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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年12月30日 イイね!

男だけで草津にドライブへ行こう。


今年の男草津の旅は、後進のクルマで行きました。昨年の男草津の旅は勘違いすることなかれの意味も込めて年相応の雰囲気にしましたが、今年は幹事もバトンタッチ、ちょっとよい仕立てになってました。たかがクルマ、されどクルマ。後進にも少しでもいいクルマに乗ってもらいたいと思っています。



いいクルマ、すなわち企業価値を高めたメーカーの考えや、教育プログラム、マーケティングを体感してもらったり、高品位な商品を味わってみたり、あるいは安全を買い、もしくは行く先が増え、車中彼女や家族との時間もより快適になり、つまりは感性を磨く機会を増やしてもらいたい。換言すれば、男には本物にふれさせろ、を少しでも多くしていきたいと思っています。新車に乗れ、お前は中古で十分。ステージや状況でメリハリもつけながら、いいクルマを「買う」ということも経験であり、そのような経験も若いうちからしてほしいと思っています。私自身はよほどのことがなければもう中古で十分です。



いいクルマを買うことはさして難しいことではないと思います。大変なのは他のことも充実させながら、あるいは飲み代もたんまり使いながら、維持することです。10年後もいいクルマに乗り続け、つまりは買い替えて、乗り続けるという難しさも知ってほしく思っています。どころか、自分だけでなく、後進に、さらにはたくさんの後進にそれをし、かつこれまたやり続けるハードルも越えてもらいたく、できれば軽々と。




東芝や、もっと厳しい事例たるサンヨーなど、万や十万以上いても適切なトップリーダーが生まれてこないところもあることを思えば、あるいは中小零細では後継者が育たなかったところのほうがマジョリティと言ってもいい中、私は100人いて、1人でも育つのならば御の字であると思っています。どころか比率で言えば2人、3人と育ってきているので、なんたる幸せなことであるのか、とも思ってこれを味わいながら生きています。



裏を返すと、99人なのか97人なのか、%に単位を変えてもいいですが、どれだけの経験や環境を用意しても無駄に終わることがある、と心得ないと、本当の意味で人など育てられず、かつ育たないと思います。表現を変えれば1人に裏切られたり、多大な投資が無駄になったりして折れているようでは真に人は育ちません。99人に裏切られたり、育成に失敗したり、それでも折れないどころか、それも内包していることであると思える強さも必要だと思います。日本はちょっと従順すぎるとも思いますが。そして幸せなことに、今年は男7人で一部屋。この年になってこんな泊まり方するとは思いませんでしたが、今年から26歳の若手も参加して、将来も楽しみな幸せな状況を噛みしめました。





まともに写せない大人の時間。
人を育てる、正確にいえばリーダーを育てる仕事というものは、多くの場合、最後の仕事であり、あがりの仕事なのだと思います。換言すれば仕上げです。しかしだからと言って50、60ましてや70になってから取り組んだのでは遅きに失すると思います。「あがり」という言葉に惑わされてはいけないと思う次第です。言うなればお寿司を食べながら、途中でも「あがり」たるお茶を飲むかのごとくです。ちなみに最終仕上げの仕事はもう一つ残っており、グランドデザインとしての最後の仕上げはまだまだ時間を要し、さらにもう一つはまだまだ見届けなくてはなりません。




私の知り合いで営業の成約率100%というありえない人がいました。もう定年をしたのですが、それなりに大きい会社でプラントを売っていた方で、後年は役付き取締役までなっていました。売れるまで絶対に諦めない、売れるまで毎日顔を出す、とおっしゃっていました。同じように営業のスタートは「断られてからが営業である」という格言みたいなものがあるのかと思うのですが、私が思う人を育てる格言みたいなものは「心底もう無理だ、手は尽くした」と強く限界を感じ思うところまで行ってからはじめてその人を育てるスタートに立ったと思っています。



己も変わり続け、器も広げ、やり方も考え方も変えて成長していくと思っている中で、後進に対しても、自らの子供に対しても、愛情の量は同じだと思いつつ、掛けているお金は後進のほうが圧倒的にこの先も多くありつつ、想いはほぼ同じです。




ほぼ同じ想いの意味は、後進へは「より大きな社会貢献ができる人に育って欲しい」と想い、子供へは「多大な社会貢献ができる人間に育ちなさい」と思っている違い程度です。前者はいろいろな器の人がいることを想定しています。ともに負けじともっと社会貢献ができる人間を私も目指します、と想いながら。




