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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年12月30日 イイね!

楽園、今井浜から帰還そして「 ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしている」

楽園、今井浜から帰還そして「 ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしている」













密かにブルースリーを尊敬する我が子は、前日から別メニューか同じメニューどちらでも可のご提案を頂いていたところ、前日のメニューが大ヒットで、連日同じにすることとして、



パパとママは無論前日とは違うメニューを拝受することとして、




宴の開始です。




一時期はコースのコーンスープ、に加えてアラカルトでコーンスープ追加をしていた時期もありましたが、変わらずこれにパンを浸して頂くのが大好きです。












この日のスープに合わせてスプーンが変更され、




スープ大好き、スープ王子の元へ。




「大きくなったら『パパ達また今井浜にいるのかよ』って言われるぐらい、パパとママはしょっちゅうここに来てるから」





という、住みたいレベルの今井浜東急ホテル。



じっくり炒めたあめ色玉ねぎは、フランスでリヨネーズと呼ばれるとG先生に教わりましたが、たっぷりのリヨネーズに包まれたステーキを平らげて、








スマホの充電料は0.4~0.6円前後だそうですが、と思うとコスパに優れまくっている玩具で遊んで、












ほどよいボリュームの美味しいコースを頂きまして、



将来リニューアルする日が来ても、この絵や、あれやこれや懐かしめる要素も残してもらいたいと思いつつ、散歩が唯一のアトラクションであり、散歩が唯一のリアルエンターテインメントぐらいの要素な中、




贅沢な散歩の時間へ。




ママが来る前にやってしまえ、ということで、










散歩に見せかけての、



「そういうのなんていったっけ?」


「パルクール」「あっそうそうそれ」の時間。



と、食後は仕事もして、波の音を感じながら夜が更けていき、



朝は等倍トリミングの時間です。





僅かに空けておいても、寒くない冬。





恐らくは一番有難味を思っているのはママかと思いますが、一同にとって有難い朝食へ。前日までは高齢者のお客がポツリポツリいる程度でしたが、この朝は中国人の方々がたくさんいました。





一切手伝うでない、やるでない、すべて自分で決めてやる、とセレクトした朝食。水分多目な大根おろしが入った大きなお椀。その淵とオタマを使って大根おろしを絞って水気を減らす作業。別々に料理を取っていてふと見れば時間差で同じことをしていて、最近大根おろしがお気に入りなのは元はと言えばこの子の影響ですが、同じことをしているのがなんだかおかしく思って朝食を頂き、




エレベーターに乗れば、階数を押そうと思うと先に押され、じゃあ閉まるボタンだと思うとそれも先に押され、俊敏性で若さにはまぁまず敵わないと思い、






よく見れば、服のまま海に入っている組と、それをスマホで撮る組で楽しそうな時間に見えて、若さってすごい、と思い、







寂しいことにチェックアウトの時間です。




前日より小さい重機、わざわざ入れ替えてでもそのほうが効率的なのか、用途が違うのか、利益項目の増加策か、




次回は三泊したい、と思って出発です。






帰りは気分転換で135号線を走ることにして、ママの指示で道の駅へ寄って、買い物している間はまったり待ったり、


ゼロカロリーの品種が増えていておじさんズには有難い健康施策に思え、








よき燃費、よきドライブ、




「飲食チェーン店だとデニーズのオニオングラタンスープが一番好き」と聞き、毎度頼むステーキじゃないのかよとママと突っ込んで、



マーベルの映画によく出てくるという数字を聞いて、







途中で肉まんを頂き、







すぐくるまやラーメン。注目はこのバター、



乳化もあるのかもしれませんが、あれだけのバターが融解しても、油膜ができません。つまりは普段食べるラーメンの油層レベルな油膜はどれだけの油量なのだと思い、




我が子はプラス260円でつけたれた餃子定食を頂き、






「店内にお客さんが二人いたから、店員さんは三人だな」と車の台数から考えるようになって、と思い、



体を動かしてから、リ出発です。



グーグルで見れば、過去は磯系レストランが入れ替わり続いていたようですが、近年はテナント募集中のようです。



この旅、行きにランクル300売却のご連絡を頂き、なかなか時間がかかりましたが、漬物になっているy.f氏が一部増員して帰還する知らせを拝受し、赤いランクル立て続けにみて、




空いていれば快適な135号線、あっという間に熱海が見えてきて、




「狭いんだろうけどここが熱海の都心?」を通って、




この子のじぃじまさおさんが障がいのある方々雇用のために氷の工場を営んでいた真鶴を通って、




真鶴半島、三浦半島、さらには千葉まで見えて「千葉まで67kmだって」「なんで分かるの?」「だってほら」とマークを動かすと当該場所まで直線距離が示されるようで「そんな機能あったんだ」「えっ知らなかったの?」と、またもやあれやこれも頼りになってと思い、





見もしなくなったFJを私は見て、





ジムニーも以下同文の、




「小田原のほうまで来たかぁ」と聞こえてきて、




「あっ新幹線」という見張り役からの伝令で、



気持ち起動が遅いXバリオを事前にONにして、悠々自適に新幹線を撮ることが出来て、




しばくほどに色々な場所までの直線距離を報告させていたナビが若干不機嫌でしたが、機嫌が直って択捉までの距離「1411kmだって」と知らせを聞いて、




デジタルルームミラーを見て「後ろの車を当てたらフィギュア買ってやる」といえば即答で「ダイハツコペンでしょ」と回答されてしまい、「今日買う、とは言っていない」とディフェンダー討論会場となって、




「前にここで木のキーホルダーに名前掘ってもらった」「よく覚えてるなぁ。で、そのキーホルダーどこにあるの?」「分からない」と、



二宮PAで大好きなきなこのおやつを頂き、









また倉庫でも建つのか、な光景をみて、




ちょっと渋滞気味でトンネルに入り「あぁ眠くなってきた」と発すると、間髪入れず「はいこれ食べな」と渡してくれて、その判断力や状況理解、打開策の立案能力に成長を思い、




私のスマホで音楽をかけ、自分のスマホでゲームか動画かしながら、高速を一時下車して、コンビニライフ。日本の曲はリズムがださい、と聞こえて来ながら基本洋楽をセレクトその後「パパ好きなのかけていいよ」でカノンをかければ「いい曲だね」と、私がオーダーした焼き鳥を買ってくれているママを待ちます。




