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ドライブへ行こうのブログ一覧

2014年10月18日 イイね!

小田原厚木道路にてGS350


東名高速から、小田原厚木道路へ入り平塚PAにてひと休憩。
秋風と天気にも恵まれ絶好のドライブ日和。
この日は箱根へ一泊旅行です。



GS350のボンネットです。空の写り込みが綺麗です。
9年落ちとは思えないこの平滑性と類まれと言ってもいい耐久性。
写り込み、艶になんらの問題も感じません。
1週間ほど洗車もしておらず、途中雨や台風もあったのにこれだけ綺麗に景色が映えてます。




もう一つ特筆すべきが、金属部分と樹脂部分の色合いに経年変化を感じないことです。
とくにホワイト系は樹脂パーツ部分の色あせが目立つことが多いですが、レクサスはまったく色あせを感じさせません。さすがです。




レクサスGS350のタイヤ(225/50R17)。
17インチです。購入時にブリジストンレグノGR-XTへ履き替えました。
4本で工賃込み57,000円。相場だと工賃込みで10万くらいでしょうか。安い。




先日撮影したGL550の21インチと比べると太さが三分の二ぐらいに感じます。
4本交換だと20万円コースでしょうか。お値段・維持費も桁違いです。
これだけ大きく太いタイヤを履きこなすにはクルマの基本性能もしっかりとしていないといけません。
大きな差を感じるところです。

接地面積とグリップの関係性を考えるに、ここまで太いのは必要なさそうですが、迫力はありますね。


最近の各タイヤメーカーはエコを重視して、大径の細いタイヤへ技術開発に重点をシフトしているようです。
クルマのデザインにも影響を与えていきそうです。




ダッシュボードの材質は当時のレベルから言ってもまぁ普通というか、これで十分といったところでしょうか。
天井とピラーにはモケット系の生地が貼られています。
プラスチックむき出しよりはいいですが、特段に高級感もチープさも感じません。




アームレストあたりは手にさわる頻度も高く、クルマの質感を感じ受けやすいところの一つで、トヨタが上手なところの一つと言ってもいいでしょう。
アームレストの質感は悪くないと思います。開閉の重さも適度です。安っぽい感じは受けません。

柔らかい肌触りと、ほどよいクッション性で運転に適度なリラックスをもたらします。
前後には3cmほどスライドし、後ろに下げた状態でないと開かない機構となっています。
クラウンのように上下にはスライドしませんが、これでもとくに問題を感じません。

クラウンのアームレストが絶妙に上下する発想と設計、おもてなし感は欧州車にもほしいところですね。

中は開けると2段式となっており、下はCDケースも入る大きなサイズで使い勝手も言うことありません。




前時代と評される木目の使い方、デザインですが、ドリンクホルダーも使いやすい距離感にあり、また十分高級感もあり、いいと思います。ちょっとした物を置けるスペースはもう少しほしいところです。



ノーマルの革シートです。

実際にはシート表皮は光によっては安っぽいテカリを感じます。もう少ししっとりとしたフィニッシュでもよかったのではと思うところです。

ノーマルでも表面は柔らかめですが、専用のシートフレームのせいか芯のある感じで、長距離でも疲れ知らずです。

当時のオプションでは、セミアニリンのシートも選べたわけですが、私にとっては柔らかすぎ、体が沈み込み過ぎる感じでした。ノーマル革で丁度いい感じです。




レクサスの部品精度を知れるという前面パネル合わせ。
言うほど平坦ではなく、段差も見て取れます。




スイッチを隠すことですっきりとした車内に見せるアイディア。なんですがこれがすごく不便。
とくにドアミラーの格納にいちいちこれを開けるのが面倒です。
前オーナーの使用頻度も高かったのか「Push」の文字が消えかかっています。



基本システムとして、エアコンの風量、吹き出し口の設定など一度「エアコンボタン」を押して、エアコン画面で調整をしなくてはなりません。夏場の暑い日に車内へ乗り込んでも、すぐには、あるいは直観的に風量をあげられなくて面倒な思いをします。




ハンドルはここ数年の太めトレンドとは異なり、若干細めですが、気になるほどではありません。
また若干ハンドルの径も大きいと感じます。

BMW5シリーズのMスポのハンドル革が一番好きな者の感想としては、
革はサラサラというよりも、スベスベしっとりしたタイプのものですが悪くありません。
ちょっと滑り過ぎる感はありますが。

アコードツアラーのハンドルもいい握り心地でした。






久しぶりに洗車をして(もちろん機械で)綺麗にしました。
2年の車検付きで購入したので、次の車検まで飽き性を堪えながら大事に乗ろうと思います。


最後に走行フィールについて。
・一般道での中低速は角が無く、柔らかすぎるわけでもなく、けして固くなく、絶妙な味付けだと思います。

・加速性能も申し分ありません。これで十分です。アクセルを踏み増していくとあっという間に大台に乗っています。

・エンジン音もV6の音がほどよく品よく聞こえてきて上質感を感じます。

・一方で高速性能は欧州車に一歩譲ります。高速を流れに乗って走っていると何とも言えないゴ・ゴ・ゴ・ゴ・、あるいはどこかでヘリコプターがいるかのような共鳴音・共振音が聞こえます。
高速走行での信頼性は、少し疑問を持たざるを得ませんが、あくまでもアウトバーンを走る欧州車と比べての話しです。申し分ない安定はあります。国産の中ではレクサスの高速安定性はピカイチといえると思います。


