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ドライブへ行こうのブログ一覧

2018年01月20日 イイね!

素敵なデート、レゴランド。

素敵なデート、レゴランド。










DSC04176
LEGOLAND



私が撮れば、



こちらは家人。挟み撮り。




姫と別々に到着したレゴランド。軽くひとアトラクション愉しんで、





愛しい姫を見つけ、一目散に合流です。





一緒にレゴで遊んだあとは、少しソロなプレイも




楽しみつつ、




お姉さん達をちょっとは意識して浮気心も弾みながら、




やっぱり姫。




我が友に深謝御礼、おかげ様でとてもよい思い出深い旅となりました。




ときには花より団子でも、





お姉ちゃんが追いかけてくれます。とても面倒見がよく、溢れる母性を持っているのかもしれません。




そして時に、




男は戦います。




ときには姫も。




やがて平和と平穏が訪れるひと時。



と思いきや敵の急襲です。




敵の本拠地攻略を目指します。




多少待ちでも子供が退屈しないような配慮ある敵陣。




ところで写真な、この頃から採用活動をはじめて四ヵ月目の〆作業が概算で済みました。などと認めてあった下書きから早10日も経ちまして、




すなわち本格的にスタートして4ヶ月目の月次仮決算を中旬前には終え、気づけば月末が近づいてきたので、さらなる用意が必要です。




収益の通信簿も歩き出したばかりの会社にしては優をつけてもいいのではないか、奇跡の軌跡であると常々思う中に、




弊社にとっての神様、大変よくしてくれる取引先社長殿、そして需要旺盛間口を開けてくれたお客様、という三大要素のおかげであり感謝御礼、有り難いことです。




三亀親子のごとく三連おんぶ。



そして愛を確かめ合い。





赤いシャツの盛大な色かぶりで顔も赤い反射に支配されるも、あっという間にささっと修正してくれる、ライトルーム。一つの成果として、たくさんの出会いにも恵まれ、



日々あるトラブルに右往左往させられるときもありつつ、




あるいは多くの方が生きていく術、生活の糧にしてくれることも幸せだと感じ、




年始は年明けに東京へ戻れないから前払いで振り込んでほしい、という要望を振込担、すなわちばぁばに振込み依頼すれば「幸せなことじゃない、面倒みてあげなさい」という、



このような感性を持った母親に育てられた感謝をこの歳でも思いました。



昨夜は久々に3時まで深酒をしました。




嬉しいことにもう一時間行きましょう、と重ねてお声を天から頂き、



楽しい時間と、有り難い想いもいただき、




そこそこ大きい会社を辞めて来て頂ける方向で話が進んでいる中、




まだお若い方、その人生の一部を、これからを預かり、あるいは掛けて頂くのですから「よし、やるか」と気合も新たになります。




初対面の頃はあまりにしっかりなさっているので20代後半かと思っていた社会人1年生とは思えない、お人柄に尊敬もし、



あるいは昨夜もまだ一緒に飲みたいと思う、恐らくは一方通行かもしれませんが、とてもよい波長を感じ、すなわちエネルギーをもらい、尊敬もでき、楽しく、仕事のアイディアも生まれ、分析も進み、という賜りがある中に、高校時代からの友人まで紹介してくれるような関係性に育ってきました、と言ってもよいかもしれず、このような縁も有り難く幸せなことです。「jkl、0おp-;い0おむt」子供作。





会社へ来てくれたパパ友とも、非常に馬が合い、新しい事業を二人三脚で立ち上げきてくれた同士合わせ、三人で飲みにいけば、



仕事の話しなのに、なぜにこんなにも楽しいのだろうか、それが例え業務上のトラブルな話しでも、笑いも絶えない、この歳で散々飲んできた中に、味わったことのない好感通しの時間となります。




このパパ友も、私は際立って好きだと感じる、そのような思いが日々増していきます。




このような環境で仕事できることに、望外な幸せをしみじみと味わい、実感する日々です。





「パパはとっても仕事が楽しくて、気ごころ合う同士と仕事もできてとっても幸せだよ」ともうじき三歳を終え、四歳の路へ入る我が息子へも伝えます。




「おもちゃで遊ぶより、楽しい?」という返しに「ぜんぜん比べ物にならないほどに、Hちゃん、Mちゃんと仕事できてめちゃくちゃ楽しいよ」と率直な思いを伝えます。




会社があって、そこで仕事し、多くの人が食べてもいき、つまりは生きていき、がんばってくれている人達がいて、また会社があり、




という話しもしてみれば「パパのカメラとAちゃんのおもちゃ買うために稼いでるの?」との返しに、




経済的観念も育みたいながら、それよりも温かいマインドを育みたく、




社会貢献をしていく気持ちや、周りの人達と幸せに生きていく道もある、というようなことに重点を置いて話もしてみました。





我が家のミハエルシューマッハ、アウトからポールポジションを抜いて、




鋭いコーナーの立ち上がりを見せ、




周回遅れを作っていきます。いつの間にやら、ハンドルさばきも上手になり、




いろいろなことも話しができるようになり、それもまた楽しく有り難いことと思い。




そういえば無数に広がる顧客間口の中で、




2017年6月も終わりの頃に飛び込みで出会い、7月から取引をスタートしてくれた責任者の方が、




二階級突進の本社課長へ出世されたとのことで、これまた僭越ながら喜ばしく嬉しいこととお慶び申し上げます、という心境です。



我らの姫もミカハッキネン。




そしてデジャブかのような光景。



よくもまぁ飛び込んで取引をしてくれた、とよく思い返し話題にも上り、あるいはそのときの打ち合わせ内容が笑いの種にもなっていますが、




その方のセンスや能力も脱帽に思いつつ、取引を急速に拡大した責任者もかかわらず本社課長になったということは、我々がやってきたことも顧客評価として悪くはないのではないか、すなわちこれからの可能性を分析するのにプラス材料と見立ててよいのではないかとも、考えてみました。




