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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年07月24日 イイね!

S400ハイブリッドでドライブへ行こう。 「このクルマは本当にいい」 試乗


散歩中に見かけたオールドベンツ。
これでドライブしたらどれだけ味わいあるのでしょう。
味わいを通り越してタイムスリップできるのでしょうね。

というように考えると、最新のタイムマシーンと言ってもいいかもしれません。
なお、もちろんハイブリッドではありませんが、故障して押し掛けすればハイブリッドです。



こちらも素敵です。
経済的なだけでなく、精神的に、そして時間的にも余裕がないと乗れません。
以下同文。

維持や面倒見が大変そうですがどちらも素敵です。



時は流れて2015年最新ベンツの一つ

メルセデスベンツS400ハイブリッドに乗る機会を得ました。



ちょっと乗ってみて「このクルマはいい!」運転して「このクルマはいい!」
運転し終わって「このクルマは本当にいい!」 思わず何度も感じ、そして唸りました。

そう何度も思うほどに出来がいいクルマと出会うのも久しぶりです。
そして今まで乗ったどのクルマよりもすばらしいと素直に思いました。

また、最新のクルマや技術に興味も薄れ、新しい車種は分からなくなってきている中でも、久しぶりにクルマへ強い興味を持たせてくれました。




以前に同じW222のS550ロングにも乗らせてもらいましたが、ショートホイールベースのボディとなるS400のほうが運転していて断然気持ちよいクルマです。
S400はボディバランスも非常に高度に作り込んできたと思いました。
贅沢な普段使い車、最高峰です。

現行CクラスからAMGまで幾通りかのベンツを運転させてもらったことがある中で、
ベンツで運転がこんなにも気持ちよい、と感じたのははじめてかもしれません。

ちなみにの余談ですが、以前海外へ渡航した際に現地での各メーカーブランドポジションの勉強も兼ねてディーラーへ試乗しに行ったのですが、ベンツではW222やBMWではF10など型式での呼称がまったく通じませんでした。「ディーラーの人間なのに知らないの?」と思いましたが、クルマ好きの人がコードネームで呼ぶことは日本特有の繊細さ、癖なようです。
コードネームで呼んだほうがどの代か一発で分かって便利そうなんですけどね。


さらにちなみにですがディーラーへ入ると「チャイニーズ?」と聞かれることが多く、中国パワーを感じました。旧バブルの頃はどこの国へ行っても「ジャパニーズ?」だったのでしょう。時代の変遷です。



余談ついでに、どこへドライブに行っても中国人が多く「えっこんなところも観光するの?」というようなところまで中国人が行きわたり、そして私が住んでいる近所の公立学校は1/3が中国人の児童だそうです。オーストラリアやカナダでは中国人児童がクラスの9割を占める地区もあるそうですが、もう身近でも三分の一ですよ、すごい比率です。

夜に自転車が広がって走っていくな、と思ったら、いろいろな国籍の外人だった光景もありました。群馬のブラジル人にしても、いつの間こっそり移民政策を採っていたのでしょうか、我が国は。とすら思います。


時代は想像以上に変わっています。

同じ日本人同士でも、攻撃的な人や、競争意識が高い人、あるいはいじわるな人、ずうずうしい人、世の中にはいろいろい人がいて、価値観が異なる中で社会で生きて、やり抜いていくということは大変なわけですが、
中国人とのマインド差はその比ではありません。

これからの子供達が大人になったとき、根底から感覚も価値観も異なり、そして競争心とハングリーさがある中国人と、この日本の中ですらも戦っていかねばならないと思うと、そこに一つこの先の大変さも感じます。日本で生きていても上司が中国人で当たり前、そんな時代も来そうです。

世界で最もSクラスや7シリーズ、あるいはベントレーに乗っているのも中国人な時代と言えそうです。



話しはそれましたが、Sクラスに戻って、


S550と比して基本装備や内装のマテリアルは若干落ちますが、それを加味してもこのショートボディのバランスは特出してよいと思います。

首都高のつなぎ目あるコーナーを極上の静音と滑らかさで走りつつ、そして太くてごつくて触り心地がこれまた抜群のハンドルを握りながら、強いボディ剛性と絶妙なバランスを感じ、最高に気持ちよいクルマでした。


ミッションとダンパーそれぞれに、コンフォートモード、スポーツモードが選べるのですが、
どちらのセッティングも文句のつけようがなく、絶妙です。

通常様々なメーカーや車種のスポーツモードは、日常標準設定としては使いにくいタイプが多いかと思いますが、S400のスポーツモードは日常標準として使える、十分心地よいながらレスポンスもいい味付けとなっていました。


S550は二重ガラスが標準で、S400では一枚ガラスですが、何ら問題ないというよりも、これで非常に静かです。
荒れた路面でもロードノイズもほとんど感じません。トンネルでも反響音が気になることもなく、終始十分に静かでした。

