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ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年02月07日 イイね!

街撮り回顧録4    冬になり

街撮り回顧録4    冬になり


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「人を紹介したいから来い」というお達しで、向かった11月初めの浅草。



 Cyber-shot DSC-RX100M2 × flickr.com
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「この子は勉強家でよく本を読むんだよ」と紹介され、



今でもまだまだ模索中ですが、特に若い頃というものは勢いだけで機微も分からず経験値もありません。知識で道を照らす光にしようと思うのに加え、その後の歩留まりを上げるためしっかりとした脳の土台を作ろうと、20代の頃は学術書レベルを日に一冊は読んでいましたが、社会に出てからずっとお付き合いが続いている先輩が、そのようなことを話してくださいました。




 Cyber-shot DSC-RX100M2 × flickr.com
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このお二人は40年来の付き合いです。一度散会し、いつものメンバーだけで次のお店へ行き、数時間というときをご一緒させてもらいました。先ほどのflickrUP写真は、また行けばいつでも撮れそうな一枚ですが、これはなかなか撮れない写真かと思い。




先の紹介をされた次の言葉。「お前はバカか。勉強し過ぎだ」とお叱りを受けました。もっとも近年は加齢で眼も疲れ、肩も凝るわけで、あるいは子育てもあり、ゆっくり読書できていませんが、痛快にうれしく思いました。



この日は電車で帰ります。お叱りを頂いた方は、年商数千億の社長経験者です。人の能力に差はない、あったとしてもさした差ではなく、単に得意分野が違うだけだ、という考えを教えてくれた方です。



当該グループにおいては、最たる系列ではなかったかもしれませんが、一般的にも、私からしても、雲の上のような経歴です。この写真を撮ったあとに落ちてしまったようで、




寝過ごしてしまい終電が終わった東京駅で降りました。



しかしせっかくなので、夜の街撮りを続けます。



こちらの運転手氏は元音楽プロデューサーだったようで、業界話しをいろいろと聞かせてもらいました。今にして思えばフロントガラスからの光はソフトボックスの光かもしれません。



先のお叱りを受けた人は「懐の深い親分」という器を節々に、あるいは元部下の方々が目の前で熱く議論しているのを目を瞑りながら、時おり口にお酒を運び聞いているだけなその姿がまた大きく感じた次第です。そしてそのような人をトップに据えた、その先人の判断がまた素晴らしい、と思った次第です。



後で知るのですが、一つ問題があるとすれば、その方が社長時代に、年商数千億から、数百億規模まで業績がダウンし。これを考えとしてどう処理すればいいか。そして周りの人は言います。「あの人は金儲けだけは下手なんだよ」と。



そして、それすらも愛嬌に感じるから不思議です。通常であれば、そのような状態になればリストラとなり、守れない存在が出てくることにより職責を果たせていない、という論点も出て来るやもしれぬワールドですが、しかしこのグループはリストラというものをしません。際立って、厚く人生を死後までも面倒を見る制度設計になっています。




この日は「俺の近所見てみようや」と、こちらは商社系の道を歩み、若かりし頃はそのビジネスとしての実力から雑誌にまで取り上げられたようなやり手、いや海千山千と言うべきか、政財界の中枢まで人脈が太く、何より有言実行力がけた違いな人生の先輩と散歩です。



自らが「よし分かったよ」と言えば、今を時めく大物政治家相手でもすぐに一席を設けてしまいます。「こういうすごい人を知っている」と言う人は多くいますが、この方は実行力が眩くて。



この方の自宅周辺を散歩です。病院を見て、幼稚園を見て、考えを聞いて。ビジネスアイディアの光り方が違うようにも感じます。私が次にしようとしていることもその先を「こう考えたらどうだ、夢がなくちゃいかん」と、そのまま頂くほどにまさに冴えわたるということなのだと思いますが、ビジョンを思い描く力にも圧倒されます。毎日のように電話も頂き、年始は自宅に招いても頂きました。有り難いことです。




この日呼び出されたのは聞いたこともない駅でした。はじめて降り立つ駅が多くあります。




刺身のつまにすら感動するほどに美味を感じた、隠れた名店に思いました。厳かに誕生日をお祝いする席にお声がけ頂いて。



この日もはしごをして、帰路に。



電車で帰りますが、写真を撮ってから。



新しい京成スカイライナーかとばかり思っていましたが、特急ひたち、と本日家人に教えてもらい知りました。



半年ほど前のブログにて「年齢に関係なく当時25歳の男に大きな器を感じたことがある」と、記したことがあるのですが、その彼が少し前に、外部招聘として一千億規模のトップに任命されたのを電光石火のごとくニュースで知りました。



なぜ受けたのか、あるいは託した方の器も大きく思います。




もしくは、供に歩んできた古参のプロパーもいたかと思いますが、そこにトップ人事の難しさ、



あるいは組織が大きくなるほどに束ね率い導く器の希少さという要素があり、理屈だけでなく、見出し据え繋げていくという実行性まで含めると、歴史を見れば人類史上においても、解決し難いほどの非常に難しい論点なのだと思います。



先日は数年ぶりにある方に会いました。東大を卒業し、技術職として大企業に入り、本体の人事部長までやり、その後天下り的に大学の教授に収まり、この頃に私は出会いました。



教授職を退任したあとが話を聞けば面白く、噂はよく耳にしていたのですが、60歳半ばで起業して、二つの会社を経営し儲かってしかたがないとのことで、一つは人脈を活かした固い仕事、そしてもう一つはとあるアダルトグッズに特化した販売だそうです。後者は社員一人あたりの売り上げが億に近い数千万円とのことで、効率のよさが中小零細とは言えないレベルです。