まるでティファニーとロレックスのダブルネームぐらいなダブルブランドの融合どころか本屋まで。



様々な価値観を見て、



気が付けば、


「ここブックオフのところじゃない?」とママに言われれば、八王子。幼稚園の頃だったか、いつも行くブックオフの道を数キロ先の反対側から走ってきたとき「こういう構造になっているのか」みたいなことを言っていて「言われてみれば、いつも通るブックオフの道だ。なんで分かった」と思ったことを思い出し、





聖地PA吉牛。



夕食としての仕入れです。








主だった荷物を搬出してくれて「パパ、あのジャンパー持てる?あとはないから閉めちゃっていいよ」と頼りになる司令塔、




帰宅しました。



25日朝起きて二夜連続サンタさんから届いていた三つ目のプレゼント。25日下校してきてそのまま旅に出たのでゆっくり見る暇もなくでしたので、改めて自発的に部屋のライトは消して、自分で志向する指向ライトだけでの撮影会開始。に私も便乗。「この傷みたいのは、こういう仕様なの?」と聞いてみれば、



「ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしているから」なんて言っちゃって、旅を終えました。オモシレ。




leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ
Xperia PRO-I
leica M9 + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical

Posted at 2023/12/30 23:12:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2023年12月30日 イイね!

ライカで海辺を悠悠散歩。

ライカで海辺を悠悠散歩。





















住みたい。











「パパは俺が考えていることが分かるんだよ」




とママに話していて、




「俺が思っていることをパパが言葉で言うんだよ。まずゲームしてて体勢のこと考えてたらパパが『体勢』っていうしさ、みんなと遊びたいなぁって考えてたらパパが『みんな』っていうしさ、スパイダーマンの曲思っているとパパが口ずさんだり、最近だけで5個あった。




「なんで?って思う」と聞きながら朝食を頂きました。



特定の状況下で大まかに考えていること、あるいは気持ち、欲していること、手に取るようにわかるつもりですが、さすがに頭の中に浮かんでいる具体的単語までは分かりませんので、強烈なシンパシーが成せる技なのかもしれません。




冬の海辺と思えない、





薄いシャツ一枚、腕まくりして、軽く汗ばむぐらいの暖かなひととき





ライカ Xバリオをビビット設定にして、



そしてビビットに設定しようとメニュー画面を見ていて、はじめて気が付く手振れ防止をON。




ということ合わせ、優椀な時間をもらいます。



「いつもと水路の位置が変わってる」と、いつものようにジャンプ大会。




無事に届くのか、




届きました。




各所のシナプス前抑制の検品を終えて「ちょっと波が強い」と言いながら、ずっと海を眺め見つめて歩く時間。



それもまた閑雅に思い、




30年後もあってほしいここの場所、少しずつ古色蒼然としてきている中に、最新鋭のテクノロジーがいました。



立ちふさがるとどうなるのかテスト。




ライカ Xバリオ



EOS RとEF35F1.4Ⅱ




ライカ Xバリオ




EOS RとEF35F1.4Ⅱ




我が子はレゴ、



私はカメラで悠然と過ごし、



我が子は映画を観だして、


「待ってる」とのことで、



ママと買い出しへ。



「みかんのゼリー買ってきて」と電話で指示を受け、戻って、






窓を少し開けたまま、網戸で念のため虫が入ってこないようにして、波の音を聞きながら過ごしていた今井浜



あまりに暇なので、こうして等倍で見てもなかなかな、APS-C1,650万画素のライカ Xバリオを持って、



散歩へ出ることにします。



暗いズームレンズ、例えば28mmだとF3.5が開放に始まって、



35mm付近だとF4.5が開放、



50mm付近はF5.1が開放、



70mm付近だとF6.4が開放と、




手振れがおきやすくなるので、



丁寧に撮るようになるのが、



このカメラが教えてくれることであり、



このカメラのいいところなのではないかと思う次第です。



ファインダーがあれば、なお言うことがありません。



後付けの電子ファインダーがライカ純正あるいはOEM元のオリンパス製であるのですが、



以前買ってみたものの、固まったり反応が遅かったりで使い勝手が悪く、使わなくなってしまい、



たまに装着してみたくなるものの、どこに埋もれたのかこの数年行方不明です。



今般、家づくりをしていて、カメラとの共通点を思ったのが、




光です。



もうちょっと言えば、直射日光ではなく優しい光だと素敵になるとか、




さらに言えば庇・軒とデュフューザーは、ともに柔らかい光を作る道具であり、一緒の役割なのだと思いました。




庇や軒を長く取れるほど、太陽からの直射光を防ぎ、反射光を家に取り入れることができるという、



なるほどな、人類は優しい光が好きなのだ、と思った次第です。




ところで、レンズの個性というものは開放で最も出現するものであり、



絞るほどに個性は無くなり、つまりは絞るほどにどのレンズも、もしくはほとんどのレンズで差がほぼなくなるように思います。





ところが、このX バリオについているバリオ・エルマー f3.5-6.4/18-46mm ASPHというレンズは、




開放デフォルト値が強制で絞られているようなものであり、



ズームするほどにそこそこ絞って撮っていくのと同じようなF値になるところ、



その精細感というのが一歩抜きに出ていると、こうして撮っていて実感的に思うところです。



日進月歩的に現像テクノロジーも向上しつつ、基本のセオリーは飛ばぬようアンダーに撮って必要なところを持ち上げるかと思われるところ、カメラ任せのjpg白飛び上等での撮影ですが、昨今はソフトにて手動でやっているゾーンピクセルごとの制御が、将来的にはカメラ内1ピクセル別露出制御の自動化ができるようになったり、




将来的な撮って出しはフォトショレベルやPureRAW 3レベルの処理が、カメラ内でAI処理されるように思う次第ですが、



CPUの負荷が大きく実用的実装にはあと40年かかるのか、あるいはクラウドや通信、これらのコストにブレークスルーが起きるのか、



いずれにしても、これからは光学的な進化よりも、電子的な革新がさらに進んで、




成熟級の光学系と変革級の電子系が合わさって、ますますカメラが進化していくのだと思うところ、



人生の忙しいときは、頻繁に大魚を釣りに誰もいない沖に釣りにいく余裕が見出しづらいタームかと思いますが、同様に人生の繁忙期は現像というものに時間を費やさないよう、という意味でいかにソフトではなく、物理的ハード系・光学系で演算処理を終わらせてしまい、



