leica Q2

特設寝床からベッドにそっと抱えて移し、

沖縄二日目の朝が来ました。

乱雑に盛られた私のお皿。

長年連れ添っても、遺伝子ごとにそれぞれ個性が異なる実例。いや育ちもよかったのかママのほうが整ったまともな人間性に感じます。

3/31はだいぶ人が多かった様子でしたが、新年度で準備万端にされる方も多いのか4月1日(土)となって、人が減ったような様相になり、

週明け4/3(月)はさらに人が減ったような様態を思いました。

夏ピーク時の混雑を思うと、やはり春が最高なのかもしれません。

ラウンジでパパにコーヒーを淹れてくれ、ポカリで水分補給を済ませ、

「スライダー楽しみ」「覚えてるの?」「覚えてるよ。遊んでくれたおにーさんまだ働いているかな」「若いお兄ちゃんへ常に入れ替わっているだろうし、もういなそうだなぁ」と話していた、

プール午前の部。
6年前の沖縄本島ルネッサンス。まだ2歳終わりそして3歳を迎えた頃、この青いスライダーは腿の上に座らせて抱っこでやっていたような気がします。

と、記録を確認してみれば、一眼持ったままこの青いスライダーをしていたようで、我ながら今とは根性が違います。

当時はまだ腕に浮き輪がマストのようなマイルールの年齢でした。

おにーさんになりおって、の連続を思います。

細かいピクセルのような一つひとつが撮った写真。どれだけ撮ってんだ、とどの口が言う状態ですが、

動画やら検索やらアプリやらゲームにカメラ、そしてメールに電話と合わせ大いに活用しているようです。

プール後、勢い旺盛で湯量豊富な温かいシャワーを散々浴びてシャンプーも済ませてきたのに、足を入念に洗っている姿が可愛らしく見えながらお風呂です。というパターンが続ていきました。

「足は親指の裏が一番汚れが付きやすく溜まりやすくて、雑菌が繁殖しやすいんだって。あと親指の間のところも汚れが溜まりやすいって。だからしっかり洗わないと」や「パパ、足洗って。親指のうらとあと指の間はよく洗ってね。俺もパパの頭洗ってあげる」という最近、雑学の仕入れが進んでいます。

湯船からあがるとシャワーで〆るわけですが、それってどうなのと思うのが、湯舟から出て足の裏までシャワーする潔癖の進化ぶり。

さらには、学校から帰って第一回目お風呂orシャワー、そして一休みして習い事へ行き帰って来てまた第二回目お風呂orシャワー、さらに次の習い事まで一休みして帰って来て第三回目お風呂という、小4になってからの潔癖進化パターンが続いています。

この旅でも多いときは三回お風呂+それぞれ間にプールあとのシャワー2回の計5回とか、そういう潔癖レベル。

小さいときから、シャツやパンツが一滴水でも濡れると「着替える」「新しいの」と、特にパンツはトイレで用を足したごとに日に何度も替える歩みできました。個性とは面白いものです。

オムツが取れてから一回もお漏らしやオネショをしないできましたが、幼い時から朝にどこへ貯蔵していたんだという大容量やちゃんと起きて用を済ませたり、しかしあまりに粗相をしないのでひょっとして尿が少ないのかと心配になって検診の際にお医者さんへ相談したこともありましたが「順調ってことじゃないですか」と頂き、

という具合でやってきて、ちょっとお漏らしをしてしまう年下の子がいるのですが、我が家で粗相をしてしまってからは「えーだってさぁ」と家に呼ばない徹底したこれまた潔癖ぶり。

チャーハンが気に入り、紫いものタルトが大のお気に入りとなり、食前確保分を頂きおかわりしました。

食後はテーブルからそのまま外遊。

のトリミング。高画素×専用設計単焦点がもたらす、この解像力は、まるでアポズミルックス28mmに思えてきます。

旅中、JPEG撮り+このカメラで動画も若干撮りましたが128GB使い切りました。次回、このライカQ2を数泊の旅行に持ち出す際は、256に変えるか、予備を持参したいと思います。

6年前に誕生日で来たここで、ダンスが終わるとともにケーキが運ばれてきたのをソニー機+純正24-70F2.8で動画を撮っていると、放熱課題もあったのかいいところでピントがはずれてくれてさらにピントが迷いだし戻らず、というのを懐かしく思い出し、

