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ドライブへ行こうのブログ一覧

2021年02月12日 イイね!

ミッションF8(失敗)|続アポズミクロンとオータス。|知恵の輪成功。

ミッションF8(失敗)|続アポズミクロンとオータス。|知恵の輪成功。





α7 II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA +NiSi クローズアップレンズ
ママの春巻きディナーな日があり、



α7 II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA +NiSi クローズアップレンズ
冬の味覚を頂き、



1DX + EF24-74F4
どちらのレゴが1万円として適切であると考えられるか、というような話をしたりな日もあったり、




1DX + EF24-74F4
マイ電ドリでミニ四駆改造現場となっているところにお邪魔したり等、デスク近くに配備してあるカメラのデータを開いたりしつつ、





R50 + Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
この祝日は「建国記念日だよ」とばぁばに説明しながら、じぃじと蹴りの練習をして、



R50 + Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
私はFUJIのカメラを持ってお泊りに行ってきました。




側転してから、半前転宙返り(背中着地)のコンボを披露してもらい、



最近のブームかくれんぼに興じて、




夜遅めのバナナに最中と、エンジョイさせてもらい、




早くともたまに遅くとも、いつも「パパねるよー」と催促をくれます。









前夜からばぁばがたっぷりのひき肉でじっくり作っておくミートソースを、じぃじがパンに塗りチーズをまぶして焼いてくれるトーストのモーニングを頂き、




ばぁばの胸ぐらいに、いつの間になったのか、日々身長の成長も「頭の位置が近い、また近くなった」と目に見えるように感じ、




これまた最近ブームの知恵の輪追加仕入れに駅前までお出かけしてきて、




おやつのビーフシチューをもらい、




R50 + Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
ねまきを着替えにパパは1人帰宅すれば、レンズが到着していました。
「MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm F1.7 」です。





50R+ ミノルタ MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm F1.7
ささっと相互に試写してみて、





M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
ライカに持ち替えて、M10-Rにアポズミクロンを装着して我が子のところへ戻ります。




M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
お昼ごはんは手間暇かかる春巻きを作ってくれました。大好物ゆえ春巻き続き、有難く頂きました。





M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
知恵の輪仕入れのときに、我が子のお泊り用寝間着も買ってくれたようで、まずは洗濯、というあたりに昔風情を感じつつも有難く思い、




M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
「パパ、ラジコン持ってきてくれた?」「やべー忘れた」「えぇ持ってきてよ」と交渉を受けつつ、






M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
久しぶりのライカ、アポズミクロンに撮影も楽しく、そしてなぜアポズミクロンかというと、前夜に寝付けず「NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH」などという、余計なレンズ情報を見ていて、




M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
アポズミクロンが使いたくなったからです。昨年あたりライカ熱が高熱だった頃は「復刻ノクティルックス M f1.2/50mm ASPH. 」できればシルバーを必ず予約しようと心に誓っていましたが、




M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
R50を手にしてから、心がデジタル中判にいっており、という意味では節約になっておりまして、このお泊りの夜は「F0.95」「F1」「F1.2」どれにするか作例や写真家のWEBサイトを徘徊してしまいましたが「RF50F1.2もあるし、どうせたいして使わない」と自らを説得していると他にハッセルツァイスやペンタ645も再燃しだし「でもプラナーはもう何本かあるしな」とこれやあれやあられやこんこん、混乱気味に今のところ踏みとどまっていますが、その代わりにコシナを一本ぽちった夜となりました。





M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
ラジコンを取りにもう一度帰宅して、束の間的に少しカメラ遊びをしてみるこにしました。




M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
アポズミクロンでF8まで絞って、そしてこの描写に痺れます。





M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
おっギターに冬午後の光が来ている、撮ってみよう、





GFX 50R + Otus85/1.4
「そうだオータスだとどうなんだろう」とフォーマットサイズ、画角も異なる中ですが、露出だけ揃えて撮り比べてみました。FUJIGFXはセンサーサイズがフルサイズの1.7倍となるので、F8まで絞ってもなおまだ被写界深度がそれなりに浅くピント合焦面が少なくなっています。そして埃も大切な被写体、ともにF8、SS1/60、ISO200です。



サイズ感でこれだけ違います。






以下4セット4枚およびトリミング4枚、計8枚はF8、ISO200、SS1/125に統一しましたが、光が目まぐるしく変わり露出が変わったため、若干明るさのみをソフトで均してみました。

M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
少し時間が経過し、光が変わっていますので、ライカから撮りなおしです。



EOS 1DX + EF24-74F4




GFX 50R + Otus85/1.4




EOS R5 + RF85F1.2DS




次は上の写真を中央付近の葉っぱにつき、それぞれトリミングしてみました。

M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph





1DX + EF24-74F4
5,000万画素クラスの中に、唯一2,000万画素級カメラで、かつ世代もだいぶ前ですがアップにしてみなければ十分以上に健闘していると思います。



GFX 50R + Otus85/1.4
壁がレフ板のようになり、反射した淡く回った光で、間髪入れず機材を変えて撮っていたのですが、



EOS R5 + RF85F1.2DS
刻々と移動する太陽に反射の光が想像以上に変化の連続で、あまりにも光が安定せず、失敗になってしまったテスト遊びを終えて、





ライカと指定のラジコンを持って再出発です。




到着してみれば、ベッドのマットで久しぶりに坂を作ってもらって遊んでいました。前は駆け上ったり、がけのようにしてよじ登って遊んでいましたが、これも成長なのか後転しながら下る遊びにアップデートされていました。





M10-R + アポズミクロン m50mm f2.0 asph
ラジコンでも遊び、宿題も残っているあたりで第二自宅から第一自宅へ帰ることとします。





つぶやきにも上げましたが、ばぁばのところで家族集合写真撮った際、煩雑な部屋が被写体の背景になるところ、数名を被写界深度内に入れるために多少絞って撮っても、GFX系の写真につき人の立体感、そして部屋の奥行き感、これに驚愕をしました。






一方ライカはこうして印刷までしてみると、その黒の素晴らしさが際立つことを知り、黒い髪に黒バックでもその分離感、ディテールやその質感や存在感の残し方と描き分け、これら表現に舌を巻きました。この点につきGFXは画面で見ることがゴールであれば気づきませんでしたが、印刷まで見た場合一歩及ばずに感じ、結果として印刷したときの深みが違うように思いました。しかし少ないケースで判断もできないと思い、あるいはGFXまたはFUJIの印刷を綺麗に出すノウハウもあろうかと思い、レンズや撮影条件に配慮して、また印刷比較もしてみたいと思います。