東大を出た方はそのプライドもあるのか、商売またはお金儲けに向かない人が多いかと思いますが、元来、商売に向いていた要素を持っていたのだと思われます。そして色々な道があり、60歳を過ぎて立つ人もいるのであり、面白いものだと、感じました。



子育てがひと段落、すなわち満で三歳までは愛情を注ぐことに集中する環境として、幼稚園の間は送り迎えはかんばるとしても、



その先、どのように次の取り組みを行うか、昨秋あたりは見えないことも多々あり模索もしていましたが、



少しずつ光明と、次の章、さらにその次の章もイメージできるようにはなったつもりの中で、今の節を取り組み、




人生折り返しは、こうしていこう、というのがおぼろげながら見えてきた気がします。



しかしまだ、過去を左、未来を右とすれば、左と右がまだ目の前で一本の線で繋がっておらず、



この点をもっと整理して考えられるようになる必要性を強く思っています。ここが明瞭にならねば、次への担識に腹が座らないような気がしています。




この日は数年ぶりの熟女キャバクラへ、友に誘われ。というきり行っていません。ちなみに熟女キャバは二種類あるかと思いますが、なんだかんだ若い子も多い店と、看板に偽りなしの店と。後者の店に後進と行ったその昔、女性慣れしていない後進が「可愛い」と連発でいじられ緊張していたのが懐かしい思い出です。



若くしてかなり年配の愛人を持つ知り合いもいますが、そうではなく奥方公認で若い子と遊びを繰り返すパターンによるかなりの遊び人がいるのですが、



その彼の自己分析によると、母親の愛情、すなわち本当の癒しや甘える場所を探しているのではないか、と遊びが止まらない理由を説明していましたが、生い立ちと合わせて思えば一理あるような気もしました。




ミニカー専門店を見つけ、店先にある安い部類から掘り出し物を見つける楽しみになると思うも、ミニカーはもう欲しくないという卒業宣言を受けて落胆していたあの頃。



5人目の若い愛人にも子供を70歳にして産ませ、その段で奥方から愛想をつかされ離婚した方がいます。昨年あたりに鬼籍に入りましたが。




あるいは60近くになっても遊びが止まらない、とうの昔に家庭が破たんした人もいます。



根底を思うと、皆母親の愛情という要素が影響しているのかもしれない、とその友人の自己分析を聞いて思いましたが、



女の子の場合であればなお更に、男の子の場合であっても愛情には注意して育てる必要の再認識を思ったような気がします。という訳ではないながらに、子供には、私が妻へ甘える様子を見せたり、抱きしめたりする光景を見せたり。1歳頃はライバル視も感じましたが、やがて喜ぶようになり、間に嬉しそうに入ってくるようになり、そして最近は見向きもしなくなり、僕に甘えていいよぐらいにもなってきました。




この日は品川まで外国からの来客、のようなもので出向いて。ゆっくり家人と「たまには一杯やりながらじっくり話をしたいね」と思うも、寝落ちする日々にそのような隙もあまりなく、昨夜は寝る前に一杯やっていた家人をコミュニケーション代わりに35mmF1.4、50mmF1.2、85mmF1.2でそれぞれ撮ったのは、実はレンズのテストかもしれません。という翌日の昼下がりに、あんかけ焼きそばが出来上がれば子供が寝てしまい、最近の出来事を共有する時間が生まれほんの少しながら夫婦の会話もできました。





話しは戻って先ほどのアダルトグッズを販売している方の商品は、快楽指向というよりも、癒し趣向が強いと思われます。



片や、根本は様々としても、遊びが止まらない大人が母性の癒しをどこかで求めていることが一つあるとすれば、共通項も思い。



他方で癒しを求めることは世知辛い、あるいは厳しい時代とともに増すようにも思い、




時代ごとにビジネスチャンスという光りは、必ずやあるものとも思わされた次第です。



帰りは先頭車両ではなく、最後部に乗り写真を撮り、移動も楽しむひととき。というように写真を撮っている場合ではありません。




が、光りも探求していきたく、




 1DX +EF85mmF1.2

昨日仕入れたサウジカーゴの747がかなりお気に入りの様子でジャンボを集めていく方針が整い、主だった飛行機を集めて空港ごっこをするという中、ここも光を探してみたり、


 5D3 +EF50mmF1.2

写真右後ろから強いしかし和らいだ光がガラス越しに子供のバックライトとなり、これはソフトボックスと同じだと思いつつ、左手前の光を起こしてあげることが必要なのだと思いますが、加えてストロボだと安定的に思う光をセットでき、しかし毎度のセットは当然に出来ないながら、素敵な光を見つけ、気づく機会は増えそうで、光の勉強は必須のような気がし、




などと、光がどうのと、いうことばかり、していていいのか、疑問も生まれるデジタル・ライフ感。でありながら、光りの見つけ方、ビジネスとの共通項もあるような気がすれば、仕事におけるストロボはなんなのか、と考えてみて。



11月半ば、新橋のSLもクリスマスバージョンになっていました。ついつい子供に見せてやりたくなります。




銀座線に乗る機会も増えた頃、多くの人にご意見ももらい、




怒涛の11月が終わるまで忙しく動き、




日高屋も大切にした日々のあとは、12月は飲みやパーティーなど社交のお誘いもご辞退申し上げ、家族との時間を大切にしながら、またゆっくりと考え、



子供の制服も作りに行き、三越で作ると知り、高島屋派の幼稚園もあるようで、ということも知り、それよりもこれを着て登園する日が楽しみでもあり、同じような制服の写真を見比べれば私の頃より可愛く思え、この子が将来同じようなときにどう思うのかも想像してみて、



活発に遊ぶ子供との時間、カメラ、そして仕事、両方の光を探してみようと考えながら、もう少し集中力を持って、そろそろ仕事に取り掛かります。



次回このタームの回顧録最終回へつづく
Posted at 2017/02/07 14:35:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2017年02月04日 イイね!

