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ドライブへ行こうのブログ一覧

2025年04月10日 イイね!

GFX100RF|久しぶりのカメラ

GFX100RF|久しぶりのカメラ








老眼でストラップのリング装着にめっちゃ時間かかって四苦八苦することになる、開封の儀。




運用をしやすく、ハンドリングしやすく、つい持って出たくなるように、たくさん使って楽しんでほしい、という想いがめちゃくちゃ伝わって来るストラップからして、開発陣皆様の意気込みを感じながら、何気にびっくりしたのがFUJI純正レンズフィルターまで同梱付属していました。



 GFX100S + GF55mmF1.7 R WR

ということからもカメラ好きユーザーの立場に立って開発されてきたことが垣間見える一機「FUJIFILM GFX100RF」を購入してみました。最後の機材だと思って購入した写真右側 Leica M-P (Typ 240) シルバー以来、1年3ヶ月ぶりのカメラ購入です。




 GFX100RF

こちらは左グリップロゴにピントを置いたノークロップの最短。いつも新しいカメラのファーストショットは我が子を撮ることにしているので、遊びに行っていた我が子の帰宅を待って1枚目、もう外が暗くなり始めてから撮影開始。


 GFX100RF

FUJIがラージフォーマットと呼ぶ、デジタル中盤センサー×35mm(換算約28mm相当)F4の単焦点レンズを搭載したコンデジです。



 EOS 5DsR + Otus 85mm/1.4

明るい日中、殊に屋外では綺麗に撮れることは折り紙付きかと思われる中、手振れ補正なし、F4と暗いレンズゆえ暗所性能や屋内全般、夜の使い勝手が気になっていました。



 GFX100RF

試食以来、嵌り気味の鶏肉「あぁ幸せ」をママ頂きながら夕食して、習い事への出発にせっかくなので夜のプチドライブにGFX100RFを連れ立ってみます。


 GFX100RF

光学式手ブレ補正(OIS)+それで手振れしてもしなくとも自動で綺麗にデジタル補正してくれる日々進化するコンピュテーショナルフォトグラフィーがこれまた優秀なシャオミ慣れして事実上久しぶりのカメラ。GFX100RFは手振れ補正機構もなくただでさえ手振れしやすい中に、暗めのレンズで確実な手振れ撮影を可能にしていますが、


 GFX100RF

少しでもSSを稼ぎたくてISO5000~8000にするものの、なおカメラはおじさんをびびらせるゆっくりのシャッタースピードを選ぶため以下SS125にセットして撮りました。



 GFX100RF

学校でがんばって、放課後は友達と18時頃まで思いっきり遊び疲れたようで、習い事「今日は見に来なくていい」とのことで、送り届けた後は約一時間せっかくのアウトバック、少しドライブしてみることにします。写真中央の赤く囲った、赤い服を着た方。等倍鑑賞すると顔をしっかりと判別できました、というぐらいにはF4、SS1/125、ISO6400にての暗所手持ちで写せるようです。


 GFX100RF

油断すると、油断しなくとも、すぐにブレてしまいますが、GFX100RFの暗所撮影、夜の撮影、馴れれば最低限薄暗い程度であれば、少し光があればなんとかなっていくかも。

 GFX100RF

フルサイズのF1.2とか、F1.4の明るいレンズのように、暗い所でも歩留まり高く驚くほどサクサク綺麗に明るく撮れてしまうというようにはいきませんが、



 GFX100RF

あるいは暗所で動体を止めて撮るみたいな芸当はなかなかできないカメラかと思いますが、GFX100RFの暗所性能まぁこれはこれでありかなと思いました。






なお暗所の絞りF4と絶対的に不利な中ではありますが、画像エンジンでの処理傾向もあるのか撮って出しのアンダー部分はほかのカメラよりも早く潰れがちでちょっと弱いのかなと所感を持ちました。一方でセンサーサイズも画素ピッチもかなり小さいスマホでこうまで補正して綺麗に明るく写る、正確に言えば演算して画像を完成させ、そのアルゴリズムへのアクセスも事実上常時オンライン級にアップデートが繰り返さる中なのですから、コンピュテーショナルフォトグラフィー含めこれからのカメラはオンラインと隔離している不利な環境下で、ソフト部分での競争優勢性をどう考えるのか、取り組んでいく必要があるのかもしれません。


