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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年07月30日 イイね!

一緒にお祝いすること27回目のバースデー|箱根

一緒にお祝いすること27回目のバースデー|箱根












日本のM&A市場はこの10年で大きな変貌を遂げる成長をしてきており、




2010年以前は、大きなMAは銀行や投資銀行、次いでミドル級でレコフ社あたりが存在感があったように思い、市中の庶民スモールMA仲介ビジネスはまだ小規模ブティック系やブローカ-系ばかりで、M&Aセンター社が少しずつ大きくなり出したころだったか、ストライク社がとりあえずネットで出て来るけど案件は期待できないような状況程度な頃、




クロージングや数値管理まで営業部隊の乗りな正規メンバー、準メンバー合わせ15名ぐらいのMAチームで方々リアルネットワークを構築し張り巡らしながら案件を一所懸命に定量的に発掘していたものでしたが、それを吟味して常時100社ぐらいの買収候補先リストがありました。会社を売ることはおおっぴらにできず情報のキャッチが容易ではないこと、また会社の売却がイグジットの一つとして一般的とは言えなかったゆえ案件数というものがかなり少数に限られおり、市場そのものが小さい中に若干売り手市場だったと思います。





それが今では高齢化と後継者難、先行きの不透明感を背景に売り物が激増し、これにITの時代と相まってM&Aサイトを一つ見てみるだけでたとえば某サイト16,000件以上の売り物が掲載されている時代となりました。



大型案件、有名企業、優良企業の売り物は一般に出回ることなく話がまとまっていくのは今も変わりない中、MAサイトには売り上げ数十億レベルも散見されながら、債務超過破綻必至であろう不動産所有をしている会社の売り物、youtubeのアカウント売り物、英会話教室、工場、社員3名の小さな会社など、玉石混合で売り物が16,000件以上。本日現在カーセンサーで売りに出されている全国の全カローラが5,117台となりますので、最量販帯の代表格カローラの三倍以上弾数が多いわけです。




不動産という実体が残るものとは違い、会社というものは中身がいつなくなってもおかしくない、業績があっという間になくなる可能性があり、あるいは簿外債務があったり、買収する前の事象につき後年訴訟を起こされるリスクもあるわけでありまして、もしくは労使関係が聞いていたよりも悪い状況や近年では人繰り不可で継続が難しそうだと買った後分かった等、買うのは色々とリスクが広くかつ高く、また買った後運用やメンテが必ず、しかも細やかに必要で、そもそも存続させることだけで莫大なストレスと手間暇がかかり、




人間が介在するわけですので、裏切りや騙しあい、主導権争いと常に隣り合わせであり、あるいは反社分子がサイレントに入り込んでいた、頑なな反乱分子を幹部として取り込んでしまった、などということもあり、



という意味で一定のハードルがある上に、



サラリーマン大家さんのように、銀行融資で多くの個人層が買えるという市場環境でもなく、



買える企業というのも案件サイズが大きくなるに従いおのずと一定数に絞られてきますから、




これだけ膨大な売り物があると、買い手市場になることが想像されます。



いくつか問い合わせをしてみますと、NDA(守秘義務契約)なしに、ネーム開示は当然に財務諸表や売り上げの細目まで資料が届くことに驚きました。




以前はNDAを交わしてからネーム開示と財務諸表の開示、会社によっては面談などやり取りがあってから初めて財務諸表の開示など、かなり慎重なフローでしたが、今はネットで請求するだけでいきなり開示ときたもんだ、でこれも時代を思います。




旅館に着くや、ママの具合悪いのが再発気味だったので、まずは我が子と二人で食事をスタートしました。




このときも不動産スキームの話をしながら「おれ、それやりたい」と聞きき、



マスカットジュースの飲み比べをして、



CCDカメラで撮りつつ、




汁物はパパの分も平らげ、料理全般ママの分も二人で頂きます。旅館の食事を二人で頂く時間。以前、磐梯山方面で大きく至極素敵なお宿、男2人旅行の道中、たった2人で貸し切りだったのを思い出します。




チャート式スタート地点でいえば、MA案件「検討に値する・値しない」がまずほぼ直感で決まり、換言すれば資料を見る価値があるかどうかの峻別を事業と会社の状態概容で即座に行い、





次に「高いな」と思う案件であっても、私なりの値付けと勝敗ラインを決めて、




たとえば売値3,000万円の希望であっても「これは勝敗ラインが1,700万円だな」という線引きをして、歩み寄って2,000万までなら検討に値するな、のように二段のラインを作り交渉に臨みます。





メインとなったあたりでママが来て、



ご飯を整えてくれて、



デザートを頬ばって、




出会ってからだと28年ぐらい、一緒に祝う27回目か28回目となるママ誕生日のお祝いです。




勝敗ラインの定義としては、「この案件は高いからやめよう」ではなくて、勝敗ラインという損をしない価格を見つけて、この値段で買えるなら「買いだ」というラインです。




さらにのれん代のようなプラス価値を思えば、ここまでなら出しても「まぁ買いだろう」という最終ラインも始めにイメージを作ります。




一つとして同じ条件や状態の会社はないわけですので、ケースバイケースなのですが、




概ねそうやってテーブルに載るかどうかが決まることが多いです。



不動産だけでなく、改めてMA案件を見て、先のような初動プロセスで検討もしてみて、一つ同業についてアプローチをしてみることにしました。



サイズ感は先ほど例記したような様相ですが、検討してみることにした案件はまず在庫の資産性を考えて、次に自社で同じ業績を作ろうと思った時にかかるコストを勘案しつつも割り引いて、勝敗ラインとしてみました。




このMAの目的としては業績向上ではなく、同業であり同一顧客のアカウントがあるアクティブな社を、ビジネスモデルアップデートテスト用として、かつ緊急時のセーフティーネット機能として備えておくこととして、もう一つ同業を保有しておきたいことが狙いなのですが、それでも損がないようにと考えています。




「Hちゃんのタイヤあれ中古?」と聞かれ、「よくみてんなぁ」と思い「ママいないと寂しいね」と聞きながら、朝ごはんもママ体調不良のため、まずは二人でスタートです。



その折衝をスタートしたいと思っている企業様からの開示情報に基づいて直近数カ月売上推移と顧客別売上構成を見ると、





とある取引において当該顧客1社の方針を考えますと、向こう半年から1年内に当該売上が大きく毀損していくことが予見されました。



ばぁばとおもちゃ買ってもらうアポイントの電話。



と何を買うかの下打ち合わせ。




当該顧客の売り上げ減はかなり確度が高いものと情報を得ていますので、




当初想定した勝敗ラインを大幅に下げることになる交渉材料であり、




また売り手としてのもっとも不安に思い恐れている点であると思うので、この辺りを指摘していくことになりそうです。




この会社様の様子や状況を見るに、急いであるいは短期で決めようとせず、一度「この価格ならいつでも買わせて頂きます」というボールを投げて、ステイ作戦を考えています。



私にとっての勝敗ラインを越境した価格で買うところがあれば、それは元が永遠に取れない捨て銭をすることになり、それを競合がしてくれれば万々歳にと考えて、



テーブルに着かせてもらいたいと考えています。



M&Aは成功しましたか、というアンケートを企業に取ると、譲受企業の回答として3割がうまくいったというアンケートや、7割がうまくいったとネットに載っています。




10年以上前の同様な日経だったかのアンケートで、譲り受けた大企業がうまくいったと答えた比率は3割、その後の運営まで含めうまくいったと答えた企業は1割、というアンケート結果があったように記憶しています。対外的・対内的にMAは失敗だったとは言いにくいでしょうから、あるいは「これは成功しているんだバイアス」もあったり、実際の成功確率はもっと低いと見てもいいかもしれません。



原則としてはMAはその後の運営まで含めて、うまくいかなければ意味がありませんから、




その後の運営までを考えた時、うまくいったといえるケースは先のアンケートが示唆するように、ほんの一握りな難しい領域のようにも思います。



M&Aというものも、他の多くの遊びや経験と同様に、



初めては高揚するものだと思います。しかもかなり。




M9-Pとノクチの組み合せ「うわ、ピントわかんね」と聞こえてきながら、





ピントが合いました。





高揚を越えて、大興奮に達成感や、営業部門がその会社における大型案件を決めるよりも何倍では利かない成果を一気にもたらし、あるいはうまくやれば、100名以上が一年かけて稼ぐより、たった一人が短期間でもっと多くの利益を生み出し人材や取引先、技術の獲得などのリソースを一気に増やしますから、




