
富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/125 ISO640 F1.4をソフトで増感+WB調整
接写気味では「周辺減光が強いレベル」という言い方でも通りそうなケラレもわずかです。描写に関しては等倍で見ると中央含む全面にコマ収差が満遍なくあるのではというほど、元が滲んでいるレンズなのでカメラやソフトで増感するとピクセルが潰れて質感が失われやすい印象です。

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/125 ISO640 F1.4をソフトで増感+WB調整
最短なかなか寄れます。

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/125 ISO640 F1.4

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/30 ISO1250 F1.4

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/250 ISO320 F1.4
ピントを無限遠にむけていくほどにケラレがだいぶ大きくなります。

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/500 ISO1250 F1.4

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2
SS1/60 ISO250 F1.4
柔らかいプラナーに、

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
SS1/60 ISO250 F1.4
こちらは微ブレしても、瞳の透明感が凄まじいミルバスでした。

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
SS1/125 ISO640 F3.2
モノクロ用として「より滑らかな階調、引き締まった黒、美しい質感再現」という特殊なチューニングしたというアクロスに、

LeicaM10モノクローム + APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
SS125 ISO400 F2
白黒専用機ライカM10モノクロームという比較。ライカの味が豊潤です。ハイライトの抜けのよいような出方が一つ特徴に思います。

富士フイルム GFX 50R + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
SS1/125 ISO640 F3.2
というわけで、ライカM10モノクロームに近づけてみるべく、ソフトで50Rの一枚を中間とハイライトを上げ、暗部は下げてみました。

LeicaM10-R + SUMMILUX-M 35mm F/1.4 ASPH + モノクロモード
SS125 ISO800 F2
ライカM10-Rモノクロモードも参考に掲載してみます。
最後は英語の宿題も済ませて、各種勉強が終わりました。毎日我が家で一番がんばっています。

XPro2アクロス
本日作ったレゴを嗜んで眠りにつきました。

「GFX100S」中古で待つのではなく、日系企業とそこで働く方々の技術と頭脳、そしてキヤノンにソニーと巨人に挑む度胸、

FUJIフイルム殿に敬意を思いお布施したいと思います。

レンズの悩みが微増しそうです。
Posted at 2021/01/29 00:03:11 | |
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