子供が生まれるずっと遥か前から、とにかく教育、つまりは人に興味が強く、10代の頃から、人と接するときは「教育」という視点は必ず持ってお話を伺ってきました。この人はどう育ったのだろう、どう育てたのだろう、どういう人を育てたのだろう、育てられなかったのだろう、なぜ人を育てられなかったのだろう、と。





人はなぜ20年もの歳月を使って育ち、育てられのか。私はその答えはその人が将来「社会へ貢献するために」だと思っています。




自分が食べるため、いい人生を送るため、だけであれば虫と何が違うのだろう、と思っています。福沢諭吉に教わる前に、自分でこの答えにたどり着きましたのは、自慢してもいいことかなと思っています。




教育というものは、100人いれば100の論があると言われますが、93ぐらいはさした論でないと思い、蹴散らしたいとも思っています。ほとんどの育成論は仕事ができないおじさんが飲み屋で「俺のやり方」をのたまわっているようにと同じなんだと思っています。どの口が言えるんだと。その人なりの器で一生懸命に生きているのは知ってはいるのですが。




若さとは無限の可能性と同義だと思うので、ダメ出しもたくさんします。答え合わせをたくさん一緒にやります。しかし年配者へはよほどの場面でないと批判をしません。それがその人が懸命に生きてきた結果であり、否定するということは、人格なんいうものではなく、人生を否定することになるからです。もう戻れない人生を批判しても何にもなりません。




親というものになる前から、たくさんの親に質問をしてきました。将来どうなってほしくて育てていますか、と。



多くが「いい学校」や「いい会社に入る」「手に職をつける」「食べていけるようになってほしい」などありますが、ひっくるめて言うなれば、多くが「しっかりと自分の力で生きていけるようになってほしい」という趣旨のことなんだと思います。「いっぱし」という表現を使う人もいます。これらはすべて換言すると「自分のことだけ考えて生きなさい」と教えていると同義だと思えてなりません。




そうではなくて、「社会に貢献しなさい」「社会に貢献できる人間になりなさい」と言われて育ったほうが、視野も広く育ち、自分のことだけで精一杯な器にならず、結果としてそう育てたほうが、本人も潤うように育つように思います。経済的にも精神的にも。




自分のことだけ考えなさい、と同義に言われ育つ人が多いゆえ、自分のことしか考えない大人、で構成された社会があるのだとも思います。あるいは自分が生きていくので精一杯で他者の人生をよくする実力を付ける前に皆無なうちにボランティアで悦に入る若者を生んだり。これが「社会に貢献しなさい」と幼い時から20年言われて育ってきた大人で構成された社会になると、なんとすばらしい世界になるのかと思います、こういうのを理想論というわけですが。



社会貢献とはなんだろう、それはまたの機会にするとして、名家であれば「国のことを考えなさい」「国を動かす人になりなさい」と育てられると思うのですが、そうでなくとも少なくとも「社会のためになることを考えなさい」と言われ、そう育ったほうが本人も張り合いが出てこようものかとも思います。政治家と官僚、前者の子息息女のほうがしっかりと育つケースが多く、この辺の違いも大きく一つあるのではないかと思います。



よく聞く、「将来、何がしたいか本人が決めること」本当にそうなのでしょうか。そう思った瞬間に親として、育てる側として、考える、ということの放棄に思えてなりません。少なくとも大切な将来についてしっかりと話し合い、だけでなく、社会というものを親が教え、その上で本人が決める、換言すれば社会の先輩としての信頼関係も作って一緒にとことん考えてやる、ということも必要であり大切なのではないかと思います。




後進や子供だけでなく、育てたり、その手伝いをすることが、おそらく天職を越えて、天命だとすら思いこんでいます、というぐらい好きです。




T芝といえば、副な社長をやったことある方にある日お会いしました。私はすでに相当に遊んでいたのですが「君、たくさん遊びなさい。遊ぶということは人間の幅を広げるんだよ」とおっしゃるので、御礼を伝え、そしてご子息の話を伺ってみればぜんぜん真面目すぎるということで、他人の私より自分の息子にアドバイスしたほうが、と思いつつ、息子氏を借り出して遊び仲間のところへ放り投げてきたこともあります。それから数年、真面目な芯はそのまま壊れることなく、艶が生まれていました。ということもありました。



不登校の中学生を、職場で預かったことがありました。小学校2年生のときから中学2年まで一度も学校へ行かなかった、ちょっとした名家のご子息です。




職場へ遊びに来るようになり、ゲームなどたくさんの話を聞いて、半年ぐらい職場へ通うようになり、仕事も手伝ってくれるようになりました。途中からは社会についていろいろなことも伝え、はじめは午後、やがて昼、だんだんと朝に「おはようございまーす」と来るようになりました。一貫して心がけたのは「な?人って怖くないだろ。社会なんてこんなものだよ」と問いかけたとしたら「そうですね、楽しいです」という心象を持ってもらうよう留意はしました。




