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ドライブへ行こうのブログ一覧

2022年01月14日 イイね!

冬の六本木蝉しぐれ|中期経営計画での名指し(拝

冬の六本木蝉しぐれ|中期経営計画での名指し(拝










Zに整えた翌日、




登校を見送り「朝出かけるところがあるとは、なんと清々しく健康的なことか」と思いながら、




スマホが教えてくれる二年前の写真を懐かしく見返したりしつつ朝食を頂きました。




朝食を頂いていると、ファミレスへ来店し、席に座る前、つまりは注文する前にドリンクバーを注いでからテーブルへ着く老夫婦には「お客様ご注文まだですよね?ドリンクバーでよろしいですね」と確認しさらに食事のオーダーそのセレクトをその場待機で時間がかかる中に受けていたり、オーダーした配膳を「まだか?」と催促する老婆へ「順番にお作りしてますから」と、ファミレスにて人繰りが厳しいのか1人でホールを切り盛りするパートマダムと、それをイライラさせるという老人群、という図式を拝見し、時代をしんみり感じ、







数日後の誕生日に備えて、友達とのコミュニケーションツールとしてチェキカメラ一式と、ハンモック、







ゲーム用テレビ、そしておじさん今更ながらスマートテレビのすごさを知る情弱ぶりを露呈して、



なぜかダイソンの掃除機という独立部屋環境を整えて、これも8歳の誕生日プレゼントとして、







習い事にいったあたりで、私もこのカメラを持って、




そう日中が過ぎ去ったその夜は、友から「新年飲もうよ」とのことで、六本木までお上りさんをしてきました。




六本木で点在するであろう再開発が進むその一つ。




ビルや土地を一棟一筆、また数筆と取得して「お小遣い稼ぎを狙う方々もいるであろう現場」とも換言できるかもしれません。昔した片手間でしかし精神をすり減らした不動産のセドリが思い出されます。実働数時間で億の利益が出たとしても、もう二度としたくないセドリジャンルです、というぐらい海千山千の猛者や詐欺師がうようよいる中で精神的疲労が大きい世界に思います。けして甘いものではありません。




友人が家族に内緒な遊びで運営する焼き肉店でご馳走になり、



さらに同じく遊びで経営する女性がいるバーで一献拝受し、



ちょっと遊びも入れて、さらにもう一件、コロナ禍にも怒涛に事業拡大しとうとう140事業所も展開するようになった友から、幹部の方によると週5はこうして飲んでいるとのこと、それら合わせエネルギーと刺激を頂いてきました。




夜の六本木、何台かショーファーでロールスロイスが止まっているわけですが「あぁあれはけっこう安いんだよ」とのことに、お店の女の子送り用に一台用意してくれれば送りの運転手をやる、またはランボルギーニを一台用意してくれれば、横にカタカナで「ウーバー」と書いて経営する焼肉店専属の配達員になる旨、リクルート活動も忘れずにしてきました。






20年前、丁度このような雰囲気で、六本木の某大使館裏のさらに裏路地にある古びた木造の民家で、サクラ役の従業員を抱えて出会い系の運営をしていたアジトを見学させてもらったことがあります。高校の頃に付き合っていた人脈豊富な元カノの紹介でした。そこのオーナー社長を「その能力を表の世界で活かさないか」とリクルートし招聘したことを思い出します。いまでは某上場企業の子会社社長であり、これを長年務めているのですから、人生わからないものです。




10年ぐらい前はこの辺で入り浸って飲んでいたことがありますが、接待ビルも持つ某N社の方と何回か行ったロシア系ポールダンスのお店等がんばって残っている店舗もある一方、多くのお店が入れ替わり、






このような光景も目にします。




それでも元気に活力持って、活動なさっている光景も所々感じられ、





あるいは夜を歩けば幾多の女の子が友へ手を振り、単に飲み歩くだけでなく、この界隈でお店をやる同士のご近所さんな人脈形成も方々垣間見え、




本物にこだわるオーナー、たとえばヨーロッパからインテリアは輸入したりシャンデリア2億円等、これらを夜一本で成功してきた方の存在を知ったり、それがまだお若かったり、いろいろな人が世の中にいるという勉強も頂きました。





15年ぐらい前MAの交渉、という名の短期信頼関係構築を目して、先様社長行きつけであった日本一高いというカラオケ店の下にあるどでかい水槽で女性が人魚の姿で泳いでいるお店に行き、毎晩5名ぐらいアフターして今度は戦隊ものに出てたりするようなタレントの卵もいるお店へ行きひたすらカラオケ、そこで午前三時ごろカレーを頂き、そして毎朝5時、6時にこのあたりからタクシーに乗ったのが思い出されます。「お前に任す」と最終的な売却の意思決定すなわち合意もそのお店で行われました。今思うとなかなかパワフルな若いときを過ごしていました。なおこのときに限らず飲み代はMA先の経費で行うか、買収後に飲み代経費を回収していました。




