
トレイルシーカーで来たときは、予約しておいてこれで充電させてもらえるのだろうか。20泊以上はお世話になってきている中、使用車両はまだ見たことありません。

いつもは単に製品を通じて技術陣を感じてみたい、メーカーを知りたい、メーカーの考え方変遷を辿りたいと思って、

主にそうした好奇心と勉強チックな稚拙煩悩で新旧モデルを同時的に購入したりすることがこの20年ほどたまに散見されてきたのですが、

今般、もちろんそのような趣旨があり、かつ純粋にレヴォーグというモデル個体をもっと知ってみたい、レヴォーグの電制サス体感したい、というのもありましたが、今回これらは副次的で、

主たる目的としては、もう新車が買えない供給されない、もうこの先新型が買えない(売ってもらえない)、BT5アウトバック温存計画がベースとしてあって、VMレヴォーグ、VNレヴォーグと追加導入してきました。

ふと思ったこととして、これはかなり効果があったと振り返り、

まだアウトバック納車から一年も経たない、満七カ月程度ですが、

もしVMとVNを導入していなかったら、納車半年程度でアウトバックの走行距離が2.5万キロは超えていることとなり、アウトバック偏狂愛を考えると1台だったらもしかしたらもっと乗っていて3万キロ越えもあったかもしれません。温存という、しっかりと計画目的が達成されているのではないかと考えました。

これを記していると聞こえてきたのが『おれ貯金30万』『おれ100万あったわ』『今からいくね』えっ友達来るの?と思っていると、ゲームしながら友達とハンズフリーでやり取りしているのですが、『もうついたよ。どこにいる?』と全部ゲーム内のことで、ゲーム内での貯金と待ち合わせかよ😅『ちょっとガレージ見てくる』『うわぁ懐かしい』←これもゲーム内の話。

前日は二本松地元スーパー巡りして、

智恵子のなめこが地元産なのかな、これを帰りに寄って買うつもりが忘れ、

岳温泉のお風呂はいつも一泊あたり10回入るのだけど、

大浴場内で途中ゆっくり座って過ごす入浴一回あたり1時間にして回数は半減と今回から運用を変えてみて、

これもなかなか悪くない。1時間×5回入ったので、一泊で5時間お風呂と考えるとけっこう長いかも。ぐらいしかすることがない人生D型後期。仕事はなかなか頑張ってきたほうだと思いますが、待っていたのはこんな楽しみ程度か😅

引き続き、4号を通らない南下ルート開拓中。

栃木や群馬、茨城は広く関東圏あるいは北関東とか、ホーム感すらあって、

県境またぐと『あぁ帰ってきちゃった』『あぁ福島終わっちゃった』『まだ東北にいたい。東北を走っていたい』とまだ帰りなくない感でいっぱいになります。

だんだん福島や東北の終わりが感じられるようになってくるせめぎ合いの中、一コマごとの景色から絶大なリラクゼーションをもらいます。とくに秋はいいね。しかし冬景色も恋しい。

下手すると場所によっては4号バイパスより早いんじゃないかな、と思う信号のなさ、車の少なさ。これも魅力。

アウトバックのツボを得るほどにワインディングの楽しさも増えるし、JCTカーブでトルクベクタリングが作動するぐらいハイスピードで曲がっていくのに快感すらあるし、

都市部の一般道を流していれば極上に柔らかくて静かなスーパーへのお買い物になるし、

高速をゆっくりクルージングしていれば、レンジローバー3rdのあの段差が快感なのとは感触が違うのだけど、このアウトバックもいつまでも感じていたい快感をくれる乗り心地に包んでくれるし、そして3rdレンジとの決定的違いとしてはどこに行っても壊れる不安もなく、

そしてこうした平坦でのどかな郊外をゆっくり走っているとこれまた最高のゆったりした乗り心地をくれて、

ちょっと止めるのにまた再発進するのに、重量級の車と違って気軽だし、

コンビニやスーパーの駐車場で止めるのに気をつかうサイズでもないし、

航続距離は下道ばかり走ってて700~800kmいくし、ストップアンドゴー繰り返しの都市部燃費は厳しいものがあるかもだけど、高速で少し速度抑えてうまく走れば1タンク1,000kmもいくんじゃないかな、そしてレギュラーだし、