街撮り、秋から冬へ回顧録 その3

街撮り、秋から冬へ回顧録 その3



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下町での飲み終わりに迎えを甘えた帰り一旦途中下車。




幾度となく飲みを重ねてきた人生のとある先輩。親戚が経営するという懐ともいえるお店に連れて行ってもらい、次のためにも場所を確認しました。せっかくなので一瞬街撮りもして、クルマに戻ります。



日本で最も有名な経営者であろう某氏が、最も尊敬するという経営者、その親族の方。お孫氏は松岡修造氏らと同じ小学校へ春からいくことになり、毛並みの良い家系を思いますが、しかしその良さだけでなく、この先輩においては苦労が一言一句に宿っているのを感じ。



助手席にて、普段撮れない光景を切り取りながら、会話をした10月中旬。



このとき運転してくれた後進からも色々なことを教わったような気がします。私の不徳の致すゆえにながら、多分にえらい目にも合わされましたが、



この後進は個人的事情によりもう一段はがんばらねばならない状況にあるゆえ、ついてきてくれる限りは彼の得意分野をまだまだ模索しながら私も環境を整えるべく、がんばろうかと思っています。



そのようなことはない気もしていますが、最も私に陶酔している、という周りの多くの評価を耳にしたことがありました。ゆえにこの彼が何かを発すると、それは私の意見なのだろう、ということが付いて回り私の責任に。別段何を思われようとかまないのですが、奥方からも同様なことを言われ、さらには夫婦の会話でも旦那の意見ではなく、私の意見と捉えられるらしく。さらには私とこの彼の奥方が不倫関係なのではないか、と推察、いや妄想する者までいたとは、笑止千万。




とあるプライベートの判断、すなわち人生のパートナーと生涯を全うするという強い想いを持つスタイルな私を、夫婦の関係性が冷え切っているはずなのに、それでもそのようなスタイル模そうとしているから一緒にいるのだろうという周りの評価を聞けば、それはないだろうという感想を抱き伝えても、そうではないと反論が付いて回り、周囲は聞く耳すら持ってない印象を感じ。さらには別れたほうがいいとまで考える人もいるようで、人はいろいろなことをときに勝手に思い、評価をし、ときにはくだらない推察、いや妄想までするものです。




いずれにしても「雨のときも傘を差し続けてくれた存在ゆえに大切にしてあげなさい」という人生の先輩から助言も頂き、私にできる限りはそうしようと思っています。



お金という存在は「願望、羨望、欲望を集め、それを理解しておかないとならない」と教わったことを前回の回顧録で記し、字に捕らわれてみれば、




渇望に失望、絶望、あるいは切望や希望に野望。望の字が、いや望む心が人間を一喜一憂、右往左往させるように思いました。




そして思いつくのは望遠レンズの望です。




ある人生の先輩からは「人の不幸は蜜の味」と「喧嘩と火事は江戸の華」とは世俗的な本質を表わした同義語である、とも教わりました。言われてみれば指摘の通りかもしれません。ときを同じくして、嫉妬の心について異なる先輩から助言をもらうとは不思議に思いつつ、生物として優位性を仮想であっても担保したい本能とも言え。




一昨日は弁慶がだいぶストレスが溜まっていたらしく、飲みに誘われ、子供を風呂に入れてから出動しましたが、お風呂に入っている最中ひげを剃れば家人から「なぜ髭を剃るのか」とまるで夜の密会に向かう準備ではないのか、という疑義に感じなくもない珍しい一言、それも嬉しい気持ちに思い。



最近は許される限り軽く、長くとも二時間程度を目安にで帰るようにしていますが、それでも五軒。



途中でキャバクラに押し込めて、帰れば酔った声で今どこかと電話が掛かってきてもう一軒。こちらの体力がもたないので「おじさんはもう帰る、一人で行っておいで」とさらに別のキャバクラに強引に押し込めて帰路につきましたが、それも嬉しいものです。あとで聞けば、行きつけの居酒屋オーナーと二軒キャバクラのはしごをしたそうで。




この日は、スマホを家に忘れ早めについた渋谷にて、無くしたと思い合いかぎを作れば、あとあと使用頻度がかなり低い鞄の底から出てきました。見つかって一安心です。



はじめてのお店での待ち合わせ。スマホがないとお店の場所確認もできません。店名すらもろくに覚えてなくでしたが、なんとか辿り着きました。



後進共々ご馳走になってしまい、会食後に一件視察に向かい、



という中でもコンデジで。



秋頃は、打ち合わせをしていても「いい光」と思える状況を見ると、そちらに意識が行ってしまい、仕事に身が入らなかった、やはり体たらく。




後進と一杯飲んで帰りました。




別の日の、これは確か赤坂のラーメン。たまたま入ったものの、これ以降は深夜も行列で諦め加減で食べられなくなった美味しい味でした。


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翌朝は届いた玩具を確認して。早めに帰った日に、まだ灯りがついていてドアを開ければ子供が駆け足で寄ってきて、わたしは抱きしめて、という日もあれば、昨夜は上着がひんやりしたのか「外寒い?」などと言葉を聞けば癒されて。