我が子が小2で引っ越し、と予定を立ててきているので、来年の冬が終わるまでにはと考えて物件を日々チェックし、サイクリングのときには子供と見たりしているのですが、なかなかこれという物件がまだ見つからずでいます。





転校したくないとのことで、かなり狭いエリアでご縁を探さねばですが、参考までにと空き家もかなり増加しているという世田谷区を見れば豪邸も多く、たとえばお風呂が「誰が毎日掃除するんだ」と思う総岩場仕様やあるいは私が知っている範囲で7年売れていないプール付き物件はカビとの格闘またはすぐ使わなくなる仕様と誰しもが想像し、広大な庭というよりも「公園の中に家がある」と考えたほうが妥当そうな庭付きで、職人を入れるとしても、それはもはや日々公園の管理業務付きに見えてくるほどの邸宅も売りに出ており、見ているだけで楽しいひと時になります。




少し大きめの物件に目が行くものの、外観から床面積を想起する=ママが掃除する面積に見えてきてしまい、車の複数台保有も一服感あり、家族三人にほどよいところにしたいと考えていますが、もしくは昭和の価値観はデカいテレビと、オーディオセットの鎮座が価値観でしたが、今やスマホにPCがあればそこにへばり付き家のサイズが昔よりもミニマムのほうが方々幸福度が高い環境に変遷してきている節も思い、さてどうなることか。背もたれにクッションをつけてくれ、最後に「パパ」の記しを貼ってくれました。





相場1万円前後となる先日届いた「ミノルタ MD ROKKOR 45mm F2」




こちらも同じく1万円前後の相場となる本日届いた「MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm F1.7」。X-T1が2万円あたりからあり、マウントアダプターが2千円前後、合わせて2021/2現在ともに総額3万円少々のセットです。45mmF2はプラスチック製の鏡筒で軽量、F1.7は金属製の鏡筒で質感よく、という中ですがAPSであれば45mmのほうが使いやすいかもしれません、というカメラ趣味の啓蒙活動。






X-T1 + MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm F1.7
これもそのうち持ち出して遊びたいと思いますが、何より外観がたまりません。







EOS R + RF50F1.2
「将来、たくさんのレンズで子供撮ってあげてね。レンズはカビだけ気を付ければ100年は軽く持つから」と伝えながら、





この子に残すレンズ資産という言い訳も導入していると、お風呂で知恵の輪が我が家のマイブームなのですが「あっ!はずれた!!!」と難易度最高ランク星6つ「難易度 ★★★★★★」指定となっているキャストローターという私は何度やってもだめだったのが解けました。ママに「おれ神じゃね?」などと喜んでいましたが、特筆するべきはアイスを食べながら、かつテレビを観ながら片手間にやっていたことかもしれません。






じぃじ、我が子は解き、ママも最高難易度の半分ぐらいまでほどき、私は「これは簡単なのだからね」と言われながら難易度★一つのができただけですので、またお風呂でがんばりたいと思います。




EOS RP + RF50mm F1.8 STM (F1.8、SS1/50 ISO12800)




EOS 5D3 + Otsu55/1.4 (F1.4、SS1/50 ISO10000)




Posted at 2021/02/12 00:50:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年02月05日 イイね!

二―二―とミニ・二―二―(200mmF2)|1億画素中判次のレンズを考える。|小1 iPhone 12 Proデビュー

二―二―とミニ・二―二―(200mmF2)|1億画素中判次のレンズを考える。|小1 iPhone 12 Proデビュー









5DsR + EF200mm F2L IS USM(2008年発売)
画素ピッチ 4.14μm
ISO1250 SS1/160 F2
軽い気持ちで二―二―と、APSに135を装着したミニ・二―二―を比べてみようと思いました。



Kiss M + EF135mm F2L USM(キャノンAPSの場合換算216mm、1996年発売)
画素ピッチ 3.9µm
ISO2000 SS1/320 F2
絞り優先で適当に撮った結果、ISOにつきKissMのほうが高くなってしまい、不利の二乗級かもしれません。フルサイズ・二―二―セットのほうはレンズのみ手振れ防止機構のISがあるのに対し、KissM換算216mmの組み合わせは、ボディにのみ一応程度となりそうな電子手振れ補正搭載のようですがそれの感触がないほど今一の印象ゆえ、換算200mmというあたりを考えSS1/320は屋内日中環境においてそれぞれ実用的数値かと思い、純粋な描写力比較とはなりませんが、撮りなおしすることなくそのまま掲載を致します。


100%等倍(末尾に低ISO等倍も掲載)。

5DsR + EF200mm F2L IS USM
画素ピッチ 4.14μm
ISO1250 SS1/160 F2
こうしてみると、解像感に留まらず、増感による殊にボケ部分のピクセルの潰れ方、ノイズの出方などから、陰影の階調、ディテールやトーン、輪郭線への影響を見ると、



Kiss M + EF135mm F2L USM
画素ピッチ 3.9µm
ISO2000 SS1/320 F2
立体感とはなんぞや、の考察材料になるのではないかと思いました。立体感は光と陰影、次に線やそれを作る空間があり、それをどう活かすか構図やポージングがあり、これらが基礎・主成分かと思いますが、建設現場のネジや窓に相当するかのようなピクセルレベルでの貢献支援もあるのではないかと洞察を重ねてみたい次第です。



ソニーとキヤノンのAPS-C同士ミニ・二―二―でも撮り比べしてみました。

Kiss M + EF135mm F2L USM
ISO1600 SS1/250 F2(換算216mm)
キャノンのほうが増感が多く、



α6500 + EF135mm F2L USM
ISO800 SS1/125 F2(換算202mm)
ソニーはSS125で微ぶれしてしまい、かつソニーで撮った方が光源から僅かに離れてしまったかもしれません。



ピクセル等倍トリミング

Kiss M + EF135mm F2L USM
ISO1600 SS1/250 F2(換算216mm)



α6500 + EF135mm F2L USM
ISO800 SS1/125 F2(換算202mm)





Kiss M + EF135mm F2L USM
ISO1600 SS1/250 F2(換算216mm)



α6500 + EF135mm F2L USM
ISO800 SS1/125 F2(換算202mm)
肌の質感、色につきだいぶ相違が見られます。



同じレンズでもセンサーサイズ相違により画角が異なるため、調整に留意したもののソニーのほうが若干撮影倍率(被写体サイズ)が大きく写ってしまいました。

Kiss M + EF135mm F2L USM
ISO100 SS1/40  F2.8(換算216mm)



α6500 + EF135mm F2L USM
ISO100 SS1/40  F2.8(換算202mm)