特別感溢れる仕事にも感じ、有頂天の天狗にもなりやすく、



物事が見えなくなり、あるいはMA頼りになりかねないという、恐ろしい副作用もあるのがM&Aに思います。



という中に、一点注意が必要だと思うのが、



負債の引継ぎです。



あえて言葉悪くいいますが、買収するその会社の赤の他人であるおっさん達が過去遊びに散財したお金、つまりはゴルフや女、お酒に下手糞でセンスなき悪趣味レベルな新規事業投資、旅費など、これらおっさんの遊興費を遡って面倒を見ることと同義であり、



社員はそれを返すために未来永劫がんばっていかなくてはならなくなる、という点を入り口の高揚感で見失わないように気を付けることが大切なような気がします。ということも戒めながら、不動産だけでなくMAでもちょっと遊んでみるかもしれません。



ライカM9な上に極薄被写界深度のレンズゆえ「あまり撮らないから」「やったー」と言っていたのにたくさん撮ったママのバースデー旅行もした7月が終わり、さらに暑さ本番を迎えます。が、あっという間に秋風を感じそうです。


leica M9-P + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH


Posted at 2023/07/30 23:41:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2023年07月30日 イイね!

「Ohhhh! Defender!」 ← 外国人の方から

「Ohhhh!  Defender!」 ← 外国人の方から















そういえばパパはカメラで、これは我が子がiPhoneで、同じような写真を撮っていたり、



方々節々2人の成長をまた思った草津でしたが、



そんな草津の旅において、旅館を出る際に夕ご飯をご担当下さったおねえさんが「昨日は本当にありがとうございました」とわざわざお声がけを頂いて、



「いえいえ、こちらこそおかげで美味しいご飯を頂けました。ありがとうございます。」とやり取りしたのですが、




何があったかと言うとオーダーミスの雨あられ。オーダーミスや行き届かないサービスがあろうものなら、若いときは「仕事ちゃんとしろよ」「しかもこんなこともちゃんとできないのかよ」という考え方しかできませんでしたので、




自社の社員、他社の社員の別なく、社員教育「お前大人だろ?」「お前社会人だろ?」「お前これで食べているんだろ?」というマインドを基礎に、偉そうに仕事のし方に関して説教していましたが、





お姉さんの特性なんだと思いますが、飲み物や子供たちの白米、チョイスできる料理などあまりに、ことごとく100%お願いしたものと配膳されるのが違い、




姫がケチャップご飯が苦手ゆえ、子供達のご飯は「お手数をかけてすみません、白米でお願いしてよろしいでしょうか。このケチャップご飯は別料金にしてもらってかまいませんので、私が頂きます」と交換を希望したり、すきやきが運ばれてきたあと「あれ、パパ鉄板焼き頼んだんじゃないの?」「いいんだよ、これで、おじさんの胃に入っちゃえば何でも同じなんだからどうでもいいんだよ。それより綺麗なお姉さんがせっかく選んでくれたんだから有難くこれをもらうよ」と頂いてみるとなんと美味しく「お姉さんチョイスのほうが大正解だった。おかげでこんなに美味しいすきやき食べられた」と我が子と会話してすき焼きを頂いていると、



おねーさんが来て「あっ鉄板焼きでしたよね。すみません。交換します」と気づかれたのですが「これでいいですよ。このすき焼きむちゃくちゃ美味しい。おねーさんのおかげで美味しいすき焼きにありつけました。いやこれマジで美味しい。ありがとうございます」「いやこちらこそありがとうございます。」というやり取りがあったり、ということがあって翌朝御礼を伝えてくれたと思うのですが、





あとあとそうか、偶にある出先でのオーダーミスや配膳ミス、中には偶々あらかじめママと座る場所を交代していたので結果としてママを守ることにもなった不慣れそうなアルバイトおにーさんによって運ばれてきた水をこぼされて水も滴るいい男になったこともありますがそれも温和に終わり、過去パパのそういうやり取りを見ていたからか、と思ったのですが、



何度か、外食で我が子へ違うのが運ばれてくることがあってもいつも「これでいい。これも美味しいから」と、そのまま食べる我が子がいて、



「いいにくいのかな」と思っていましたが、思い返せばこうした姿を見てきて、オマージュしてくれているのかもしれません。若い頃の姿を見られなくてよかった。




「あぁ楽しい」とこのとき最後にレンジローバー3rdの洗車をしていると「あっBMWって書いてある。なんで?」と英ランドローバー社と独BMWの合作な名車であることを改めて話しして、




自主的にホイールハウス内側のブラシ掛けやペダルを拭いたりしてくれたり、綺麗に整えました。




朝が来て、





車両断捨離方針を決めどうせ売れるだろうからと、まだ売りに出す前見込みで早めに駐車場の解約通知をしてしまってあったのですが、計ったようにほぼぴったりな月末日程で去ることになった3rdと最後に記念撮影して、



ディフェンダーが来て、ディフェンダーが思いのほか想像以上によくて、というのもあって、短い間となってしまいましたが、3rd新しいオーナー様のところへお届けです。




3rdの所有短期化に大きな影響を与えたディフェンダー。




以前、LX570をコインパに止めた時にGクラスと隣り合って止まっていたにもかかわらず、高校生男子達が「あっLEXUSだ」と発したり、街中を走っているとやはり高校生ぐらいの男子が「あっLEXUSだ」と同様に開けていた窓から聞こえてきたことがあり、レクサスのブランド構築力にトヨタのすごみを思ったものですが、




最近レクサスLX570とディフェンダーが並んでいる車庫を見て、わざわざ自転車を停めて「Ohhhh! Defender!」と、発している外人の方がいまして、もう発売から三年は経とうとしている中に、力強いニューディフェンダーの商品力、訴求力を感じた次第です。




景色を適当に二枚撮っただけで、頼んでもいないのにGoogleが勝手に判断して上手にパノラマを自動で作ってくれました。すごい。




他にもコンビニでやはりわざわざ自転車を停めて、外人の中学生ぐらいの方がじーーっとしばらく30秒ぐらいとくにリアを中心にディフェンダーを眺めていたり、



我が子習い事を迎えに行き路駐して待っていると、やはり外人の方がずっと車を見ていたり、車道を走っていれば歩道で立ち止まって見ている外人の方がというのが数回あったり、



サンプル数は圧倒的に少ないものの、要は「やたらに外国人の方だけが興味津々に見て来る」という今までにないという意味では稀有な傾向を感じて、



外人の方、その感性になかなか刺さるデザインなのかもしれないと思いました。






そしてその比率においてインド系・中東系の方が多いように感じ受け、そのあたりに刺さるデザイン要素があるのかと、デザインへの介入にタタの痕跡があるのではないかと勘繰ってしまいます。



ということを合わせまして、面白い経験に思いました。



レンジローバー引継ぎ式のフィナーレ、ナンバー交換最後の封印を下さった陸運、その係の方がディスコ乗りなランドローバー車好きの何台が乗り継いできている方のようで「この3rdもいいねぇ。車検や修理費考えると乗れないけど、ちょっと見せてもらっていいですか。シートがまたすばらしいよね。今じゃこういう作りできないよ。これは名車だよ」と、いう方に封印をしてもらって3rdのネクストステージが始まっていき、こうしたご縁も面白い経験となりました。




スマホを介してグーグル殿が教えてくれる、数年前の思い出。あぁこんなカメラ持ち出していたのかと思えば、それだけでなく、そういえばカメラの後ろにいる女子は弊社の社員になって下さってもう6年目ぐらいを数えるのか、このお店ではもう一人当時女子大生だった方がアルバイトで来るようになり、その妹さんもアルバイトしてくれるようになって、そういえばそもそもここの店長殿もコロナ期になってから弊社へ転職してくることになってがんばってくれていますが、そういうご縁も面白いとこれまた思いつつ、