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ネットで仕入れる玩具も合わせ壮観してみれば、だいぶ増えましたが、どのような玩具で遊んだのか、思い出としての記録もときおり収めながら。


 D810 + シグマ35mmF1.4

この日は家人と蕎麦屋に行き、私は外で電話しながらカメラ。


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早々にビールと食事を済ませ、子供がいる実家へ行き、夜の散歩。



この日は午後から丸の内界隈へ。平日の午後一から優雅な方もいるようで。



後進のクルマで同乗させてもらいながら、やはりカメラ。



日本の中枢方面を望んで。日本の重要な決定はこの半径数キロで完結している、と学生のころに想像してみたのを思い出して。



帰りに寄ったこちらのビル、新旧が合体。この辺一帯を二束三文で購入した日本屈指の政商岩崎氏。越える者が出てくるのは500年後か、1,000年後か。その頃の統治機構はどうなっているのやら。しかし姓を変えた一族の支配は続いているとも想像し。



この日は、乗り換えで駅から新幹線を撮って、



蒲田へ。協力してくれた方へ、お礼の儀。




寿司屋で一杯やり、数年前にひ孫請けの営業という設定で立ち寄っていたお店にて、愛人契約をしてくれと迫られた女性が開いたお店へも立ち寄って。いつの間にやらオーナーになっていました。



まだ撮ったことない構図を探す。ということが面白かった頃。



 RX100M2 ×flickr.com
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この歳になって気づいたこと「電車は早い、ほんとに早い」という直情かつ愚直な感想。飲みの席で思わず力説してしまった秋も思い出し。




荷物が嵩張るような旅でなければ、電車が楽という真実。行く先々で電車と絡めて撮ると、面白さも加わり、しかし乗り間違えてないかどきどきもしながら。




乗り間違えて遅刻すること二回ほど。一度は駅員氏に尋ねたものの、反対を教えられ。子供との一筆書き時にも臨時特急のことを質問したりするのですが、対応具合を見ていると、昔の鉄道職員氏のほうが、時刻表に路線図が頭に入っていた鉄道好きが多かった印象。今は鉄道好きよりも、安定を求め、就活する人の方が多いのかもしれません。加えて、今はスマホで乗換案内を確認できるゆえ、質問されるケースが大幅に減っているのかもしれません。



この日は赤坂でお寿司をつまんで、



銀座へお酒を飲みに。プライバシーに配慮し、コントラストで個性を隠し。自らの土地に日本屈指級のビルが建ち子孫も安泰、地権者となったお坊ちゃまと言われるのが嫌いな紳士とともに、同伴では素敵なお店を多大に教えてもらいながら、今では辿り着けないだろうアフターも何軒もはしごして、よく飲んだ時期がありました。当時、mixiで知り合い、クルマ友達から飲み友達になり。




おねいちゃんを連れて来る人もいる中、私は一人リアカーで頑張り、サーキット走行も行ったり、いろいろと無駄使い、はしかのような通過点と考えて。制度上の性質もあり、銀座が最も男女関係が生まれやすいような気がするという感想だけは座学で得ましたが、当時仲間になった一人からは「なんでヴィトンプレゼントしたのにやれないのか」と相談されつつも、答えようがなく。しかしヴィトンをあげてはいけない法則が、後年の後進にも当てはまるとは。やはり法則なようです。知り合いの遊び人はパチ物をあげて、喜ぶ姿を見て喜ぶという娘が三人いる父親とは思えない所業の繰り返しは、パチ物ゆえ法則には当てはまらず。



この日は京橋のラボエムというお店へ。安くてしゃれたレストランだからと、気遣いもありながら、店まで教えてもらい。下町の先輩から「これで勉強しておきなさい」と重要なとある内部文書をいきなり手渡され。はじめて見ました。重いのに持参してくれた気持ちが特段に有り難く。



この日は所沢を目指して、約束にぎりぎりとなりそうゆえ途中で急行に乗り換えて、



西武線。



「見て見て、見て」と私をちゃん付けで呼ぶ人懐っこい性格の持ち主である、暴走族時代の復刻したステッカーを貼ったという60歳を越え、娘に孫もいる人に見せられて。「世の中、いろいろな人とのやり取りや付き合いが面白い」という教示をある人から受けたことを思い出します。



日本という地域においては開成や灘高に東大という最上級コースの一つを歩めば、多くの場合そのような人達だけと交流するような人生となるが、それでは世の中のほとんどの人と交流を持たないことになりもったいない。広くいろいろな人と接するのが楽しいでしょ、と教わったことがありますが、私には直接関係ない世界ながら、しかし応用すれば自らの分野として、いつもは交流しない業界やフィールドでの交流も楽しく思い。



食事のあとは、何年ぶりかに行くと言い、連れていかれた夜の飲み屋。所沢の若い女性、また来る約束もしながら、所沢をあとにして。




せっかくなので、写真も撮りながら、



最終には間に合ったものの、途中までは電車で帰れる様子に一安心。



なかなか素敵な街だった余韻を楽しんで帰りました。



〆はこちらに立ち寄って。



 5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

この日は幼稚園のイベント。プレのみの、本入園はまだな未就学児ながら参加。



 5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

あと二ヵ月で本入園です。思うところがあり、三脚は使わない派できましたが、イベント時の動画用に一つそろそろ仕入れることを検討しています。とはいえ、写真で持ち出すことは基本的になさそうな気がしています。