 GFX100RF

富士重工・現スバルのアウトバックドライブ、優しくて柔らかい肉厚の内装に囲まれてる感の中に外界との騒音から隔絶無縁にさせてくれる静寂に包まれて素敵な優雅感と癒しをくれる一台に思いながら夜の街をゆっくり流して「アウトバックいいなぁ」と思いを重ねるひとときでした。




AFは相変わらずのFUJIというか、この程度の暗所だと中央しか使えないレベルな上に、ちょいと時間すらかかります。加えてレリーズボタンを軽く押してAF、さらに押し込んでシャッターを切るというプロセスの中、半押しと全押しの境界が軽すぎの曖昧でまだピント整えたいのにと思っているときにシャッターが切れてしまうことが続発。これに限らず、ハンドリングはちょっと慣れが必要そうです。



 GFX100RF

とはいえ、楽しいカメラ、持っていて撮る気にさせてくれるカメラ、所有感みたいなのも満たしてくれる品質なカメラなのは間違いなく、各所苦慮を重ねて世に送り出されたであろうことが想像されるいいカメラだと思いました。



 GFX100RF

RAWと合わせて運用すると、かなり強力な機材だと思いました。



 GFX100RF

GFX50RでF4の手振れ補正なしの暗所テストをしたつもりでしたが、デジタル中盤用のどでかいシャッター機構が乱暴かつ盛大に動く50Rと比して、シャッター音すら聞き取れないレベルの静かなレンズシャッターであること、ボディのバランスがよいこと、持ちやすい・構えやすい事などから、50Rよりもぜんぜん手振れしにくいと思いました。結論としては暗所もそこそこ大丈夫そう、かな。



 GFX100RF

そのうち明るい日中での写真もUPしたいと思います。



 GFX100RF

私には豚肉を焼いてくれて、ポテトからしてオール手料理、筑前煮の種類多い具材カットも合わせママ頑張った、を帰宅して有難く頂いた夕食。1日1,000kcalカットを目途にして、緩く1日2食にしています。1日三食を食べる方は約7割とのこと、つまりかなりざっくりですが1.2億人中、8,400万人が1日三食から二食になると、国家単位で毎日8,400万食分の必要カロリー調達が減ることになり、あるいは掛けることの365日でどれだけの一次産業からして広く食材産業や外食業界が毀損するのか、と想像してのプチドライブ。きっとお腹がすいていたのかもしれません。炊き込みご飯御替りしました。





「一枚一枚大切に撮ろう」という気持ちにもさせてくれるこの素敵なカメラが手元に来たことを機に、スマホ一辺倒からちょっとカメラ使用頻度を上げられるよう意識してみたいと思います。




Posted at 2025/04/10 10:22:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2024年10月09日 イイね!

iPhone × Summilux24mmF1.4|Leica LUX|iPhoneアプリ

iPhone × Summilux24mmF1.4|Leica LUX|iPhoneアプリ










ライカアプリLUXを入れてもらったiPhone12Proを借りて、昨日お出かけのお供にしてきました。




体積が少なくなるほど空気が冷えてきた本格的な秋の到来を指し示すのか、この数日急きょタイヤの空気圧警告が盛大に出始めました。走行していると徐々に空気が温まり段々警告が消えて行くのですが、ボディ下部についているスペアタイヤの空気圧どうしよう。



ライカアプリLUXを15Proで試したかったところですが、私の帰宅がiPhone15Proオーナーたる我が子の下校には間に合わなそうなため、止む無く12Proにて試用。




ライカアプリLUXを無償版のまま使用しましたが、フィルターのほとんどが利用できない状態でした。有償(月額1,000円または年間10,000円)版のフィルターをセレクトすると、無償版ではシャッターが押せませんでしたが、フィルターが反映された画面の確認だけはできるので色々なフィルターを確認してみれば、もう少しライカっぽい雰囲気で撮れるフィルターがあるような気もしました。





いずれにしても思ったのは、撮影プロセスとしての操作感。




iPhoneだと多くの場合、反応よい顔認識でスマホへログイン。前回使っていたアプリとして画面に現れてくれるのがLUXであれば、そのまま一般的なスマホスタイルで撮影、