いやはやすごい車だわ、と思います。

ベストカーにプレリュードの文字が躍る。古い車名が復活しても、いろんなジャンルで雑誌の廃刊が相次いでいて、いつか紙媒体のカー雑誌も無くなりそうで、いつまで見られる光景なのか。あるいはコンビニ雑誌ラックには地域によって外国語の雑誌が並ぶなんていう光景に10年後なっているところがあるかも。いやもうありそう。団塊世代がごっそり旅立ったあとの10年後は日本の光景がガラッと変わっているような気がしてきます。

代車はお借りするときD様にて急ぎガソリン入れて下さり、急いで前の方から私に渡された感じで、運転席マットを一旦綺麗にするついでに我が家起因ではない後部座席のマット汚れを綺麗にしました。

善を積んでみるものかもしれません。

清掃していると、助手席下に折れ曲がったアウトバックカタログが挟まっていて、ラッキー!腕と頭を突っ込んで、挟まり気味でなかなか取り出せないカタログを救出。綺麗にふきふきして、

横にマダムの赤い車が来たところで、ずっと隠れていたアウトバックカタログ(妖精)とドライブ再開です。

いつもアウトバックは家族でのお出かけ用にほぼなっていて、ゆっくりじっくりロングソロではあまりハンドルを握ってこなかったけど、この代車アウトバックソロの旅ドライブにて、じっくりまったり車と向きあって運転しているとアウトバックの唯一無二級の魅力に気が付きました。

レヴォーグを知った上で、アウトバックの理解が体感で進んでくると、「気持ちよさが変換された楽しさ」だけでなく、変換不要のダイレクトなコーナーの楽しさがこの車にはあり、それがより分かるようになってきて、

やはりその根源は水平対向の低重心と、シンメトリカルAWDではないかと行き着くわけですが、さらにこの車だけがもつ絶妙なバランスというのがある気がして、

それはクロスオーバーSUVとか言われるアウトバック、平たく言うとワゴンをリフトアップしただけの、しかしメーカーが殊にアイサイトとの絡みもあってテストにテストを重ねてさらに日本向けにソフト方向な味付けにチューンした一台なわけですが、

ヘッドクリアランスに余裕ある開放感を持ちつつ、諸元表カタログ値の全高としてはガッツリ存在感あるルーフレールも高さに入っているので、重心的に大きく影響を与える実質全高としては160cmちょいぐらいなのかな、

このコーナーのダイレクトな楽しさを味わう車高としては閾値あたりじゃないかと思い、さらには近年におけるスバル車の中では独自なホイールベースやトレッド幅を持っている一台で60扁平のタイヤを履き、これらが織り成す絶妙なバランスが恐らくあって、

さらに他方で、このストローク豊かさはリフトアップしているからもたらされるチート級みたいなもので、アウトバックよりストローク豊かな車はフォレスターとか、ジムニーとかSUVになってしまう気がして、というほどのたっぷりな長い足を持っていて、

SUV全盛時代、SUV並みにストローク豊かで、しかしSUVのように重心が高くなくみたいな車がそもそも世界的にかなり少数部類かと思い、

ストローク豊かな重心低めの車種がフランスあたりの外国勢で多少あるとしても、ここにさらにアイサイトという要素を入れると、もう完全に唯一無二級になってきて、乗り換える車がないぞ、ってなりやすい一台に思いました。さらに言えば、国産としての安心感、信頼性も携えて乗ることが出来ます。

これいいじゃん、と一人ドラッグストアショッピング。ドラッグストアにこういうの売っているんだ系がいくつか知れてそれも楽しい。もう少ししたら、こういうところで『寒いさむーーい』とか言いながら一枚羽織るのを旅先で買う。というもの、たのしそー。

さらにナッパレザーが作る座り心地や雰囲気、柔らかいシートの仕立てまで考えると、あとタン色まで含めればなお更に、現状ではもう他に代替がない。と思いました。なおアウトバックをちょいとスポーティーに振ったかのようなレイバックも唯一無二の一台で、という中に、仮に新型アウトバックが日本導入されたとしても、乗ってみなければ分からず、自然な流れとしては日本導入アウトバックまで届かずになる公算が大きそうなので、そうなってくるとただでさえ出来の良いレイバックが楽しみであり、あとはレイバックが頼みの綱であり、今後はレイバックがどう育っていくのかがまた楽しみになってきます。