その後、大学まで進学し、今や30歳ぐらいになる頃でしょうか。社会人になってからも鍛えてあげたかったですが、あとは親の役割もあるのでしょう。自信のない人には自信を持ってもらい、人や社会が怖い人には怖くないと知ってもらい、そして知らない間に強さを持ってもらい、あるいは傍観者には少しずつ、そして気が付くと自分こそが問題を解決するんだと思ってもらうようになってもらい、いろいろな実力というものも付けてもらい、その実力をどんな方向で活かしていくのかも話し合ったりして、人生を充実することを味わってもらい、すばらしい仲間にも恵まれ、いずれにしても、いきなりトップギアではなく、だんだんと少しずつ知らない間に、まるでレンズ沼のように。子供がもう少し大きくなってから、孤児院へ何らかの手伝いをするような人生の使い方をしたいな、とも思っています。近年は経済的困窮から育児を放棄するケースが増えているようです。


ドライブへ行こう

Posted at 2015/12/30 10:38:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記
2015年09月30日 イイね!

絶景の国道最高地点にドライブへ行こう。秋の志賀草津高原ルートドライブ


四万温泉ドライブからの続きです。


宿の人が餌付けしている白鶺鴒(はくせきれい)に別れを告げて、



草津の湯で疲れを癒しチェックアウトしたあとは、志賀草津高原道路ドライブへ。草津白根山麓のロープウェイを今回は乗らずに少し過ぎたあたり。ガスのため駐停車禁止。ところどころ「計測中」という表示を立ててた行政のクルマが止まっていました。

駐停車して写真を撮ったりする人がいるので道路運行上の目的もあるかと思いますが、実際に硫化水素ガスも発生しているそうです。過去には周辺で痛ましい事故も。




だいぶ雲が出ているので「上に行って景色見えるのかな」と思いつつ、行くだけ行ってみよう。
晴天であれば、本来絶景のドライブコースなはずの国道292号・志賀草津高原道路を登っていきます、曇り空の中。



お、ちらっとほんのり青空も。家人も撮影がんばってくれています。
雲がなければ、突き抜けた景色が見られるはずなのですが、致し方ありません。



後ろにクルマがいれば譲って先にいってもらい、途中のパーキングに幾度かクルマを止めながら、ゆっくりゆっくりドライブを楽しみます。



七度かまに入れても燃え残るほどに燃えにくい、というナナカマドの木。「あぁナナカマドだよ」と立ち寄る人が声にしていました。皆さん植物にお詳しいのですね。




雲が低いほどに、標高が上がってきています。



入山規制中草津白根山。不気味な色です。



本来はここ白根山レストハウスにクルマを止めて、徒歩で20分ほどかけてハイキングコースがてらエメラルドグリーンな山頂の湯釜へ行くことができますが、入山規制の影響で閉鎖中でした。観光バスもたくさん来てけっこう賑やかなところだったのですが、ご覧のとおりです。



草津から登ってきた東側は雲に覆われていましたが、長野方面の西側は青空が十分に見えるほど晴天でした。幻想的な景色も見られそれはそれでよかったですが、やはり晴れていないと、せっかくの景勝ドライブです。


レストハウス向かいあたりの奇岩。本来であればこの辺も散策できるはずなのですが、残念です。



少し走ってクルマを止めて、


景色とひんやり澄んだ美味しい空気と、



高山植物を見て。
こちらはまだつぼみ。


こちらは花開き、


東をみればやっぱり雲。



そして雲が流れてきたり、



山々の雄大さを感じ、もう少し進んで、


国道最高地点2172m。




志賀草津高原ルートをさらに少しクルマを進め、



ここは群馬と長野の県境に位置する渋峠にある、その名も渋峠ホテル。スキー好きの人ならよく知っているあたりでしょうか。

ここでは長野品種のりんご「秋映」を仕入れました。りんごも品種ごとに食べごろが一瞬で過ぎていきます。一時期はりんごに凝った時期もあり、秋のドライブごとに様々な品種を買って食べ比べをした結果、美味しいりんごはいろいろあると思いますが、中でもこの秋映は大のお気に入りになりました。




少し中で休憩。食堂は昭和の社食みたいな雰囲気。湯のみの置き方に懐かしさを感じます。



ホテルの横にはGS。国道最高地点のGS、ということになりそうです。
志賀草津高原ルートは雲がなければ天空を走っているかのようなドライブコースで、紅葉と相まって見ると、もうそれは最高のドライブとなることでしょう。



