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ドライブへ行こうのブログ一覧

2020年11月20日 イイね!

ライカ M10モノクローム と M10-R  「モノクロ写真比較」(荒涼たるでたらめ簡易Ver.)

ライカ M10モノクローム と M10-R  「モノクロ写真比較」(荒涼たるでたらめ簡易Ver.)
















とうとうこのような様相になってきてしまいました。





手前、ライカM10モノクロームと言いまして、白黒写真しか撮れないカメラ。とカラーフィルター有無だけの相違でどう違うのか、M10-Rの白黒写真とどう違うのか、気になっていましたが、M10モノクロームを手にしてマシンの性格を少し理解してみれば、極めて不毛な比較と知覚したものの、ネットを徘徊していると同じ疑問を持っている人もいらっしゃるようなので、参考程度にもなりませんが掲載をしておきたいと思います。




 Leica M10-R Typ 6376+ Voigtländer Ultron 35mm F1.7 Aspherical VM

M10-R ストレート現像(LR)
F2.4 ISO400 SS3/5



 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

M10モノクローム ストレート現像(LR)
F2.8 ISO800 SS1/2
と露出を揃えて撮る意味すら見いだせず、計量カップは使わない、ひび割れたどんぶり+スパイス適量な比較となっています。以下、注釈なきときはJPG撮って出し画像となります。



 Leica M10-R Typ 6376+ Voigtländer Ultron 35mm F1.7 Aspherical VM

M10-R F2.4 ISO400 SS3/5 のJPEG(設定ノーマル)「最近は寝顔しか撮らせてもらえませんね」と横で妻がいいますが、その通りです。段々撮れる機会が減って来ました。寝顔をこうして当たり前に撮れるのも今だけと思い、日々、ときには同じボディでレンズを替えたりしながらテストも兼ねて撮っています。




 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

M10モノクローム F2.8 ISO800 SS1/2 のJPEG(コントラスト高、シャープ高)



 NikonD810+ sigma ART 35mm

D810  JPEG (モノクロモード、他ノーマル)
F2.5 ISO9000 SS1/40



 NikonD810+ sigma ART 35mm

何も考えずF値だけ近辺に合わせてあとはカメラ任せで撮ってみればライカと比べ露出が暗かったD810JPEG、ソフトで露出を上げました。後半にも比較掲載してあります。




M10モノクロームというマシンを知れば「10-Rとのモノクロ変換写真とどう違うのだろう」という疑問は、スプーンとフォークどちらが使いやすいか、塩と砂糖どちらが美味しいかという愚問と同質でした。あるいは大いなる異質の一方で、ネット画像レベルという日常的な限定域では、つまり低感度域では拡大しないと相違が分からないようなボーイング787と787-9、新幹線700系と800系はどちらが乗り心地がいいのか、というようなもはや操る者にしか相違が分からない域もあったりするものでした。





カメラを買って帰宅したところ、軒先で出くわした我が子によるM10モノクローム開封の儀は「どうせライカでしょ」と言われながら玄関先の外でした。



「レンズ持ってきて」「ハイ」とアシスタントである私が取りに行き、「野球はやるのをやめようかな。だって旅行いきたいもん、二年生になったら土日両方あるんだよ?」と聞いて、




我が家の先生を被写体に初撮りしたあとにテスト撮影をお願いし、遊びに来ていた1年生の級友からは「またカメラ買ったの~?」と鼓舞を頂き、二人を記念撮影して、





これらつぶやきにもUPしましたが、注目する一つは「飛びやすいハイライト、白いペイントに浅く埋没しほぼ陰影もない状態での数字の刻印」をしっかり捉えているフルサイズ市販品史上トップクラスの突き抜けた解像力、描写力があり、同じく際立って高感度も強いカメラで、二点を兼ね備えた製品は無比級に思われ、しかし色はなくという個性を持っている中に、それよりも特筆するべき事項は下記に譲ります。




「かようび3じ5ふん」とアポの予定と、腕時計とその搔き直し、いや描き直しをガールフレンドに学校で「いちゃこく」光景が想像できる描かれた左腕。



我が子が勉強中も、写活に勤しむ楽しいカメラです。EOSR5にも「ここまで来たか」と衝撃を受けましたが、その驚きをある意味凌駕し、そして楽しさという点では飛行機とロケットの高度差のごとく越えていく一機に出会えたような気がします。





思わず外にまで出る始末。ソフトでシャドウを下げて、コントラストを上げて、黒を潰しつつ、



トリミング。4000万画素のLeica M10monochrom とフルサイズコンデジ4700万画素Leica Q2 Monochromとで迷いました。Q2系は優秀なボディ付きで同社同種レンズよりも解像力が高いライカ28mmレンズを一本買うようなものであり、AF、手軽さ、M型よりは取り回しやすいサイズ、そこそこ接写もできる、そしてレンズ一体型の度肝を抜く段違いな解像感の素晴らしさは公称画素数以上であることを、SONY RX1RやLeica バリオXで理解したつもりゆえ、Q2 Monochromも素晴らしいカメラで悩ましく思いましたが、結局的に私が多用するであろう35mmで3,000万画素、50mmで1500万画素となる点や、私の場合はQ、Q2にも共通して思いましたが、作例を見るにライカっぽさが殊に陰影の作り方につき少し希薄な気がして、換言すれば情緒的というよりも現代的であるように感じ、あるいはQ系全般的にポートレートがほぼ皆無級であるネット上作例の傾向から撮りたくなる被写体の方向性が異なる気がし、いうなればむしろバリバリ解像番長的な「最新の今ふう超高性能デジカメ」に感じて、加えて解像力だけだとすぐに飽きる傾向を過去の経験則上も思い、各所にクラシックさの香りも残るLeica M10monochromのほうを選んでみました。




ISO12500、これらはすべて撮って出しですが、RAWだとハイライトがしっかりと戻りました。



大トリミング。




ISO3200で、そーっと隠し撮りをトリミング。



ISO32000、SS1/30、F2





プロパティでは34464、という表記のISO100000。確認しますが、M10モノクロームは4000万画素です。いかにカラーフィルターがノイズを作り、解像を下げているのかが分かるテストともいえるかもしれません。