ピクセル等倍トリミング

Kiss M + EF135mm F2L USM
ISO100 SS1/40  F2.8(換算216mm)
ソニーのほうが若干大きく写ったことを差し引いても、ソニーのほうが解像度が高いように見受けられます。



α6500 + EF135mm F2L USM
ISO100 SS1/40  F2.8(換算202mm)
末尾のほうに再度我が子の等倍画像が出てきますが、それをトリミングしているときに約5,000万画素をピクセル200%で見てはじめて分かるピントの甘さというのがあると思い、これを最近知りました。縮小画像ではもとより、50%、80%、100%と拡大しても綺麗に瞳へピントが来ていると見えても、200%で見ると「本当のジャスピン。瞳に映る光の形がドットで綺麗に整っている」「僅かに甘い。これはまつ毛の生え際ほうがジャスピンだ。まつ毛の毛根の状態がよくわかる」というような僅かな差が見受けられ、それだけピントを追い込んだ写真は訴求力が違うように思い、これらの発見もある次第です。



暗くなってから、FUJI・APSも、と思いフィルムシミュレーションの参考程度に。

X-Prp2 + EF135mm F2L USM(換算202mm)
フィルムシミュレーション:プロビア





X-Prp2 + EF135mm F2L USM(換算202mm)
フィルムシミュレーション:クラシックネガ
このクラシックネガや2021年現在FUJI最近機種に搭載のクラシッククロームで動画を撮ると、あとあと懐かしさ倍増になりそうな予感がするなかなかに情緒豊かな形で思い出を残してくれるような気がします。



X-Prp2 + EF135mm F2L USM(換算202mm)
フィルムシミュレーション:アクロス
FUJIのカメラにはフィルムシミュレーションに加えて「グレイン・エフェクト」という、フィルムの粒状感を出すノイズ追加機能があり、これと合わせて遊んでいる方もいらっしゃるようです。私も試してみたいと思います。




X-Prp2 + EF135mm F2L USM(換算202mm)
フィルムシミュレーション:アクロス+ライカ風を目指してハイライト・中間上げ、暗部下げ。





5D Mark III + EF85mm F1.2L II USM
寝顔用に配備しているカメラのデータも開いてみました。なお寝顔を撮るときはシャッター音を消音化のためライブビュー撮影が基本ですが、この世代機でも薄暗い寝室でピントを合わせてくれる十分な暗所AF性能を備えています。




5D Mark III + EF85mm F1.2L II USM
このレンズも愛着があり、とても好きな一本で、こうして今でも毎日のように使っています。現代的レンズが増えていく中に、このような個性を持ったレンズは時間の経過とともに、その個性がまた一層味を深めてくれそうです。そして5D Mark IIIもまだまだ現役何らの問題もありません。







5D Mark III + EF85mm F1.2L II USM
お風呂へは毎々都度カメラを持って行きますが、5D Mark IIIは寝室に配備している関係でお風呂への出陣率も高めです。一番の笑顔だった写真が、一番手振れに被写体ブレの二重奏という、それもまた思い出として。




5D Mark III + ZEISS Otus 1.4/55
三代目と四代目を交互ロンダリングしている、赤ん坊の頃から愛用な大のお気に入り掛布団。数年前に廃盤商品なところ、二代目はばぁばが特注してくれ、それ以降は色違いながらママがネットで在庫を見つけてくれました。





5D Mark III + ZEISS Otus 1.4/55
FUJI GFX 100Sヒット商品の予兆とのことに、すでに納期が遅延するアナウンスが発せられています。






5D Mark III + ZEISS Otus 1.4/55
「カメラも自信作だが、それよりも1億画素に対応できるいいレンズであることに喜びを深めています」のような旨の開発者様のお言葉がありましたが、





「1億画素でも対応」の意味には一般的には主に2つあるのかと考えてみています。一つは解像力(分解能)および諸収差除去、一つはこれらの周辺画像(解像力と収差除去の面積)です。



「1億画素に対応したレンズ」という意味で重要なポイントは、一つ目については画素数ではなく画素ピッチなのではないかと思い、一般的にこちらの話題が多いように思われますが、FUJIデジタル中判1億画素となる約3.8μmはAPS-Cレンズで既に実用化されており、マイクロフォーサーズに至ってはさらに小さな画素ピッチ対応のレンズかと思われ、その解像度やサプライヤー含めた製造技術についても何らの問題ない水準にすでにとうの昔にありコストの問題だけかと思われ、次に後者の周辺画像についていえば、FUJIGX純正単焦点の作例を等倍表示で見れば補正の可能性もありつつも実に隅々まで美しく解像しておりレンズによっては収差も見受けられず「1億画素にしっかりと対応できるレンズが作れていたんだということに自信を深める」という意味は、主に後者たる解像やコントラストが中心から隅々まで高次元であると解釈・理解してみました。APS2,400万画素の4枚分を中判1枚で隅々まで収差も除去し、色再現、階調性も豊かに破綻なく写し切るところに醍醐味があるのかもしれません。




FUJI開発陣による動画がUPされており、これがまた面白く、視聴回数が少ないのは気になりますが、ファン化していくのに最良のマーケティングコンテンツかと思われ、開発秘話の核として「全力を尽くし部品の開発を行い、製品になってはじめて分かることがあり、お客様からフィードバックを頂き、そしてまた次の製品で全力を尽くし、という経験値がいかに大切か」





という趣旨の話しがあるのですが、これはそのまま他社殿にも当てはまり、むしろレンズの開発数、研究数でいえばキヤノン殿やニコン殿が、センサーの研究やアルゴリズムの制御ではソニー殿が一日以上の長があると思われ、これら他社が圧倒的経験値を有しているのではないかという中に、それらの技術と経験の錬磨の成果がケースによってはotus越えしたと私は感じるRF単焦点85やソニーの一歩抜けに出てきた解像度技術に繋がっているとも言えそうです。








GFX 50R + ZEISS Otus 1.4/85
という普通に考えるなら、勝ち目がないような市場で、そこをいかにして勝つかを考え、経営、開発、販売、マーケティングが一体となって戦う姿勢、FUJIが挑むマインドに震えるほどの闘志を感じずにはいられません。







5D Mark III + ZEISS Otus 1.4/55
そうして、経済的汎用性という価格競争力も強化しつつ、ケースによってはフルサイズよりも廉価にデジタル中判を、さらに1億画素で開発し供給してくるあたりに、昔放映されていた「カノッサの屈辱」という番組のネタにドンピシャなりそうな戦をギャラリーさせてもらえる楽しみも思います。






