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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年12月18日 イイね!

中伊豆にドライブへ行こう。   伊豆 湯ヶ島温泉・天城温泉




久々にまともなドライブです。写真の成長や劣化の確認に加えて、新しい被写体を探すもはもちろんながら、成長を課すために、この湯ヶ島旅行時はできるだけ半年前と同じ被写体の写真も撮るように努めます。と思いつつ、足柄SAから撮る富士山は、この大傑作に譲るとして、この写真は新東名に入るあたりで、家人が車内から。たまたま入ったロールスロイスと。いうなればトップ級対決。




少し角度を変えてみると表情が変わってきます。大沢崩れ宝永の噴火跡の開口部が大きく開けた口、左右上の少し黒いところが目で、まるでダンボー君が富士山に乗り移り正常進化したような顔に見えます。そしてこのあと、あっという間に富士山は広がった雲で見えなくなりました。富士山は相当な恥ずかしがり屋なようです。




富士山も見えないので、伊豆の国パノラマパーク・ロープウェイは翌日に持ち越すことに。予定より時間に余裕があるため、伊豆縦貫道にあるいちごプラザで入念に休憩。同じような花に見えても、



色違い。そういえば昨夜は鳥を掴まえる夢を見ました。正確には子供が掴まえ腕で抱え鳥が逃げずにいるような光景でした。よい暗示を感じます。以前は死ぬ夢を見たことがあるのですが、これは衝撃が強く、暗示的には一皮むける意味を示すそうですが、夢の分析は占い的領域から脱することができず、心理学的な解明はまだまだこれからなようです。いや永遠に推論の域を出ない気もします。宇宙を知るより難しいかもしれません。いずれにしても目覚めがよかったり、脳がすかっとする夢はいいものです。



すぐ近くに咲いているのに、花びらの形が少し違ったり、こちらはシャープな形で面白いものです。人間の顔はたとえ親戚同士でも、もっと違うので、と思うと、違って当たり前かもしれません。



こちらはたしか、りりちゃんという名前だったはず。休憩中に袖触れ合った方の愛犬で、少し散歩させてもらいました。散歩していると今度は若いカップルの男性のほうが満面の笑みで話しかけてきたり、ときに物事は分かりやすく連鎖したり、あるいは旅は面白いものです。悲しい過去のお話もお伺いしました。人のたくましさを教えて頂いたような気がします。




バイクのお兄ちゃん達。楽しい青春、なのでしょう。くれぐれも気を付けてください。私もバイクは大好きです。若い頃は少々乗り、ゆえに今も乗りたいのはやまやまですが、いろいろな責任を考えると、万が一のリスクが高く、家庭的立場はもちろん、社会的立場も含め、責任を全うするためにも、乗らないことに決めています。いつ旅立ってもいい老後にはアメリカンもいいですが、ドゥカティを希望しつつ、他にもパラグライダーやスカイダイビング、オールドカーなど同じくです。責任云々の前に、親御さんが健在であろうとなかろうと、心配でしかたないかと。



長居していると、お昼時。いちごプラザの食堂でランチをすることにしました。ここで食べるのははじめてです。バイクのお兄ちゃん達もオフ会でしょうか、空気が固かったように思います。中年近くになってからバイクへ乗り出した友人へ禁止令を出したことがあります。その後事故を起こすのですが、私に怒られると内緒にしていました。いつもは子供もバイクへ乗せていたようでしたが、事故を起こした際は一人だったのが不幸中の幸いでした。お見舞いの病院でがっつり叱責してきたのを思い出します。ちなみに今では乗るのをやめているようです。こんな話しを聞いて10人中、9人のバイク乗りな方で不愉快に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、1人が乗らない、乗るのをやめることを考えはじめる、ことを期して。




伊豆の真ん中を流れる、狩野川(かのがわ)にいる沢蟹のカニ汁ラーメン。しっかりとしたカニのダシが出て美味しく頂きました。
この友人というのは、10年以上の付き合いになるのですが、社会人になってから出会いました。ネットで出会った縁です。2~3通メールでやり取りすると「お前は間違っている」と頭に血を登らせて、大阪から東京へ出てきました。そして大激論。お互いに若いエネルギーで「お前は間違っている」の大合戦。それが海外旅行を幾度も一緒に行ったり、何度も飲んだり、まさかこんなに長い付き合いになるとは、当初は想像もせず。分からないものです。とくにミクシィが全盛の頃はオフ会もよくやり、飲み仲間ができたり、数名でサーキットを借り切ったりクルマ仲間もでき、あるいはミーハー系は苦手でありつつヒルズでやるようなホームパーティーも何度か行きましたが、屈託なくなんでも言い合える深い付き合いに発展したのはこの友人だけでした。




外に出ると、可愛いわんちゃん。ちょっと白とび気味ですが、思わず一枚。犬はいままで柴犬、秋田犬、柴犬と飼って来ました。最後のメス柴は足を引きずって、たまたま訪れていた普段はいかない郊外の職場へ迷い込んで来たところを保護したのがきっかけで飼うことになりました。けっこう長生きしてみんなに可愛がられ、はたまた実家に預かってもらえば、散歩で親の健康に一役かってもくれる存在でした。次に飼うことがあるとすれば、利口でのん気、陽気なトイプードルもいいかな、と思っています。