途中でクルマから自転車を降ろしてサイクリングする人、麓、あるいは街から登ってくる人、幾通りかのパターンがあるのでしょうが、よくぞ登れると思います。アップダウンが厳しいところ、自転車で走る体力も勇気もありません。途中でへばりそうです。しかし気持ちよいのでしょうね、最高に。


渋峠ホテルの前から渋峠ロマンスリフトに乗って、冬も絶景だという志賀高原の一角たる横手山の山頂へ。
カメラを託した家人がリフトから。



何を思って撮ったのか。でも悪くない一枚です。
この渋峠ロマンスリフトは10分の搭乗でけっこう長く、天候がよければおだやかな空気を楽しみながら頂上まで一気にいくことができます。山の反対側・長野方面からもリフトを使って上がってくることもできます。



横手山山頂にあるロッジでは日本一高いところにあるパン屋があります。帰りの車中小腹すいた用に仕入れます。無添加な味で、いつも食べるパンとは違った自然の風味でした。



頂上からの眺めのいい景観のところや、あるいはここへ来てもいつも「よし、次はお弁当持ってここで食べよう」と強く思うのですが、実際に来るときは完璧に忘れてしまいます。老夫婦がよくおにぎりやカップヌードルを食べていて、山登りやハイキングも含め旅慣れているのでしょう、山頂の景色と雰囲気を楽しんで、まさに堪能している、と言うにふさわしいほどの光景をよく目にします。




志賀高原、万座の山々を見て、ひと時を過ごし、



そろそろ帰路に着きます。
神戸ナンバーの女性ひとりドライブの方がいたのですが、恰好いいものですね。



もっともっと、



あの天空感ある絶景を体感したかったですが、できれば紅葉の時期に志賀草津高原ルートをリトライしたいと思います。が、今秋は引っ越しがあるのでそんな余裕が今年はないかな。



白根山を通り、志賀草津高原ルートを、途中約束があるために長野方面に下って回らずに、草津方面へ戻っていきます。



草津を過ぎて292号をさらに下っていくと、秋にいつも寄る、




我が家の通称マツタケおじさんのところへ。電話がかかって来ていて立ち寄る約束もしていました。母も一緒だったため、今年も思いっきりオバタリアン流価格交渉。以前に生後半年だった子供へマツタケをプレゼントしてくれたこともありました。生後半年のわが子が初稼ぎでマツタケ。これは縁起がいいと、とても感謝しているおじさんです。家人の実家用にも仕入れて、今年もあとにしました。ちなみに、この商売の後釜を狙っているのですが、私のほかに2名ほど名乗りをあげているようです。




八ツ場バイパス長野原めがね橋。このあたりまで草津と志賀高原の往復、渋峠ロマンスリフト、横手山山頂での散歩、ところどころの停車含めトータル4時間でした。十分満喫です。



道の駅・八ツ場ふるさと館へ寄り、けっこう滞在。野菜を仕入れて、




八ツ場ダムの工事進捗を見れば、建物の解体を行っていました。
昔のダム工事映像を見ると建物そのままなケースが多かったような印象ですが、ちゃんと解体するのですね、今は。



少し遅めのお昼は8種の野菜ダシがとっても美味しい、八ツ場たんめんをほおばり、



マツタケを届け、母を実家へ送り、四万・草津、白根山292号の往復約400kmのドライブは夜遅くに家路につきました。

志賀草津高原ルート

9月も終わりです。
初秋を楽しみにドライブへ行こう


Posted at 2015/09/30 16:20:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記
2015年09月27日 イイね!

500年続く寂れた温泉街にドライブへ行こう。 四万温泉(しまおんせん)


関越自動車道、伊香保インターまたは駒寄スマートICからほど近い、水沢観音




ここのお寺はいつも、モクモクです。




お線香のメーカー(市場規模300億円)からしたら、お寺全般大切な大口顧客ながら、このお寺は重要太客のひとつなのでしょう、



というくらい、境内にはお線香スポットがたくさんあります。




がしかし、けっこう屋根裏には煙が入り込んでなく、しかも綺麗。でも風向きでは煙が入り込むときだってあるはず、とすると、これだけ煙を炊くので、ヤニが少な目のお線香を発注しているのかな、と考えながら、それはまるで鏡のようにおだやかな水面(みなも)のごとくの邪念がない気持ちで、合掌。



干支別の仏像。
私は(可愛い)うさぎ年になるのですが、中国の裏社会では辰年しかトップになれないという話を聞いたことがあります。というように辰年が一番強そうですが、実は干支の中では午年が最強なのだそうです。意外です。正午という字もウマと書くように中心としての、つまりは太陽としてのエネルギーを持っているそうです。



