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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年04月12日 イイね!

2023春休み沖縄二日目|新4年生・新学期の記録|「ご先祖様すべてに感謝だよ」

2023春休み沖縄二日目|新4年生・新学期の記録|「ご先祖様すべてに感謝だよ」













leica Q2

特設寝床からベッドにそっと抱えて移し、



沖縄二日目の朝が来ました。














乱雑に盛られた私のお皿。




長年連れ添っても、遺伝子ごとにそれぞれ個性が異なる実例。いや育ちもよかったのかママのほうが整ったまともな人間性に感じます。




3/31はだいぶ人が多かった様子でしたが、新年度で準備万端にされる方も多いのか4月1日(土)となって、人が減ったような様相になり、





週明け4/3(月)はさらに人が減ったような様態を思いました。





夏ピーク時の混雑を思うと、やはり春が最高なのかもしれません。




ラウンジでパパにコーヒーを淹れてくれ、ポカリで水分補給を済ませ、




「スライダー楽しみ」「覚えてるの?」「覚えてるよ。遊んでくれたおにーさんまだ働いているかな」「若いお兄ちゃんへ常に入れ替わっているだろうし、もういなそうだなぁ」と話していた、




プール午前の部。




6年前の沖縄本島ルネッサンス。まだ2歳終わりそして3歳を迎えた頃、この青いスライダーは腿の上に座らせて抱っこでやっていたような気がします。




と、記録を確認してみれば、一眼持ったままこの青いスライダーをしていたようで、我ながら今とは根性が違います。




当時はまだ腕に浮き輪がマストのようなマイルールの年齢でした。




おにーさんになりおって、の連続を思います。











細かいピクセルのような一つひとつが撮った写真。どれだけ撮ってんだ、とどの口が言う状態ですが、




動画やら検索やらアプリやらゲームにカメラ、そしてメールに電話と合わせ大いに活用しているようです。



プール後、勢い旺盛で湯量豊富な温かいシャワーを散々浴びてシャンプーも済ませてきたのに、足を入念に洗っている姿が可愛らしく見えながらお風呂です。というパターンが続ていきました。



「足は親指の裏が一番汚れが付きやすく溜まりやすくて、雑菌が繁殖しやすいんだって。あと親指の間のところも汚れが溜まりやすいって。だからしっかり洗わないと」や「パパ、足洗って。親指のうらとあと指の間はよく洗ってね。俺もパパの頭洗ってあげる」という最近、雑学の仕入れが進んでいます。




湯船からあがるとシャワーで〆るわけですが、それってどうなのと思うのが、湯舟から出て足の裏までシャワーする潔癖の進化ぶり。




さらには、学校から帰って第一回目お風呂orシャワー、そして一休みして習い事へ行き帰って来てまた第二回目お風呂orシャワー、さらに次の習い事まで一休みして帰って来て第三回目お風呂という、小4になってからの潔癖進化パターンが続いています。





この旅でも多いときは三回お風呂+それぞれ間にプールあとのシャワー2回の計5回とか、そういう潔癖レベル。





小さいときから、シャツやパンツが一滴水でも濡れると「着替える」「新しいの」と、特にパンツはトイレで用を足したごとに日に何度も替える歩みできました。個性とは面白いものです。




オムツが取れてから一回もお漏らしやオネショをしないできましたが、幼い時から朝にどこへ貯蔵していたんだという大容量やちゃんと起きて用を済ませたり、しかしあまりに粗相をしないのでひょっとして尿が少ないのかと心配になって検診の際にお医者さんへ相談したこともありましたが「順調ってことじゃないですか」と頂き、





という具合でやってきて、ちょっとお漏らしをしてしまう年下の子がいるのですが、我が家で粗相をしてしまってからは「えーだってさぁ」と家に呼ばない徹底したこれまた潔癖ぶり。






チャーハンが気に入り、紫いものタルトが大のお気に入りとなり、食前確保分を頂きおかわりしました。





食後はテーブルからそのまま外遊。




のトリミング。高画素×専用設計単焦点がもたらす、この解像力は、まるでアポズミルックス28mmに思えてきます。





旅中、JPEG撮り+このカメラで動画も若干撮りましたが128GB使い切りました。次回、このライカQ2を数泊の旅行に持ち出す際は、256に変えるか、予備を持参したいと思います。





6年前に誕生日で来たここで、ダンスが終わるとともにケーキが運ばれてきたのをソニー機+純正24-70F2.8で動画を撮っていると、放熱課題もあったのかいいところでピントがはずれてくれてさらにピントが迷いだし戻らず、というのを懐かしく思い出し、




ここぞ、というときにフリーズして電池を抜いてONにし直している間にシャッターチャンスが過ぎて行ったり、というようなことが何度かあって、これがFUJI機なら「まぁFUJIだし」と許容どころか想定内ぐらいなのですが、ソニー機だと期待値が高いせいか信頼感に欠けて手にする機会が減少してきましたが、最近の最新機種はそのような信頼感は高まったのか、




α7RIIIぐらいになればα7 IIと比べてもうだいぶボディ剛性もよくなってきている、と所感をもってきましたが、最近α7RIIIのSDカード蓋が開かなくなり、シリコンをティッシュで塗布するとスムースに開くようになりましたが、このあたりを合わせ耐用性みたいなところにもう一歩安心感が進んでいるのか、




といいつつ、ズミルックスをAF化して使ったり、最近はソニー機へ主にノクトンF1.0レンズを装着したままにて重宝しており、ファームアップのおかげなのかそういえばこの数年フリーズもなく、有難くそしてAF性能や描写能力、使いやすさ等、驚愕を改めながら使わせてもらっています。




