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ドライブへ行こうのブログ一覧

2018年11月24日 イイね!

七五三 

七五三 















 A7M2 + Batis 2/25

自転車でおもちゃ屋経由ばぁば行きの予定が、少々転んで戦意喪失、






 A7M2 + Batis 2/25

一旦帰宅して、パパ自転車で再出発し、おもちゃ屋へ寄り、




 A7M2 + Batis 2/25

向かい風がプロペラを回しながらばぁばのところへ向かいました。




 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

ばぁば宅泊、風邪のママにご飯を届けたり所用で自宅と行ったり来たりする間にカメラが増えてしまいました。






 A7M2 + Batis 2/25

だいぶトリミングして、借景の中に潜むシャボン玉がプレデターレベルで分かりません。




 A7M2 + Batis 2/25

ばぁばの家一泊二日目、お出かけです。



 A7M2 + Batis 2/25

電車の存在感のみ中井精也氏を意識して一枚。



 A7M2 + Batis 2/25

ヤフオクで買うのが最もコスパがよさそうですが、物を買うだけでなく、体験を定期購読ということで、また来てしまいました。



 A7M2 + Batis 2/25

大人であってもいきなりゴールの要求を表明したり、求めたりするものですが、



 A7M2 + Batis 2/25

我が子ながら、なかなかに思うのは、



 A7M2 + Batis 2/25

この子はゴールを意識しつつも、それが通らそうな事項であれば、いきなりゴールの要求をせず、段階的に少しずつ、まずは低い要求から行い、




 A7M2 + Batis 2/25

最終的な要求までしたたかに通していくのですが、





 A7M2 + Batis 2/25

本人のシナリオに基づいて、ゆっくり焦らずじっくりと一つひとつ要求を通し、




 A7M2 + Batis 2/25

つまりはゴールの欲求をいきなり伝えない、ということができることが特異的なのではないかと所感を持っています。これを1歳過ぎた頃から自然と始めました。




 A7M2 + Batis 2/25

マンションにも住みたい、前に住んでいた夜景が綺麗なところがいい、と1歳半前後の記憶もあり、これも親としてもおどろきますが、



 A7M2 + Batis 2/25

他方で大きな家がよく、5台は止められるところ、小さいところは嫌だ、というどこで身につくのか、豪快なあるいは男としてのなのか、感性も持つようになりましたが最近もその意見をよくぶつけてきます。




 A7M2 + Batis 2/25

今日もすれ違った同じ個体の白いFJの後ろについて宿泊先へ帰ります。





 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

もうひと散歩。



 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

じぃじここ座ってこんな顔して苦しそうだったんだよ、と過日心筋梗塞の現場を通り、




 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

この翌日はお見舞いに行き、病院でラーメンとカレーをつまみ、



 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

元気そうなじぃじに会えました。




 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

このパン全部食べる、とお気に入りゆえ子供の大人買いですが、間を取ればことな買い。



 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

今宵のお風呂で熱いとぬるいの中間の言葉を子供が作っていましたが、私が忘れてしまいました。



 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

あとでじぃじにもこの景色見せたい、と


 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

一つ目のお祝い退院へお迎えの二泊三日目。



 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

そして七五三へ向かうため、着替えに一度自宅へ帰り、レンズも替えます。




 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

じぃじもばぁばも乗るので我が家の1BOX代わりということで、FJはお休みです。




 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

久しぶりの神田明神。



 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

対面あたりにあった駐車場がなくなっており、神社内Pへ向かいおにぎりで腹ごしらえをしながら、しばし空くのを待ちます。







 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

どうしてもこのおみくじがやりたいとのことで、やってみれば、




 EOS R + RF50mm F1.2L USM

この子にとって人生初めてのおみくじ、七五三の日に大吉に恵まれました。おめでとうございます。





 EOS R + RF50mm F1.2L USM

人生何らの努力をせずに、一度もお金に困ったこともなく、進学に就職もすべて推薦および縁故で、主婦になったあとも恵まれているほうかと思いますが、コンビニのくじ引きも勝率8割ほどで、どこに行ってもそのあとの混みだすボリュームが半端なくという引きもあるのか、そういうママの強運を受け継いだのかもしれません。





 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

ママの安泰人生系を引き継いでもらい、パパの努力家も引き継いでもらいつつ波乱万丈系は引き継がずでお願いしをしたいところです。なかなかにエキサイティングであり楽しいとは思いますが。



 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

じぃじも無事に退院した、本日大安に無事に七五三も行えて、二つのお祝いが重なりました。



雲が広がっていましたが、この子が七五三のときだけ青空が広がり始め、



 EOS R + RF50mm F1.2L USM

「神さまはどこにいるんだ」という質問には社の中にいると伝えれば、じゃあ見えないから悪いことしてもいいのか、との指摘に、空から見ているんだよ、と答えておきましが、雲を取っ払って見に来たのかもしれません。


 EOS R + RF50mm F1.2L USM

そしてカメラはがんばってコンデジも数えれば三機ほど持参しました。




 EOS R + RF50mm F1.2L USM

ソニーは主に動画用です。





 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

開始まで20分少々待ちながら、



 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

挙式をチラ見で見学させてもらい、



 EOS R + RF50mm F1.2L USM

二泊三日ばぁばの家に私と泊まりに行っていたので、三日ぶりに会うせいかママと行くと手をつなぎ、



 EOS R + RF50mm F1.2L USM

祝詞を上げて頂き、




 EOS R + RF50mm F1.2L USM

七五三を終えてきました。おめでとう。




 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

今日は5:45に起きて、じぃじ退院の迎えにも行き、と疲れたのか、眠気が限界だとのことで、食事の予定は諦めて、方針転換にてばぁばとママがデパ地下へ食材を買いに行っている間、寝床に着きました。