六本木といえば仮面ライダーのお兄ちゃんバースデーパーティーに来たこともありました。それらまだ若かったころの暇つぶしが思い出されますが、




子供が出来てからぱったりと自宅警備員になり、早8年が経とうとしています。





子供が部屋から出て来ず、一気にさらに暇感も増して「若いおねーちゃんの彼女でも作ろうかな」と呟けば、妻は「もうおじさんなんだからお金の力使っても無理でしょ。でも出来たら紹介してね」と鋭い指摘、我が子は「おれと遊べなくなっていいの?」と可愛い声をくれたりする日々。実際にまっさきに思うのは「釣りでもしようかな」です。




「なんか一緒にやろうよ。こんな事業とかどう?」と友から有難い声も頂戴したりしますが、体力と気力に自信がありません。






そういえばこの日は以前は上場していたことがある会社の倒産情報も目にし某有名な社長氏からコロナ前にとある事業を買収しており、これが足かせになるのではと心配していましたが「あぁ、あの社長のところ逝ったか。まだお子さん小さいんじゃなかったかな」と思い、再起を願いながら5年ぐらい前にいろいろとご助言を下さったことを思い出しました。




他方で、別の友から紹介されたとある若い社長氏は投資家から10億ほど集め、さらには大手上場企業との提携も発表しそれも楽しみですが、






この日飲んだ友は30億調達して、さらに50人の投資家をグリップしたとのことに買収に拍車をかけて、さらには別の事業領域にも進出していくとのことで、私とはスタイルがまるで違いますが同い年でなんたるにエネルギーが溢れていて、東京の隅っこに籠る枯れた我が身我が心とは別物で輝かしく感じてきた次第です。





「タクシーで帰ってくれば?」「いやもったいないから電車で帰る」と、一所懸命カメラだけいじりながら、こうまでみみっちくなっています。




寝顔と朝にも写真を撮って、


見送ります。日本の伝統としては、年末は目下が挨拶に行き、年始は目上が挨拶に回るそうですが、そのようなことが薄れてきたとしても、あるいは人間に上下はないとしても、もしくは文化としてそのような下地があるのであればなおさらに、年末にお客様本社が弊社の汚い事務所にお越し頂き田舎でほそぼそとやっている事務所を見て「いや~嬉しいですよ。どこも綺麗なビルや都心に綺麗なオフィスにお金を使うのに、こうして事務所にお金を使わず事業投資にお金を使ってすごいと思います」という評価を下さり、そのように理解して下さる方がいることもまた有難く、わざわざあり得ない級なご足労頂くようなお客様であることにもまた敬意を強く重ねて思うところですが、






その大手となるお客様の内部10年中期経営計画に、まだ設立5年目程度な会社を必要不可欠なパートナーとして名指しで載っているとまた別の部署からご教示頂き、これも初めての経験に有難く平に拝受し、資格を頂けたところのまだこれからなスタート地点であると認識し、本年も既に4%が過ぎようとするもう1月半ば、営業日換算ならばあっという間に7%が過ぎていこうとしていると認識すれば恐ろしくすらなりますが、日々ご期待に応えられるよう鋭意努力を重ねてまいりたいと思います。







Posted at 2022/01/14 01:07:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年12月30日 イイね!

2021年、周八枚で散歩納め。LIGHT LENS LAB M 35mm f/2| 15gの川

2021年、周八枚で散歩納め。LIGHT LENS LAB M 35mm f/2| 15gの川











 Leica M9-P + LIGHT LENS LAB M 35mm f/2(周八枚)

ネットを徘徊しておりますと、








M8系からデジタルライカを始めて、M9、M9-P、M10系へと所有機が変わっていった中に、





「M8そしてM9まではよく持ち出したけど、M9-Pになってから持ち出し機会が減っていき、M10-Rでさらに持ち出しが減った」という方がおりまして、これが大変分かるような気持になりながら、





前日に終始首からぶら下げていたM9と打って変わって、M9-Pは早い段階で首にかけていたストラップを手で持つスタイルにチェンジしました。





その重みから首が痛くなったからです。





<ライカM型バッテリー込ボディ重量まとめ>
M8    |545g
M9    |585g
M9-P  |600g ←ここでの15g増が地味に効いてくる。
ライカM |680g
ライカM-E|680g
M10   |660g
M10-P  |660g
M10-R  |660g
M10-M  |660g
というバッテリー込ボディ重量の変遷となっています。動画も撮れるライカMType 240系でさらに重くなったのを、M10で若干軽量化してきたのが分かりますが、それでも585gの壁からはだいぶ重くなっています。






「そんなこと言ってあんた一眼レフとかミラーレスのほうが重いけど、それ使っているじゃんかよ」というわけですが、




重くて大きいなりに、それが始めから体でも認識をしておりますと、構えを取るかのようにまず各所筋肉への力の入れ方が違い、次に太めのストラップにしたり、ストラップを整える長さが疲れにくいようにしたり、首に掛けるというよりも若干肩のほうにかかるように掛けたり、というよりは小まめにたすき掛けにしたり、知らずのうちに対処をしているのだと思われ、M型に重めのレンズをつけたときもこれと同様かと考えますが、