いつも新鮮で美味しい野菜や果物が安く売っています。都内スーパーと比べてたとえば富士柿が3倍超の値段差を知りびっくりしたものです。野菜を安く買って水沢観音をあとにするのではなく、ぜひ、露店向かいにある釈迦堂と名付けられた御堂では観音様をたくさん見ていきたいところです(堂内は撮影不可)。二十八部衆像・十一面観世音菩薩像等をはじめ、坂東三十三巡りの観音菩薩像を一気に見ることができますので、お勧めです。

四国八十八ヶ所巡りにしても、僧侶の修業であると同時に、一般人も少しずつ巡っていたわけで、昔の人の壮大な文化も味わいながら旅を楽しくする知恵という一面もあるのではないかと思います。そしてそんな旅の楽しみ方は現代にも引き継がれているわけです。しかも秩父三十四観音霊場など、学生ぐらいの若い人がけっこう多いと聞きます。これも世相、いや経済的疲弊の顕れでしょうか。




水沢うどんは最近一押し、田丸屋のりうどん(冷)



四万温泉が近づいてきました。「寂れた温泉街」で検索すると、鬼怒川温泉、水上温泉がヒットします。見ると、けっこう寂れている様子。これから各地に少しずつ廃墟と化した温泉街が生まれていきそうです。温泉組合が足並みを揃える、もしくは新しい資本が派手目のどでかい施設でも作り、賑わいを作らないと、メンテする資金もない旅館やホテルが経営難でそのまま潰れていくことが増えそうです。個人的心象としては、白樺湖あたりが寂れている指数トップクラスな印象です。一時期はCMよくやっていのですが。ウィンタースポーツの荒廃ぶりに加え、自動車文化の衰退も大きく影響していそうです。




四万温泉のメインストリートほぼ全景。四万温泉は2014年6月に訪れましたが、



前回とは違う宿で、ここは20年ぶりに訪問する宿です。
四万温泉では一番特出して大きな旅館であり、この地の主です。現在で14代目だそうです。14代守り続けるということは大変なことで、世界中の王族でもできてこなかったことであり、時代の移ろいの中には何度も不景気や内外問わず大なり小なり裏切りもあったり、競合の旅館だけでなく、他の温泉地とも戦い、食いしばってやるときもあり、大変なことと想像します。以前までは高級旅館としても知名度が高かったように思います。



私が学生だったその昔、母親がデパートの福引で旅行券が当たり「彼女と行ってらっしゃい」ともらいました。行くことができる旅館リストから値段が一番高い、という理由でここを選んだ記憶があります。そして当時彼女だった、今の家人と二人で来ました。今回はそんな宿へ母も連れだって、子供と三世代できました。あのときは旅行券くれてありがとう。



ひと風呂も浴びずに、暗くなる前にまずは温泉街を散策。


当時は高級旅館の代名詞と言ったら言い過ぎかもしれませんが、一角には間違いなく入る宿だった室町時代から続く宿、「たむら」もなんと今では非常にリーズナブルな料金となっていました。じゃらんなどの評価が低いと家人が心配していましたが、多少サービスの粗はあったものの、まったく問題ない心地よいひと時を過ごせました。





千と千尋のモデル宿となったという四万温泉 積善館。現存する旅館では、日本最古だそうです。




吾妻川の支流たる四万川とさらにその支流。たくさんの力が合わさっていくと大きな力となっていく。川の流れのようにすんなりいくといいのですが、力を合わせていくということは、人生においてはけして簡単なことでなく、多大なエネルギーが必要なことの一つです。





写真の別館四万グランドホテルも含め10万坪もあるそうです。広大な敷地に施設は非常にメンテが大変で、電気料金や水道代も桁違いと思います。固定資産税もすごそうです。一方で建物自体はとうの昔に償却も済み、その分を利益とするのではなく、安くして顧客還元してくれているのかなと思いつつ、しかしこれだけ温泉街に人が少ないと大きな融資を受けるリスクも危険で、大掛かりな建て替えもままならず、ブランド低下とともに、料金も下げてきたのでしょう。四万温泉はまだいいほうかもしれません。



川べりと涼しい空気に秋を感じて、




心穏やかに秋の花、ダリア。
というコメントを付したいところですが、このような写真を撮っているとき、焦っています。家族に置いていかれてるので。撮ったあとはダッシュで追いつきます。織田裕二さん扮する青島刑事が現場を重視してほしいという気持ちと同じです。