GFX 50R + ZEISS Otus 1.4/85
私のほうのビジネスはというと、昨年値下げした、いや値下げし過ぎた品目につき、新規および新規扱いとなっていく契約から、いくつか調整として値上げをしてみることとしてみました。ポケバイでS字コーナーをギリギリ攻める感覚です。




5D Mark III + ZEISS Otus 1.4/55
一つは一部につき2%の値上げですが、これだけ見ても今の規模感だと年間6千万の営業利益増となり、来年はこれが倍増級する見込みゆえ年間1.2億営業利益増が見込め、これを数年単位で考えるとすると極わずか一部につき2%の値上げを積層に計算してみただけで数億円の利ざやが変動するというようになった点に社の成長を一つ思いました。シンガポールへ移住も一考に思えてきます。




GFX 50R + ZEISS Otus 1.4/85
ビジネスも違えば、そのクオリティや規模も足元にも及びませんが、FUJI殿の闘志とそのマインドに鼓舞を頂きながら、社の成長もがんばっていければと思います。一部上場企業の人事部長をご担当されている方から、つまりは当該分野において多くの第一線なリアルのノウハウを持っている方から、ご指南を頂き、今がチャンスと考え、新卒採用も正式に依頼をしているところです。




GFX 50R + ZEISS Otus 1.4/85
FUJIGXマウント純正レンズも目を丸くするほどすばらしいレンズがあり、いくつか候補として作例を見続けておりますが、いつかは手にさせて頂くと思いつつ、今私が惹かれているのがOtus100/1.4です。重量、サイズ、材を筆頭にコストの制約を作らず、プロダクトアウト的にいいものを作るぜよ、というコンセプト、いや時代を越えた考え方にまずもって魅力を思うところです。




GFX 50R + ZEISS Otus 1.4/85 トリミング
ツァイスのハッセル用中判オールド系や、SAL135F2.8SEL100F1.8(ともにSTM)あたりも候補になりましたが、ボケや描写の好みから、あるいはRF135/F1.4のうわさもあり、これも楽しみなところですが、状況によって多少ケラレや光量落ちがあって、フルサイズ用ですから周辺は期待できないとしても、Otus100/F1.4とGFX100Sのダブルハンドレッド的に、結局これを注文してみました。日本価格otus100mm比で見ると、GXレンズが2本、または組み合わせによっては三本いけてしまうという意味では、わざわざ周辺の描写が落ちるフルサイズ用を選ぶあたりに愚行といえば否定する余地はないかもしれませんが、かなり安く注文できたのではないかと思います。





5DsR + EF200mm F2L IS USM
ISO400 SS1/160 F2
Otusもミラーレス用の噂があるところで、おそらく出たとしても100mmはまだ数年先かと思われ、分解能としてもマイクロフォーサーズ+otus55で試写している方もおりそれを見れば3.3µmで縮小画像からの判断ならが解像していると見受けられ、GFX 100Sの3.7µmであれば十分担保された領域にあるのではないかと判断し、フォーマットサイズが変わると周辺へ行くごとに光の入射角の設計も変わって来るそうですが、それらあったとしてもインスタですら数えるほど、フォトヒトやdpreviewではたったの一枚すら作例がないレンズですが、という中に貴重な作例としてGFX50sとotus100とを組み合わせた海外の作例を見たところ、やはり雰囲気合わせ無比的なスペシャル感があるレンズに思い、




EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM
ISO320 SS1/125 F1.2
2019年6月発売とのことで、まだ日が浅く、マニアックな領域と価格、その後のコロナの影響もあってか、流通量が少なく中古が見当たらず、一つ心配なのは発注したのが海外のサイトという点ですが、一か月ぐらい楽しみに待っていたいと思います。なおふるさと納税還付対象にこのレンズがありました。納税額150万円以上の方は、このレンズが実質ただで手にはいります。加えてなお「光学製品は関税無税に加え、日本製を買った場合は消費税も無税」となるそうです。




50R + Carl Zeiss Otus85/1.4
ISO400 SS1/250 F1.4
Otusは電子絞りとなるEF用、手絞りとなるニコンF用と迷いましたが、先々マウント遊びのことも考えて絞りリング付きとなるニコン用をチョイスしました。ニコン用にしておけばEFマウントからミラーレスまで広くカバーできます。レンズメーカーの方は「同じ光学性能となる設計です」といい、とある販売店さんでは「EFのほうが径が大きい分、EFのほうが描写性能が高い」とおっしゃっていましたが、otus55やotus85のニコンマウントの作例を見ても、美しすぎる作例ばかりで心配無用に思い、やはりメーカーの方がいうことに間違いないと確信もして決めました。これでライカにOtusを装着しF値も変えることができるようになり遊ぶ選択肢が広がります。





我が子に失礼して、頭皮も含めた髪の毛と一部肌の等倍切り抜きです。

5DsR + EF200mm F2L IS USM
ISO400 SS1/160 F2
3機3セットの中でGFX50Rが最も被写体を小さく撮ってしまいましたが、それぞれF値や画角、フォーマットサイズ、顔の角度も異なり、つまりは光の当たり方や被写界深度やそれが影響する対象エリア、ピントピークも符合せずですが、できるだけ同じように写りかつピントが三枚とも合致しているところを切り抜いてみました。地肌のあたりが最も三枚とも被写界深度内付近として比較しやすいかと思います。



EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM
ISO320 SS1/125 F1.2
もうどれも素晴らしく、これだけ詳細に等倍鑑賞できるということは、たとえば風景であれば、それは写真という2次元に奥行きを作る3D化であり、あるいは「ivanjoshualoh氏GFX100S作例ページ」リンク先下の方にある文字や女性のUPその詳細さなどを見ればなお更に、言うなれば初期のゲームが二次元的だった世界からポリゴン3D化したかのような世界観へ進み、写真の新たな奥行きある楽しみ方と言えるのかと思います。おちおち街もあるけなくなるようなその場にいかずともディテールすら詳細に確認できる1億画素越え級たる16Kのストリートビューや監視カメラの時代が先々は来るかもしれません。なお人間の眼を画素換算すると近くを見ているときでは700万画素、最広角の視野で全景を見ているようなときは5億画素相当という説もあり、とすれば探求はまだ続くのかもしれません。もっとも人類の最高品質デジカメたるハッブルによる合成8.7億画素の画像1枚を見るだけでも大変な時代ですので、現実化するとしてもまだまだ先のことかもしれません。



50R + Carl Zeiss Otus85/1.4
ISO400 SS1/250 F1.4
この三セット比較、どれがどうというレベルではなく、増感ノイズ処理あたりにこの数年大きな差が見受けられるゆえ少なくともISOがある程度低ければもう差はないのではないかという様相に思います。暗部の耐性もこの撮影では同じようなものでした。そして一方でGFX100SのRAW16bitというのは、どのような世界なのか楽しみです。



