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ドライブへ行こうのブログ一覧

2019年08月10日 イイね!

と、TRDタコマ視察|USトヨタ|2019年夏休み中盤

と、TRDタコマ視察|USトヨタ|2019年夏休み中盤


「うわぁ~かっこいい」私も「これはかっこいい、けどまずは見よう」とご対面です。なおオフロードならびにアウトドアという観点から、こちらも業務になります。



まだ序の口の、その手前ながらオフロードもするようになった我が家。デフロックがあるのはポイントが高く、加えて悪路での半自動運転と言ってもよいクロールコントロールもついています。ランクルやプラドと同じ時速1キロから5キロまで調整できる高機能タイプが装着されています。新型RAV4や新型ジムニーにグレードにより一部装着されているクロールコントロールは時速5キロ固定タイプとなります、という知識はさなげアドベンチャーフィールドでご教示頂きました。




せっかくなので、他のも拝見タイムですが、ごついタイヤに履き替えているタンドラのでかさに圧倒され、




際立ってご丁寧に腰が低くご対応頂くA様にお話をそれらを勉強とさせて頂きながらお伺いし、各車、




乗車許可も頂きつつ、




セメントグレーも捨てがたいながら、



TRDPROのオーラーを纏うという意味でも、あるいはデフロックに5段クロールコントロールまでついたという意味でのタコマ個体としても恐らく現在買えるものでは日本にこれ一台と思われ、本国でも入手困難という台数限定となる特別色を浴びたタコマ2019モデルTRDPROとして見ても総数たった数台輸入されたのみかと推察され、こちらも魅力が溢れます。




日本に数台しかないと伝えると語気を強めて「ぜひ!買いたい!」と発し、「Aちゃん改造車じゃないと嫌なんだよね」と、こちらはTRDがカスタマイズしたノーマルになりますが、2.5インチ程度リフトアップもTRDによりされており、




ショックもTRD、マフラーもTRDでなかなかによいサウンドを奏で、ホイールもTRD。




さらにはスキッドプレートもTRDとそのロゴ付きで装着されており、デザートを想定したというデザートエアーインテーク、サンルーフに専用グリルに専用ボンネット、専用フォグ、特別内装合わせ確実にまばゆい一台です。タイヤはもう少しごついM/TなTOYOタイヤ殿あたりも魅惑的に思いますが、何度確認しても「タイヤはこれがいい」と予想外の答えながら、この子なりのトータルコーディネート観があるのかもしれません。




また少し他のピックアップトラックを拝見しますが、荷台にそのままクラウンぐらい載るのではないか、




でかいのなんのと、




これらがほどよいサイズともいえる大陸系の土地事情、道路インフラが、




単純に自動車の選択肢が躊躇なく広がる、という意味だけを捉えても、うらやましくも思います。




VOODOO BLUEのTACOMAに今一度、いや何度も吸い寄せられます。




即決するに十分な魅力を備えている一台で、喉元まで出かかりますが、



「これにしようよ、これがいい」という声に、今回は「即決せずに、一通りみてから、協議して決める」というルールに従い応戦します。




といいつつ「これにしようか」と言っている私もいますが、気になる一台があるのでそれを見るまでは最終決定はできません。



会場をあとにして、




FJクルーザーにも目が行きながら、






翌日にタコマをもう二か所行く予定にしているところ、この日は名古屋泊とすることにします。最近では時代なのか大人しくなってきたとも耳する、独自性を有する名古屋の結婚式ですが、なぜUSトヨタ車はおひざ元愛知あるいは名古屋とその周辺にやたらと多いのか、気になりながら、




まだ明確な答えには辿り着けていないような気がしています。




家人のコスパ意識により、ANAクラウンホテルは却下され、「あそこはロボットいるんだよ」と認識も確実になるほどに、



最近何度かお世話になっているビジホへ宿泊です。



再度「Aちゃん改造車がいいんだよ」等タコマ論も語らないながら、



もちろん、アウトドアやオフロードという仕事は忘れずに、いやそのために協議は続きます。という業務中。



なかなか当たりのディナー。一人6品なお通しもかなり立派に、




「煙がいい香り」と素敵な店内、この日の動画もチェックして、



秋刀魚もほとんど一人でたいらげて、



私も頂いてみれば後味がかなりピリ辛なスパゲティは「だって、美味しいから。ジュースがあれば大丈夫。」とぱくぱく食べて、



肩車をしながらハマーを見て、名古屋の夜が更けようとしています。



この国においては1BOX全盛の時代ですが、この国では使い勝手があれであろうしかし道具としては、



たとえばバーベキューに、アウトドア用テーブル、同チェアーだけでなく、収納性が悪いテラスセットをそのまま積みこんだりも想定できる使い勝手が世界観を広げてくれるピックアップトラック、使いこなせるかは自信がありませんが、導入の運びを運搬です。家人曰く「スネ夫氏とジャイアン氏が混ざってる」というコンフュージョンお坊ちゃまな我が子へ久々に「たけし!」と呼んでみれば可愛い声で「たけしっていうなや、バカヤロー」と浴びせられ、名古屋で眠りに就き、





来る朝のご飯は、大好きな汁掛けご飯でやり過ごし、




ほぼビジネスホテルを泊まり歩く旅ともいってよいさすらいの風体、チェックアウトして、



毎度到着が遅くホテルP満車傾向でコインパに止めてあるRAV4に向かいます。



トヨタ自動車大学校を見て、確認すれば、東京、名古屋、神戸と三カ所あるようで、




FJクルーザーに、新車・中古車怒涛のTOYOTAディーラー乱立の安定政権樹立も垣間見ながら、





我が子もあのような年齢になる日が来るのかと感慨深く思いながら、親子氏で入念に車を選んでいるであろう景色を微笑ましく拝見し、




FJクルーザーはどうカスタマイズしていくのが、どこに相談しお願いするのがよいのか、いややはりノーマルで保存的に保有するべきかこれが最たる悩みですが、




ナビを見間違えて、高速に乗り損ねたものの、そのまま愛知の景色を楽しむドライブとしながら、




炎天下、一つも愚痴をいうわけでもない自動車と「それらを作る方々」に敬意を思いつつ、





次のタコマに到着です。




たっぷりカスタマイズ費用かかっているというハイラックスもかっこよく、我が子がハワイからカーセンサーで見た本命的コーディネートな一台は売れてしまったと事前にお伺いしながらも、そのようなビジネススタイル合わせ、色違いも参考に致したくお邪魔致しました。




こちらはナビやグリル変更などパッケージとなっており非常にリーズナブルな形で新規オーダーもできるとのことで、あと1乃至2か月で2020モデルもオーダーできるあたりが魅力でしたが、仕入れ先の関係で希望のグレードや仕様が合わないためまた次の機会にお願いすることとしていくことになります。



一般道ドライブで愛知郊外から次は岐阜を目指します。販売店でお話をお伺いしていると「タコマはハワイで多いので、ハワイに旅行されて気になってご検討されるケースも多いんですよ」とまさに我が家がそのケースなお話を、何気なく聞いているのかあとでパパ友に「タコマはね、ハワイで流行っているんだよ」と説明をしていましたが、まずもってタコマを知らない大人も少なくない中で、立派な情報をインストールできたハワイとセットといえる「タコマを見に行くハワイ愛知の旅路」という全12泊パッケージ旅行という切り口も可の夏休み。




とうとう39度の気温も見て、



私の体温とボルテージも上がる、次のタコマ。




道中、豊富な在庫のFJクルーザーもそれを支持してくれているかのように、





織田信長氏も現世に生きていたら、岐阜城から見つけるであろうそのタコマ、




長良川のグランドホテルにも止めてみたい、そのタコマ、




あのタイヤで路面40度を走ってみたいよ、ホトトギス。





「この人は天才だと思う」と付帯意見も付けた「パパはどうしてもこれがいい」という要望は「リフトアップもするから、たのむ!これにして!」という懇願合わせ見事に却下され、この個体を買うことは叶わずという帰着ですが、しかしこの天才な方にとあるオーダーをしたいと思っています。惚れ惚れするほどに仕上がっている一台ですが、購入に至らずのため一枚の部分的掲載に留めます。どなたかご購入いかがでしょうか、世界に一台のカリスマによるカスタマイズなド迫力かと存じます。能力に労力、つき抜けたセンス、渡航費用などを合わせ、特段にリーズナブルにも思います。