 5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

これから三年。午前は送り迎え、仕事は午後から、というスタイルを通せそうな予感を形にしたく。むしろ不安なのは、カメラ好きが幼稚園に伝わると、写真担当を命じられることもネットを見るとあるようで、戦々恐々です。





一昨日、弁慶との飲みで、今後について相談。よし、やろうという意志を固め。昨晩も夜に会う用事があり、三度「一杯だけ付き合う」「一杯だけな」と念押ししながら、三杯だけ付き合ったあとに帰る旨を伝えれば、仲良くなった居酒屋へ寄って帰り、なぜかキャバクラはいかないと力説しながら夜の街へ消えていきました。




難度は高そうながら思い出せば、少し携わったことはある分野なので、フィールドへの感触がないわけではない中、晩秋に出逢った人脈が道を指し示すかのように符合するゆえ、なんとか活かせればうまくいくような気もして、見切り発車オーライの出発進行。何よりも弁慶が心強く。




仕事も春から二つ三つ、新たに取り組みながら、幼稚園の三年間と両立できそうな、それでも本格的な再始動。七赤金星の助言も信じてみて。



早めについた表参道付近をふらふらしながら、露出を下げて、もう一枚。これを撮っているときは横に警官二人が仁王立ちながら、



気にせず撮ってみるテスト。クルマに同乗中、運転者が捕まっても指導だけで終わるアルゴリズム。ここ数年で無敗です、という表現はよくないと思いますので、換言すれば、一切声を荒げることもなく、単に考え方を伝えると、せっかく来た獲物であろうところに、逆に感謝の意を表され、注意指導で終わることが多く、その注意指導の通りに運転者には気を付けてもらいたく。脳というハードに、一定の考え方というプログラム、いや道理を子に上手に伝えられれば、これ幸いに思い。




この日はハロウィンでした。



友人と、お世話になっている方のご子息と、三人で、



この日は諸般の事情により、十年以上振りに、しかもいい歳をして、




原宿まで歩く道すがら、ナンパすることに。もちろん本気ではありません。思春期はよくナンパしました。最後にしたのは、男同士、仲間と行った沖縄旅行にて東京から遊びに来ていた女性グループに声を掛けました。なお家人にも報告済みです。ナンパがうまく行きそうな空気を遠くで察知すると「どうしたの、どうしたの」と離れていた仲間が寄ってきて、後日東京で飲み会も催して、漁夫の利を得た者がいた記憶。いや最終クロージングは実力と評価すべきかもしれません。



日付を見れば、友と一軒寄ったのも思い出し。手ではなく、爪を撮っている可能性もあります。



この頃は、人生三度目の日高屋級だったのが、毎度のように〆で寄るようになり、仕事帰りに1人で食べる様々な人を見れば、それも社会勉強であり、私もその一人となり。あるいは深夜にも関わらず、次から次へと入るオーダーをこなす厨房の横には「時給1,000円」の文字。生きることの大変さ、そして益々厳しくなる世相を思い。



はじめて降り立つ駅に、おそらくははじめて乗った路線。



この日は浅草。

つづく















Posted at 2017/02/04 07:01:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2017年01月31日 イイね!

夜の街を撮ろう。 晩秋回顧その2

夜の街を撮ろう。 晩秋回顧その2





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写真を見れば思い出す、秋のプチ独身期間、がありました。




近所に美味しそうなうなぎ屋を発見し食べに行こうと思うと休みで、出鼻をくじかれ意味もなくこのような写真を撮りながら、




どこに写真撮影にでかけるでもなく、中華をつまみに一杯へ気持ちの変更をしたり、



翌日、妻と子供が一泊で帰ってくれば、夜ご飯、子供はばぁばにご飯を食べさせてもらい、夫婦はビール3本ほど開けて〆にラーメンを。子供の友達の話を聞いたような程度しか何を話ししたのかは覚えていませんが、楽しい時間だったという感覚だけは残っています。



時の流れは早いながら、一方で秋雨すら懐かしく感じます。




師走にゆっくりとしたスケジュールとするまで、秋口は精力的に動きました。



さて、残りの人生あと40年ほどあるのか、ないのか、子育てと子供の成長を見届ける以外はどう生きていくか。やはり一日二鉄のブログを立ち上げるべきか。




師走からのさぼり癖が、年明けも引きづりつつ、本格的には春から動き出そうと思えば、啓蟄と同じではないかと反省し。




この日は新宿で、稀有な頭脳を有している人生の先輩より後進共々ご馳走になりました。少しの接触時間で何でも見抜く情報知覚能力も思い。



ふと疲れたときは、武蔵坊弁慶の声を聞き、気が付けば一月も終わろうかとしています。



昨年いっぱいで写欲も尽き、と振り返り思う今日。



珍しいS63のタクシーを発見。



子供が生まれてから、子供以外のすべてのことに興味を失ってしまいました。



子供というだけでなく、一人の人としても好きなような気がしています。



周りの若干名以外は、気にもしないようになってしまいました。



クルマも時計も、あるいは毎夜何名も引き連れて飲み歩くことも、もちろん女性にも興味を失い、



やっかいなのが、仕事にも興味を持てなくなったことです。




ちょこちょこと海外へも仕事がてらあちらこちらへ行っていましたが、溺愛のあまり、片時も離れたくなく、海外はもちろんのこと、仕事にすらろくにいかなくなってしまいました。