LUXが立ち上がってなければ、反応よい顔認識でスマホへログイン後、LUXのアイコンがある画面までたどり着いて、LUXのアイコンをタップして、LUXが立ちあがってから撮影、というこのプロセスに果たして「撮る楽しさがあるのか」という難問の疑問は若干思わなくもありませんでした。



撮影プロセスを気にせず、撮影の成果だけを求め、結果だけを楽しめる方には関係ない要素かもしれません。




撮れるまでに数アクションあるだけでなく、時間も有するので、シャッターチャンスみたいなのは見送り増産に思い、じっくり撮る派に向いているアプリのような気もしました。




とはいえ、有償版であればなかなかに楽しめそうな気にさせてくれるアプリです。ガス満にして、空気圧を整えれば乗り心地がよくなりました。そしてスペアタイヤの空気圧どうしよう、警告が気になります。




対して、Xiaomi 14 Ultraだとスマホボディ側面のボタン僅かに長押しまたはグリップを装着していればシャッターボタンを僅かに長押しするとライカバージョンでカメラ起動なので、この差異は大きい、と感じました。こちらはさっそくレンズの汚れの影響を感じさせる一枚で、写りがよい分、今までのスマホ以上にレンズの汚れが気になるケースが多いような気がしました。




という、Xiaomi 14 Ultra、スマホとは思えない写りのよさを感じられるような気がしました。いずれにしてもXiaomi 14 Ultraは、グリップ装着できるのがカメラ好きには「たまらん仕様」かと思います。



LUXでも、この透かしを入れられるのは面白い。



そのうちiPhone15Proでも試してみようと思います。



なお、【 iPhone×Leicaのカメラアプリはアリ? ナシ? Leica歴30年越えのライターが「Leica LUX」を試した結論 】、というLUX紹介コンテンツを見ると、ライカレンズのシミュレートができると知り、




iPhone × ズミルックス24mmF1.4にて一枚。iPhoneのモデルによってシミュレートできるレンズは違うようですが、iPhone12ProLUX無償版では24mmF1.4ズミルックスが選べたので、今朝一枚撮ってみました。これはいい。結局、LUXも楽しいかも。






Posted at 2024/10/09 17:54:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2024年10月07日 イイね!

24時間365日、四六時中の行住坐臥ライカ宣言。

24時間365日、四六時中の行住坐臥ライカ宣言。









「Xiaomi 14 Ultra」ぽっちとしたら、すぐ届きました。




2010年創業の大手スマホメーカー・シャオミとライカが共同開発し、最高峰のカメラシステムを搭載した最先端のフラッグシップモデル「Xiaomi 14 Ultra」。と紹介されるカメラスマホ。



このカメラ、フィルターがむちゃくちゃ豊富です。なお、表題につき、誰に宣言するのか、あるいはその必要性という観点等、当局は関知しません。




そんな当局「もうカメラいらないな」とつい呟けば、



従前からの機材即時売却案がもれなくハウス提案された次第です。



バックドア懸念問題もなくはないですが、まぁいいかと手元に来てみれば、



いやはやすごいスマホに思いました。



企画からして、



あるいは【中華スマホはここまで来た!】シャオミから発売された20万円のスマホ付きカメラを分解解説!【Xiaomi 14 Ultra】の動画を視れば、故障するとすれば絞り羽根が一番最初かな、などとは思いつつも、




その設計や組立技術、




これらが実現できる技術者の引き抜きや環境構築ができるヘッドのハンティング、




総じてこうした戦いやその気力、覇気、豪気、は確実に元気 やる気 いわき以上であり、



日本企業が逆立ちしても勝てない領域に昇華しているのではないかと、一消費者として感じた次第です。




SONY殿がどうもアップデートや問い合わせレイヤーまでも塩対応になってきたと感じて、




長年使ってきて「これが最後のXperiaかな」と思って前回購入したのですが、どうやら世相としてそのような雰囲気が現実到来しつつあるような気がしています。




という中に、Xperia PRO-Iがどうしてもグーグルフォトとの連携が芳しくなく、




Google PixelかGALAXYあたりにでも替えようか、いや我が子のiPhone15Proを見ているとかなり写りいいからこれにするか、iPhone専用ライカアプリLUXというのも出ているみたいだし、とネットを散歩してみれば、