ライカM型は、そのスタイリッシュな造形と存在感のマッチを考えて細めのストラップをチョイスすることが多く、および軽そうなイメージがあるライカ機を細いストラップでそのまま首一点にだけ掛けて、かつライカM型純正ストラップの中には長さが調整できないものや、できても三段階程度だったり、かつ実際に短時間であればさした影響がないところ「見た目コンパクトなこれぐらいなら問題ないだろう」という人間の機微的な油断と無意識が手伝って知らず知らずのうちに、首が痛くなる寸法、のような気がしています。



M型のサイズ、バランス、質感の場合、難しいと思うのが、
M9    |585g
M9-P  |600g
このボディ重量15g差は高級感をもたらすかどうかの壁でもあるように思える点です。





585gのM9は軽くて持ち出したくなるマインドを呼び起こしてくれますが、どこか中に空洞があるようなスカスカかのなような質感が、M9-Pと比べてないわけではありません。無論、M9にも十分な質量感、高級感はあっての話しです。




これが不思議とたった15g増えて600gになると、ずっしりとした塊感や高品位を一段高く感じるようになるから面白く、同時に気軽なスナップに持ち出したくなるかの分水嶺でもあり、絡み合う15gの川が流れているともいえ人間の感覚というものの難しいところなのではないかと思う次第です。





無論、これらは個人差があり、どこがマジョリティのポイントなのか、ライカに限らずその把握と理解がまた作り手には難しい点なのだと思われ、




ましてやそれがワールドワイドに、しかもカメラの場合はプロダクトそのものにローカライズがメニューの言語や製品名とラインナップ以外はないと言ってよく、世界中という多様性そのものを相手にした商品企画、新機能、新技術、量産化、サプライヤーとの折衝、合わせて看板を磨きブランド構築で包み込み、そしてコストや組織のストレスなどと戦いながら仕上げていくわけですから、頭が下がります。




なおバッテリー込SONYα7シリーズボディ重量は、
α7 II  |599g
α7 III  |650g 
α7 IV  |665g
と、元来はコンパクト路線だったα7シリーズも年々、機能・性能増やバッテリーのニーズなどに対応していく結果、僅かずつ重量が増えており、年々増える車の重量と同じ傾向です。コンパクト路線「だった」の意はレンズ設計の方向性を見ると、市場ニーズに即し、競合と戦うために、当初のコンセプトを貫徹しているというよりは曲げたように思えるからです。





その点、ライカの初志貫徹ぶりは目を見張るものがありますが、けして需要が大きいマーケットというわけではなく、ニッチなところで生き残りを図ってきているのだと思われます。




とはいえ、ライカ2008年に年商130億円(1億ユーロ)だったのが、2019年には年商約1,000億円(8億ユーロ)と約10年で8倍の成長をしてきており、主に中国市場がライカ業績の伸長をけん引してきたのか、あるいは中国の経済成長を巧みにキャッチし、中国国内でのブランド展開が大成功したのか、はたまたブランド力を活かしスマホサプライヤーとして収益を取り込めたのか、どう評価するのが適切なのかは置いておき、いずれにしても衰退するカメラ市場で目を見張る、驚異と言ってもよい成長を重ねてきています。



他方、元々は同規模だったコシナ社はどうかといえば、2005年に170億であった売上が、2018年には108億円と縮小傾向が大きく、コロナの影響前2019年の売上としては89億と落ち込んでいます。近年急伸して来たEマウント、Mマウント市場のユーザーをメインターゲットとしてきた割りには、その恩恵以上にZEISSのブランド力が相対的にライカに大きく負けて来ているという側面の影響を受け、今までのメインプロダクトの落ち込みを吸収しきれなかった、という評価ができるのかもしれません。




巨人に挑む不屈のプレイヤー、シグマはどうかというと、ざっと見て直近の数字しか拾えませんでしたが2019年売上372億、2021年売上429億と、デジカメ業界の衰退およびコロナ禍にあっても力強い成長を見て取れます。本社機能を若干過ぎ落としてリモートワークを推進したり等、収益性の向上も期待されるところですが、この厳しい状況の中における舵取り、これもまた目を見張るものがあるのではないかと思います。




若い頃は、10台超の保有にこれは商売としてやったほうが実質購入費ゼロの呪文となり、コスパがよく、暇つぶしの一つにもなり、中古車店の経営でもと考えたことが何度かありましたが、




経営する側となると、苦労やリスクが大きくなり、車数台のキャッシュアウトでは済まないことが往々にしてあり、気軽に車を楽しむどころではない、という状況が待っていることが目に見えるのではないかと思います。




どの商売、どのようなビジネスでも同じですが、例えば農業、漁業の第一次産業、美味しいレタスやみかんを安全に生で日々天候の心配をせず数百円で頂けたり、遠洋までマグロを獲りにいくこともなく不漁の心配をすることもなく、中国の船団と対峙することもなく、スシローで食べたい分だけ数百円で頂けたり、





僅かな商品代という極めてローリスクで、その恩恵だけをたっぷり享受できるのは、ユーザーであり、しかも好き放題も言え、責任もなく気楽な立場だと思うところです。




ユーザーという立場がどれほど有難く、また自由に選択権を行使し、けして自分では作れないものを気楽に恩恵だけを享受できる存在なのか、商売・ビジネスをして下さっている各業界の企業に頭が下がり、感謝をする思いを重ねる次第です。