と、様々な人間模様もある中に、仕事の疲労は友にはなってくれず「パパ疲れたからちょっと休ませて」といえば、電気を消してくれる優しさや、





「Aちゃんが入れてくれたコーヒーは格別に美味しいな」といえば「喜んでくれてよかった」と相手の気持ちを考えた言葉を聞けば、成長が順調であることを思い、




あれやこれ、まさかこのように楽しく充実し、「前払いできませんか」という言葉を聞くたびに幸せも増すかのような心境になり、




何があろうとも歩みを共にしてきてくれている雨の友でもある同士と一歩も三歩も深く知り合うことになった、この改めての出逢いや新しい数々の出逢い含め、このような未来が待っていたとは想像しませんでした。




布団に入り「パパもっとこっちおいで」と言われ寄り添えば瞬時に寝息を立て、子供のために作ったオリジナルソングをリクエストすれば、1コーラス披露してくれ、赤ん坊のときから無数に聴いてきたであろう歌詞は染みついているようで、感慨一入でした。





360度、幸せを感じる日々に、この子も私以上に幸せを味わう人生を歩んでもらいたい、という思いも沸々と思いながら、しかしこの子であれば大丈夫であろうという信頼も重ねる日々。




さて、デートも終わりの時間が来てしまいました。




この我が友も春から大阪立ち上げを担当してくれます。きっとRちゃんに会う機会もまた近いうちにあることでしょう、と楽しみにして、



一気に東京を目指しながら、デートの話題で余韻に満たされる車中、帰路に就きます。




ディナー。




途中休み休みSA・PAに寄りながら、



都度お土産コーナーは入念なチェックを欠かさず、




パパと駆けっこするのも大好きで、体も動かし、この旅を終え、




また一つ成長を重ねたであろう我が家のプレジデント、翌朝は思い出を仕舞って出勤を致しました。


春ごろには三家族で行きたいながら、今宵は友の家族とこの半年間の骨休め。行ってきます。
Posted at 2018/01/20 11:58:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛知・名古屋ドライブ | 日記
2017年11月24日 イイね!

名古屋メモ リニア博物館 夏休み家族旅行の旅仕舞い。

名古屋メモ リニア博物館 夏休み家族旅行の旅仕舞い。


家人は子供を連れて実家や公園へ連日遊びに行ってくれ、事業を知るため後進は現場に入ってくれ、私はベッドの中から少しずつ仕事をし始めて、破竹の勢いに繋がっていくことになった夏。




過日は9月一ヶ月で積み立てた業績と同等の積み立てを1日で行い、へとへとです。11月下旬現在とすれば残り2960名。トラブルの量産化も整い、てんわやんわか、てんやわんやか分からなくなるほどに、電話も鳴りやまないときも増えてきました。これもそれも含め、このときはまだ何もなかった夏でもあり。





ペースを上げるか、子供との時間を作るか。前回ブログを記した日に、アクセルを踏む決断をわが社の神に伝えました。そしてその夜に神の手が動き、ふと目が覚めてスマホを確認すれば、即座に応募が増える深夜。ドキドキします。それは嬉しさ反面、忙しくなることへの怖さ反面という心拍数の増加です。




「リーガロイヤルチェックアウト寂しい、ここのホテルよかったのに。このべっときにいった」との京都から、こちらのホテルは広いけどベッドが今一というホテル評論家。「cute.!You are very cute. 
Number one」とマダムよりお褒め頂いた京都をあとして、台風をもろともせず、名古屋ANAホテルに到着です。私の悪寒で友に会う旅大阪編をキャンセルすることになった、旅路の変更が申し訳なく。





次の扉を開け、ネクストの道を進み始める緊張感とも言えますが、連動して発注も増やさねばならず、怒涛に輪をかける忙しさとなる覚悟を自分に無理強いします。おとうちゃんは1月までアクセルを踏み増します。「美味しいの食べたい、ルームサービスはいやだ」ということで、体調不良と相談しホテル館内のお寿司屋へ。これで4,000円、モアナサーフライダーの朝食と比べて安いのか、高いのか、つい比べてしまう、お寿司の立場になってみればやってはいけない個性の比較。





トラストタワー着工。最近は「Aちゃん、3人彼女いるよ」と、一時期4名だったころよりは一人減り、早く結婚して子供を作ってもらいたいものです。



DSC02012 RX1R
「サスペンションはこううごくんだよ」と教えてくれた道中、いろいろなことを覚えていきます。





しばし、二人でゆっくりと行き交う電車を眺めました。





夜は少しホテル内を散歩して、「あのおねいさん可愛くない」と大きな声で言うので、可愛いよと反論すれば、大きな声でさらに反駁に会い、少し前はコンビニで「なんであの人あんなに大きいの」と屈託のない持論を展開されたときは困りましたが、いろいろなことを教える機会と考えて。




すべての人は対等であり、これを土台に相手が何かをしてくれれば、下さった、ということになり、ゆえに御礼申し上げ、すべての人を敬い、すべての人に優しく、なれますように、私がですが。




先日、コインパーキングで知らないお兄さんへ千円貸しました。連絡はありません。




マクロモードでパンを撮ったあと、そのままの設定で急いで特急を撮ろうとした結果。失敗は人生を潤してくれる素かもしれません。いろいろ経験して男たるもの40歳から、と友人が言っておりました。