同じくISO100000、肉眼、液晶ともに真っ暗な低照度です。被写体が見えないのでピントはだいたいこれぐらいだろう、と気配の距離感だけで撮っています。




ISO14464というソフトでの表記でしたが、ISO80000です。





こちらがISO6400




ISO12500




ISO12500のJPG画像を、ソフトで増感。当面これらの有難い機材を使い込んで、理解を体で深めていきたいと思いますが、次はデジカメの世界観、残すところFUJI、ライカ、ハッセルブラッドの中判域だけになってきたかもしれません。妻の「まだほしいのあるの?」という一言に「中判ってのがあってね」と説明しておきましたが、来年あたり手を付けてみるのか夜空を見上げながら、




ほんのり室内の灯りを点けてISO800、と平穏な常用域に戻って、



翌日ランチへ向かう道すがらの日中M10モノクローム。




色が見えるようになる、という現象につき、M10モノクローム購入前に経験しました。白黒写真を調整中に、棚の木に薄っすら茶色が乗っているように見え「あれ、モノクロなんだけどな」とソフトで今一度「白黒設定」にしてみても変わらずやはり白黒でして、これは脳で「こういう色のはずだ」と補正されてしまった一種の錯覚なのだと感じました。




トリミング。



お店へ向かう道中に、ISO160固定F8ピントを無限にして、適当に街を撮ってみれば、50m先にいる人の肌感、服の素材まで分かり、商店街にて通りすがり本屋の軒先に向けて適当にシャッターボタンを押してみれば、真っ暗に写った店内のシャドウを思いっきりあげると、奥にいる人の表情も分かる様相でした。赤外線カメラの一歩手前的、恐ろしいです。スーパー解像度+スーパー高感度カメラです。尖ったモンスターマシンと言って差し支えないと思いました。




しかしこのカメラのさらなる醍醐味がありました。



単に広いダイナミックレンジだけでなく、



光の階調、陰影のグラデーション、中間・暗部のトーン、どう表記すればよいのか、それらの広範な緻密さと豊潤さ、その表現力です。いや今までは階調性という概念止まりだったところ「階調力」という概念を導入してもいいのかもしれません。






常用感度域におけるモノクロ写真としての比較は、ネット上で通常表示する程度の画像では、差異は大きくでないケースがほとんどかもしれず、あるとしても画質や画像に対して尖ったこだわり、感性がなければ何ら気にならない差異と言ってもいいかもしれませんが、M10モノクロームは、平準域でにおいて「より情緒性ある陰影の階調」を「美しくなだらかに自然に調整しやすく」これらを表現しやすく、かつ画質を維持しながらそれが可能であり、と言っていいかもしれず、





あるいは極限的な高感度のケースが難なく級に撮れ、多少の高感度域であれば際立って綺麗に撮れるマシンであり、ゆえに多少無理に絞っても撮ることができたりスタイルの幅や選択肢が広がる恩恵もあり、かつそれが相対的に良質な画質であり、ということになるわけですが、これらの点に加えて、






flickr
L1000084-2
殊更驚愕の一番びびったのが、このトーンです。しびれました。心が震えました。打ちのめされました。真正ダイレクト4000万画素のJPG圧縮どうしてもネットではトーンが若干潰れてしまいますが、あるいはネット環境では現状flickrをもってしても微細なところまで表現できなく、RAW現像段階にてどうハイライトにパラメータを上げても、シャドウを沈めてみても、差異を広げてみたりしても、多くが早晩トーンにつきガタガタになったり崩れたりするようなシーンと思われますが、その中間が一切破綻せずでした。そして美しいと思いました。高感度、ノイズレス、解像度も突き抜けているのかもしれませんが、実は何よりこの無比級たる豊饒なトーンこそが、大きく特出した魅力の一機なのではないかと実感しカラーとトレードオフする価値を思いました。





M10モノクローム、M10-Rともにコントラスト高、シャープ高の設定にしたJPGにて、
 Leica m10monochrom + ライカ Elmarit エルマリート R 35mm F2.8

M10モノクロームへライカRマウントの35mmF2.8レンズ、エルマリートを装着して、
ISOが任意に設定した上限になるまで滅法高く上がることを許容するモードにして、カメラ任せに、
F2.8、ISO25000、SS1/30


 Leica M10-R + ライカ Elmarit エルマリート R 35mm F2.8

M10-Rへ同じくエルマリートRを装着し、レンズとF値を揃えて、あとは同じくカメラ任せで、
F2.8、ISO8000、SS1/30
M10-RはISO8000でディテールを残しておくことすら厳しいですが、M10モノクロームはISO25000でもまだ「味」の範囲内に位置していると考えてもよいかもしれません。



 Leica m10monochrom + ライカ Elmarit エルマリート R 35mm F2.8

F2.8、ISO3200、3/10秒、




 Leica m10monochrom + ライカ Elmarit エルマリート R 35mm F2.8

今度はF2.8ISO1600のままにして、シャッタースピードで露出を変化させていきます。SS1/6


 Leica m10monochrom + ライカ Elmarit エルマリート R 35mm F2.8

F2.8ISO1600のまま、SS3/10





 Leica m10monochrom + ライカ Elmarit エルマリート R 35mm F2.8

F2.8ISO1600のまま、SS1/2、目視にて下記M10Rの露出に最も近いと思います。なおエルマリートR、M10モノクロームの解像力、そして階調力に対応できていないと思いました。低感度でも探ってみたいと思います。




 Leica M10-R + Voigtländer Ultron 35mm F1.7 Aspherical VM

今度はM10-Rのほうにレンズの明るさを付与してF1.7、ISO800、SS1/30、それぞれ最短付近にて。暗所においてレンズの明るさも大いなる正義と感じます。なおM10-R、M10モノクロームともに、数枚間を開けて撮影しても、ボディがホッカイロのように温かくなります。それだけ画像エンジンがアルゴリズムとともに一所懸命に働いているのが伝わってまいります。



MとR、荒涼たる雑なテスト、失礼をいたしました。


追伸
M10モノクローム仲間が欲しい秋の暮。
Posted at 2020/11/20 11:24:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年11月09日 イイね!