加えて、FUJI機やライカM11等合わせ、ソニー殿のセンサー使用率が高い日々に感謝を重ねています。




ボクシ―とノアの、わナンバーがいて、それらがモデルチェンジしたこと、駐車支援システムが搭載されたこと、他の車と同様にグリルが拡大傾向なことの解説を受けて、




初回にエントランスで車を預かってもらい、始めは徒歩3分程の第四駐車場というところに駐車されているところへ、ホテルのバンに乗せてもらい我々のアクアまで向かいます。以降は自分でより近い第一、第二、第三駐車場の空いているところに駐車する運用です。シーズンは次から次へと来るお客さんを一日何台捌くのか、頭が下がります。




モータープール状態の第四駐車場にて、場所を把握している運用スタイル、我々のアクアの前で停めて下さいました。




南国の小雨が降る中、沖縄ドライブ出発です。



カメラ談義続きに、先日小型なフォクトレンダーレンズを装着したM10モノクロームを持って総重量軽めに整え、近所の散歩に出たのですが、




まぁ写欲が湧かないこと、ほとんどシャッターを押しませんでした。



過日した一人旅やこうして旅行時、ドライブ外出時、




そしてやはり我が子という被写体が傍にいてくれないと、と思い、



なでしこの奇跡、と名付けていいでしょうか、レクサスGSのレンタカーや本土ナンバーがいた中に、レアレアなご縁を撮ってみつつ、



我が子が成長したときに、日常域で何を撮ればいいのか、どこかのタイミングでメルカリやヤフオクで放出してもらうとしても、改めてこんなにあるカメラやレンズはどうするのか、頭を悩ましました。




という中に、ライカM型のシルバーPモデルが欲しくなってみたりして、もし私が女性であればバーキンを集めるようなタイプかもしれず、と思ってみたりもして、



二年後ぐらいに出るのかM11-Pシルバーを待つか、いやただでさえほとんど使っていないM11二台いらないだろうと思い、じゃあM12が出たさらに1~3年後の都合5年以上先となるのかM-12Pシルバーまで待ってみるか、と考えてみるとM-12P出て手元に来るのが仮に6年後だとすると我が子が15歳になっており、ほとんど撮らせてくれないような気がして、



じゃあ2,400万画素レベルでハンドリングもよいM10-Pシルバーにするか、しかしM10系はM11の持ち出しやすい軽量を知ると重さがネックと思っている中にM10Mへ軽いレンズを付けてみて試運用してどうしようなどと考えているといやM10-Dもいいかもな、といずれにせよさして使わなそうなのに欲しくなるのがライカの怖いところです。




子供撮りをしていて、マスク顔未対応だったり、少し遠かったり、ちょっと横向き下向きになるとすぐ顔認識しないのが玉に瑕ですがそんなQ2を使うためにも、少なくともleicaQ3は「Pモデル」を待ちたいと思います。




とカメラがまだ増えていきそうな中に、下校後開口一番「お風呂入りたい」と帰って来て、お風呂を済ませ、新学期が始まり友達が5人遊びに来るとのこと、




「たくさん友達遊びに来てくれて、よかったね」「みんなうちが気に入ったみたい。ゲームもあるしさ。パパのおかげだよ。パパありがとう。パパに感謝だよ」だなんてことを言うようになって、と思い、




「でもさ、このカメラがたくさんあるのがちょっと気恥ずかしいんだよ」「なんでよ」「ちょっと金持ち感あっていやらしいじゃん」だなんてことも言うようになってと思い、




そして家から今度はみんなで公園へ遊びに行き、他の友達宅へ行こうか、という折に我が子だけ家へ帰って来て「お風呂入りたい。お風呂したくなって帰ってきちゃった」と始まり、この日二回目のお風呂。




ママが買い物中だったので、一緒にお風呂を整えて、がまんできないからシャワーにしちゃおうかな、もうちょっとでお湯溜るから動画でも見て待ちなよとやり取りして、



友達と遊んでいる最中に「もういいかな」と家でやりたことを優先したくなる気持ち、私は中学生頃でしたが、この子のパパより先へステップする具合を勘案しつつ、気持ちが分かる次第です。



大量のスパム。



加えて、お風呂に入ってすっきりリフレッシュしたい、長旅でやっとホテルにつけばまずシャワーしたいかのような、思えばパパも中学の頃は日に何度もシャワーを浴びていたのを思い出し、その気持ちもわかるような気がしました。




「人間はね、水を浴びているとき心臓が弱まるんだよ」という負担がかかることの表現に「たしかに」と思いながら、また一つ雑学を聞いていたお風呂「パパ、下行ってていいよ」と1人での入浴するとの通達を受けて、




無論、夜は習い事が終わってからしっかり三回目のお風呂もしていました。







新学期になってから、食器洗いをしてくれたと思った翌日もまたいつの間にか食器洗いを始めてくれて、「どうしたの?いきなり食器洗い始めて」と聞いてみれば「パパが食器洗い楽しそうにやってて羨ましかったんだよ」だなんて言ったり、さらにはそのあと今度は入念なトイレ掃除が自主的に始まったり、




気が付けば自発的に宿題をやっていて「パパが答え教えようか」「じゃあ、この三問分教えて」と、ママの家事を減らすのと同じように、負荷や負担ばかりじゃ疲れてしまいます、こうした緩さも人生必要と思い、小学4年生の算数につきより簡単かつ確実にできる方法とともに答えを教えると、