ランクルナナマルからはじまり、特別な青いタコマ、最後私が一押しのスーパースペシャルタコマまで、一通り見て、早々に協議して、RAV4車中から電話で「青いタコマ」を「売って頂きたく」とお願いすることにします。昼食を取りながら、念のため再度意思確認するも、やはり変わらずで、私の希望は粉砕されました。




宇宙の話しをしながら、よく見る星の大きさ比較動画を確認もして、岐阜の友宅に向かいます。



花火やジェットスキーへつづく




導入直後は新鮮さと物珍しさで、急ピッチに概ね5,000キロ走るものの、そのあとは鈍化する傾向になりつつある我が家の走行距離事情。昨日は一仕事終えて、久しぶりに動かしておかねばなGクラスで、




「お台場のトヨタ行きたい」とのご要望で、あらかじめ乗りたいという車も予約して、




岐阜にて友達が「幼稚園のJ君のところはね、CR-Vに乗り換えたんだよ」と我が子へ伝え、我が子は「前は何乗ってたの?」と質疑し、「ヴェゼルだよ」「え?ヴェゼル?」というやり取り、我が子がヴェゼルを知らなかったので「あれがヴェゼルだよ」と説明した瞬間、それが岐阜ナンバーだった奇妙な一致。




タイヤハウス内のクモの糸は走行で飛んでゆき、しかしボディについた同それは飛んでゆかない、ほどの久しぶりなG350。車中「やっぱりRAV4より、いい」と声が聞こえてきます。



車の技術の主成分は、歯車のパラレルワールドかもしれません。



FJクルーザー、「あっタンドラ」、そしてヨンマルなどのミニカーに魅せられつつ、



この日、打ち合わせに向かう道中ポケットに入れた1万円を落としたようで、最近このようなことが多いのですが「仕事行って、お金ばらまいて何しにいってるの」とママに怒られながら、




車の鍵も増えたり多忙化してきた我がポケットに特化したポケット運用では限界を感じ始め、ライトなポケットに入る財布を探したいと思います。




20年後も十分街で見かけるであろう新型RAV4。「あぁおやじに買わせちゃったな」ぐらい思ってくれるのかもしれません。





現有すべてを手放して、使い勝手、乗り心地等合わせこれ一台で十分事足りると感想を思ったプラド。新型になってから、と私と我が子へ言い聞かせ、




「あっタンドラ、C-HR、RAV4だ」とトヨタ車であればほぼ網羅状況に思われますが、




もういっそのこと、ダイナかトヨエースあたりをリフトアップし、オーバーフェンダーも付け、M/Tタイヤを履くのも面白い、と思い「ほら、ウィンチも付いてるよ」と聞こえながら調べてみると世の中にはいろいろな方がいるものです。




家人、ファインプレーな一枚を撮っておいてくれました。この世界観がもうじき我が家に来ますが、旅館にいくときはここに小さなスーツケースが一つ載ることになります。



ハイラックスの感想としては、積載前提の固めの板バネで、商業トラックにも大きく劣るといえる乗り心地はとくに突き上げが最悪級ですが、だいぶ緩和されているというTRDのショックに期待するほかありません。




久しぶりな気もする都内のドライブ。




「小さい頃は『じょうじまんじゃ行く』と言ってよくこの道を通って城南島行ったんだよ」「じょうじまんじゃ?なにそれ?」などと会話もするようになった時の流れ。ついこの間のことといえばそうですが、しかし確実にときは流れています。





城南島に羽田空港、よくドライブしたのもよき思い出となりつつあり、切なさに換価されています。




我が家にとっては格別に嬉しいディナー。とくに家人には生中もついて「あぁ幸せ」と特段のハッピーアワーなタイムのフェーズなタームが到来です。





ハワイの模型店では店員氏が「クゥワンタス」と言っていたカンタスも見れて、そのうち747ではなくなっていくやもですが、




モノレールも見て、帰りますが、



お盆の帰省ラッシュが金曜日の夜から始まったようです。







スマホでも見ながら少しふらつけば、あるいは不意に飛び出してきた車を避けようとハンドルを切ろうものなら、横がヒットしそうなほどの状況、というぎりぎりに見えて、かようなプレッシャーも運んでいると想像し、加えて、積み込む順番を間違えると、やり直しになりそうで、それも熟練していくスキルであるとこれも想像し、仙台ナンバーのキャリアカーに、練馬、横浜、群馬ナンバーの車両が積んであり、横浜方面のオークションで仕入れた車両群を仙台まで持って帰る道中なのか、これも想像してみて、




山梨、長野ナンバーが多くいた、まだまだ先が長そうな渋滞路から逃げて、今我が家ではジムニーでのラリーな動画もみて、その話の理解に努めながら、先々の夢も生まれています。そして本日もトヨタへ行ってきます。




Posted at 2019/08/10 11:31:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 岐阜ドライブ | 日記
2019年05月31日 イイね!

暑い夏の思い出。  岐阜かかみがはら航空宇宙科学博物館2018.8 

暑い夏の思い出。  岐阜かかみがはら航空宇宙科学博物館2018.8 

岐阜の旅つづき。



来ないバスを待っているよりも、反対側に着いたバスに飛び乗って終点の駅で電車またはタクシーでも見つける作戦を企てました。




しかしバスへ乗車し少しした頃道程をお伺いしてみれば「途中も終点も何もないですよ、バスも終わりですよ」というバス運転手氏のお言葉で、最悪一時間か、二時間か、いや三時間となるのか、蒸し返す暑い夏の夜に、目的地から遠ざかっているがこれはもう肩車でもして歩いて帰ろう、と覚悟を決めたところ、




ご迷惑がかかるといけないので詳細は割愛しますが、旅のドラマともいえるご高配あるご采配のお気遣いを頂き、温かみにも触れられる貴重な経験もさせてもらい、旅の思い出が深まることになりました。感謝いたす次第です。こうして奇跡的に途中から岐阜駅へ向かうバスに乗れることになり、




我が子はパパの腕の中で眠りにつき、




バスを降りてから、多少の抱っこで汗だくになりながら抱っこはママと交替してもらい、無事にホテルへ戻ることができました。




「粉が爆発するんだよ」と花火の解説もしてくれていた花火大会、友とそのご家族、そしてその縁をくれたのこの子に親としておこぼれもいただき、厚く御礼申し上げる次第です。



岐阜の朝がやってきました。





生卵の儀式。




ジャム左官の就業を着任し、




ナイスなサンドで頂きます。



youtubeの調べそのあとは、



チェックアウトです。




少しずつ字の練習。



車を取りに行きながら、競合他社の営業車を見つけ、営業エリアの意識を致しつつ、


わが友の采配により名古屋拠点からの対応で、このあと三か月後だったか、私も知らない間に薄くながら岐阜も営業エリアに数えることになります。




私は、我が友のことを尊敬し、そして尊敬の念は日に日にしみじみ増えていき、毎日敬意を思うばかりです。ちなみにお若い方々へも尊敬が増すばかりですが、加齢とともにまさか尊敬ばかりするようになるとは、若い頃は夢にも思いませんでした。






東京から異動したお一人は、先日ジェットスキーに連行されれば「キャバクラより楽しい」と感想をもらしていたそうで、




来月も一人木金仕事後の土曜日に出張びとがジェットに連行されるプレミアムセットの予定で、そのあとは大阪で第一回目となる主要メンバー全体会議を金曜日に執り行い、




平日に上層部連中がジェットで遊んでいる、などと一点でも広がれば悪影響兼悪営業ですので、土曜日にジェットへ連れて行ってもらう予定の段取りとしています。



前年2017は、蒸す激暑の中、抱っこ多用で登頂気味に織田城と呼びたくなる岐阜城の試練でグロッキーを迎えることになりました。グロッキー明けからこの一年後の夏まで、5:00から幼稚園送迎も挟みつつ翌1:00ほどまで労働する十か月が始まることになり、道中友は大阪、名古屋、京都と立て続けに拠点をこしらえ、あっという間に土台を作ってくれることになりました。極度の遊び人でもある我が友から、少なくとも名古屋と京都については