朝のレンズ三本ノック(バントゴロ)。

朝のレンズ三本ノック(バントゴロ)。














すべてJPG撮って出し、リサイズのみ。それぞれ開放できるだけ露出を近づけて0.7mから撮影。

レンズ コシナ:Voigtländer Ultron 35mm F1.7 Aspherical VM
SS1/30 ISO 200 F1.7
ボディ ライカ:M10-R
このレンズがなかなかいいのではないかと感じています。逆光光源を入れて撮影したときはotusに近しいまたは準拠するコーティングがこっそり施されているのではないかという印象すら持ち、そう思わせるレンズは手持ちの中でも2本または3本あるかないか、かなり限られてきます。



レンズ コシナ:Voigtländer NOKTON Classic 40mm F1.4 
SS1/50 ISO200 F1.4
ボディ ライカ:M10-R
二線ボケが若干目立つかもしれません。



レンズ ライカ:APO-SUMMICRON-M 50mm F2
SS1/25 ISO200 F2
ボディ ライカ:M10-R
ライカといえば黒や影、暗部のトーンに目が行きがちですが、しかしハイライト・白の出方が違うのではないか、抜けがよいのではないかと感じました。ボケもぐわっと来ている感じで綺麗です。が、リンク先にライカ社の話しとしてモノクローム機を念頭において作ったレンズとあり、現状のカラーフィルターがあるカラー機では相違が出づらく、活かしきれないのかもしれません。まだまだポテンシャルに溢れているという意味は、このレンズの将来的活躍という項目で考えてみましても、その幅が広がっていくことが見込まれます。






Posted at 2020/11/09 11:56:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年10月14日 イイね!

ライカ病(ライカM10-R、ソニーα7R2・RX1R、キャノン、FUJI、モノクロ比較含む)

ライカ病(ライカM10-R、ソニーα7R2・RX1R、キャノン、FUJI、モノクロ比較含む)













 Leica M10-R Typ 6376+ APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

モノクロ比較。トップバッターはモノクロメートル原器たる、と表してもよいと思われるLeica、その最新鋭 M10-Rのモノクロモード。※以下、すべてそれぞれのカメラ設定でモノクロームモードにしての撮影です。カラー撮影後の変換ではありません。





 SONY A7R2 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z

二番打者、我らがソニーα7R2の「リッチトーンモノクロモード」にて。あっ露出は少々いい加減です。F2だけ合わせて。




 RX100M6

三番打者は「ソニー・リッチトーンモノクロモード」の他の機種が気になって、50mmほどに合わせてRX100M6「リッチトーンモノクロモード」を投入。ソニーはまず大きく「ピクチャーエフェクト」と「クリエイティブスタイル」という二系統が存在し「ピクチャーエフェクト」にリッチトーンがあるのかと誤認してそれがなく、クリエイティブスタイルを簡易メニューに当て込んでなかったため「メニューから探さないといけないんだっけかな、もしかして無くなったのか」とモード変更が分からずで「リッチトーンモノクロ」で検索してみると4年前の当ブログが4つ目に出てきました。4年ぶりのリッチトーンモノクロです。いけてるフルサイズセンサーに引けを取らないほど、この1インチセンサーで撮られた1枚の暗部を持ち上げるとしっかりと残っていて驚きました。



 RX1R

四番打者は35mmになります。モノクロ全般を調べていると「RX1系のリッチトーンモノクロは評判がよい」と目にしまして急きょ参加です。ソニーのリッチトーンモノクロモードは三枚撮影して、カメラ内合成をしてトーンが豊かになる優れものの一方で、ボケや点光源が不自然になることがある、ハイライト側はいいが思いのほかアンダーは潰れやすい、との意見を目にしましたが、RX1Rの特筆するべき際立った精細感と相まった豊かなトーンの写真が撮れるのは大きな魅力かもしれません。風景などにも活躍しそうです。




 CANON EOS RP + RF50mm F1.2 L USM

五番打者。キヤノンにつき他社と相対的にシャドーが弱いと叩かれた頃のセンサーだけあって、最も暗部のディテールが崩れていましたが、極細のファンデーションをたっぷり塗りライティングをされた肌が飛ぶ寸前まで美しい絹のような質感を奏でながらトーンを出すことを責務として想定しているかのようなその一つの中間は優しいトーンが続くように感じます。



 FUJI X-T1 + FUJINON35mm

六番打者FUJI X-T1、モノクロモード+ダイナミックレンジモードAUTO+シャドートーン+2。シャドートーンという項目があるのを始めて知りまして、上げてみました。トーンがどのように上がるのかと思いましたが、どうやら濃く広く出るようです。この比較においては上げないほうがよかったかもしれません。



 Leica Xバリオ Typ 107

「あれまた買ったの?」という妻からの質問に「安いやつだよ」と答えるライカ病。白黒ハイコントラストモードにて。2013年発売6年半前のAPSですが、これが秀逸な描写性能に思いました。元来素性のよいレンズ系譜なところに、F値暗めの設計余裕があり、RX1と同様、専用設計のレンズとなるため、土台のポテンシャルが高くなる結果があるのかもしれません。なお元デジカメ開発者の方によるブログにて「パナソニックがライカから一番鍛えられ恩恵を受けたのはレンズ設計だろう」という趣旨の記載を拝見しました。




ライカ病風景。学校、帰宅後は友達と遊び、習い事に行きという我が子がいない時間がいかに「充実していないか」の顕れで、こうして機材を変えて近所の草や葉っぱを撮って残りの人生大半を過ごしていく既定路線の構えです。




<カラーサイエンスのコーナー>
 CANON EOS RP + RF50mm F1.2 L USM

至宝のベールに包まれたライカを知るために、


 SONY A7R2 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z

ライカで撮った写真を多くの人が素敵な写真だと思うその秘密に迫っていくことは、つまりは人を知ることであり、とするならば、これは哲学の時間だと思います。




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

思い付きで「どんな感じに違うのだろう」「あっこれもやってみよう」と計画性なき五月雨式を駆使した矢継ぎ早に比較候補が気づけば増えて、遡って露出を揃えて撮りなおすのもあれなため、いつものように適当すぎて申し訳ないところですが、



 Leica Xバリオ Typ 107 スタンダード

次回は露出を揃えて、殊にモノクロの相違を探求してみたいと考えています。


 Leica Xバリオ Typ 107 ビビット

LeicaMモノクロームとカラーフィルターがあるM10-Rのモノクロモードの白黒における描写は、画素とエンジンアルゴリズムの進化等を考えるとフィフティフィフティと記すと読みにくいので、概ね拮抗していると言えばいいのか、高感度耐性以外はそのように想像され、加えてSS環境も紐づいてMモノクロームのほうが楽勝に稼ぎやすい環境だと思いますが、同じような見解の方もネットでいらっしゃり、