という意味も合わせ、2022年多くの業界やカメラ業界にとって、益々ご清栄を期するところですが、





昨日、レンズを一本注文してしまいました。




とはいっても、2年待ちのレンズ、その一本となります。



ふと先日、旅行中に興味が出だし、




そろそろ供給が落ち着いてきたのかな程度に軽く考えていましたが、




どこを見ても在庫なし、納期未定扱いです。




カメラオタクからは「西新宿」という代名詞的コードネームとなっている店舗や、有名販売店に問い合わせをしてみると、



どこも二年待ちで皆さんお待ち頂いております、とのこと。ちなみに北村寫眞機店殿が飛びぬけてご丁寧かつ紳士的なご対応で、年の瀬にどこも電話が繋がりにくい中に、焦りや忙しさを滲ませることなく特段に落ち着いたトーンで話を下さりました。脱帽します。




 スマホ

グーグルで確認したもののお目当てのラーメン店が年内営業終了し代用ラーメンとして、代用レンズにて心を落ち着かせて二年待ってみるか、




 Leica M9-P + LIGHT LENS LAB M 35mm f/2

「誰よりも先に試してすぐ売りたい」という方もいるので、数本は中古市場に定価前後で出て来ると思いますが、それを日々ウォッチャーしながら狙ってみるか、





本来はあと一年か、二年内には出るであろう、しかしこの供給不足では三年先になるのか、これのリミテッドエディションをと考えていましたが、




入れ替えてもいいかもと思い、注文をしてみることにしました。




という中に一店舗「在庫があるかもしれない、1本だけ」騒動があり、




結論としてはアポズミ35F2「SL」で、それをご担当の方が「M型であります」という誤認だったのですが、



どこかに在庫はあるのだろう、完全二年待ちという認識がまだない一店舗目への問い合わせだったので「ママにお金を借りて買いにいっちゃうか、あと2年は出ないかもしれない限定エディションにするか、どうしようかなぁ」と悩んでいると「買いに行ってきちゃったら?」と発する妻、そのマインドにリスペクトです。




日常では「尊敬」という言葉を使っているので、リスペクトという単語久しぶりに使った気がしてレタスのように瑞々しい新鮮さです。



昨年の秋、今年の秋、来年の秋にも撮る、紅葉。



と言ったところで、葉っぱは葉っぱ、同じような葉っぱを撮るのであれば、せめて機材を変えてその違いを楽しみたい、それぐらいの楽しみしかないというニーズもあるような気がしています。




さて、弊社の仕事納めは遅目となり、本日となります。






以前営んでいた事業では全世界を対象に365日24時間運用という金融システムに関する現場があったゆえ、それに比べれば夜は気が休まるのでまだましな現在は日中のみ365日運用しているところもあり、社としては完全に納めとはいかず、年末年始止まらないエリアや部門もありますが、




それに合わせるかのように、ぎりぎり今日まで動いてくれている部門部署が多いように思います。




お若い方々の時代ですから、納会に顔を出すこともなく、しかし子を連れて一緒にトイレを一つだけですが掃除して、皆様へのご挨拶だけしに、このあと出てこようと考えています。




そのあとは、我が子の友と会いに都心まで出向いて、




大晦日日中は都心に出てみて、夜はばぁばのところで夕食を頂こうと予定しています。





静かに年末を過ごすようになりそうです。


































クリスマス、ハンモックに揺られながらぽちり、



年の瀬に届いたレンズにて、




2021年スナップ納めをいたしました。



 1DX + ZEISS Milvus 1.4/50

LIGHT LENS LAB 35MM F2
周八枚と呼ばれる8枚玉クローン

神話の8枚玉「ズミクロン35mmF2」が復刻

8枚玉を忠実に復刻した単焦点レンズ“周八枚”LIGHT LENS LAB M 35mm f/2






Original Summicron 35/2 Amber vs Light Lens Lab Purple Coating

LIGHT LENS LAB M 35mm f/2(周八枚) ちょっとレビュー & M10-R等倍サンプル写真







youtube
周8枚、実写レビュー!ズミクロンを超えたのか?ただフレア地獄の大事故に・・・LIGHT LENS LAB 35mm F2


『周八枚の世界 LIGHT LENS LAB 35mm F2 V2LC』 講師:澤村徹・上野由日路 Presented by 焦点工房 【オールドレンズフェス2021トークショー】




下記、数枚、周八枚、ズミルックス35F1.4、アポズミクロン50F2 × M9-P、M10-R、M10モノクロームいずれかでの組み合わせとなります。



















と、撮り比べをして、



 α7R III + SONY ZEISS Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

「寝湯だよ」と過ごし、



 1DX + ZEISS Milvus 1.4/50

キャベツを切って、



 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

焼いてくれ、




 1DX + ZEISS Milvus 1.4/50

我が子作、お好み焼きが完成と相成りました。前夜も炒飯など自分で作ったようで、この日は「お好み焼き食べたい」という発案で、二夜連続自作。




最近めちゃくちゃ大好きだというキュウリのピクルスを添えて、お好み焼きユーザーとして恩恵を享受しました。



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

本年お世話になりました。御礼申し上げます。



 GFX50R + EF35mm F1.4L II USM

皆様のご清祥を祈念致しつつ、よいお年をお迎え頂けますと幸いです。


Posted at 2021/12/30 12:58:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年12月28日 イイね!