支店責任者の方を統括する形にて運営を若手殿に引き継ぎ中で、エネルギーに僅かな余白ができたかと思えば「今度は岡山やりたい」とお声を頂戴しております。西は姫路まで広がっておりますので、若干リーチを伸ばすことになります。翌日は公園で待ち合わせ、我が子とその友再会です。



遊びもパワフル、仕事のアイディアも常に溢れ、連絡を取るたびに「これやってみたい」「こうしていきたい」と発してくれるその漲る元気に、いつも勇気もやる気も頂きます。



過日の出張時の飲みでは、遊んでいる女性の写メも見せてもらいながら、しかし「もうだめですわ」と盛りのほうは落ち着いてきた様子がありますが、一時的なものかもしれません。



この友はその昔バイクに乗っていました。私は価値観を押し付けるタイプだったのもあり、家庭もあり会社を2つか3つほど経営もする友に「絶対にバイクに乗るんじゃない、責任もある立場で、ましてや子供を乗せるなんてもってのほかだ。少なくとも子を育て上げてから乗ってくれ」と強く伝え、いや説教をしていました。



そしてある日「怒られるから言わんかったけど、実はこっそり内緒でバイクに乗ってまして、事故を起こして入院してますねん」と連絡があったので、急いで新幹線に乗りお見舞いに駆け付けたことがありました。車いすで治療中で多少痛々しかったものの、相変わらずの性欲で元気そうな友の姿を見て、ひと安堵したものです。




そのときの話を最近、わが友が後進へしていたのですが「怒られるかと思ったら、ぱっと来て黙って10万だけ置いて帰った」と、私としては弱っている友へ怒ることはせずのは覚えていましたが、見舞金のことなどすっかり忘れていました。もらったほうは覚えているものなのだと再認識した次第ですが、それよりもそうして思い出話ができる関係なのが何より感慨深いときの流れです。



結婚に出産、お祝い金は多く渡してきたほうかもしれません。来春の結婚式では旅費は自費の上で1本ぐらいのお祝いをと考え決裁者家人も快諾してくれていますが、こういった価値観が20年後どうなっているのか分からないながら、昔話として青年あたりに成る頃に、一つの価値観として「このような考え方もある」と子へ伝えていきたいと思います。




この友とはそれぞれ別個の経営者でありながら、多くを語り合い、若い頃は経営について激論も交わし、海外旅行も共にしたことがり、その昔深セン進出用かつ日系向けとして香港に会社を作ったときはパっと現地の責任者候補や現地経営者を紹介してくれたり多大にお世話にもなりつつ、この1年と三か月は同じ釜の飯を頂くようになりましたが、



愚痴や不満を一つ言うわけでもなく、加齢してきた中に拠点を作り責任者を見繕い体制も整え、数字としての土台も作り、それはそれはエネルギーがいることであり、拠点間に広がる営業エリアの顧客先にと、その往復を何度も車でしてくれて3か月で2万キロのときもあったのか、しかしそれすらも言うわけでもなく、



奥方公認の愛する人もいる中に、愛する人公認のさらに彼女も複数名入れ替え性でいるところ、口癖は「新規、新規いきたい」で、新規の若妻と遊んだという中に、後進が「それだけ忙しい中にいつ」なのか行為の隙を問うてみれば「先週の水曜日の昼間」という言葉のあとに、




「それぐらい見逃してくれたってええやないかい、こっちは土日も動いているんや」と語気が強くなり、「いや何も言ってませんから」と後進は笑って返すわけですが、これもネタの一つになっており、愉快な仲間であり、おもしろいおっさんです。





一方で、その友の功績あるいは成果よりもどれだけ小さいのだろうかと評価されうる仕事ぶりでも、愚痴が多い人も世の中にはいて、それを改めて思うまでもなく友の有難さや、貴重な希少性も思いますが、




他方で、愚痴が多い人というものは、疲れ切っている中にそれを聞かされる相手のことを考えることができない回路を有していることでもありこの点大変な思いをする人も生まれてという難解な方程式も降臨してくることになりますが、




仕事は下手で愚痴も多いけど、そしてそのような人もこの世には多くいてと思えば、愚痴は情報であり、その方にも個性があり、得意分野もあり、




どうやってその個性を活かしたらよいのだろう、と悩むときもあり、悩んだ数だけ経験ともなるような気もして、



環境を作るという役割な私の精進も続くことになります。




公園で遊び汗だくな服を着替えて、一件寄り道しつつ、靴も乾かしながら次へ向かいます。





ママ行司の提案内諾決定により、




宇宙(そら)博 岐阜 かかみがはら航空宇宙科学博物館に到着です。




やる気に、挑戦する心がなくては宇宙へ行くことができません、と思います。



しかしやる気にチャレンジ精神だけでは永遠に宇宙へ行くこともまたできません、と思います。




やる気に強い思いがあれば、宇宙へ行けるとすれば技術がなかった太鼓の昔な人々中で、宇宙へ行くことができた人がいるはずです、と思います。




宇宙へ行くために最も必要なことは、テクノロジーの集積以外にないのではないかと思いますが、




一つひとつの技術というものは、人々の執念や好奇心、そして知の集合体ともいえ、




つまるところ技術がなければ車もないところ、




現代の啓発系はあまりにも「やる気」などの心の描写に偏重をしているのではないかとも感じ、あるいは発信者においてテクノロジーの軽視を感じなくもないですが、これはつまるところ科学の発達とともにアメリカでも無宗教者が増加傾向にあるかのごとく、宗教が減退しつつあるという背景も一助になっているのか、需要の求めその一つでもあるような気もしつつ、




その結果、猫も杓子も巻き取りメジャーも、心をクローズアップし、心ばかりに注力するようになり、むしろ心が疲れてしまっている、という状態を作り出しているのではないかと薄っすら思ったりもしますが、





子供も小説好きなお姉さんも、アウトドア好きなお兄さんも、もう少し技術論に人類皆兄弟的に論調がシフトする回帰を辿れれば、



人類の疲れが少し和らぐようになるのではないかとも思う日もあります。



たとえば車一つとってみても「乗り心地」や「デザイン性」それらを「経済的価値」と結び付けての評価、は主観的感覚値となりやすいと思うところ、これらの意見交換が主たるようになっているような気がしなくもなく、



一方で昭和の頃はDOHC24バブルがどうだ、こうだと素人同士ながら技術に軸足ある論争が多かったような気がし、それでも翌日になればまた人間関係が円滑に続き、そこには「トヨタのこの技術はやっぱすごいよな」や「日産のこれも負けてない。次も楽しみだ」という帰結につながっていきやすい技術の成長期もあり、




とも思いつつ、




現在は技術というものが各方面とも、高度化、複雑化し、さらには複雑化し合った技術同士が絡み合いながら、さらにはITにAIも牽連し目に見えない部分も増えて、もはや素人が語り合えるレベルではなくなり、



ここにインターネットの匿名性による誹謗合戦も援軍で加わって、



あるいは日本においては経済の斜陽化で中流階級の喪失、アメリカにおいては二極化の敷衍が強固に進み、等、テクノロジーの直接的保有的利用層の減退もあり、




総合して「好き」「嫌い」という主観的な感想がメインテーマとなりやすい土壌に進んでおり「結局、自己満足だから」「好きなのでいいんじゃないか」という終着点になるほかなくという気もし、主観的な話題ぐらいしかない、ぐらいの勢いになっているという背景がなくもない、というアプローチも一考の可能性があるのかもしれません。



江戸時代に昭和あるいは30年前では治らなかった病気も治るようになり、苦痛や恐怖、不安から逃がられることは確実に増えて、この点現在そして未来のほうが「幸せである」といえそうですが、




医療の技術、生命の解明、それらがもたらす健康的長寿というものは、世代間の衝突も増やしているように思います。




長く、より健康的に生きながらえるようになり、つまりはその分生きるために労働も必要になり、労働した分上納や搾取される機会も自動延長され、気力体力も減退する中に、社会の進化から取り残され、世知辛さは加齢と比例していき、