 RX100M4

お昼を抜いたパパ達はお腹ペコペコの中になんとか自宅にたどり着いてご飯にありつけました。




 RX100M4

好物のお赤飯は昼寝後に食べるとして、



 EOS 7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

私は手持ち無沙汰な中にどうしてもこれが望遠で撮りたくなり、明日は飛行機が見たいとのリクエストをもらっているので久しぶりにこのセットも持ち出してみようかと遊び心は忘れずに、


 A7R3 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

もうじき5歳かと思うと、嬉しさとともに切なさも有難く増す日々です。







Posted at 2018/11/24 22:22:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 神社仏閣ドライブ・散歩 | 日記
2017年01月10日 イイね!

神社仏閣散歩その3 神社の系譜・系列を想像しながら。

神社仏閣散歩その3 神社の系譜・系列を想像しながら。











 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

屋根という稜線に沈む太陽。やたらにエネルギーを感じるこの存在が、意味も解らず毎日登り、毎日沈み、ときに雲に覆われると雨が降り嵐が来ることもあり。昔の人には自然な流れで信仰する対象となりやすかったわけですが、それは今でもご来光と言われます。太陽が神なのかは置いておき、少なくとも太陽がなければ私たちのような姿形をした進化はなかったであろうと思われ、そして科学が進歩しようとも、今の生活もままならないかと思います。


 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

深大寺、そして日を分けて大宮八幡宮からほど近い、神社仏閣散歩、次の神社へ来ました。こちらの神社も八幡宮ですが、もともとは春日社系だったようで、源頼朝氏の指導により、八幡系へ系列変更したようです。数ある系譜、あるいはほかにも武神がある中で、何故源氏は氏神に八幡を選んだのか、気になります。



 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

50F1.2、柔らかい描写に向いています。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

マクロレンズは解像力が高いものが多く、精細あるいは固い描写が得意なケースが多いようです。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

神社の起源に、文化渡来のルート、あるいは歴史上の変遷と、


 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

神社というものはその文化的側面も含め堀出すと深みだけでなく、広がりもあり、カメラと比べるのは失礼にあたるやもですが、それよりも切りがないワールドがそこにあるように思います。




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

個人的に邪馬台国がどこにあったのか、気になり始めて四半世紀経ちました。ロマンに数えられる一つです。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

ロマンたる邪馬台国の所在と神社を符合させて考察、いや想像してみると、やはり繋がってくる、というような気もしています。古代・縄文からその地に祭場があった神社は多く、主だった神社その所在地が痕跡なのではないか、と考えられるからです。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

神社は、多くの人が身近にあるであろう八幡神社に稲荷神社、地域によっては天満宮に春日さん、というように、幾通りかの名称とその系譜に分けられることと思います。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

加えて、誰もが知っているであろう、伊勢神宮に、出雲大社があり、少々知名度は下がって個人的にはそれに匹敵するほどに古代から飛鳥時代に奈良時代、そして鎌倉時代を通り、歴史上意義があったのではないかと想像している八幡宮の総本社宇佐神宮があり。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

我々日本人のルーツというものは、北経由や南経由などいずれもどこかで渡来してきているのは間違いないと思われる中、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

それがあまりにも近年だとバックグラウンドの相違から文化的摩擦も起きますが、しかし換言すれば早いか遅いかの差だけでもあるといえ、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM
DSC09555
という中で言えば、我々も、我々の象徴たる存在もどこかで渡来してきたわけですが、その頃は日本人や朝鮮人という概念も種族もまだ確立する遥か前だったように思います。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

という前提の中で、八幡宮や稲荷という系譜は、渡来系とされていますが、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

伊勢や出雲も大きな目で見れば渡来文化であるとも思われ、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

邪馬台国と大和の連続性ついて私は「対等級」な合併関係にあったのではないかと思っていますが、大和系、出雲系、どちらが先かという問いに対しては出雲系が先、という見立てのほうが多いような気もしつつ、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

つまりは出雲が古来であり、大和が後からであり、大和が出雲を制圧し、出雲大社が統治および鎮めるために重要な神社として残り、



 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

とはいえその後の政権は、伊勢神宮を大和、伊賀、近江、美濃、尾張と遷座(せんざ)を繰り返しながら軸としたい中で、しかし全国に広まっていた出雲族をないがしろにすることも平定の観点から適当でなく、伊勢神宮と出雲大社という二つの存在感が今もあるのではないかと想像をしてみています。なお4拍には、出雲の当時の存在感に基づく、鎮める強い願いと、気遣いを感じます。



 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

とするならば、全国に2万とも4万社あるとも言われる、今でいうならコンビニの数に匹敵するほどの社の数で、その中でもセブンイレブン級にトップシェアとなった八幡宮、その総本社たる宇佐神宮はどのような存在なのであるか、という疑問が湧いてきます。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

道教事件と言われる、日本におけるトップ人事に絡んだイベントでも宇佐神宮は伊勢神宮を差し置いて影響力を発揮したことがありました。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