暗渠散歩。

暗渠散歩。













 Leica M9 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4

フィルムカメラとデジタルカメラの狭間にあるカメラ。





ネットでそう形容されている方がいて「もっともだ」と思いました。





フィルムとデジタルの汽水域、淡水魚もいれば、海水魚もいて、フィルムライクであるデジタルカメラ、ライカM9。






デジカメで撮ったデータは「画像」、フィルムで撮って現像し印画紙に焼き付けしたものを「写真」とそれぞれ定義したとしても、






けして画像と割り切れいないどこか写真感をもたらしてくれるカメラかもしれません。




ライブビューがなくシャッターを押すまでどのような写真が撮れるか分からないプロセスと、「カシャッ・ジー」というシャッター音がまた写真の世界観を彷彿とさせてくれます。







フィルム → CCDセンサーでデジタル化 → 現在の主流方式であるCMOSセンサー全般、という流れの中に、ライカの場合はM8にてCCDセンサー搭載デジタルライカとしてデビューし、




2009年9月このライカM9からフルサイズCCDセンサーとなりました。





Kodak社製のCCDフルサイズセンサーを積むM9系は、センサー剥離という現象があり、経年変化等でセンサー表面のコーティングが剥離またはひび割れのような状態になります。




これの対策品へ交換されている個体は2021年12月現在50~60万円ほどの相場が形成され、未交換品は剥離の程度などによって15~30万円程度で取引をされているようです。






このM9は対策品未交換の個体となり、剥離は若干少ないタイプかと思われますが、絞るとそれになりに目立ちます。





これに3万円台で手に入る、ノクトンクラシック40mmF1.4のレンズを付けた描写がここのところ散歩スナップ用としてお気に入りとなっています。




カメラがローパスレス仕様となることもあってか、




写真の世界観へ向かっていくためにはまだまだ写り過ぎているような気もしてくるようになりました。






このカメラにはライブビューがありませんので、Mマウントのカムに対応していない数多くのオールドレンズを試すことが、なかなか難しく、




Mマウントまたは互換性あるマウントではない場合、レンズ目盛を合わせて距離感で撮るか、撮影した画像を見ながらピントを合わせて何度も撮るか、などのようなプロセスを経ることになります。





粒状感いや、デジタルで付加されたノイズやグレインエフェクトのようではなく、優しく淡い階調が織り成す繊細なドット感が欲しくなってくるとフィルムへの第一歩なのかもしれませんが、そこへは足を踏み入れないように注意したいと思います。





レンジファインダー泣かせの被写体でした。





マニュアルレンズたるライカM型レンズ、準じて互換マウントであるコシナVMレンズ、末永く使えるような気がします。




ニコンの最高峰モデルZ9が2021年12月24日発売されましたが、大手量販店での納期見込みが2022年10月上旬というアナウンスや、





SONYにおいてはデジカメの売れ筋数機種が受注停止または一部生産完了と、





半導体不足が猛威を奮っているようです。




各所冬将軍の短期的占領が進んでおりますが、先日山梨へ行った際に、




単身赴任や転勤などアパート住まいをされている方が、慣れておらず給湯器の凍結で配管が破裂して故障という事例が散見されるそうです。




現在は給湯器の供給や修理部品もままならないと聞き及び、より一層の注意が必要そうです。






自動車メーカーからの減産アナウンスは重ねて発表が続き、





そのほかにも、一部の建設資材・部材、多くの電化製品、凡そ製造に関わる全般、品不足がまだ続きそうで、メーカーは無論のこと、





売り物が不足する販売店へも売上減の影響が見込まれ、2022年少なくとも上半期中は、なかなか厳しい情勢が待っているのかもしれません。






ただでさえ先進国中1人負け級の小結1人相撲的なところに、もう忘れられようとしている消費税増税ボディブローがあった中に、




早二年が経とうしているコロナのパンデミック、



リーマンショックや東日本大震災ではなかった経験を私たちはすることになりました。





一日も早いコロナ収束、経済の回復が強く望まれます。





所用で少しナナマルを走らせて、




みっちり一時間は、




暗渠散歩。






そして暗渠の分かれ目。




明日も年の瀬に暗渠散歩をするつもりですが、レンズは変える予定です。





本日は社会に出てからもう二十年来となる友人が、





相談と報告があるとのことで、一献頂くことになっています。






何年前か某大手から某大手へ転職したときに、誰よりも、奥方よりも先にご教示を頂いたというときがありましたが、




当時、転職先の大手とある部門にて、業界ランキングを一人で塗り替えた男、今般はどんな内容なのか。






最近、新しいマンションが建つのかと思っていたら老人ホームというケースがかなり増えていることにまた一つ時代を思いつつ、






下戸飲み過ぎないように、西に住む友のことも気がかりですが、今宵行ってきたいと思います。



 1DX + ZEISS Milvus 1.4/50

ミルバスで撮った一枚、僅かにだけトリミングしましたが、なかなか寄れて、色乗りよく、解像よく、コントラストよく、階調よく、トルク感よく、オータスの影に隠れてこのレンズをあまり使ってこなかったことを反省しながら、最近は常用レンズの一つにしています。




 Leica M9 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4

何度かの沼津夜遊びゲーセンで鍛えた腕か、同じく行きつけの沼津トイザらスにて買ってすぐ「楽勝だよ」と1位を獲っていたレースゲーム「あっちゃーなんでここできないんだよ」と難易度が上がっているであろうゲームデー。



 Leica M9-P + LIGHT LENS LAB M 35mm f/2

明日予定のレンズ。





Posted at 2021/12/28 16:12:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年12月18日 イイね!