モンスタートラックの会場もいったなぁ、と忘却を知ったり、



このフィギュアも先々どうなることやら、




海外動画のyoutubeに英語でコメントしていたのを知り、記念にスクショも撮ったり、





「パパ蛇いたよ」とメールで共有してくるようになったり、これらそんなことがあったのかとか、懐かしいと思う日が来るのだと思いますが、



「珍しいね」「あちゃーけっこうやったね」とLXのサイドステップをちょいとすってしまい、新品に交換したのですが一桁万円レベルの案外安く済み、ついでに新車時から装着されていたであろうバッテリーもそろそろ限界を超え純正バッテリーに交換すれば、某ガソリンスタンドや某カーショップで売られている同等性能品よりも半額前後な安さでこれに驚き、



擦ったのが「あ”~ディフェンダーじゃなくてよかった」と思いつつ、もしディフェンダーだったら何を言われたか、悲しい思いをさせたのではないかと加齢ドライバー戦々恐々とし、




習い事先で一緒の、マーベル好き仲間な中学生のおにーちゃんからスパイダーマン写真イベントの情報を聞いて、行ってみたり、




毎日入れ代わり立ち代わり4~6名が遊びに来てくれ、近くの公園へ水鉄砲遊びにいけば、友達の水鉄砲を壊してしまいヒートアップした友達から「犯罪だ」と言われたとのことで、犯罪成立には三大基礎要素が必要であることを解説してみて、器物損壊は過失では構成要件が満たされず成立しないこと、あるいはバケツで水をかけてきた友達の行為は暴行罪でありそれへの応戦であれば正当防衛が成立する可能性もあること、もしくは故意であり違法性が阻却されないとしても刑法41条があり14歳未満は責任能力が満たされず広く犯罪が不成立となることがあるが年齢と事案、生活状況によっては保護されて施設に入ることもあり、あるいは可罰的違法性という考え方や少年法の説明も交えながら質問もらったりしてやり取りし、





二時間目はお金の授業です。
◆ケースA:保有する10万円を単に消費または浪費した場合の10年後→10万円が0円

◆ケースB:保有する10万円とさらに10万円を借りてきて、計20万円を消費または浪費した場合の10年後→20万円がマイナス10万円

◆ケースC:保有する10万円で利回り5%の不動産を買った場合の10年後→10万円が15万円 同20年後は20万円

◆ケースD:保有する10万円にさらに10万円借りてきて20万円の利回り5%の不動産を買い、10年で返済したときの10年後→10万円が20万円の純資産 同20年後は30万円

と単純化して考え方の筋道やその方向性がどうなのかだけ説明してみると、



道中の収益計算については「あれ、税金もあるんじゃないの?」と指摘を受け、不動産を売れば儲けとなるとイグジットを説明すれば「別に10年経って売らなくてもいいんでしょ?15年20年持っててもいいんでしょ?」と質問を受け、さらに回しているとケースC、ケースDではどれぐらい差が出てくるものなのか一緒に計算をしてみました。




袋と箱は毎年使い回しで、




ばぁばがママへワインのプレゼントを届けてくれて、




7月に月が替わりレンズが届きまして、あとで思えばもう一本が7月中に納品されることになり年単位でもっと先になると思っていましたが想定外な7月に二本レンズ(私のフィギュア)を買うことになってしまい、



Leica M9-Pにこのとき到着のレンズを装着して、出かけることにします。






1,000万円あるいは1億円、はたまた10億でもいいですが、銀行預金にこの三年間眠っていたとして、利息はスズメの涙が乾いた目くそにもならない中に、3年前と同等の物質・サービスに換価しようと思えば、




あれもこれも値上がりして、新製品になるときは大幅な値上がりもして、もしくはダイナミックプライシングのコントラストも強くなった実出費ベースの価格上昇等、どうでしょう、カメラおじさんとして偏重傾向有ですが肌感では少なくとも20%、国内に限った場合における円の価値が下がっているような気がします。




輸入したり、海外旅行して現地でハンバーガーを食べたり、お酒を飲む、ということであれば、為替と当該エリアのインフレ率を合わせさらに円の価値は下落しているのだと思います。



つまりは銀行に置いてあった1,000万円が少なくとも800万円に減っているようなもので、さらには海外旅行に行こうと思えば前は50万円でいけたのが100万円の予算が必要になっていて円の価値がかなり下がっているわけですが、これは日系大企業の内部留保における多くを占めるであろう円預金にも同じことがいえるのかもしれません。




加えて、過去最高の税収はインフレになれば自動的に税収は上がるとされインフレをそのまま物語っているのか、しかしインフレ分給与は上がらずの国民は苦しみだけが増す中に2025年問題が控えており、さらには税収増加分それで国力が増すのかといえば国債償還だけは効果的ながら円の価値国内だけでマイナス20%説でどんぶり仮計算すれば71兆円の税収はコロナ前で言えば56兆円相当となり、さらにこれに為替の影響が必至である分野も歳出には広くあるわけですので、もしくはODAなど海外援助の効果も半減級にさらに下振れで考えておいたほうがよいぐらいに思えば、




実は財務省も真っ青なのかもしれません。いや経済的奴隷から吸い上げるだけですから、面倒が増えるだけで涼しい顔かもしれませんし、親会社米の意向に苦しみがましているのかもしれません。



主要国では利上げがされていますが、これは換言すれば利上げの選択肢を履行できる経済状況があるといえ、




他方、その潮流を受けて我が国も幾ばくかのバルーン含めた利上げ観測もあるのかもしれませんが、日本においては「利上げしない」ではなくて「利上げできない」が正確であり、主要国と異なり選択肢がかなり限られている、という状況なのかもしれません。もっともどのような状況であっても、親会社の意向があれば逆らうことはできないものと思われます。






という大蛇行的潮の流れの中にどうしていけばいいのか。





キャッシュイズキングと言っても銀行に置いておくだけでは、広義のインフレが続き、実質価値が下落していくかもしれず、




ゴールドたる金が買われる傾向が強まり、金がさらに強くなっていくのかもしれませんが、



いや何もせず嵐が過ぎるまで大人しくしているのが一番という考え方も通説レベルかと思いますが、不動産も一考であろうと、先の授業をしてみた次第です。




とある不動産につき「〇〇万円安くしてくれるって」「えぇロールスロイス一台分じゃん」「そう不動産って一声が大きかったりするんだよ」ということがあったかと思えば、別のとある不動産は短期間のうちに3.〇億→2.〇億→1.〇億と投げ売り級なすさまじい値下げ方の物件があったり、高いところで掴んでいたら怖いよね、と話したり、





という日があって思い出しましたが「パパが前に不動産売るとき億以上既に利益が乗っているところに『社長もう3,000万円乗せてくださいよ』『しょうがねーなぁ』というあとに「社や仕事の利益では飲まない。飲み代は別に稼ぐ」という当時信条があったので「あっ飲み代(キャバ代)乗せるのを忘れた」と思い「社長、もう三千万円乗せてください」「ちぇっしょうがねーなぁ」と、ものの1分2分で計六千万円高くなったことがあったんだけど、それが不動産の世界だ」とも説明して、





あるときは「家賃収益とかはした金に興味はない。小銭は面倒」と当時は思っていたので、計16室ぐらいあった商業ビルでしたがお店や事務所、クリニックな店子さんが出て行っても埋めることもなく最後は全空で所有して、ビルを転売したことがあったのですが、今にして思えば全空ゆえにホテルへの建替え需要を持っているところにスムースに売れたのかもしれないと、これは善処だったと評価を変えましたが、




考え方だけでなく価値観も変わって、今や先のような取り組みに、



もう一つ埋め込んでみたいビジネスモデルがあり、これができる環境を持っているのは相当数に稀有であると思われるため、せっかくの環境もあるのでできればトライしてみたいと考えて、早三年ぐらい。





以前は20社25事業を営んで、まださらに「何かやりたい」と気力もエネルギーも余りに余って毎月MAチームが探してきてフィルターもかけたあとのMA候補100社超が載っているリストからどれにしようかと思案したりな暇まで持て余していましたが、




がっくり気力が減って、今では実質一社1事業でヘトヘトになりながら、その落差に自分で驚きつつ次の一歩がなかなか重く、





一般事業で出た利益を不動産事業で倍以上にするという一つのCFとしては仕上げの仕組みを作り、これの連続を年金年齢ぐらいまでやりたい、というイメージももっているのですが、



人口減の中に、不動産のタイミングを見ていたら、早三年、いや4年ぐらい経つのか、あっという間に歳だけを取っていきます。



leica M9 + フォクトレダーカラースコパー35F2.5
キヤノンRP + RF24F1.8マクロ
iPhone12Pro
XperiaPRO-I
leicaM9-P + ノクティルックスM f0.95/50mm ASPH.