浄蓮の滝へ。クルマを降りればもみじがきれい。色づきが遅れてやってきました。まるで秋の一枚な感じで、冬とは思えません、人間の勝手で小さなスケールで思うと。
メス柴は最期、腫瘍ができて、かつ痴呆症にもなりました。懐いていた私のこともわからなくなり、ただただ永遠と同じところをぐるぐる回る姿をみていて、ボケるということは死ぬ準備なんだと、教わった気がします。人間の場合ですとボケてやがて死ぬことは周りに迷惑をかけるから嫌だという人が多いですが、思ってみれば本人は死への恐怖もなく、別れる辛さもなく、訳がわからないまま旅立つので、幸せな死に方の一つかもしれません。




先の友人は年上なのですが、私のほうがしっかりしている役割なので、いつも説教と、いよいよ人生が大変で落ち込んだときは励ます役割です。の、繰り返しで、少し状況が好転するとすぐにタイへ遊びにいきます。そしてまた天狗は足を掬われるらしく、説教を聞かないので大変な事態に陥ります。励まし、好転してきたときこそ説教。それを求めてくるから応えるのですが、まったく言うことを聞きません。




私はいわゆる風俗はやらない派です。神経質なところがあるので衛生上、不可で、別段道義上どうこうは思いません。この友人は大の大好きなのですが、香港へ行った際もいわゆる「チェンジ」で大騒ぎし、隣の部屋から大声が聞こえる始末。今度は廊下からもめる声が聞こえてきたので、出てみれば、英語が通じず話が通らない女の子になんとか伝えようとしたのでしょう、メモに書かれてた「change!」を見て、そこまで・・・と思わず笑ってしまいました。日本の歌舞伎町でも後ろに何がいるのか分からない中、何が後ろにうごめいているか分からない異国、しかも香港でそこまでもめてまでも意志を通す、ほどに好きなことがあるのも、幸せなのでしょうか。




いつも私が叱るほうの役割でありつつ、この14~15年ぐらいの付き合いの中で、一度だけ激高されたことがあります。唯一その友人に怒られたときです。この友人というのはキレやすく、お店でも店員さんへ怒鳴ることを幾度となく見ては諫めてきましたが、私には怒ったことがありませんでした。怒られたのはアジア旅行三日目。みんなで行こう風俗へ!三日目も断ると「なんでや!」と大声で怒鳴り散らされました、好きなんですね、男同士絆を深めることが、とよい理解をしておきたいと思います。




その際は、後進などもいたりして、私の付き合いの悪さでかなり空気を壊したという経験をしたので、それ以来はできる限り風俗へ付き合うことにしています。それでも断ると「なんで」の大合唱がはじまること多数ですが。どうしても行ったときでも、行くにはいきますが現場に入ると開口一番「キャバでいいよ」とトークだけです。風俗があることにより、性犯罪の発生が少なくなるのも事実だと思います。歴史も長い商売です。しかし私はいつも周りへしつこいほどに啓蒙しているのですが、本当に衛生上、かなりまずいほどによくないので、気を付けたほうがいいと思います。事詳しく何度も伝えた人は、やっと理解し、いや理解しすぎて、過去を思い出し頭を抱える人も多く居ます。





いい大人にはとことん性教育もしますが、難しいのが子供です。やりすぎてあまりに真実を伝え過ぎると、恋愛すらブレーキがかかりすぎてしまいます。若いうちは免疫力も強いから、まぁ大丈夫でしょう。ほどほどに伝えたいと思いますが、いわゆる性病とカテゴライズされているウィルスや菌はほんのごく一部で、性行為により多大な細菌などの行き来が起こります。




虫歯一つも移るのは有名なところですが、最近は耐性を持った菌やウィルスも増え始め、それだけでなく、まだまだ未知のウィルス・細菌も多くあります。近年話題にのぼることも多いHPVは多くの人は自己の免疫力で排除できるケースが多いのであまり気にする必要はありませんが、病名が慢性○炎症と、まともな病名すら付けられないものもあります。思っている以上に本当に怖いものです。これ以上の真実はここでは記せません、傷つくだけの人がいても望むところではありませんので。一つだけいうならば、自分だけでなく、守るべき家族やパートナーの将来的なガンなど病気の原因になる可能性が非常に高くなります。




上の写真をトリミング。この切り取り方な世界観もありなような気がします。

身近に性病のホームラン王がいます。なんでそんなにもらうんだ、と思う程に打率がすごい。夜のかっとバースと呼んでいます。この彼は、膿の状態で病名まで分かる賢者です。もう感覚が麻痺していて少々重めの性病にかかっても「一切不安がない」と言い切り1年放置していたこともありました。私がその場でスマホで見てみると「壊死することもあると書かれている」と伝えると、真っ青になり、あわてて翌日病院へ行きました。このような人が病気を治さないまま、また風俗へ行きます。こんなお客だらけがまた風俗なんだと思います。



「しっかりしているところは検査しているから大丈夫」と言う人もいますが、昨日、今日、あるいは週単位や潜伏期間も考えれば、まったく分かりません。先輩や友人、何かのきっかけで風俗へはじめて行くときは緊張し、やがて癖になり、当たり前のようになっていく人を多くみてきましたが、正確な知識や情報を持たないままに、40歳、50歳になっている人も、また多くいます。




ついでに言うなれば、士業、ことに公認会計士殿はこれらのサービスが大好きな方が多いように実感してきました。結果が同じなのだから、という一つの合理性を追及したような動き。製造業界の方々はアジアに工場がある関係で、そちらのスキルが伸びる傾向にあり、また技術職の方はその純粋さと探求心が相まってとことんはまっていく人が多いようにも思いました。もっともヘビーユーザーな方は、やはり女性との縁が遠い方のように思います。