5DsRの一枚、左下寝間着が被写界深度内にあったので、等倍切り出しみました。南極のラーセン棚氷級な端の端でこの解像力に恐れ入ります。ボケや収差の相違だけでなく、中央の解像力やコントラストや周波数ごとの色乗り相違、それが周辺に向けてレンズごとにグラデーションがあり、個性を成し、雰囲気を作り、と思えばレンズ3000年の歴史なんたる深き沼なのかと改めて思います。





この日は下校後、はじめて一緒に「いくらの上限が価値として適切と考えるか」と話し合いながらばぁば宅お泊り先で落札最後までやってみたヤフオクからのも合わせて5つも届いていたレゴのうち2つをささっと作って公文へ行き、私からのモデル依頼、その報酬としてまたレゴの発注が自分で「レゴ オフロード テクニック」と打ち込まれた上で履行され、



まさか己の人生が、




こんなに床から生え出すほどにカメラまみれになろとは、7年前まで想像もしていませんでした。被写体としてのカメラ。思ってみますと、私の場合、車よりも断然カメラを被写体にしており、この姿かたちからして好きなのかもしれません。スマホについたカメラが全世界中に散りばめられ、それは人々が欲した証左でもあると思いますが「記録を残したい」というのは三大欲求に食い込んでいくほどの、基礎的煩悩のような気もしてきます。




レンズ解像力の限界値を調べていくと「レイリーの分解能(限界)」「ドーズ限界」という考え方が出てきたり、解像力と分解能は正確には定義が異なりつつも事実上はほぼ同義であるとあったり、難しい話で私もよく分かりませんが、人間の眼の解像力は0.1mmとのことに、あるいは光学顕微鏡0.2μm(電子顕微鏡では約0.2nm)、産業用高性能レンズで1μmあたりとのこと、浅学浅短ながら少しずつ勉強してみたいと思います。




参照1:「解像度の理論値
参照2:「顕微鏡の基礎
参照3:「レイリー限界の17倍の解像度を達成



参考:「レンズの収差問題が解決












GFX 50R + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
参考2
画素ピッチ
EOS 5DsR  4.14μm
EOS KISSM 3.9µm
GFX 50R   5.3μm
GFX 100S 3.79µm



NEX-6 + E 20mm F2.8
このカメラにレンズ、そして埋め込まれた叡智ある技術と、





α6500 + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
どれも素晴らしい卓越した知性に思い、感謝致し有難く使わせて頂いております。この日一緒にプールに付き合い、




GFX 50R + ZEISS Otus 1.4/85 + アクロス +グレインエフェクト強
翌日はママが長時間不在の中に、下校後友達と遊びに行き、帰ってきて一寝入りしたあとはパパと宿題等勉強し、




GFX 50R + ZEISS Otus 1.4/85
夜は、年末あたりから「キッズはやだ、アイフォントゥエルブプロがいい。真ん中の大きさのプロね。」「他のじゃだめなの?」「レンズ三つついたプロがいいんだよ」と指名がはじまり、「パパ、あそこ寄って」と通りがかりの家電量販店にハンドルを切らされたり、スマホが売っているところを知っていることも成長を思いながら、




GFX 50R + ZEISS Otus 1.4/85
誕生日プレゼント本丸として結局ドコモで予約していたブツがママが苦節6時間もショップ滞在で設定やらがんばってくれて、並びがいいばぁばが30年以上は使ってきた番号を生前贈与でもらえば新しく割り当て頂いたばぁばの番号がまた並びよく、血筋三代三人下四桁が同じになった奇遇とともに電話がやっと夜に届き「うわ画面ちょー綺麗」と4駆動画見て、ママをiPhoneで撮影して、パパに電話をかけて「パパ、ママ」の登録ではなくなぜか下の名前で登録したいとの要望に応じた、大喜びの立春翌日。








GFX 50R + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
昨日は新卒関連の契約をして、レンズも注文でき、iPhone12proが届き、その他大きな出費もあり、月末の納税に慄きながら清々しい一日となり、今朝は「あっ7時1分だ」とスマホで時間を確認して登校していき「ボスが描く未来に色を添えるのが自分の役割だ」と毎日が最上に幸せで楽しいと想いを繰り返して伝えてくれる無二の友がいて、それもなんたる幸せに思い、今日も過ごさせて頂きます。






GFX 50R +Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 + グレイン・エフェクト強 + クラシックネガ
FUJI開発者対談「フィルムシミュレーションについて



GFX 50R +Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 + グレイン・エフェクト強 + アクロス
ノスタルジックネガが使えるようになったら開発者の方推奨「WBオート、WBシフト R:+2、B:-3、トーンカーブ シャドウ:-2、カラー:-1」を試してみたいと思います。


GFX 50R +Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 + グレイン・エフェクト強 + クラシックネガ
FUJIは楽しいカメラに思います。「楽しみに奥行きがあって、それをカメラ内で”手軽”に味わえる」のが味噌だと思います。フィルムシミュレーション、FUJIは画質設計でありエフェクトではないとしておそらくは他社と開発コストが一番の相違点になろうかと想像し各社思想的なところは分かりませんが、少なくともフィルムを土台に持ち、そこから派生している考え方、我々消費者にとってはかようなイメージや、そもそも語感、ネーミングからして、楽しめるように思います。




GFX 50R +Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 + グレイン・エフェクト強 + クラシックネガ








Posted at 2021/02/05 13:44:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年01月21日 イイね!