Posted at 2023/07/30 10:49:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2023年06月15日 イイね!

自分で書いた英文をスマホで翻訳する小4。| 祝ディフェンダー納車

自分で書いた英文をスマホで翻訳する小4。| 祝ディフェンダー納車












 Leica M11 + Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

鰻店。私にとって商売の師匠その一人であり、商売の神様であり、先生でもある女将様。父上の代から数えて50年以上、大将殿と共に商売の大先輩であり、大成功者であり、感謝の心、その在り方はじめ、尊敬致し、電話の切り方一つ心意気を真似をするところから、その昔TTPしてみました。



という私にとっての聖地巡礼へのお使いがレンジ3rdのラストミッションとなりました。あぁいい車だったなぁ、これは売れてほしくなかった。というと「まだ言ってんの?」とママに指導されますが、「もうちょっと高くても売れてたな。ごめん」などと我が子から聞きながら私の値付けより高い我が子の値付けで予想外の早々に旅立つことになりました。SUVだらけになっているので、整理が必要だ、と自らに言い聞かせます。




車がお腹いっぱい、そもそも車はもう卒業したあとにこうして我が子の感性を育てようと車を10台以上買って来たり、バッテリーをあげたりしてきて、あとは免許取ってからやってくれと思うぐらいお腹いっぱいなのもあり、何なら1台で十分な心境です。でもこれは残しておきたかった。



なかなか無いのではと思うぐらい内装も外装も綺麗で10年は乗りたかったですが、これと同等の優しさや品がある寛容さみたいなのを感じるのが新型ディフェンダーです。いやそれでも「LX570がいい」とがんばっているのですが、多勢に無勢ディフェンダーにつき「こっちのほうが若々しい」とママから言われれば反論はできない事実レベルに思います。



我が子を自宅でピックアップして、鰻とともにばぁばのところへ送り届け、自宅へ戻って車を仕舞ったあたりで天ぷらが油のお風呂から揚がってきて、自転車のかごにママが揚げてくれた天ぷらをセットして、







ウナパー開催。



「そう、まいちゃってんだよ。Hちゃんみたいになるかな」とすね毛が立派になったことを指摘すれば、憂いていて、




いつもの足湯、洗うの2回、お湯をかえてマッサージ1回、とメロン。ばぁばの愛情をもらい、



 1DX + EF100mmF2.8マクロ

お持ち帰りのうなぎが、やたらに美味しく、以前より格段にお店で頂くのに遜色なく近づいていると思えば、水滴がつかない蓋の容器に変更されていて、こうして容器一つ50年以上商売していても甘んじることなく見直し、時々山椒やら、箸やら、随所に見直すのを見てきて、これまた天晴に敬意を重ね、勉強をさせて頂きます。



 Xperia Pro-I

我が子が生まれてから本格的にカメラというものを始めて、そして好きになった花であり魅せられるようになった被写体、あじさい。雨が好きなのも手伝って、この季節が待ち遠しく思います。と我が子が習い事の合間にあじさいを見ながら夜ご飯を済ませたり、




ママと朝食兼昼食に出たり、午後我が子が帰宅してきてゲーム中な部屋の向こうからなんかボソボソ聞こえ独り言かと思えば、金曜夜に冠水ドライブへ行くことになりお泊りが頓挫し、翌土曜日は甥っ子達と御飯もしたりで夜遅くなり、日曜日は熱が出て、ばぁばのところにお泊りへ行けなかったので「泊りにいけなくてごめんね」と電話をしている声でした。




という電話をしていると声量が上がり「ぱぱ~?ばぁばが山〇湖に360坪の物件あるって」


 Leica SL2 + アポズミクロン50F2

私が「いくら?」と聞けばそのまま「いくら?」と電話でばぁばに聞き、「300万円だって」と返ってきて、同様に「安いな。山〇湖のどのあたり?」と言えば「山〇湖のどのあたり?」とばぁばに伝えていて、続けて「借地権だって」と返ってきて、「借地権じゃいらないな」「借地権ならいらないって」「建物は未登記だって」「いらないな」「いらないって」とこうした我が子をメールボーイ的に通すやり取りが面白く思った日があったりしつつ、見てみると借地権の管理地別荘一千万円前後から同後半でも市場に出ており、やる気ある人なら少し儲かるか、もしくはお買い得かもしれません。


 EOS R5 + RF28-70F2

自分で書いた英文を「あっこれはグーグルね」と説明してくれながらアイフォンで翻訳している小4生、時代を思います。自動車も、パソコンも、電子部品も、マテリアルも、ゲームも最終プロダクトとしては言語に依存しない領域でかつて日本が伸びてきたと思います。言語に依存しないもしくはシンプルな機能が本質である一部のアプリは除き、結局は言語に大きく依存するOSに始まって、多くのWEBサービス、ソフトウェア等、英語で英語圏へサービスインしないとスピードからして勝てる見込みは一切なく、あるいは単なるネットサーフィン一つにしてもこれら言語に大きく依存する分野では日本は台頭が厳しいのではないかと思われる中、翻訳機能の著しい進化が見込めるところですが、自らが直接文献に当たれること含め、あるいは翻訳を介さない相手の感想を生で感じること合わせ、英語の土台を持っておくことは重宝するシーンが増えて行くような気がします。


 GFX50R + EF50mmF1.2

「パパみて。俺が撮ったやつ」と、ゲーム内で撮った車の写真を見せてくれ「だいぶ前に和室でやっていたときに撮ったやつだ、懐かしい」「そうだよ、始めの頃」と思い出の共有がまた有難く、そうこうしてあっという間に一週間が過ぎて行き、


 EOS RP + RF24mmF1.8マクロ

一週間日程をずらしてもらった祝ディフェンダーの納車を頂きに向かいます。コロナの影響でタクシーの数が減っているのか、なかなか乗れませんでした。ちょっと遅参してしまいつつ、



何台目になるのか、いつものように押印をお願いします。何も言わなくとも判子の上下をしっかりと整えて、慣れたものです。




新型レンジローバーと同じ鍵、同じ箱、同じキーホルダーを受領させてもらいました。率直に、一週間前の納車予定日だったときから家族全員まったくわくわくがなく、最初の予定日に行けなくなっても残念感もなく、待ちきれない感もなく、どころか4月1日には納車を頂くことも可能だったところ、D殿もそのほうが都合がよいとのことで、手持ちがあり過ぎて二カ月半も遅く受け取る始末で、



そしてこの日も、前日も、楽しみ感もやはりワクワク感もなく、重い腰をあげて「しかたない、行くとするか」ぐらいの様相でした。さらにいうのであれば中古の安いレンジ3rdやアウディのほうが楽しみだったのが不思議に思うくらい高揚感なき理由は全般的に、車にお腹いっぱいになっていることに加え、ディフェンダーの上位互換と言っていいのかだめなのか、ランドローバー最上位車種レンジローバーしかもV8が先に思いがけず我が家に来たことがあり、




より上質な内装、より上質な乗り心地、より上質なフィールと出来栄え、世界観を体感してしまったのであろうと想像される、期待感の喪失もあったかもしれません。しかし、しかしです、




実際にご対面して、触ってみて、乗ってみると「これはいい」とテンションがじわじわと急上昇していきます。



納車日をピークにあとは下がっていくだけの高揚感ではなく、どん底から上がっていく、そしてさらにジワジワ上がっていく高揚感とワクワク感、そして満足感。をディフェンダーはくれました。「でもやっぱりレンジローバーのほうがいいな」ではなくて、小声で言うと「レンジローバーよりいいんじゃないの?」とすら思いました。