浄蓮の滝を去るまえに鮎をもう一枚。釣り好きそうな方が「これは痩せて細いなぁ」と言ってました。時期的なものがあるのかもしれません。

ところで医療従事者は医療行為をするにあたりまずB型肝炎のワクチンを打つのですが、我々一般人は人の体液に触れる際にB型肝炎など心配しません。真実と一般的イメージとは大きく乖離がある一例です。すべてありのままを世の中に伝えたら、パニックが起こり、あるいは性行為をする人が激減するぐらい、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、しかしそれぐらい本当は怖いことです。




性風俗で働く女性は本当に危険なところに身を落としているわけですが、働かなくては生きて行けず、危険どころか今日と明日を生きることのほうが大事なわけで、否定する気はまったくありません。しかし日本経済の経済的困窮度合が深まることに、そのような危険な仕事をしなければならない若い女性が確実に増えていくことは、大変残念なことだとは思います。他人のお前に何が分かるんだ、と言われたとしても、子を風俗で働かなくてすむように親の責任を全うしてほしいとは思います。苦労していても貧しくとも責任を全うする人もいるのですから。




バスも無意味に流し撮り、の練習を忘れず。

とはいえ、風俗で働かざるを得ない女性の絶対数は増えていくのでしょうが、見方を変え後進国を思えば、やはり経済的に疲弊が進んでいる客観的指標としての証しでもあるのだと思います。ちなみに風俗店を経営している人に会ったことがありますが、かなり儲かっている様子でした。利益を社会的に全うといえるような事業に投資し、息子氏のために会社を残してあげたいようでしたが、お昼の事業はあまりうまくいっていない様子でした。



宿に到着です。ここももみじが時期でした。

そこそこ大きくなった会社の中には、初期の軍資金づくりとしてラブホテルを経営していたところがあり、上場一部の会社などや老舗と言われる企業でもその例を見ることができます。その昔は銀行評価も高い安定的ビジネスと言われたそうですが、社の成長とともに世間体もあり手放すケースが多いようです。とくに息女ができると、これに配慮して売却するケースが多いように思います。加えて、近年では地方でのラブホテル経営は相当に厳しい時代となっているようです。若い人がそもそも使わなくなってきています。あらゆるところで時代が変わっているわけです。




この宿は大人の時間を大切にする、という方針で中学生未満の子供連れは来ることができません。年に二回だけ、子供連れで泊まれるプランを案内頂けます。

世の中に不必要なものはない、と言われる通り、人へ悪さをするウィルスや菌の役割もありつつ、それはまた別の機会にのたまうとして、いずれにしても、衛生的なこの国での風俗は、後進国の一部地域で普通に生活するよりも衛生的とも言え、その意味においてもやはりなんと恵まれた国なのでしょう、とも思いつつ。のん気に写真の趣味。



基本としてはここの宿は子供向けに慣れていないのですが、段々と子供向けの気遣いも増えてきます。前回は数個だったアヒルが15個に。親の部屋と合わせると30個のアヒルが迎えてくれました。



親孝行と同時に、時間をずらして食事をスタートすることで我々も少しゆっくり食事を楽しませてもらいます。束の間の休息です。



まずはひと休憩ゆっくりして、と思ったら到着早々に隣の部屋で子供がお風呂に入れてもらって。親の裸は見れないものの、写真は軽く撮って、



景色も写真に撮って、と思いきや、



前の写真はこれのトリミングです。画素が増えて来ると標準ズームだけでも、幅が増えてきます。トリミングのぜひというものがあるのですが、たしかにあまり前提にし過ぎるとカメラの腕が向上しない要素と繋がりそうですが、技術の進歩に合わせて感覚や考え方、手法も変えて、受け入れていくことも必要かと思います。



この写真も拡大してみれば、橋のメッシュ一つひとつまでわかる、そんな時代です。



親は飲まないとのことですが、もったいないので大人四人分のウエルカムドリンクをもらって家人と分けました。



日本酒のカクテルもいい感じでしたが、気に入ったのが、このココナッツのカクテル。気分だけでも南国を思い出して。



そして食事へ向かいながらカメラ。だんだん暗くなってきたので、カメラとレンズを変えて。にしてもこの花は暗い中で難しかったです。来年の同じ時期にもう一度。










家人はシャンパン、


私は家人が選んでくれた、お値段も控えめなカルフォルニアワイン。ちょっと違うかな、という感じでしたが、おいしくいただきました。家人の経済観念は目を見張るものがあります。最低限のおしゃれはしつつ物欲もなく、ちょっぴりお酒がすきなだけで、何より貯蓄能力はずば抜けています。

家人がOL時代、年収は300万円に満たなかったと思うのですが、女性としておしゃれはしっかりとしつつ、筋として毎月実家にいくらかも入れつつ、三年で300万円以上を貯めました。貯蓄も能力だ、と気づきがありました。私はまったくお金がなかったので、それが結婚式費用となり、一生頭があがらない次第です。



二品目。いつも感動させられる、何度来ても薄れることない感動です。いつもは対話させて頂くつもりで芸術品と言ってもいい料理をいただくのですが、今回は意味はとくにないのですが、勝負という気持ちで挑んでいただき始めました。



が、一品目を口へ運んだ瞬間から玉砕の完敗で、写真すらうまく撮れませんでした。写真の料理は60種類以上の材料・調理法で作るという一品。前に聞いたときは材料の仕入れから三日かかると教えてもらいました。実際に数えてみると120種の材料・調理法だったことも。



