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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年05月19日 イイね!

車中泊の思い出DL|初めての女装|FUJI多め

車中泊の思い出DL|初めての女装|FUJI多め






















小田原の帰路、仕入れたメロンパンを頬ばって、結局往復ともに渋滞に遭遇することもなくあっけなく目的地に着いて、チェックインは極めてスムースで、GWの手ごたえに芳しいほど快適となった、




リリースすることにしたこのレンジローバー5htでの旅。近場であと何回か乗ることにはしますが、新型レンジローバー5thとしての旅はこれで〆ることになります。




「この辺もカルデラ湖?」「さぁどうだろう、この辺はだいたいダムだと思うけどパパも分からないからあとで調べてみよう」と、復習タイムとなり、「PS5もう普通に買えるんだよね。前にパパとママ当選したんでしょ?」「購入権の当選ね。パパとママ別々に違うところで同じときに当選したんだよ」「転売すればよかったのに」と、また一つ知恵のISO感度が上がっていることを知って、






「俺フェアレディZ好きなんだよ」と話した瞬間に、丁度のタイミングでまずZ32型「おぉ丁度来たよ。これか。パパも好き」「違うよ、もっと新しいやつ」、と会話していると今度は丁度Z33型系が我々を抜かしていき「あぁこっちのほうか」「違う、もっと新しい今のやつだよ。」と、RZ34型系というのがあるのを知りました。






「あっパパと車中泊したところだ」と、2021年7月の車中泊でここに来て、





どこも似たような雰囲気のSA、しかも暗いところでチラ見しかしておらず、さらにしかもすぐ寝入ったあとにトラックのアイドリングがうるさかったので公園へ移動して起きたときは違う光景が待っていて、



聞いてみれば建物で判別しているようですが、どんな記憶力だよこの頭は、と思い帰宅すれば、


 Leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

「鋏を取って」「ガッテンだ」と小田原から注文してあった親分のブツがボーナスアクセサリーとともに届きました。





親である私もそうですが、旅先出先いつでもどこでもかつこちらは寝転がったままのストレスフリーの中に、スマホが優秀な外商部員となってくれて新商品や欲しいものレアもの、一点ものから最安日常品までときに世界中から買い物、注文できてしまう時代。しかもそれを迅速に自宅まで届けてくれるハイグレードサービスな時代に頭が下がります。


 1DX + EF100マクロ

ちなみに先にやっておけばよかったものの旅を終えてから、ライカQ2ファームウェアの更新を済ませ、これで瞳AFが実装されることになりました。有難いモデル末期アップデートです。






 FUJI GFX 50R + EF50F1.2

これじゃ足りないと、1.5枚追加注文のママ大急ぎで注文対応した夜。


 Leica M11 + ノクティルックスF0.95




 FUJI GFX 50R + EF50F1.2

ばぁばのところに電話して、こうしてGWが終わっていきましたが、





 EOS R5 + 28-70F2

夜はさらにアプリの時間。変身アプリで遊びますが、写真一枚から動画を作ってくれるアプリもあったり、いやはやすごい時代です。




そして初女装をウィンク付きでアプリにて。正確には私が見るのが初めてとなりますが。




アプリで老人となった我が子を見れば、素敵なおじいちゃんとなりそうで、しかしその頃を迎える遥か前にこちらは旅立つゆえそれは見られないであろうけどITの力がこうして垣間見せてくれて、複雑な気持ちになりました。



 1DX + EF100マクロ

こちらは白髪バージョン、をみれば、孫がいて人生を終えていく歳が我が子にも来るのかと思えば、あるいはその間どのような時間がこの子に流れて行くのか思い巡ってみて、なお更に複雑な気持ちが去来します。




近頃の待ち受け。幼稚園の頃に撮ってもらった家族寫眞を待ち受けにしてくれているあたりに、この子の家族観、家族への思いが伝わってくるようです。





 EOS 7D2 + 24-70F2.8

朝が来て、有難い朝食とともに、被写体ロストの日中が繰り返される日々へ再突入。



 X-T2 + ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical Type I VM

どうしても富士XマウントのRAWで撮ってみたくなり、地味なそういう時間を家の中で過ごし、




JPEGに戻して買い物へ。



















スーパーで今年の「新作」な部屋用短パンを買ってもらいました。




帰りはちょっくら不動産を見たあっという間のお出かけ終了。




4thもリリースすることにして、急激にランドローバー車を保有し、レンジローバー3代3台体制となっていましたが、これも約半年ぐらいで解消となります。



親分の小田原発注分パート2着丼。


 GFX100S + GF110F2





約束している友達の迎えを待つ我が子。



コロナ明けもあってか、4年生になってから急速に下校してすぐ友達と遊びに行く日が増えました。




 EOS 7D2 + EF28-70F2.8

楽しむと同時にコミュニケーションの経験となり、喜ばしいことですが、ちょっぴり寂しさも。EF28-70久しぶりに装着しましたが、改めてかなりいいレンズだと思いました。