技術の進化・進歩というものは、何をもたらしているのか、車でコンビニへ行き、美味しい弁当がいつでも買える便利さはありますが、それをあと10年延長して享受するために、加齢する身にはより苦労環境が進む労働環境の中で稼ぐべき期間も延長しなくてはならない、つまりは辛さが増す、という側面も生まれてきるように思います。




多くの人が買い物にかける時間が減りました。もちろんそうではない人もいますが、




昔はデパートに行くのも十分立派な非日常的なイベント、というところから始まり、



ブランド物を買ってみる、それを身に着け外出する、という高揚感溢れる時代もあり、




やがて日用品までがネットで買える今となり、あるいはぜいたく品は流行りではなくなり、この先は作り立てふわっふわのかき氷がネットで買える時代が来るやもしれず、




いくつかの要素が重なって少なからず、買い物にかける時間というものは大幅に減っているような気もし、




ではその分空いた時間を人々は何に使うようになり、その結果楽しいときが増産されているのか、平均化して俯瞰してみると、出先でスマホをいじらなくてはならないときとその集積が増えていたり、





頻繁化する細切れな人間関係と、煩わしさが増え、結局的に一人で完結できるゲームや音楽に帰着し、という流れもあるのではないかと思えば、再確認すれば技術の発達で長寿化するほどに若年層の苦労も増えながら、総合して技術の発展と幸せは単純にイコールでもないような気がしなかなか懐疑的な様相が見えて来なくもないような気がする可能性を思います。



この子が成人する20年後はどのような世の中になっているのか、想像もつきませんが、





豪雨に流される蟻が洪水の流れを変えようとするかのごとく、時代の流れを変えようとする無茶を発想するよりも、これらをどう構造的に理解して、どう見受けていくか、あるいは己の感覚を時代とともにどう変えていくか、逞しさと合わせて生きる力というものをどう鍛えていくか、



来月来る210クラウンに乗りながら、考えてまいりたいと思います。





この頃から予兆があったのかもしれません。




わざわざ若干遠回りして目指したオアシスに寄っていくことにします。




到着してまずすることは、



眠る子をもう少し寝かせておくための、





暇つぶしです。




刈谷ハイウェイオアシス。





なかなかに魅惑的なオアシスです。


つづく






Posted at 2019/05/31 13:06:00 | コメント(1) | 岐阜ドライブ | 日記
2019年05月23日 イイね!

トヨタ三昧の九昧目、トヨタ博物館と岐阜長良川花火大会、そして旅のドラマをくれたバス 2018夏

トヨタ三昧の九昧目、トヨタ博物館と岐阜長良川花火大会、そして旅のドラマをくれたバス 2018夏









2018年8月、ANAクラウンプラザホテル名古屋での目覚め。




「うちの飛行機で旅先に到着したら、うちのホテルに泊まってください、という時代があってANAもJALもホテルを経営したけど、時の流れとともに色々なことがあり今は別の会社が運営していて名前だけ残った」と、「なんでANAとついているの?」という質問に答え、




「豪華そう、高級そうに思ってもらうためかな」と「なぜクラウンとついているのか」への質問に答えてみました。FJを探しに行こうと、ジープは見つかるものの本丸はなかなか見つかりません。




と、ほんのり外の空気を吸ったあとは朝食です。




まともな人間性を有する家人セレクト、




破綻した人格、クズのような性格を有する私のチョイス。投影の一つ、すなわち箱庭療法に見えてきます。




名古屋の街を一望して、




チェックアウトのチェケラッチョ。



名古屋の街をFJで流しながら、




トヨタ博物館をチェケラッチョ。




ヨーチェケラッチョ。




純情な土壌の牧場だよ、ヨーヨーは苦手だよチェケラッチョ。




このままの勢いに乗り貫徹したい気もしますが、以上、私のポエム、その真骨頂のさらに真髄部分は音読推奨という形を取らせて頂きご愛顧にも感謝をして一旦中断の運びとなりますが、この旅成り行きでTOYOTA三昧となったその二乗に到達した9昧目、トヨタ博物館。



チェックアウトから始めるチェケラでしたが、若い頃、泊まったホテルや旅館はちらかしたままでした。




「仕事する人がいるんだから」「職を与える」などと、清掃に片付けをしようとする家人にいいながら「そのままでいい」とチェックアウト時によく伝えたものです。




それでも家人は若い頃より飲み物やごみは一か所にまとめ、使ったタオル類もしかり、布団は整えて、とある程度の整頓をしてからチェックアウトをするような人です。




40歳を超えてようやく、私も整えて、場合によっては使っていないのではないか、というほどに各所整頓をしてチェックアウトをするようになりました。




とくに、最近二回ほど行っているラブホテルは「水、歯ブラシそれぞれ一本ない」という確認をしないと使っていないのではないか、というほど入念に整えてからチェックアウトをしますが、一人で時間が余った結果であり他意も深い意味もありません。




飛ぶ鳥跡を濁さずは、チェックアウト時もしかり、あるいは吉野家であっても食後も同じく、かもしれません、と思うようになりました。




つまるところ、それは顕れの一旦であり、同時にその人の生き様が見えやすい箇所のような気もしてきます。




こうして中年になって、表面上の行為態様に加えこの部分について内面性も、それぞれに得意分野、不得意分野ありながらですが、一つやっと家人に追いついた感覚です。



若い頃から「出来ていて」すごいと再発見しつつ、同じ人生を共にしていても、出会ってから換算で、一部についてであっても同期するのに20余年かかりました。




「ヤギ臭いからやだ」と降りたメガクルーザー。あと二年で出会ってから人間関係を維持しメンテし続けて四半世紀を数えるようになる家人ですが、





過日行ったアルペンアウトドアーズでは、豊富にある試座できるアウトドア用チェアーに片っ端から座ってみれば、




心地よいと感じる椅子が異なるだけでなく、それぞれ最もいいと思った椅子が座りにくいと感じる、ということが判明しました。




もうじき四半世紀を数えるほどに、そしてこの間ほぼ毎日貌を合わせ、途中からは結婚もして生活もともにして、実に多くの事柄に共に触れて感性が近しいと思いきや、




椅子一つ、好みが違う。




考えてみれば当然です。背格好、骨格も異なり、あるいは私は姿勢が悪く前傾なことが多いですが、家人はいつも背筋が正しく凛とした様相で、





私は普段姿勢が悪い分、背がぴんと伸びる椅子が心地よく感じましたが、普段から姿勢が良い人にはあまり重要なポイントではないらしく、骨格による座り心地だけでなく、持っている行動特性や癖も加味されて、あるいはテーブルさばきも多いであろう家人は逆に前傾になりやすい椅子を好みました。




トヨタ博物館駐車場に止めてあった後席二人使用・助手席未使用のファミリー仕様なFJクルーザーから学び、助手席バックレストをはずした運用を試してみます。





過日のバーベキューでは、私が最もに座りやすいと感じたチェアーを「仕事大好きママ友」が骨格が異なるものの、気に入っていましたが、仕事好きな人は前のめりになりやすく、縮んだ腹筋や肺を伸ばしたい要求もあるのか、持ち合わせている行動特性も、思いのほか椅子選定に影響が大きいのかと考えみたり、




あるいは若い頃は、男女関係における精神的相性は「同じ寿司屋」が好きで「しかし違うネタが好き」ぐらいの風合いが最もベストマッチであると持論を展開していたときがありましたが、あるいは若年時にアルバイトで出会う男女関係のマッチング確度はあまりよくないとも思っていたときがありつつ、





かのごとく、椅子の好みが合うことは仕事上の相性はよくとも、夫婦上の相性はよくないものかもしれないと想像してみたり、多様な人間関係におけるマッチング要素というものは、ゆくゆく類型化されていくのか、ないのが面白みなのか、子供はもとより大人になってもなかなか難しいものであるとも思いました。「FJは眠くなる」というユニゾンを強要した声を聞きながら、揺り篭と化し、