ダッシュボードに貼られたレザーもS550のほうがクオリティが高いですが、S400でも何ら問題ないレベルのレザー仕様です。

S400の後部座席は調整できないので、後部座席メインの場合はS550がよいのでしょう。




珍しいパラジウム・シルバーというボディカラーでした。
グレーに近い色で夜は鈍くて渋い艶やかさ。
珍しいカラーのため、ちょっと稀有なオーラも出ていました。



ハイブリッドは苦手ですが、総じてそれをも吹き飛ばす完成度を感じました。

それにしてもこれに乗らなければよかったです。ボロ・ベンツが余計にボロく感じてしまいました。
猛暑でも風量1~2、温度22~24℃設定でも、寒いくらいに効くエアコンにもコストのかけ方が違うのを感じました。
激暑ではエアコンを強めにするケースが多いと思いますが、このエアコンから出る風の音って時には会話しにくいぐらいうるさいんだな、と気づかされました。

知らないほうがいいこともある。大人の鉄則を思い出しました。

現在市販されている世界最高のクルマ。その一台であることに間違いない完成度です。
中古で900万円前後からで、世界最高の完成度なクルマが手に入ります。
と考えると安い、とも言えそうです。


たまには違うクルマで、ドライブへ行こう



調べてみるとリチウムイオン電池を後方に配置したS400のボディバランスは51:49。
ここにボディ剛性、基本骨格の作りのよさ、が相まって、50:50の重量配分を持つBMWのそれとは方向性が違う、
けれど次元も違うハンドリングが完成したのだと思います。このクルマ、本当にびっくりしました。
クルマで10年以上ぶりに気分を高揚させてもらいました。クルマもカメラも作る人、会社すごい!


Posted at 2015/07/24 00:13:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記
2015年05月14日 イイね!

ドライブ先でのクルマ


フォード・エコノライン
1975年 - 1991年
デカイ。とにかくデカイ。存在感すごかったです。
停めるところに苦労しそうです。
名前調べるのに苦労しました。




異国で再開メルセデス・ベンツ・Eクラス。W211/S211 2002年 - 2009年



時間差で



新旧ミニクーパー。
オリジナルミニ
BMWミニ




濃い目のこげ茶。
いい色です。しかも綺麗にしています。



洗車怠っていました。トランクに雨模様。




フォルクスワーゲン・タイプ2


ドライブへ行こう


Posted at 2015/05/14 19:25:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記
2014年11月01日 イイね!

ドライブ先のクルマあれこれシリーズ レア系を中心に

旅先、ドライブ先で出会ったクルマ達。



まずは新旧欧州車を三台。



ゴルフⅡ。都内にて。1984年~1992年に販売されていたクルマです。
2014年現在、かれこれすでに20~30年前のクルマとなります。
黄緑にオールペイントされていて、オリジナリティ溢れる素敵な一台でした。



ルノー カングー・クルールという名前のクルマだそうです。
限定40台の色タンタシオン・ヴィオレ。私の半GSと箱根にて。

これだけの希少車種を紫で乗りこなすあたり、とってもおしゃれに思います。

なお、このクルマのショートホイールベース版のルノー カングービボップというクルマは
半オープンになってドライブやアウトドアなど、カーライフがこれまた楽しそうな一台です。




シトロエン DS5 シック。集中工事で渋滞中の東名にて。
カラーもモデルも、渋いセレクトです。かっこいい!こちらのクルマはシートのレザーデザインがまた素敵だと思います。

ルノーやシトロエン、あるいは旧車はかっこいいと思っても、乗りたいと思っても、
ディーラーの少なさや、メンテを考えると、いざ実際に乗ろうと思っても二の足を踏んでしまいます。

実際にこうして素敵なセレクトを実現して乗ってカーライフを楽しめるって素敵ですね。



次はイギリス車。
某ホテル駐車場にて。激レアそうなアストンマーチンを見かけました。

V8 ヴアンテージ V600というモデルで新車価格で5000万円級。すごいですね。実車ははじめてみました。
20年ぐらい前に発売されていたモデル・グレードです。
ネットで見てみると日本は8台ぐらいしかないようです。
相当に好きでないと、買えない、乗れない、維持できない、な三拍子揃ったクルマですね。
マスクは独特のデザインで古き良きイギリスの味を感じます。


実物のリアはかなり存在感ありました。





イタリア。ランボルギーニ ガヤルドです。小田厚にて。
リーマンショックあたりまでは都内でもよく見かけました。最近は若干減少気味でしょうか。
V10でアウディのエンジンをはじめとした多くの部品や技術で、信頼性があがりこの分野では異例のヒット車種となったように記憶しています。



締めは日本車で。

箱根にて。最新のLS600h
レクサスの最高峰LSも、だんだん独特感ある雰囲気を感じるクルマへ育ってきたように感じます。



後ろから迫りくるマッドマックスのような異様感。たぶん三菱(重工)車。
小松製作所のアーマーという自衛隊の軽装甲車でした。



最後はこれまた日本に数台しかない激レア車な独特感ありすぎのクルマです。東名にて。

富士サファリパークサファリバスはジャングルバスという名称で、各地のサファリパークによってそれぞれの呼称があるそうです。
私には元がどこのメーカーのバスなのかは判別できませんが、
このジャングルバスは奥別府製で18代目となるようです。
多バリエーションなジャングルバス

意外とネットで目撃情報が多くあります。私も前にも見たような記憶があります。
宣伝や話題作りのためにいろんなところを走行しているのでしょうか。








今後ともドライブ先で出会えるかっこいいクルマや素敵なクルマをレア中心に記録していきたく思っています。







 
Posted at 2014/11/01 23:01:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | クルマ
2014年10月26日 イイね!