Otus100/F1.4 | GF110mmF2| RF85mmF1.2DS| 撮り比べ。日帰り温泉付き。

Otus100/F1.4 | GF110mmF2| RF85mmF1.2DS| 撮り比べ。日帰り温泉付き。













 D810 + Otus100/1.4

D810購入して7年ほどを数えるようになるのか、フルサイズの100mmにて。以下、多少被写体が動きながら位置や格好が変わっていますが、同じところから撮っています。




 GFX100S + FUJI FILM フジノンレンズ GF110F2 R LM WR

購入して10カ月ほど2,999枚目。35換算88mmであっても、110mmは110mmゆえ、110mmの圧縮感を持ちつつ、画角として換算88mm相当となる、というFUJIの説明な110mmにて。ボケはF1.6相当になります。



 EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM DS

購入してからこの約1年半最たるメイン機、精査はしていませんが一ヵ月で少なくとも5千枚撮っているので、9万枚前後は撮っていると思われます。フルサイズ85mm。DSの効果でもっともボケがなだらかに見受けます。それぞれ被写界深度も相違する中ですが、otusがこの中ではボケが一番うるさい方向かもしれません。




 D7100 + Otus100/1.4

こちらは7.5年選手、換算150mmで参考参加。


 D810 + Otus100/1.4

それぞれ、画素数、画角、F値、フォーマットサイズに若干露出も相違しつつですが、参考に等倍鑑賞。



 GFX100S + FUJI FILM フジノンレンズ GF110F2 R LM WR

それぞれ画角と画素数が異なり、さらには微妙に被写体との撮影距離も僅かに異なる中、等倍クロップ率、撮影倍率が異なり、髪の毛の太さが違ってみえますが、どのレンズもしっかりと解像をしているように見受けます。という状況下ではありますが、otusは「線の細さがある」と評価していいのかもしれません。





 EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM DS

すべて撮って出しの完全無修正・無加工、そのままです。



 D7100 + Otus100/1.4

重ねて参考参加。







 D810 + Otus100/1.4

光学ファインダーではピント合わせが厳しい照度の中で、手抜きして液晶でのピント合わせをせず、後ろピンになってしまいました。ゆえに、こちらは等倍しませんが、



 GFX100S + FUJI FILM フジノンレンズ GF110F2 R LM WR

SS、ISOをほぼ揃え、それぞれ開放で撮ってみました。なお画質から分からない点として、GFX機は10年前のレフ機かと思うほど、少し暗くなっただけでAFが合わないどころか、一回動いた後にピクリとも動かずのことも多数。このあたりが一つ課題なのかもしれません。



 EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM DS

F1.2ゆえ、こちらが最も明るく写りましたが、もう少しアンダーで撮ればよかったかもしれません。










と、久しぶりに撮り比べの夜を過ごし、朝がくれば見送って、



小さいFUJI機を持って、先日のオフロードで「洗車したい」と何度かオーダーをもらいつつ、ホイールだけ汚れた程度でしたが、せっかくの拭き取り入らずの恵みの雨、このときとばかりに洗車機を通したく出かけ、そのあとお風呂にいく構えでタオルも持参して、





 X-E4 + XF35mmF1.4

夜になってこの写真をみて「あれ、いつ行ったの?」「今日のお昼、一人で」「なんで?」と突っ込まれる、あまりに自宅警備をし過ぎて、精神衛生上よくないため、日帰り温泉抜け駆けプランで日中を過ごしました。





たっぷり5時間はいるつもりで、元来からの下戸、朝ごはんの天ぷらそばととともに、ハイボールも頼んでみましたが半分でしんどくなりギブアップして、




お風呂に入り、休憩ルームでワイドショーをしばし見て、マッサージをして、またお風呂して、ランチとなって油の海に箸を漬けます。こちらの湯はこの日、朝は男女ともに若い人が多く、お昼近くなってからご高齢者が激増していきました。オミクロン動向によっては、また行きづらくなるのかもしれません。




 X-E4 + XF35mmF1.4

十分に気分転換と体のメンテを行い、体も温まったところで、




荷台を開けたら椅子が一つもありませんでしたが、荷台でしばしすごすチェアリング。チェアーはLXのバックドアです。なおこの帰りにLXベンチにぴったりのチェアリング強化案を見つけました。近日公開予定。我が子にもまだ見せていません。