岐阜へ向かいます。長年連れ添っても椅子一つ好みが違うものであり、骨格の違いを思えば当然である、あるいは偉大な経営者その奥方は近くでノウハウを見ていたはずであっても経営に長けているという事案は皆無級であり、つまりノウハウや感性の共有というのは幻であり、それが可能またはフィットするDNAにのみ有用性や有効性が確認できる、という流れでいいますと、





「この車のシートはだめだ」「この車のシートは腰痛持ちの私でも大丈夫だからいい、お勧めです」「100台乗ってきたが、この車のシートが最上だ」なども、まったくもって的を得ていない大人の乱打戦ということになろうかと思います。なぜならば同じく一人ひとり感じ方が異なるゆえであるような気がします。寝入る息子は家人にみてもらいながらそのままに、寄り道して子供が気に入りそうな玩具の探索をしました。




暑い夏、飲み物が十分にストック気味に加え、全般としてロングドライブ、飲み物を変えることで気分も変えていきます。




こちらは何を撮ったかというと、FJクルーザーです。




シート一つどころか、様々な要素、例えばサスペンションやタイヤ、あるいは乗り心地なんてどうでもよい、という人もおり、プロダクトとして競合商品という相対評価もある中に、どこを狙っていくのか、そしてどこを狙っても文句は言われ、しかし勝てば官軍と、




もしくはカメラのセンサーや画像エンジンにプログラムなども同じく、これもどこを狙うのか、基本は当該カテゴリーにおける収益性を最大公約数的に担保しつつマジョリティということになろうかと思いますが、その難しさが伺い知れます。



ちなみにたとえば『「最大公約数」「最大公約数的」にこうしたい』という表現をした場合、なんとなくな語彙イメージを理解していただけることもあれば、「この場合、最大公約数はいくつになるのでしょうか」と質問される場合があり、その質問を頂くことで「表現が分かりにくい」と反省し、ときには「文言通りに受け取るタイプであり」またそのような方は「別に得意分野がある」と知ることになったり、会話というものは相手の多くを教えてくれることもあるかと思いつつ、



クラウン購入資金は頭金を親に借りて、かつ残価設定をして、残りを36回にしようと思いましたが、それでも厳しいので72回にしました。死ぬまで乗り続けようと思います、という論法を記せばこれらの類をはじめて見る方もいたり、筆の誤りではなく事実と受け取る方もいるかと思いますが、




先頭だって組織を作り、運営し、伝える相手、いや強く価値観を押し付ける相手が数百という環境で来ましたの、ラフあるいは概ねでは当然に百人百様の解釈があり、こうしてネチネチ詳細に記すという癖がついてしまったのかもしれませんが、それでも齟齬だらけであり、




他方、長年連れ添った配偶者には「あれ取って」「それがいい」でなぜ伝わらないのか、もどかしく思うこともあるのが人間だと思います。




その点、考え事をして適当に「うん」と頷いていると「うんじゃ分からないよ」と的確な指摘をしてきたり「なんでママは「それ」で分からないのかね」と多くを語り合わなくとも以心伝心的に文脈で理解し合え同調できる我が子とは、お互いに理解しあっている関係性を構築できているかと思いますが、これの維持も子供が成長し別世界を持つほどに意識をしたいと思います。換言すれば子との人間関係も先を見て大切に育んでいきたい考えです。



さて、RAV4販売目標数の8倍である2.4万台をこの一か月で受注、というニュースがありました。




一見すごい数字に見え、そして実際にすごい数字だと思うのですが「トヨタ系販売会社の内訳と大まかな店舗数は、トヨタ店:1000店舗、トヨペット店:1000店舗、トヨタカローラ店:1300店舗、ネッツトヨタ店:1600店舗だ。合計すれば4900店舗に達する(出典:渡辺 陽一郎氏)」を参考に、






トヨタの販売店はレクサスと同中古部門CPO合わせざっくり200店前後、トヨタ車中古部門T-バリュー2,000店もあり、中古車部門は併設隣接等の重複度合いや区分けが分かりませんので、乱暴に5,000店のうち半分2,500店が新車ディーラー拠点としてこれで割りますと、



平均して1店あたり一か月で10台の受注であり、1店あたり1週間に2乃至3台売れていることになり、本来の目標数の8倍が2.4万台、本来は月間3,000台が目標とのことで、1店舗あたり一か月に1.2台売れればよい、つまり本来は二か月で2台売れればよい、という優しい販売計画な概算になります。5,000店ベースで推計しますと「新型でも一店あたり二か月に一台売ればいいよ」という驚異の柔和策ともいえます。




知り合いのディーラーマン氏は一か月30台販売という最高記録を持っており、ただしほぼヴィッツという、売れやすい車種もあるのかと思いますが、ヒット車種でもないと、本来この程度の現場感というのが垣間見れるような気もしますが、平日にディーラー前を通れば、計算しなくとも見えてくる事象かもしれません。




日本で売れる一年の新車台数520万台(2018年軽含む)、





中国2,900万台、アメリカ1,760万台、実質おなじ国のような節もあるので欧州としてみると1,560万台



日本が一つのマーケットでありつつも、メインではないことが明白級に感じます。







トヨタの勉強もした、トヨタ博物館を出発し、名古屋から途中味噌煮込みうどんも胃に放り入れて岐阜のホテルに到着です。





「ふぅ~気持ちいぃ」と手足も伸ばし、体も伸ばして、一休み。



トヨタ・ハイラックスがベースになっているかのようなハワイのお土産を用意して、



有難いことに友のパパがお迎えに来てくれているので、下に行けば、花火に向かうと思われる人も散見され、雰囲気が増してまいります。



youtubeでハメハメハ大王のミュージックをかけながら、アウトサイドな食事を頂く日々。




本物のカメハメハ大王見たい、ということでカメハメハ大王一世からの画像検索をしたり、動画もみたいという要望はまだその頃にない、と答え、住んでいたところみたい、との要求にはモアナサーフライダーと便宜的に答えつつも今度ハワイ博物館へ行こうと提案し、



「なんで「は」も「わ」と読むの?」と歌詞の字幕を読んでいて気が付いたようで、



「ロマンチックなおうさまでー」のところでは「ロマンチック」はどういう意味かが気になったとのことで、夢を見るのが好きな人と答えておきました。いずれに致しましても、youtubeから得る情報量というものは、時間も量もフレキシブルであり、非オンデマンドで画一的な価値観に統一されてきたテレビという情報とは雲泥の差が今の子はあるのではないかと感じる日々です。




そして、友にお土産も渡し、



再会です。




テレビをみればJEEPの旅。




太陽も花火大会準備のため、裏方に回ります。




有難いことにこの前年となる2017年も花火大会特別席にお招きいただき、





このとき2018年夏も、



まずは目の前から上がるささやかなしかし有難い花火を見て、




テンションも上がりながら、




整えられる特別会場に、またテンションが上がりながら、




飲み物食べ物トイレ付の混雑無しな特等席で花火大会開始です。




今頃写真の整理なわけで、だいぶ周回遅れでこのあと昨年夏の写真をパパ友にも共有をさせて頂きます。



部屋に入り中休みし、テレビで花火大会を見て、




オーラスに向かう花火大会はまた特等席から観覧させていただき、



しばし遊ばせてもらい、



再会を約し友との別れです。





前年と異なり、昨年は下り道路が動かなく、その影響で折り返し岐阜行きバスが来ない状況で、どうにかなるさと目的地と反対方向のバスに乗れば、




終点には何もないですよ、バスも終わりですよ、と運転手氏からご助言が。

つづく


Posted at 2019/05/23 23:16:42 | コメント(3) | 岐阜ドライブ | 日記
2017年11月04日 イイね!