Xiaomi 14 Ultraがこのモデルから技適対応となって、日本発売がされていると知って、



発売から数カ月経っていたので新品をだいぶお安く買えた次第です。発売直ぐに知らなくてよかった。




春頃に「大幅ダウンプライスとなったXperia PRO-Iをもう一台購入して今のうちに替えておくか」と思い、もう在庫なしとなっていて買えなかったのですが、買えなくてよかった。XperiaPRO-Iが買えていたらこのカメラと出会えなかった。ぐらいに思ってしまいました。







カメラ熱は冷めきって、機材病は寛解したものと安静にして過ごしてきましたが、




久しぶりに楽しいと思えるカメラに出会った感すら、思う楽しさ。




画角もシームレスに変えられて、この写りなのでレンズを何本も持ち歩いているようなレベルにすら感じ、





画素は抑えて撮っているのですが、オリジナル画像だと右手タオルの繊維やタグの文字まで拡大すると見える解像力すら持っていて、



「なんじゃこりゃ。すげー」という感想です。




起動が速く、挙動は快速安定していて、操作性も秀逸に感じました。




そして何より、スマホというベースゆえ、こうして街中で撮りやすい。というのがカメラにはない性能にすら感じました。



道の反対からこうしてズームで撮っていても、まさかこんなにズームしているなどとは外形上から想像できまい、という様相です。




あぁ楽しかった。



一日一杯、最近はまっている牛乳×カルピス。濃厚な甘さです。





まるで段平モデルと呼びたくなる、丹下段平を彷彿とさせるかのようなゾーニング。




当面のおもちゃ入荷です。















Posted at 2024/10/07 21:24:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2024年03月28日 イイね!

Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM × Leica M11 with M9、X-Pro3

Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM × Leica M11 with M9、X-Pro3













 Leica Q2

波の音を聞いて過ごす2024春休み前期旅中、余計なものを注文してしまいました。旅からの帰宅後まずはフードが届き、従前つけていたフードが取れずという脱着も間々ならなくて我が子にやってもらい、



 EOS 1DX + Carl Zeiss OTUS 55/1.4

慎ましくフードを楽しんで、


 GFX100S + GF55mmF1.7 R WR

翌日、春休み友達が二人遊びに来てくれていたので、帰るのを待ってからレンズを開封。まずはM9に装着してみます。左のレンズのフードが注文確認メールを見るまで付属していたのを知らずに、別注してしまい「まぁ予備でとっておきなよ」と慰められつつ重複してしまいました。






 LEICA M9 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

届いたレンズは、コシナ製2007年 6月27日 発売、カールツアイス C ビオゴン T* 21/4.5 ZM(フォトヨドバシ作例)です。



 LEICA M9 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

発売からはもうじき20年が経とうとしていて、さらっとネットを見た限りでは2016年時点で「すでにディスコンになっているレンズ」という表記のブログがあったので、発売終了からすでに10年経過したのか、もう10年経とうとしてるようなレンズです。



 LEICA M9 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

Zeiss教、ツァイス信仰、カールツァイス都市伝説、Carl Zeiss信者みたいなのがあり、Carl Zeissの存在感というものがレンズ業界マニア界隈で長らく花盛り、または二強の一角的な支持を得てきたブランドなのかもしれませんが、




 LEICA M9 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

ZEISSがカメラ用レンズからの事実上撤退のような話があったり、2019年のotus100/1.4を最後に新商品がリリースされていなかったり、いつからかSONYレンズから 誇らしく表されていたZeissの文字が消え、SONY独自の高品位ブランドGMレンズという立て付けに変わったり、



 EOS 1DX + Carl Zeiss OTUS 55/1.4

長らくツァイスの委託製造を受けてきたコシナは近年もっぱらフォクトレンダーブランドでの企画製造販売をしているところ、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

そもそも元来、広角レンズはあまり売れないカテゴリーと見受けられ、あるいはVMマウントはライカMマウントの互換であるところライカにおいてはレンジファインダーが28mmまでしか対応しておらずで21mmは通常使用での守備範囲外となるためかこれまたやはり人気なく、こうしたことも起因して、youtubeでも情報が少なくまた広くSNS等ネットでの情報の少なさからCarl Zeiss C ビオゴン T* 21/4.5 ZMの商業的成功は蜃気楼レベルだったと想像され、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

本レンズにおいても、Voigtlander (フォクトレンダー) COLOR-SKOPAR 21mm F4P VMという事実上のアップデート版的後継レンズと思われるものがサイズや解像力、F値等改善されなおかつ廉価で販売されるようになっており、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