ここぞ、というときにフリーズして電池を抜いてONにし直している間にシャッターチャンスが過ぎて行ったり、というようなことが何度かあって、これがFUJI機なら「まぁFUJIだし」と許容どころか想定内ぐらいなのですが、ソニー機だと期待値が高いせいか信頼感に欠けて手にする機会が減少してきましたが、最近の最新機種はそのような信頼感は高まったのか、

α7RIIIぐらいになればα7 IIと比べてもうだいぶボディ剛性もよくなってきている、と所感をもってきましたが、最近α7RIIIのSDカード蓋が開かなくなり、シリコンをティッシュで塗布するとスムースに開くようになりましたが、このあたりを合わせ耐用性みたいなところにもう一歩安心感が進んでいるのか、

といいつつ、ズミルックスをAF化して使ったり、最近はソニー機へ主にノクトンF1.0レンズを装着したままにて重宝しており、ファームアップのおかげなのかそういえばこの数年フリーズもなく、有難くそしてAF性能や描写能力、使いやすさ等、驚愕を改めながら使わせてもらっています。

加えて、FUJI機やライカM11等合わせ、ソニー殿のセンサー使用率が高い日々に感謝を重ねています。

ボクシ―とノアの、わナンバーがいて、それらがモデルチェンジしたこと、駐車支援システムが搭載されたこと、他の車と同様にグリルが拡大傾向なことの解説を受けて、

初回にエントランスで車を預かってもらい、始めは徒歩3分程の第四駐車場というところに駐車されているところへ、ホテルのバンに乗せてもらい我々のアクアまで向かいます。以降は自分でより近い第一、第二、第三駐車場の空いているところに駐車する運用です。シーズンは次から次へと来るお客さんを一日何台捌くのか、頭が下がります。

モータープール状態の第四駐車場にて、場所を把握している運用スタイル、我々のアクアの前で停めて下さいました。

南国の小雨が降る中、沖縄ドライブ出発です。

カメラ談義続きに、先日小型なフォクトレンダーレンズを装着したM10モノクロームを持って総重量軽めに整え、近所の散歩に出たのですが、

まぁ写欲が湧かないこと、ほとんどシャッターを押しませんでした。

過日した一人旅やこうして旅行時、ドライブ外出時、

そしてやはり我が子という被写体が傍にいてくれないと、と思い、

なでしこの奇跡、と名付けていいでしょうか、レクサスGSのレンタカーや本土ナンバーがいた中に、レアレアなご縁を撮ってみつつ、

我が子が成長したときに、日常域で何を撮ればいいのか、どこかのタイミングでメルカリやヤフオクで放出してもらうとしても、改めてこんなにあるカメラやレンズはどうするのか、頭を悩ましました。

という中に、ライカM型のシルバーPモデルが欲しくなってみたりして、もし私が女性であればバーキンを集めるようなタイプかもしれず、と思ってみたりもして、

二年後ぐらいに出るのかM11-Pシルバーを待つか、いやただでさえほとんど使っていないM11二台いらないだろうと思い、じゃあM12が出たさらに1~3年後の都合5年以上先となるのかM-12Pシルバーまで待ってみるか、と考えてみるとM-12P出て手元に来るのが仮に6年後だとすると我が子が15歳になっており、ほとんど撮らせてくれないような気がして、

じゃあ2,400万画素レベルでハンドリングもよいM10-Pシルバーにするか、しかしM10系はM11の持ち出しやすい軽量を知ると重さがネックと思っている中にM10Mへ軽いレンズを付けてみて試運用してどうしようなどと考えているといやM10-Dもいいかもな、といずれにせよさして使わなそうなのに欲しくなるのがライカの怖いところです。

子供撮りをしていて、マスク顔未対応だったり、少し遠かったり、ちょっと横向き下向きになるとすぐ顔認識しないのが玉に瑕ですがそんなQ2を使うためにも、少なくともleicaQ3は「Pモデル」を待ちたいと思います。

とカメラがまだ増えていきそうな中に、下校後開口一番「お風呂入りたい」と帰って来て、お風呂を済ませ、新学期が始まり友達が5人遊びに来るとのこと、

「たくさん友達遊びに来てくれて、よかったね」「みんなうちが気に入ったみたい。ゲームもあるしさ。パパのおかげだよ。パパありがとう。パパに感謝だよ」だなんてことを言うようになって、と思い、