加えて、コスモスもいいですが、ダリアも素敵ですね、なんてことも言ってみたいですが、ダリアという名前すらはじめてしりました。これがコスモスか、ぐらいにしか思っていませんでした。草木に花、ぜんぜん知らない世界です。少しずつ覚えたくて本も買いましたが、根本的に興味が薄いのか、なかなか覚えられません。




このような写真はかなり勇気が必要です。シャッタースピードと露出をいじり、手ぶれに気を付けながら2~3枚撮っている間にそうとうに置いて行かれだいぶ距離感が出来ます。「おーい管理官、待ってくれー」。




メインストリートを散歩。16時頃には閉まってしまうお店も。観光客慣れしていない店主も多く、それはそれで擦れてない感じがまたいいのかもしれません。



宿に戻ってきました。この坂を上って宿が見えてくる光景懐かしい。
まだ二十歳そこいらの頃に、ぬわっとこの旅館が現れてきて「すげー」と思った記憶が戻ります。旅はそのときだけでなく、あとで再会したときの蘇る思い出も楽しめますね。あぁ~20年ぶりかぁ、この道も通ったなぁ、と。



館内の仏像。
下から見たら、目が合いました。


土瓶蒸し。
料理は昔からの旅館、という感じでオーソドックスな一品が続くのですが、どれも味付けが良い。とても美味しかったです。翌朝はバイキング。納豆ご飯で頂きました。



バスが通るとすれ違いも厳しいメインストリートな四万温泉を後にして



あっ似てる、親近感に近い感覚に襲われながら、四万の甌穴群を見るために駐車場に止めました。




数日経っても、まだ台風の影響で水位が高いそうです。




甌穴群は水位が高い水に隠れて見ることができませんでした。




が、おかげでダムの放水を見ることができました。




四万湖から放水中の中之条ダム



四万街道から、ロマンティック街道の一部にも指定されている県道55号という、山道をナビが進めるので行ってみることに。



このルートでは、はじめて草津に向かいます。
秋の花を見ながら山道ドライブ。



群馬県にある重要文化財などをまとめたサイトによると下に見えるは吾妻橋といい、アメリカから資材を輸入して作った橋だそうです。人に歴史あり、橋に文化あり。適当に言ってみました。



同じ草津に向かうのであれば八ツ場バイパスも整備されつつある国道145号のほうが走りやすいですが、こちら県道55号も味があってよいものです。



六合と書いて、クニと読む、道の駅六合で遅めのお昼ご飯。
蕎麦大盛りとカレーライス付き。
私と他のお客さんともに、カレーライスほぼそのまま残していました。という味です。




男性におけるクルマと女性は共通項があります。まず相性。このクルマ悪くありません、というよりかなりいい。しかし一定の信頼感が生まれてからこそ、見えてくる穴もあります。このクルマの場合は、最新のデバイス、最先端のモジュールと、複雑なアルゴリズムだらけゆえ故障が多そうです。一回バックカメラが不調になり点検・修理に出しました。ちなみに決定的な違いは、クルマは下取りに出せますが、女性は出せない、ということなのでしょうか。臆病なので疑問形にて。





草津に着きました。


つづく

秋を感じにドライブへ行こう


といいつつ、このあと最近日課になりつつある、羽田へ行ってきます。
Posted at 2015/09/27 15:58:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記
2015年08月11日 イイね!

ラベンダーを見て、ぶよに気を付けて滞在型避暑をしにドライブへ行こう。あてま高原、たんばらラベンダーパーク


高原の風を感じながら、ラベンダー。
場所は群馬県玉原(たんばら)ラベンダーパーク


冬はスキーで賑わう玉原スキーパーク
東急系の経営です。







ラベンダーや高原の風を味わったあとは、一山、いや二山越えて関越道へ戻り、


新潟県十日町にあるあてま高原リゾートを目指します。

往復約500キロのドライブです。




家族の要望で行くことになったのですが、年内二度目の新潟ドライブは想定していませんでした。
しかも家族企画のため、群馬のたんばらから水上IC経由と塩沢石打ICからあてま高原まで山をいくつか越えるハードな往路となりました、が道中も楽しかったです。



耕運機も入らなそうな田んぼがたくさんありました。手で苗を植えるのでしょう。
どれぐらいで一反相当になるのか。
と、調べてみると一反が10で町。こんな単位構成になっているようです。
知りませんでした。



ドライブも、人生も、新しいはじめての景色は何よりの気分転換になります。

新しい情報は脳へのご褒美になるそうです。
以前は「中国道のこの景色、この間見たばっかりだ」「また四国か」と日本各所ロングドライブへ出かけていましたが、最近は諸事情によりあまり遠征できなくなりました。
さらにマンネリ気味だったので、新しい景色を見て脳がスカっとしました。
ドライブはこうでなくては。