大量に撮って、平たく言えば撮って出しでいかに終わらせるかの探求をしてきたと言ってもいいかもしれない中に、



言うなれば、いま手動で楽しめることが出来る、という言い方でもいいかもしれないソフトウェア路線を、つまり現像を、



さていつからやろうかと思って来ていますが、我が子の成長とともに日に数枚撮るか撮らないかレベルになってきたら、軸足を変えて楽しみたいと思います。




いや、ますますスマホで済ませるようになるような気がしてきます。




事実、日常のラーメン散歩等は、スマホ一択です。あぁ困った。



ホテルについて、



カートを押してくれて、部屋の前で、


カートから荷物を持ち上げて「パパ取って」と言ったとき、




「えっ!?写真を撮るの?」とボケてみれば、



「文脈で考えろや」と突っ込んでくれましたが、




写真を撮り続けられるよう、精進したいと思います。




そろそろお昼にするとして、Xperia PRO-I




Xバリオを内蔵フラッシュで、




ズームしてちょっとアングルを落とすと、もう一つ顔が現れて、



早く食べなよ、と言われながらEF1.4Ⅱでもう一枚。人間、暇だとこうして無駄なことばかりする生き物なようで、



ママがセレクトしたセブン限定すみれ味噌ラーメンがこれまた美味しく、私のしーふと三昧ラーメンな逸品合わせそれぞれ我が子が味見して、




気が付けば、夕刻。



1度か2度、波の音を聞きながら大浴場の温泉を楽しんだような気がしますが、




基本は部屋でゆっくりまったりして過ごし、



何もせずとも数時間で空腹が到来する非効率な生き物として、


夕食へ向かいます。



leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ
Xperia PRO-I
Posted at 2023/12/30 21:51:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2023年12月29日 イイね!

雅趣 今井浜

雅趣 今井浜












さて、どのレンズで行こうかな。今回のメイン機として「ライカ X Vario」は久々に持ち出してみるとして、プラスもう一機用のレンズ選定をするにあたり、FUJI50R、GF50mmF3.5 R LM WRで候補レンズ達をまず撮って、





すべてF2にして試し撮り。1990年3月発売というのですから、33年前の商品となるCANON EF35mm F2。AFがギーコギーコしますが、これ十分な気もして、





次は2018年11月発売で、もう5年の歳月かと思わせるCANON RF35mm F1.8 マクロ IS STM。F値が僅か明るくなって、軽くてコンパクト、シャープに撮れて、ハーフマクロまでいける上に手振れ補正機構まで搭載の優れもの、






そして2015年9月発売、こちらは発売から8年目あと二年で10年かよ、と思わせるCANON EF35mm F1.4L II USM。F値が明るく夜も安心、AFが静かで、解像よくボケが綺麗で寄れて、秀逸な描写をもたらしてくれるけど重い。





そうした選定途中にママから「何やってるの。もう行くよ」と、撮影結果を見ることもなく、我が子が旅の荷物を積み込んでくれて、



もう一機EOS Rに35mmF1.4を装着して、





出発することにします。





お昼はバーガーを包む紙がまるで自分への熨斗になるかのようにマックに寄り、





ケチャップ「少量じゃなくて少な目って言ったほうが分かりやすい」と事後指導が入りながら、おそらくは感度よくないマイクを通じて「増量」と伝わったのか、ケチャップ多目となったトマト追加カスタムバーガーを頂きながら、



普段意識することなき、しかし自然光が増量されているのかディフェンダーの小窓、アルパインウィンドウランチとなって、




道中、港北のあたりで若干渋滞した際に、隣の外国人の方がずっと見てきて、深くうなづく挨拶を光子を使った送信してきて、笑顔の返信をしたのですが、ディフェンダーはやはり外国人に刺さるデザインなのかと思いながら、





12月も終わろうとしている最中に、雪なき富士山を東側から見て、






と思っていると光の加減で積雪が見えにくかったのか、御殿場のあたりに来れば、南東側は多少雪化粧をなさっている様子をうかがって、



どうでしょう、もしも富士山が少し傾いた形であったら。それでもなお変わらず我々日本人の精神的なアイコンであり続けていたと思いますが、どこか同じようには愛されていなかったかもしれません。名峰富士、別名芙蓉峰は数度単位での鎮座角度すら完璧といえるかもしれず、つまりは神は細部に宿るとすれば、富士には神が宿っている、



ということを教えてくれた気がする、2013年6月発売のライカXバリオ。



数年前に中古で安く手に入れた個体ですが、発売当初は34万円ほどしていたそうで、



当時は暗いレンズが酷評だったようです。



2023年のいま、近年発売された一部カメラよりも十分な中古流通量があり、つまりは当時これを相応に購入していた人々がいるわけで、2013年頃一眼高級カメラと同等のプライスだったのにこれを購入した方々はどのような人々だったのか、気になるところです。



当時のライカ技術責任者カルベ氏がインタビューで答えたところによると「現行品のレンズでは、アポ・ズミクロンM50mmF2.0APSHとライカXバリオのバリオエルマーレンズが、とても解像力が高く、理想に近いレンズです」と発言されていると「還暦からの趣味三昧」さんというブログで紹介されていたり、価格ドットコムコメント欄でも同様に「デジタルM型ライカブック」にてカルベ氏同旨インタビューについて記述されてあったり、




あるいは続けて価格ドットコムのコメント欄によりますと「ライカ通信スペシャル、アポズミクロン50ミリF2の紹介のところで写真家のセイケトミオさんが、バリオのレンズのF値はありえないくらいの感じだが、アポズミクロンを絞った時の描写と通じるものがある」と紹介されていたり、








レンズ有能っぷりへの力強い賞賛が散見されるカメラです。




「DxOMark.comがライカ LEICA X VARIO (Typ 107) のセンサーテストを公開」のまとめ記事によると、当時キヤノンフルサイズ5D3に肉薄するほどスコアが高いセンサーは、





伝聞続きの中ではありますがデジカメinfoのXバリオコメント欄によれば、センサーはフランス産との話があり、ドイツ×フランスでこってり具合が最高潮なのかもしれません。



Xバリオは手振れ防止機構搭載なのですが、この手のカメラはデフォルト設定かと思い気にもしていませんでしたが、




ずっと手振れ防止機能がOFFとなっていて、この旅翌日から手振れ防止をONにした次第です。



Xバリオは当時「世界初となるズームレンズを搭載したレンズ一体型のAPS-Cコンパクト」という切り口にて発売をされたようですが、APS-Cにズームレンズが付いているのはかなりレアなコンセプトだそうで、他にはキヤノン PowerShot G1XⅢぐらいだとのことに、探せば他にありそうな気もしますが、言われてみればあまりない気もします。