このときはあとで同じ種を買いたいと思い記録の一枚を撮るも、けして買うことはないであろう過去。





お姉さんに渡そうと期して、




それがお兄さんだったとしても、人を敬う気持ちを自らに言い聞かせれば、それは学びの瞬間です。




ママが部屋に持って帰るコーヒーを入れてくれている間、写真を撮って待つ薄れゆくカメラ心。




機材はまだ売っていませんが、だいぶ整理をしようと、マップカメラのワンプライスが簡単そうでまるで女性を口説くプロセスを楽しまないかのような直接系な間口に魅力を感じています。




写真の勉強にと思って撮った一枚。いくつかのキヤノン要素を残して、あとはレンズ群も充実してきたソニーに集約しようと考えています。車で言うとATかのような撮影プロセス、この簡易性にやられています。



運転していて楽しいのはMTです。撮っていて楽しいのは光学ファインダーですが、時代は背面液晶での撮影へ、というのは、MTからATへという流れは止められないかのごとく、同時に運転の楽しさが半減したまま、しだいに興味が薄れていく自動車産業、という構図に似ているのかどうか、わかりません。





「こーひーおいしい。おとな?」「新幹線みながらこーひーのむのはじめて」なとどいいながら、コーヒー片手に街を眺め、「ほら新幹線だよ」と教えてくれるので、私が「どれどれ見たかったな」と言えば「大丈夫、また来るから」と宥めてもらう、朝食後のひと時。




「まだ帰りたくない、大阪は?」などと聞かれながら、大阪へ行った後は、西日本一周にでも連れて行こうかと、当てのない旅路のはずが、この日名古屋で鉄道博物館へ行って帰ることにします。





最も使いやすい画角の一つ35mm。描写性能を思うと、レンズも素敵なこのフルサイズ、とてもよいカメラに思いますが、撮る楽しさみたいなものは薄弱な気もします。加えてピントが難しく、この日の写真、三ヵ月以来ぶりに見れば体調の悪化とともにピントが合っていない写真が増産。そして個人的に最も子供を魅力的に切り取ってくれる画角は50mm、と子供を撮る他は大きくクールダウンした今も同じように思う望遠心、すなわち視野の狭さ。クローズアップは現代です。





下に降りるまで、一度も物損を起こさず、運転技量も増量中。




今年2017年4月から撮り溜めた写真をバックでアップしました。約7ヶ月分14万5千枚のデータ群がHDDに吸い込まれていきます。






備忘録と合わせて見れば、92万枚の撮影日誌。年内ミリオン超えは厳しいハードルです。最近は家の中でいくつものカメラ、そのシャッターを押して、「この音が好き」だの言いながら、シャッター音の二重奏、私も手伝って三重奏やらを聴かせてくれるときもあり、撮影枚数の水増し活動をもってもしても大台に届きそうにありません。なお子供は7D2のシャッター音が次点で7R2が好みなようで、私は7R2次点で1DXの音色が好きです。





私の写真歴、正確に言えば子供の記録ミリオン越えは、来年に譲るとして、冷めたと言いながら、刷新体制として新しいEマウントのレンズ到着も待ちながら、来年も変わりなく、この子を撮っていきたく思います。





ケーキを手に入れ、チェックアウトです。




車も冷めたと言いながら、今、最も欲しい車があります。7代目アコードワゴンです。仕事が成功した暁には、男らしく爽快に36回ローンでの購入を思案中です。と言いつつ、この三ヵ月で営業車は30台ほど購入しました。一気にここまで車を買うのははじめてです。




走行距離をまったく見てこなかったこのクルマ。3列シートでじぃじやばぁばも乗るとき用の1BOX代わりだったはずが、「やだ白がいい」とロングドライブはすっかりこのクルマが定番となりました。走行2万キロぐらいかと思えば、先日の草津温泉な旅路で4万キロを越えてました。当面乗り換えるつもりもなくですが、




いつの間にか、たくさんの想いでも詰まった存在に頭角を顕し、いつかは手放すときが来れば寂しい気がするような想像もして。



記憶とは曖昧なものです。台風の中に鉄道博物館をはしごしたと思っていたら、






写真を見れば台風一過でした。




突き進む赤い存在感。




ホテルにて「そろそろリニア博物館いこうか」と言えば、「えーまだ早いよ、11時になってからいこうよ」と言っていた目的地に到着です。





高熱とめまい、寒気とだるさ。どの写真を見ても、ひどさに輪が掛かっていました。




この子が元気であれば、それでよし、です。




前進アップはだめだというバックアップ。その最中に過去の写真もちらっと見れば、去り行く時の儚さと寂しさ、を思い。




初めての映画館デビュー。トーマスと時間を間違えて、東海道線が出来た歴史のミニ映画中に熟睡へ。




連日の鉄道博物館で自らをおもてなしは文化です。




約6時間いたリニア博物館、その折り返しにも満たない、ロングな覚悟。




小学生になると、遊べなくなるというスペース。今のうちです。




このようなスペースの充実が、京都博物館よりもこども心を掴むのかもしれません。



そして14回、乗ることになったリニアモーターカーのシミュレーター。最前席率は14回中12回。散々乗っているので、譲りもしましたが、マダムから、どうぞここお座りなさい、と譲ってももらい。





あるいは中年の男性氏が、子連れ家族に最前を譲っている素敵な光景を見て、




たまたま話しかけるタイミングがあり、「今時珍しい素敵な光景でした」と声をかければ、広島からカープの応援にやってきたその添乗員氏など話しを伺う、袖が触れ合う旅もして。