もうちょっと料理をわかりやすく撮影すると、こんな感じです。仕事のジャンルを問わず、仕事として超一流を感じます。料理界のジョブズ、あるいは羽生氏と言ってもいいくらいの逸材に思い、ジャンルに関係なく、ここまでのレベルな仕事する人としてここのシェフを尊敬しています。年齢は関係ないながら、すごいと思っています。同じ道に進んだとして、とてもじゃありませんが敵いません。今回は料理のアイディアをどこで考えるか、生みの苦しみをほんの少しだけ聞かせてもらいました。



栄養価はもちろん、シェフの丹精を頂くために、ソースもきれいに残さず頂きます。どうしても残った場合はパンにつけて頂きます。叔父がフランスで修業し、一応名店と言われるオーナーシェフを麻布あたりで数十年やってきたのですが、賛否ありながらマナー違反ではない、というプロの意見を信じて。ま、細かいことは気にしませんが。ゴーイングマイウェイも大事です。



私は牛肉を選択。小学校一年生のときに食した、叔父が作ってくれた料理の味をいまでも覚えています。正確にいえば衝撃を覚えています。エスカルゴってこんなにも美味しいんだ、フォアグラ!?、なんだこのソースはなど。がしかし、それよりもおいしい、叔父さんごめんなさい。



子供のリゾットは、子供にはまだちょっとアルデンテすぎたようでした。少しずつ舌の経験も本物も積ませていきたいと思います。いつもは大人の空間であるこの宿も、この日ばかりは児童館。今まで一番子供たちも騒がしかったと思います。おかげで写真撮りやすかったです。ここでのディナーはプリントして飾ることにしています。今回は出会いもあったり、前回も前々回も見た顔ながら、まだお知り合いになるタイミングがなかったり。かなりリッチ層な人は部屋食です。もったいない。



デザートだけで2~3品ぐらい出てきます。途中、子供と遊んで離席しつつなので、よく覚えておらずのマナー違反ですが、この日ばかりは大人の空間なフレンチ系でも許される企画で有り難い限りです。子育て、いや人の育成というものは、ときとして人の目なんて気にしていられないときもありますが。後進を育てるにおいても、まったく同じです。



先月は一生独身かと思っていた同世代の仲間が結婚したのですが、中でも披露宴は非常にカメラが難しかったです。照明の強さが目まぐるしく変わったり、そもそもレンズの選択も難しかったです。ゆえに二台持っていきました。カメラの修練としてもいい経験をさせて頂きました。今回の旅行も二台体制で昼と夜用に分けました。少しでもいろんな場面でいろんな組み合わせを使うという経験を積むことで、どんなときにどんなセットがいいのか、体で理解していきたく思います。



ちなみに、その友人の結婚式・披露宴でも多くの声をかけられました。新婦側友人の女性から「プロなんですか」や、年配の方からは「なぜ二台なんですか」など。レンズの説明をすれば実はカメラ好きということで盛り上がったり。中には女性からピンで撮って下さい、と言われ、それを見ていたその友人から「ずるい私も撮って下さい」と、誰よりも女性のしたたかさと怖さを知っているつもりの私ですが、この辺りの女性心理はまだよくわかりません。先日飲んだ女子とそんな話をしてみれば「女性はただ幸せになることに貪欲なだけです」と。どん欲なだけ、です。その気持ちはわかります。




同じ構図で絞ってみて。結婚式、披露宴、二次会では合計2,000枚撮りましたが、今までで一番歩留まりが低かったです、というくらい難しく、いい経験をさせてもらいました。今は披露宴の終わりに当日の写真が映像で流されるのですが、比べるまでもなく当然ですが、プロの写真も見てすごさを知り、勉強になりました。次の機会は70-200も持っていこうと思いました、とくに結婚式の指輪の交換など必須かもしれません。



コンデジでも参考に1枚。カメラにとってはかなり暗い部類に入る空間でしたが、コンデジ高感度撮影も立派です。加えてこのような低めのアングルでもコンデジならさりげなく撮れるところも魅力です。



翌朝は朝食前にまずは軽く写真。


トリミングしてはじめて気が付く世界。朝露。



オリジナルで見れば朝露、いや朝霜は分かるけど、


トリミングしてはじめて感じるこの世界観。トリミングも考え直していく必要を感じました。


つづく
ドライブへ行こう
Posted at 2015/12/18 07:54:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2015年10月08日 イイね!

伊豆をドライブしよう。  大川温泉


シルバーウィーク半ば「どっか行こうか?」と問いかけると家人より「伊東あたりは?」という返事。内心「この間行ったばかりで気乗りしない」と思いつつ、「空港はあるの?、ないよね」と独り言を発して快諾。通ったばかりの伊豆東海岸側国道135号ではなんなので、せめてルートを変えていくことにしました。この日のドライブマシーンは代車、白のS400・ハイブリッド。私のそれよりグレードがいいエクスクルーシブ。赤外線遮断ガラスが付き、調整部分がより充実しエアーコンディショナーも標準装備されたワンランク上のシートになり、エンターテインメントシステムもハイグレード化。




ドライブ中に残りの距離感をリアルタイムで知りたくナビを設定するために一旦停車。
この日は、伊豆縦貫道を抜けて、伊東方面にある大川温泉を目指します。単に箱根ターンパイクから伊豆スカイラインを通って行こう、という家人の提案を私が勘違いしただけなのですが、思いっきり遠まわりドライブです。伊豆を半分ドライブすることになりました。





東京方面から海老名で小田原厚木道路へは行かず、東名をそのまま直進。新東名と伊豆縦貫道が接続する沼津岡宮インターチェンジまで飛ばします。その前に、途中の足柄SAで長い休憩を小一時間以上。