・峠道のようなワインディングにおけるハンドリングはけして楽しいものではありません。回頭性に俊敏性があるとはいい難く、もしくは重心の移動もワンテンポ遅れたもっさり感はありますが、けして退屈ではありません。ロールは若干しますが、大きくロールしたり、また不安を感じるようなレベルではありません。マジェスタのようなフワフワ感とは程遠い存在です。


・後部座席はクラウンアスリートよりも当たりが柔らかい感じを受けます。

・一般道を快適に走るには最高のクルマであるといえるでしょう。

・ドライバーズカーとして程よいサイズ感です。



Posted at 2014/10/18 19:30:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | クルマ
2014年10月14日 イイね!

メルセデスベンツGL550(X166)と写真 再び



知り合いのメルセデスベンツGL550(AMGエクスクルーシブパッケージデジーノオプション)が納車され、見せて頂く機会があったので、カメラを持って雨の中出かけてきました。


まずは(なぜか)GS350のほうがいいところをお伝えしたいと思います。
それはロードノイズの少なさです。
一般道での話ですが、これは9年落ちのレクサスのほうが意外ながら静かでした。
さすがレクサスというべきか。

気のせいでした。



考えられる主だった理由は


タイヤサイズ295/40R21および実質2.6トンを超える車重が起因していると思われます。
プラスしてレクサスの静粛への性癖ともいえるこだわりがなせる業もあるのでしょう。


扁平21インチを履きこなせる基本設計と足回りがすごいと評していいのでしょう。





極上のマテリアルに囲まれた車内とコックピット。
被写体として撮影心をくすぐられます。
AMGの外装となっているので、ちょっとわるっぽい雰囲気です。
大人のJAZZというより、少し若ぶって重低音を効かせた倖田來未が似合いそうです。




天井とピラーはアルカンターラ(エクセーヌ)で整えられています。
Aピラーにもあてがわれているので、運転席からもマテリアルを常に感じられ、いい雰囲気が出ていました。後部座席からはサンルーフと天井一面を覆うアルカンターラが目に入り、快適な移動空間を演出していました。うらやましい。



エアサスとなるので車高調整や足回りの固さをダイヤルで調整できます。



どうやらこのコンソールあたりの質感を気に入ってしまったようです、私。
何枚も撮ってしまいました。
この素材感とシートやカラーを含めた雰囲気。正直たまりません。




ナチュラルウッドな感じでのフィニッシュも落ち着きがあってすばらしい。
木の部分を開けると2つのドリンクホルダーと灰皿がでてきます。




存在感が半端ありません。
隣に来るとまるで壁のようです。
これだけボディも迫力があり、またホイールハウスもこれほど余裕があれば22インチのほうが似合うかもしれませんね。




ウィンドウスイッチ回りも、しっかりとレザーが施されています。
この辺含め、最近のベンツは演出がとっても上手ですね。



個人的には手汗で触り心地が悪くなるので、ベンツやトヨタ系でよく見るウッドがついたハンドルは好きではありません。
オールレザーのほうが握り心地もよくて好きです。革の部分はとっても感触がよかったです。





デジーノ仕様の特徴となるダイヤモンドステッチ。
デジーノのロゴにピントが合っていないあたり、カメラスキルの伸びしろです。

と思ったら写真ありました。


自己満な話ですみません。
とはいえまだまだ構図も質感も修行しなければ、です。




運転席から助手席側を見て。
横方法にたっぷりとしたスペースを極上のマテリアルが空間を優しく包みます。




下から見ると、樽型のように湾曲しているのがわかります。
一つひとつの触り心地も極上でした。




内外の順番がめちゃくちゃで恐縮ですが、どっしりとしたボディに合ってがっしりとしたサイドステップ。
ここに足を掛けてよっこらせ、と乗り込みます。
雨の為、内装の写真中心ですが、次回は外装も撮影させてもらいたく思います。




ここから夜バージョンの車室写真が続きます。




ドアにも伸びるアンビエントライト(間接照明)が素敵です。




GLでは3色からアンビエントライトを選ぶことができるそうです。
オレンジ。

次回は異なる色のアンビエントライトを撮影させてもらいます。
ちょっとお会いする機会があったので、アンビエントライト撮影させてもらいました。




ナチュラル。



ブルー。
Sクラスだとこれに加えて、ピンクとパープルと。

個人的にはオレンジ系が一番しっくり来る気がします。





角度を変えてもう一枚。




さらに角度を変えてもう一枚。
こんな雰囲気で旅行できたら最高です。
まっくらな東名を走りたい気分です。




大好きなセンターコンソール夜バージョンでもう一枚。




近々またお会いさせて頂く予定ですので(カメラも新調する予定)、次の機会によろしくお願いします。
次回は機能面も撮影させてください。


Posted at 2014/10/14 00:07:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | クルマ
2014年10月13日 イイね!