そういえば、カープが優勝するかも、だの話しがあったような気がしますが、プロ野球はどうなったのか、知る由も有りません。




4度目のリニアシミュレーターに乗るときに「リニアはタイヤがあるんだよ」という主張に、なかなか見ていることを知り、「パパはいつも靴下最後に履いてるよ」というママとの会話を聞けば、何を見ているか分からない日々。




写真を撮り、動画も撮り、ブログにも記録して、残したいという欲にまみれた人生かもしれません。





仕事の記録に綴りを移せば「10分でいいので直接会って話ししたいです。」という20代半ばの青年。





夜21時頃にタイ料理屋で落ち合って、冷えたからだをトムヤムクンで温めながら、






非常に楽しい時間を過ごしました。この青年は「休みいりません」と言い、いやお願いですから休んでください、とやり取りする毎夜必ずと言っていいほど、電話をくれます。うれしいものです。





私と青年の会話を聞いていた、私と同い年ほどのタイ料理屋の女性オーナーが「いい上司に出会えてよかったわね」、と青年に言ってくれれば、





私へは「うれしいですね、若い人がたくさん話したいって言ってくれて」とお声がけ頂き、とまったくおっしゃる通りで、




若い世代と関わり合う機会を頂きそして増えて、





昨夜は神様と飲みに行き、神様の弊社への転職話しが一歩進んだ気もすれば、





本日祝日はオフにしていたつもりで、ほんの僅か所用を足しに偶々会社へ行けば、面接予定だったのを私が失念していた女性が現われ、




同業数社を周ってきた中で、面接で就業の意向をもらい、段々と色々な役者が揃いつつある会社になってきたのを実感もしながら、








本来であれば、あるいは同業をみれば、当たり前でない新規の取引開始がまるで毎日のルーチンワークのような日々。有り難いことと深謝しております。「あ、あ、あ、」とわざと転んで、お姉さんに抱き抱えられ起こしてもらうこと数回。「何度もわざとごめんね」と私がお姉さんへ謝ると「謝らないでください、友達ですから」などと返してくれ、みっちり1時間遊んでもらった静岡PAの思い出。




ガチャガチャのために両替に行ったのを遠くで見守りながら、





近づいて写真を撮ってしまいました。






お風呂では飲むヨーグルトを空け、飲み終わればおもちゃに変わり、浮かぶのは船も一緒?と教材にもなるような日々、「昔ばぁばが救急車のことあんびらんすっていってた」といつの記憶か、最近草津へ行けば「草津って群馬?かかしがあったとこ?電車も見たよ」とあれから1年少々も早く過ぎ去るもののまだ覚えているかと思えば、1歳の頃の写真をみれば「この頃はパンダのぬいぐるみがきになった」と本当に記憶があるのか定かではないものの、





なにこれ?と聞けばE235形山手線だよ、答えるようにもなり、「2qwop321_/.mj3.100//¥¥./_/.,/..., nn0..」とキーボードで打ち込んでくれたことも記念に残しておくこととし、




右手には沈む夕日、左手には上がる満月。前回ブログでの道中に見えた光景と、稜線に沈んだ太陽が、少しクルマを走らせ山が過ぎれば、また夕日が覗き、2度沈む夕日を見れた旅路に、旅はなんと素晴らしく、人生もまた同じく、と感じた瞬間もありつつ、どうしてもこれに座ってマンゴーフラッペを飲みたいという要望に「パパのことも考えて下さい。体調悪いから早く家に帰りたい」と伝えれば、ヒョイとだまってクルマへ向かって歩いてくれ、この旅路が幕を閉じていきました。


来年の夏休みに続く。

Posted at 2017/11/24 02:03:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛知・名古屋ドライブ | 日記
2017年02月27日 イイね!

名古屋から岐阜を通り、滋賀へ

名古屋から岐阜を通り、滋賀へ









 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

2台のタクシーが揃うまで、一時ロビーで「さくらひめ」と名付けてあった生け花を撮り、夕食へ向かいます。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

パパとママが乗るタクシーは先行しつつ、


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

道中運転手氏が気遣ってくれて、信号待ちで横につけてくれれば、子供も大喜び。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

名古屋の夕食、行先は台湾ラーメン、味仙です。東京は神田にも出来ましたが、やはり名古屋で頂きたく。別に頼んだ野菜炒め系料理のとうがらしを間違えて子供が食べてしまい、目が一回り大きくなっていたのは、失笑してしまいました。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

久しぶりに食べた台湾ラーメンに、極度の刺激物、本格的に辛いものをあまりに食べていたなかったせいか、あるいは味覚の土台たる亜鉛の摂取が適切なのか、いやはや痛点感覚が平常に戻ったのか、中生三杯がぶ飲みするも、3口でギブアップの終了図。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

食後は味仙向かいの高速下広場でダンスをするお兄さん、お姉さんに少々相手をしてもらえば、刺激を受けたようで、ダンスの真似もどき。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

こちらはいつもダンスの練習をしている若者がいるか、イベントを目にします。






 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

リニア鉄道館、味仙に続く、名古屋イベント第3弾「矢場町にてのダッシュ」。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

私が社会に出てからずっとお付き合いが続いている方が名古屋出身でして、その方お勧めの富山出身の料理長がいるという美味しい料理を出すお店が名古屋にあるそうなのですが、そちらも気になりつつ、今回は蟹を求める旅、年を重ねたじぃじとばぁばに味仙を楽しんでもらいましたが、別のチョイスでもよかったかもしれません。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

過日はトイレ立てこもり事件も起きました。「来ちゃダメ」と押し出され、一人トイレへ入り鍵まで閉めて用を足し。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