 RX100M6

M10-Rモノクロモードと、M10モノクロームとは、M10モノクロームのほうが精細感、階調ともに軍配が上がりそうですが、作例方々を等倍で見てもM10-Rも負けていない肉薄するものをもっていると思います。これは実質的に正確にはカラーフィルターがついた機種と相対的に8,000万画素級になるとのことに現状におけるレンズ性能の限界かもしれません。



 RX1R

が、しかし論より証拠的に、いや単にM10モノクロームが気になってしかたないだけとも言えますが、



 FUJI X-T1 + FUJINON35mm フィルムシミュレーション:クラシッククローム、アンダートーン+2

少しM10-Rをしっかりと使ってから、来月かあるいは在庫もそこそこ方々ありそうなので焦ることなく再来月あたりか「M10monochrome と M10-Rモノクロ―ムモード」の比較をして遊んでみたく仮予定にしたいと思います。以上、哲学のひとときでした。





電子ビューファインダーはライカバリオ用OEM元のオリンパス製VF-2に留めてみて、M用のエプソン製ビゾフレックスはどうするか、これでもう少し考えることにしたいと思いつつ、




「何レンズ見てるんだよ」と、時折我が家の発注システムを取り合いながら、こちらは「はしか」みたいに自転車、「これどこのメーカーだ。ページに書いてない、あやしなぁ」「ちょっと貸して、ここ見るんだよ、ほらフレームに書いてあるよ」と、なるほど画像拡大する知恵も進みつつ、



私は飲みに行かない分微々たるながらお金を回すと正義の正論を制御してこん棒をかざしレンズが転がってもおかしい年頃カメラ類、と同じような頃合いであり、下の綺麗な個体より、上の渋いほうが断然かっこいい「これだけ渋く育ったのは珍しい」とレンズにカビもなさそうで、描写などどうでもよく「いぶし銀 秋の長夜に 仲間入り」とまったく情景が想起されない一句を心の中で認めて我が子と意気投合し明日その他合わせ届く予定です。






 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome F2.8 SS1/30 ISO400

ママが注文してくれた黒いシャツが届いたので、これは丁度いいと思い、モデルを依頼しました。「黒いバックはどこかないか」とトランポリンを立てて壁に導入し、部屋の明かりは消して、学習用のライトでトライですが、ライティングで肌を綺麗に、質感を出すのはなかなかに難しいと知りました。これも学びとして、


 SONY A7R2 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z F2.8 SS1/30 ISO400

人肌に「リッチトーンモノクロモード」はとにかく合わないことが分かりました。合成ゆえの手ぶれ被写体ぶれもあるのか、陰影が精細にきつすぎて、産毛を群にして目立たせ、あるいは毛細血管までまだらに浮き上がらせて陰影をつけるのか、湿疹が出たか、ニキビだらけのディテールかのようになってしまいました。ライトが違えと思い、部屋の明かりで大人も撮りましたが、少々精細になり過ぎて、人物撮りにはやはり合わないように感じます。通常のモノクロモードで撮っておけばよかったですが、モデルを強いる時間に気が引けて、



 RX1R

別途「リッチトーンモノクロモード」、やはり肌は厳しく、肌が綺麗に写った場合でも、陰影の凹凸が細かすぎて人撮りには向いていないようです。


 RX1R

通常のモノクロモード。人撮りはこちらのほうがよい、というのが一つ判明した気がして、小さな経験値を一つ踏んで、





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome F2.8 SS1/30 ISO400

それぞれカラーモードに戻して、ライカのときに温かな情緒感、温度感、


 SONY A7R2 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z F2.8 SS1/30 ISO400

ソニーの透明感、明瞭感、という様相にトイザらスや玩具売り場に行くと玩具の箱にプリントされている幼稚園時代の1名、小学校1名たまたま計二名の友達、その顔に会えるのですが、確率論を思えばそれも奇遇なことに思いつつ「〇〇君はテレビ局だともっと長い時間、大変な思いして撮影しているんだよ」と宥めながら、「ギャラは自転車」です。




 EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM DS

そして待望のダブルサスペンション付きで「ギャラの発注」をしてハイテンションを起動した夜となりました。




Posted at 2020/10/14 21:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年10月12日 イイね!

「銀座でLeica」 と 「銀座でSONY」 を同時にその弐。文房具スナップ|とパナライカ|ライカは絵画製造機に思えてきました。

「銀座でLeica」 と 「銀座でSONY」 を同時にその弐。文房具スナップ|とパナライカ|ライカは絵画製造機に思えてきました。










 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

画角、それぞれ開放が多め、35mmは寄りやすく撮影距離等、共通性は低いですが、



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

影、暗部、コントラストの表現、




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

色の出方など、絵作りの参考程度に掲載をさせて頂きたいと思います。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

5万円のいろえんぴつ。目が飛び出るほどの知らない世界があるのかと思いきや、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

弩級の色鉛筆35万円也。というのもありました。


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

世界限定2500セット。という商売スタイルは色鉛筆の世界にも存在しました。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

世界広しです。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

明らかにライカのほうがハイコントラストであり、ソニーは明暗が暗を少し持ち上がる形で比較的平準化され、ライカのほうが影は強く濃く暗め、しかし上から4列目左から4つ目のピンクなどみればライカのほうが明るく、かと言って、上から三列目の影が切れかかっている薄緑あたりの影は淡くしかもこの薄緑一つのアイテムの中においても影の濃淡が存在し、という表現をし、中間の優しさも残るというように思いました。この点キヤノンは情緒的に暗が強め、ニコンは情緒性を排しクールにいくぜと言わんばかりに暗部をかなり持ち上げて来るように感じています。










 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

手前の印字に反射する光までよく表現していると舌を巻くばかりです。






 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

主に光学的な観点からのたとえば立体感に対する考え方など、ベクトルとして「人が見たような写真」にいかに近づいていくか、とライカが考えているのではないかと使い始めは感じてみましたが、




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

触るにつけ光の質や暗部の入れ方、中間と暗部のトーン、明暗の付け方で「ライカは絵画製造機である」と感じるようになり、







 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

人撮りにおいては、ライカの中には「フェルメール巨匠がいる」そう思いました。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