そうこうしていると、金城鉄壁な高低差45mを一気に制圧させてくれる河津七滝ループ橋。






時刻は17:06。





目的地の今井浜東急ホテルまであと一息です。





「俺にとってはワープだよ」と、学校や日常がある中での家づくりの疲れもあったのでしょう、




「パパ、ありがと」と申し添えることも忘れずに、2時間ぐらいたっぷり寝ている間に到着しました。




素敵な朝食、幸せな夕食、有難い掃除付きな我が家の別荘、と勝手に言っている東急今井浜。




車を降りての空気も心地よく、暖かい日でした。




さすがに暗いレンズでは大変なので、



カメラを変えて、



カートを押してくれながら、



私が前に出て写真を撮るのを阻止しながら、部屋に向かいます。




ただいま、という気持ちで、




へい、らっしゃい!という心意気で、




到着です。




うちのソファと同じで壊れている、と笑いながら喜んで、




次は三泊だな、というのを何度も確認し合うことになる、




二泊三日我が子はレゴと映画を中心に、私はヤフオクを中心に、ママは分かりませんが、とにかくここでゆっくり何もせず過ごすことにします。





イェイ。





フォっフォーーウ。




なお道中のローソンで買った夜食。美味しそうです。




ところでこの秋から社で手取り1,000万円の大台というのか、を大きく越えて乗った方がいまして、



最近よく耳にするのが「恥ずかしいです」という言葉。





恐らくは、分解すれば「これだけの収入を得ている者として、これぐらいの収入を得る者であれば本来、これぐらいのことは考えて、意識が自然にあって当然なのにそうではなく、恥ずかしい」の意味だと会話の文脈から解釈していますが、





逆に頼もしいというか、見所が増したというか、




情熱の熱気が増して、とてもいい様子に思います。




一人でも多く、そのような環境を用意していきたく思いますが、




一人ひとりその人の能力や気概みたいなものも主要素になってくるわけですので、





そうは簡単ではありませんが、けして難攻不落な事項であるわけでもありませんので、



ときに目を閉じて、余計なノイズを消し去って、味わえる日が来るように、




甘いカボチャのスープに、塩味が座る生ハムの粋な組み合わせができるように、





苦学力行を重ねながら、一簣之功だと心得て、




老化する一方の心身ですが、奮励努力してまいりたいと思います。




社のお若い方はお二人、情報へのアクセス権を上げて、





全国隅々、拠点の人件費や営業利益や拠点長の日報含む全情報やアルバイトのレポートに至るまで情報を取得できる・共有できる環境にいたしました。




本来、適正かつ円滑に処理されるはずであるから「日報に載るべきではない事項」が多い、という会社のスピード感という換言もできる課題の指摘や、





他方で「アルバイトのMさんは素晴らしい要素を持っていると思いました」と、細部のしかもよいところを見る感性まで、順調に育っておられるようで、





ご意見を下さいました。




お一方は上席周囲から「感度がビンビン」「考え方が幹部を越えている」「幹部より大人だ」との声をよく聞くようになり、




幹部の方々をよく育ててあげてほしいとも思いますが、




来年ボード近辺に投入されていくことによって、周囲の刺激合わせ、これも楽しみに、



あるいは、とある地方に行儀が悪い競合があるのですが「これを事業停止まで追い込みます」と、先般は別1件で数千人の諭吉氏を仮差し押さえし確定判決まで得る等、法的ノウハウも溜ってきている重駆逐艦のような存在がいてくれたり、




心強い存在が増えてくれて、





さらにはお若い方お一人が「プライスを下げるべきではないと考えていましたが、この数値を見て考えが変わりました。プライスを下げたほうが短期的だけでも1仕入れ25万円の営業利益増となります」と、分析をしてくださって、



どうやらこれがトリガーとなって、新拠点の人事案に厚みがでるかどうかの中、





この新拠点で新モデル試験的に運行していく年始が見えてきました。大ホームランの予感。というお若い方々の起点を僭越ながら大変うれしく喜ばしく思う年末。



leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ






Posted at 2023/12/29 17:03:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2022年05月10日 イイね!

やっぱりIMAIHAMA。 伊豆今井浜二泊「自分で決めた感」と「すみません」の意味。

やっぱりIMAIHAMA。 伊豆今井浜二泊「自分で決めた感」と「すみません」の意味。








3月行った前回の今井浜と洋服がかぶりながら、という連続性を内包した4月の月初、伊豆今井浜に向けて準備を整えます。





前の車がふらついていたので「危ないなぁ」というと「あの車、さっきから危ない運転してた」と、交通状況も見るようになってと思い、「ジムニーはアプローチアングルが41度、ランプブレークオーバーアングルが28度、デパーチャーアングルが51度でお尻が摺りにくいんだよ」や、




「あぁここ遠足でしながわ水族館いくとき通った道だ」や、この前夜見た夢「ランクルで橋を渡って、その先で水がボンネットぐらい溜っているところがあって、ぱぱがそこを勢いよく通ってスピンしてガードレールつきやぶって湖に落ちたけど、およいで助かった」というストーリーなど、解説を受けながら、






忘れていた音声認識遊び(Siri)をして、車中いつも大好きカーセンサーのチェックをしながら「車ってどんどんグリル大きくなっているよね」と大局的傾向につき改めて自説見解を聞き、このとき四月頭は6台ぐらい掲載だったか「全部ディーゼルだ。ガソリン一つもない」とランクル300のガソリンは無く、どれも1,600万円前後の値付け、ロシア分が日本へも割り当てられそうで若干納車が早まるという話しがあり、



若干早まる公算を持って、もう一台注文して3年ぐらい待てばまたMC後あたりのランクルに乗れて、今のうちに売れば1,000万円近く利確できる中、売却稟議は強く否決されていましたが「今これは売ってしまい、売ったお金で3年か4年ぐらい待てばだけどランクル2台買えるよ」と進言してみると「もう一台はランクルじゃなくてもいいんでしょ?」話に乗って来ました。しかし「ランクル納車されるのおれ中学生かぁ」と聞き、お金には代えられないと思い、私が思いとどまることにします。「はいパパ、キクラゲジュース」と美味しそうな気づかいをもらい、




このとき14時30分過ぎ、最寄りの静岡名物さわやかをスマホで確認するも40組待ちで諦めて、





最近お気に入りのジョリーパスタが修善寺道路大仁(おおひと)IC近くにあるようで、寄りました。




「またすぐ来よう、今度は二泊しよう、その間海の音を聞きながらただただゆっくりして、何もしないで思い思いに過ごそう、ってどうかね?」「いいね、それ」という前回やり取りをした約束の履行現場に到着です。