以上のことから、確度が低いであろう相当な特異的ツァイスブランドの再勃興期がなければ、もう二度と企画すらされる可能性がないレンズだろうと思って、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

程度よいものが手ごろに買えるうちにと思って、これを選んでみました。という、久しぶりのツァイスレンズ購入です。旧い広角レンズの色かぶりに強いとされる裏面照射型センサーを採用するLeicaM11に装着して、ランチへ出かけてみました。若干、シアンかぶりがあるのかもしれませんが、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

マゼンタかぶりは大丈夫そうです。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

解像は期待できず、また色トーンもけしてよいとは思えませんでしたが、ということは気にならず、描写の風合い、癖を魅力に思いつつ、サイズや質感、フード含めたデザインという要素で選んでみました。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

近年のデジカメはISOによるノイズ処理が綺麗になって、F値が暗めでかつSSを稼いでも十分な画質の写真が撮れるようになったと思います。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

もしくはRAW撮影すれば、高ISOにしてノイズが盛大でもあっても、それを綺麗に除去してくれるソフトウェアが発売されるようになり、積極的に暗いレンズを使える環境、ISOを気にせず使いやすい環境がより整ってきたといえるのかもしれません。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

ライカM型機で21mmレンズ等広角を使う場合、構図を凡そ作るのに外付け素通しビューファインダーを使うか、あるいはtyp240以降であればライブビューまたは電子ビューで撮影範囲を知る術があろうという中、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

レンジファインダーで28mmより外は想造して撮ったり、写るんです的にノーファインダー、ノー液晶、ノールックでラフに撮ったりもしています。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

いずれの使い方をしても、非常に楽しく感じるレンズです。



 EOS 1DX +EF100F2.8マクロ

youtubeを視聴しながらフィギュア発売延期のお知らせメールを読んで「まじかよー」と聞こえてきて、一か月延期が最近間々多いような気がしますが、何かの世界情勢が影響しているのか、興味が湧いてきます。



 Leica M9 + アポ・ズミクロンM f2/35mm ASPH.

おめでたい大役を頂戴いたしました。やり切れる自信がありません。



 EOS 1DX + EF100F2.8マクロ

フジフイルムX-Pro3に装着。



 EOS 1DX + EF100F2.8マクロ

換算31.5mmと約30mmレンズとしてAPS-Cでは勝手よい画角として使用することが出来ます。



 Leica M9 + アポ・ズミクロンM f2/35mm ASPH.

APS-Cに暗いレンズなので、撮って出し派には部屋撮り等、光量が十分でないところはちょい厳しいシーンが多くなりそうですが、


 FUJI X-Pro3 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

これはこれで素敵です。



 EOS R5 + RF28-70mm F2 L USM

今一度、裏面照射センサーが載るM11に装着して、


 ライカ M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

習い事送迎の時間、





 Xperia Pro-I

暗いレンズで夜に持ち出してみます。



 ライカ M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

この日は日中、家族で向かった町中華が臨時休業で、どこに行こうかと商店街を歩いていると、



 ライカ M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

「こんにちはー!こんにちは!」と威勢良い声でご挨拶をくれたのが、中国人飲食店オーナーの方です。「久しぶり、大きくなったね」とか、「この間ありがとうね」とか、いつも色々と覚えていて、その記憶力や、



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

人がいるのにいつもお店に出ているバイタリティー、パワー、明朗さ、積極性に敬意を思う女性オーナーです。同店には日本人のお客さんも多いですが、以前にも増して中国人のお客さんが増えている様子で店内は中国語が飛び交い、ローカライズされきれていない味合わせ、さながら異国情緒までくれるようになりました。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

そのお向かいのお店厨房で母上とよくけんかをしていた、物静かな日本人オーナー二代目蕎麦店は数年前に廃業し、


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

そこにネパール人オーナーのカレー店が出来て、これはまた廃業しましたが、その数店並びはまたネパール人と思しきオーナーの飲食店があり、これらを日本の縮図に思って久しいところ、一連を我が子へ解説したランチとなりました。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

我が子はママの手料理を食べてから習い事の間、私達は中毒性あるラーメンを頂きます。



 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

ラーメン店に入るまでの道すがら、アンダーに設定しましたが、これだけ暗いレンズで、夜にすべて歩きながら止まることなく適当撮りしましたが、意外とブレずに写っていました。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