少ししてママが来て「あれ、これ間違っているじゃん」「あらこれも間違ってるよ」と、私が答えを教えた小4算数の答えが間違っており、




ママがいなくなってから「ごめん」と伝えると「気にすんなって。大丈夫。俺もちゃんと確認もしてなかったんだし」と、なんたる寛容さと感動し、




少し前は限定モノの、ネット上もうほぼ売ってないアイアンマンフィギュアのパーツを私が踏んで壊してしまい「ごめん」「いいよ。大丈夫」と会話したあと、




一人で黙って静かに机に向かいアロンアルフアで修理して、改めてもう一度「ごめんね」といえば「大丈夫。ほら直ったよ」と、これまた抱きしめたくなるけして誰も責めない度量を思い、なお写真上段中央のフィギュアは対ハルク専用スーツなのですが、状態がいいものは20~25万円ほどでネット上取引されていたりで、色々な世界があることを知るに至る道程です。




ちょっと聞いてみれば、ハルクバスターはマーク44とマーク49があって、マーク49は2つあって」や、あと映画のそれぞれどこに登場しているだの、バンダイ版は1/12モデルなんだよなぁなど、記憶に相違なければこれらそう言っていた気がしますが、ウンチクが即座にDLされます。




アベンジャーズのリュックは「こういうのはちょっと・・・」と不用である旨を聞き、このお店ではディスプレイにフィギュアがあるだけで、売り物はささやかな様子に、スパイダーマンのキーホルダーだけ買って、




スマホを見習って、いろいろ写真をゴテゴテ弄ってみる勉強もしてみたりしながら、



今一度、フィギュアを見て、いや世界観へ没入するあれやこれの一つをして、




散歩したところで、この日の夕食へ向かいます。




ステーキ300g、そしてご飯150円のところ「大盛料金150円となりますがよろしいですか」で気づくべきでしたがご飯2人前、




我が子はママと300gをシェアするとして、シュリンプまで頼み過ぎてしまっていると、向こうの席でご家族ごとのオーダーの中にご本人分の様子な「400gね。あっっ!!!レアね」と力強く発しているパパさんがいて、400gほぼ生ですごいなとどう猛さを見習いたくなりました。




そうそう、昨夜は寝るときママへ「パパ家、ママ家のご先祖様すべて大好き、有難い、感謝だよ。とくに一番初めのご先祖様には感謝だよ」などと言って眠りに就いていき、




人生楽しい、人生楽しめている、幸せを感じている、ということが伝わってくるかのようでもありますが、

つづく
Posted at 2023/04/12 22:41:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 沖縄ドライブ | 日記
2023年04月10日 イイね!

春休み後期 沖縄旅行|2023 一泊目

春休み後期 沖縄旅行|2023 一泊目















 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

一人旅の翌日お昼過ぎ、我が子を迎えにいきファミリー集合写真を撮ってばぁば宅をあとにして、久しぶりにも感ずる家族での食事にイタリアンを頂き、




ママが通った小中学校を見て「うわぼろい」「これでも当時は新しく建ったばかりだったんだよ」と、二人とも新築校舎という親子共通点を発見し、




まず意味について問い「そんなの知ってるよ。ありのままって意味でしょ」と聞いて、次になぜ彼女に「Let It be」と送ったのか聞き、小3で彼女に「ありのままでいいんだよ」なんてことを伝えられるなんてこの子はと思い、



10名級での外食テーブル確保だけでも大変そうな様子を思ったりな、お泊り中の出来事を聞いてパパにこうして甘えてくれるものあと僅かなのかと思いつつハンドルを握り、



 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

みんなで行ったコストコで買ったというバブを入れて、一緒にお風呂に入れば洗いっこしようと頭や背中を洗ってくれて、



 EOS 7D Mark II + シグマ35mmF1.4art

妻子が不在中、我が子から教わった「ナゲットソース直投入シャカシャカ」をしたと、報告事項でこの写真を見せれば、ソースは二つ投入しないとだめだとご指導を頂き、




なるほどそう考えたか、与えられたそのままではない、タイプライターを起源とするQWERTY配列約150年間の常識すら変えようという切り口な先入観のなさと言ってもいい、自分が打ちやすいようにキーボードの文字配列を変えようとしていて、このプラスチックは単なるガワなだけを伝えつつ、既に音声認識がベースの世代でありあるいは今や物理的なキーボードだけでない時代、自由にカスタマイズ出来て、それをどこでもすぐに呼び出せてという時代になってもいいかもしれませんが、ネットをみればキーボードの配列を変えるソフトもあるようで、しかしどこででも同じフォーマットのキーボードを打てれる方が汎用性に資するので、変えないほうがよいのではないかと提言し、



 leica Q2

パパばぁばが買って来た期間限定抹茶ドーナツをもらいに行き、





朝が来て、春休み後半の旅に出発です。






抹茶ドーナツと、



ママが握ってくれたおにぎりを昼食にして、




シエンタを見れば、新しいのがもう出ただの、新しいのについた装備やグリルの傾向だのを解説してくれ、



「ほら、新幹線だよ」と言えば、前は喜んでいたのに、もっと小さいときは消防車やダンプカーだけで喜んでいたのに「おれ新幹線は興味ないから」と、ここにドクターイエローを見に来たことを懐かしく思い出しつつ、奥の整備庫にちらっとドクターイエローが見えて、





コロナがあって飛行機系の旅行はめっきり減少していましたが、昨年夏の北海道稚内便以来となるのか、合わせて昨年5月頃に山形へ二人で行ったことを思い出しつつ、




このスタイルも、もうじき卒業と思われながら、







時間に余裕を持って、カメラを向けると変顔ばかりなお年頃、羽田に到着です。





3月半ばあたりから後半の羽田空港駐車場は第一ターミナル、第二ターミナルともに駐車場満車表示が続き、加えて珍しく第三ターミナル国際線駐車場まで満車になっており、




と思っていると3/30あたりから急激に第二ターミナルは満車表示が消え、



昔はこれら電話確認しなければならなかったのか、あるいは行ってみて満車と知って真っ青になる時代があったのか、混雑具合まで表示されているだけでなくライブカメラでも確認でき、それでも一応念のためにだいぶ余裕を持って到着できるように出発してきました。