 X-T2 + SIGMA 35mmF1.4art



 X-Pro2 + EF35F1.4








学校、遊び、お風呂、習い事を終えて、この日二回目のお風呂。


 LeicaM11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH






次の発注見積もり。


 X-T2 + ノクトンF1アダプター最短




 X-Pro2 + EF35mmF1.4



 GFX50R+ EF50F1.2





 EOS 7D2+ 24-70F2.8

朝が来て、登校を見送り、有難い朝食を頂いて、


 FUJI F10

昼は久しぶりに古いFUJIのコンデジを持ち出そうとすると、今年1月頃に変顔やらいつの間にかパパをこっそり撮っていたり、



 FUJI X10

を見つけつつ微笑ましい時間をくれました。充電が心配だったので、別のを持ち出し、




 FUJI X10

ママとお昼。かなり久しぶりな半チャンラーメンをいってしまいました。



 EOS 7D2+ 24-70F2.8

と、買い物も。



 GFX100S + GF110F2

ご帰宅のご機嫌お風呂。




キックボクシングを習っているはずが、なぜかジムから道着のプレゼント。まさか道着を着るようになるとは感無量です。この道着、実は試合のためにジムからのプレゼントなのですがキックボクシングは大会が少ないゆえ、空手の大会に出ます。と言っても、旅行等で休み過ぎて「秋にしようか」と、今春は出ないことになりましたが、秋の大会は9月初旬、8月は夏休みでジムにいかなそうな予感でどうなることやら。




この日はお若い尊敬するコーチからパンチ1,000発、キック1,000発のミット打ち稽古をもらったようでした。小3から軽くのパンチやキック、ましてや膝蹴り、どれかもらおうものなら一発でこちらがマジで耐えられないほどに強くなっています。




算数、図工、体育、社会が好きという中に、国語100点のテストを持って帰って来て「覚の字、点が一つ足りなてないんだけど先生気が付いてないんだよ」と、定めた科目、定めた数量、100点を取ると夏休みにご希望のビジネスクラスが乗れるシステムを採用しています。








翌日となり日中被写体ロストの時間はあっという間に過ぎて行き、


 X-E4 + XF35F1.4

この日も下校風呂。


 X-E4 + XF35F1.4

そして次のが着丼。


 X-Pro2 + EF35mmF1.4













機種が増えすぎて、加えて加齢の老化により、どれで何を撮ったのかリアルタイムな把握が厳しくなってきました。さらにはカメラごとの設定も。これはクラシックネガ系もどきのカスタム設定だった気がしますが、とくにFUJIは分からなくなりがちです。




 EOS 1DX+ EF100マクロF2.8




 GFX 100S + GF110F2






 EOS 7D2+ 24-70F2.8

この日も有難い朝食を有難く頂き、



 X-E4 + XF27F2.8

日々深刻化する「日中被写体ない問題」に直面の時間。











季節限定メニューに書いてあったとおり、まるでパスタ、そしてリゾット。とても美味しく、リゾットとして結局スープをだいぶ摂取してしまいました。




スーパーで今年の新作な短パンを追加購入してもらい、





アクロス(白黒)設定なんかにしてみて、




コーヒー買って先に車で待っていていいよ指令を頂き、



日産ノートに見とれる時間。


 LeicaM11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

帰宅し、ほどなくして下校の入浴。


 EOS 7D2 + 24-70F2.8

有難い夕食。この前夜美味しいあわびのお刺身を買ってきてくれ年齢のせいか「毎日お刺身定食希望の依頼」をして、この日で終わった連続二日目のお刺身。



 GFX100S+ GF110F2

フルーツ店、だいぶ苺売り場の面積が縮小。いよいよ今年はラストスパートか。








Posted at 2023/05/19 17:33:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年05月02日 イイね!