ディフェンダーよりあとに発表発売された最新のレンジローバーを体感してしまったゆえに、今年2月になる前後ぐらいまではノーペナルティでキャンセルはできるみたいだけど、せっかくだから一カ月だけ乗って売ろう論が我が家で支配的でしたが、実際に乗ってみるととんでもありません。これはいい。試乗では分からなかったあまりのよさを予想できなかった中に、LX570旗艦論を見ていたような気もします。




後日、LX570に乗ってみることになるわけですが、それと比べても改めて乗り心地は格段によく、いやLX570もとてもよく独特の味や重厚感やお前はユーラシア大陸かと思うセンターアームレストがもたらす安心感、リビング感などがたまらないと思いますが、室内の雰囲気合わせて、ディフェンダー我が家のお気に入りとなり、家族で虜になりました。



この日、ディフェンダー三台とすれ違い、うち一台はまったく同じカラー、




お菓子まで頂き感謝いたしつつ、




素敵なディフェンダー日和となりました。



思えばすべて当時まだ小2だった我が子が営業様からご教示頂いたり、コンフィギュレーターで選んだりしたグレード、外装、内装、装備ですが、と思うと歳月の最高速度がやはりリミッターカットされているのか恐ろしくなりつつ、




選んだグレードでは当初希望していた内装に白を選べず、妥協的にこのタンカラーにしたのですが、納車時「これもいいねぇ、いい色じゃん」と、気に入った様子で、加えて素晴らしいのがこの満タン航続距離。LXでは東京大阪片道で一回給油が必要ですが、ディフェンダーディーゼルはうまくやれば途中給油なしで東京大阪の往復ができそうな気配です。




「ステーキ食べたい」と向かうことにします。




お酒を飲めるようになったり、ノートPCを持ち歩いて仕事するだけでうれしい年ごろがあったように思いますが、同様に思い返せばガソリンスタンドへ行くことも大人の階段をちょっと登ったような気がしたり、夜のGSに居るだけで旅情を感じれた年頃もあったかもしれませんが、年を重ねるほどに、ガソリンスタンドの単なる億劫度が増していくような気がして、しかも最近のGSはポイント「貯めますか?使いますか?」「クーポンはありますか?」「油種は?」「量の指定はある?」最後は「キャップは閉めましたか?」「忘れ物はありませんか?」やら質問確認攻めにこれがネオ年寄りにはもう面倒で、一回でも押し間違えると振り出しからになり、ポイント用カードと支払い用カードまたは現金もしくはお釣りも機械でこれらもせせこましく気絶しそうな勢いで、給油頻度が減るのは大変有難くと思ったり、




ディーゼルとこの車のキャラクターがまた合っているような気がして、さらには子供を乗せていると出だしの急Gは避けたいところですが、アクセルワークに気を使うこともない頃合いでスムースに乗員へ優しく発進してくれて、トルクの出方と伝わり方にとても好感を思いました。





いつも盛り付けてくれる我が子スペシャルサラダから頂きます。こうして「俺がパパのやっていい?」なんて言ってくれるのも今だけです。あぁそれが寂しい。




新型レンジローバー納車を頂いたときもここへ来ましたが、横幅的にここのパーキングに止められなく断念しましたが、今回はいいところが空いてました。レンジ5thはコインパの配置が狭めだとそもそも入ることすらできないときもあり、あるいはレンジ4th合わせ、物理的に一旦止められてもドアが開かない=隣の車も乗りこめなくなることがあって駐車をあきらめざるを得ないのが難点でした。これも横幅はありますがレンジよりは若干スレンダータイプかと信じたいと思います。



ランチを食べ終わり車を発進させると「ありがと」だなんていうので何かと思えば、ちょっと遠回りが必要なのにステーキ店にわざわざ行ってくれてありがとうの意でした。そんなことも気配りもするようになってと思いました。




現状での納車はアナログメーターになるケースもあるそうですが、デジタルメーターだったとのこと、LX570等アナログメーターであり不足に思ったことはなく、むしろアナログメーターも好きなのでまったく意識せずどちらでもいいと希望なく思っていましたが、なるほど、アナログだとナビ等をメーター内に表示させたりできないということかとおじさん理解すれば、デジタルでよかったかもしれませんが、でもやはりアナログでも、どちらでもよかったかもしれません。




電子制御のエアサスゆえ、車高調整や悪路の各種モードがついているのですが、レスポンスがよくなったり、足回りが一段硬くできるスポーツモードがついていません。高速走行において好みに合わせられるよう任意にもう一段硬くできればなおよいのかもしれませんが、マイナーチェンジ時に譲る追加機能となるのか、



しかしそれがなくとも低速、中速、高速つまりは全域で、実に乗り心地が良い絶妙なセッティングを思います。



おおっと、レンジで見慣れていた我が子が大好きなまさかのエアクオリティ機能もついてました。ナビの大きさもレンジローバーと比して小さくなりますが、何ならLX570はもっと小さいですがそれでも心地よいぐらいなので、むしろ丁度よく感じ、そして何よりいいのが物理スイッチがレンジより多い点は操作性がよく、ストレスフリーに資するかと思いました。あとレンジの大きな画面は、暗所対応にうまく対応しないときがあり夜間突然眩しすぎる場面になったりしたのですが、ディフェンダーは今のところ昼/夜画面の切り替わりが適切です。この個体がどのイヤーに該当するのか忘れてしまったのですが、23.5Yモデルとかで修正改良されているのかもしれません。



足回りのよさを格段に思う車ですが、そもそも個性的なデザインを実現した前後オーバーハングで重量配分が秀逸なのかもしれません。視座が多くのSUVより一段高いのにピッチがまったく気にならず、ロールもまるでセダンに乗っているようで、これはトルクの性格と合わせて、SUVの中で酔いにくい車だと思います。と見てみると直4モデルだと前後重量配分50:50、V6ディーゼルモデルで52:48とSUVでこのようなバランスドがあるのかあまり聞いたことないような気がしますが、秀逸な前後重量配分の車種なようです。とさらに見るとレンジローバーもV8でほぼ50:50を実現しておりしかしピッチが気になったので、とすると素性のよさその上にいいセッティングの成せる技かと思いつつ、BMWのようにあまり大ぴらに宣伝しないところにこっそり力を入れていてなかなか面白いメーカーだと思いました。





車線逸脱防止システムは何かのセンサー数が違うのかセンサーユニットが別物なのかなぜなのかレンジのほうがレベル2としてまぁまぁ使えいい動きをするかと思いましたが、その点ディフェンダーはレベル2はムリゲー的に思い様子を見たいと思いますが、



実にいい車、実に素晴らしい車です。快眠モード、




からお目覚め頂き、我が家のディフェンダー処女航海、この日は家を出る前から、泊まりじゃなくて日帰りで温泉「天成園行きたい」ということだったので、新型ディフェンダー納車日ドライブ先、





箱根に到着です。




この日は混雑していて日帰りは第二Pのみと指示を受け、空きが一台、頃合いよいところに止められました。



この先、なんだか専属カメラマンの必要性が減退していくのではないかという危機を思う自撮りを見て、



ママは先にお風呂へ向かい、ここともう一カ所で餌やりをして、アイスクリームを食べてから、ゆっくりと新緑の木々、その香りを楽しみながらリラックスして、お風呂をしました。




浴場に入れば「ここひんやりするシャンプーあったよね」とよく覚えているなと思いつつ、久しぶりの温泉、久しぶりの自然の中でのお風呂、久しぶりの日帰り温泉、久しぶりの天成園、とても気持ちよくリフレッシュできました。清潔感的な信頼性としてはここが随一に思いながら、



「あっこの間走らせたNゲージのロマンスカーだ。ロマンスカーってグリーン席あるの?」「全席グリーン席扱いで、自由席がないんじゃないかな」と、一回ロマンスカーで箱根に来たいと言われて早数年、ロマンスカーは毎度一駅だけで幾度か乗りましたが、これに乗って新宿発でロマンスカーロングでまだ旅ができたことがなく申し訳なく思いつつ、