メルセデスベンツS550 試乗

先日、メルセデスベンツS550を乗せて頂く機会がありました。後部座席に座るには極上のクルマと言えるでしょう。


運転していても、快適すぎて文句のつけようもなく、悪くえば快適すぎて退屈で、300kmほど運転もしましたが距離が長く感じました。


各部の作りは先日乗らせてもらったGLよりもクオリティが高いですが、私はGLのほうが色気を感じて運転できます。GLのほうがドライバーズカーとしてはトータル的に満足度が高く感じました。



以下、スマホです。ちゃんと一眼で撮影しておけばよかった・・・。またの機会に。



銀座や八重洲、大手町が似合うクルマです。
角度によっては押し出しが強くも、どこか可愛くも感じます。
東京の街では見慣れてきたフェイスですが、この時代にあるところにはあるわけですね。




リアについては「これはエロくてかっこいい派」と「マジェスタみたいでどうも・・・派」に別れました。
私は折衷的な感想を抱きました。悪さも感じて気が大きくなるような清原的というような感じもします。




ナビがめちゃくちゃ利口になっていました。ここまで利口なのはベンツのナビじゃない!ぐらいの感想です。

今までのどのメーカーでも案内しなかった、一旦反対方向へ数百メートル案内してからの、Uターンしての首都高案内、という人間並みの案内ができるようになりました。これは特筆ものです。





アンビエントライト。
ピンクとパープルの使いどころかが分かりません。



足回りは文句のつけようがない、固すぎず、コシがあって、フラッドライドで、コーナーも安定していて、極上すぎます。
繰り返しになりますが、欠点と言える欠点が快適すぎることです。



(画像は借り物です)
あと、特段よかったのが、ハンドルです。いい。とっても。
ハンドル18時のあたりが、厚くガッシリしているので、剛性感を感じながら高速のロングではここに手をかけてリラックスして運転できます。
ホーンのところもステッチ入りの革加工となっているので質感も文句のつけようがありません。

レザーとウッドの織り交ぜ方もよく、このハンドルだけでも欲しくなりました。






ドライブへ行こう
Posted at 2014/10/26 00:59:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | クルマ
2014年10月23日 イイね!

BMW ラグジェアリーフューチャービジョンとBMWのマーケティング



BMW
技術、デザイン、完成度の最先端を常に行き、他社に大きな影響を与える最高峰メーカーの一つです。



2014年4月発表の話しなので今さらですが、i3、i8に続く新しいBMWの提案です。
BMWの新しい方向を示しています。9シリーズからの次世代BMWが楽しみです。



テールランプの新しい提案に、新しいボディプレスラインやホイールの造形一つ見ても美しい。
一定期ごとに斬新なことをしていくるメーカーです。



液晶の使い方一つ見ても、常に新しい提案をしてくるメーカーです。
モーションゼスチャーもクルマはとは本来相性がいい技術かもしれません。



BMWはマーケティングも美しい、の一言です。
さすが世界最高峰のブランドを構築しているメーカーです。

BMW短編映画もすばらしかったですね。

ミッションインポッシブル4のBMWもかっこよかった

ミッションインポッシブル5もBMW

MI5で使われたBMW群)。

トランスポーターの7シリーズも魅せられました。

このボンドカーもかっこよすぎた。


ベンツもいいですが、知り合いのドイツ人いわく、ドイツのお金持ちはベンツよりもBMWを好むそうです。

ベンツはトヨタのようにトラクターからトラックや商用車までの総合メーカーですが、BMWは高級乗用車しかラインナップしていないメーカーだから、というのが理由だそうです。

北米でもベンツは歴とした高級ブランドですが、日本のベンツブランド構築はヤナセのブランディングが上手だったといえるのでしょう。


とはいえ、BMWも1シリーズやFFの2シリーズアクティブツアラーなど大衆を取り込み企業成長を重視する姿勢にシフトしつつありますね。

ファミリー向けまでラインナップしながらいかにブランディングするかがBMWという企業にとって次のステップなのかもしれません。そういう意味では商用車までラインナップし世界的にブランディングしているメルセデスベンツに一日の長があり、やっぱりすごい、という結論になるのでしょう。


いずれにせよ、世界的にここ20年、30年かけてこれだけブランド構築に成功した企業も稀有といえるでしょう。



9シリーズ買えるように仕事がんばろう。

仕事がんばるためにドライブへ行こう




そしてこれもかっこよすぎる。世界最速で近未来感を現実にしたメーカーです。


Posted at 2014/10/23 11:48:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | クルマ

プロフィール

「@アユmin さま それは大変でした。寝れない3日ぶりのおかゆとは。お大事になさってください。」
何シテル?   11/07 18:21
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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