量販店でカメラを見たあとは、プラレール用の電池でも仕入れようかと思い電池売り場はどこだろう、と探し始めると、


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

「パパここで待ってて」とお姉さんに「電池どこですか?」と、聞きに行った様子を遠くで見ていれば、戻ってきて「こっちだよー」と電池売り場まで連れて行ってくれました。あとでお姉さんに聞いてみれば「ちゃんと聞けてましたよ」と教えてくれました。




 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

この旅でも各所で成長を感じ、日々少しずつ確実に変わっていっているのを感じます。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

3歳ともなれば抱っこがずっしりときますが、離れていく一方ゆえ今だけの幸せだと思い、あるいはこれだけ密着するのもあと少しだけと思い、日々を過ごしています。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

帰りは名古屋の電車に乗せたく地下鉄名城線へ。じぃじとばぁばも付き合ってくれるようです。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

駅までの道を聞きかなら、徒歩数分。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

70歳になるじぃじが肩車に抱っこもたくさんしてくれ、



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

駅にたどり着きました。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

名城線、矢場町駅。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM
2M7A2679
wikiによれば「名鉄の名古屋本線、JR東海の中央本線と東海道本線、名古屋市営地下鉄の名城線および名港線の合計3社局5路線が乗り入れている」という金山駅に到着です。ホテルは駅のすぐ隣です。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

コンビニに寄れば手羽先味に鯛めし味のポテトチップスを発見。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

倒れていた自転車を起こしましたが、わざと寝かせていたのかもしれません。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

ホテルに戻り、


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体操開始。


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お酒もリスタート。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

と、夜を過ごしていれば、子供は寝付き、私は小腹がすきコンビニへ。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

少々カメラも試してみて、


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

部屋に戻れば、


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

寝ている子供撮りを、


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

少々試みて。



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そして朝。台車を取りにいくセオリー。


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もちろん乗るのもセオリーにインクルードされており。



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部屋から見える新幹線をコンデジ70mmで収めてみて、



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名古屋の街へ。



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名古屋駅にて新幹線を入れているはずですが、強面そうなご一行もフレームインしてしまい。名古屋港湾で潤った関係筋でしょうか。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

朝食はホテルのそれではなく、山本屋本店の支店にて味噌煮込みうどんをセレクト。照明が我が家の和室と同じ系、ホワイトバランスを2800ケルビンあたりまで落として、名古屋を後にします。



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名神にて木曽川を渡り、あっ新幹線と、よくぞ間に合い、


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豪速にて新幹線がすれ違っていきますが、家人さらによくぞズームでも捉えました。



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一瞬鉄橋上でかぶりながら、今度は下りです。


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新幹線とともに岐阜県入りし、



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せっかくなのでもう一枚。



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あとで調べてみれば養老鉄道養老線を見て、これもよくぞフレームインさせ、



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ボスの細部が異なることに気づき、缶コーヒーほどまずいものはないとこの10年思っていましたが、甘党とともにキャラメルを飲んでいるかのように美味しく感じ始めたこの数ヵ月。



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今回の旅は、天気予報とも睨めっこしながら、岐阜観光や京都観光もよくよく検討しながらでしたが、



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子供と年齢を重ねたじぃじばぁばの負担を考え、次の回に譲ることとしました。


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養老SA。すなわち今回の岐阜観光はこちらのみとなります。


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焼きさばに赤福を仕入れ、


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じぃじが淹れ立てのこの旅二杯目なコーヒーを買ってくれ、


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養老SA試食のせんべい二回目を取りに行き、



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途中、名神から白く染まった伊吹山を見て、関ケ原も通過して、


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滋賀県に入りました。



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琵琶湖の北側。


つづく


Posted at 2017/02/27 18:23:02 | コメント(12) | トラックバック(0) | 愛知・名古屋ドライブ | 日記
2017年02月25日 イイね!

三泊四日のファミリー旅行。まずは静岡を通って、名古屋へ。

三泊四日のファミリー旅行。まずは静岡を通って、名古屋へ。



















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飛行機雲を携え富士山を越えていく機体を追いかけて、東名を西へ。



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足利SAにて、入念な休憩。世界一優しいじぃじにおもちゃを十分に買ってもらい。



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最終目的地に向けて、まずは経由地名古屋を目指します。



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電車や飛行機という選択肢。旅先での荷物を考えると、どうしてもクルマになりがちです。子連れゆえ、ゆっくり休みながら、時間に追われることのない旅をします。



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クルマを横づけして見学すればプチ動物園。


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富士山裾野の野焼き。煙でせっかくの富士山がもやの中ながら、なかなか見れないのでよしとして。




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新東名、新富士ICあたりから見える白い尾根は南アルプスでしょうか。


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晩冬ならでのドライブ光景を楽しみながら、次のPAへ。みかんを数種類試食してお好みを購入。なお、メロンはばぁばが安く仕入れて来る、静岡産クラウンメロンが一番のお気に入り。


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静岡おでんのダシで癒されて、みんなで食べて、


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まだまだ遊んでまいります。


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体を思いっきり動かして、それだけで楽しそうな表情になり。



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四半世紀を超え長年ばぁばに連れ添ってくれている、じぃじ。ばぁばの心臓発作も見つけてくれ、命を繋いでくれ、子供も一番大好きなのはじぃじというほどに、子供も一入に可愛がってくれ、感謝しています。



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大人4人と子供1人、プラス三泊分の荷物を飲み込んでくれる、ワンボックス代わりの7シーターでファミリーの旅。一年に一回、二回、あるかないか。正月は部屋がもう一つ空きがなく、温泉へ連れていけずで残念でしたが、加齢による体力的なことを考えれば、あと何回一緒に遠出できることか。子供にとっても大切なひと時であり、思い出作りです。