先日露出テストをしていた背景はごちゃついてしまいましたが、この写真の露出具合にて特にそう感じた次第です。光の具合、露出、背景次第で、絵画に近づいていけるカメラではないか、探求を続けたいと思います。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

こうして見返していて、こうまでも反省する写真もまたライカだけかもしれません。





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

向き不向きがあり、たとえば絵画に描かれたスープを見て、その絵が叙情的に素敵だと思うことはあっても、そのスープがどうしても美味しそうで飲みたいとはなりにくく、




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

という図式で商業写真の多くにはライカは向かない絵を出してくるのだとも思いました。この点はキャラは異なるながら、otusでも感じたことがあります。顔の露出がアンダーになろうとも、積極的に撮りたくなるカメラです。


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

ばぁばが買ってくれるというものの、さすがにあれなので、私もたかが子供が買う文房具と舐めてきたのか免許証と数万円しか持参してなく、次回来た時にパパが買うから、または今回買うのを練習用として少し慣れてからにしよう、と聞いたこともない色鉛筆を買うことになりそうです。色鉛筆のライカのようなものかもしれず、私だけ特徴的なカメラを楽しむわけにはいかず、という観点もありかもしれません。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

一つは初めての財布、ベンツでもらった小銭入れとあわせて「財布持ってきたよ、2個」と自分で2,000円だして、友達と彼女にレインボーの色鉛筆と消しゴム、彼女だけはプラス素敵なクレヨンを買っていました。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

またゆっくり来ることにして、午後からは友達宅へいくアポイントメントがあるので、帰ることにします。楽しい時間でした。



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

友と彼女へのお土産も確認して出発です。





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

前日から革のふでばこが欲しいと言っていましたが、お目当てのブツだったのか、材質をまだ確認できていません。





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

夜の銀座よりも引力が白色矮星級なご機嫌スポット。


 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

近々予定している湘南ドライブにもライカを持ち出してみたいと思いますが、保険の持参も忘れぬようにしたい考えです。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

「パパは44歳だけど、20歳ぐらいに見えるよ。若いよ」とリップサービスも忘れずに、40年以上生きて来て知らなかった世界や触ったこともなかった車両や機材合わせ、この子はどんどん知っていくことに幸せと有難みを思いつつ、


 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

お風呂で飲んでいた牛乳「あぁ美味しい、けどパパにあげる。飲んでほしい。健康でいてほしいから」同じく野菜ジュース「あぁ美味しい、けどあとはパパにあげる、長生きしてほしいから」と想いをくれたり、テントで寝るときは会話も弾んだりしつつ、学校から帰っても遊びにいったり、習い事もしかり、





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

過ごす時間が離れていくに従って、カメラに没頭しいくほかなさそうです。






 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome






 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「銀座で何か食べて行こう」というばぁばの申し出ながら、友達とのアポイントメントがあるため、モスバーガーを買って帰ることとして、


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「お腹ペコペコだよー」と車中15分ほど待つ間、私なりにライカだから撮りたいと思った写真にまたこうして出会うことができました。



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

ソニー機でも意識してみて。






<付記パナライカ等>

我が子がお泊りに行った日の午前0:33頃「大人の夜遊び」風景。



トルク感も質感も大好きなレンズですが、この50mmだとバランス的にあまりライカに似合わないと思いました。50はだめでも35なら、とZEISS35mmF1.4ディスタゴンZMマウントに興味がないわけではない中に食欲がそそられてきます。




夜遊びをはしごで続けているとFUJIフィルムシミュレーションをブラケットで撮れることを知り、つまりは1枚撮ると3通りのフィルムシミュレーションでカメラ現像をしてくれる頼もしい機能がありました。




と引き続き極めて地味な趣味を謳歌していると、翌日お泊りから帰宅すれば仲間の姫用コンデジのケースが届きました。ケースにつき10年前の商品ですが、奇跡の新品、やれていない元箱付きを確認セットして整い、このあと銀座へ出かけた日となりました。




 Panasonic DMC-FX70-P LUMIX DMC-FX70 (エッセンシャルピンク)

「おじさんも散歩に持ち出してみたくなるエッセンシャルピンク」の2010年発売パナライカで撮ってみました。こうしてデジカメの歩みをセンサー、アルゴリズム等感じて、技術者の方々の苦労が想像もできないですが感じ撮ってみて、合わせて楽しんでみるのも一興に思えてきます。




 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

「エッセンシャルピンクのコンデジとピンクのケースを持って、職質および通報に気を付けて散歩行ってきます」「ちょー怪しい」と言われながら、パナライカ散歩堪能しました。



 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)






 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

2010年発売パナライカのコンデジ異常なし。





 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

タメシドリも済んだところで






毎日「デジカメいつ?」15分経つと「デジカメまだ?」と聞いてくるほど楽しみにしてくれていたとのことで、有難く嬉しく思いつつ今宵引き渡し完了致しました。





Posted at 2020/10/12 23:19:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年10月06日 イイね!

適当すぎる雑テスト( Leicaがくっそ難しすぎる件)|はじめての彼女来宅|Leica M10-R + APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH|otus |RF85mmDS 

適当すぎる雑テスト( Leicaがくっそ難しすぎる件)|はじめての彼女来宅|Leica M10-R + APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH|otus |RF85mmDS 











普段つけているレンズを付け替えるのを面倒がっての画角違いですが、

RF85DS(EOSR5)




ZEISS otus85(1DX)





APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH(Leica M10-R)と子供撮り以外の遊びカメラで最も気に入っているトップ2セットをモデルに召喚して撮りました。




それぞれ左端にあたる「KON」の字あたりにピントを合わせたつもりです。

RF85トリミング。何枚撮っても、手振れ無しでびしっと楽勝に決めてくるEOSR5に現代の進化ぶりを見て、かつ他の二枚と比べて「DX」の「X」がしっかりと残っていることも脱帽しました。加えて別途逆光の葉っぱその葉脈を比べてみたのですが、現状はRFレンズとRFシステムが結果として断トツの解像度だと理解しています。1億画素時代が到来すれば軒並みメインメニューがいれかわっていきそうではありますが、現状解像度はISO800程度までの条件でα7R4と135mmF1.8がRFを上回ることが見込まれ機会があれば仕入れてみたいと考えています。一方で同ソニー番長セットは小口径ゆえ直前で大きく光を曲げなければならないことでフリンジなどの偽色は出やすいものと推測されます。





otus85トリミング。極わずかにブレがあるようにも見えますが、形状や安定に資する重みとバランスがよく比較的安定して手振れに関して歩留まり高く撮れました。「DX」の「X」が白飛びかけている真っ最中という感じです。これは画素ピッチの大きさが原因であると推察してみました。トリミング写真上部のアダプターピントリングあたりに目を凝らしてあるかないか程度の偽色が確認できます。