当間高原リゾートベルナティオ到着です。
関東ナンバーも若干いましたが、多くが県内の長岡ナンバーでした。
県内の避暑地になっているのでしょうね。

ゴルフ場もありおじさん集団から、高原リゾートで遊ぶ家族連れ、あるいは企業や役所の研修団体もいました。



初日は、ちょっと散策して、遊んで、お風呂して、夕日を見て、夕食を頂きました。



















サイクリングに、プールに、花火に、散策に、お風呂に、楽しい数日を過ごしました。
が!
ぶよに何ヶ所も刺されてしまいました。

高原や避暑地、キャンプではくれぐれもブヨにお気を付けください。
ブヨの注意点と対策



そんな中、意外な収穫がこれ。

新潟にいたからこそ見れた、新潟ローカル放送。
長岡花火大会はすごい!美しい!迫力が違う!とテレビですら感じました。
来年の長岡花火大会は必ず行きたいと心に誓いました。
都内の有名花火大会よりド迫力なのではないでしょうか、さすが日本三大花火大会の一つに数えられています。

ぶよにくれぐれも気を付けて、避暑にドライブへ行こう


次回はお勧め秘所ドライブをご紹介します。
Posted at 2015/08/11 23:22:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記
2015年08月08日 イイね!

極上の銀シャリを食べにドライブへ行こう。 谷川温泉~榛名山ドライブ


関越自動車道を北上し途中赤城高原SAにてラーメンで腹ごしらえ。
目指すは多少の避暑も求めつつ、群馬・新潟の県境にある三国山脈近く、谷川岳の麓にある谷川温泉です。



帰りは榛名山に寄る、往復350kmのドライブ道程です。





宿についてまずは天の滴・黄金水を一杯。
最近はもっぱら日本酒党ですが、それでも真夏に冷えたビールをゴクゴクやるのはたまりません。


ここの宿は館内、部屋ともに一面土壁で素敵でした。
地元群馬の土を使用したというスサ入り京土壁
土の呼吸と温もり、職人の心使いを感じました。



空気を遮るわけでも、防音するわけでもない。
空間を分けるためだけに、ある存在。そして手作り。
最近はこのようなお金の掛け方を目にできる機会も減ってきました。


お風呂で汗を流し、

都心よりは断然涼しいものの、太陽が暑い中、散策。
7月の終わり、8月のはじめという時期にもかかわらず、まだあじさいが。
もう今年はあじさいお腹いっぱいです。



新鮮な空気を胸いっぱいに吸い、青空を見ながらハンモックにも揺られる心地よい避暑をすることができました。


もうひと風呂浴び、コンデジに持ち替えてまた散策。

旅館のすぐ下には利根川水系谷川が流れています。


コンデジでも十分がんばってくれました。
しばし澄んだ清らかな冷水に足をつけて涼むひととき。



この透明度。
これだけ水が綺麗で、かつ光害も少ないので、六月のほたるシーズンはたくさん飛び交うほたるが見られます。
ここ谷川温泉をはじめとする周辺の温泉街では少しクルマを走らせて行く蛍鑑賞で、中伊豆のそれより断然何十倍ものほたるに出会えます。


この谷川や水上周辺では、撮影禁止で(ほたるはフラッシュ厳禁のため)真っ暗な中をほたる鑑賞に向かうぐらい取り組みがしっかりしています。

比して中伊豆では旅館によってはLED電灯を煌々と照らしながら案内し、撮影も自由など、取り組みに対する真剣度合も異なります。

谷川温泉は小さな温泉街ですが、近隣の温泉街とも一致協力、意思統一しているあたりすごいと思います。
音頭を取った人が優秀だったのでしょう。
温泉地の集客する努力や温度差があるのも面白いものです。





お待ちかねの夕食。



この日食べた中で一番美味しかったのが、郷土料理 ちぎりっ子汁。
鶏やごぼう、にんじんをはじめいろんな野菜の優しいダシが絡み合ってでもシンプルな味で大変美味しかったです。