まだ閑散としている出発ロビーでゆっくり待つことにしますが、





あっという間に搭乗時間到来です。




「飛行機いいんだけど、墜落が怖いんだよなぁ」と昨年から言うようになり、単に喜ぶだけでない成長を感じますが、このときは大はしゃぎのハイテンション。




「分かってる」と今のところ一度も欠かしたことがないボディタッチの儀式を忘れません。




お子様連れ優先搭乗、これも今だけの享受かと思いながら着座します。




ロビーにてルーペを使って読書をされていたご老人の向学心もしくは暇つぶしに敬意を思いつつ、一方であと30年後どうなっているんだろう、と思うと、70歳80歳前後でネットにスマホやSNS、アプリを使い倒しているご年配の方々へ敬意を思います。



社会的許容の成熟化とともにテクノロジーとその実装がどんどん進化して、




時代の変位に付いて行くのが、いや付いて行けてないのが大変です。







手慣れた様子で整えて過ごしている我が子を見れば「おにーさんになって」と思うわけですが、昨年5月山形便では離れ離れに座って目の前に座ったCAさんに微笑んでもらいながら問題なく過ごしたもの思い出され、



ふと見ると、これはAC/DCですが他にも英語で洋楽を曲名検索したり、




「斜めの棒のスラッシュ(/)がいるんじゃないの?」「大丈夫、できた」



今度は自分の動画をアプリでおどろどおどろしくして遊んでいたり、






おいおい今の小学生は、と思いながら、



と思えば、最新のデバイスを躊躇なく使い倒したり、そうして「時間を楽しく過ごす天才」にも思ったり、



「滑らかな離陸の仕方はね」「滑らかな着陸の仕方はね」や「これも食品添加物と同じようなもんか」「水素発電のあのバス乗りたい」等、あとなんだろう、どうでもよさげなことまで幅広く雑学が豊富になって、思えば繋がっているこれが知育の要素も多分に含んだ最上のおもちゃかもしれません。




「沖縄ちっちゃいな」などと聞こえてきながら、かなりご無沙汰していた沖縄本島が見えてきました。





この旅、妻はソニーコンデジRX100M6を持ちつつですが、私はこのライカQ2一本で来ました。28mm開放F1.7で撮った一枚の大トリミングですが、副操縦士側になるのか操縦桿にピントが来ていて、その質感に驚きます。





という時代の享受も頂きながら、以前は重たいカメラ2台やレンズ数本ときには望遠レンズ含むを持ってきていた沖縄、体力の大幅な劣化も思いながらソフトランディングに上陸です。








幼稚園に入るかどうかな頃だったか「あっ荷物が行っちゃう。どうしよう」と振ってみると、



小さい体で必死になってささっと荷物へ駆け寄って全体重をかけてスーツケースを引っ張り出してくれたのを思い出します。なんでもやってくれて助かるだけでなく、過日能動的に「大丈夫?できる?」とばぁばを気遣ってお手伝いをしていたり、「将来アルバイト先にうざいおじさんいたら逆に追い出す」と強い心ももちながら優しい子に育っているように思います。




これももうじきできなくなる、期間限定ムービング。




北海道旅行のレンタカー手配でもそうでしたが、




今般は最後一台空きが「カローラプラン」しかなく大手レンタカーの中では他に選択肢なく強制的にそれにしましたが「な~んだ、カローラじゃないじゃん」と強制車種指定での予約が反映されていないのが続き、別段こだわりがあるわけではなく色々な車に乗れるので、しかも懐かしのアクアでよしとして、五日間相棒としてお世話になります。




という一方で日産ノートを車種指定で乗ってみたく、そのときは電話確認も入れておくようにしてみたいと思います。











7年前とはモデルが違うのか、恐らく違うのだと思いますが、思い出のアクアに乗り込んで、




「あぁここ、ここ」と6年前に沖縄夜到着で、その際はここしか開いておらずで寄らせてもらった沖縄そば店、懐かしく入店。





谷間な時間、我々以外誰もおらずで、




このご飯が気に入って、ゆっくり沖縄そばを頂きました。




東京より遅いであろう沖縄の帳が降りネオンがついて、



3月末なこのとき当初予報と異なり東京でもだいぶ杉花粉が減退したようですが、花粉がない沖縄、窓を開けて心地よいドライブします。





春の沖縄、なんたるに気持ちよい事か、





在沖縄の間、最低気温21度、最高気温24度の概ね風強めで過ごしましたが、




ハワイにも負けぬ、心地よさでした。春の沖縄と言っても、幅があろうかと思いますが、海でのアクティビティを度外視すれば、秋は台風が多くなるゆえ、年間を通じてもっとも気持ちよいときなのかもしれません。





コーヒーを買ってきてくれました。



今から13年前の2010年頃、ママと沖縄に来た際に出たばかりの日産リーフをレンタカーしました。




沖縄自動車道と名付けられている高速に乗る前に、小一時間も走れば既に早々バッテリーがやばくなって、





薄氷を踏みにじる気持ちで運転したのを思い出します。




冷や冷やの汗をたっぷり放水しながら、高速PAで充電し、




空港から70kmぐらいのホテルに行くのに、一回の充電で済んだのか、済んだはずですが、つまりは坂道などもあっての市街地で10km、20km、夏にエアコンガンガンかけて走ればみるみると充電が減ってこんなストレスはまっぴらごめんだ、とまだまだ実用として使い物にならなかったような印象を持ったのを思い出します。