新世紀エヴァンゲリオンイベントをしていました(2015.12.23まで)。wikiに記されたあらすじは二行しか読めませんでしたが、ネクスコ中日本のWEBサイトによると箱根が第三新東京市という設定なのは分かりました。その昔、歌だけはいろんなところで夜のアフターでよく聞きました。新宿、六本木、銀座あたりだったかな。歌舞伎町の子がエバオタクで一番歌が似合っていたように記憶しています。



富士山をもう一枚。
「おねえさんは着くの?」と声をかけてもご覧のとおり、はにかみ屋さん。それよりも一枚前と比べ、格段に構図が洗練されてきました。溢れる躍動感。確実な手ごたえを感じる一瞬。自称航空写真家の御三家に食い込もうとしているわけなのでこのあたりで一皮むけないと困ります。航空写真家は二大写真家状態なので、各業界御三家のほうが発展性が増すため、私利私欲ではなく、航空写真家業界の発展に寄与するために、御三家体制の確立を目指しています。



子供たちが通るロボットの下をさりげなく歩いてみました。御三家体制のために。




ちょっと緊張気味なのか、表情も硬かったですが、私服が気に入りました。このいで立ちでおじさんが城南島ででかいカメラで撮っていたら、危険信号というよりも違法行為と言っていいでしょう、という葛藤を終えて、



SAを散歩して、写真も撮ったので、そろそろ昼食にします。



足柄の森レストラン エクスパーサ足柄SA
数組待っている場合でもすぐに通されるので、だいたいいつもここへ入ります。



美味しいかと聞かれれば、可もなく不可もなく、といったお味です。オーダーから配膳まではとくに混んでいるランチ時は遅めですが、スペースにゆとりがあるので、ゆっくりと食事をすることができます。



伊豆縦貫道。思わず中伊豆の温泉に行くんだっけ?という気分になります。だいぶバイパス化の整備が進み、修善寺のあたりまでノンストップで行くことができるようになっている中、まだまだ延伸工事は続いています。完成するまでにはまだ20年以上かかるようですが。

沼津・三島の市街地を抜けていた頃はけっこう時間がかかったものですが、これで中伊豆へ行くときもだいぶ時間に余裕が持てるようになりました。が、ドライブの醍醐味というか、街並みを楽しむ味は減っしまったようにも思います。その代わり急いで帰る必要がない帰路に、沼津方面へ寄る機会が増えました。



アウディオールロードクアトロ、に大きなカヤック。楽しそうなライフスタイルです。



国道414号で天城越えをして、ループ橋を通り、県道14号河津川に沿って南下していきます。伊豆半島は南下するにしたがって、彼岸花がたくさん群生していました。はじめてそんなことも意識して。



秋、そしてもうじき冬、やがてすぐに春となり満開の桜と多くの人で賑わうであろう河津川。



稲取漁港(第三種指定)に立ち寄れば、



多くの網元がある中で、やり手のほうだと思われる徳造丸(売上102億円/年)もこちらが母港。




稲取駅伊豆急を一枚捉えて、



前を見て、横は見もしないで適当にカメラを向けてシャッターだけ押してみれば、けっこうちゃんと撮れてた白田川




旅館に到着、チェックイン。ここの宿は景色はいいながら、年々サービスクオリティが北風運用で降下アプローチ中。定宿へ行く合間の気分転換で立ち寄ることが多い宿です。



夜が更けて、



チェックアウトした後は、ちょこちょこクルマを止めながら彼岸花(有毒性)をカメラで切り取って、



ほんと一度たりとも気にしたことがなかったですが、伊豆は彼岸花の群生が多いと知り、



久しぶりの大室山、強風。



こちらの女性が写真を撮り終わるのを待っていましたが、あまりに入念に構図を作っているので、待ち切れずフレームイン。写真が好きなようで他の旅人へシャッターをお願いするも、ダメ出しして撮り直してもらってました。こだわりを見習いたい。



大室山の彼岸花。強風が下からサササ、ザザザ、ザワザワザワと草をなびかせていく光景は壮観でした。



強風で揺れるすすきと伊豆高原の山々。



大室山から海を望み、海上安全・海難防除・大漁を見守る大室山八ヶ岳地蔵尊。
まだまだ若い31歳の方々達(2015年現在)。



観光地にあるとは思えない、本当にけっこう美味しい「おおむろ軽食堂 」 。私が頼んだとろろ麦ご飯セットは途中からお茶漬けにもできる配慮付き。家人が頼んだ明太子うどんも、いい味でした。食事の前後で女性旅をしている二組と絡めたのもいい思い出。よい旅を。



大室山隣にある「さくらの里」できれいなススキを発見。



大室山と代車ながらS400とで一枚。このエクスクルーシブのワンランクアップしたシート。革のグレードもよくなっているようで、柔らかい手触りと弾力。しかしいろいろランバーなど調整したのですが、どうも体に合いませんでした。10年ほど前のメルセデスは肩甲骨と肩甲骨の間あたりがどうやってもフィットしないシートが散見されたのですが、久しぶりにしっくりこないシートでした。



さくらの里、というだけあって、満開の桜と大室山を撮りに来たくなります。9月下旬より、十月桜が咲き始めたようです。



伊豆スカイラインへ向かう道中も彼岸花。すごい数です。



夜景もきれいな伊豆スカイライン、滝知山展望台。あいにくの天候で眺望はほとんど望めず。



箱根 十国峠レストハウスで伊豆名産、ニューサマーオレンジを仕入れて。ジュースも美味しいです。
天気が良ければ箱根十国峠ケーブルカーもあり。というわけで次の機会に乗りましょう。



箱根ターンパイクではなくて、湯河原パークウェイをチョイス。箱根ターンパイクの陰に隠れて地味な道かもしれませんが、ちょっと舗装は荒いながら、景観もさほどではないながら、運転好きにはこちらのほうがいいかもしれません。攻めるのにとても楽しそうなコーナーの連続でした。



奥湯河原



土肥実平夫妻の像がある湯河原駅を抜けて、



海沿いの国道135号へまた出て、真鶴半島を通り、小田厚、東名で帰りました。けっこうドライブお腹いっぱいになりました。



往復350km超の楽しいドライブとなりました。


伊豆へドライブに行こう
Posted at 2015/10/08 21:58:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2015年09月20日 イイね!