ノードライブGW前半

ノードライブGW前半











 D7100 + sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

ファンタの缶を見て「えっ果汁1%? ただの砂糖水じゃん」とまた一つ成長を感じる、





 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「あっほんとだコカ・コーラだ」と同社の怖さを伝え、小4ゴールデンウイークは久しぶりに微熱が出て、さらには一瞬高熱も出て中二日の平日学校を休んで、


 EOS R5 + RF28-70F2

家でゆっくり過ごしています。



 leica M9 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II

食欲旺盛で幸い熱もすぐ下がり、咳がちょっと残りながら、フェリーで北海道も目論んいたところフェリーが往復路ともに予約いっぱいで諦めて「意外と空いてはいるんだよね」とママが言う聞いてみれば大騒ぎするほどダイナミックプライシングでもなくと思い箱根や伊豆方面を周ろうと予定していたところですが、これを見合わせて「パパ見て、ほら船も操縦できるんだよ」「パパほら軍事施設に潜水艦あって、これも乗れるんだよ。操縦ちょっと難しいんだけどね」「ガソリンを車の周りに撒いてから燃やすと面白いんだよ。やべ手配ついちゃった」とGTA5というゲームに興じています。



 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「学校でちょっと発達障害の子がいてさ、朝礼のとき大きな声出しちゃう子がいるんだよ」という話しを聞いて、改めて「100人いれば100人みなが全員誰しも、大なり小なりそういう要素をなんか持っているんだよ」と返すと、



 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「じゃあ俺はどんな要素ある?」というので、「強いて言えば多動の要素じゃないかな。パパと一緒だよ。同じところでじっとしているのが嫌だ、静かにじっとしているのが苦痛みたいな。だけどそれがあるから活発であり、また好きなこととか集中すればそんなこと忘れてゲームするわけだし、席に座っていられないとかじゃないから、要は脳へ刺激が欲しいんだと思うけど、まぁ問題ないんじゃない」



 EOS R5 + RF28-70F2

続けて「1秒も座っていられないとかだと、社会生活が大変なことがあったり生活上問題となることがあって正式な診断が必要ということになる場合もあるんだろうけど、多くの場合はそこまでいかずそれが単に個性になるんだよ。同じところにいるのがいやであれば動く仕事、たとえばいろんなところに行く営業に就くとか、逆にじっとしているのが好きなのに営業は向かないだろうしそういう人は事務系やるとか、向き不向きがって、そうやってそれぞれ何かの要素を持っているんだよ。自分に合う仕事を見つければいいんじゃないのかな」と話しをしてみました。


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

昭和や平成、あるいは私が子供の頃なんて発達障害という概念すらあったのか定かでないほど一般的でなく(1970年代にアメリカから輸入された概念なようです)、もしくはそのような考え方から他者や相手を理解できず、理解するための概念が1ドットぐらいの低画素で、いや考え方どころかマインドすらなかったと思い、しかし今の子供達はyoutubeで学び、それを当たり前のように空気には酸素があってという説明のごとく学校で会話し合う時代を目の前で見聞きして凄味すら思います。



 D7100 + sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

我が子は小さい頃から生クリームが苦手なのですが、いわく「油っぽいのと後味が嫌い」とのことで、これも思ってみますと例えば団塊ジュニア世代の幼少時昭和50年代前半戦などは、十分な戦後時代ではあるものの生クリームが滅法有難いご馳走ぐらいに感じて来た人が多いかと思い、




 D7100 + sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

さらに思ってみれば、昭和50年代当時は和菓子がまだ主流のラムネぐらいが基本のたまに頂くショートケーキの生クリームか煮込んだリンゴぐらいしか甘くて美味しいものがなかったかもしれず、それに比べ今の子はパティシエが作った極上スイーツみたいなのを始め、昔よりもっと美味しいものに溢れているわけで、ちょっとGギャップを感じ、いや「ぜんぜん時代が変わっているんだ」と思いを新たにしました。


 EOS 1DX + EF100mmマクロF2.8

一昨年、この子が小2のときに買ってくれた誕生日プレゼントの腕時計。ママかばぁばのお金で買ったのだろうと先入観で思っていたら、自分のお小遣いから6万円ちょっと、いわく「正確には六万八千五百八十円」とか言っていた気がしますが、だとすればほぼ七万円、そんなにたくさんをお小遣いから出して時計店で買ってくれていたと知り、大人レートに換算すれば100万円以上の出費かもしれず逸品度合いが増しました。涙ものに嬉しく改めて感謝と感動を伝えれば「パパだけ特別だよ」とたった一言だけ、なんて言葉まで。人心掌握術に処世術はどこで学ぶのか。