「羽田いける?」「あっタンタンメン?いいねぇ。行こうか、寄れるよ」「じゃ始めのプラン通りってことで」と、行きに羽田は遠いのか聞かれていたので、




泊まりでなく日帰りという基本骨格から、ステーキ、天成園、元祖ニュータンタンメンと、全行程この子のプラニングで通すことになったディフェンダー納車日ドライブとなりました。




ママが飲みの日、ママの帰りが遅いとご立腹していた話題をママへ話せば「パパとママが出かけていると『大丈夫かなぁ』ってなんか心配なんだって『とくにパパが心配』って言ってたよ」と、



自転車で二台走っていても、後ろを走る我が子から「ほら、そこ気をつけろよ」「大丈夫か?」だなんて言われてしまいどっちが親かわからないこと合わせ、何が頼りないのか、危なっかしいのか、模索しつつ気を付けたいと思います。





繰り返しになりますが、先に予定すらしていなかった新型レンジローバーに恵まれたため、ディフェンダー熱がすっかり冷めてしまい、その一環で、



最終Dオプの確認を頂いたときどうせすぐ売るし的要素もたっぷり含め「うーーん、いらね」と、屋根の上に取り付けるルーフキャリア、ルーフキャリアへアクセスするために車体横に取り付ける純正はしご、加えて車体横につける収納BOXを不要だとのことで、「じゃあ収納BOXだけつけようか」と私から提案しこれが残りましたが、



BOXもいらなかったかなぁと発すると「BOX簡単にはずせるよ。上のネジはずせばすぐ取れるよ」と何でも認識しているなぁと思いつつ、、ルーフキャリアは装着せずで正解だったかもしれず、高さが抑えられた結果、予定外に自宅に止めることができました。おかげで運用しやすく稼働頻度が上がりそうです。




最近のは知らないのでまだ電子式でない頃のアルピナのような絶妙なというか、猫足系も入っているというか、いや実に絶巧に巧妙の絶妙なセッティングを繰り返し思います。




そして初めて聞こえてきたのが「このホイールかっこいいなぁ」と、



無論、これも自分で選んだホイール、扁平過ぎるのは好きじゃないという感想も当時聞きながら、つまりまだ小2のときだったということになるのか、当時私が何度も選択肢の中から選べる最大インチを推奨したのですがそれになびかず選んだインチにホイール。これとの相性もよかったのかもしれません。ちなみに歴代中アウディのホイールもなかなかかっこよかったと聞こえてきてもろくに見ていなかったので覚えてすらいませんが、



来週あたりはこれで仲間の姫達とお出かけも決まって、



「うわ~GXかっこいい。けど内装はランクル300みたいだな」だなんて言うようにもなって、



「これならかっこいい上に、内装もいいディフェンダーのほうがいいな」とまでも言うようになって、



結局GXになびかず、



帰路のコンビニで車高調で遊び、リフトアップ状態とその過程を目視で確認し、





車中泊もしたい、とも聞きながら、




バックドアは上下に分割のほうが、雨宿りしながらチェアリングしてアイスを食べれたり、何かと便利ではありますが「タイヤがついてるからしょうがないんだよ」と弁護を聞いて、





「5年は乗ろうよ」と言われていますが、




LX570案は廃案の憂き目にあうのか、





少なくともしばらくの当面はディフェンダーにお世話になりそうです。


Posted at 2023/06/15 11:56:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2021年07月14日 イイね!

ママのバースデードライブ|サプライズ

ママのバースデードライブ|サプライズ









小雨フル梅雨ノ日。




学校終わりのあと「ママの誕生日プレゼントビールにしようと思うんだ。一箱」と聞きながら、最近はいつも自転車で行くゆえ久しぶりとなる車で英会話へ送り届け、




公文のバックで行った英会話へ迎えに行き、




英会話と次の公文の合間にばぁばにも加勢をもらってビールを仕入れて、





一息入れる用に買っておいたセレクト可、パックのぶどうとオレンジジュースではなく、公文へ持っていくのはペットボトルのお茶がいいと自販機で購入し公文に送り届け、




頃合いを見て公文にお迎えに行けば「パパ、そろそろ終わるよ?これから先生にチェックしてもらうところ。どこいる?」「もう下にいるよ」「わかった。終わったらいくね」と可愛い声で電話がかかってきて、ついこの間まで「まんじゅう。おいしいまんじゅうたべたい」「はいちゅう、しゃんこ、あっちとりいくー」と片言で言っていた赤子だったのにと不思議に思い、いや生物や人間の設計図を偉大に思い、




帰宅して全部で18本ぐらいかママにプレゼントを渡しダース、箱の単位を改めて勉強し、



美味しくお洒落なイタリアンがお休みだったので、最近よく行く懐かしい風情が香る焼肉店で夕食とすることにして、




家の奥で電話していると、私を呼びに来て「もう寝るけど話してていいから横にいて」という小声とジェスチャーにてパパの手を引っ張って布団まで連れていき、電話の話し声を子守歌にしながら腕の中で眠りについて、「横で話せ」という要求は間々ある中に、少し前はお若いマネージャーへ「数字を意識する、数値で会話する、数字で考える、数字で判断する」という話を、まるで校長先生が担任の先生を叱咤激励しているのを見るかのように、横で声を殺し笑いながら「おもしれー」と囁き聞いていましたが、多くの大人のレベルを知ることは「社会なんてそんなもん」程度に自信にも繋がるのではないかと思い、他方で数字で考える、といっても専門職でなければ四則計算とその駆使で大方足りるのに、それすらしない人が大勢いるのがまた社会の程度、大人という存在という理解を小学生からしていくことも一つ意味があると思い、




土曜日となる週末、自転車のサドルをはずしたから見ろという視察が命ぜられ、




旅の準備を整えて、



道中の車中、シートを履行補助者にしてがっつり昼寝も納品し、




この日は逗子ICで土砂崩れも起こり、東名系の一部や小田原厚木道路が大雨により全面通行止めの中、




工事で小田原以降が通行止めになっている西湘バイパスへ車が集中し、濃い渋滞となりました。




「あっ懐かしいステップ」とメルセデスのステップを指さして、まだ2019年の高波から復旧工事中となる西湘PAで「はいパパ」とデカビタCを買ってくれ、




4km二時間という平均時速2キロになるほとんど動かない渋滞、停車中はサンルーフから写真も撮ってくれたり、運転席に座ってみれば、ドアミラーの調整や、車高の上げ下げなど機器の確認を行い、隣のご老人がほほ笑んで手を振ってくれたり、その他案外に笑いが生まれる楽しい時間となりつつ渋滞を過ごし、



汽水域の引っ越しかのごとく、河の流れが強靭な頃、熱海で発生した土石流のニュースをママがスマホで見つけて知り驚きました。お見舞い申し上げます。





発災翌々日には当該山の不動産登記を取得した方がいて、旧所有者・現所有者がネットで公開され、情報が拡散され早々とまとめサイトが生成され、それをグーグル殿が関連候補で社名すら示唆してくれて、所有権者としての民事上の責任は山を持つことの怖さを思いつつ、これに加え、これだけの被害が出たゆえそれなりに公的な厳しい処遇になるのかもしれませんが、他方でネットによる時代の怖さを思うところです。




魚拓も後押しするデジタルタトゥーの時代。事実上、刑事罰よりもその後に生きていくに厳しい罰がまん延する時代ともいえ、刑事罰の意義とはなんなのか、たとえば殊に執行猶予がつくようなケースでは、明らかにそれを公に批難中傷とともにさらされ、かつそれが生涯残ることによる後の弊害のほうが処罰として厳しいとも考えられ、事実上司法制度よりも個々人の感情のほうが重い罰を与える権能を有しているかのような社会環境になっており、検索すればいつでも現在級に「人の噂も七十五日」が通じない世界となり、




他方で民意がネットを通じて大勢が動く時もあれば、桜の会のように「放っておけばおさまる。次の話題が炎上する」という鉄板ワークフローかのごとく、沈黙さえすれば過ぎ去っていくことも常態化がさらに進む、かのようにも思い、つまりは決定的な影響力というものを我々民は持つことが引き続きできずの中に、