7歳のテスト|50RとR5の解像力。ラフな比較(一部訂正版)

7歳のテスト|50RとR5の解像力。ラフな比較(一部訂正版)










GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
F2.8



EOS R5 × RF85mmF1.2
F1.2








GFX 50R 100%






EOS R5100%




センサーサイズが異なりつつ、被写体サイズが相違した結果、等倍では概ね同サイズとなりました。


EOS R5 200%



GFX 50R 200%
みんカラにUPするとどうしても劣化がそれなりに見受けられるところが解像感をお伝えできなく残念ですが、若干FUJI GFX 50Rのほうが被写体サイズが小さくなってしまいその分不利としてしまった面がありつつもセンサーサイズが大きいゆえ被写体の撮影サイズはほぼ同等になったかと思います。他方50RがオータスでF2.8、R5がF1.2開放という点ではR5が不利であるところ、どうでしょうか、中判の余裕で横綱相撲というわけにはいかず、直6とV8かのような対決ですが、R5が負けていないどころか勝っているところを感じなくもありません。







R5使いの方には若干以上は朗報となる結果かもしれませんが、その他ダイナミックレンジや階調性などラージサイズのほうが分があるやもしれず、端的には言えませんが、解像感に限って言えばFUJIアナウンスの「ラージフォーマットで圧倒的な描写力を供給していく」というのは、本音では「わが社の技術ではキヤノンやソニー競合ひしめく市場においてフルサイズ同士ではアルゴリズムやそれら駆使した画像クオリティ、方々合わせた総合力で到底戦えない。レンズ合わせた重量増、AFモーター速度、電源等が不利になってでも、ラージサイズにして画質はまずやっと戦える土壌に乗れる技術力である」と会議室で会話があったと解釈してみる必要が幾ばくかはあるのかもしれません。




追記

ここでも50Rとの比較においてR5の解像力について肯定的意見が散見されるとか思います。



とはいえ納得いかなかったので、今一度下記簡易テストをしてみました。








EOS R5 × RF85mmF1.2   
F1.2 ISO 100 SS1/60
センサーサイズ約36.0×24.0mm
R5画素数 最大約4500万画素



GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
F2 ISO100 SS1/30
センサーサイズ43.8mm x 32.9mm
画素数5140万画素

スペックはそれぞれメーカー公表による
画素、センサーサイズ、縦横比率に加えて、画角、画角による被写体撮影距離の相違もあり、何をもってして同じサイズに撮るという定義付けから軸が難しいところですが「画面内目視でだいだい同じ大きさ」というフランクさで比較してみました。



なお埃も大切な被写体であり、注目したい一つの被写体です。

EOS R5 × RF85mmF1.2 
ピクセル60%拡大





GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
ピクセル60%拡大



EOS R5 × RF85mmF1.2 
等倍切り抜き
赤い文字がガクガクになっているのは印刷のドットです。肉眼では目を凝らしても多くの場合で確認できないか確認困難レベルです。



GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
等倍切り抜き
こうしてみるとGFX 50Rのほうが線が明瞭に見えます。がR5はF1.2であることを留意しておくことが必要かもしれず、いずれにしてもフォーマットサイズを思えば、ここ数年の結実たるキャノンの技術目を見張るものがあります。






<参考:同様に撮ってトリミングした他のセットも載せてみます>
ISOは基本100、F値はレンズによってF1.8~F4開放や絞ったものなどアバウトながら主に解像力を見るために撮影してみました。

カメラ、画角ばらばらですが、概ね画面上にて同じサイズになるように撮ったあとに、それぞれ60%トリミング、100%トリミングをしました。

まずは評価軸として先ほど掲載したR5と50Rと掲載したいと思います。意外な結果が待っていました。

R5+RF85F1.2




50R+otus85mmF1.4(F2・換算68mm)


なお撮影時間に間があったり相違がありますので、自然光が変わるため、露出と色味は比較参考とならず、画角およびF値相違のため被写界深度やボケ感も比較対象になりませんので念のため申し添えさせて頂きます。

D810+シグマart35mm F2




ソニーα7R3+FE24-70F2.8(F2.8・70mmで撮影)





ライカM10-R+ズミルックス35mm(広角および最短撮影距離の関係で他のカメラよりも被写体サイズ半分からのトリミング)




ライカM10モノクローム+ズミクロン50(F2)



ソニーα6500+E24mm(F1.8・換算35mm)





ソニーA6500+FE50mmF1.4ツァイス(換算75mm)





ソニーA6500+E 24-105mm F4 G OSS(34mm換算48mmで撮影)




キヤノンEOS RP + RF50mmF1.8





キヤノン5DsR+EF200mm F2L IS USM
みんカラUPだと解像劣化にて潰れてしまい残念ですが、このセットだけが唯一、このサイズでプリントのドットが文字、青い部分ともに明瞭に確認できました。意外でした。下記の100%等倍である程度確認できます。




次は100%等倍です。

D810+シグマart35mm F2
赤い文字がカクカクしているのは印刷のドットです。



ソニーα7R3+FE24-70F2.8(F2.8・70mmで撮影)



ライカM10-R+ズミルックス35mm(広角および最短撮影距離の関係で他のカメラよりも被写体サイズ半分からのトリミング)




ライカM10モノクローム+ズミクロン50(F2)



ソニーα6500+E24mm(F1.8・換算35mm)





ソニーA6500+FE50mmF1.4ツァイス(F1.7・換算75mm)



ソニーA6500+E 24-105mm F4 G OSS(34mm換算48mmで撮影)



キヤノンEOS RP + RF50mmF1.8
このあと妻から「なんでこんなところに消毒アルコールおいているの?」と問われつつ、



キヤノン5DsR+EF200mm F2L IS USM
どうでしょう5DsRのみが青い印刷のドットまで明瞭にあぶり出していることに驚きました。他のセットでは概ねドットのスムージング技術のトラップを突破できず滲むかドット間潰れて滑らかに見えますが、印刷ドットの滲みがなく、白い縁取りも飛びぬけて明瞭で、文字曲線部のドットもしっかりと確認できます。意外でした。




GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
最後にもう一度中判。



<付録:中盤EFマウントレンズ群で撮るボケ比較(ケラレや周辺減光の参考にも)>
下にいくほどボケ(頭が)ていきます。

R50+EF200-400 400mmF4
なお本レンズはAF利かず。腕が限界でピントはいいかげんです。最短付近でこのサイズが限度でした。




50R+オータス85 F1.4





50R+EF85 F1.2




R50+EF200F2
若干心もとない中ですが、AF利きました。

テストは以上です。













岐阜の友からプレゼントと長文の手紙が届き、書く友に、読む子がいて、成長とときの流れをしみじみ思い、



丁度買おうと思っていたシャツをもらい、



親友は宿題を済ませてから遊びに来てくれ、おまけにプレゼントまでくれて、幸せな日に、パパはカメラのテストをしていました。7歳おめでとう。また楽しい一年にしていきましょう。






Posted at 2021/01/21 17:07:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2020年12月10日 イイね!

笑いの神

笑いの神

「とれたー」とめでたく数日前にやっと前歯が抜けた、歯抜けボーイ。学校から帰って来て、あえて出迎えないでいてみると、「パパー!」とサングラスをかけて大爆笑を運んできてくれました。習い事が休みの木曜日「おれこれでDちゃんとこ行ってくるわ」とのことに、





先に外で待ち構えていてみると、本当にサングラス姿で身支度を整えて出てきました。歯が抜けているので「ク〇リをやっているヤ〇ザみたいだ」とママも大笑いしながら、


 R5+RF85mmF1.2DS F2 1/10(400万画素程度)にトリミングした画像をさらに30%へリサイズ

笑いの余韻も残して、友達の家に遊びにいきました。そろそろ帰って来る頃です。どうしても会ってみたい、と言ってくださる方がいるので、私からお伺いすることとして、明日は出張です。





















Posted at 2020/12/10 17:39:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2020年11月27日 イイね!