 D810 + Ai Nikkor 28mm F2.8

少し久しぶりに板前ママにお寿司のオーダー。



 D7100 + sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

カメラを始めた頃に買ったこの便利ズーム。マクロもついて、D7100というカメラと合わせ楽しくてしかたありません。


 D7100 + sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

35mm(換算50mm)に合わせて開放F4.2、


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

と同じにしたつもりがF5になっていてSSが若干落ちたのもあってこちらはブレてしまう日中の過ごし方。


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「こんなのをそんなに何度も撮ってくれて、ありがとうございすねー」と言われつつ、作ってもらう有難みに頭が下がる思いを重ねます。


 D7100 + sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

ハリウッド映画や海外ドラマを観ていて気が付いたのですが、主役とわき役の会話シーンで、それぞれピンのアップが交互に続くシーンにおいて、被写界深度が薄いレンズで、はじめは「あれ?ピント合ってなくない?奥ピンになってる」と思ってよくよく見れば、主役は目にピントが合っていてわき役は瞳から絶妙にピントを少しずらして耳にピントが合っていたり、こうした表現や手法、使い分け、監督や映像に携わる方々のこだわりを知りました。


 EOS R3 + RF50mm F1.2 L USM

デジタル画像は高画素であろうと低画素であろうと、拡大していくといつかはドットが見えて来るわけですが、デジカメ画像を画像ソフトでグリグリUPし遊び始めドットが見えてくるや「マイクラと一緒んじゃん」と言われ、言われてみれと思い、デジカメという遊び結局マイクラと同じな遊びに興じていることを思い、



 FUJI XT-1 + 7artisans 35mm F1.2

あとちょっと咳だけの残っているものの、だいぶ快方して、



 EOS 1DX + EF100mmF2.8マクロ

「ほらこれあげる。パパの監視。たまに大佐に話しかけてもいいよ」と、マイクラ置物の友達をもらいました。



Posted at 2023/05/02 22:46:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年04月30日 イイね!

マイケルジャクソンになったアイアンマン| 原価低減 | コアコンピタス&選択と集中|車の断捨離

マイケルジャクソンになったアイアンマン| 原価低減 | コアコンピタス&選択と集中|車の断捨離









「パパ助けてー」登り切って一人で降りられない点が幼稚園年長の頃か小1だったのか、と変わりなくかような変化がない点につき、そのようなところも少し残しておいてくれるとむしろ心地よさを思った4月。


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「いいところみつかったね」と食器洗いの動画カメラ設置。「パパが楽しそうで羨ましかった」と言ってもウキウキ笑いながらやっていたわけではなく、いかに効率的かつ効果的にやるかという満足を、楽しそうに見えたことをむしろ見上げたものだと思い、



不器用で雑な私のために、本来姿勢がいいのに老眼も入って来て前かがみになりながら小骨まで取って身をほぐしてくれる妻へ感謝し、



どのような被写体であっても、撮るより、在ることのほうが尊く、たとえば食事一つ、一食を作ることとそれを撮ることどちらが大変なのか、言うに及ばずそれが毎日ならなお更に、と思って手を抜かず撮りたいところなはずが、適当に撮ってしまう毎日があり、


 EOS X7 + EF-S18-55

と、思えば輪をかけてこうしてご飯を作ってもらう有難みと感謝を重ねる次第です。


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

翌日に「材料が残っていれば、また食べたい」と三食丼のおかわりオーダー。ところで経営者の最も大切な仕事は「どのようなビジネスをするか、しないか」これを決めることだと考えています。これが要素としては仕事の8割かといえるほど重要だと考えています。何をするのか決め、それがうまくいったのなら「あとはいいっすよ。俺らで万事うまくやっておきます」ぐらい言ってもらいたいほど、重要な仕事を完了したことになろうかと思います。現実はそこから果てしなきメンテが必要なのですが。




とはいえ「何をやるのか」が決まればこれでその後のほぼすべてが概ね決まるように思います。道中はまた「何をやらないのか」の判断を重ね、ときに「これをやる」の決断をしていくことになろうかと思います。




何をやるのか決める。100億目指すと言ったところでマーケットが10億であれば現実的でなく、


 Leica SL2 + アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.