長良川の夜空に咲いた大輪の華|特別会場で花火を見た岐阜の旅。

長良川の夜空に咲いた大輪の華|特別会場で花火を見た岐阜の旅。

















特別会場。





友の家に招いてもらい、花火を見る夏休み。





撮って見せ、夏の夜にカメラマン。ソニーの保証保険に助けられ、幾度となく壊してきた甲斐があり、三歳の写真家先生、現場でも安定感があります。







開演まで今しばらくお待ちください、のポーズ。






そして特等席からのエンターテインメントが始まりました。




と思っていると、目の前でも花火のサプライズ。贅沢なひと時です。




がんばって記念撮影も執り行い、



お酒もいただきながら、格別の時間。有り難いことです。



まずこの旅が決まり、次にジェームス号が決まり、最後にハワイを押し込んだ夏休みプランとなりました。




9月に入ってから、何が一番印象に残っているかを問うてみると、「岐阜の花火」とこの花火特等席の旅が最も印象深かったようでした。




そして仕事の話しですが、11月中旬までの内定含め35名、目標値的には残り2965名。





という中に、三日で退職をされることになった方が、ひょっこり私のところへ来ました。




「言ってなかったんですけど、一年前に回復して、いけるかなと思ったけど、このままだと周りへ迷惑をかけそうで」という言葉からバランスを崩しそうであることを察しました。





もっとライトな仕事も提案し迷っていたようでしたが、察して一旦休みましょう、と提案しなおしました。大変なのはご本人です。




うさんくさい私のジムショへ面接に来たときの帰り道、こう思ってくれたそうです。「俺思ったんですよ、すごい会社だなって、こんな会社ないですよ」。





初対面のときに、気持ちが伝わったのか嬉しく思いました。





あるいは、初日の夕刻に帰ってしまった人もいました。報告を受け、そのあとご本人から電話も頂戴しました。この方は紹介で入ってきたのですが、面談したものの分かりませんでした。




紹介者も憤慨です。10年来怒ったところを見たことがない後進も「あまりに無責任ではないのか」と、いらっとしている様子が伝わってきました。「責任をどう考えるか」「大人として社会人としてありえない」。私も昔であればそう考え、そして相手へ詰めるような会話をしたと思います。




早く仕事したいとのことで、諸々調整も急ぎましたが、しかし第一報を聞いても、腹が立ちませんでした。そして謝罪の電話がかかってきました。開口一番男らしい様相で「申し訳ございません!」という声を聞きました。




ご本人もはっきり言いませんが、話しを聞き察したこととしては、パニックになる発作があり、仕事中にその発作が起きかけたのだと思いました。社会人として初日とはいえ、途中で仕事中に帰らねばならない状況に、そのようなことをしてはいけないと分かっていて、ゆえにご本人が一番、悔しく、辛く、きっとそう思っているのだということも察してみました。




周りも大変だったかもしれませんが、ご本人が一番大変だと思っていると、怒りもしない私に対していらっとした空気も感じましたが、すみません。周りへも迷惑をかけたことを謝罪しました。





あるいは、自分のことしか、あまりにも自分にのことしか考えられない。このような方も、昔は苦手だったり、怒っていたかと思いますが、最近はそのような人も許容をできるようなり、どころか、仲良くできるようになりました。




相手を攻めるばかりで、他責にして、自己責任はゼロで、周りとうまくかみ合わず、という方も、若い頃は怒鳴りつけるか、ぐうの音もでないように論理攻めするか、ぐらいのことでねじ伏せてきましたが、今では怒の字のどすらも思わず、変りようなどないので変えようとも思わず、しかしそのような方にもいいところがあり、





一旦くみ取ると、その長所が見えてくるような気がします。周りへのストレスがあるので、そこは心苦しいですが、一番大変なのはご本人、そうも思います。




パパは40年少々掛かってしまってまた道中にいますが、ぜひ少しずつ色々な個性を飲み込めるように、育ってください。という中にも稀に「この人は何を考えているのだろう」といらっとすることがあれば、それは己の修行が足らず、未熟であり、あるいは浮足立っていたりするのではないか、と反省をしています。




人が増えれば、いろいろあって当然です。





さて来週の業績は?とサザエさんを意識してみれば、ますおです、確定している見込み業績は、100名規模の会社比で、そのような会社が上げる一ヶ月の積み増し、その2倍+αを一週間で積み増します。




同じぐらいの零細の零な規模では、一ヶ月で積み増す取引量の6倍を一週間で積み増します。




業界水準を思えば、客観的にも、内部の体感的にも、破竹の勢いかと思います。フライングで売っているのを岐阜のコンビニお姉さんが教えてくれた、待ちに待っていた大好きなマンゴーのフラッペを手中に納品した夜。




後進と二人で、調達と開拓を怒涛に行い、新たな取引を積み増して、新しく来た方々へ次から次へと託していっていますが、同業他社から弊社を名指しで伸びている会社があるらしい、と知覚をして頂いている、というような噂も耳に入りました。





まさに百人十色、とすれ結局十色じゃないかという反論もあろうものですが、個性も、経歴も面白い方々が来ます。中には戦闘機乗りだった方も来ました。



最近は、ちらほら弊社顧客の元社員の方も面接を頂くようになりました。業界で最も採用基準が厳しいと言われる顧客企業にいただけあり、一段と異なるようにも感じています。という会社にいたこともあるパパ友も、いよいよ来週から出動です。







あまりしていなかった利益計算。





前回のブログを記したあたりで、スタート以降はじめて利益計算したわけですが、







思いの外、利益がでる項目が後から、後から、出てきます。年明けからは成長率としては一瞬よくなり、桜を楽しんだあとぐらいには月間3600万円の利益がでそうです。いけるのかは分かりませんが。





年間だと4.3億円ペースです。ほぼ営業利益と考えて差し支えない数値です。経済指標からすれば小さな数字ですが、個人的経済観念からすると立派に大きな数字です。





小さいながらか、小さいゆえにか、客観的に見ても、まさに破竹な勢いなところもあろうかと思いますので、弊社の発注先である取引先も、特段に取り計らいをして頂けるところが増えてまいりました、というよりもお取引先すべてのご対応があり得ないほどの親密感になっており、







あるものを大量発注するので、いきなり朝に掛かってきた電話が天から降ってきた幸運のように感じて頂けることもあるやもしれません。




そうやってご協力を下さっている取引先に従前よりも大いに潤って頂き、あるいはそれも含めここまで360度、濃密な付き合いになる経験ははじめてです。





コンビニでも、旅館でも、ファミレスでも、一般的にはサービスが悪いと感じるような場面でも、感謝を思い謝意を伝える、



仕事の場面でも同じではないかと思うような気がします。すべての人は対等であり、一所懸命にやってくれ、




たとえ失敗があったとしても、たくさんの貴重な時間と労力と想いをくれているのですから、一般的には怒る人が多いような場面でも、こちらが頭を下げて感謝する。そうするとよい縁が増えていくようにも思います。




さらにご協力を賜れるようになり、頂いた協力を成果に繋げ、さらに発注という恩返しも感謝をしながら致します。





面接も同じく、上から目線、雇ってやる、選んでやる、となりがちな面接側。



人は対等だと思いますので、それを土台に来て下さった有り難く思う気持ちと、人生どう歩むか真剣に考えている方々へ誠実に対応する心、すべての人を敬う気持ち。




そのような要素を大切にしてほしい、と子に伝えたく、ここにも記しています。





昔の若輩であればこれだけ発注している、私はお客様である、という考えや意識、これに基づく態度や、駆け引きだったかと思いますが、



今はひたすら感謝し、人は対等であるという前提の基に、ここまでして下さっているという感謝の気持ちです。特等席で花火を観賞させてもらい、翌日も公園で遊び、友としばしのお別れです。





あのとき我が家のおとうちゃんはこのような考え、あのような取り組みをしていたのか、と子供へのメッセージを残しておきたく思い綴っています。






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さて、この夢ノート。さらに駒を進めて十分な余力をもった成長スピードを想定してみると、来年末つまり1年後あたりには月間5000万円の利益がでそうです。





さらにもう一年駒を進めると、月間1億、もう二年ほど進めると、当初の目標環境になり、営業間口を広げる必要がありますが、効率は落としながらも絶対数を底上げさせて、ここまでいくと月間3億。年間に直すと36億円の利益が出てしまう計算となりました。たぬきによるたぬきの皮算用ですが、ここまで届かなくとも、個人事業主に産毛が生えた程度には、十分な数値です。





いずれにしても、難敵はびびる気持ちと、体力という己です。





目標へ到達したときの規模へのビビり、いや慄くという言葉を使っておきますが、そのような気持ちと、日々ここは行くべきか、という躊躇とも戦っています。




アクセルを踏み増す場面ごとに、慄きますが、結局手ごたえを掴んで、何とかするとして、加速しながら前進を重ねているような所感です。





到達したあとに次へ踏み出す体力に自信がありません。つまりは稼いでもその使い道がないようなものです。





資本と言う言葉でもいいですが、最もお金を使う道は、ビジネスのような気もします。10年後、あるいは20年後その体力があるのか、今一ここには確証がもてませんが、いずれにしても最後のキーはこのビジネスでは渡さない考えで、事を進めていきたいと思っています。




「たくさん玩具が買えますように」いつの間にかやるようになった祈念をここでも唐突に。仕事は夢中になれる遊びであり、私も同じようなものですが。




11月になっても「ぎふじょう」と発するのですが、という意味でもよい社会科の勉強にもなったようです。



つづく
Posted at 2017/11/04 23:51:32 | コメント(2) | 岐阜ドライブ | 日記
2017年10月28日 イイね!