人生の先輩と飲んでいても、カメラな過去。こちらの先輩、そのエネルギーと仕事への情熱、敬服するばかりです。




人生で恐らくはもっとも世話になっているであろう一人、ということをふと思った弁慶に送ってもらい。




同じ人間の脚です。見せ方が違うだけで。



左手奥と同じ人かと思いきや、見せ方は同じようで。



こじんまりと周りの若干名だけに資する生き方とするか、



もう少し大きく生きてみるか、星を見ながら考えて、



中華とビールのランチをゆっくり繰り返す人生か。



木流しと首都高流し、などということをしていていい人生なのか。



そしてまた新宿。



青山に白金など高貴専門の人には理解しがたい懐が深い雑多な魅力。



大よそ、何をしていても飲み込んでくれる街に思います。



銀座でよく飲む人生の先輩は「おれは新宿で飲んだことないんだよな」と言い、「新宿はやっぱいいね」という偉大な人生の先輩もいて。



気が付けば、弁慶が通りすがりにピックアップに寄ってくれ、



クルマを置きに帰ったあと、近くの街で飲んで帰った気がします。



この日は赤坂。ピアノとサックスな生演奏で歌えるお店です。けっこう気持ちよいものです。そしてところかまわず、ステージ上もカメラ。



昭和の演歌に懐メロ、スローテンポにアップテンポ、状況によって色々な曲を唄うだけでなく、



ときにはチークダンスもリードしてもらいながら。



赤坂の夜なお店。だいぶ潰れたそうです。



後進が帰りがけにピックアップしてくれるというので、待っている間にカメラを振り回し。



今日は恐らくは日本で一番巨大な半民組織の中枢部へ行く機会を得ました。約二時間、いろいろな事を想い、勉強だと思い、ほぼ発することもなく、昔であればリードしてメイキングもしていた過去と今も比べながら、ただただそこに座って居ました。



そのような日も家族を連れて、打ち合わせの間近くで遊ばせている、仕事するべき男としては体たらく。


 RX100M2 × flickr
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春先に予定している一件、あとは詳細なプランを見てから最終ジャッジするものの、私としてはやる気な投資案件。小さなことからコツコツと。加えて、その前後、やってみようかどうするか、思案に悩む取り組みも有り。



年収で億の真ん中あたりの分布図を見れば、日本では2,000名ほどの中のような、しかも手取りの人に、その義父と知り合いだったことがきっかけで昨秋会い、



その考え方を聞けば、大よそ多くの人、あるいは一般的な感覚とはすべてが逆で、いや実に面白いと思い、



そのビジネスのノウハウもこの二ヵ月少々でだいぶ教示頂き、



それを自らの感性は入れず、その感性を模範、いや模倣するかのようにやってみようか、周りへも相談中。



参考にと開示された財務書類を近しい周りにも「やってみようか」と見せてみれば、あまりに利益が良すぎて、それは見たこともないような内容であり、



嫉妬も感ずる、昨日今日。



そのような中で一人の先輩は「これはやるべきだ」と言い、



RRやフェラーリの中に、渋谷のセルリアンタワーに最も大切にされている様子で止まっていたホンダが気になりつつ、



下町でもよく飲むようになり、



トレインスポット、と言っても駅前ですが、見つけ、



他の人生の先輩は、お金というものは、願望、羨望、欲望を集めるものであり、



何ら違法なことをしていなくとも、人から妬まれ、足をひっぱられ、



最低でも一割は寄附しないと禊は得られない、と教えてもらい、



小さいなことからコツコツも大好きですが、



やるべきスケールは向上もさせていかないと、つまらない、わけであり、




傍観している分にはいいですが、それではやる気も起きず、すなわちつまらないわけであり、



しかし多かれ少なかれ負のパワーとも戦うか、否すか、交すかをする必要もあり、




このように電車を撮って喜んでいたりする今の体たらくでやれるかどうか、子供がもう少し離れてからでないと、という自信の欠損も思い。いずれにしても弁慶の意見をもっとも重視して決したいと考えています。



この日も甘えて迎えをお願いしてしまいました。到着したようで、写真部帰宅です。






つづく



Posted at 2017/01/31 02:31:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2017年01月26日 イイね!

東京の街を撮ろう。 昨秋回顧録その1 手ブレ写真満載。

東京の街を撮ろう。 昨秋回顧録その1 手ブレ写真満載。












 RX100M2

たってのご要望を真摯に検討した結果、撮り溜めしてあった回顧録と、写真の整理に気力を要する直近の旅を交互に更新させて頂きたく存じます。なお、ご要望を頂戴している方は私です。



 RX100M2

2016年9月スタートは子供が実家で遊んでいる間に、家人と蕎麦で。カフェのそばですが目の前に蕎麦屋という立地。過去に頂いた中でも三本の指に入る蕎麦を、都会でしかも近所で見つけることができました。思い返せば八月も蕎麦がスタートでした。



ビールも安定して注いでくれるようになったころだったような覚えです。カメラオタクの部屋、独り街撮りの回顧録は概ねRX100M2ゆえ、他のマシンのときのみ注記させて頂きます。





武蔵坊弁慶、感謝しております。




明治記念館。



 RX100M2 ×flickr
DSC08003
駐車場が無料で、落ち着いた雰囲気の中、時おりランチを頂きます。



仕事が終われば、後進と一杯、そんな日が続いた時候でした。



手タレのスカウト活動、手カツ。



必ず季節のくだものがさりげなく出て来る、近所の銀座と呼んでいる落ち着いたラウンジ、大人の飲み方養成ギブスです。ここは特段に淑女な子が多く、女の子の親御さんとお店のママが交流もあり、その点も面白く。



