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ドライブへ行こうのブログ一覧

2021年01月28日 イイね!

GFX 50R + カールツァイスプラナー50mmF1.4 とミルバス50mm F1.4| アクロスとM10モノクローム、白黒比較も

GFX 50R + カールツァイスプラナー50mmF1.4 とミルバス50mm F1.4| アクロスとM10モノクローム、白黒比較も








富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/125 ISO640 F1.4をソフトで増感+WB調整
接写気味では「周辺減光が強いレベル」という言い方でも通りそうなケラレもわずかです。描写に関しては等倍で見ると中央含む全面にコマ収差が満遍なくあるのではというほど、元が滲んでいるレンズなのでカメラやソフトで増感するとピクセルが潰れて質感が失われやすい印象です。



富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/125 ISO640 F1.4をソフトで増感+WB調整
最短なかなか寄れます。



富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/125 ISO640 F1.4




富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/30 ISO1250 F1.4






富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/250 ISO320 F1.4
ピントを無限遠にむけていくほどにケラレがだいぶ大きくなります。







富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/500 ISO1250 F1.4





富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/60 ISO250 F1.4
柔らかいプラナーに、




富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
SS1/60 ISO250 F1.4
こちらは微ブレしても、瞳の透明感が凄まじいミルバスでした。






富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
SS1/125 ISO640 F3.2
モノクロ用として「より滑らかな階調、引き締まった黒、美しい質感再現」という特殊なチューニングしたというアクロスに、




LeicaM10モノクローム + APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
SS125 ISO400 F2
白黒専用機ライカM10モノクロームという比較。ライカの味が豊潤です。ハイライトの抜けのよいような出方が一つ特徴に思います。





富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
SS1/125 ISO640 F3.2
というわけで、ライカM10モノクロームに近づけてみるべく、ソフトで50Rの一枚を中間とハイライトを上げ、暗部は下げてみました。





LeicaM10-R + SUMMILUX-M 35mm F/1.4 ASPH + モノクロモード
SS125 ISO800 F2
ライカM10-Rモノクロモードも参考に掲載してみます。
最後は英語の宿題も済ませて、各種勉強が終わりました。毎日我が家で一番がんばっています。




XPro2アクロス
本日作ったレゴを嗜んで眠りにつきました。



「GFX100S」中古で待つのではなく、日系企業とそこで働く方々の技術と頭脳、そしてキヤノンにソニーと巨人に挑む度胸、



FUJIフイルム殿に敬意を思いお布施したいと思います。






レンズの悩みが微増しそうです。







Posted at 2021/01/29 00:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年01月27日 イイね!

富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント | ラジコンAIOJY

富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント | ラジコンAIOJY









富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/125 ISO160 F1.2




ピクセル60%トリミング





富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/30 ISO400 F1.2
公文の帰りにコーンスープを買ってくるのが流行りになっています。




富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/30 ISO400 F1.2





富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/30 ISO100 F1.2






富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/30 ISO100 F1.2



富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/2000 ISO100 F1.2





富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/60 ISO100 F1.2




富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/30 ISO500 F1.2



富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/30 ISO500 F1.2




富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/60 ISO100 F1.2
サスペンションを比較して確かめるひととき。




富士フイルム GFX 50R + Canon New FD 85mm F1.2 L FDマウント
SS1/60 ISO200 F1.2
コーンスープを嗜んで、









ラジコン出撃。







このラジコンは当たりでした。過去トップクラスに楽しいラジコンです。1)パワフル、2)速い、3)丈夫、4)電池の持ちがよい、5)サスペンションが秀逸、6)結論としてタミヤより総合的にぜんぜんハイバランスド、だと思います。













Posted at 2021/01/27 15:15:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年01月23日 イイね!

FUJIフィルム GFX 50Rと古いEFレンズ達

FUJIフィルム GFX 50Rと古いEFレンズ達











キャノンの白いパンケーキレンズ1)EF40mm F2.8 STMから、時計回りに
2)Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
3)EF28mm F2.8 IS USM
本体装着されているのが4)Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
にょきっと大きくそびえ立つのは5)SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
6)EF35mm F2 IS USM
7)EF50mm F1.8 STM
となります。
上記の順番で掲載致したいと思います。


以下、ISO 400 SS1/60 にて、それぞれレンズは開放値で撮ってみました。
なおリサイズ+みんカラにUPすると甘くなることを勘案して若干シャープネスだけかけてみております。

EF40mm F2.8 STM
実はこのレンズGFX系のサイトをうろついていると、なかなかの評判でした。しかもケラレがない。この薄さ軽量ぶりな小口径で驚異的です。





Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
ケラレなし。



EF28mm F2.8 IS USM
換算22mm驚いたことに周辺減光程度でケラレほぼなしと言っていいレベルかもしれません。しかも周辺の流れもなしと言っていいと思います。無論、周辺の解像は期待できません。




Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
けられなし。性能としては何ら問題レベルのレンズ。
という中にほとんど使ってこなかったレンズですが、50Rとは重量バランス、サイズ感ともによく、レンズの居所がやっと見つかった感じがしました。タイトル画像はこのセットで撮ったものです。





SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
今や非常に定評も高いレンズですが、R50+テックアート(焦点工房)のアダプターでは、私が保有している個体の場合は不動でした。認識すらせずです。シグマ50mm問題なく可動している方や、同レンズ絞りは動かずAFのみという方、同シリーズ85mmが動かないという方が散見されたり、状況として不安定さが見られます。art35mmは認識可動し、かつ50mmキヤノン機やMC-11を介したソニー機では問題ない状況で、さらにレンズ、アダプター、カメラと最新ファームアップし、以上まで試してみて問い合わせをしてみました。回答としては「アダプターメーカーにおいて50S以降は実機テストをしていない」とのことで、アダプターファームウェアがアップデートされることを期しつつ、現状ではR50開放専用レンズとしての使い道しかなさそうで、残念ながら実用には不向きかもしれません。




EF35mm F2 IS USM
換算28mmになるこのレンズは、ケラレなしです。前ボケの周辺はぐるぐる系になる節を思います。



EF50mm F1.8 STM
キャノンのEFマウント撒き餌レンズと呼ばれる、中古1万円前後で手に入るレンズです。ケラレが少し見受けられました。




ケラレのテストを意識しておらずでしたので、四隅が暗い写真を撮ってしまいました。以下、JPG暗部を無理やり持ち上げた写真を掲載しておきます。




EF40mm F2.8 STM



2)Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4




3)EF28mm F2.8 IS USM





4)Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4




5)SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art




6)EF35mm F2 IS USM




7)EF50mm F1.8 STM

















Posted at 2021/01/23 12:21:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年01月20日 イイね!

6歳最終盤|中判カメラ FUJI GFX 50Rのライトでラフなボケ比較テスト。

6歳最終盤|中判カメラ FUJI GFX 50Rのライトでラフなボケ比較テスト。












露出等は適当およびでたらめです。
 FUJI 50R+ EF85mm F1.2L II USM

F1.4 換算68mm EF85だと若干ケラレか周辺減光の狭間ぐらいな様相ですが、私は気にならないレベルゆえもしくは若干トリミングもすれば何ら問題なく使えそうです。オートテック(焦点工房)の電子接点付きマウントアダプターでEFマウント系AF可、F値の記録も残ります。ただしAF-S(シングルAF)はX-T1並み、AF-C(コンティニュアスAF)はほぼ使い物にならずレベル、顔認識は少し横や下を向いたり、手が顔に掛かっていると認識しないレベル、瞳AFは顔認識ができる状態でしっかりと両目が見えている必要があり、かつ明るいところでないとまったく作動せず。




 FUJI 50R+ otus85mm

F1.6 換算68mm  ラージフォーマットのボケの様子を見ようと思ったのですが、それぞれ開放から一つずつ絞ったところで撮ってしまっていました。



 キヤノンEOS R5+ RF85mmF1.2DS

F1.2 FUJI50Rと同じ被写体サイズに近づけようと思ったものの、相違がでてしまったフルサイズ85mmレンズ。合焦点の瞳や肌の産毛を等倍、150%、200%と見比べましたが、R5ぜんぜん負けていません。FUJI純正レンズで比較しないとならないかもしれませんが、F1.6にしたotusを使ってRF1.2開放との差がない結果に、いや下手をするとR5優勢ともいえる状況にキヤノンRFシステムのノウハウそのすごみを思いました。そのうち等倍環境の画像を掲載してみたいと思います。



 キヤノンEOS R+ otus55mm

F1.4 Rでは等倍ではさすがに敵いませんでした。



 ライカM10モノクローム+ アポズミクロンM f2/50mm ASPH. ブラッククローム

F2 参考にライカも入れてみました。



 ニコンD7100+ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

F1.8 換算52mm 肩のほうにピン抜けしてしまいましたが参考に。



 FUJI X-T1+ XF35mmF1.4 R

F1.4 換算52mm 




 FUJI 50R+ Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

F1.4 換算46mm レリーズは一瞬遅く「ここだ」「いまだ」と思っても目を瞑ったり、人撮りにはまだ改良の余地がありそうです。一枚一枚じっくり撮るのが楽しいカメラですが、人撮りでは連写を基本としたほうがよさそうです。



 FUJI 50R+ Leica Summicron F2 50mm Rマウント

F2 換算40mm グラグラする歯が気になっています。



 キヤノン5D3+ EF35mm F1.4L II USM

フルサイズ35mmF1.4のボケ具合。




EFマウントのotus、絞りも変えられますがなかなかの重量感。アダプターもついてアンバランスが増す中に、より重くなる1DXのほうが安定して撮りやすいバランスのよさがあるように思いました。