あるいは方々なんでも動画が上がり、または犯罪でもないのに一方的な正義感に基づいた動画で吊るされ、夏の日も雨の日も路上に立ち続けたり凄惨な現場に身を入れて処理してくれ、風呂も入っていない者やクスリで唾液垂れ流しに荒れ狂った者を身を挺して取り押さえてくれたりして同じ人間として過酷なストレスをぶつけられ我々に治安を提供してくれている警察官殿も動画を高圧的に撮られ晒されその正当性をまたいがみ合い、堤防なき情報の洪水が延々と続き、総合的な結局的に、インターネットというものは民が民を苦しめ合うツールという側面も如実化が色濃くなっている点を思わなくありません。





人はなぜ生きているのか。





その答えは、人それぞれなのだと思いますが、本来的に「生きている目的」などなく、理由をつけたがる人間の性と、意義があるはずであるという傲慢さなのだと思うところですが、





しかしあてのない散歩が三日か三カ月で飽きてつまらなくなり、誰の役にも立たない日が1週間も続けば虚しくなるかのごとく、





人生という旅においても、目的や目標がなければ飽きやすく、意義がなければ虚しくなりがちかもしれないのかもしれません。





ただ走るよりも、今日はあそこまで行ってみよう、綺麗な花を見つけよう、42.195km走れるように目指してみよう、そうして皆へ夢を与えられる存在になろう、など目的や目標あるいは意義を見いだせたほうが、人生のふりかけ増量で楽しみや張り合いが増えるように思います。




そう感じる者として「人生とはyoutubeを見るためにある」「人はyoutubeを見るために生まれてきた」状態になっていますが、大切なことは、生きていくのは大変なことである中に、人はただただ苦しむために生まれてきたわけではないと思い、苦しみをいかに軽減し、それを仲間同士助け合って生きながらえ、あるいは会社という器は苦労や悩みを含めた楽しみや張り合いを増量しながらも、単なる苦痛を少しでも軽減する装置なのではないかと思うところです。





ノンアルコールのパインモヒート。「うげ、まずい」とハーブが少々きつかったようでした。





先にフルーツの森を頂いて、




我が家の鉄人、この日も料理提供の際はその説明をする機会を頂き、人生初の上席にプレイヤーとしても、育成する立場としてもすばらしき方に恵まれてお仕事を教えて頂き、お忙しい中に焦ることなくそうした時間と機会を下さるお人柄にも敬意を思いひれ伏しながら、ホスピタリティ合わせそれも有難く頭が下がるばかりです。





そして一週間前、系列の宿へ泊まった際に我が子自らこっそりお願いした、サプライズの仕込み「ママ大好き」なメッセージ付きケーキの登場です。




仕込んでからの一週間、二度ほど「ケーキなんて用意してないからね」と言っていたので「普通ならわざわざそんなこと言うと勘ぐって気づかれる。言わない方がいいよ。鈍いママだから気づいてないけどね。」とやり取りもして、機微の隙間を会話してみて、




夜のコーヒーで夜食を頂き、温泉へつかって、人生の反省を試みました。




夜が明けて、




「こっち座ると」親の横ではなく、両親を向かいにして1人で座り、




私たちの茶碗蒸し2つをホールドして平らげて、「どう、こうして素敵な料理を素材の仕入れからして、作ってくれる人がいて、それぞれが一級で、いつも綺麗にしてくれていて、飲み物まで用意してくれる素敵な別荘だと思うんだよね。本当の別荘はそりゃ大変なんだよ」「なんで?」






「パパは二つ別荘を持ったことがあるんだけど、仕事が終わって夕方に東京を出発すると暗い中に到着して、蜘蛛の巣にびびりながら電気をつけに中に入ったり、何か盗まれていたり、そして掃除したり、始めの何回かはそれも楽しいけど、そりゃもう大変」と説明したところでママから「えっパパ二回目っていつ持ってたの?」「20代終わりの頃かな」と一回も行ったことも連れて行ったこともなくだったので、ママは完全に忘却のようですが、一つは皆でよく行った海の近くで庭石やら、湯沸かし器を盗まれていたこともありました。セキュリティがしっかりとした電鉄系別荘地であればまだ安心かもしれませんが、被害届だしたり、工事の手配したり、疲れを癒す温かいお湯が出ないので冷たい真水のシャワーを浴びたのも思い出です。そして「いかないと勿体ない」とその物件へ心理的に引っ張られ他へ行く自由度が事実上減ることもまたデメリットに思うところです。それに比べて非常に安価といってもいい負担で、蜘蛛の巣もないし、掃除もない、いつでもどこでも自由にいけて、美味しいご飯までついて、数年に一度はリフォームもしてくれる別荘、という心情的定義となってきたのが定宿です。大好きな汁物、パパの洋風スープも飲んで、




LXと2度目の朝風呂、




お風呂を上がったら親が拭いていた頃がいつの間にフェードアウトで過ぎ去っていったのか、自分で拭くのが普通となり、





チェックアウトの時間です。




ずっしりと重い玩具が詰まったリュックを背負い、箱根、梅雨の空気を感じながら、



「若くて可愛いおねーちゃん秘書にしようかな」と呟いてみると「離婚するの?」と聞かれ「しないよ」と答えながら、




現社の収益性を一般不動産の収益物件換算すると、収益構造を半減させるほどの事業投資構造に変容させたにもかかわらず、不動産資産100億円を軽く超えるほどの利回り環境と同等に皆様の知恵と努力にて、ほぼ事業が生み出すキャッシュフローのみ事実上無借金にて3年4年を数える頃には育ったと思えば、同じ少ない元手でスタートした場合、不動産ではそのほとんどが借り入れを軸とした外部資本に頼らざるを得ず、装置産業たる不動産の効率がいかによくないとも思うところですが、一般事業は不動産の比でないほどにメンテに手が掛かり、エネルギーを要し、かつ目まぐるしく環境が進化する時代に安定性が低い中に、




他方で、不動産収益の安定度や、賃料未納者が発生したとしても一般事業に比べストレスフリー級に手が掛からずを思えば、某則武地所のような致命的リスクも内在しつつゆえ十分にこれに気を付ける必要もありつつ、一部そして少しずつ換価していくことをそろそろ一考かもしれず、





しかしその一方で、数十年後に重い課題や悩みを残すことになるケースも散見され、あるいは一般事業というものは雇用を増やしたり、社会貢献性がより高い場合が少なくなく、それへのやりがい、生き甲斐という意味でも、一興がある分野に思い、




もう一昨年ぐらいになるのか、物件ドライブと称して、アパートの管理を通勤先にして日々の暇つぶしを夢にしようかとも考えましたが、よくよく想像してみるとそのような生活も3日で飽きそうで、これも内心で廃案となりましたが、しかし暇つぶしが主眼ではなく、40も半ばを過ぎようとしてくるとゆくゆく残されていく人々を思うという視点が深まり広がり主眼となり、また考えや感覚が変わってきました。





すばらしき尊敬する理想の上司に人生すぐに出会えた有難みを思いながら、この日は「これとこれも頼まれましたので、〇〇万円になります」と会計業務までもさせてもらいました。「おにーさん、この飲み物頼んでないですよ」と言いがかりのクレームもつけてみて、





無事におにーさんに清算をしてもらい、




今は箱根の帰りにセット級になっている立ち寄り先のトイザらス、パパも毎日ばぁばの仕事先の近くにあった西武百貨店の玩具売り場へ学校が終わってから電車に乗って一人で行っていた小1を思い出しながら、これもそう遠くない将来行かなくなり貴重な今だけのひと時と思いながらナビもセットしてもらって、




雲の中なのか、霧に包まれた、何度通ったのだろう箱根路を下りていきます。




そしてLXレクレーションです。





新緑小雨降る中に、虫の心配せずを思えば雨もいいものだと思い、





ママはシート、二人は荷台で寝そべって、しばし景色や止まっている車について語らいながら、




しっとりとした空気を楽しみました。



Posted at 2021/07/14 20:17:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2021年01月25日 イイね!