近頃ユニクロ見たい、のオーダーを受けていたところやっと履行でき、


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

ママがドラッグストアに行っている間、1,000円もらって夜食の仕入れ。


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

そうこうしていると、

 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

この道もやがてというかあっという間に当たり前から懐かしい道になるのかと想像しながら、


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

我が子ピックアップの時間です。





 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

今月もあっという間でした。今井浜から戻り、ハウスメーカー様でフローリング材「ブラックチェリー」を基本に「自分の部屋はブラックウォールナット」等、我が家の施主代表が決めてくれ、


 LEICA M11 + Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM

明日は家づくりでの立ち合いをしたりして、


 LEICA M9 + カールツアイス C ビオゴン T* 21/4.5 ZM

次の羇旅です。






Posted at 2024/03/28 21:50:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2023年05月05日 イイね!

富士フイルム|フィルムシミュレーション|FUJIFILM GFX100S

富士フイルム|フィルムシミュレーション|FUJIFILM GFX100S










 カメラ撮ってだしJPEG無加工、雰囲気優先WB

GW、初日に微熱から一瞬高熱が出た日もあり1日たっぷりと寝て、



 カメラ撮ってだし明るさJPEG調整

多少咳だけ残りつつも、食欲もあって昼夜のお風呂は欠かさない我が家のボス。




 PROVIA/スタンダード 標準的な発色と階調で人物・風景など幅広い被写体に適します。

フィルムシミュレーションを使って現像してみました。



 Velvia/ビビッド 高彩度な発色とメリハリある階調表現で風景・自然写真に最適です。

一昨日に撮ってだし公園散歩してきたあとに久しぶりに現像をしてみようと1億画素RAW撮影。当然フィルムに及ばないながらも、1億画素のRAW撮り、一度撮るとデータ削除が躊躇され、その保存に莫大なHDD専有面積を有するゆえ不要な一枚を撮らないようにと、なかなか躊躇します。少なくともJPEGほどは気楽に撮れません。



 ASTIA/ソフト 落ち着いた発色とソフトな階調でしっとりとした表現に適します。

FUJIのRAW現像は撮影に用いたカメラ機種を接続すると、フィルムシミュレーションを使った現像をすることができる、一風変わったシステムです。




 PRO Neg. Hi コントラストを高めたややメリハリのあるポートレート撮影に適します。



 PRO Neg. Std やわらかな階調で肌色の質感を再現したいポートレート撮影に適します。

フィルムシミュレーションを使わないのであれば他の現像ソフトでも現像をすることができますが、


 ETERNA/シネマ 落ち着いた発色と豊かなシャドウトーンで動画に適します。





 クラシッククローム 発色をおさえ暗部のコントラストを高めることで落ち着いた表現に適します。

フィルムシミュレーションを使った現像をするためには、機種に依存するため現像時に撮影した機種が物理的に必要になりますので、





 クラシックネガ 深い色とメリハリのある階調で、被写体をしっかりとした立体感で表現します。

普段RAW撮りして、あとで現像しよう、いつか違うフィルムシミュレーションで現像するかもしれないしデータは残しておこう、みたいな様子だとカメラを売却するハードルが上がることになります。



 ノスタルジックネガ アンバーに味付けされたハイライトと色乗りの良いシャドウで、印刷された写真のような雰囲気を表現します。




 ETERNA ブリーチバイパス 低彩度かつ高コントラストの独特な発色で撮影できます。動画撮影にも適します。




 ACROS 質感豊かでシャープな表現のモノクロです。さらにYe、R、Gのフィルターを選んでコントラストを調整します。
  +Rフィルター:コントラストを強調し、青空が濃くなります。

アクロスとモノクロは一見見分けが難しく、かつこのサイズだと分かりにくいのですが、ディテールの処理がまったく相違しています。アクロスはディテールをしっかり出し、モノクロはアクロスより明瞭度を上げたとしてもかなりディテールがソフト処理されます。重ねてこのサイズだとほぼ分からないので、SNS的に使い分けが難しそうです。



 モノクロ : モノクロで表現します。さらにYe、R、Gのフィルターを選んでコントラストを調整します。
 + R フィルター コントラストを強調し、青空が濃くなります。