九州に邪馬台国があり、出雲にも一大勢力があり、かつ近畿あたりから勢力を伸ばした小国たる大和政権の前身が連合を作りつつ、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

文化的に近い風土を有していた、まずは九州邪馬台国を6:4ほどの対等合併に近い形で飲み込み、あるいは屈服させ、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

次に文化的には少し距離があった、出雲族を同じく対等合併に近い形で支配下に置いたのではないか、と想像してみています。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

伊勢神宮と宇佐神宮は、系譜は異なりますが、共通点があるそうです。それはしめ縄がないことです。これは中国江南や熱帯亜細亜を起源としているという説があるそうで、とすれば同じ故郷を持つ文化であり文化的距離感が近かったのではないかと想像します。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

一方の出雲大社は、非常に大きなしめ縄が特徴的で、これは同じ物と言ってもよい形状で諏訪大社にもあり、のちに綴られた古事記を手掛かりにするまでもなく、関連性があるのは明らかであると思われますが、こちらは北寄りの文化渡来とする説があり、とすれば伊勢・宇佐と出雲は一線を引く文化的距離感があったのではないかと想像します。


 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

そこで宇佐神宮ですが、伊勢神宮、すなわち正確にはアマテラス敷衍体制となってから、つまりはヤマト政権となってからも、言わば遠くとも他人ではない親戚もしくは仲間、あるいは連帯感があり、ときの朝廷に一定の存在感を認められ、かつ伊勢神宮は高貴向けという背景もあり、




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

という影響も一つしかし土台にあって、宇佐神宮勢たる八幡神社が全国に広まる下地があることになるのではないかと思う次第です。この写真を見て「ここどこ?」と聞かれたので神社であると伝えれば「神社怖い」という感想を抱かせてしまいました。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

信仰が馴染みやすかったとするならば、農耕民族とより馴染みやすいであろう、あるいは庶民に最も支持されるであろう稲荷がトップシェア、もしくは登録神社としても断トツにトップシェアになってもおかしくないと思います。というように、神社と歴史を思ってみたり、



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

日光東照宮の系譜は最も新しいと言ってもよく、同じように天満宮も神社史の中では若い方のようです。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

春日大社系は藤原氏系なわけですので、鎌足氏の子孫に貶められた菅原氏とは相性が悪いやもしれず、とするならば、春日神社を大切にする人は、大宰府系ではお参りしない、あるいはその逆などと、解釈をする人も出てくるやもしれずですが、




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

出雲の例を見れば、けして相反するものではなく、鎮めるために、あるいは融和するために、敵対していたものでも神社となれば、広く相互に人も行き来するようになり、という解釈も可能であるとも想像してみたり、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

ちょっと写り込んでしまいましたがよしとして、あるいは無用な争いをしない国民性が、無意識にも神社は神社であって系譜をあまり意識しないという術になっているのではないかとも、考えすぎてみたりもしながら、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

神社仏閣散歩をしてみる、カメラも歴史もど素人。


またいつかの神社仏閣散歩へつづく。


神社仏閣にドライブ散歩へ行こう。
Posted at 2017/01/10 10:44:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 神社仏閣ドライブ・散歩 | 日記
2017年01月07日 イイね!

神社仏閣散歩、その2 ミドルサイズな神社のはしご。 (含む、画像大サイズ表示によるflickrとみんカラの相違テスト)

神社仏閣散歩、その2 ミドルサイズな神社のはしご。 (含む、画像大サイズ表示によるflickrとみんカラの相違テスト)










 α7 II + SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

結局、今のところ信号色に揃った、子供とペアのスニーカー。最近は赤いナイキが歩きやすく感じています。



 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

スニーカーを履き、カメラにレンズのセットも悩んだあげく2セット持ち出した年末、いつもの公園にいけば、お正月の準備を整えて閉園していました。日にちを間違えていた誤算。


 α7 II + SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

一旦帰宅し、独り緊急座談会を私に要請。



 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

自らの命により、候補先の視察そしてそのまま本番として行って見ればフリンジ祭り。初詣に備えて隣接する幼稚園も駐車場となっていました。止めさせてもらい。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

自宅にて独り座談会を、盛大かつ厳かに催した結果、車を少々走らせ、若干大きめと思われる神社へ写真散歩に行くことしました。


 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

何らの疑念は持つことなく、八の字でお祓い兼、紹運行為を遂行し。




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

当然に初詣と比べると閑散とはしているものの、絶え間なく人々が参拝に。年末でも案外に来るものです。ここは安産、教育にご利益があるとされ、妊婦の方が多くいた印象です。出産予定日の関係や、人混みを避けたい、年末年始仕事の関係、私のように写真散歩など、年末に神社へ来るそれぞれの理由があるのでしょう。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

散歩に欠かせない大切なアイテム、カメラ。と思いきやスニーカー。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

年を重ねポンコツ化してきてから、スニーカーの有り難さと、その機能性の高さを知りましたが、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

まずはナイキのスニーカーを仕入れました。対価が嵩む傾向の革靴よりも、普通に特段に歩きやすく思いました。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

次にニューバランスの996という、中庸的と思われるモデルを仕入れました。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

このモデルを履くようになり驚いたのが、少々長めの散歩で長時間歩いても、翌日に足が痛くならないことでした。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