フラッペは諸行無常ある。創業記録も兼ねた、夏休み第三プラン。思い出深くなった岐阜へ。

フラッペは諸行無常ある。創業記録も兼ねた、夏休み第三プラン。思い出深くなった岐阜へ。















九重ホテルで迎えた、静岡モーニング。




梅雨の頃には決まっていた、夏休み第三プラン。UPするのに年の瀬が垣間見えてきた気もしますが、気にしないことにします。





なんと人生とは、楽しいかな。





たくさんの苦労、失敗を乗り越えて白米も在る、という気がしなくもなく、かのごとく。




台風五号が近づいている浜名湖を見ながらの朝食。前夜からナガシマスパーと天候で悩みつつ、結局九重ホテルに小田原評定の結論が下り、道中に車から予約をしましたが、案外に満室気味でした。




夜22時。ご協力を賜っている社長氏から電話が入れば「残業がんばってるねー」と激励をもらう、さび付く中年の体。




私は就職というものをしたこともなければ、選択肢どころか「就職のしの字」も考えたこともありません。学生の頃から旗をあげてみて、ビジネスをやってきた口です。




ゆえに「残業」という概念も感覚も、社会に出てからこの18年間、少なくとも自己に対しては、まったくありませんでした。



この歳で若い頃の残業時間というものを30日計算でしてみると、月に約468時間の残業をしていたことになる概念をはじめて思いました。一ヶ月720時間から、一ヶ月の睡眠時間、計算すれば24時間ぐらいでしたが、加えて一日2時間移動と私用の雑務に使ったと多めに見積もって、一ヶ月約636時間労働していたことになります。



さすがにそれだけ仕事をするのはもう無理ですが、引き続きいい出会いに縁を頂きながら、仕事にのめり込んでいます。




どうしても夜でもいいから面接したいと21時からの面接。さらにこの面接を待ってでも、面接してください、と22時過ぎの面接。







待ってますと面接をした若者19歳。





面接をしてから毎日のように今度は電話をくれるようになりました。「Aです!採用どうなりましたでしょうか。」




さらには、毎日のような電話で、何度も何度も電話をもらいました。「どうしてもそちらで仕事したいです」

「3ヶ月してからまた来て下さい」
と言えば、

「3ヶ月したら採用してくれますか?」そのようなやり取りもしました。御社ということばすら知らない今年高校を卒業したばかりの青年です。



という若きエネルギー。取り込み中に電話があり、あとで折り返すのを忘れていれば、夜21時頃にも電話が鳴ります。A青年です。




見どころを大いに感じ、根性を思い、今時にしては珍しい気持ちよさとハングリーを感じました。




一日でも早く仕事したいと訴えるので、「じゃあ今から、契約しちゃいますか」と言えば「行きます!」と、ある日の22時から契約をしました。



買ったのは根性です。





採用し、翌日から仕事をすれば、気持ちいい子である、と周りからの評判も良く、一所懸命に仕事して帰れば、



翌朝、連絡も来ず、仕事場にも来ず、連絡取れず、で「そのようなものかな」と思えば、ほどなくして




「寝坊しました!」と気持ちよい挨拶で電話があったと報告を受けました。





周りからもそれも気持ちよいとよい評価になっているようですが、その日が終わればこの青年の高評価、好印象を同じように今時珍しい根性とハングリーさを周りも感じたようです。




「採用どうなりましたでしょうか」と毎日のように電話くれる青年は、実はあと二人います。




まだ検討中ですが、案外に高度成長時代とは違うながらの、しかしどことなく似ているような気もする、ハングリーさが若者の中にあるのかもしれません。





学歴もなぜに弊社のようなところへ、と思うような京大、慶応、早稲田の方もきて、仕事もはじめています。






先ほどの青年には学歴はさほどないかもしれません。あるいは過去数百人採用をしたこともあるなかで、最も見所も感じました、と言っても過言ではなく、先々がどうなるか別にして、そのように感じさせてくれる青年と出会えたことはご褒美のように思います。



という風合いで、ペースアップしてきて3,000名の雇用を作ってみたい目標としては、現在残り2971名。つまりはお盆明けから今日現在内定までを含め29名となりました。





来月からさらにペースアップをして今年の終わり頃には目標残2900の雇用まで行きたく、おちおち旅行もできなくなりましたが、応募が止まらず仕事がたまる一方です。




日に7乃至8の応募をもらい、多いときは10応募。面接だけで週に30名をこなすようになりました。




道を切り開いてくれた、神のような存在の求人担当を下さっている方と出会い、これがなければ底上げもなかったと思われます。この神様は事業の上方修正をもらたしてくれただけでなく、次のやり方も垣間見せてくれました。





「男たるもの45歳から55歳が最も脂が乗る」とご教示下さった方や、「あなたは41歳から55歳までが一番仕事の運気がよい」と言ってくれた人生の先輩などから有り難く伝えてもらったことがあるものの、加齢して気がかりだったのが、体力よりも「人が集まってくるか」「人が寄ってくるか」でした。





あるいは現場の気持ちを理解できるのか、ということも心配でした。もしくは、最も心配だったのは、とくに若い人と親密になれるのか、引き寄せられるのか、自信がありませんでしたが、まだまだもうちょっとはいけそうだと感じています。





ある日は北陸から出て来てくれ面接した若者と寿司を摘まみました。




寿司屋で待ってもらったまま、私はまた面接もう一本。その日も22時からの面接が最後でした。という日もありました。人生のドラマを感じつつ。





今般スタートアップした事業は、立ち上げ当初に入念にモデル計算して以降、あとはそれをひたすら信じて細かい計算はせず、個別の収益も気にせず、ひたすらに積み上げに集中してきました。





という辺りで計算をしてみると、2月、あるいは遅くとも3月末には1200万の営利がでるようになると見込んでます。6掛けにみておいても毎月700万ほどの営利まで、着手からわずか半年でいけそうです。その後はさらにペースアップを計るので当面は営利ベースで毎月1.5から2倍の成長となりそうですが、その先の規模になったときのビジョンが描き切れていませんが、何とかなると考えています。




という風合いに計算が狂いました、よい意味で。前倒しで、来月は50名採用をしたい構えですが、いけるかどうか。そして来春には100名ペースまでいける望みも少しずつ形が見えてきたような、欲が増しているような、気もします。




譲って譲って、さらに譲ってきた方向性とは真逆に、一生現役、80歳まで面接も続けたい気持ちです。







人生、一通り俗的な道も歩み、車や時計、お酒や遊び、などなど傍若無人は通りすぎたと思い、あるいは死後の光景も見たかのような顛末も目の当たりにし、これらの階段を登ったとも思い、この段での心境でどこまでいけるのか、という楽しみもあります。







求人は化け物案件といわれているそうで、さらに特異的成功事例として媒体社内でも話題となっているとのことで、一枠では大手企業も抜く応募ぶりで、とはいえ総数ではまだまだ大手にかないませんが、




次の仕組み作りも垣間見させていただきイメージができました。その結果、この事業でアクセルを踏んでも大丈夫であるという確固たる自信も生まれました。当初に想定していたよりも素敵な形かもしれませんが、一つひとつ、一人ひとり丁寧に有り難く対応させていただくことは忘れずにしたいと考えています。