会社は誰のものか、という論点のときに、法的には株式でこれが決せられ、最終的な意思決定やあるいは財産の最終処分権、はたはま最終的人事権というものは直接または間接に株主が力を持つことになるわけですが、





これを自家用車に例えてみれば、法的に所有権者が好きなときに好なように使え、誰を同乗させるか選ぶ権利があり、あるいは貸したり、売ったりと自由にできるのが原則と言えます。



ところがドライブに行くときに大切なことは、その仲間達で楽しい時間を過ごすことである、ということのように思い、




「俺の車だ、勝手に窓を開けるな」「俺の車だ、勝手に温度を変えるな」「俺の車だ、勝手にオーディオを触るな」「俺の車だ、勝手にドアノブ触って降りるんでない」「俺の車だ、俺が行き先を決める!」ということであれば、仲間はたまったものではなく、同乗者という仲間または人間より車を大切にするかのようで息が詰まりそこに楽しい時間など介在せず、





あるいは助手席に座る恋人なり配偶者が「ねぇ〇〇さん、これだれの?女性のピアスが落ちているけど?」と言ったようなときに、




「この車の所有権および車検証上の使用者は私である。すなわち私の所有権を国が正式に認めているのだ!ところで所有権とは排他的処分権を意味するのだ。従ってこの車の使い道、すなわち誰を乗せるのか決める権限が私にあり、また第三者へその報告義務や誰の許諾を得る必要もない、法が予定している正当な行為である。よって君には関係がない事象であり、君に話す必要性は存在しないのだ」と考え伝えるでしょうか。




他方で、所有者には責任が発生します。車検を取得し、故障があればコストをかけて修理して、自動車税も納め、自賠責および任意保険にも入り、ガソリンも入れておき、適宜オイル交換等メンテに努め、およそ運用するのに問題ないように物理的、法的に整え、さらには外装車内ともにほどほどには綺麗にしておく社会性も求められ、いざ物理的または人的損害が発生したときは運転者とは別途にその損害を負おうこともあり、常に経済的負担とリスクをグリップした状態が続きます。



つまりは自動車を所有するということは、ときにみんなで楽しく過ごすツールとして提供し、車を通じて空間や時間、経験を共有しつつ、取得や維持につきそのコストほぼすべてを所有者が負担して、各所所有者としての責任とリスク、危険負担が付いて回り、これを常に整え全うせねばならず、場合によっては過大な責任を取らねばならないことになりますが、



会社を所有するということは、その構造上まったくもって車を所有するときと同様に思う次第です。




「会社は俺のものだ、だから俺の言うことを聞け。勝手は許さん」では、誰も楽しくなく、着いてこず、大なり小なり間違いの大きな第一歩であると思うところです。




オーナーシップを有してもらいモチベーションを向上させる施策として従業員持ち株会制度を採用している会社もあったり、あるいは仲間同士が時空を楽しめるようにするという趣旨の基、オーナシップに近しいマインドを持ってもらう方法として、意思決定につき日ごろのコンセンサスつまりは「自分で決めた感」を所有してもらう、というのがあるように思います。




裁量権を持ってもらうだけでなく、あるいは裁量権がないようなレイヤーや職種であっても、小さなことを決めてもらったり、もしくは既定路線であったとしても「これどう思いますか?」「今このような課題があるがどうしたらいいと思いますか」「今このような状態だけどどう考えたらいいか」「ここをもっとよくしたいのだけど、これをクリアしながら実現するにはどう考えたらよいと思うか」と、ワンクッション考えてもらうことで、




自分の意見が採用された、自分の意見が反映されている、俺が決めたことだ、俺も決定に携わっている、そうやって自分達で決めたことである、そしてそれを適宜総括もして事後確認の作業を怠らず「自分達で決めたんだ感」につき認識の輪郭を強くしたりもしながら、という総意形成を日々丁寧に行うことが、すなわちコンセンサスの形成ではないかと思い、



コンセンサスもどきである、会議で華麗に論破する、面談でねじり伏せて説得する、自己満的綺麗なプレゼンで芯のない納得感を傍観者から得る、というのは実質的に同意形成ではないように思うところです。無論、これらは重大な緊急性を要して丁寧にやっている暇がないときや、ときにはスパイスやデコレーションとして有用な場面があるとは思います。




さらには意思決定とコンセンサスをしっかりと峻別して「よしその意見を採用しましょう。素晴らしいご意見ありがとうございます。私はこれに決めたいと思います。つまりご意見は頂きましたが責任は私にあります」と、リスクが大きい事項やときに批判を纏うような決定事項につき、決定権者としての機能を明確に区別することを示し伝えることで「責任は俺が取るから、それをやろう」と、以後のコンセンサス形成に負の影響を及ぼさない、影ある種を埋めない、ということも大切なのではないかと思う次第です。




これを社が大きなるほどに、管理職・経営者が増えるほどに隅々までやるのは不可能に近しいことですが、今度はこれをやってくれる人をいかに増やして要職に配していくか、大きな勝負の分かれ目なのかもしれません。




そうやって丁寧にコンセンサス、つまりは同意を越えて自分の意思または自分で決めた感として浸透させていくことが、社の見えざるオーナーシップ感のようなものを育んでいくのではないかと思います。「ここに鐘がつくんだよ」と言われなければ気づきもしないところでした。



そして何より、あらゆることにつきやらされている感に支配されるよりも、自分で決めた感が寄り添う日々があり、その積み重ねである人生のほうが、楽しいような気がしてなりません。



偉そうな暴論かもしれませんが、リーダシップとしては、自分で決めた感をもってもらいつつ、それでいて適切な方向へしっかりと導いていくのが腕の見せ所の一つなのではないかと思い、謝罪の日々です。




と、四十も半ばをだいぶ越えて思うようになりました。無論、これらは1つのアプローチにしか過ぎず、さらには「自分で考え決めた感」ある事項が先々変更されていくことが発生するという織り込みが必要に思います。あるいは性善的、性悪的それぞれの規格外もいるかと思い、万能論なわけではないと理解しています。




同じようなことは、子育てでも意識し、あるいは経営やその方針、些細な悩みについてまで相談し、車の入れ替え選定についも必ず「俺が決めた感」がある総意を作ることを意識し、そして何事も、ましてや親から頼りにされて仕事や経営についてまで相談され意見まで求められることは、すなわち期待され信頼されることでもあり、これらは長きにわたって根底的に本人の自信に繋がっていくと思う次第です。また相互に同じように社の若い方々へも同様に思い、幾節に付き互恵的にフィードバックをしているつもりですが、何よりも、たとえば私が進出したい事業があったのに「今の事業に集中せよ」と幼稚園の子からアドバイスが飛んだように、こちらの想像を越えることが多いのが驚異だとも感じ、またそれが人生を楽しくもしてくれていると思うところです。