ライカRマウント→EFマウント→Gマウントと2アダプターにて。



MINOLTA (ミノルタ) MC ROKKOR-PF 58mm/f1.4、なかなか渋いです。




水泳のお見送り。昨夜の公文帰りは「コーンスープ買いたかったのに間違えちゃった」と最近は自転車置き場代に加えて200円持っていき自動販売機で帰りに飲み物を買うのがセオリーのようです、という点にも成長を思う6歳という一年間でした。













 FUJI 50R+ Leica Summicron F2 50mm Rマウント

幼稚園を卒園して小学生となった、陽気さと愉快さを主成分にした楽しい6歳の一年間に感謝して、ありがとう。



Posted at 2021/01/20 20:38:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年12月06日 イイね!

レンズの違いを味わってみる。|SONY α7R3にレンズを色々付けた露出固定お遊戯会(Leica、otus、Canon、SONY)|付録:イチゴの色

レンズの違いを味わってみる。|SONY α7R3にレンズを色々付けた露出固定お遊戯会(Leica、otus、Canon、SONY)|付録:イチゴの色
ボディ側はソニーα7R3に統一して、ライカ アポズミクロン50F2ASPH、ツァイス オータス55F1.4、ツァイス ミルバス50F1.4、ソニー55F1.8、ソニー50F1.4、キャノンEF50F1.2Lという50mm対決的に布陣して「F2 SS1/2 ISO200」という露出固定により、かつ三脚をつけて構図も揃えて寝顔撮りしました。WBオート、すべて撮って出し、リサイズ以外は一切無加工にての掲載です。ピントおよびピントの山は手前まつ毛となるようピント拡大+MFにより統一を留意しました。






 SONY α7R3 + SONY FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)

参考軸に SONY FE 24-70mm F2.8 GMの52mm(F2.8、ISO200、露出を揃えるためSS1.3秒)を貼付致しまして下記スタートです。光源は同一でかつ光量一定です。相違はレンズだけという環境下にて「さして違わない」というご意見もまたひとつ、あるいは「ライカとotusはあからさまにぜんぜん違うね」や「露出違うんじゃね?いやでもライカとソニー見ればやはり露出は一緒か」「ライカとソニー50が似ているところがありつつもしかし相違もまたあるね」など気になる方には「ここまで違うのか」とレンズごとのコントラスト、透過率も楽しんで頂けたらと幸いです。




下記からは「F2 SS1/2 ISO200」
 SONY α7R3 + Leica APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

アポズミ50は絞って物撮り、街撮り、景色撮りしたときの隅々までのクリアーな解像感と隅々まで線を本来の線として描く平坦性など、今回のケースでは出てこない魅力も大いに持ったレンズだと思いますが、こうしてみても何より独特な情緒性を持って個性を叩き出してくることが特異点に思いました。若干の青と、極僅かな緑が載って来るのが特徴にも思います。




 SONY α7R3 + Carl Zeiss Otus 1.4/55

オータスは、透明感、明瞭度のようなものは一つ抜きに出ているのではないかと感じました。今回アポズミ開放値に合わせてすべてF2で撮影をしていますが、後記トリミングを見ましても解像力は今回の中では秀でているように見受けられました。この高い解像感と際立つ透明感を持ったままF1.4という表現力の選択肢も持っているレンズであり、それがまた一つ素敵な個性にも思います。





 SONY α7R3 + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4

ミルバスはコントラストが極僅かに、解像力が若干otusにそれぞれ及ばず、加えて逆光時などの限界性能が相違し、何より収差補正の加減がもたらす透明感はotusの専売特許的なところはあるやもですが、今回のケースに限らずotusに非常に近い絵を出してくるケースが多いように感じています。高級センダに例えればotusがロングホイールベース版、Milvusがレギュラーホイールベース版、いやotusが高性能チューンド版(BMWM5)、Milvusがレギュラーシート最高スペック(BMW550)かのようなレンズかもしれません。




 SONY α7R3 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)

ソニー55mmは、F1.8が開放となる50mmレンズは各社3万円前後のクラスが多い中に、こちらは8万円前後と、冷静になるとけして安価ではないものの、その素性や性能の高さから、自然とF1.4クラスのレンズと比較され、そしてそれらに比べればリーズナブルと感じてしまう、定評あるレンズです。取り回しも上々の中に、どのような場面でも現代のハイスペックレンズと同等の解像感高い描写をもたらしてくれる一本に思います。



 SONY α7R3 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)