意識してみるとクッション性がよく、ポンコツ化してきた身にスニーカーのよさがしみじみと理解できた瞬間です。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

家人が「子供の靴はニューバランスがいいらしいよ」というどこからか聞いていた話を受けて、私もニューバランスにしてみた結果でした。


 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

機材違いを同じ被写体ながら構図違いで風合いを楽しんでみるひと時。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

ニューバランスに気をよくして、次はUSものの1400というモデルを仕入れてみました。ニューバランスの中ではハイグレードな仕入れ価格です。



 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

しかし、これが少々失敗しました。店員氏から説明を受けた通り、ソールが固めで安定性が高いのは間違いないのですが、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

固めのソールはポンコツ化した体で長く歩くと翌日の足に来ることが分かりました。996よりソールも厚く重いので、これも手伝いながら、抱っこをして歩くこともあるので、日々蓄積疲労もあるやもしれません。




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

加えて、底ソールも固めなので、雨の日や濡れているタイルでは絶好調に滑りやすいようにも思います。名誉のためによくいえば、ドライ向けスポーツ用タイヤ、という風合いもあるやもしれません。




 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

安定性がよく、つまりは左右にぐらつかないのはいいのですが、そこに来て、ソールが柔らかい996を履くと、今度は柔らかいのはいいのですが不安定に感じてしまうようになりました。1400系がスポーツタイヤだとすると、996系譜はコンフォートタイヤに近いかもしれません。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

そこでたまにはナイキもと思い、久々に履くと、なんと歩きやすいことでしょう。フィット感もよく、そして軽く、ついつい次の足が前に出ていくような感覚になりました。コンフォートスポーツタイヤのややスポーツ寄りと言ってもいいかもしれません。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

履いた感じではナイキはソールが薄く感じましたが、よくよく見ればかかとはニューバランス996よりも厚く固く、そしてつま先側は同ニューバランスより薄く柔らかくなっていました。モデルごとに異なるので一概には言えないと思いますが、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

かかとが厚く、つま先が薄い結果、転がりがよい感触が生まれているようです。安定感も悪くありません。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

スニーカーなどデザイン以外はどれもさして差がないと思ってきましたが、モデルごとに違いが十分にあり、メーカーごとによる考え方の相違も面白く、



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

カメラと同じではないか、と思った次第です。




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

体格に骨格、歩き方の癖や心地よく思うポイント、はたまた体のコンディションや用途など、千差万別ゆえ自らに合う一足を見つけるのは難しいところですが、経験値を積むことで、一歩フィッティングが進んだともいえるやもしれません。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM
DSC09413
あるいは巡り巡って最初に戻るか。いずれにしても次にスニーカーを仕入れいる際の一つの楽しみが生まれました。フリッカーUP。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

みんカラUP。PC環境では葉や路面、ズボンの質感など明らかに精細感が異なります。







 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

一方のカメラ、こうして2セット持ってきていますが、興味津々さゆえ新しい組み合わせが多くなってしまいます。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

α7ⅡにキヤノンEF100mmマクロ。AFの相性は良好です。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

MC-11というシグマ製マウントコンバーター発売当初はシグマレンズとの相性はいいものの、キヤノン製レンズとの相性は今一である、という評価が多くあったようですが、


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

かつ公称ではキヤノン製のEFレンズは動作保証なしとされていますが、



 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

MP-11マウントコンバーターはファームアップすることができ、



 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

発売後すぐのファームアップで、EFレンズの使い勝手も大幅によくなった、との記述を目にします。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

つい先日も、発売八ヶ月目で三回目となるファームアップがありました。公称ではキヤノンレンズ非対応ゆえ、ネットで情報共有が進むことと思いますが、さらに使い勝手がよくなってほしいものです。


 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

α7Ⅱとα7RⅡにコンバーターを介してキヤノンレンズを着けた比較感想としては、





 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

7ⅡのほうがAF動作が良好に感じ、7RⅡのほうが動作が遅く、あるいは合焦しにくいような印象です。



 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

想像するに、7RⅡのアルゴリズムのほうが新しくかつ複雑化されており、対応し切れていないのかもしれない、と想像をしてみました。マーケットの観点からも7Ⅱへの対応のほうが重要と思われ、ウエイトのかけ方が異なるのもあるのやもしれません。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

大砲もテレコンをつけて撮ってみましたが、テレコンを挟んだせいか、これはなかなか厳しいものがありました。7RⅡに50mmF1.4は事実上使えないほどにAFが動かなく、かと思えばEF40mmF2.8パンケーキレンズは問題なく良好な動作でした。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

加えて、標準域の共通項としては絞るとピントがかなり迷いやすく、開放やその付近ではピントが、場合によっては本家装着よりも速く合う傾向に思います。総じて「なんでこれで」と思う場面でピントが合わないときもありますが、本家装着より早く合焦する場合も多くありました。


 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

大宮八幡宮。源頼義氏にゆかりがあり、都内でも三番目に広い神社とのことでしたが、立ち入れる参道、境内は限られており、広大さがある感覚までは得られませんでした。


 EOS-1D X + EF50mm F1.2L USM

幸福撫でがえる、と名付けられている巨石。




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

教科書では1192(イイクニ)作ろうから、1185(イイハコ)に変わったようですが、いずれにしても鎌倉幕府は150年間続き、その後誕生した室町幕府が240年、徳川幕府が260年続くことなるわけですが、




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

150年間も十分に長いと思う中で、比較すれば室町幕府は金閣寺に銀閣寺など京都の仏閣に大きく影響しつつ、鎌倉幕府、あるいは幕府成立に向けて力をつけていく源家、京都に比べれば地味ながらも関東の神社仏閣に与えた影響は、大きいものを感じます。




 α7 II + MC-11+ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

独身期間、早く家に戻ってもしかたないので、次の神社へ向かいます。

つづく




Posted at 2017/01/07 06:41:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 神社仏閣ドライブ・散歩 | 日記
2017年01月02日 イイね!