モノクロだけで2泊 | 筋トレ

モノクロだけで2泊 | 筋トレ






セグウェイのあとはママとこちらにのって、写真を撮って、次に動画にして、呼んでみても返事せずで「滑車がうるさくて聞こえなかったよ」となるほどと思い、



ママと対戦して、



イルミネーションを見て、



光速の中を駆け抜けて、





東京ドームホテル、最上階レストランのディナーは18時からこのとき30分後とのことで「丁度同じくらいの階数、パパもこれと同じような景色で毎日富士山を見ながら仕事してたんだよ。だけどすぐ飽きたし、一日何回もいちいちエレベーターに乗るのが面倒になった」と説明しそうえいば当時若い社員は「夜にお酒を持ち込んで豊潤な革の香りがするソファで女性と夜景を独占するデート」にご活用頂いたケースも数度聞いたことがありそのような利点もあるやもですが、「あっスカイツリーが近い」と夜景だけ楽しんで、



ママの希望を勘案して焼肉としていくことにしました。まずはタンを焼いてくれ、親指を立てて美味しさを伝えれてくれ、




続けて焼いてくれるとのこと、トングでつまんだ4枚目を焼き入れた時、無造作にたくさん焼こうとしているのかと思い「何枚焼くの?」ととっさに聞いてみれば「えっ?ロースとカルビ1人1枚ずつだから6枚だよ」と聞いて、パパは子供の頃そんなこと考えたこともなかったよ、と小1でそのように焼肉奉行、自発的に思い、考えを整頓できることに驚きました。なおお気に入りはカルビ<ロースのようで、ママの血かもしれません。




「はい、これがロースね、これがカルビ」と焼きあがったところで説明付きにて取分けてくれ、見極めスキルは大人になってから身に着けると思っていましたが、このような点もこの子の個性、素敵に思い、




もう間もなくクリスマスであることを告げるロビーを通って、




この日も楽しく充実した一日をもらうことができました。




最近は公園で自由に遊ばせる時間も作っていますが「おれすぐに友達できるんだよ」が口癖級なほど、そこからして楽しんでいる様相が伝わってきて、それも素敵な個性に思っています。




神楽坂を抜けて帰路を履行します。




 Leica M10-R Typ 6376+APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

翌日三連休中の日曜日は、



M10モノクロームで遊んでみながら、宿題の納品準備を待つことにします。





 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + Leitz Elmar 50mm F/3.5 

被写体は伸び盛りな雑草とその影、それぞれ開放であとはカメラ任せの、五月雨型レンズ増加方式を採用です。M10モノクロームにてエルマー50mm、コシナノクトン40mm、M10-Rでアポズミクロンという順番です。




 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + Voigtländer NOKTON Classic 40mm F1.4 



 Leica M10-R + ライカ アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH.






 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + Leitz Elmar 50mm F/3.5 




 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + Voigtländer NOKTON Classic 40mm F1.4 




 Leica M10-R + ライカ アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH.



 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + Voigtländer NOKTON Classic 40mm F1.4 

我が家の天使が降臨したかのような幻想的な光で一枚撮れて、


 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + Voigtländer NOKTON Classic 40mm F1.4 

携行性を重視して、ノクトンで出かけます。




 Leica m10monochrom Leitz Wetzla + Voigtländer NOKTON Classic 40mm F1.4 

二泊のばぁばお泊りに同行してモノクローム機で通してみました。故人たる彫刻家の先生よりその昔頂いた観音様。





こちらは沖縄の方から頂いたという100歳長寿を祈念した人形。という被写体も手振れにピントも来ていませんが、撮ってみたくなるモノクローム。




翌日はばぁばと公園へ行けば、同級生がいて「ばぁば帰ってて」と残して帰れば、公園小川走行にてびしょぬれになりながらラジコンをやったそうで、




パパは昼寝をいっぱいさせてもらい、




午後はドリフトブレーキの練習を「20回やっていい?」「いいよ」「タイヤの溝が無くなるには何回やればいい?」「1万回ぐらいじゃない?」とやり取りしながら、




学校や英語、公文の宿題を片づけに一旦帰宅し、






ほど暗くなったところで、「それライカ?」「そうだよ」「あぁ動画撮れないじゃん」とご指摘を頂きながら、二泊目に向かいます。今の子供は習い事が多く、友達同士の遊びが格段に少なくなっており、大変に思います。




義務教育において、低学年から英語が始まるようになったり、プログラミング学習が導入されたり、他方で1+1から始まって1×1とステップアップしていく大枠は変わっていないながら、たとえば11-5は一旦11を10と1に分解させて、10から5を引いた5と1の位を足して、というプロセス・考え方を緻密に筆記させ練習させるという手法に変わっており、小さな改善点も見られますが、




これらの教育要領改善や変更は、この20年新社会人の生産性の上がり方、仕事の出来不出来具合、根性や根気、メンタリティの強さ、対人関係力等向上している項目がぼぼないように見受けて考えてみれば教育の改善に効果があることなのか、広く義務教育よりも時代背景のほうが影響度が大きく、と疑問に思わなくもありません。義務教育がない場合の社会的影響をまず想像し、次にそもそもどれほど教育が改善されようと凡人は、今より教育制度が粗かったと考えてもよい明治や大正の偉人には敵わないわけですので、これらを合わせると教育の目的や効能、限界というのが推論できるのではないかとも思い、時代の流れとしては近所、学校と段々人間関係の希薄化や共有する時間の減少とともに、変化や刺激を嫌う村的な小さなコミュニティで満足が続く時代となっていっているのかもしれません。そして年輪ごとにSNSを転々として老齢となっていく時代。





この子達は100年寿命時代と言われる中に、たとえば加齢をしてくると戦闘に必要な痛みを緩和するアドレナリンやエンドルフィン等、ホルモンの分泌も減って来る結果、痛みに対する耐性も方々驚くほど落ちていきますが、歯医者での治療やクリーニング一つとってみても、年を重ねるほどにストレスが増え大変になっていきます。





医療や薬の向上もありながら、寿命が延びるということは、痛みへの耐性が減りより辛くなる領域においての歯医者一つも増えるということであり、これらを親として想像してやり、