アポズミクロン50トリミング。首にかけたストラップをピンと張ってテンションをかけながら20枚ほど撮りましたがどうしても手振れしてしまいます。「Nikon」の文字を見るに「これは大丈夫だと思うんだけど」というレベルでこれが一番まともな一枚でした。というほどに高感度も弱い(ライカらしさを十分担保するにはISO800が限界に思い)という中に、室内など十分な光量が確保できないところではSSを上げにくくボディ形状と相まって結果として手振れしやすく、しかしあとあと分かって来ましたが、レリーズボタンを押してからシャッターが切れるのに「余韻もお楽しみください」と言わんばかりに一間あり、加えてホールドと合わせてこれに慣れてくれば多少は歩留まりが上がることを期したいと思います。



ここまですべてF2、ISO800、SS125
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偽色につき、RFは皆無、otusは極僅かに、APO-SUMMICRON-Mは目立ちました。Leicaとotus相手にこれはCANONが大健闘以上と素直に大きく評価してもよいところのように思います。しかも三本中もっとも安価です。近々RF50、otus55、FE50、APO-SUMMICRON-M50、SIGMA ART50あたりでやってみたいと思います。画素ピッチと「DX」周辺における飽和の関係性をみるに2000万画素の1DXが飽和に向かっているのは画素ピッチが大きいからと考えると、高画素のM10-Rの飽和はライカにおける増感アルゴリズムの技術的遅れが原因だと推察します。なお三本とも保護フィルター(Leicaのみ純正の)を装着してあることを付記しておきます。



下記3枚はF2絞り優先のカメラ任せ。

RF





otus




最短が遠いライカは若干トリミング、というように、画角も違えば、最短の相違もあり構図や微妙なアングル違い、マシンの世代もそれぞればらばらと、適当すぎるテストですが、尖っていそうなこちらのカメラ、慣れながら少しずつ方向性ぐらい見えてくるかもしれないと、暇を持て余していると、






そろそろ我が子が帰ってくる時間かと思い、外に出てみれば、女子を5名連れ立って、そのうち一人の「Mちゃん泊まるから」と帰宅してきました。ちなみにMちゃん、自分の家を過ぎて、学校から倍近い距離を来てくれました。






いきなりさすがにお泊りはないだろうと思いつつ、1人男の子はお泊り予定形成中ですが女の子が男の子のお家にお泊りもまずいのではとも考えたりしながら、寄り道していることを心配ないように親御さんへ連絡して、遊んでいくことになり、




電話が終わった後に「自分で泊まること話したい」からと妻にスマホを貸してほしいと願い出ているガールフレンドMちゃん。慣れた手つきで自分のママへ電話して、そのあとメールを漢字も使って「おねがい。本当におねがい。1日お泊りさせてください」「土曜日は1日お泊りします」と2通打っていましたが、諸々各所驚異のおませさんです。






パパがいないほうがいいだろうと察し、強制散歩で出ることにしました。ちなみに写真の世界では「レタッチの是非論」みたいなものがあるかと思いますが、これを笑止千万とあざ笑い失笑する方々がいるはずです。そう毎日顔面レタッチしている方々です。





「私〇〇君のメガネしていない顔も好きだよ」と言われて、本当の僕を好きと思ってくれる人なんだと舞い上がる男性は、冷静さが必要かもしれず、そう言っている女性は多くがメガネどころか毎日画伯級にがっつりレタッチです。





そう考えてみれば、紅潮して「レタッチはするべきでない」「レタッチはするべきだ」と交戦しあう男性が真面目に思えてくるから不思議であり、または化粧している女性という存在は好きなはずの一方で、レタッチはだめだよねと言っていることは矛盾しているかもしれず、




女性を敵に回しそうな表現は慎むべき所業でこのへんにしたいところですが、いいたことは男性はもう少し冷静になったほうがいいケースが散見されるというような気がしなくもないことです。






とはいえ本能から来る高揚感で実態が見えにくくなることは、オールドレンズの曇りのように優しい幻想的かのような味なのかもしれません。









我が子も嬉しそうにMちゃんのランドセルを持ってあげていましたが、冷静に冷静に、と言い聞かせて丁度いいくらいの塩梅その輪郭がやっとぼんやり見えてくる程度のような気もして、若い頃は頃を避けるのは難しく、そして楽しみでもあると思い返すところです。




あとあと「あぁ彼女いるやつだー」といじったりしてしまいましたが、おじさんがあんまり茶化しているのもよくないので、早々に練習でライカのセットを持って散歩へ行くことにします。





トリミング。外で使えばSSを稼いで止められそうです。




シールの部分を等倍トリミング。合焦部分は文字を1ピクセルも滲みなく収差なく鮮明に結像し解像しているだけでなく、文字の退色や劣化までも正確無比に表現している弩級レベルといえるのかもしれません。「ホンダ」の「ホン」は薄くなり、「タ」は半分だけ濃さが残り半分は退色しているところもしっかりと描いているのが分かります。



上記ニコンのレンズを被写体にしたときに気になった偽色。 APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH条件によってかやはり少々APEあたりに偽色が出るようですが、真骨頂の真髄はそこではないのでしょうから、気にせず使い込んでいくことにしたいと思います。そしてさすがの解像力であり、被写界深度外におけるくすんだ塗装の状態や材質感の表現まですばらしいものがあるように思います。







レンジファインダーのライカM型はレフ機や通常のミラーレスと各所感覚を変え、考えも変えていく必要がありそうです。たとえばこの縦構図を撮るにあたり、左手でレフ機のようにピントリングを回そうとすればレンジな「ファインダーから見えるのは自分の手だけ」になります。ファインダー前に手が来ないように、フォームも変えていかねばなりません。






そしてこのカメラは「カメラのエベレスト」かのごとく、まだまだ各所難所だらけです。





まずそもそもピントをうまく合わせることができません。基本のきからして、激ムズというカメラです。そうやすやすと撮らせてくれません。マップカメラ:レンジファインダーピントの合わせ方