そして帰路に就き、依頼されているミステリーショッパーの時間に間に合うと思って自宅近くで気づく、お取引先とのアポイントメント。あやうくすっぽかすところでしたが、





ちょうど習い事に行く我が子と3分すれ違えて「パパ、ぎゅってして」と嬉しいオーダーを頂き、遅滞なく本旨に従って履行し、パパ1人では乗らない約束も守ってのLXを、




35画素気分で撮ってみて、




失念しそうだったアポイントメントを済ませ、別途の所用で都心へ。GSのタクシー、GSを購入しないようにするために乗ってみたくなります。車高を下げた黒のGSをコンビニで眺めるのが夢です。いろいろな人生観を経験してみたく。




クルマは撮り忘れ、


 D810 + Otus100/1.4

WBの設定がおかしいのに気が付かず、youtubeながらゲームの我が子を撮って、電話を有難く満了し、ブラタモリを恋しく思いつつ、日帰り温泉で物色していた数千円のカメラ、このあとぽちりました。



 D7100 + Carl Zeiss (カールツァイス) Planar T* 50mm F1.4 ZF.2

朝です。


 1DX +Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4

Otusに描写が似ていて0.45まで寄れるMilvus。発売以降存在感が薄いかもしれません。「レフ機のファインダー、マニュアルでのピントってこんな難しかったっけ」となかなか合いません。がまたそこが楽しく、ミラーレス瞳AFという便利にしてやられ鈍っているのかもしれません。




 X-E4 + XF35mmF1.4

レンズ沼で遊んでいると「パパ見て―」私がyoutubeやWEBを駆使しても見つけられなかった「沼に沈んだピックアップ」を見つけました。しかしここはトラックで来てウィンチで引っ張りながら4L全力で引き揚げないと沼から出ないようです。よく出来たゲームに思い、




 GFX100S + FUJI FILM フジノンレンズ GF110F2 R LM WR

「パパみてーリフトアップしたよ。むっちゃ走りやすい」とゲーム内の限られたお金を使ってしまい、





 GFX50R + FUJI FILM フジノンレンズ GF50mmF3.5

1/18も工具を使ってリフトアップするもテスト走行中タイヤがはずれ「事故車になった」と遊んですごす、土曜の日中。




 1DX +Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4

本日はゲームデーのようで、夕方からお湯に行くのか行かないのか、



 GFX100S + FUJI FILM フジノンレンズ GF110F2 R LM WR

カメラを撫でて過ごします。





Posted at 2021/12/18 01:27:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年11月11日 イイね!

ライカM9と ライカM10-R 撮り比べ

ライカM9と ライカM10-R 撮り比べ













 LEICA M9 + SUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.

昨夜レンズを同じに揃えて、ボディのテスト撮影。



 LEICA M10-R + SUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.

この夜、いつもの電話を終えると次に別のお若い方から0:30に電話が鳴り「明日も電話させて下さい」とお言葉を頂く気づけば3:00に電話を切るまで時間を下さって、経営についてお話をさせて頂く機会を賜りました。お若い人の成長に貢献できることがあるとすれば、それが私の生きる活力でもあり、という意味でも有難く感謝を致しております。そして翌日となる本日午前中に業務に関しお電話してみると元気はつらつなお声の中に寝不足の疲れはないか念のため聞いてみれば「ぜんっーーぜっん大丈夫です」と力強いお声に、若さをうらやましくも思いました。




6月末あたり久しぶりに出た経営会議で大ナタを振るわせて頂き、意思決定とその計画からは少し遅れてではありますが、北陸エリアで試行も済んだところで12月の増収に向けて事前となる今月は全エリアにつき収益モデルを若干改善することとなっており、まずは九州から本格的にその着手にあたり、仲間が出張先から様子の連絡をして下さり、日中を過ごし、





 LEICA M9 + SUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.

下校後、秘密基地で一休み中を昼の光でもう一度テスト撮影をします。ここに寝かせてもらえばなんたる安らぐスペースに、落ち着く佇まい。な感想を口にしてみればママが「Aちゃんは自分が好きな環境を作るのが上手だよね」と聞いて、将来はこれが環境構築能力に繋がっていくと、いやそれそのものだと考えています。




 LEICA M10-R + SUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.

ところで、お若い方に大阪へ赴任なさって頂き、一ヵ月解決しなかった課題、いや一向に進まなかった新規お客様から頂いている宿題が着任して2日で片付くというお仕事ぶりを頂戴し、



 LEICA M9 + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

仕組みを作ったあとは「誰に何を任せるのか、お願いをするのか」これでマネジメントの仕事として8割9割が決まるように思い、とすればこれをしてない、しないのであれば、どれだけ業務量をこなしていようとも、ほぼ仕事をしていない、と言えるのではないかと考えて、各所環境を整える役割の方々には、ここをしっかりとやれば8割仕事が終わるわけでありあとが楽であると、この点を重視をしてほしい旨をお願いしている次第です。この人事をさっと決断しそのまま実行してしまい、結果として2日で好転、好循環を作り出したその采配にも驚嘆です。さらにはそれだけの信頼関係付きの人的リソースという資産を持っていらっしゃることにも舌を巻きながら息と言葉を飲むところです。