それから13年の月日が流れ、テスラが生まれ大きく隆起し、各社EVのバンマスまでテスラが務めるようになり、今や後続距離500kmは当たり前になってきて、





この先はブレークスルーがなければさして変わらないというご意見もあるかもしれませんが、もう15年も経てばさらに使い勝手よくなり、また違った世界観が待っていそうな気がひしひしとしてきます。




あっという間にホテルが近づいてきました。





すべてが懐かしい。




ブセナテラスにも連れて行ってあげたくなりますが、室内プールや釣りが出来たり、無料の船やバナナボートに乗れたり、イルカがいたり、




子供向けプランが充実しているホテルルネッサンス旅行、



親を困らせることなく、出先で1回しか泣いたことがない我が子ですが、その一回がここに6年前に来た時に「おうちかえるー」とちょっと泣き出してチェックインしたのを思い出しました。




それからというもの、つい最近は汽水域のようにあったりなかったりですがマイ掛布団を持って旅行先へ行くのが我が家のスタンダードになりましたが、ばぁばの家お泊りだけは匂いがつくのを嫌って絶対に掛布団を持って行かない潔癖ぶりがまた面白い男です。





懐かしい、当時はあそこにトランポリンがあって、あそこで卓球やって、と思い出されます。



温泉付きの大浴場もありますが、旅中結局1度も入らず、部屋のお風呂で通す、潔癖の進行ぶり。





沖縄には沖縄の素晴らしさがあるかと思いますが、大きく南国系リゾートで括ると、




沖縄エリアは国内であるという、医療体制などまず何かあった際の安心感、





そしてドアtoドアで8時間かかりましたが、フライトが2時間半から3時間程度という気軽さが最大の魅力に思います。




これがハワイだと着いたときにもうヘトヘトで、それが加齢とともにさらにしんどくなるのかと思うと、沖縄の有難味に輪が掛かります。まだもらえたお子様サービス。





そうやって後年、手軽に思い出へ体感でアクセスことができる点もまた沖縄の魅力なのかもしれません。



独自の寝床を用意して、マイ掛布団のファスナー金具を足でなでなでするのが心地よいらしくこれが大好きで、




「1本観る」と映画を楽しんでから沖縄一泊目、眠りに就きました。
Posted at 2023/04/10 13:34:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 沖縄ドライブ | 日記
2023年04月08日 イイね!

男は黙ってスナップ国道1号 | 清水スナップ | 駿河湾フェリー

男は黙ってスナップ国道1号 | 清水スナップ | 駿河湾フェリー









米粒のように見えてきました「俺が乗る船」。






ダッシュボード内在住、天空とやり取りできる私のイタコ、その到着予想時刻を信じてよかった、余裕を持って乗船口に到着です。






 Xperia PRO-I

丁度半額キャンペーン中でした。






 PowerShot G5 X





 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

船内に入り係り員殿の指示で停車すると、



 PowerShot G5 X

ガタゴトと恐らくはスマホが車内のどこかに落ちた様子。シート隙間を見ても見当たらず、シート下も見当たらず、ルームライトをつけても薄暗くて分からず、あとで探索することにします。




あの中にスマホがあるはずですが不安を抱えながら、


甲板でスマホのことは忘れることにします。



















写真右側から左へ、南伊豆から土肥まで走ってきた軌跡を見て。ここらでこの旅に充電器を持ってきていないG5Xのバッテリーが終わり、


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

国道を意味する223と刻印された大判焼きを船内一つ頂き、





土肥を出航してから1時間半、甲板で風に吹かれて



清水に到着しました。ひょっとして受付に忘れたか、いやそのあと使ったよなと回想しながら、





上陸。そして明るい所でスマホ探索。ドアポケットにインしていました。あってよかった。




幼少時、我が子が初めて入ったラーメン専門店を通って、



 Xperia PRO-I

この日の宿に入庫です。



このルートイン清水インターというホテルがオープンして1年経ったあたりで泊まりに来たわけで、もう6年前かと思い、ここでハイラックスサーフやら初めてのミニ四駆を組み立てたことを思い出し、




当時と同じ6階にチェックインして、懐かしみながら、




すぐさま清水スナップにお出かけです。




景色が刻一刻と変わっていき、思いの外、年月が掛かっているような気もしますが、着々と延伸されていき、




数年後はもう見れない解放感。




という憂慮を持ちつつ、それよりも高架のせいで集客が落ちるのではないかと心配するおじさんもいるはずです。




イエスキリストさま、ブッタさま、カーネルサンダース氏。



多くの人に尊ばれ、または人類に広く親しまれるおじさんという見方ができるような気がして、何かと汚い代名詞にもなりかねない一般おじさん「ずるいよ」とちょっとジェラシーを感じるかもしれません。という切り口でおじさんの地位向上活動を試みてみましたが、不快に思われた方がいらっしゃいましたら陳謝を致します。




一人旅中、2,000枚近く撮り、なかなかにシャッターを押してしまいましたが、思いのほかブログが長丁場になってしまったゆえ清水スナップはじめこれでもざっくり割愛をがんばっていますが異常者ゆえ歯止めが今一利きません。





近くに新幹線が走っているのですが、音が聞こえないところでも、例えばこのような金属製の柵が共振して「カチカチカチ・・・カチカチカチ・・・」と鳴っているところがありました。家の中で共振することもあろうかと思い、そのような大変さを知りました。















せっかくなので新幹線の線路脇を歩いてみます。




清水のバンクシー展、開催中。



どのような舗装道路も原則として水はけのためかまぼこ型になっていたり、若干の傾斜がついているわけですが、ここはかまぼこのRがきつく、実に歩きにくく自動車社会の一端の一部をたまたまここだけかもしれませんが思い知りました。