視力低下、老眼、乱視どれか一つでも当てはまったら、ファインダーを覗いてのガチピンは潔く諦めたほうが無難かもしれません。視度調整のファインダーレンズも売っているようですが、よほどの拡大鏡を工作物として設置しないことには根本的解決には思えません。他にもレンジファインダーでは画角感がない、同じくレンジファインダーを覗くとレンズがファインダー内の視野に鎮座し、レンズが邪魔をして構図どころではなく追い込みもできないなど、かと言って液晶のスペックが前世代的で見えづらく、と他にも細かいところはありますが、撮る面白みとライカの絵を享受できるよう、とにかく慣れていこうと考えています。



背面液晶のピント拡大を見て撮るか、別売りの高価な電子ビューファインダーを付ける解決方法もありますが、前者は手振れしやすいベクトルに、後者の見た目は好き嫌いが別れるところですが、シンプルを追求し余計なものは排したいという、アップルのようなライカの考え方からすればせっかくのデザインを毀損するベクトルにそれぞれ寄与することになります。私は液晶でピントを合わせています。




カメラを始めて3年経った頃に影にグラデーションがあることに気が付き、そこからさらに三年かかって今年6月に撮った、RF50mmでのこの餃子を作る我が子のとくに腕あたりにおける影のグラデーションの一枚から、グレートーンに強い興味を持つようになりました。端の方をトリミング。PCでクリックまたはスマホ拡大表示にて概ね等倍の画像で見れます。ほんの僅かに偽色が確認できるところもありますが、プラスチックのプレス凹凸をふんわりボヤボヤすることもなく滲むこともなく描き切り、「7」あたりの小さな結露水滴までレンズ端の方にもかかわらずこれだけの解像力を見せつけてくれます。




グレートーンに興味が強くなり、そして段々とディープシャドウからハイライトへ繊細に向かう豊かなグレートーンの一枚を撮ってみたくなり、




「これはもうライカしかないのではないか」加えてお願いすれば止まっててくれて写させてくれる機会も増えてきたので「これで我が子を撮っておきたい」という欲求が高まっての運びとなりました。「ごめんね、遅くてごめんね、ライカだからごめんね。あっもう一回お願い」とここ数日依頼する機会が増えましたが「逆に嬉しいよ」と返しが来るようになりました




ライカを仕入れてから、同じような絵にならないか、キャノン等他メーカーボディのカラーバランス設定、ソフトでの調整等試みてみましたが、緑が増量のスパイスで青が入っているのかライカ独特の色調そして絶妙なコントラスト、立体感含めライカ調に近づけることすらできませんでした。無論、マイクロコントラストすら調整できるようにソフトも進化しているようで、レタッチが上手な方はこの限りにあらずかもしれませんが「ライカいい」と思う一方でEF24-70F2.8ズームを使ってみても「キャノンもやっぱりいい」と再認識もするようになり、ことにRF系はここまで来ているのか、とも思わずにはいられない性能を各所随所で感じ、それぞれいいところ、突き抜けているところがあり、それぞれの個性を魅力に思う次第です。




薄っすらと極わずかにだけ木漏れ日の光が指しているところに鯉が来るのを待って撮りました。鯉が水の中で優しく柔らかく浮かび上がってくるかのようなこの浮遊感、立体感、なかなかお目にかかれない描写性能のように思います。マイクロコントラストの妙味な味付けなのか、「なぜライカはいい写りをするのか」「なぜそう見えるのか」「何が違うのか」ということを探求していくものまた人生の暇つぶしであり、しらすの鱗のような人生で有難く思うところです。



これらけしてダイナミックレンジがソニーほど広くないにもかかわらず、しかし階調性を繊細に保ちながら人の心に入っていくこのコントラスト作り、これらの「考え方」にどれだけの歴史とその蓄積があることなのか、じっくり対話をしていきたいと思います。



ライカは人も撮りたくなるカメラに思います。




入ってみることにします。




どこで壁タイルが漆黒の世界へ引きずり込まれていくのか、その境界線を探そうと冒険隊を結成したくなるほどの暗部の階調に、



ハイライトとアンダーが共存しつつ、そしてその間の豊潤なグレートーンがレースの質感をどこまでも描き切り、ハイライトの光が麗しい瞳だけをフォーカスし肌感をなだらかで鳥肌が立つようなグレートーンで捉えるような人撮りもこのような陰影でしてみたくなりつつ、




こちらもハイライトにおけるレースの質感が網の目の中までも見えそうなほどにしっかりと表現しつつ、段々と回り込む光が死に絶えていきディープシャドーが手ぐすね引いて待つ影の中に吸い込まれていくレースも最後まで、それでも質感ある存在感を残し、日中屋外スマホの画面だと見えませんが、とこれだけ見てもうっとりするカメラにレンズに思います。すべて取って出しゆえ、暗部の処理がやはり独特の考え方に基づいているのだと思ってみました。



「多くの現像が撮って出しに負けるようになったか、やり過ぎのどちらか」であると、各所で散見され始まったタームに突入した感がありますが、カメラ内現像も日々進化を遂げ、やがてはAIが入り、ビックデータから人々が好むチョイスまでするようになるのかもしれません。なお絞りについて、例えば集合写真、前はこの人、後ろはこの人までとタッチで指定すると最適な被写界深度のF値にしてくれるように将来的になるのではないかと推察してみています。各所思いもよらぬ進化が待っているのだと思います。そう考えてみれば、自動化粧マシン(AI搭載、Wi-Fi搭載インスタ連動)はどうかと思い付き、世界的ヒット定番商品になること間違いなしと思えてきます。




ハイライトとアンダーの境界線が迷子になりそうです。




このあたりでは、蚊の攻撃がもう限界の閾値を越えて、露出がうまく揃えられませんでしたが、香っている金木星を楽しみました。





Leica M10-Rは約4000万画素であり、高画素に分類されるカメラかと思いますが、





最近、高画素のメリットを一つ思うようになりまして、



低画素が暗部たる高感度撮影に強く、高画素が高感度撮影に弱いとすれば、低画素は低感度に弱く、高画素は低感度に強いのではないか、という点です。




高画素は画素ピッチが狭いゆえに、実は白飛びしにくいのではないか、という画素ピッチが広いから1ピクセルごとに飽和が起きにくく結果として階調性が担保され豊かであるという一般的な見解とは逆のものです。ピクセル一つの中に色がいくつもあるわけではなく、1色なわけですので、画素数が多い程に階調性は豊かになり、理論値上のダイナミックレンジが広くとも、画素ピッチが大きければ同一のセンサー上面積に対して余計な壁が少ない分の受光量が増え、光の特性を思えばバケツの大きさと水のように他に代替え的に考えるのは適当ではなく、光が溢れてしまいやすくなり、実は飽和が早く訪れることとなり、