ごはんは生姜の炊き込みごはん。
谷川岳の美味しいお水で炊いた白米は翌朝までお預けですが、これも大変美味しかったです。


と、思いきや何を血迷ったのか、朝食に洋食をお願いしてしまいました。
お腹いっぱいに極上の白米を食べることができませんでしたが、家族のを少し分けてもらいました。

肝心の白米の写真は撮り忘れたのですが、谷川の旅館で頂く白米は絶品です。
谷川の清流で炊くお米はどこで食べたお米よりも美味しいと思える炊きあがりです。


炊き加減は固め、柔らかめ、それぞれ趣向があるかと思いますが、私は固めが好きです。
水分が少な目のほうが甘みが増し、スパゲティで言うところのアルデンテかのごとく、一粒一粒の輪郭を味わいながら、頂く固めの炊き上げが好みです。
家族は柔らかめが好きなので困りものですが。女性は柔らかめが好きなケースが多い気がしますがどうなんでしょうか。

いずれにせよ、ここ谷川温泉で頂くお米は、固めや柔らかめという概念を打ち砕く、なんとも言えない絶妙さを知ることができます。
谷川温泉ではいくつかの宿に泊まったことがありますが、どこもお米の美味しさはピカイチでした。
谷川岳を越えたところには米どころ魚沼市があるという地の利もありつつ、何よりお水が美味しいおかげとしか思えません。

ちなみに、そんな谷川温泉の中では今のところここの銀シャリが一番美味しかったです。


夜中は大雨洪水雷警報。すさまじい雨と雷でした。
北風が山を越えてフェーン現象が起こり、大気が不安定になったのかな、と想像しながら
まさに雷がすぐ近くで光り鳴り響く中、家族は露天風呂に入っていました。「やめとけば」と言ったのにたくましい・・・。



深夜の大雨で清流が

翌朝は濁流へ。


道もご覧のとおり水浸し。

それよりも

これにびっくり。旅館の人へ聞いたところでは夜に出没するケースがあるそう。


大雨が続いた影響で谷川岳ロープウェイは運休(2015、8/8現在も運休中)です。




そんなわけで榛名山に寄ってから帰路につくことにしました。
榛名山まで一般道で自然を眺めながら向かうことにします。



月夜野はーべすと道の駅で野菜やらお土産を仕入れつつ、周りを散策。
どんな用途なのかすごい重機車両があるものです。



利根川も濁流でした。
途中の小さな支流ではちょっとした氾濫跡も見えました。
八月に入ってからも、水上や草津あたりの大雨警報はよく目にします。
空気がぶつかり合う不安定なエリアなのでしょう。



そして榛名湖(最大深度12.6m)へ到着。ここも避暑にもってこい。涼しいくらいでした。





馬にも乗って、おじさんがサービスしてくれて、

スワンの屋根で日差しをさけながら、湖上の涼しい風を感じて、榛名山を眺め、
スワン一台70万円前後から)
スワン一艇30万円前後から。月産三艇。一家に一艇いかがでしょうか)




榛名山ロープウェイにも乗って榛名山頂へ。のフルコース級。
ぐらいしかやれることもないわけですが、充実度高かったです。



てくてく歩いていくと、下ってきたおじさんが「だめだ真っ白で何も見えないよ」と。


でもせっかくなので、当然登ってお参りもしていこう。



山頂へ着くと同時に靄がとれはじめ、相馬岳と、同じ目線に雲とが見えました。
そしてまたすぐに見えなくなりました。


冨士山神社でお参りを済ませ、榛名山を後にしました。



帰路のSAにて。オークションで仕入れたクルマの運搬でしょうか、車種が玉石混淆です。
経済の斜陽と自動車の高品位化とで、買い替えサイクルも延び、
新車の売れ行きが減った分、仕入れが厳しくかつ販売も苦戦していると言われる中古車業界。
中古車業界は不況にも強いと言われてきましたが、不況ではなく、確実な縮小です。
中古車業界が苦しんでいることが、マーケット縮小の何よりの証しでしょう。
証しなんて誰の目にも不要な状況とも言えそうですが。


ほとんどのマーケットがしぼんでいきます。
これから10年、団塊の世代が75歳前後になる頃には、もっと悲惨な経済状況が待っていそうです。
さて、どうしたものか。

他方、最近の都内はコンクリートミキサー車など工事車両を多く見ます。
外環の工事では多い日には1日でコンクリートミキサー車200台分のコンクリートを使うそうです。
これもオリンピックを前にした、今から三年後には厳しい状況が待っているという識者も多くいます。
さて、どうなることやら。

どんな時代でも楽なときはなく、いつ何時いかなるときも大変さはあるものです。
その中でしっかりとやり抜いていくしかありません。ドライブのために。


タイトルの割には白米の写真がなかったけど、
極上の白米を食べにドライブへ行こう
Posted at 2015/08/08 22:22:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記

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「@wooler さま おぉぉ!ご出産おめでとうございます!素敵な肉球です(笑) 赤ちゃんの健やかな成長を祈念致します!」
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