優秀で有能な人がいても、社員の士気が高くとも、あるいは人材育成力、もしくは十分な資金を持っていても、はたまた世界唯一の技術があっても、優れた仕組み・システム、メニューを整えても、収益性や成長性が低いビジネスであれば儲からない結果、さした事業成長が見込めず給与や報酬を増やす機会に恵まれず、報われない苦労だけを社員にさせることになります。何をやるか決めることは、始まりにして終始あらゆる事項に甚大な影響を与える最重要な項目であり、それを決めることは最重要な仕事に思う次第です。




あるいは収益性や成長性がよくとも、一過性の流行り分野であればすぐに店じまいすることになり将来性はどうなのか。存立としての将来性は有望だとしても、将来的にコスト構造は大きく変動を余儀なくされる可能性はどうか仮に新しい技術や過当競争で収益性が三分の一になるような大きく下落しても戦えそうか勝つ見込みはあるのか、はたまたイニシアティブがなく、その変動要素が不確定、不安定過ぎないか、もしくは経済の波にどれぐらい影響を受けやすいビジネスなのか、




それらを検証し万全だと思っても、ありえないほど経営品質が高いプレイヤーがいれば勝ち目はなく、あるいはほとんどが既に既得権益化されていたり、競合性の検討も必要かもしれません。自分達が活きる道を見つけてはじめて、人材や育成力、あるいは資金やそれぞれの人生すらも活きてくるように思うわけです。


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

アジのフライ、これも小骨を丹念に取ってくれていました。感謝です。半日煮こんで作ってくれたシチュー「これで終わりだよ」とキャリーオーバー分とともに頂きました。


 1DX + EF100マクロ2.8

モーター改のテスト。


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

線まで注いだのにこの汁っけのなさ。謎の吸水力を見せた、稚内のセイコーマートで買って来た賞味期限切れカップラーメン。そして手元に保有機があるのにX7をポチリそうになった横浜で発症した謎の急性X7病。


 EOS KissX7+ SIGMA 50mmF1.4art

シグマをつけて撮りたくなり、これで完治しました。


 EOS R5+ RF28-70F2

「原価低減、ゲンカテイゲンと読むんだけど、元になる価格を低く減らす、みたいな漢字だよね。」「うん、分かる」「たとえばネジ一つ1円安く仕入れるってことなんだけど、車は部品3万個、すべての部品を一個1円安くできると車1台作るコストはどれぐらい下がるかな?電卓打ってみ」「1円×30,000個だから三万円?」




「そうそのとおり、合ってるよ。1台三万円安く作れると、1台三万円利益が増えることになる。じゃあトヨタは年間どれぐらい車を作っているっけ?」「1,000万台?」「そう、すごい。よく覚えてるじゃん。素晴らしい。じゃあ1台三万円原価を減らせると、トヨタはどれぐらい儲けが増えると思う?電卓打ってみ」「30,000円かける1,000万台だから30,000×10,000,000で・・・イチジュウヒャク・・・えぇぇ300,000,000,000円?」「そう部品を一つあたり1円安くするだけで、トヨタは年間3,000億円利益を増やすことができる。じゃあ部品一つ2円安くすると?」「6,000億円?」「そう、すごいよね。じゃあ部品一つ三円安くすると?」「九千億円?」「そう、その通り。すごいじゃん。ほとんど一兆円利益が増える。1円ずつ原価低減するだけで10年だと3兆円ぐらいの利益増ということになる。これがトヨタの考え方の一つであり、自動車メーカーはすべてそうやって考えている。」「うひゃ~すごっ」



 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「これを実現するために大切なことはなんだと思う?」「たくさん売ること?」「そう、それをスケールメリットというんだけど、1,000万台という販売ボリュームがあるからこうして一つ1円下げるだけで3,000億円もの利益が変わってくる。実際には1,000円ぐらい下げられるものもあればでもそれは数えるほど少なくて、一つ0.1円とか0.01円とかの部品もあるからすべて1円下げるのは難しく、すでにかなり原価低減しているからこれ以上はかなりの努力なんだけど、もう一つ大切な考え方は原価低減を同等以上の品質を保ちながらやることなんだよ。他より安く作るけど、他より故障しない、しかも見栄えもいい車を作るのがトヨタのすごいところだ。そうやって「やっぱトヨタが一番だな」って選んでもらって業績を上げたりシェアを拡大して逆に競争相手はシェアを下げて、自社の強さを増していく。」