することが殊の外になく、という暇つぶしまでしてしまいました。





ノスタルジックネガにグレインエフェクト強+粒大、さらにソフトでノイズを載せて、最後に粒を柔らかくするためにソフト化等してみました。写真っぽくするには、を毎々1枚ずつ程度トライしてみたようと考えています。



 +3EV現像

GFX100Sは16bit対応ですが、このときは14bitデータで撮って現像しました。ISO2000であってもそれをまったく感じさせることなく、+3EVにしても軽々と応えてくれました。データの扱いが大変で、たまにRAWでも残しておこう程度の運用しかできていませんが。




「これでいいって言ってくれてありがとうね」と言われながら、実は楽しみにしていたお寿司。

以上、FUJIFILM
GFX100s
GF110mmF2 R LM WR




 R5 + RF28-70F2

我が子は板前ママの握り連続二日目ですが、この日は20貫のオーダーに対し8貫供給、たっぷりのレモンとともに。GWのせいか在庫が限られていたようです。


 1DX + EF100マクロF2.8

ママはフルーツ全般好きでなく、中でも触ることすら苦手な柑橘類。というのもあって「みかんとオレンジどっちが美味しいの?」という質問をもらったります。人それぞれあるようです。


 Leica M11 + ノクティルックス50F0.95

地球のサイバー散歩中。



 Leica M11 + ノクティルックス50F0.95

世界各地をサイバー観光。



 1DX + otus55/1.4

いちごを食べることができる期間がだいぶ延伸されたような気がして、頂きました。



 EOS R3 + RF50F1.2

体温が1度上がると免疫力が最大5~6倍向上、体温が1度下がると免疫力が30%ダウンする、ということらしく、前日までは追い炊きしながら背中を中心にささっと温め疲労しないよう配慮していましたが、もうこの日はお湯が溜る前から入場の一回目お風呂、アイスとともに。夜に入る二回目はだいぶ長風呂していました。


 Leica M11 + ノクティルックス50F0.95

これだけ機材を購入してきているにも関わらず、いったい何を考えているのか「ほら、カメラの催事だって」と、池袋にある百貨店のDMをママがくれました。「Leica」に加えて「ジャンクコーナー」の文字が踊っています。行ってみようか、心がぐらつきます。



 Leica M11 + ノクティルックス50F0.95

かなり久しぶりにハンドスピナーを取り出して来て、ミニ四駆の部品を使ってカスタマイズの時間。


 Leica M11 + ノクティルックス50F0.95

GFXのスタンダード設定なアクセプト比をイメージしてトリミング。


 1DX + otus55/1.4

「箱がここにあったから入れておいたよ」といつの間にやら飾ってくれていました。


 1DX + 100マクロF2.8



 シグマ DP1 Merrill

「取れたぁっ!」とはめ込み式の部品を上手にはずしコントローラーも改造したいとのスプレー選定中。


 1DX2 + EF85F1.2

とは別口で、カスタムコントローラーのデジタルフィッティングとオーダー。


 R3 + RF50F1.2

の、完了。


 GFX100s + GF110F2

「明日楽しみだね。あそこはチェックイン時間かかるから、早めにいくか、遅めにいくか時間ずらさないと」だなんてこともいうようになってと思い、


 GFX100s + GF110F2

この面白い男とGW後期、少しお出かけです。




Posted at 2023/05/05 12:27:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味

プロフィール

「「けっこう遠いじゃん。あんなとこまで行くの?」「パパにとっては近いんだよ」往復10km超つまりは1リットル160円のコストかけてレギュラー152円入れてきました。あぁ〜満足。穏やか普通に走ってリッター2〜3kmの車で通勤してたとは思えない(笑)他の車両も入れたいけどおでかけです。」
何シテル?   06/13 15:38
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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格さまセレクション 
カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
来冬「これで青森だね」と、スバルレガシィとクロストレック・ストロングハイブリッドの試乗に ...
ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
白 → 007仕様黒 → 白 → 「やっぱ一番いいグレードのアイガーグレー にする」と結 ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
アウトバック契約後、メインマインドはアウトバックながら、なぜか旧型VMレヴォーグに強い興 ...
レクサス LX レクサス LX
我が子が生まれてから基準では19台目、我が子チョイスとしては13台目となることを一緒に数 ...
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