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「見てみ、見てみ、見てみ」と浜松風力発電所を眺めながら、出発です。



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名古屋まで繋がった新東名。前回ここを通ったときは助手席にヒッチハイクのお兄ちゃんを乗せていました。



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名古屋港トリトンが見えてきました。


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トヨタの存在で「これぐらいの物を作っておこう」と、さも国が配慮したかのようなダブルトリプル仕様。際立って立派な橋群です。



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家人が助手席に乗るのも、久しぶりです。昔はずっといつも横で、いろいろなところへ二人でドライブをしましたが、今は一時的な違和感が。また将来ゆっくりと二人で旅をたくさんしましょう。



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「あっレゴ」という声が聞こえ、見てみればありましたが、


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名古屋での目的地は、こちらにクルマを止めて、



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「あっJRって書いてある」という、新東名道中に家人提案により決定した名古屋リニア鉄道博物館。


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歓喜の声を上げながら、突入です。



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以前に行ったJR東日本運営の大宮鉄道博物館と比べ、JR東海が運営するこちらのリニア鉄道館は新幹線が前面的に出ている印象に加え、なんといっても、リニアとあるとおり、リニアモーターカーを見れることや、



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ハイテンションの舞もしながらご機嫌も最高潮が続きつつ、



 α7R II + SEL2470GM

「生きている間に経験できてよかった」と言うほどに、時速500キロをバーチャルながら体感できる施設があるなど大人も楽しめる施設かと思います。鉄道ファンによる「リニア鉄道館と鉄道博物館の比較」。



 α7R II + SEL2470GM

貴重なドクターイエロー内はじめ、


 α7R II + SEL2470GM

概ね中を見れるものの、すべては周り切れないほどに盛りだくさん。



 α7R II + SEL2470GM

全体的に明るく、見やすい館内です。


 α7R II + SEL2470GM

SLが軸となるJR西日本が運営する京都鉄道博物館へもいつか足を運び、せっかくなので鉄道博物館ビックスリーを制覇したくなりました。





 α7R II + SEL2470GM

そしてこちらの模型、出来がよく大人も楽しめるレベルに思います。この写真軽い流し撮りなのでぶれてはいますが、


 α7R II + SEL2470GM

トリミング。拡大してみれば、乗客がいることを知りました。乗客のしぐさも幾通りもあり、驚異のコスト、いやこだわりようです。


 α7R II + SEL2470GM

時間制で動くジオラマ。ついつい見入ってしまいます。


 α7R II + SEL2470GM

夕暮れ。


 α7R II + SEL2470GM

夜の花火に、


 α7R II + SEL2470GM

月夜まで。なお一通り終わる寸前まで楽しんで、リニア体感コーナーへ移動すれば空いているように思います。


 α7R II + SEL2470GM

新幹線バーチャルコーナー。


 α7R II + SEL2470GM

横で見ているだけでも楽しめます。


 α7R II + SEL2470GM

なかなかのリアリティーを感じ。


 α7R II + SEL2470GM

リニア解説コーナー。浮上して走行する模型など見られます。


 α7R II + SEL2470GM

二階はキッズコーナーも充実し、


 α7R II + SEL2470GM

新幹線についての学習コーナーも。



 α7R II + SEL2470GM

最後はショップにてお土産も仕入れて、足早でしたが見ごたえある名古屋リニア鉄道博物館、楽しみました。


 α7R II + SEL2470GM

ホテルに向かいます。



 α7R II + SEL2470GM

前回と同じくANAクラウンプラザホテル。ロビーでケーキも仕入れて、


 α7R II + SEL2470GM

上階へ上がれば写真は一瞬間に合わなかったものの、太陽が稜線に沈んだ瞬間が見れました。


 α7R II + SEL2470GM
DSC06404
「一緒にみよ」とお誘いをもらいつつ、前にも見た景色、覚えているのやら。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

ここでカメラをチェンジしてじぃじ達の部屋に遊びに行きます。「あっ新幹線」と発し、じぃじが「どこだ?どこ?」と過ぎ去った新幹線を探せば「また来るよ」と諭すようにもなり。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

SS優先に変えて、ベッドで遊ぶ子供を止めて写します。



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

今度はポーズも決まりました。高得点。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

そのまま前転へ。


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

じぃじばぁばの部屋でしばし遊んでもらい、


 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

部屋をあとにして、



 5DsR + EF35mm F1.4L II USM

夜の灯りも増えてきたところで、お出かけです。

つづく


Posted at 2017/02/25 21:31:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | 愛知・名古屋ドライブ | 日記
2015年09月02日 イイね!

トヨタ博物館と熱田神宮にドライブへ行こう。名古屋から大阪へ


9月になりました。東京は涼しい小雨日が続いています。北海道はだいぶ寒いかなと想像していたら丁度小樽の仲間から連絡があり、そんなに寒くないというので天気を見ると、日中は北海道全域で東京とそんなに差がありませんでした。夜は冷えそうです。おじさんには寒暖差が一番体によくないので、気を付けてほしいところです。

そんな北海道ほぼ一周ドライブの話しが流れ、衝動的に以西へドライブ二日目です。
朝食を終えてANAホテルin名古屋から遠くに馬の背を見つつそろそろチェックアウトです。



ホテル近くの熱田神宮へ行って、名古屋城トヨタ博物館の順番で周ろうと部屋で作戦会議を立てたものの、ホテルから出るとこの雨。
さっき見えた雨が来たようです。この日の名古屋はお昼まで降ったり止んだりでした。




予定を変更して、屋根があるトヨタ博物館へ。
このクルマ乗って写真を撮ることができます。トヨタ筋肉質な組織だけど太っ腹!