「でもさ、このカメラがたくさんあるのがちょっと気恥ずかしいんだよ」「なんでよ」「ちょっと金持ち感あっていやらしいじゃん」だなんてことも言うようになってと思い、

そして家から今度はみんなで公園へ遊びに行き、他の友達宅へ行こうか、という折に我が子だけ家へ帰って来て「お風呂入りたい。お風呂したくなって帰ってきちゃった」と始まり、この日二回目のお風呂。

ママが買い物中だったので、一緒にお風呂を整えて、がまんできないからシャワーにしちゃおうかな、もうちょっとでお湯溜るから動画でも見て待ちなよとやり取りして、

友達と遊んでいる最中に「もういいかな」と家でやりたことを優先したくなる気持ち、私は中学生頃でしたが、この子のパパより先へステップする具合を勘案しつつ、気持ちが分かる次第です。

大量のスパム。

加えて、お風呂に入ってすっきりリフレッシュしたい、長旅でやっとホテルにつけばまずシャワーしたいかのような、思えばパパも中学の頃は日に何度もシャワーを浴びていたのを思い出し、その気持ちもわかるような気がしました。

「人間はね、水を浴びているとき心臓が弱まるんだよ」という負担がかかることの表現に「たしかに」と思いながら、また一つ雑学を聞いていたお風呂「パパ、下行ってていいよ」と1人での入浴するとの通達を受けて、

無論、夜は習い事が終わってからしっかり三回目のお風呂もしていました。

新学期になってから、食器洗いをしてくれたと思った翌日もまたいつの間にか食器洗いを始めてくれて、「どうしたの?いきなり食器洗い始めて」と聞いてみれば「パパが食器洗い楽しそうにやってて羨ましかったんだよ」だなんて言ったり、さらにはそのあと今度は入念なトイレ掃除が自主的に始まったり、

気が付けば自発的に宿題をやっていて「パパが答え教えようか」「じゃあ、この三問分教えて」と、ママの家事を減らすのと同じように、負荷や負担ばかりじゃ疲れてしまいます、こうした緩さも人生必要と思い、小学4年生の算数につきより簡単かつ確実にできる方法とともに答えを教えると、

少ししてママが来て「あれ、これ間違っているじゃん」「あらこれも間違ってるよ」と、私が答えを教えた小4算数の答えが間違っており、

ママがいなくなってから「ごめん」と伝えると「気にすんなって。大丈夫。俺もちゃんと確認もしてなかったんだし」と、なんたる寛容さと感動し、

少し前は限定モノの、ネット上もうほぼ売ってないアイアンマンフィギュアのパーツを私が踏んで壊してしまい「ごめん」「いいよ。大丈夫」と会話したあと、

一人で黙って静かに机に向かいアロンアルフアで修理して、改めてもう一度「ごめんね」といえば「大丈夫。ほら直ったよ」と、これまた抱きしめたくなるけして誰も責めない度量を思い、なお写真上段中央のフィギュアは対ハルク専用スーツなのですが、状態がいいものは20~25万円ほどでネット上取引されていたりで、色々な世界があることを知るに至る道程です。

ちょっと聞いてみれば、ハルクバスターはマーク44とマーク49があって、マーク49は2つあって」や、あと映画のそれぞれどこに登場しているだの、バンダイ版は1/12モデルなんだよなぁなど、記憶に相違なければこれらそう言っていた気がしますが、ウンチクが即座にDLされます。

アベンジャーズのリュックは「こういうのはちょっと・・・」と不用である旨を聞き、このお店ではディスプレイにフィギュアがあるだけで、売り物はささやかな様子に、スパイダーマンのキーホルダーだけ買って、

スマホを見習って、いろいろ写真をゴテゴテ弄ってみる勉強もしてみたりしながら、

今一度、フィギュアを見て、いや世界観へ没入するあれやこれの一つをして、

散歩したところで、この日の夕食へ向かいます。

ステーキ300g、そしてご飯150円のところ「大盛料金150円となりますがよろしいですか」で気づくべきでしたがご飯2人前、

我が子はママと300gをシェアするとして、シュリンプまで頼み過ぎてしまっていると、向こうの席でご家族ごとのオーダーの中にご本人分の様子な「400gね。あっっ!!!レアね」と力強く発しているパパさんがいて、400gほぼ生ですごいなとどう猛さを見習いたくなりました。

そうそう、昨夜は寝るときママへ「パパ家、ママ家のご先祖様すべて大好き、有難い、感謝だよ。とくに一番初めのご先祖様には感謝だよ」などと言って眠りに就いていき、

人生楽しい、人生楽しめている、幸せを感じている、ということが伝わってくるかのようでもありますが、
つづく