 EOS RP + RF24mmF1.8

というような説明をしながら「じゃあ原価低減がんばってみよう」と最初は計25万円で売っていた3体、廉価情報を探して計18万円となり、計16万円を経て、計10万円をそれぞれ「パパ、いいの見つかった」と適宜報告共有をくれながら私は「状態は悪くなさそう?」と品質を確認しつつ「今日は疲れたからまた明日やる」と取り組みをしました。翌日は「うわぁ懐かしい」と、久しぶりのチェロキー。




「最初25万円だったのが10万円だよ、15万円も安くなった。同じものが半分以下だよ。すごいじゃん」「ありがと。メルカリにボーナスアクセサリー付いて5万円のあったんだけど売れちゃったんだよなぁ。5万円が安くないのは分かっているけど、安くていいのはどんどん売れちゃうんだよ」「あれは買いだったな、パパがOK出すの遅かったからごめん」続けて、



「大人も会社で同じように原価低減しているんだよ」「もっと大変なんじゃないの?」「同じだよ。しかもそれを言われないとやらない大人が多い。誰からも言われなくともそうやって自分で考えて利益を増やせる人は強いんだよ。優秀と評価される」「そんなものなの?」「そうだよ、大人なんてそんな人多いよ。多くの人にとって会社のお金や利益は他人のものだし、1億円利益を増やしても給与が1億円増えるわけでもない。だから関心がないか薄いんだよ」と原価低減から社会の実情まで伝えてみました。というパパはリラクゼーションドリンクCHILLOUT30本入りケースが1日で500円高くなっており、1本あたり16.6円も高騰し「あぁ昨日注文しとけばよかった」と後悔を噛みしめています。




この子が幼稚園の頃に「今の事業に集中せよ」というメッセージをくれたときのことをママに改めて話していると、



「ねぇねぇ、詳しくそれまた聞かせてよ」「いいよ、じゃあ今回はもうちょっと詳しく説明してみるから、よく聞いてね」「わかった」



「当時、パパの着想というのは、あなたや会社の若い人達、OちゃんやT君とか子供達が、これから人口が減っても50年後も安心して生きて行けるように、もう一つビジネスの柱が欲しい、というものだった。人間が生きている限り必要なビジネスだから、40年後も50年後も十分な収益性を持ってビジネスとして成立していることが見込まれると考えた」



大好きな甥っ子と、大好きな甥っ子の彼女とご飯。


 D7100 +sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

ペヤング台形の定理を瞬時に光子演算するレンズ。


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「コアコンピタスって難しい言葉があるんだけど、意味は他社が真似できない核心的な武器って理解してもらえばいいと思うけど、パパの会社のコアコンピタスは〇〇なんだよ。」「〇〇?」



 EOS RP + RF24mmF1.8

「アイアンマンがマイケルジャクソンになったよ。なんていったっけ、スリラー?ほらマイケルジャクソンが斜めになるやつ。後ろに金具つけて」MJだいぶ前に一回ぐらいしか動画見たことないはずなのにと思いながら「あぁほんとだ。これは面白い。よく覚えてるなぁ。曲名はあとで見ておくよ」とこの子のコアコンピタス、なかなか愛嬌ある着想に思いつつ、




「パパの会社のコアコンピタスその表層部分は、つまりさらに核心になっていくと人やそういう人を育てる力ってことになっていくと思うんだけど、まずは核心の表面にあるのは〇〇なんだよ。パパはこれを水平展開しようと考えた」



「垂直って分かる?」「縦のことでしょ」「水平って分かる?」「海が横に伸びるみたな線でしょ」「そう、それに展開って言葉を付けただけなんだけど」



「俺それができないんだよ。」と言っていたのですが、作り笑いと優しい作り笑いが段々できるようになってきた我が子へ、さらに説明を続けますが、


 D7100 + sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

「縦のラインが今の会社に関係する事業、横のラインが今の会社に関係しない事業だけど強みが活かせそうな事業で、それに展開するから垂直展開、水平展開っていうんだけど、パパはコアコンピタスという他社には真似できない武器を、今と関係がある縦のラインではなくて、今とは関係がない横ラインの事業で活かそう、これは活かせる、これはいけると考えたんだ。」



「たとえば〇〇は、パパの会社は日本一級だと思っていて、C社とか大手企業がその力につき200だとするとパパの会社は3,000になる。それぐらい大きな会社でも困っていて、かつ解決困難なことなんだ。パパがやろうとしたビジネスでも既に競合がいてそれをやっているわけだけどパパの会社の方が比べ物にならないぐらい強いと考えた。競合の社長のとある個人的経済事情まで調べてそれは経営の土台に関わる能力を示すものでもあり、それが業界1位か2位の会社の社長で、これは勝てるとも判断し、コアコンピタスを活かせると考えたんだよ」