GS350と写真


仕事で後部座席に人を乗せる時用と、そして下駄用にと買ったつもりのGS350でしたが、想定以上に気に入ってしまいました。


トヨタ車は昔にアルファード(後部座席は最高)を買って以来で、実はあまりトヨタ車は好きではなかったのですが、レクサスは各部そして全体の作りがよくていいですね。


同じ期間経年変化した欧州車と比べると相当にしっかりとしています。欧州車であれば内装外装、機関ともに、もっとガタも来ています。

加えて同時代のクラウンよりもぜんぜん経年変化を感じません。クラウンとは当時として、エンジンなど共通もありますが、溶接やシートフレーム、足回りなど多くのこだわりある違いも多いようです。


レクサスは部品精度が高いので、ヤレが少なく感じます。塗装もしかり。


レクサスの古いマイナーな車種のため、悲壮感も、逆にいやらしさもなく、つまりいいのか悪いのかもクルマに興味ない人にはわからなく、かつ快適に移動できると、このクルマにしましたが、中古で買うにはコストパフォーマンスも優れていて、もってこいなおすすめの一台といえると思います。



そんなわけで、昨夜もGS350を連れ立って夜のプチ独りドライブ。に、カメラも持ってついつい行ってしまいました。



いろんなジャンルの曲を聴きますが、この車はジャズが似合う大人の雰囲気です。



月とGS350




オレンジの電燈とGS350




夜の住宅街とGS350




GS350のアルミメーターパネル




エントランスとGS350



写真技術&センスを鍛えます。



Posted at 2014/10/13 10:18:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記
2014年08月13日 イイね!

レガシィB4

レガシィB4同僚がレガシィB4から箱替えするとのことで、レガシィ最後のドライブに付き合ってきました。

元々は大阪の友人が乗っていたこのB4。安く譲ってもらい早4年。たくさんの想いが詰まったクルマとなったようです。


長距離でも持ち前の軽快さとレスポンスのよさで、移動時間が短く感じるクルマのように思います。
ネックはブレーキのタッチと、燃費ぐらいでしょうか。あとは良いクルマだと思います。



すでに13万キロも越えて、タイベルも変えて、絶好調で故障なし。命を救われたこともあったようです。

関連する会社の人へさらに譲られていくようで、異動かな。
まだまだ別所にて現役で走り続けるようです。


そして箱替えは116iへ。
信者がまた一人増えました。






Posted at 2014/08/13 12:17:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記
2014年08月10日 イイね!

メルセデスベンツ:GL550とAMG:GL63 試乗

メルセデスベンツ:GL550とAMG:GL63 試乗知り合いがGL550かGL63を購入検討中ということで、せっかくの機会なので同行させてもらいました。
こんな機会そうそうないので逃せない!とも言います。



写真はGL550です。
AMG@GL63はオーラに圧倒されて、すっかりと撮影を忘れてしまいました。


まずはGL63について。
ほぼ最新と言ってもいいAMGがチューンしたV8は怒涛の加速。

だったのですが、先日乗らせて頂いたBMW12気筒のほうが、
トルク・パワー、スムースさ、そして体感的・感性能的な気持ちよさも上でした。これは意外。


各社ともに12気筒は別格なのだとしても、さすがに5年くらいのアドバンテージがあればAMGのV8がいいだろうと思ってアクセルを踏んだのですが正直ちょっと期待値が高すぎたようでした。

いやBMWのほうをほめるべきでしょうか。感じ受ける精密さも12気筒のほうが上でした。


いずれにしても買えないけど消費者目線としては、その昔のトヨタと日産がライバル関係で、お互いを磨き合い続けた結果、味のあるいい車が生まれてきたかのごとく、両メーカーとも刺激し合っていってもらいたいです。



サウンドに関しては、はじめはかっこいいと感じるのですが、乗っていると段々とひと昔前のアメ車を彷彿とさせ、ちょっと時代遅れにも感じましたが、北米マーケットがメインなので、これのほうがいいのでしょう。


ただしGL63の足回りは絶品かつ最高でした。
絶妙な角がないけど、締りがいい足回りです。




次にノーマルのGL550は、先代GL550と同じような足回り@乗り味でした。
案外と進歩を感じなかったりして。
船のようなゆったりとした乗り心地です。

加速性能、つまり体感的な力強さもターボがついたことにより格段に向上しています。
この巨体にしてほんと力強い。すごいですね。






どれも携帯で撮影したため質感が伝わらないわけですが、

一番おどろいた、いやしびれたのが内装です。
こちらはGL550のデジーノダイヤモンドステッチ。
AMGの標準より、こちらのほうがぜんぜん雰囲気がよかったです。
購入を検討している方は、デジーノ断然お勧めです。


白のAMG エクスクルーシブパッケージ。デジーノ仕様。
声に出すと言いなれてないせいか噛みそうなグレード名だけど、かっこいいなー。





Posted at 2014/08/10 19:49:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記

プロフィール

「@アユmin さま それは大変でした。寝れない3日ぶりのおかゆとは。お大事になさってください。」
何シテル?   11/07 18:21
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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