中判や、フルサイズ2,000万画素周辺、あるいは昔のコンデジ200万から600万画素などのカメラ、最近だとα7S系になるのか、このあたりはどうしても白飛びしやすくそれは画素ピッチが大きいからと見受けられ、あるいは理論的には一定の条件においてダイナミックレンジが確保担保されるわけですが実体的な運用としてこの条件をオーバーしやすくゆえにアンダー目に撮っておき、あとで上げるか適正露出に調整するという流れが発生していったかと思いますが、




結果として、画素ピッチが大きいととくにハイライト方面の階調性が損なわれてしまいやすいのではないかと見立て、





高画素は暗所が苦手なわけですが、増感とノイズ対処の技術が向上しつつ、手振れ防止も大きく進化しSSが稼げる方向があり、技術と技量で手振れと戦いながらISOは上げない努力を投入してSSは下げて暗部を取り込み、他方高画素は同じ面積に対して余計な壁がある分、受光が遅い代わりにつまりは白飛びしにくく、露出の軸を暗部に合わせるか明部に寄らせるか、今までは暗部に寄らせていたところを、高画素で今までよりも若干明部寄りで合わせていったほうが、結果として運用の仕方によってはダイナミックレンジが実質的実体的に広くなりやすく、かつ階調性が豊かになる帰着に持って行きやすいとも言えるのではないかと考えてみています。将来的には画素ごとの受光量まで調整できる技術が生まれ、明と暗を同時にいくらでも一つの写真の中でコントロールできるようになり、そもそもダイナミックレンジという概念が不要になるかもしれません。もっともこれら夢の話しもマーケットがあってのことですので、デジカメ市場の岩盤だけはそれなりの規模を維持して残り続けることを期したいと思います。





左にある壁の陰影にうっとりさせられるライカ。本当はM10-RよりもM10モノクロームが「欲しい」と思い、今でも変わらずでありまして、



4,000万画素、カラーフィルターがないことで実質8,000万画素という表現をしているレビューもありましたが、カラーフィルターがあることで公称画素の6掛け程度にまでなることを知りましたが、M10-モノクロームは画素を毀損する物理的機構がなく、それがもたらす極繊細なグレートーンの作例を見てノックアウトされました。しかしM10-Rの作例を拡大してみても負けてはなく、そしてM10モノクロームにカラーフィルターがついたのがM10-Rと理解していますが、多少グレートーンの階調性は劣るところがあっても、十分モノクロ変換も遊べそうだと判断し、グレートーン本丸はまだもう少し先に残しておこうとも思った次第ですが、年内手を出してしまうかもしれません。




トリミング。ライトメッキパーツに写り込む電線もしっかりと描き切り、そしてこの塗装の繊細な凸凹感まで表現するレンズにひれ伏します。





こちらはレンズのピント距離だけ1mぐらいだったか適当にセットして、ノーファインダーという、ストリートスナップにおけるいわゆる「ライカ撮り」というらしいのですが、それで適当に撮ってみましたが、どこか絵になる黒の出し方、これらライカの魅力、その一端の入り口かもしれません。




アポズミクロン50Mによる最短テーブルフォトノートリミング。出先のカフェでもなんとか使えそうです。なお撮影距離を短くするアダプターも売っていますが、いちいち脱着が手間ゆえ、レンジファインダーがメインメニューという宿命が起因してのポジショントークの含有率30%なライカが推奨する「構図なんてあとでトリミングでやればいい」というライカ方程式でいきたいと思います。そしてそれはRF系にも言えることであり、突き抜けた解像と高画素、極めて上質でなだらかなボケ、これらトリミングの時代を指し示していると思います。5DsRが出たときにトリミング前提時代が来るのではと思い「レンズが売れなくなるのでは」と憂慮もしましたが、沼の力を舐めてはいけません、かのようにも思います。




こちらはα7R2+ズミクロン50RというライカRマウントのオールドレンズにて。このレンズ、非常に素晴らしいと感じています。解像力も高く物を撮ればしっかりと質感を捉え、人を撮れば優しく写り、これら相反することを高度に両立し、階調が特段にすばらしく、色乗りもよくコントラストも豊富で、現代の高品位レンズと比べればボケが硬いと感じることもありつつも、当時としては柔らかいボケに該当し、今でも美しいといえるボケでもあり、しかもそこそこ十分に寄れる、とこれが三万円ほどから手に入れることができるスーパーハイコストパフォーマンスな一本ですが、今後はミラーレスの普及とともに相場が上がっていくかもしれません。






カメラ泣かせのオレンジのテント。オレンジ色が内側ディフューザーのように柔らかく拡散しすぎて光の指向性がかき消されのっぺりしてしまいます。M10-R、基本はマニュアルにして、自分で決めることでSSに対する腕を止めておく時間の気構えも作りながら、とりあえず段々と手振れが減ってきたように感じていますが、このときは最終手段たる部屋の灯りを二つ三つ追加で点けて光を増やすでSS1/60ほどもらい撮りまして、何よりまだまだバチピン写真が撮れないので、三ヵ月後、一年後と楽しみながら精進コースとしたいと思います。




こちはらRマウントのズミクロン50R+ソニーのほうですが、上の写真より光量が大幅に少なくてもソニーのおかげでぶれずにいけるので、ライカMマウントこそ、手振れ防止を期したいところですが、






苦労するポイントが多く高くあったほうが濃く長く楽しめるような気もすれば、人生と同じではないか、とも思えてきて。





Posted at 2020/10/06 11:33:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「旅行中、研修所の防犯カメラを我が子とママが選んで注文してくれていたのが届いていました。いいじゃん、いい発注仕事した!帰宅してちょいと見に行けば、わぉガレージに鉄筋入ってました。半年後引っ越しとか、実感わかない、そして渡米トライブ時期と近しいけど大丈夫なのかな😅」
何シテル?   10/02 21:13
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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