小さな漁港にドライブへ行こう。ついでに川奈温泉、そしてくるまやラーメンも


この日は伊豆・伊東にある川奈温泉へ。

真鶴道路のトンネルを抜けると、




「そこはさわやかな空と真っ青な海だった」ならばよかったのですが、この日は台風が近づいていて悪天候。なのに、サーファーが湯河原海水浴場あたりでサーフィン。好きなことに打ち込めるってすごい。荒天の海や山登り、自然相手はくれぐれもお気を付けください。多くの人が、そして私も何かと神頼みしたり手を合わせたりしますが、冒険家や登山家など厳しい極限の自然を知っている人は言うわけです「いかに神が無慈悲に、そしてあっという間に命を奪っていくかを私は知っています」と。





「明日はここビーチラインも通行止めかな」と思いつつ、熱海海岸自動車道(通称・熱海ビーチライン)が終わり、熱海に入るあたり。
写真左手は数十メートルショートカットできる道。ですが、まさに急がば回れ。右手に行ったほうが絶対的に早いポイントです。とくに夏の混雑時期は左手の道に突っ込むとほとんど動かない・身動き取れないので気を付けたいところです。



長浜海浜公園でひと休憩。ここは無料駐車場、トイレなど休憩施設が整っています。



少し行くと「くるまやラーメン 熱海多賀店」。
かなり古くから各地にあるチェーン店ですが、最近は数々のラーメン店に押され気味なのか店舗が減ったような気がします。と思って「くるまやラーメン」見たら一度会社更生法が適用されているようです。



レンゲの存在感。それは名わき役。たとえ使わない場合でも、それはセリフがなくとも、必要な存在。を感じつつ、注文後ネギにすればよかったと小さな判断ミスを、店をあとにしたあとも引きずりつつ、人としての器で乗り切ります。たまに食べると美味しい、そして味がかなり濃い目な味噌ラーメン。ニンニクと落花生油が隠し味のようです。伊東方面へ行くときはけっこうこちらの店舗へ引き寄せられます。



伊豆東半島を海岸線に沿って通る国道135号を走り、いくつかトンネルを抜けて、



伊東市へ入っていきます。
写真右手にある青い看板「浜善」は伊東魚市場の目の前にあり、135号線沿いの海鮮屋で今のところ一番美味しかったお店です。



どんよりとした雲の下、港町を感じつつドライブして、


川奈温泉の旅館へ到着。ここは二回目の往訪です。オープン当初に行ったときは今一だったのですが、いつの間にか一休で評価が上がっていたので再訪してみることにしました。宿泊中とてもすばらしい心遣いあるおもてなしを頂きました。ありがとうございます。
そして宿に入ると土砂降りに。



散策もできないので、さして広くない館内を歩いてみたり、外を見たりする他は、お風呂と食事が楽しみです。



夜は一人NHKの再放送をいくつか見ていました。
画面は巨大災害という番組。他にも気象に関する番組を立て続けにやっていました。この翌日に栃木で、翌々日に仙台で堤防が決壊します。


我々が感じる時間は、地球スケールの時間で考えればまだほんの一瞬の出来事です。番組によると、これから50~100年は気象変動が激しいタームに突入する可能性があるとのことでした。「今まで大丈夫だったから大丈夫」という判断基準が通用しない気候環境になる蓋然性が高い、と言っていい状態になっていくかもしれません。




外の天気が荒れる中、朝食です。伊豆に来たら干物もごちそうですが、私も家人が選んだ金目の干物にしとけばよかったと思いつつ、美味しく有難く頂きました。荒天が続けば干物を作るのも一苦労です。


堤防の決壊は昭和30~40年代頃までの治水が未熟な時代の光景に見えました。
堤防は300ミリまでの雨量で設計されているそうで、栃木での堤防決壊の日は、600ミリや500ミリの降雨が観測されたところもあるそうです。かつ300ミリを軒並み超える豪雨が川上から川下まで全域に渡り降雨したわけで、本来の設計からするとより広範囲での破堤がなく済んだ、という意味では「むしろよく耐えた」という評価があってもよいかもしれません。トータルで設計の数倍の水量だったわけですから。




丁度チェックアウトの頃に土砂降りが収まりました。


ところで、海外の道を小一時間も走ると、かなりの頻度で路肩に止まっているパンクしたクルマを目にします。清掃状況が悪くパンクに至るようなゴミが多いということなのでしょう。比して日本はアスファルトも綺麗に整備され、そして逐次メンテされ、道路の清掃も非常によく行き届いています。帰国して成田空港からハンドルを握るとなんて道が綺麗で滑らかなんだ、という感想を抱くと思います。日本は道に限らず本当に綺麗な国です。