コースのポタージュに加え、アラカルトでうち一つは冷製も試してみつつ追加2杯、計3杯のコンポタを堪能中です。



「あぁいい香り」と香りだけのテイスティングも忘れません。



このとき「ねぇパパ、申し訳ございません。ってどういう意味?」と聞かれました。



「言い訳は何もしません、申し開きは一切しません、できません。それぐらいあなたに悪いことをしたと思い反省していますって意味だよ」「すみませんはあまり言わないほうがいいんだっけ?」という会話から、





パパはNTTのMさんから教えてもらったんだけど「すみませんは『私の心が澄んでいない』ぐらいモヤモヤした気持ちです、が語源なんだって。日本語では発音しづらいから『すいません』といいこれを口語体というんだけど『書く時もすいません』と文語体で誤用する大人も多い。そしてここからはパパが考えたんだけど『自分の心が澄んでいない』と自分の状態を表す言葉だから、すみませんを連発することは自分のことばかり話しする人に思う。謝るほどではなく、悪くないときに使う言葉じゃないかな」






「あと申し訳ございませんでした、って過去形で使うのもよくないと思う。悪いことをして謝る立場で『でした』ってお前が勝手に終わらせるなって話だと思うんだよね。だから相当に時間が経ってあの頃はというとき以外は『申し訳ございません』という現在進行形が最もいいんじゃないかな。言語そして母国語をしっかりと大切にすることは重要だと思うよ。あとこれら細かいことを気にしない人もいれば、気にする人もいることを知っておいた方がいい」と日本語として大切かもしれない部分を説明したフレンチディナー。






「アイスとプリンをぜひ同時にお口に入れて楽しんでみてください」と説明され「前来たときは教えてくれなかったなぁ」とつぶやきながら「うめー」と頂き、




空洞がこしらえられている盛り付けの秘密を探り、デザートも親の分合わせ三種ほどほどにシェアしながら楽しみました。



4月の今井浜、一泊目の夜が更けてきました。






スマホで好みのハワイアンミュージックをいつでも召喚できる時代。波の音にレイアウトがハワイに近しいような気がし、気候としてはカラッとしながらもこのときはちょっと涼しい日のハワイのようで、合わせてどこかHAWAIのように感じながら、ローマ字で記すとそれもどこか似ている気がしてくるIMAIHAMAでの時間を愉しみます。






車へカメラを取りに行ったついでに、GFX100S+GF110mmF2 R LM WR



X-Pro2+XF35mmF1.4 Rで撮り比べしてみながら、仕事の電話をさせてもらい、





翌日抜けることになるぐらぐらした歯が気になってしかたがない頃でした。




自分じゃない誰かが作ってくれる美味しい朝食。ママにとっても幸せタイムであろうと思いつつ、日ごろの感謝を思い、




「素敵な朝食後は海岸の散歩」というセットで極上と言ってもいいであろうひとときです。




そしてなんたるにうらやましい極上のオフロード環境。




「パパさっきより潮が満ち来てない?」と潮騒を感じながら、




「あっハートだ」と小一時間は魚を見つけたり、砂浜散歩や岩場探検をしました。





午後はコンビニに買い出しで、ちょっくらドライブ。行った先のコンビニ前で歯が抜けた気がします。



安全を十分にブリーフィングと確認をしながら、誘導に従って車を止めて、




波を見ながら、波を聞きながら、波を感じながら、




あとでママが座るソファでほんのりゲームの続きをして、



ランチの時間です。横浜の東急ホテルにもベランダがあり、そこへいけば「あぁまたパパとハワイホテルのベランダでスパム食べたいなぁ」と発してくれ、そのようなことも覚えてくれているのかと、一つひとつの時間、その大切さを思います。小さい子供だからとあなどれません。食後はまったりしたり、波の音を聞きながら温泉で過ごしたり、


そうこしてあっという間に数時間経ち夕食へ向かいます。「パパ、おれここに住みたい。一ヵ月100万ぐらい?」




「ご飯も付けて、家族三人いい線いってるんじゃないかな。夏はその三倍ぐらいしそうだけど」「シーズン料金?」などと、やり取りしながら、




今井浜二泊目のディナーは鉄板焼きコース+アラカルトコーンスープ付きです。



下田の東急ホテルリニューアル後はまだ行っていませんが、料理の隅々、建物の随所にまで溢れるあの昭和感も素敵で大好きでしたが、



あるいは長らく行っていませんが、万座温泉のプリンスホテルもディープな昭和感があって、古典的フレンチと給仕が心に刺さりますが、今頃どうなっているのか、そのうち行ってみたい気もしつつ、






はたまた宮古島の東急ホテルもあの抜群のレイアウトとともに、懐かしく思い出され、




こちらの東急今井浜もまたホスピタリティやそこから醸し出されるホテルの雰囲気合わせ、なんたるに極上のひとときをくれるのかと、感謝を重ねます。




この日も三種のデザートを少しずつシェアして夕食が終わりました。





シェフが鉄板を綺麗にして次のお客様へ行ったところで、ちょっぴり見習いコックさん。



さて心地よい風を受けながら、夜の散歩です。




「あーおいしかったー。あぁお腹いっぱい。さぁ自然を吸ってごらん」と発した我が子、自ら深呼吸して「おえー」という小ネタつきで、





夜の散歩と、




「さっきママにダメって言われた」「いいよ、やっちゃえ」と体操です。






ここへ毎月一回、できれば二泊、悪くとも二ヵ月に一回来ることができれば、




昂然たるリフレッシュができ、



心が気宇壮大になるかのような、それが一ヵ月二ヵ月保たれるような、




そうやって幸せな人生に資するような、




とても素敵なひとときをくれる場所に思います。




しかも波の音が聞こえる温泉付きです。





散歩のあとは、二回目の夜が来て「あぁお腹いっぱい。でもあれだけ食べてもお腹ってすくんだよなぁ」と夕食の余韻に浸りながら、思い思いに過ごしました。



Posted at 2022/05/10 20:44:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2022年05月08日 イイね!