それにしても「あれ、前に来たところと雰囲気がぜんぜん違う」。
と思ってトヨタのお姉さんに聞いて判明。
私が前に行ったのは、同じくトヨタ運営で、名古屋市内にある産業博物館のほうでした。
アテンドで行ったのでまったく場所わかっていませんでした。
に加えて、まさか県内だけでも何か所もあるとは思いません、普通の凡人は。



以前に行ったところは正式名称、トヨタ産業技術記念館といい、私はここで感銘を受けたのを覚えています。実物大に近いジオラマがあり、時代ごとのラインがサンプル展示されています。

原始的な町工場のラインが数年おきにどんどん近代的ラインに置き換わっていく様は驚愕を超えて、すごすぎると茫然とすらしました。自分に同じ事ができるのだろうか、と関係もないのに自問自答して、自分のスケールだけで考えようとしてしまいました。

製造ラインの変遷をリアリティを持って見ると、これだけ製造プロセスを革新的に、そして継続的に切磋琢磨して、投資もして、大幅に年々変われる業界が他にあるだろうか。しかも、このような質的な変革を繰り返しながら、高度成長時代という非常に多大な量にも対応する日々。一定以上のボリュームに対応することは、想像以上に難しいことです。大量というものは難敵です。それもこれもやってきた。

あるいは最新鋭の製造機械に常に知恵を絞り、作り出し、学び、激動をやり抜いてきた。しかも競合がひしめく中で。トヨタをはじめとする自動車メーカーとサプライヤーも含めた自動車業界、そこで働く人々のすごさを思ったものです。日本経済の縮小、中国経済バブル崩壊、北米も株安で景気失速、それと電気自動車新興の台頭。大変な状況であっても、またそこで磨かれひときわ強くなっていくのでしょう。


なお、グーグルなどIT企業も電気自動車開発へ、というニュースがありますが、将来的にはグーグル等はメーカーではなくサプライヤー、しかし重要な、になるのではないかと思っています。国が歩んできた日米関係のように、互恵関係が育っていくのではないでしょうか。

油臭いことは日本に任せてグーグルは美味しいインテリジェンスな部分を握ればそれでよく、それが本旨のような気がします。現地生産で雇用のスライドは一部進んでいるので、米国としても問題ないはずです。やがて親分にそうしろと言われれば、逆らえないこととなっていくことでしょう、と当てずっぽうに思います。



そして、このトヨタ博物館もびっくりです。
これ古いベンツです。ほかのメーカーもたくさん展示してあります。
なんて度量の広いメーカーなんでしょうか。



日付写真はコンデジにて撮影のため。特段意味はありません


トヨタという範囲を超えて、自動車の歴史、歩みを保存してくれています。
を通じて博物館としての魅力を増すことにより観光客が来るようになり地域にも貢献しています。
観光客が来ればお金も落としていくので経済効果が高まります。
雇用や下請けだけでなく、それ以上に地域への貢献を忘れないところもすごい。
こっそり感銘を受けるのは、本社をここ愛知に置き続けてきたことだと思います。
ひいては下請け、孫請けの住民税までも含めて、半端なく地元へも貢献してきています。

ところで、手前のブガッティのクラシック。これなんて、いったいいくらするのか。
クラシックカー・希少旧車の相場
小さい観点ですみません。



タイヤ一つも復元している様子です。


他社のクルマもこの鎮座させっぷりです。
往年のキャデラック、 エルドラド ビアリッツ(1959年・アメリカ)


1960年代は自動車の大衆化に力が入れられ、コンパクトカーが増えた時代。
1969年の実質GDPが約170兆円。近年がざっくり500兆円。
同じく一人当たりが1969年が60万円、近年が400万円。
単純な比較はできないですが、まだまだコンパクトカーが主流にならなくともいいではないかと思える国力の差がありそうです。



プリンス(のちに日産へ合併)・グロリア。
このディテール。今じゃありえない手のかかる造形です。


当然と言えばそうですが、個人経営の博物館とはスケールが違います。
大資本を超えて、メガ資本のトヨタ。
先ごろ2兆円超の利益も発表されました。


日産シルビアなど日本の他メーカーも盛りだくさん。
またまた驚きなのが、多くが動態保存だそうです。トヨタどこまですごいんだ。
計り知れません。



新館へ移動。

新館は昭和の消防車やトラック、



通称、ダルマ。
乗用車数台(もちろん他社のも)など展示してあり、軽食も食べられます。



お土産コーナー。ネットで見た通り、ミニカーいい値段しています。
ワンオフ的な気がします。自動車へのこだわりを感じます。
お土産はレトルトカレーが密かな人気だそうです。



そして、これがまたすごい。


クラシックカーにも座れます。トヨタ太っ腹すぎる。ローバー1907年製。
普通は「さわらないでください」が鉄則のはずです。



110年前の運転席からの眺め。スイフト1905年製。
先日行ったどこぞのメーカーとは大きく異なり、利用者目線が随所に見られます。
小国より大きな組織にもかかわらず、最広義の意味でこれだけコーポレートガバナンスが行き届いた企業も世界中にそうはないと思います。


まだまだびっくりなのが、

このトヨタ博物館に、トヨタ産業技術記念館、トヨタ工場見学、さらにトヨタ鞍ヶ池記念館という施設も県内に備えるだけでなく、東京にメガウェブ(昔はアムラックス)もあるわけです。きっと他にもあるのでしょう。海外にもありそうな勢いです。アムラックスは中高生のころ、免許が取れるまであと少しと、運転する日を夢見てよく友人とともに遊びに行きました。サイドブレーキ全力で引いて帰ってみたり。トヨタさんありがとうございます、そしてごめんなさい。しか言えません。