ある夜は面接予定を入れずに、会食二つをこなせば、どちらでも弊社ビジネスのアイディアをもらい、話題の中心として頂き、お一方は国家を動かす頭脳ながら、このような下々の商いにまで、ご意見をお寄せいただき、それがまた「なるほど」と成長スピードがあがってきたゆえに出て来た課題がクリアできるアイディアであり、可能性が広がる、有り難いひと時ももらいました。





キャバクラという初耳のところへいっても、熱く業界を語ってしまい、あるいは顧客にいかにほれているか、という子供の運動会が終わったあとの飲みもしました。




という日もありますが、いずれにしても、ほぼ毎日帰ると子供の寝顔を見る日々。という意味ではやっとパパらしくなりました。





私がいま行っているビジネスは二つのことが成長のキーになるような気がしています。



そのうちの一つからご協力を賜っている会社は、競合への納期を遅らせてでも、弊社へ優先して納入頂いたとあとで知ったわけですが、今度は大手からの発注を断って、弊社一本にして下さりました。しびれます。そしてこのようなことも初めての経験です。




子供の友がいる岐阜へ到着しました。





この旅のあとに寝込むことになり、ベッドの中で快方に向かいながら、少しずつ御盆明けから、スマホで応募者情報を見出し、





少しずつ面接が入り始め、ほぼ毎日1人ペースとなり、確実に毎日ペースとなり、




毎日3人ペースとなり、前回のブログあたりでは土曜に3名の面接を頂いたと記していますが、週末も6名、7名の面接をもらうようになり、






朝起きると応募メールが2乃至3通届いており、そのご対応をしていると、電話やメールでまた応募を頂くという朝が来るようになり、段々上昇傾向にある求人活動。







幼稚園に送る途中にまた電話が鳴り、駐車場に止めるとまた電話が鳴る。メールも来ている。そうして日中も立て続けに電話やメールを頂戴し、面接や打ち合わせをしていても、立て続けに応募電話が入る。週末には翌週日中の予定が面接ですべて埋まってしまう盛況を頂くようになり、面接は一週間待ちをもらうようになり、









気が付くと零細の零として異例ともいえる、1日に10名の応募者と丁寧にやり取りしながら、7~8名の面接をこなし一人2時間かけていた面接は1.5時間に減らし、過日の面接者数名との事後的なやり取りや、内定者とのやり取りも重なり、日に30名とのやり取りをしながら、ご協力を頂いている企業様とのやり取りもあり、誰が誰だか分からなくなる日々です。同じごとく広がり続ける取引先への対応は後進が担ってくれ、日々新しい愛車で飛び回ってくれています。



これもそれも、ご担当を下さっている方の、お知恵とご協力の賜物であると、あるいはこの歳で仕事において感動というものを頂くほどに、驚くほど親身なご対応を下さり、十二分な成果にも繋がり、社の成長も加速するというものですが、そこに他社様のご担当が入る隙がなくなっていくのを感じます。この方のとあるおかげでのお陰様で、さらには収益性がよい仕事だけをできるので、戦略上優位性を築くことができたのではないかと気が付くようになりました。





基本的にクルマを運転中はクルマを止めて電話を折り返します。電話がそれなりの時間がかかることと、応募者の方についてメモを取るので、止めての電話は法令上の要請に加えて実務上も必須です。





一度だけ渋滞中にクルマが止められそうになかったのでハンズフリーにて「15分で折り返す」旨だけの対応を運転中にしました。「運転中に電話しちゃ、パパだめだよ。危ないよ?捕まるよ?」と後部座席の三歳の子供から檄が飛んだこともありました。なお今は五年更新、次回は今のところゴールドになる予定ですが、若い頃は携帯にスピード違反と、年に何回も免停になっていました。




歳も重ねた近年は普段から歩行者がいれば急ブレーキにならない限り、止まり、あるいは譲る運転をしています。その光景が当たり前に登園中も目に入っていってると思われるので、おだやかな運転、ゆずる運転がスタンダードとして根を張ってもらいたく思っていますが、





息子のタイプだと若いときはスピードを出してみたくもなると予想しているので、サーキットに連れて行き200キロオーバーの世界や、限界を越えた挙動も教える日が来るのだと予定しています。






昔は同じく1日に7名、8名面接しても、それは3次、4次面接でしたが、思ってみれば、どれだけの応募者と1次面接をさばいてくれていたのだろう、などという感謝を今になって思いました。当時は「もっといい人材見つけられないのかよ」としか若輩者たる私は思っていませんでした。




という中にも、今は楽しくてしかたがありません。面接も楽しいですが、いろいろな個性と出会うのも楽しいですが、その中でさらにいい出逢いや、面白い縁が生まれていくのが、これまた楽しく思います。



私も今まで経験をしたことがないような程に、「まいった」と仕事が順調すぎ、子供へ幼稚園の帰り車中にて「パパ仕事が順調すぎるよ」と報告をしたことがありました。




「会社大きくしていいですか」と聞くと、前は「大きくなったら」という形容詞がついていましたが、最近はその形容詞が鳴りを潜めて「Aちゃん手伝う」と言ってくれます。





そして続けて「Aちゃんが仕事の仕方教えてあげるね。まず手紙をたくさん書く、あとコピーを取る、パソコンを上手に使う、メールを書く、車をいっぱい運転するんだよ、以上」とご教示を受けました。





問い合わせへの応対メールでパソコンに向かっている姿や、プライベートオフィスができる前は契約書を自宅で印刷したり、コピーを取る地味な姿を見て、覚えていたようです。





さらに「あとね〇〇をいっぱい買うんだよ、Aちゃん聞いているでしょ」と、私が業容の拡大とともに、仕入れなければならないとある名詞を挙げました。ご指摘の通りであり、そしてご指摘の通り、よく話を聞いているようで。





他にも日々会話が楽しくなっています。「パパ髪伸びたね、短くしておいで、ぼさぼさでかっこわるいよ」と言われ、切ってくれば「かっこよくなったよ」と。最近はジムショに誘ってみれば「本当にいっていいの?やったー」と喜び、一緒に向かうばぁばに「パパの会社はね、ちょっと狭いんだよ」などと説明し、「パパはおっきい会社も持っているんだよ」とばぁばから説明も受けていましたが、このうさんくさいジムショへたくさんの面接者が来て、そしてぞくぞくと仕事することを決めてもらっています。





前回アップした子供も歩いたあの廊下が、まさかあれだけの面接ロードになるとは、思いませんでした。




あるいは「世の中すべてのものは変わっていくんだよ。それを諸行無常と言います」と教えました。
「パパもママも老いて、あなたは成長し、あるいは天気も変わり」と説明すると、「ヨーグルトフラッペが出たのも?」と会話をした夏の終りも懐かしく思い、「そうすべては変化をしていきます」と答えました。





DSC06564 A7R2 + SEL1635Z
少しずつですが、支払業務については3%の手数料をつけて、外注をすることにしました。会社を作り家人とばぁばへ。という家業チックな取り組みは、実ははじめてです。事業全般はもとより、経理にも親族を用いたことがなく来ましたが、これからは核心部分については身内で固めていったほうがよい気がしています。




太陽があれば、惑星がいくつもある、かのような関係性に似ているのかもしれませんが、一つ核がしっかりしていると、周辺でもビジネスが成り立ちます。仕組みとして、副次的な仕組みの部門だけで毎月3000万円の粗利がでるようになります。もしくは年1億ぐらいはでるようになるサブカテゴリーも派生します。




これら合わせて、なかなかにエキサイティングな人生の旅路がはじまりました。


つづく


Posted at 2017/10/28 23:20:15 | コメント(4) | 岐阜ドライブ | 日記

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「「けっこう遠いじゃん。あんなとこまで行くの?」「パパにとっては近いんだよ」往復10km超つまりは1リットル160円のコストかけてレギュラー152円入れてきました。あぁ〜満足。穏やか普通に走ってリッター2〜3kmの車で通勤してたとは思えない(笑)他の車両も入れたいけどおでかけです。」
何シテル?   06/13 15:38
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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