今井浜と伊豆スカイラインで箱根の寄り道。

今井浜と伊豆スカイラインで箱根の寄り道。







クラウンエステート、カローラフィールダー、A6オールロードクワトロ(納車またはその予定順)という、もう売却済みも入れて、好きなだけ砂を積め放題であろう狭義の純粋ワゴンを子ではなくパパチョイスとしては三台連続というあたりに惜しげもなく性癖の露出をしているような気持になってきますが、





広義のワゴンとして考えても、ここ近年の車歴につき荷台が在る車が多くを占め、かつラダーフレーム車が中心という偏りがある中、現在ディフェンダー110、A6オールロードクワトロ、カローラフィールダー、チェロキー(成約順)と気が付けば四台ともこれまた荷室系のみとなる配色での納車待ちに、置き場問題もあるので爆値上がりしてきたハイラックスサーフリリースをそろそろ検討してみたほうがいいのかもしれません。





コロナ直前当時ゲストオフロード用に安価で手頃、というのが選定理由だったハイラックスサーフ、そこいらの株よりも、下手をすると金相場よりも固く、下がる兆候など微塵もなくこの二年で2~3倍の45度鋭角で力強い右肩上がりの相場形成な様相です。こちら海水や砂を洗い流す温水にタオルまで整っていました。頭が下がります。




ジャンプで階段を登っていく元気さがうらやましく思うおじさんは、はじめて欧州車を新車で買った時「うちは新車1,000km点検というのはやってないんですよ。そういう制度がないんです」と言われた若かりし頃、今思えば日本メーカーがひしめくところに生まれた日本人としてということになろうかと思いますが、プレミアムブランドなのにサービスが悪くないのか、外車のほうが故障が多いのに1,000キロ点検がないなんておかしくないか、とびっくりしたのを覚えています。



在ロシア日本人の方が発信する動画、新車で買ったスバル1,000km点検に、片道3時間200km、往復400kmかけて行くのを視聴していまして、大陸系では人生において移動にかける時間の感覚が我々島国とはまず違いと思いつつ、




とはいえあまりに広大な大陸系で新車1,000km点検なんてやっていられないと馴染まず、だから多くの大陸系のメーカーは新車1,000km点検がないのかと推察し、日本メーカー特有のものであることを思い、



日本車が実現している、実は達成が難しい安定品質というこの高性能は、多くの海外において、我々日本人が想像する以上に重要かつ貴重な項目であり、




近くのディーラーまで200km、あるいは代車が出るような預け調整であれば計800km、または出先で近くの人里まで50km、レッカー車が来るまで極寒真っ暗闇の中半日以上は基本やばいダバイで、そもそも電波が通じるのか、というような環境であれば、かなりくたびれた中古のカローラフィールダーを安心して買うことはあっても、今般仕入れたエアサスもミッションもいつ壊れ出先で不動化するのか分からないA6オールロードクワトロははたして選択肢に入っていたのか疑問です。改めて、日本車の秀逸さ、貴重さを思い、目の前にある当たり前の有難さを忘れがちですが、これが世界的に見ても安価に提供してもらえる環境に敬意と感謝を思う次第です。





加えて、世界の中でこの日本ほど程度が抜群によい中古車が安価に買えて、あるいは不動的故障の蓋然性ある車種つまりは多くの外車中古車すら安心で乗れる、平時かつよほどの局地でなければ365日24時間1時間以内には治安に心配することもなくレスキューが来てくれて、歯がない小学校も行っていないような半裸のおじさんが金槌一本で修理するわけでもなく全国において整備や修理のクオリティも高く揃っていて、そして国土全体が狭すぎるわけでもなく、広大を越えるわけでもなく車移動にはほどよい広さで、海外在住よりも故障をさして気にせず選択肢に入れることができるのを合わせ、なんたるに幸せで有難い国に生まれて住んでいることかと重ねて思います。



MAは現状では基本しない方針の中、殊に今の情勢であれば4年落ちで一台3,000万円のお馬さんあるいは4×4合わせ節税を目し10台買えれば有難くまたは木造25年以上の上物付きなど、これぐらいしてやっと節税を考えはじめる領域のところにお客様や社の皆様、そのお陰様で早5年ぐらいで来ましたが後者は買い時をみてぼちぼち取り組みつつも前者は食指も伸びず目立っていいことはなく怖くて実行しようとも思えませんが、みみっちい焼け石にファブリーズ的節税として完全営業車用に、社としては数百台目となる一台中古プラドをGW明けに発注予定です。





これら納車予定の中で、私が一番楽しみでワクワクするのが、カローラフィールダーです。このとき車両点検の指示を受託中。



あるいはA6オールロードクワトロも楽しみですが、本来はレガシィアウトバックを見繕っていたところ、なんと高額だと手が出せませんでした。何年か経って手ごろ感が出てきたら、安心できる日本車たるアウトバックに入れ替えできれば幸いですが、唯一「なぜ先代ヴェゼルにしなかったのだろう」という後悔は若干ありつつ「ママ、セルシオ買ってよ」と懇願してみれば「いらないの二台も買ったでしょ」と、チェロキーはカウントされていないようですが稟議が通りません。




クルマの入れ替えが「喜び<<<<気分転換<<<<面倒」という方程式になってきた中、あと何年こんなことができる気力、体力が残っているのか、車はあるのに確実にハンドルを握る機会や距離は減っていますが、それらすべて代替わりが目前なのかもしれません。








年始にレンズが届き、加えてカメラ1台、レンズ一本を予約注文した気がしますが、





カメラの機材もまるっきり冷めたまま、予約注文の少なくともカメラはキャンセルでもしようかと考えています。




用途は我が子を撮ることだけな中に、常用が固まっており今あるレンズもほとんど使っていないので、どうせ使わないであろう予約注文中のレンズもキャンセルするか、いやいや現有含め売り時は今ではなく、買っておいて損はなし、と考えるか、




絵画として仕入れたギターについても、すべて手放そうか、一本はダイハツ ハイゼットピック中古数台分は値上がりしている中さらに上がっていくのか、はたまた世界的に販売在庫が一つとしてないのが1本、同じくほぼ出回っていないのが1本手元にあるので、先々中国の方がその趣向とも合いそうな2本なため高く買ってくれる日がまた来るのではないかとも思い10年ぐらい熟成が必要なのか、我が子の代へ託すか、もう少しホールドしてみようと思ってみたり、




方々ドライブできる職種というのを条件に、レンタカーの回送業務、スズメバチハンター、探偵業、はたまたクラシアンへFC加盟し街の水道屋さんをやるかの検討をしたりしかし水道修理業は動画を見ていると室外作業で虫との格闘があり選択肢からはずれる等、今のところ行きついているのが「ママ?赤帽やろうと思うんだけど」「いいじゃん、やりなよ」と許諾を得つつ「N-VANでやりたいけどハイゼットのトラック幌じゃないとだめなのかもしれない」等の参入障壁の高さに悩みながら、しかしもう少し高齢になり、我が子が寄り付かなくなったら車両代は1年2年かけて稼ぎつつ実質ガソリン代、高速代も無料になりながら社会と繋がり社会の役に立てる達成感も付与される夢のプランで方々ドライブするためにと真剣に検討してみたい気がし、その際は地方を拠点にしたいなど妄想しつつ、年商80万円を目標のロング案件専任希望です。