そのような清潔感ある国に生まれて本当に幸せなわけですが、一方で私はちょっとした環境問題ぐらい、たとえば温暖化も、そんなに目くじら立てなくてもいいじゃないか、と思うこともあります。地球が誕生して46億年から考えれば、あるいはカンブリア紀、ここ数万年、数千年前。に比べれば非常に落ち着いた地球環境だと思うからです。

もちろんダイレクトに人体へ大きな影響がある公害は勘弁してほしく、避けていきたいところでもあるわけですが。



川奈駅の踏切を渡ったあたりから、青空が少しずつ見えてきました。荒天のあとは空がいつもとは違う変化をしていくことが多く、写真を撮るようになってから荒天が嫌なことばかりでなくなりました。



一時期は酸性雨で騒いでいた私たちですが、遥か昔はマグマがあちらこちらで噴出し硫酸の雨も降っていたわけで、長い目で見るとどんどん地球環境はよくなっているじゃないか、と思うわけです。あるいは弥生時代は洪水で村ごと滅失したどころか、大きく人口減も起こったことが分かってきたり、今はそのようなこともなく非常に恵まれた環境にいます。

荒天に気楽にドライブ行けるなんて、どれだけ恵まれたことなのか。
と思えば、ドライブ先もマンネリだ、とか不平不満なんて言ってられません。




伊豆スカイライン通行止めにより、復路も135号をそのまま北上して帰路につきます。着かないのですが。



そもそも温暖化はおまけ程度で、それよりも太陽活動が0.1%~0.2%などコンマの世界で変動するほうが地球に及ぼす影響は大きく、それからすると人間がどんなにがんばってもどうしようもない、ところもあるわけです。





名もなき小さな漁港。


いくつかの宗教で言われる輪廻転生があるのか私は分かりませんが、ときに植物、ときに人間、ときに水や鉄など姿を変えるだけで、少なくとも原子、あるいは分子レベルでは地球内の総量はさして変動しないわけで、姿形・分子構成が変わるだけというのも一面事実であり、蜂が花粉を運ぶかのごとく、地球からすれば人間の様々な活動も地球の原子を移動させているぐらいの話しであり、そういう一面もあるのではないかと思ったります。


とはいえ、そんな中でももちろんやれることはやっていく必要性も感じつつですが、人類の力を大きく超えて、想像以上に気候変動していくことが予想されるので、どこに住むのかや、どう仕事していくのか、イニシアチブをグリップしてコントロールをすることができないリスクに対して、少しでもリスクマネジメントしていくことも、これからは今まで以上に大切なファクターになっていくと思いつつ、




「関係者以外立ち入り禁止」。
既得権益者から怒られたら謝罪してここをあとにしようと思いつつ、入ってみましたが、近くにいた人から何も言われなかったので、そのまましばらく風を感じて。



次は伊東マリーナ/マリンタウン。だんだん天気がよくなってきました。風も乾いてきて少し海外にも来た気分を強引に思います。リッチ層は東京の桟橋から船でここに来るそうです。




私はクルマで。
そういえば昔に下田へ行ったときインフルエンザにかかり、スーパーペーパードライバーな家人が代わりに運転してくれたこともありました。を思い出したり。




「あぁ~気持ちいい」。
しかし荒天のためビジターバースと呼ばれる堤防は散歩禁止でした。



虫や花は詳しくありませんが、この蝶々。けっこう獰猛らしいです。



「お、渋いベンツだ」とベンツに限らず、古いクルマに味を感じたり、希少なクルマに目が行くのですが、このベンツ450SEL翌日も見ることになりました。というわけで伊東マリーナをあとにします。



気持ちよい、から暑い!へ。自衛隊の船が停泊。



海洋面積まで含めれば世界第六位の面積を有する日本。経済性も含めて、相当な大国です。を守ってくれています。日本の潜水艦は、世界一の艦隊であるアメリカ第七艦隊の指揮下の基、活動しています。あるいは思いやり予算など見えにくい・見えない予算も含め、もしくはお隣韓国や遠いサウジも同じような状態があり、そうして考えるとアメリカの軍事予算は実質上もっと膨大な予算である、ということになります。

それも思いつつ、自衛隊があることによりパワーバランスが働き抑止力にもなり平和があるのも事実であり、しかし自衛隊にそれよりも実際に大いに活動してもらっているのが被災地へ行って、ときにはトラウマになるような光景であろうと災害復旧活動をしてくれています。自衛隊は違憲である、と言っていても被災すれば、助けてもらうのでしょう。


多くの我々はもちろん私も、経済活動を通じて納税したり、GDPへたとえ微塵でも貢献したり、あるいはちょっと不安もありつつ国債がまだまだ発行できるように雇用を創出そして維持したり、付加価値をなんらかの形で増せるように日々がんばる役目を全うしていきたい、とも思います。


なんて書いていたらしまった!
昨夜飲み過ぎたのに、ブログを書きながら日本酒一本空けてしまった。シルバーウィークですので。


漁港へ続く、

荒天でもリスクマネジメントもしながらドライブへ行こう


Posted at 2015/09/20 01:03:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2015年06月23日 イイね!

下田にドライブへ行こう。あじさい祭りその3後編 &中伊豆・虹の郷


下田にドライブへ行こう前編に引き続き、後編です。


下田あじさい祭りへ行くために、週間予報で予定を立てたものの、あいにくの雨。
降ったり止んだりの雨が下田公園に着くころには止む気配がない本降り。
途中で一泊せずに、一気に下田へ来るべきでした。

15万株300万輪のあじさいと、公園を上まで登って港と絡めたあじさいを楽しむ予定でしたが、
雨降りの中、少し赤茶けてきていたのもあり、今年は諦めて数枚だけ撮影して退散しました。













気分を変えて、下田に別れを告げ、中伊豆を目指します。下田公園また来年!