神社仏閣散歩、その1:深大寺と神代公園。(PC観覧環境における、みんカラの画像アップロード、その解像度の劣化テスト含む)

神社仏閣散歩、その1:深大寺と神代公園。(PC観覧環境における、みんカラの画像アップロード、その解像度の劣化テスト含む)


数回に渡り、旅と散歩、交互のUPをさせて頂きたい所存です。まずは独り散歩から。






 EOS-1D X + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

探求心、そして残したいという欲求。欲にまみれた一形態。今年はこの二機にも活躍をしてもらうことになりそうです。


 EOS-1D X + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

後進からもらったカーテンを下地に撮影していると「かっこいい」とカメラに手を伸ばし。男の子は小さいときから、働く車や重機など大きな車両系に電車や飛行機などとにかく大きな存在が好きな子と、少数派ではあるように思いますがスーパーカーなど美的感性が強い子に一つ分かれるような気がいたします。優劣ではなく個性かと思いつつ、そう思えば、例えば大人になっても大きなクルマが好きなタイプは幼児性の残り香、と思いきや、いや雄としての本能、その一つであると、最近は思うようになりました。



 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

年末独身期間に行った、一人散歩。手元に来たばかりのソニー機にしようか悩みつつ、カメラをどうしようかと思案し、選んだのは5DsRかと思って持っていったら違った5D3でした。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

気が付けば機材が増えてしまいましたが、今年は極力増やさないようにしたいと思いつつ、タムロン90mmマクロ、ニコン用中古で2万円ほど、で遊んでみようかと、新年早々にスマホを見ている、昼寝時。いやしかし、それであればカールツァイス50mmF2マクロがスナップにも使いやすい画角でよいのではないか、という一定の結論が出たはずだったのですが、あれこれ思案するのも楽しみなようで。




 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

レフ機ファインダーでは暗くて奥が見えなく、ピントに難儀した最後は勘でシャッターを押した一枚。電子ビューファインダー(EVF)であれば暗がりでも明るい画面を見ている感覚でピントを合わせることができ、老眼や劣化した眼球には優しい仕様かもしれません。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

独身初日はインターネットで「写真スポット 東京」で検索し、なぜかカメラガールズというサイトで見てみれば、羽田やお台場が続き、食指が湧かず、さらに見てみれば深大寺というスポットが都内屈指の癒しポイントとして紹介されていました。深大寺蕎麦というのも有名なようで、年越し蕎麦がてらも悪くないと思い、来てみました。神代植物公園という、入場料が500円もするセレブ向け公園も隣接している模様です。




 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

2017年元旦は、一年の計に加えて、中期的な企みをアウトプットしてみました。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

昨年晩夏あたりに良い出逢いをすることができ、その方からのご助言も加味し、組み込んでみました。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

慈善事業、社会福祉、それらに対する寄付を恒常的にしていく仕組み、取り組み、環境整備。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

個人的に教育に関心が強いので、母子家庭など経済的に困窮している家庭や、何らかの理由で父母と生活を共にすることができなかった恵まれない子達に、


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

教育基金を創設し、運用できるようにまで、まだまだ幾つかの目標をクリアする必要がありますが、そこまで辿り着きたいと考えています。



 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

目の前のモチベーションとするべく、俗的なしかし家族にとっても大事であろう個人的目標も記してみました。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

久々にノートに多大に書けば、字は出てこない、手は疲れる。しかし頭の体操にもなるかと思い、


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

痛い思い、莫大いや多大な授業料も支払って学んだことを伝える機能も期待して、


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

引き継ぎ書かのごとく、定期的に記していくことに決めてみました。画面ではなく、紙に向かって集中してみるのも、悪くないときの過ごし方に感じました。



 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このとき14:30。そろそろ小腹がすいてきました。


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深大寺蕎麦、いくら有名とのこと、とはいえ、雰囲気ものかと思い、さしてこだわらず入店。寄れない85mmではこれがいいところでした。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

最近は本職の鴨せいろ写真家から、天ぷら蕎麦カメラマンへの転職を考えています。



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腹ごしらえも済んで、撮影再開です。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

東京都調布市にある深大寺(じんだいじ)は天台宗別格本山の仏教寺院だそうで、深大寺蕎麦のほかには、ゲゲゲの鬼太郎、だるま市も有名とのことです。



 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

お寺としては長い歴史を誇るながら、徳川家康氏が鷹狩に来たときの休憩所となったほかは、ざっと見た感じでは歴史上に目立った絡みはさしてないようです。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

深大寺蕎麦の由緒を調べてみれば、江戸時代からあるようですが、店が揃い始めたのは昭和になってからのようです。



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こちらの深大寺も大変立派な部類であり、しかし過日行った、東照宮を見てしまうと、他にも別日に神社巡りもしましたが、なかなか神社仏閣の荘厳さが異なり、天ぷら蕎麦カメラマンが言うのもあれですが、