ソニー50mmは、55mmと比べるとコントラストが高い描写のように思いました。そして今回テストした中では最もアポズミに色合いやコントラストが似ていると思いましたが、しかしアポズミで既述した他に暗部の出方や抜けの良さは一歩及ばずのようにも見受けられます。私見としてこのレンズは、逆光時やそれに近しい環境下で、高い解像力と恐らくはピクセルごとに発生している極微細な偽色が合わさった独特な青みがかったクールな世界観を持つ描写ともいえるような絵を出してくることが特徴的魅力に思っています。



 SONY α7R3 + EF50mm F1.2L USM

EF50mmF1.2はキャノンEF全般の定評通り、肌を優しく写すレンズに思いました。ところでレンズ史において高い評価を得てきたヤシコンプラナー50mmF1.4(ヤシカ・コンタックスZeiss Planar 1.4/50 T*)というレンズがありますが、今回テストした「F1.2Lレンズ」の一つ格下にあたるEF50mmF1.4は、描写がヤシコンプラナーF1.4と「ほぼ」を付けなくともいいほどに同じと分析されている方がいます。ZEISSレンズとかなんとか|Planar 50mm F1.4再考 #12 EF50mm F1.4 USM 野外比較 こちらのテストを拝見しておりますと、僅かな画角以外の差を感じません。「EF50F1.4はAFのヤシコンプラナー」と言ってもいいほどですが、「ヤシコン最高」「珠玉の一本に出会えました」「最も愛するレンズ」「珠玉の銘玉」等とよく目にするものの、同じくらいにEF50F1.4の熱い表明は少なく、かつその同一性についてはほとんど指摘がないあたり、レンズ沼というものは「どの日本酒・ワインが好きか」よりは明らかに分かりにくい差異であり、さらに言えば「どの塩が美味しいか」というほど分かりにくく、レンズという奥深さを物語っている気がしてきます。ゆえに一生楽しめる世界ともいえるかもしれません。






この環境下、状況下においては、コントラストの作り方を軸に描写ベクトルを大別すると、アポズミ、SONY50、SONY55組とotus、ミルバス、EF50組に大別できるのかと思いました。露出が違うのかと思うほど、暗部の出方が違います。かと言ってアポズミ組は抜けがよく、そしてアポズミは緑が載っているのが特徴に思えてきます。







 SONY α7R3 + SONY FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)

参考軸に SONY FE 24-70mm F2.8 GMの52mm、F2.8、ISO200、SS1.3秒を目じりから頬のあたり等倍トリミング貼付致しまして、下記等倍トリミング鑑賞を開始です。




下記からは「F2 SS1/2 ISO200」
 SONY α7R3 + Leica APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome






 SONY α7R3 + Carl Zeiss Otus 1.4/55





 SONY α7R3 + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4





 SONY α7R3 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)





 SONY α7R3 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)






 SONY α7R3 + EF50mm F1.2L USM





※写真表記otus50はotus55の誤りです。

こうして切り取れば肌のディテール感、あるいは硬質軟質に表現の違いがあり、そして暗部の出方が、ボディ同一、露出同一、光源光量光質同一でこのように差異が出て来るレンズという装置の面白み。





テスト日は11/15深夜でしたが、最近の三脚は我が家酋長のトーテムポール骨格を成しており、当面使用が許されなさそうな行方です。




付録
カメラ別:色(赤)の違い
下記、概ね最短、撮って出し、露出はカメラ任せの適当、ほとんど開放またはその付近、手振れブレ多数です。

 Canon EOS R + RF50mmF1.2





 Canon EOS R5 + RF85mmF1.2DS






 Canon EOS-1D X Mark II + EF100F2.8

F8かつ露出アンダー。



 D810 + Sigma ART35mmF1.4







 D7100 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G





 RX1R





 SONY α7R3 + SONY FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)





 Canon EOS kissM + EF50mm F1.4 USM



 Canon EOS RP + RF35mm F1.8 MACRO IS STM



 ライカXバリオr

70mm最短、フルオートでこのような露出でした。




 Leica M10モノクローム + アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH. ブラッククローム

ピンずれに


 Leica M10-R + Leica (ライカ) ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

手振れ。



なおズミルックス35mmの最短撮影の様子。M型はそれぞれトリミングをしました。








被写体ブレかもしれません。七ツ石いちご職人会の苗成完熟というこれしか食べなくなってしまった、しかも上半分の最も甘いところだけがじり残りは私がという方式にて2020最後のイチゴ。12月となり、今年もそろそろ終わりそうです。




Posted at 2020/12/06 17:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「旅行中、研修所の防犯カメラを我が子とママが選んで注文してくれていたのが届いていました。いいじゃん、いい発注仕事した!帰宅してちょいと見に行けば、わぉガレージに鉄筋入ってました。半年後引っ越しとか、実感わかない、そして渡米トライブ時期と近しいけど大丈夫なのかな😅」
何シテル?   10/02 21:13
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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