APS-C vs 中判 | FUJI X-Pro2とGFX 50R | EF35F1.4、アポズミ+50R試写等| 経営のやり方

APS-C vs 中判 | FUJI X-Pro2とGFX 50R | EF35F1.4、アポズミ+50R試写等| 経営のやり方









GFX50Rには、EF50mm F1.2L USMを装着し換算約40mm
X-Pro2には、フジノンレンズ XF23mmF2 R WR換算約35mmで撮り比べしてみました。




冒頭は日中屋外スマホではかなり見えにくいアンダー写真になっています。
<プロビア/スタンダード F2比較>
まずはSS、ISO、F値を完全に合わせてみて比較。

X-Pro2 SS1/60 F2 ISO200 プロビア/スタンダード
画角違いの中に、若干撮影距離および被写体サイズが相違してしまいましたが、


GFX 50R SS1/60 F2 ISO200 プロビア/スタンダード
F値は揃えているため、概ねフォーマットサイズの違いでボケの差がどれぐらい出るか参考程度にはなるかと思い掲載します。



<プロビア/スタンダード F2とF4比較>
ボケを近づけるためにGFXはF4に絞りISOを800にして露出を近づけた比較。

X-Pro2 SS1/60 F2 ISO200 プロビア/スタンダード


GFX 50R SS1/60 F4 ISO800 プロビア/スタンダード



<暗部上げ:JPGレタッチ耐性>
かなりアンダーに撮ってしまった写真につき、思いっきりソフトでアンダーを上げて無理やりな増感をしてみます。

X-Pro2 SS1/60 F2 ISO200 プロビア/スタンダード ※ISO200からのさらにソフトで増感。
ぐらぐらしている数本の歯が気になりながら、youtube視聴中を撮っています。


GFX 50R SS1/60 F2 ISO200 プロビア/スタンダード ※ISO200からのさらにソフトで増感。


GFX 50R SS1/60 F4 ISO800 プロビア/スタンダード ※ISO800からのさらにソフトで前掲と同じだけ増感。





<ソファ背もたれにつき、ソフトで増感した等倍>

X-Pro2 SS1/60 F2 ISO200 プロビア/スタンダード ※ISO200からのさらにソフトで増感。




GFX 50R SS1/60 F2 ISO200 プロビア/スタンダード ※ISO200からのさらにソフトで増感。



GFX 50R SS1/60 F4 ISO800 プロビア/スタンダード ※ISO800からのさらにソフトで増感。



<クラシッククローム比較>

X-Pro2 SS1/60 F2 ISO200 クラシッククローム
数十問の計算練習につき、最短記録5分を切ったらおもちゃ100個、5分30秒を切ったら玩具10個、6分を切ったら3個、というように目標と大胆なにんじんをぶらさげてみれば、



GFX 50R SS1/60 F2 ISO200 クラシッククローム
ストップウォッチが5分3秒で「えっ5分切ったよ。ママが押すの遅くて3秒越えただけだよ」という主張に、ママが困った顔をしていた昨夜。



GFX 50R SS1/60 F4 ISO800 クラシッククローム
形式基準+それぐらい余裕もって終わらせろ的精神論という大人の強権発動で10個にしてもらいましたが、いろいろアマゾンを徘徊し、結局欲しい物がなかったため購入はゼロという着地で済みました。あとでよくよく聞くと3分30秒が最速記録とのことに、あぶないにんじん設定をしていまいました。





<アクロス比較>

X-Pro2 SS1/60 F2 ISO200 アクロス



GFX 50R SS1/60 F2 ISO200 アクロス



GFX 50R SS1/60 F4 ISO800 アクロス





<参考:50Rクラシックネガ(Pro2はクラシックネガ非搭載のため掲載無し)>

GFX 50R SS1/60 F4 ISO800 クラシックネガ




GFX 50R SS1/60 F1.2 ISO800 クラシックネガ(F4と同じ光量環境下)
「あの人たちはなんで夜も仕事しているの?なんで?24時間体制?」という質問に説明しながら「そうだよ」と答え、次に「交代制で仕事しているの?」「そうだよ」と、色々な単語や概念が出て来るようになったなと思い会話をしたあとに、しばらくしてからおもむろに、




<プロビア/スタンダード F2比較>

X-Pro2 SS1/1000 F2 ISO200 プロビア/スタンダード
「パパ、会社の経営ってどうやるの?」「前に静岡まで会社作りにいったじゃん?(静岡一回目静岡二回目・三回目長野)」「うん、覚えてる」



GFX 50R  SS1/1000 F2 ISO200 プロビア/スタンダード
「あぁやって会社作って、人を雇って『あなたは経理してくださいね。お給与はいくらですよ』『あなたはお客さんのところにいく営業お願いしますね。お給与はいくらですよ』



X-Pro2 SS1/125 F2 ISO200 プロビア/スタンダード
とそれぞれに仕事をお願いして、ちゃんと仕事しない人いたら『ちゃんと仕事してくださいね』って言って、そうやってお願いして、まそんな感じ。興味あるの?」


GFX 50R  SS1/125 F2 ISO200 プロビア/スタンダード
と、シンプルに説明して興味の所在を聞いてみると、






<付録:50mm(換算40mm)>

GFX R50 + Leica (ライカ) アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH.(ブラッククローム)
「おれ社員になりたくないんだよ、だって面倒そうじゃん?」





50R + EF50F1.2 プロビア/開放
「何が面倒そうなの?」「だって社長や会長の言うこと聞かなきゃいけないし、自由にできなくて面倒そう。俺そういうのやだ。」



50R + EF50F1.2 プロビア/開放
「そっか。パイロットもまずは社員になって、その会社でパイロットとして仕事するんだけど、好きなときに好きなところへ飛べるわけじゃなくて、あなたは明日の15時の便で羽田から大阪までいってくださいね、と全部決められて仕事するんだよ。帰りたくても帰れないし、すぐに帰ってこれない遠くに飛べっていわれればいかなくちゃだし、始めはいいけど狭いコックピットで美しい景色も夜景もう飽き飽きしても決められた仕事を続け、会社の言うことを聞かなければならない」「じゃあパイロットもなりたくない。自分で会社やりたい。自動車作る会社やりたい」とそのような会話をした週末でした。





50R + EF50F1.2 クラシッククローム/開放
7歳になって一発目の社会に関する会話、普段何を考えているのやら、いつの間にやら、また一つ成長を思いました。





GFX R50 + Leica (ライカ) アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH.
「レゴ よんだぶりゅでぃー テクニック」などキーボードにて打ち込んで検索をしたり自分のPCがあるにもかかわらず、最近はやたらパパPCの占領が増えてきました。






<付録2:35mmレンズ(換算28mm)>





GFX R50 + ULTRON Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical VM(SV)



50R +  EF35mm F1.4L II USM プロビア/開放




50R +  EF35mm F1.4L II USM アクロス/開放




50R +  EF35mm F1.4L II USM プロビア/開放
このとき午前零時。テンションが上がって眠れない様子に「風呂はいりてー」と聞きながら、時間を一緒に過ごし、




50R +  EF35mm F1.4L II USM クラシッククローム/開放
「パパ、夜中のお風呂っていいね」とお風呂も付き合いました。




50R +  EF35mm F1.4L II USM プロビア/開放






50R +  EF35mm F1.4L II USM クラシッククローム/開放







5DsR+EF200mm F2L IS USM
レゴとトミカを合わせて考えてみてロボット作ってみたと聞いて、通常は路線ごとに交わることがない世界観や概念同士をくっつけることに感心しつつ、ジェットエンジンもつけてみた、とブレードなんとかという玩具も混成にして、週末が過ぎていきました。





FUJI GFX R50 + Leica APO-SUMMICRON-M F2.0/50mm ASPH.





Posted at 2021/01/25 12:51:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記

プロフィール

「「けっこう遠いじゃん。あんなとこまで行くの?」「パパにとっては近いんだよ」往復10km超つまりは1リットル160円のコストかけてレギュラー152円入れてきました。あぁ〜満足。穏やか普通に走ってリッター2〜3kmの車で通勤してたとは思えない(笑)他の車両も入れたいけどおでかけです。」
何シテル?   06/13 15:38
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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