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

しかしいくつも回ると、それはそれで楽しいものです。清らかな、もしくは穢れも取ってもらうかのような、リラックスもさせてもらう空気があります。四度もすれ違ったので、縁かと思い一枚頂戴しました。



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徳川家康氏に徳川幕府。多くの我々たる庶民はもちろん、歴史上の偉人を思っても、別格に能力がけた違いにあった人の、東照宮、その立地選定の過程や理由を思えば、やはり人知を超えた何かがあり、


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あるいは、宗教の起源と当時の科学レベルという背景、ならびに権力の変遷と宗教との結びつき、そして日本の場合においては文化レベルにまでなった仏教や神道、これらを鑑みれば、客観的に考える要素も多大にあり、


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もしくは人々の心の弱さというものを思えば、精神的大黒柱のごとく宗教というものは必要でありつつ、これらを踏まえ、結局的に客観的に考察するのがよしと思ってきましたが、


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他方、何万年と言ってもいいであろう人類の歴史の中で、多くの人が認めて来たことであり、


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ということも重視すれば、やはり人知を超えた何かがそこにあると、考えるのも一つかもしれません。


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生まれて十数年、二十年、または何十年。そこには「たかが」という形容詞をつけてもいいかもしれませんが、という中で「無宗教です」と言ってしまうことは簡単なことであり、対して比して何万年もの時を経て、累計何十億人以上の人々が、


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信じる神様に、視覚化してみた顕在化に、歴史上の成り立ちと変遷、教義は違えど、


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ひとくくりに宗教というものを否定したり、客観的考察に留まり、これもひいては否定かと思いますが、


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ではなくて、そこを一考してみるのも一つではないか、と思い始めました。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

平たく換言すれば、多くの人々が遥か長きに渡り支持してきた存在を、これを重視して、より自然な存在として考えてみよう、という謙虚な心を持とうと思った心境変化です。


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個別具体的な宗教や教義というものは分かりませんが、宗教という大雑把な概念に対しての考えです。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

いつの間にか、隣接する神代公園まで来ました。500円は高い、と率直に思い、しかしいつも来るわけでもないと、緻密な計算をして入場の大英断をしました。


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アクセスが良好な住環境の方には、年間パスポートもあるようです。一般2,500円、65歳以上1,250円。65歳以上の方が毎日来れば一日あたり3.4円です。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

逆光天国。



 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

昨年のテーマはハイキーと思っていながら、あまりできませんでしたが、ほんの僅かトライは続けました。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

今年はストロボの駆使、そして少しの間モノクロで撮ってみる、ということをしようと思っています。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

冬でも彩りがけっこうあるものです。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ストロボも、モノクロも、写真を上達させるための登竜門と考えています。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

夜の街をほんの僅かにモノクロで撮ったことがありましたが、ただの雰囲気ものという感覚しかありませんでした。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

あとでソフトでモノクロにするのではなく、モノクロで撮る意味は、光を少しでも知るためです。そのようなお勧め情報がありましたので、実践です。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

撮影後の帰宅後に、ソフトでレタッチをするのも光の特性や光学の理解に繋がるかと思い、取り組んでみようと考えていますが、モノクロだけはある程度、光の理解が進むまではその場で撮っていった方が、よいのではないかと思ってみています。



 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここでテストアップロードの時間です。一部を除いてスマホでは同じにしか見えませんが、大方のパソコン環境では異なって見えると思います。<写真1>横幅1152ピクセルの画像をみんカラサーバにアップロードして、横幅580ピクセル表示。ピントが合っている葉っぱをご覧ください。



<写真2>横幅651ピクセルの画像を横幅580ピクセルで表示。表示サイズより大きい画像をアップロードしているのに、確実に葉っぱの解像度が落ちているように見えます。



<写真3>横幅587の画像を580ピクセルで表示。明らかにさらに解像度が落ちている、ように見えます。サイズ以外は同じ画像です。



<写真4>横500の画像を横500ピクセルで表示。アップロードするサイズによっても、表示される解像感が変わってくるようです。



 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ストロボは少しずつカメラから離してのライティングをトライしてみようと思っています。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

これも光の理解を、さしてしていない中ではありますが、一歩進めようという考えに基づいてです。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

光りと影。光陰矢のごとし、は相対性理論からすると、おかしな話かとも思いつつ、浅はかに、そして考えすぎかもしれません。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

写真は、想いだけはタイムマシーンとなることができます。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

30年後、しみじみとこの写真を見て思うはずです。どこだっけこれ、というよりもそもそも見ない公算のほうが大きいですが、いずれにせよ懐かしさがこみ上げないであろう一枚。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

光学ファインダーでは辛い、逆光天国のときが終焉を迎えようとしています。しかもMFです。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

どこかで前にも木とした会話を思い出します。「どうしてそんなに捻じれているんだい」かのような。特段に辛いことがあったのかもしれません。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

フルタイムマニュアルフォーカス。MFをするようになって、AFレンズでピントがなかかな合わない場合や、AFで合わせたものの少々甘いかと思う時に、最終的に手動で微調整をすることがあります。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この微調整がいつでもできる仕様のことを、フルタイムマニュアルフォーカスというのですが、これがメーカーによってはできないと知りました。キヤノンやニコン、その多くのレンズがこれが可能です。この仕様がけっこう有り難く、EFマウントをEマウントに着けても可能となります。


 EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

マジックアワーな空とオレンジ色のBMWが似あうと、清掃車に気づかないで一枚撮って、この日の一人散歩を終えました。


次回は三泊四日の旅、一日目、へ続く。


神社仏閣へリラックスしに行こう。

Posted at 2017/01/02 10:46:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 神社仏閣ドライブ・散歩 | 日記
2016年02月10日 イイね!