自動車社会の社会派だるま。




迷ったあげく、食べてみたいと思っていた「蔵出し味噌ラーメン」に通り過ぎて舞い戻って、


 Xperia PRO-I

店員マダム様がカメラに汁が飛ばないようにと気づかって下さりながら、この日の晩御飯とします。美味しく頂きました。

























大浴場に入って、




30分ほど寝落ちし夜食を食べ、またお風呂に入り、




5:30まで寝れず、朝風呂入ってやっと寝れて「ご飯9時まででしょ?」とママが電話で起こしてくれて、




愛車を見ながらの素敵な朝食を頂いて、



 Xperia PRO-I

帰路は一般道で帰るのは決めていたものの、ルートに悩んだ挙句、走りやすい国道1号とすることとして、一人旅最終日出発です。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM









前日通った伊豆半島の陸路に、駿河湾の航路をみて、




船上から見えたあたりを走ります。













朝方まで寝れない中、もうこのまま早朝に出発して国道413号を主として山中湖や多摩湖でも抜けて帰るか考えたのですが、一旦寝て国道1号にしてよかった。と思う瞬間。




このロイヤルホストも我が子と来たところだ、




休憩を取り、カーアンドドライバーを見るとエンジン特集、我が子へのお土産として、



あぁここも通ったな、





と、段々と見慣れた度が向上した景色になっていきながら、







昔によく行ったお風呂の男性露天風呂、なるほどこう見えるのかと知り、



恐ろしい光景を見て、




箱根を通過し、




清水から一般道であっという間に小田原に到着しました。なかなか混雑していた小田原漁港、車は止めれたのですがドアが開かないぐらいの両サイドに、ドアパンも怖くここでの昼食は諦めて、




この日は水曜日、店休な人気店が多いのもあったのか、目ぼしいお店の駐車場が溢れていて諦めて、



夕食の時間を考えると、お昼時を見逃したようにジョリーパスタ二ヵ所の誘惑も断ち切りながら、




やっと見つけたシェル王国中枢の本部ビル、




いやファミマ本社なのか、



いやもとい、ユニクロ本社




な~んだ丸亀製麺のグローバル本部本社ビルか、と納得の社会勉強を重ね、




ここでオフロードレスキューセットを買ったことも懐かしく思い、







車中で昼食を頂くことにすると「たくさん噛んで脳を騙すんですね。そうするとダイエットになります」というラジオでの説明が絶妙なタイミングで流れ出し、だとしても影響力は1割ぐらいな効果であって、満腹感は血糖値に依存するのであろうと思っていると、



「さきいかのせいだ」と思われる、やっぱステーキでも食べるか、と優柔不断のランチ計画でブロンコビリーの駐車場に一旦止めるも、どうも空腹ではなく、結局スルーして、




このとき迎えに向かっている愛しい我が子と夕食のためにお腹を空かせておこうと思っていると「やっぱ明日帰る」と電話が入り、何かの糸が切れて、この旅最後の食事が突然召喚され、チェアリングで頂きました。なお、このセブンイレブンのペンネパスタがめちゃうまく、もう一つ夕食用に買いました。




毎日がオフロード、絶対に前向き駐車中、を見て、



我が子を迎えにいく心の羅針盤が折れたところで、大人しく我が家に向かうことにします。






1キロほど、道路両サイドに喪服の方々が歩いていらっしゃり、よほどの名士が旅立たれたのかと思い「〇〇家の」みたいな立て看板にあった珍しい苗字と地名だけで検索してみれば、歴史に名が残る地場の名家であると分かり、こうやって繁栄を繋いできたすごみを感じ、




段々と日常に戻っていきました。





雨洗車を済ませて、




楽しい一人旅を終えて、これから年に1回なのか2回なのか、行けるのを楽しみにして、最後は我が子とロングサイクリング中に寄ったマックで翌朝食をドライブスルーして、



翌日に我が子をママばぁばのところまで迎えにいきました。




概ねなコースイメージ。

Posted at 2023/04/08 16:20:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記
2023年04月07日 イイね!

男は黙って伊豆半島一周ドライブスナップ|さざえのお刺身定食付き

男は黙って伊豆半島一周ドライブスナップ|さざえのお刺身定食付き













隧道ができる前はどのように行き来していたのか。



熱海を筆頭に伊豆の各所は関東におけるトップクラスの観光地、保養地であり、美味しい魚介類、温泉に恵まれ、その昔は新婚旅行先として憧れの時期があり、



社員旅行・社員研修、別荘の聖地だった時代もあり、今でも移住者があとを絶たたない人々を魅了する素敵な場所でもあるわけですが、




一方で、十分な耕作地が望めるわけでもなく、居住に適したエリアは特段に少なく、アップダウンは激しく、




さらには各所、大規模な擁壁が必要で、海に囲まれていると言っても沿岸部は断崖絶壁だらけで海洋資源へのアクセスは良好とは言い難いエリアが多く、






苦労や手間がかかり、コスパが極めて悪い土地ともいえるところを開拓してきた人類の逞しさを思う伊豆半島。




本州は現在約1億人の人口だそうですが、高度経済成長、そして一億総中流意識を所持できた世界的にも稀有といえる豊かな時代を経て、




経済的スケール持てたゆえに、こうして本州隅々まで行き届いた開拓開発、整備さらには保守に維持があって、






後年、こうして本州はもとより日本隅々を楽しめる環境を我々は享受することができ、トンネルを掘った方々含めた先人へ敬意を持って感謝を致します。




その一方で、各地のインフラ含め、その維持への大変さを思う時代でもあります。




と同時にこうして平和に自由に移動し、観光を気楽に楽しめる時代が続いてほしいと願うところでもあります。










それら、地球の時間軸からしたら、一瞬の出来事なのかもしれませんが。








涼しい海風を感じてチェアリング。





















神奈川を中心に昭和の頃よく見た東急のアイコン。これもそろそろ見納め時なのか。









南伊豆、弓ヶ浜海岸。












 PowerShot G5 X











 Xperia PRO-I









お義父さんお義母さんへ金目の干物など11時半頃お送りして、翌朝届く時代。便利なピークなのかもしれません。一方で「届いたよー」という我が子が私へ送ってくれたパパへの初ショートメールはソニーXperia一部機種の不具合で未達となったまま。




