、7月が恙無くそしてあっという間に満了していきました。
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