ドラッグストアのあとは、同じ商品どっちが安いんだろうと思ってスーパーを覗いてみましたが、ちゃんと商品の棲み分けがされているのを知って、出発です。

途中停車して、お取引様へメール作成業務。

スバル車の動画でまた面白いのがコメントです。その面白さは幾重あろうかと思いますが、

消滅したモデル、消滅したコンセプト、無くなったエンジンを積んでいたりもそうですが以前のモデルは往々にして、

当該ユーザーの『乗り換える車がなくて困っています』というコメントがなんと多い事、目立つこと。と思いました。その多さは他メーカーと一線を画しているような印象です。

あるいは『乗り換える車がなくて20万キロ乗ってます』とか『乗り換える車がなくて気づけば20年乗っています』や『15年乗っていましたがなくなく乗り換えました。後悔しています』とか、『あぁやっぱりもう一度買いたい』のようなコメントがなんと多いこと。あと『同じモデルを三台乗り継ぎました』みたいなのも多い。

最近見た中で、一番わかりやすいところでは「エクシーガ」はそのようなコメントが目立つ一台に思いました。同じ車種を二台、三台乗り継いだみたいなコメントはBPなど歴代レガシィでよく目にした印象でした。

という意味でも、スバルって面白いメーカーだと思いました。だんだん十八番になってきた三回目となるここのロータリー交差点。

アウトバック動画を見ていると、過去だいたい10万キロで乗り継いできた方が、アウトバック納車半年頃は将来アウトバックに乗り続けるかもしれないし、他のスバル車に乗り換えるかもしれないと候補合わせおっしゃっていたのに、

3年6万キロを超えて「たぶん20万キロ30万キロ乗りそうな気がする」と、感想やお考えがアウトバックぞっこんになっていて、

めっちゃ気持ち分かる気がする、とまだ半年ちょいですが、共感を覚えました。

スバルの公式動画「都市でも自然でも快適に走れて 移動そのものが愉しい」と開発責任者村田誠氏が説明しているのですが、

もっとずっーーーーーーと、ずっーーーーーーともっと乗っていたくなる一台で、換言すれば「帰りたくない」みたいな(笑)

ちょっと気になる看板を見るために、どうでもいいと言われそうな停車シチュエーション。LXみたいな重い車だとわざわざ重量級を減速させて「ちょっと止める」気にすらなりませんが、軽快さを合わせ持つアウトバックであれば止めてみようかなと思えて、かつ気軽に止めることができます。デジタルアーカイブで残しておこう。

11月初旬の三連休中日な今日は、アウトバックで箱根まで日帰り温泉に行ってきました。

ヒャッケイ水風呂あとの肌寒い秋風の中に外気浴、そしてそのあとの湯舟と、それぞれがやばいぐらいにドッカーンとこのまま天に召されたいぐらい気持ちよかった。

まず出かける前に『ディフェンダーにする?アウトバックにする?』『アウトバック』というやり取りがあるのですが、今日は久しぶりに聞いてみました。

このやり取りが久しぶりになるぐらい、ここ最近はずっと確認せず当たり前にアウトバックになっていて、

あるいは、私一人のケースで途中一旦帰宅しての同日に二回車を出すような場合でも、自然と二回ともアウトバックを選んでしまうようになりました。

ディフェンダー、インネかな😅

建築中のプライベート本社には一応がんばれば4台止められるようにしたのですが、

余裕をもって運用するには三台が望ましいところ、

仮にスープラを保有したらそれは研修所保管にするとして、

どのような三台体制にするか、箱根のお風呂で話し合いました。

1台はファーストカーとしてのアウトバックは鉄板。これは同一意見。

我が子案は「1.アウトバック、2.フォレスターウィルダネス、3.なんか」と三台目はまだノーアイディア。

なるほどフォレスターウィルダネスもいいね!という様相の中に、私案は「1.アウトバック、2.新型アウトバック、3.トレイルシーカー」を提案してみると

『スバル三台、スバルだけじゃねーかよ。全部スバルってのはちょっと・・・』と、だよねーとまぁ気持ちは分かります😅

新型アウトバックはまだ未知数であり仮に導入されたとしても二年後、三年後とかでしょうから、その枠の繋ぎとして伏兵BHランカスター案とかは伝えていません(笑)

箱根の湯で続けて車の話題な新型?コンセプト?のLFAの話を聞けば、

既存のは超プレ値ついて2億突破したとかなLFA、年式古いのでタイミングによっては一年で6千万節税(とりま一旦な納税ジャンプ)できるんだ。美味しいな(笑)そういう人いるんだろうなぁ、とか邪なこと考えたりしつつ😅

車談義なお風呂、楽しい時間でした。

ソロ代車アウトバックの旅、

習い事のお迎え時間があるので、高速に乗ることに致しまして、

「あぁ高速走ってもやっぱいい」と心の呟きを連呼しながら仮お開きです。