 GFX100s + GF110F2

「パパは過去そうやって考えて、考えたことは実現するためによしこの事業をやろうと思えばそれを通してきた。あらゆる角度から先を何手も考えるからどう質問されても、どう違うアイディアを出されても「それはね」とか「それももちろん考えてある」と答えられるほどにけっこう瞬時に考えるんだけどね、そうして最終的には「だからこれだけ儲かる」「あなた儲けたくないの?」っていう性質の問いになっていくほどつまりはやらない理由などないほど考えて、心配や不安に答え誰も反対なんてしなくなって「それいいですね」「やるべきだと思いますっ!」「俺にやらせてもらえませんか」ってなっていくから前は20社25事業にもなったんだろうけど」



「そうやってパパなりに一生懸命相手に「これはいけるぜ」「これは儲かるぜ」「これは面白いぞ」ってプレゼンしていくわけで、同じようにあなたにも「将来これは大切なビジネスになる」「これは儲かる」「このビジネスはいい」って全力でプレゼンしたけど、

 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「『っていうのをやりたいんだけど、どう思う』って聞いたらあなたは安直ないいと思うとか、適当なダメではなくて、ましてや興味なく分からないとどっちでもいいんじゃない?とか、好きしたら?ではなくて、質問を挟んできたんだよ。『パパは今のビジネスをしてどれぐらいなの?』って。これがまずすごいことだと思う。質問したってことは自分で考え判断するために、判断材料を集めようとする行為だ。つまりは自分で考えている証拠だ。しかもオリジナリティを持って。」


 D7100 + sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

パパは答える「まだ1年ぐらいかなぁ」、するとあなたはあのファミリーマートにいく途中の道でSクラスの後部座席から「じゃああと一年、今の会社をがんばってみてから考えたら?」と言った。そしてパパは思った「言われてみればそうだよなぁ」と。


 EOS 7D2 + SIGMA 35mmF1.4art

「ダメダメ言われたら、パパも肩に力が入ってさらに説得を試みたと思うんだけど、言われてみればそうだよなぁと思うポイントを、マシュマロのように絶妙なやんわりとしたその導き方がまた、いやぁすごいなと思うわけさ。さらには新しいビジネスについてしか考えていなかったところに、あなたは既存ビジネスのことも考えた。これも目が飛び出るほどすごいことだと思う。普通は次のことだけに目が奪われがちだ」



「そっち点けて、そっち消して」と照明のON・OFFを指示して、自分が撮りたい光を作るボス。シャッタースピードで明暗差を変えられることを伝え「うおすごい」と聞いて、


 EOS RP + RF24mmF1.8

「ツールドフランス」と、方々の知識が増えていると思いつつの久しぶりの夜コンビニチャリ。「見ててT井君はね、こうやって道路の真ん中走るんだよ」「へぇ~パパと一緒だ」「そうパパみたいに気が強いところがあるんだよ」や親族一人につき「あいつはちょっと陰キャなところあるからな。中身の実態は弱いヤンキーみたいだけど」と、方々内面性というものを、しかも的確に見ているなと感心しながら、


 M10-R + ノクティルックス50mmF0.95

「パパは音楽家じゃないから、音楽家の子供が唄やギターが超絶うまい子みたいになるように教えてあげられないけど、経営は教えられるよ」と伝えつつAC/DCのイントロを練習しよう、ということになっています。


 GFX50R + GF50mmF3.5 R LM WR

「そしてパパはこうも思ったんだ。中身や考え方、その表現方法と運び、結論まで含めて『今までこんな会話できる人いなかった』って。それを幼稚園児のあなたがくれたんだよ。パパは仰天びっくりしたよ。」