何よりも大切なのは100年間生き抜ける精神力の時代なのではないかと考えているところです。無論、100年生き抜くためのエネルギー源を稼ぎ、生きる苦痛を和らげる楽しみを増量するための土台も築いてやりたいと思います。そして思いの外大切なのが「幸福ホルモン製造工場」というぐらいの認識で筋肉を捉えて、適度に筋トレする状態を持ち続けられるような運動本能の開発をしておいてあげることではないかと思う次第です。





ばぁばが作ってくれる飴色濃厚オニオンスープ毎々4杯5杯頂くそうでこの日もたらふく頂きました。子供の人生、子供のやりたい道にいかせる、というだけでは教育放棄に近しいものがあるのではないかと考え、そういう大人すらも「やりたいことが分からない」という感想も多く聞こえてこなくもなく、




ソフトによってはM10-Rは開くのにM10モノクロームのRWAが開けずですが、一旦家に帰って、





整え登校でした。




お昼はママとランチ、そして「プーマが好き」とママから聞いて、




我が子好みの靴かと思ってあとで見せるために記録して、




カラー機も使っていかねばと何枚か撮って、





帰れば「また買ったのかよ~」と言われながら「Leica (ライカ) ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar」が到着しました。




ライカの標準は35mm、というのが分かる気がしました。



贅沢な玩具と心得て、有難く実用として使い倒していこうと思います。





公文にいって「あぁ楽しかった」や「むちゃ楽しかった」と今のところは帰ってきています。字は急激に綺麗になり、計算は急速に速くなりました。効果てきめんで、かつ楽しい様相が何よりです。人がたくさんいて刺激的な環境がとくに居心地がよいようで、その点も個性に思います。




という中に帰宅して消しゴムを切り刻みはじめ、なんかストレスでもあったかと思い、何も聞かず好きにさせて放っておけば、




「できたー!」と聞こえてきて、聞いてみると公文で小2のお兄ちゃんがレゴの消しゴムを持っていたそうで「俺も欲しい、けど買わないで、これは作れる」と思ったらしくの作例です。ペン立てになることも判明しました。




夕食中もカメラでお邪魔して、




この日、ソファとテーブルの上に作ってある特設寝床の上に、さらに高床式ほらあな風簡易ゲル(遊牧民の家)かのような構築を行い、


そのまま寝てしまいました。





一瞬だけ寝返りで出てきたところを一枚撮った後は、またすぐ洞穴に寝返りしていき、





翌朝6時半に起きて宿題をやっているところをモノクローム888枚目でした。




朝の送り出しM10-Rはぶれぶれで割愛し、あまりの歩留まりの低さにこれは本当にどうしようかと考えていますが、下校後は1人で公文に向かい、




公文から帰宅後は高床式洞穴住居をベッド二階に移設するとのことで、旧出雲神殿を知らぬ間にイメージか、超高床式に構造変更され、




移設工事中に知った、柱たる脚立に監視カメラ据え置きだった件。




夜は勉強に付き合い、ズミルックスの25%トリミング。このレンズは素晴らしく、これだけを使いたくなるほどです。髪もアポズミクロンより柔らかく写るように思います。


夜は机の縁を走って、



ジャンプ前転を略して「ジャンゼンって呼んでんだよ」と、ちょっと足をぶつければ「くっそ災難だ」とどこで覚えるのか、日々熟語も増えていきます。





LeicaM10-R ISO1600 80%トリミング F1.4を導入しできるだけSSを稼ぎたいところですが、はしごから最短も遠い中に無理な姿勢で不安定にSS1/50にしてやっと撮りました。状況や環境によっては撮らせてもらうのに方々厳しいカメラです。M型はデジカメとしてはまだまだ成熟の域に達しておらず発展中と思われますが、Mにおいても他のライカ機のようにM11次世代機で手振れ補正が付き、かつカラー機でISO12800まで許容できるような代物になると、撮れ高的にも手を出しやすく、撮る楽しみとライカの絵で撮れる喜びのバランスが量られていくのかもしれず、楽しみです。




LeicaM10-R ISO6400 80%トリミング このノイズが立体感によい、とネットで見ましたがどうなのでしょうか。私はM10-Rで我が子を撮る場合、思い入れも写真に封じ込めるとすればISO1600が限界に感じつつ、ノイズやいくつかの収差が立体感に関係あるとすれば、M10モノクロームは立体感が出にくいことになりますが、けしてそうは思えません。絵画が一つヒントかもしれず、粒状感が立体感に影響を及ぼすこともありながら、しかし粒状が粗い程に立体感があるわけではないと思われ、陰影と高周波の出方がもっとも立体感に影響するのではないかと考えてみているところです。





EOS R5 ISO12800 80%トリミング




M10モノクローム ISO12500 



α7R3 ISO8000 我が家の酋長眠りにつきました。



登校を見送り、いくつか仕事をして、下校を迎えて、公園で遊ぶ声が聞こえてきながら全国組織化案の僭越ながらの決裁会議へ向かい、




昨夜は友と仲間と飲み明かし、意見は交えて理解し合い尊重もして、ここが円滑でないと組織や他の人々に広く影や苦労を落としますので、多少の世情も気にしながらではありますが、事実上の意思決定機関でもあるここの信頼関係の磨き合い深め合い、次のフェーズに向けて経営観も成長していきながら相互理解を進めることは重要な項目であると認識して恒常的に意識して執り行っていこうと考えています。








午前3時半過ぎに帰宅すれば「パパ帰って来のー?」「横来てー」「一緒にねよー」写真撮っていい?「いいよ」と暗部上げると薄目を開けてくれており、速攻シャワーで寝床につき、





滅法お酒も弱くなり、朝は布団の中から「いってらっしゃい」が精いっぱいでしたが、帰宅後英語までの束の間、



カラーとモノクロ、目測だけで撮らせてもらいなかなかにピントがあっていたかもしれません。筋トレ大好き君「腹筋100回やってみよ」と、結局200回できた今宵となりました。「クラスで俺が一番強い。誰にもぜってーまけねー」という筋肉が重要因子として出たであろう脳内ホルモンの影響による言葉に、その元気さがうらやましくも思い。



明日は海岸線へ。


Posted at 2020/11/27 20:50:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記

プロフィール

「@アユmin さま ビートやバイクの対局なこちらもまた先生が好きそうな領域ですね!日本でもいよいよなのですかね。 あっあと機材は「ムダ」遣いじゃないと思います!(笑)」
何シテル?   09/17 01:23
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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スバル(純正) トリムパネル フロントピラー(Aピラー) 左右セット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/19 20:33:20
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カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

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