ナビよりもさらに南端を走って、リスタートすることにします。




間に合えばカーフェリー、間に合わなければ陸路でこの日清水まで目指しますが、




そのまま土肥へ行ってもフェリーの時間に早く着きすぎてしまうため、



伊豆最南端の石廊崎(いろうざき)に寄っていくことにします。












後年、健康が残っていれば、こうして方々ドライブして過ごしたいものです。









ドアに写っていた己の姿は消してみましたが自我はソフトで消せません。







「みんな自由に気持ちよさそうに飛べていいとかいうけど、俺だって大変なんだよ」と、生きとし生けるものすべて、大なり小なり気張って生きているようなことを教えられた気がして、










伊豆・小笠原海溝、伊豆海嶺の歓楽街へ遊びに来ました。




すなわち南硫黄島あたりから、今も活発に島が生まれている西之島周辺、伊豆半島を経て、その影響は箱根へ続き、富士山あたりでおへそがねじれるかのような、




熱対流を基礎とするマントルの隠密行動が引き起こす、加えて地球が楕円になるぐらいの自転と主に外核対流に作用するコリオリ君や公転、さらには太陽の影響ともいえ、いやいや太陽系の公転影響ともいえ、いやいや銀河の自転やスパイラルアームの影響ともいえる、つまりは時計の歯車のようにどれもが影響し合って、




フィリピン海プレートに北米プレートのせめぎ合いが生まれ、さらにはユーラシアプレートが参加し、太平洋プレートが強烈に後方支援を行い、





その本州最前線にして、最終防衛ラインともいえるホットな現場に来ました。













どこまで想像し、もしくは知ってなのか、それらを神格化という視覚化、顕在化に挑んで敬意を持ってきた人類の皆様。



 PowerShot G5 X

海からの風、


それらが直接、加えて行き場がなくなって下から巻き上げる分とが圧縮されて吹き付ける強風で、先に誰もいない中、体が煽らるほどでなにか不気味さもあり降りるのをやめようかびびって躊躇していると小学生にぬかされたので勇気を振り絞って、なかなかに急こう配な階段を降りて行きます。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM






















 Xperia PRO-I




 PowerShot G5 X



 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM





思いの外石廊崎にて長居してしまい、フェリーにギリギリとなってしまいました。



先を急ぎます。


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM











シェル。












「うわぁやったぁ、海が見えたー」などと喜んでいられません。あの縁も走るのかと残りの仕事量、その氷山の一角が顕在化された光景です。




という割には、まだ高速が恋しくなってきておらず、なかなかに運転を楽しめています。






この4thレンジローバー、路面に張り付いたまま、コーナーでもオンザレール感覚でハンドルを切っただけグイグイ曲っていく驚異のSUVに思いまして、楽しい運転を提供してくれます。




そして調子に乗って走っていると、さすがの横綱重量級な一台、あとでタイヤが傷んでいたのに気が付き単にタイヤを酷使していただけと知りつつ「あぁあの先の先もまだまだ走るべき縁があれだけあるんだ」と何かを見てしまった家政婦の気持ちに同期します。




「素敵な景色だ」ではなくて「えぇまだまだあっちまで走るのかよ」です。




急ぐ旅ではありません、ちょっとカーフェリーにギリギリ間に合うかどうか、




キャンピングカーや2台のバス、初心者マークのセレナ、教習車にやきもきしたり、当然休憩など取れず、




最悪何時につけば間に合うのか、問い合わせてみると明示はなく「早く来てください」という焦る一言のみ。




素直さが裏目に出て、急ぐ旅ではありません、ちょっと焦っているだけです、という中に「あぁまだあんな遠くの縁も走っていくのか」というのを忘れるために、



ここでちょっと、遥々太平洋を渡ってきたペリー氏は、この光景を見て何を思ったのか想像してみました。



日本全土に言えることですが「ちぇ、山ばっかでしけてんな」と思ったに違いないと思うくらい、




沿岸部をくねくね走ってアップダウンが激しくて平坦地が少ない。そしてやっと街らしいところに来てひと安堵。




とネタっぽく記してみましたが、本心はこの美しき景観に感動しながら楽しくハンドルを握り、有難く楽しく走らせてもらっています。



もう一昨年になってしまうクリスマスに泊りました。そして当時機材熱が薄くなっていたため発売から約1年遅れでアポズミ35mmF2を発注した現場を通り抜け、



急ぐ旅ではありませんが、ちょっと急いでいます。癖で譲ってしまい焦ります。


つづく
Posted at 2023/04/07 19:47:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記
2023年04月06日 イイね!