そして後進一押しのキャバクラへも。



〆は富士そばという激動な平穏。



時代を読む。



発売数日後のNSX。ナンバーが埼玉方面だったのでホンダ氏所有かもしれません。




この頃は、出先で電車が目に入れば片っ端から撮っていました。




人が入るときはSSを遅めにして適当に連写。手ブレや被写体ブレを期待しますが、稀に狙ってなくとも主役調が現われることも。



中年たる私だけビール一杯やりながら、後進と、最近増加傾向な中国人経営の中華料理。



日本経済のファンダメンタルズに準えるならば、まだまだ底を打っておらず、これからが本番級に過酷と思われ。




もう少し若い頃は古ギャルと呼んでいましたが、マダム越えした方が都会でイチガン。



なお、個人のプライバシーにも配慮するため、コントラストを大幅に調整している写真が多めとなります。



「魂を込めてシャッターを押せ」という教えに従った一枚。このお店で女の子と仲良くなり。




ここのたこ焼きが美味しいので、このエリアで飲んだ際にはお土産で仕入れれば「なんでたこ焼き買って来るの」という質問の意味を聞けば、焼き立てでないと、という意見の差し入れ。



新規開拓も忘れずに。




の、あとは友人行きつけのお店へ。



後進のクルマ、代行を呼んで、後ろに乗りこめば、



とにかく撮ってみる、




ぶれた写真も満載中。



旺盛な写欲。




交通の誘導、昼夜問わず。夏は汗を掻き体力を消耗し、秋は切なさが増し、冬は身に応え、年を重ねた方も多くいて、大変な仕事です。生きていく大変さ。



代行後進カー、ほどよいところで降ろしてもらい、



さらに写真を撮って帰れば、



知り合いの女の子に出くわすこと、




二回。ちなみに写真は別の日です。



以前にも撮ったような一枚を狙って、手カツ。




店を変えても、同じように、手カツ。



この日は家飲みしたあとに後進夫婦とバーに移動してさらに飲み、



夫婦は置いて、別な後進のパートナー探しの彷徨える旅路へ。



顔がだいぶ写り込んだのでトリミング。



別の日の同じ子。そろそろお店を辞めるようで、出会いがあれば、別れがある。何もしていないですが。




日本の駐車場事情。この日は後進の誘いで都内各所を見学へ。



羽田方面もいけば、飛行機撮影が恋しくなり。



機関車を撮り損ね、このあとはガストへ行き、もちろんそこでも写真を撮る中年。



下町で人生の先輩方と飲むときも、できうる限り撮影活動。





中年という若手組、飲みが終わりタクシーで移動中。目白のジェットコースター。



後ろのヘッドライトがストロボ代わり。



またしても彷徨える旅路。




この日は自分のクルマで移動。



クルマを自宅に置いて、後進と飲むため合流。




この日は友人と。



友人交え、たこ焼き屋で仲良くなった尾根遺産と一杯やりながら、仕事を終えて、飲みに来たという夫がマネジャーな芸人の方と絡みつつ、



次へ移動しながら「はい、写真撮るからそのまま歩いて」と一枚。



このあとは私と二人で歩いている後姿を友人が写して、この子が働くお店へ、という流れ。


つづく




Posted at 2017/01/26 23:47:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年05月29日 イイね!

友人宅で飲みにドライブへ行こう(片道のみ)。  SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

友人宅で飲みにドライブへ行こう(片道のみ)。  SIGMA 35mm F1.4 DG HSM









  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

BMW 523d


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

後進宅で家飲み。迎えにきてくれました。家飲みということで、部屋撮りや食卓でもそこそこ広くも撮りやすく、かつ寄れるレンズということで、シグマ35mmF1.4に、高感度撮影も強い部類で、かつ1DXほどは大きくない扱いやすい5D3をチョイス。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

アルカンターラの内装。手触りが優しいタオルのようで、落ち着きます。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

助手席で写真を撮ることがないので、これも新鮮です。家人は何年運転していないことか。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

手土産はお酒にピザ。写真を撮りたいのもあり、私がピザ屋の中へ。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

なるべく気を使わせないようにピザのお土産を買って行ったわけですが、それでもたくさん気を使わせてしまい。左後ろの暈けを見ると、少々うるさいと思えるときも。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

とにかく常にカメラ。




  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

到着。前期最終型を新車で購入した車両。他の後進からスライド変更。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

前日からトーマスを貸してあげると、楽しみにしていたHちゃん、Rちゃん宅へ。リュックの中身はもちろんトーマス類。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

富士山型コップ。薄くて口触りもよく、この角度がまた絶妙で大変飲みやすいコップでした。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

みんなで乾杯。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

どれも手料理が絶品でした。美味しいの二段上の幸せを感じる味です。一番しびれたふき。お土産にもしてもらいました。新妻とは言えなくなって二年過ぎたくらいですが、思ってみれば、ぎりぎり学生の頃から知っているわけです。なぜならば新卒時に面接したのが私だったゆえ。まさかこんなに立派な料理を作る、いい奥さんになるとは想像もしていませんでした。玉ねぎのソースから作ったトマトサラダ、竹の子の煮つけに、牛しぐれ、子供がオーダーしていたシチューに、食べやすいようにと、うどんまで。毎日来るね、と伝えました。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

外の空気も気持ちのよい時期です。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

暗部の色情報をそぎ落としたのでだいぶ劣化してしまいましたが、いろんな写真が撮れて、それも楽しいひと時。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

幹線道路を少し入っただけで、都内とは思えない静けさ。小さい畑も点在し。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