河津七滝ループ橋を通り、天城越えをして中伊豆で一泊。
翌日は下田へ戻るか迷ったあげく、天候が落ち着かないのでそのまま帰りながら寄り道先を考えることにしました。







美味しいイチゴ大福が売っている、伊豆中央道いちごプラザで、欲求不満があったのか花を撮影しながら作戦会議。

少し南に戻って、伊豆修善寺虹の郷へ行くことにしました。



伊豆修善寺虹の郷へ到着。
イギリス、カナダ、日本それぞれをテーマにし、非常によく手入れ整備された庭園がメインの緑と花の公園です。
伊豆市内の提携旅館宿泊者は入場料が50%OFFになります。














小雨に降られながら、カメラが濡れるのを気にしないようにして花を撮って満足なひと時。







伊豆の車窓からカナダを眺め。




15インチゲージ庭園鉄道) ロムニー鉄道がけっこう気持ちいい。ゆっくり走ります。
通常はSLが走り、雨の日はディーゼル、繁忙期は二台体制だそうです。



イギリス製。
tma engineering ltd



日本庭園は園内を走るロムニーバスで周ることができます。もちろん徒歩でもOK。
オフシーズンの雨の日は貸し切り状態。丁寧な解説と細やかな停車付きで運行してくれます。



15インチゲージ・ロムニー鉄道のSLはとくに維持管理が大変なようです。
この国旗花壇ひとつ見ても手入れが行き届いているのが伝わってきます。

小雨が降ったり止んだりの修善寺虹の郷楽しかったです。



帰路で古いサニー(たぶん)に遭遇。
分類番号が二ケタで、若い人が運転していました。
父親が中古でそれなりに昔に手に入れて、親子二代で旧車を楽しんでいるのかな、と想像しました。素敵です。安全性が心配ですが。



2015年下田あじさい祭りは鑑賞も写真もあまり楽しめず残念でした。
他にもすてきなあじさいスポットがありそうなので、来年の梅雨が今から楽しみです。

下田にドライブへ行こう


Posted at 2015/06/24 09:18:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2015年06月22日 イイね!

下田にドライブへ行こう。 あじさい祭りその3 前篇


伊豆半島の付け根あたりにあるさらに小さな半島真鶴半島辺り。

としまえんであじさいに引き込まれ、さらにあじさいを求めて調べていると、
下田公園では5万株、300万輪のあじさいにお目に掛かれるとのことで、ドライブへ行くことにしました。
1寺あたりあじさい2500株という鎌倉は心の中でキャンセルです。

下田公園あじさい祭り
2015年 6月1日~6月30日



道程の確認です。
環八(かんぱち)東京IC付近を起点にして往復約350kmのドライブです。
ついでに、伊豆一周をしてこようと考えたのですが、雨のため半周に変更して、
帰りは中伊豆で帰路につきました。



南下中ふと左を見ると、海岸線をドライブしていると実感するひと時。



熱海のあたりで咲いていた紫の花が咲く木。
ジャカランダ
わざわざ熱海市が開花状況をUPしています。



海を見ていこうと熱海海水浴場で一休憩。
一際大きなクルーザーが停泊していました。海の不動産と言ってもいいかもしれません。
まだ天候がよく暑かったのでこの後、砂浜で海に入ってしまいました。


砂と海水を落として、あとで車内洗車もしっかりしようと心に誓ったあとは、

白田川
からちょっと戻って一泊。
久しぶりだったので135号を行き過ぎました。


翌日は民家の竹林を一枚撮ってスタート。



村のお寺。



河津桜で有名な河津にある素通りする名もなき山たる、天嶺山(登れるようです)


UPで隆々とした緑を一枚。

一部エリアでは伐採での砂漠化や、森林破壊が叫ばれて久しいですが、
緑のご飯である二酸化炭素が豊富であり、
実は地球史上、最も緑が発展している時代でもあるそうです。


春は人で賑わう河津川



さらに南下して、下田までもう少しの手前、
伊豆最古の神社という伊古奈比め命神社(通称・白濱神社)で参拝。










神木、拝殿、そして本殿、いくつかの社を雨上がりの神聖な空気の中お参りしました。









造りに見惚れてしまいます。



漁港と黒船遊覧船乗り場がある道の駅開国下田みなとで港内クルーズ。


とても気さくでサービス精神がある船長といろいろ話しをしたあとは、

カモメの餌、かっぱえびせん(1袋/100円)を握りしめ、エサやりに。
と思ったら土砂降りモード。











雨の中、レンズは濡れながら、かっぱえびせんの油でカメラはギトギトになりながら、
風もあってカモメが手元までこない中、フルオートで連写しまくった数枚。
トンビまで来てくれてありがとう。トンビもかっぱえびせん食べるのですね。



クルーズのあとは、道の駅内にありつつ、道の駅側ではなく、市場側のお店で
港内で漁船を見ながら、船の排気と市場の匂いを嗅ぎながら金目煮つけ定食悪くありません。
祭りの趣旨は把握していませんが金目祭りも開催中。



そしてやっと下田公園へ到着。

後編へつづく。


雨にも負けず、風にも負けず、ドライブへ行こう

Posted at 2015/06/22 23:46:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記

プロフィール

「@マンシングペンギン さま あっスバ〇タだ!(笑)の有段者は存じ上げております。 昨夜から旧~新までスバル動画見まくってます😅 おはようございます!」
何シテル?   10/30 06:56
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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