男は黙って全室オーシャンビュー国民宿舎 の館内スナップ|熱川スナップ

男は黙って全室オーシャンビュー国民宿舎 の館内スナップ|熱川スナップ
















 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

薄暗い部屋にておじさんが1人無言の大興奮でカシャカシャ音を発したあと、部屋が明るくなってもそれは続きます。






共同トイレな上に、部屋には水道洗面すらなくお茶を頂く場合は、給湯室へお湯を取りに行きます。あれもこれも共同スタイル。




専用設計の台含め、マニア垂涎のシステム。










人差し指のバネレートがスポーツモードで止まりません。





もう二度と製造されることがないであろうデザイン、スイッチの感触、灯りが点くときの風合い、灯ったときのもの悲しさ、物として存在感、それら一つひとつ「あぁこれもいい。最高じゃないか」の連続です。



いつかは味わえなくなるその日までタイムマシーンタイムマネジメントが可能です。
















冷暖房のエアコンがいらない心地よい日、網戸にしていると夜に一匹来訪者がいたので少し焚きましたが、この香りがまた懐かしかったです。




到着してまずはひとっぷろ、など意識になく、




惜しみなく全力全開で昭和モードを提供してくれるこの空間を楽しみました。




入退室無管理システム搭載の網戸。



途中で仲間に加わったコンビニ焼きそば。出番に備えます。




 PowerShot G5 X

と大興奮の中に少し落ち着いて、


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

駅徒歩1分の立地にある宿「全室オーシャンビュー 国民宿舎伊豆熱川荘」。周辺はとくに何もないのですが、





夜の伊豆熱川スナップへ出かけます。















温泉付きの綺麗なビジネスホテルや、






ハトヤホテル、伊東園、リノベして新しい需要開拓をしていると言ってもよい聚楽など、



強力な選択肢が他にある中に、




利用者減と施設の老朽化でいつまで楽しめるのか分かりませんが、




中1の頃、個人経営のレンタルビデオ店オーナーに勧められた「11人いる」というアニメ映画を思い出すわけで、





この日の宿泊者恐らく11名、



すべて中年から高齢者までオールおじさんズと言ってもよく、




4名ほどのおじさん組以外は、恐らく単身宿泊な様子で、




何事もお一人様の時代、あれやこれやどこも一人で過ごしやすさが向上していると思われる中に、





特段の一人旅聖地かのような雰囲気でおじさん特化型ではありますが1人でも至って過ごしやすい環境でした。










次回以降、独り旅の定宿にすることは心の中で多数決により可決されています。






 Xperia PRO-I

線路に隣接していますが、本数が少ないゆえ、かつ車両編成がミニマムリストゆえ、電車の音は気が付かないほどに気にならず、あるいは時刻表をみて撮り鉄することも可能な環境です。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM






熱めのお風呂でさっぱりして、深夜に夕食を部屋食にて頂き、




海の近く、夜が進み少し肌寒くなってきたので暖房をほんのりつけ暖まった部屋で、




朝まで熟睡しました。














 Xperia PRO-I

宿泊者が少ないですから、お風呂が貸し切り気味になりやすく、





そして随所、醸成された細やかな昭和の演出を忘れないテーマ館としての機能性が高く、




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM




朝八時頃の館内放送によって、朝食が告げられるシステムまでぬかりはありません。



 Xperia PRO-I

そうして、美味しい朝ごはんにありつくことになります。



オジサンズが奏でる静寂下の食器を上げ下げする打音だけが響き静かな旋律となって、心も静かに朝食を頂き、これがまたゆっくり美味しく頂くことができました。




筆者含め、国民の方々全景。




すでにチェックアウトを整えてあったようで、食後直ぐに出発する国民の方もいらっしゃいました。バイクの一人旅も楽しそうです。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM






我が子が彼女に送っていたメッセージ「Let It Be」を聞きながら、なぜ「Let It be」とメッセージを送ったのか後日質問することにして、すすぎだけ共同洗面を利用することにして歯磨きです。





この日は伊豆半島をほぼ一周して、時間が頃合いよく間に合えばカーフェリーを用いて、間に合わなければ陸路で、




清水まで向かう予定です。くねくね道を長丁場の運転となりそうなゆえ、せっかくなので朝食会場から直行でもうひとっぷろして温泉を楽しみました。



 PowerShot G5 X




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

軽くですが整えて、



オーシャンビューだけじゃ物足りない、フロントオーシャンビューでなければならない。次はあそこに泊ってみたい、と欲深くなったところで、



この日の旅に出発です。




















熱川、朝の空気を吸って、




温泉の妖精を見たような気がして、





伊豆半島一周ドライブスタートです。




正確にはほぼ一周ドライブのスタートです。





お腹を空かせるために、ぐるっと伊豆半島を周りながら西伊豆土肥にある紅一点というお店へ行きたかったのですが、週末のみな営業の様子チックで諦めて、




この日のお昼を次の目的地にして、伊豆半島を南下して下田方面を目指します。





異常者、周囲の異常なしを確認して進みます。











ショベルカーの決闘試合。




この辺りからシェルを意識して。




ママがお気に入りの安定感ある徳造丸。







コーヒー希望。


そして希望は叶えられ。













お若い方からの入電で、電話のため側道に入ってみれば、









素敵な海沿いでした。





昨年、ここへ早朝ホテルから来て車を止めて釣りをしたところ、



あぁもう今井浜か、





いつものホテルを眺めるだけして、




信号を右に曲がって少し行ったセブンイレブン、いつも行くところだ、とこれも思い出に浸り、





お待たせいたしました、シェルでございます。


つづく

Posted at 2023/04/06 19:11:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記

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「今週早めに片付けておくことが望ましいタクス進捗0%のまま、愛車で愛しいラーメン、マブダチ(ママ)と。帰りはスーパーで車冷やしたまま待ってます。あぁ作業やらないと(^_^;)アウトバックE型は指1本触れてればいいんだけどレヴォーグD型は指1本だと叱ってくる、けど前方注視少しは緩い。」
何シテル?   06/20 14:37
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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