左右の違う棚から我が子と同じタイミングで取ったパンフレット。




ゲーセンにて「あっターンパイク」と叫ぶことになる、コースを通って、日ごろからグッドニュース、バッドニュース両面で伝えていますが、最近社で起こったトラブルにつき我が子へ話し意見を諮ってみました。



「そりゃ徹底的にやるでしょう。ていうか、やれ」というついこの間まで赤ん坊だったはずのオーナー会長から方針が示され、過去幾多の戦いがあった中に最弱ではないかと思う2日で片付きましたが、



この会社はとんでもなく伸びると予想されたため、譲渡税が膨大になる前の立ち上げ初期に、という意味も多分にありつつ、数年前に税理士殿に入って頂き、譲渡税もしっかりと納税して、ある程度すでに相続を済ませてあります。


そんなオーナーから、最近パパの月収がいくらなのか気になって質問をもらっています。




引き続き月収額面30万円を計上しておりますが、こうして記すまでまたすっかりその存在すら忘れている様子に未受領が続いており、



しかし会社に勤めるとか、お役所や国に勤めるとか、そしてお給料や報酬をもらうとか、そういう概念ではなく、あるいは払う側であり、




もしくは会社からパパにお金を移すと税金がかかる。世の中はお金が動くと、とにかく税金がかかって国や区役所が持っていく仕組みになっている。こうして世界的にも恵まれた環境で商売をさせてもらえるのは、こうして皆ががんばって生産性を生み出し、そして税金を払い、安保や治安があって、電気や水道、高速を作って橋をかけたり、すべての国民に教育があって豊かな国があり、そのために税金を払うことはいいことだけど、制御なく沢山税金を払うと会社を伸ばしていくのが難しくなる。



会社を伸ばすため生まれて来た収益から事業投資もしながら税金を支払っていかなくてはならない。車を買っても、ガソリンを入れても、ガムを買っても、お給与をもらっても、もらったお給与を今度あなたに相続するときも、凡そお金が動くときは税金がかかる。ちなみに不動産や自動車など持っているだけで税金がかかるものもある。会社は利益が出れば半分近く税金を納め、税金を払ったのちに残ったお金を動かすとまたさらに税金がかかる仕組みになっている。税金というものは、我が国においては最高学府となる東大をトップクラスで卒業した頭のいい人達が、何十年もバトンを繋ぎながら針の穴も通さない制度が敷かれ今も日々アップデートされている。



その一方で、オーナーはあなたでパパはその代理人という図式で会社があるのだけれど、オーナーというものは実質的に会社のお金に対して経費の裁量権が広く、あるいは報酬としてや配当、退職金、または貸付にする等、合法の範囲で自由に動かしたり使おうと思えば使え、常にそのような経済的可処分性を有していて、だから無理に会社からパパへお金を動かす必要性はないんじゃないかと考えている。また経済的な所有を増やしたいという内心的欲求もない。資産を形成していくのは別の法人という場合もあるけど、個人ではなく凡そ会社に置いておけばいいと考えている。



パパは大学生のときは財布に10円しか入ってなかったときもありつつ26歳からは副業だけで年収1億円は下回ったことはないんじゃないかと思っているけど、29歳のときに30歳以上が加入条件となっているそのときは持っていなかったところのブラックカードを向こうから持ってくださいって営業が来てゴールドとかプラチナを飛び越していきなりブラックカードがスタートして、30歳の頃にはしこたま使いながらもUFJだけで4億円を越える預貯金といくつかの転売用ながら不動産をこれら無借金で資産が出来て、つまりはほぼ同額級の税金を納めた上でこの頃から銀行から年賀状が届くようになった気がするけど、という感じにお金があり会社からもらう必要性もなかったことから、過去どの会社へも投資したことはあっても社からはほとんどお金をもらったことがなく、と言えば「10円から4億にしたの?すっご」とそこを褒めてくれ、なお同UJFは何年も残高を確認していませんが今は3,000円ぐらいは入っているはずです。




という、いざとなれば実質的財産処分権をいつでも行使できる状態ではあり平たく言えばその気になればいつでも自由に会社のお金を動かせるという意味では、これがつまるところ年収や給与・報酬という概念に納まらず、またその概念だけで考える必要がなく、年収という概念に無理やり閉じ込めようとすれば来年のあがりはヒカキンぐらいなのかぁ、という気がしなくもなく、はたまた来年の年収だけ増やしたければまたは現金資産を大きく増やしたければ会社を売るという選択肢もあるがこれは可能性はなく、毎年社が生み出す利益を死ぬ時までに持続性ある三桁にして引き継いで虹を渡りたいと思っている旨、これらほぼ妄想ですが多面的に臨時株主総会の車中議場にて話をし、本議事録にまとめます。




そして何より大切なのが、ビジネスを通じて社会のためにお金を使っていくことであり、橋をかけたり空母を買うわけでもない我々庶民の世界ではビジネスを通じることがお金が最も世に回り、ビジネスが何よりお金が天井知らずにかかり、それ以外はたかが知れている使い道であり、将来は思いっきりビジネスで遊んだら?と、これは日ごろから伝えてみています。返答はいつも「そうするよ」と楽しみが増しながら。





旅の帰路、焼肉でも食べて行こうと高速を降りた八王子で「ぱぱおつかれ」とはじまり「あっここ前にUターンしたとこだ。あそこのニトリの先」やコンビニを通り過ぎれば二人でドライブした「ラダーフレーム運搬してたトラック見たところだ」と覚えてくれていたり「それにしてもロードノイズしないよね」ランクルを評して旅が終わり、ハウスメーカー殿に行ったり、





その道中も面白かったり、




ばぁばのところに泊り足湯したり、夜食にお餅4つ、煮込んだ野菜スープ4杯だか5杯、二日で10杯は飲んだりして過ごした時期でした。

Posted at 2022/05/08 15:12:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記

プロフィール

「@すぎすぎすぎ さま うん!素敵な1枚!構図も素敵で自然で、おもちゃが動的で、薄っすらシャドウの中に真剣で可愛く愛くるしい表情があって、これまたいいですね!」
何シテル?   06/13 21:26
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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