神田明神にドライブへ行こう。  愛車を見つめ直して、デフレを考えながら。


リコールから帰ってきた愛車。


メーター部分は液晶かアナログか、「液晶は嫌だな」と保有する前は思っていましたが乗っているとまったく気にならないどうでもいい部分だと気づきました。いつもこの画面にしていることが多いので、いわゆるぞろ目は逃し放題です。


新宿歌舞伎町周辺。ここでも浴びましたお酒を。先日風邪をひいた際にポカリスエットをがぶ飲みしたのですが、風邪が治ってみれば、なんだか内蔵が疲れたような気がしました。過去かなりのお酒を飲んできましたが、同じ量のジュースを飲んでいたら体がとんでもないことになっていたのではないかと思い、つまりはジュースのほうが体に悪く、換言すればお酒というものはさして体に悪くないのではないか少なくともジュースよりも、と思った次第です、という観点もありでしょうか。いずれにしてもジュースは想像以上に相当に体に悪い気がします。




愛車を見つめ直す。先日C450の代車に乗ったあと、カーセンサーで同車を調べている私がいました。これはいけないことだと、今一度飽きたわけではないドライブマシーンを意識してみようかと。この写真を撮って、見て「あれこんなところに小物入れあったかな」と、わざわざクルマまで確認しに見に行って「あぁそういえばあった」と、見つめ直さすことが必要そうです。



村上春樹氏「ノルウェーの森」に出てくる市ヶ谷のお堀です。手前の高い建物は法政大学。その向こうは飯田橋になります。小学生の頃、このあたりに住んでおり、四谷あたりまで自転車で行動範囲でした。四谷怪談お岩さんのスポットを見にいったのを思い出します。このあたりは昔フジテレビもほど近くにありました。造幣局などもあり、今では防衛省もあります。



都内各所城東以外は住んでみて、クルマ乗りとして一番便利がいいと思ったのが、文京区小石川です。23区のへそ、とまではいかないですが、中心にほど近いので、23区内クルマでどこへ行くのも10~20分ぐらいの感覚でした。飲食店やスーパーの買い物は便利いいとは言えませんが。一番住みやすく、楽しいのは今のところですが、少々高速の乗り場が難儀します。




夜にエンジンのON・OFFをすると、メーター回りに光が功を描く演出があります、というのをこの日知りました。小物入れの確認に行って。アンビエントライトが日中も点いているのも、この日の写真で気づきました。BMWのエアコン温度は、通常の温度設定とは別に送風口のダイヤルでも行うことができます。これを3年ほど乗ってから気づいていた仲間をバカにしていましたが、同じようなものです。




秋葉原もほど近い、神田明神(神田神社)近くまで来ました。



御茶ノ水駅もすぐ近くです。聖橋。御茶ノ水周辺は楽器屋のメッカでもあり、明治大学もあります。古い建物も混在しているので、写真好きにはスポットかもしれません。



神田明神の向かいにある、湯島聖堂。湯島天神とともに、受験生がお参りに来るところで、徳川5代将軍、徳川綱吉によって建てられたそうです。



神田明神の無料駐車場は、正面の参道からクルマで入っていきます。三が日・お正月シーズンは無理ですが、近くの100円パーキングはシーズンでも意外とすんなり止めることができます。



商売の神様、神田明神へ到着です。お正月の様子はこちら



結婚式を挙げている人もいました。



商売繁盛、縁結び、



お幸せに。


まったく意識していなかったのですが、本厄ということで、家人がお祓いを受けろということで、そしてせっかくなので家族全員各々申し込みました。


お祓い控室。1年も12分の1が過ぎたのに、お祓いも、参拝も、けっこうな人がいました。お祓いに至ってはお正月が過ぎた1月と同等か少し多い印象です。がんばってデジイチも出動させました。



ここも中国人観光客がいました、デジイチ持って。



ライバル発見。


恵比須様に大黒天もいます。



少しずつ春の光を感じて。ところでなぜ春の光と感じるのか。緑葉の反射する光の具合で春を感じる一つなのではないか、と思いました。

神田明神、屋上庭園

商売繁盛の神様、神田明神ということで、経済を考えてみるに、



少し前はデフレデフレと叫ばれ、そしてデフレ脱却だとアナウンスがはじまりました。



各種データから、あるいは消費者物価を計る調査方法から、デフレであるとされてきています。海外のノーベル賞を取った経済学者も「日本はデフレであり、抜け出す必要がある」と明言しています。



そんな中で私はずっと「そもそも本当にデフレなんだろうか」と思ってきました。


君が代に出てくるさざれ石

本来は根本的にどう物価を計るのが適切なのか、というところからスタートして考えたいところですが、それは一旦置いておくとして、


子供が下りたいと言ったものの、案の定登りは抱っこ要求。ぜんぜんかまいませんが、経済も階段も上がるほうがエネルギーを要します。

身近な感覚値で考えてみると、例えばトヨタ最高峰だったセルシオC仕様Fパケで約800万円、今の最高峰LS600hl約1400万円、と約1.8倍になっています(センチュリーは特殊事情もあるため除外します)。