 LEICA M10-R + MINOLTA M-Rokkor 40mm F2

大人が何人も雁首揃えて一ヵ月解決できないことが、お若い1人で即座に解決し、いい方向へ向かう。これをなさった方ももちろん格別に思います。昨年も2度ほどこのような事例がありましたが、仲間もよく尽力して来てくれている中に、同じようにできなかった采配であるとも言えます。




 GFX50R + Otus55/1.4

「加齢するほどに自分のことを特級の一丁前な大人に思っているか、そのように必死に振舞いますが、中身は小1から高3ぐらいまでそれぞれいてこれがマジョリティである世の常に、本当に大人と呼べる人は極わずかに思います、しかしそれだけ多くの方が苦しんでいるということであり、それぞれに特技や長所があって100人いれば100通りの個性があって、これを活かす環境を作り、一人ひとりが少しでも生きる苦痛が和らぐように目指し、それらを全部ひっくるめて抱きしめてあげてください、とヒカキン氏並みの懐、器を持つお若い方へ確認の意味を込めてお伝えさせて頂いていますが、それをお伝えするまでもなくすでにそのような器を持っているから目を見張るところです。




 EOS R5 + RF28-70 F2 L USM

仲間も「これほど器を持っている人は見たことがない」と評するほど、大きな器、深い懐、温かい心、いい仕事をしようというマインドを芯がありながらそして明確な分かりやすさを持ちながら包むようにそれを伝えていく姿合わせ、規格外の男に思います。






 FUJI X-E4 + FUJINON LENS XF18mmF2 R

テスト撮影に協力してもらったあとは、2キロ超の道のりをこれで行くんだと、そのエネルギー、元気さ、体力と気力、好奇心、楽しむ心に溢れていることをこれまた羨ましく思いながら、ときに我が家最近のトレンド入り自転車けん引もして大喜びに、





「ねぁパパ?明日吉原工場で俺のランクル作られる日だよ」「おぉそうだ、よかったね」と、パパ失念事項を聞きながらスイミングに随伴します。夏に吉原工場で並ぶランクルを夕焼けの中に見て「俺のはあの中にないの?」「俺のはまだ作られていないの?」「いつ作られるの?明日?じゃあ明後日は?」「それはなんで?」と聞き倒されたことを思い出し、





指折り数え「あぁ四カ月も待ったよ。長かったー」としみじみした感想を聞きました。





たまに泳ぎを覗けば美しい泳ぎに思い、パパは自慢ではありませんが会社の若い人に教わって30代半ばでクロールができるようになるまで平泳ぎ専門家でしたが、25mを綺麗につつがなく泳げることを素敵に思い、あるいは小さい頃はホテルのプールでバチャバチャ一緒に遊んだことを思い出しながら、






夕食はママにお休みを献上するため、デニーズ部隊の編制です。






若いときは車に時計、鞄や靴、お酒に遊び、行くお店やエリアにこだわってみたり、お金や仕事、多くの興味があり楽しく感じたものですが、削ぎ落されていき最後に残ったのはお若い方々と我が子の成長を見て感じる喜びだけとなりました。ほとんどのことに興味がなくなり、楽しく感じず、心躍らなくなってきたわけですので、数少ない生きる活力と理由であるとも言えます。




 LEICA M10モノクローム + ライカ アポ・ズミクロンM F2/50 ASPH.

お若い方々へも、この子にも、内外、業務外合わせ数多く見て来たたくさんの事例、あるいは自身含めた失敗、原理原則、しなくてよい回り道、社会の構造や不文律、考え方、目に見えないこと例えば意思決定が現実に及ぼす影響が甚大どころか意思が現実と未来を創ることの解説や言語化、それらを伝えて、




 LEICA M10モノクローム + ライカ アポ・ズミクロンM F2/50 ASPH.

原始時代の頃、村の餌は若い人が捕りに行き、長老や酋長はそれを頂くわけですが、偉そうに頂くのではなく、有難く感謝して頂き、長老の役目はあそこの狩場は危ないぞとか、あっちは命を落とす危険な渓谷があるだとか、若い人が直面した困難に生き字引として知恵を出すとか、村の生存率を高めることを伝える役目程度しかないゆえ、かようにそれは現代でも同じと思い、これに徹し感謝の日々を過ごしていきたいと考えています。






 LEICA M9 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4

「ママ、ごめんまたカメラ買うかも。50万ぐらい。いい?」「いいよ。それより私が服買ってないから、パパに2年3年も同じ服着させて、こっちがごめんね、ですよ」と言われ2~3年同じ服を着ている認識を初めて持ちましたが、後年のために外観美品・センサー未交換M9 or センサー交換M9-P、倍額の差にどちらにするか迷いつつ、いやセンサー交換済M9-Pシルバーの出物まで待つか、悩ましいほどこのカメラ気に入ってしまいました。シルバー渋そうです。




Posted at 2021/11/11 00:00:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「みんカラのブログも自分が書いたのは長い文章一言一句覚えていて途中までは同じ内容は二度なく、写真もどれを載せたか覚えていて、なのにいまじゃあれこんなことアップしたかなとか先月の何してるすら怪しい、どの写真UPしたかも覚えてない。まだ50でやばいよなぁ😅」
何シテル?   07/27 19:45
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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