改めて、すごい企業です。
110年も昔のクルマに座らせてもらい重ね重ねありがとうございます。
トヨタ車は個人的には過去新車2台、中古はレクサス含めて2台、計4台お付き合いさせて頂きました。
中古車の購入も相場の流動性を維持し、結果新車バリューへ内包する形で微塵ながら貢献しているので大目にみてください。


他府県ナンバーもたくさん来ていたトヨタ博物館をあとにして、お腹が空いたので


山本屋本店へ。
電話で問い合わせるとトヨタ博物館からは「名古屋インター南店」が一番近いとのこと。
お昼時の忙しそうな時間にもかかわらず丁寧に説明してくれました。

「あぁ~うまい、うまいなぁ」としみじみ思う味。味噌のコクもたまりません。ご飯も合うしお新香も美味しい。麺も程よくつゆがしみ込んでるのだけど、バリ固ぎみのアルデンテで最高。

名前が酷似している山本屋総本家もあるのですが、その昔食べ比べ、以後美味しかったほうの、山本屋本店に行っています。
本店と総本家違いはこちら
食べ終わるとだいぶ天気も晴れて安定してきたので、


熱田神宮へ! 前に来た時は知らずに近くの100円パーキングに止めてしまいましたが無料駐車場も豊富。数百台も止めれるスペースあります。お正月は満杯になるのでしょうね。


歴史と伝統、格式がある神社ゆえに、雰囲気が荘厳です。小さい神社とは訳が違います。
一つ目の鳥居をくぐり、



二つの鳥居。おじゃまいたします。


歴史の積み重ねの中にも、新しい若い苗木。
こうして手間を入れメンテも怠らないからこそ、歴史を積み重ねてこれるのでしょう。
歴史の長さはかないませんが、人間関係も同じだなぁと思ってみたり。


なんとまぁ、立派で幻想性も兼ね備えた木だこと。



境内には烏骨鶏も。こちらのブログによると白ヘビもいるそうです。



熱田神宮は、伊勢神宮の次に格式があると位置づけられ、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が鎮座し、日本武尊ゆかりの宮とされています。

力あった偉人や、権力者の権威を強めるために神格化されるケースは世界中で見られますが、日本と諸外国の大きな差は、ひとつ挙げると宗教的価値観の民族的統一性の有無にあるように思います。つまり、神社、お寺、教会と日本もいろいろある中で、99%の日本人はほとんど同じ宗教観です。なんでも手を合わせる極めて柔和な価値観を土台で共有していると思います。


方や外国へ行くと、宗教観や教義、これに基づくそれぞれが持っている文化もばらばらです。土台の価値観が異なるので、相手と一歩踏み込んだ会話はしづらい傾向にあります。ゆえに、相手の意見を尊重する必要性が高まり、また企業は一歩価値観に踏み込んで教育できないわけなので人を育てることがしづらい土壌があり、結果キャリアアップで雇用条件をよくしていくという文化にならざるを得ない、という流れになっていると思います。

逆に言えばキャリアアップという文化は、実は根本的に日本には適していないのではないだろうか、なんてことを思います。

あるいは、たとえば日本でいう差し入れが気安くできないケースがあります。
ピザを差し入れで持って行こうものならば誰かだけ「宗教上肉が食べれない」ということになり、ひいては差別であると大事にならないまでも内心で人間関係に傷がつくことだってあります。
陣中見舞いだ、なんて思い、気軽に差し入れできることも実は有難いことだったりします。

いずれにせよ、どの国においても宗教は歴史と文化に密接であり、知るほどに面白いものがあります。




拝殿。
絵馬も書いたところで、熱田神宮をあとにします。また寄らせてください。


六番町ICから高速へ乗って、次は大阪へ向かいます。



ちなみに、なぜか私、高速下を撮りためているのですが、今までみた高速下(裏)で一番きれいです。


東名阪自動車道(1970年生まれトミカと同い年)の木曽三川たる、木曽川


揖斐川(いびがわ)長良川と。続けて同じ橋脚が掛かっています。

地政学的に川は文化を遮る要素となりうるわけですので、これだけ大きな川が並んで流れていると
愛知県と三重県の文化に差異が生まれるラインとなりそうです。実際に空気を確かめるためにそれぞれを散策してみたいものです。次の機会に。帰りは伊勢湾岸道通りたい。



御在所SAでひと休憩し、


新名神をひた走る。新名神が出来てから大阪と名古屋間がかなり近くなりました。東京からの行き帰りもだいぶ楽になったものです。このあたりのSA・PAはどこも自然の中にあり、遠くへ来た感じがして好きなのですが、車中で家人が寝ているため起こさないようにすべてスルー。



秋空に近い乾いた気持ちよさ。あぁこの景色も見せてあげたいのに。爆睡は続く。


滋賀の草津SAで起きた家族とひと休憩。



赤福と味噌サバ寿司をおやつにして、


京滋バイパスから第二京阪で、


大阪に着きました。



左が梅田駅、右が大阪駅。向かい合って名前が違う駅。
この感覚が慣れない。

大阪ドライブへつづく

偉大なる日本企業を知りにドライブへ行こう
Posted at 2015/09/02 00:01:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 愛知・名古屋ドライブ | 日記

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「テスラは標準、ベンツ一部車種から始まってるhepaフィルター。アウトバック装着できそうなトヨタ用HEPAエアコンフィルターが香港HEPAKingから到着。hepa装着は風量20%ダウンとのことなので夏終わってからかな。問題なく付いたらパーツメニューUPしてみんカラ貢献目指します。」
何シテル?   06/16 13:13
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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