これに限らず、どの車種も概ね同一モデル・グレードで確実に単価が向上してきています。クラウンもしかりでしょう。BMWの5シリーズも528iは10数年前は本革にサンルーフもついて500万円程度でしたが、今や700~800万円の価格帯です。



昔はクラウンが販売ランキング1位やら上位を占めた時代もありましたが、今や軽がシェア50%である、ということで軽を見ても、200万円代も珍しくないモデルやグレードもあり、ここ数年で異常とも言える価格帯になってきています。

この日はやたらにスーパーカーが多く走っていました。

あるいは2,000万円オーバー車もかなり限られた世界でしたが、この世界も車種が増え、もしくはそれ以上の価格帯も商品数が増えました。


家人が買い物中、待ちの間に再度愛車を見つめ直してみました。

クルマだけでなく、ラーメンも昭和の頃から比べると、数倍にもなり、ここ最近は少しガソリンも安くなった程度なだけで、原油価格も上がってきたほぼ一方だったゆえに電気代も高くなり、




あるいは電気炊飯器も高価格帯の商品が増え、ツアー旅行なども一時期よりも明らかに価格帯が向上し、そもそもハイグレード旅館もだいぶ増え、しかも盛況なところがたくさんあります。自動販売機のジュースも確実に少しずつ消費税の影響ということで10円、20円と値上げしてきました。500mlのペットボトルは150円なので、あの手この手で価格を上げてきていると見てもいいかもしれません。




はたまたひと昔前と比べるとありえないほどに高価になりました、スマホという名の携帯電話。持ち歩くPCということにもなって。しかも画面が割れやすく耐用年数もだいぶ下がった結果、買い替え頻度も向上しているのではないでしょうか。いい大人な社会人は何度も新規で番号が変わるわけにもいきません、そして通信料も結局パケット代がのしかかり。



逆に身の回りで安くなったものはなんでしょうか。デフレの象徴と言われる、吉野家やマクドナルド、ユニクロを代表とするファストファッションを中心とした衣服、100円ショップでの小物(但し客単価を考えると一つあたり純粋に100円で購買しているとは言い難く)、とはいえマクドナルドもだいぶ前から昔ほど安くなく、PCは一時期だいぶ安くなりましたが、他には何が安くなったのでしょうか。



センターコンソールと同じような構図・角度で撮った、神田明神で食べたたこやき。でブレイク。




一度帰宅しつつも、子供がまだドライブ行きたいというので、家人は降りて夕食の準備。の間、二人でプチドライブ。

物価の優等生、といわれる「たまご」と言っても、スーパーへ行けばベーシックな卵と比べて2倍、3倍もするものが同じ棚に十分な量並べられ、その品種も増えてきています。最廉価だけを取り上げてさして価格が向上していない、とするのはいささか先生なのではないでしょうか。




身近なもので考えると、実は昔と比べて安くなった物・サービス、つまりは物価が下落した項目というのは少ないのではないか、と思えてなりません。


はじめて見る光景はいいものです。頭のリフレッシュに最高です。

つまりはデフレなんて起こっておらず、ずっとインフレで来ているのではないか、というのが私見です。



つまりは「デフレをインフレに変える」という政策やアナウンスそのものが「おかしい」ということになるのではないか、と思っています。

空に露出を合わせてみて。

さらに言うのであれば、ショバ代、つまりはこの国や自治体たるお上へ収める公租公課も向上し続け、しかし給与水準は変わらないか、全体としては非正規雇用が増えて下がりつつ、であれば物価が変わらないとしても事実上の物価上昇ということになり、すなわちインフレーションがここ何年も起こってきている、という状況なのではないでしょうか。いや実際は加えて、現実として物の価格も上がり、合わせるとかなりのインフレがずっと起こってきたのではないか、と思えてなりません。




乱暴に言えば、デフレとインフレが同時に起こり、かつスタグフレーションなのですよ、という話もあろうかと思います。いやいや、おやおや、実はどうもインフレでずっと来ているのではないか、その中で今はデフレであり、かつそれが問題なのである、という話ばかりがまかり通ってしまっているのではないか、ずいぶん現実と逆で、それがかなり問題なのではないか、と考えています。なぜ実際とは逆の流布をするのか。

こうしてみるとエンブレムが相当汚れています。今度磨きます、というネタみんカラで見たことがあります。けっこう汚れるものですね。

だいぶ乱暴な論でしたが、、事の真実や正確性はこれまた一旦置いておくとしても、なんでも「そうなんだ」と思わずに、懐疑的になって、一度は疑ってみて、そして考えてみる、ということがとても重要な気がします。


景気を良くしに、ドライブへ行こう
Posted at 2016/02/10 21:09:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 神社仏閣ドライブ・散歩 | 日記

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「「けっこう遠いじゃん。あんなとこまで行くの?」「パパにとっては近いんだよ」往復10km超つまりは1リットル160円のコストかけてレギュラー152円入れてきました。あぁ〜満足。穏やか普通に走ってリッター2〜3kmの車で通勤してたとは思えない(笑)他の車両も入れたいけどおでかけです。」
何シテル?   06/13 15:38
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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2021/12/06 16:50:17
 

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