なかなかの勉強家な様子で。急きょ引っ越ししたため解体して運んだという本棚。前のところはかなりおしゃれでしたが、物件がないエリアにようこそ。近くにきてもらってしまいました。被写体、距離、角度、画角も異なるながらotus85の同じくF1.4開放暈けはこちら



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

バカラのグラスで美味しいカルフォルニアワインも振る舞って頂き、楽しく歓談しながらお酒を飲む時間をもらって。我が家の1,000円なワイングラスとは大違いでした。音がいい。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

最後は姫竹を田舎味噌で。子供も完食し、いい味、いい風味で癒されました。いい奥さんをもらって、幸せ者だと思います。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

無事に帰ってきてね、という想いも確認したところで、さて、そろそろおいとましましょうか。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

二つ食べたのに、お土産でさらに二つもらってしまい、すみません。デザートまであまりに美味しくて。楽しいひと時をありがとうございます。大好きなRちゃんに会えて子供にとっても楽しい時間となりました。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

人の家でパシャパシャ写真。ここから以下、ほぼすべてF1.4開放です(つつじの写真あたりのみF1.8)。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

可愛い手ぬぐいも撮って、お邪魔しました。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

今度運転させてもらいたい、予定です。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

あれ、雨か、とポツリ、またポツリ。


  RX100M4

そしてスコールのような土砂降り。二回雨宿りしました。よい思い出になりそうです。コンビニもなく傘も買えずで、念のため持ってきたベビーカーも大活躍。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

ものの3分で止み、また土砂降り。二回目は30秒ほどで止んで。すなわち防塵防滴でないシグマをベビーカーの下にしまったり、出したり。


  RX100M4

そしてゆるやかな雨になったり。知らない間にいろんな車種が出ているものです。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

小雨になった雨も結局すぐに止み、濡れた夜の被写体を撮れるチャンス到来でテンションがあがります。明るいレンズを持って来てよかったです。しかも35mm新鮮です。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

せっかくの雰囲気なので子供撮りもして、スナップで置いて行かれまた走る構図の図式。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

電灯の滲みはレンズ前玉が濡れていたためと思われます。シグマアートシリーズは解像力が非常によいレンズの一つとされています。otusとは主たる被写体の存在感や空気感が違う、という印象もありつつですが、



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

otusを使いレンズの違いというものをほんの少し知る入口に近づいた結果、むしろこのレンズも楽しいと思えるようになりました。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

状況によっては輪郭が強くでるのかな、という印象は持ちました。残った収差、の関係なのでしょうか、と思ってみています。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

後日ニコン機につけたシグマも掲載したいと思いますが、輪郭が強く感じるのは、共通点として感じました。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

キヤノン単焦点35mm系は有しておらずで比較はできませんが、シグマartライン50mmは有しているところ、EF50mmF1.2は味が強いレンズで置いておくとして、少なくとも50mmF1.4よりも解像力はもちろん、寄れる面白さ、コントラストのよさや色乗りはこちらのシグマartラインレンズのほうが優秀であると思いました。EFのほうが優れているのは、軽量コンパクトな点と、あとは好みになりますが、味と暈けは柔らかく優しい感じなことかもしれません。加えてAF性能は純正のほうがよいと思います。具体的にはAF速度、とくに対動体において、および暗所でのAF合焦性能に違いを感じます。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

すべて撮って出しリサイズのみです。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

ピンは壁であり、冷やし中華の紙ではありません。光りが反射する壁と提灯を撮ろうと思い、置いて行かれるため、急いで撮っていました。そんな折の暗い中で「冷やし中華」の紙に気づかず。というくらい薄暗い中の逆光下でもしっかりと撮ってくれるレンズに思いました。






  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

上の写真をトリミング。パッと見レベルでパープルフリンジが気になったのは唯一この写真だけかもしれません。と言っても、非常に優秀レベルなのだと思います。




  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM




  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM




  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

あとは、「このようなところにフリンジが出そうだな」と思い拡大するか、注視しないと気づかないレベルです。開放F1.4でこのレベルと思えばすごいことなのかもしれません。そしてこれぐらいの状況で、otusは偽色が存在しないのが本当なのか、試してみたくもなりました。カメラオタクです。





  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

このあと露出を下げて撮りますが、このようなライトで人を撮るのも面白いかもしれない、と思いました。家族の思い出写真には向きませんが。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

これだけ光量があったのでもっと絞ってもよかったと思いつつ、夜の雨写真、機会があればまた撮りたくなりました。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

つつじの水平線に見えて。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

こちらは某地方銀行の社宅。贅沢な駐車場の使い方、も含めてすべて金利の賜物に見えて。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

紫陽花+鉄道のよさげな構図がある場所を見つけたので、さらにプラスして雨の日に行きたいところですが、紫陽花がもつまでに行ける機会があるかどうか。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

飲みもシグマも楽しい一日となりました。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

そしてこの日は寝室までシグマで撮り続けました。明るいレンズゆえ暗所も余裕で活躍です。暗所でのサードパーディーAF+寝る前で緩やかなとはいえ動体に35mmでここまで近づくとAFでは厳しいので、MFのほうが撮りやすく思いました。


仲間の家にドライブへ行こう。


Posted at 2016/05/29 07:22:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記

プロフィール

「@アユmin さま 先生おはようございます!6年半あっという間かぁ(^_^;) そして、・・・ですよね。ぜんぜん乗れないんだろうなぁ😂 涙で何も見えないや(笑)」
何シテル?   06/17 08:09
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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