 Leica M9-P + ノクティルックス50mmF0.95

さらに「もしあのとき、もう一つビジネスを立ち上げていたら今どうなっていたかな?」と聞いてみました。大切な総括です。


 EOS 1DX + EF100マクロF2.8

「TさんとかSさんがもっと忙しくなっていた?」


 GFX50R + GF50mmF3.5 R LM WR

「そう、その通りで、例えばSさんにはこの会社の社長、Tさんにはこの会社の社長、って全く違う分野で分断されて、それぞれ別に頑張る必要があって、重要な人的リソースが分割され、SさんもTさんも同じ会社で助け合えないから、もっと大変な思いをしていた。しかもそれでライバルにそれぞれ勝てるように戦わないとならない。クラスの足速いヤツが転校しちゃったけどクラス対抗勝たなくてはならないみたいなものだよ。しかし現実は一つの会社一つの事業でみんなを一つの事に集中させることができる環境だ。次にお金も同じ。たとえば100万円を一つの会社事業に使うのか、分けて使うのか、これらを選択と集中と言って、何をやるかやらないか、集中するべきタームの見極めなど経営者として最たるに大切な仕事だとパパは思う。」



 Leica M9-P + ノクティルックス50mmF0.95

「それをあなたは幼稚園のときに既に持っていて、考えられて、こうして今の環境をくれているのはあなたのおかげで、影の立役者をしてくれて、こうして未来を作ったのだから、自信持っていいんだよ」と伝えました。


 EOS RP + RF24mmF1.8

「ちなみにパパが若ければもっとエネルギーがあって、会社や事業を拡げて増やした分、穴が空いた人材箇所を「なに?そっちが大変?よしあいつとそいつはよさそうだな、俺のところによこせ。使える幹部にちゃちゃっと仕立ててやる」「なに?そっちも大変?よしじゃあ俺のところによこせ。必要な人材を作ってやる。任せとけ」



「分かったか?こうやるんだぞ。何できない?よし俺が毎週大阪に育てにいく」「おい、いい人材見つけたぞ、この事業サポートさせるから。これでこの事業は驚くほど伸びるぞ」「おいまたいい人材見つけたぞ」「買収した会社によさそうな人材いたぞ。社長を任せられる逸材だと思うからまず常務に抜擢しよう。俺が基本を叩き込む。任せとけ」みたいな感じで内外人を見つけては育て事業に当たってもらう、中には営業をしていた男の子が「俺がいくっす」ってスーツケース一つの異動で住まいを整える前に営業所を立ち上げて、1年で100名の正社員になるまで事務所から支社と呼べるほど所帯を育てた当時26歳ぐらいな人も出てきてり、足りない穴を次々に埋めることができたのがまた若さだったと思う、しかし今はもう歳でそれを広く数こなしてやるのがしんどい。」



「Aちゃんは若いからこそ何でもできる。仕事は楽しくてしかたないから、釣りとかゲームなんて比べ物にならないほど深くて楽しいから、思うように暴れてみ。それもまた若い時しかできない特権だから。」と言ったあたりで今回は〆ました。



割から言ってもなかなか悪くないアルバイトだと思いますが、いろいろと社会勉強をしてほしいと思い、あるいは総販売額を思えば取扱額それも経験、甥っ子に数台車両の販売を託します。



我が子も一緒になって、車両の移動。



ひいばぁばのところに一旦車を集めて、一発同時査定みたいな動き中。



甥っ子の可愛い彼女まで手伝ってくれて、楽しくて有難い時間を過ごします。




同い年頃はアルバイトするしか能がありませんでしたが、インターネットの時代を活かし、自分で安価に仕入れたものを修理直して1件20万円ぐらい利益を出す形でしっかり売り、だけでなく、配送料をしかも事前に徴収するセンス、



商売人の素質を感じ、方々経験や考え方や社会を知るほどにパワーアップ、レベルアップしていくのではなかと思います。ましてや彼女は不動産に興味があって、二人とも手堅い道の学生ですが、いつでもホームに避難できるセーフティーゾーンを持ちながら、若い二人力を合わせて一財産築くチャレンジな人生を送るのも楽しそうです。なおBMWはなんでこのような設計にしたのでしょうというルーフ裏にあるSOSボタン用の非常用バッテリーが切れていて、これの修理手配までお願いする運びです。



レンジローバー3台、トヨタ3台、BMW1台、ジープチェロキー1台、アウディ1台、これから納車なディフェ子1台、さてどれを残そうか。実はママとも意見が合致して久しぶりに乗って驚愕したLXが最有力候補です。




70が旅立つ写真を見せれば「冬の草津行ったなぁ。パパがわざとタイヤ滑らせてくれてさ」「これで秋田も行ったなぁ」と思い出を伝えてくれ、私が「秋田は二回行ってさ。一回目は」と言いかけると「C-HRレンタカーでしょ」「そうそう、それで次は冬に70で行こうぜってなって行ったんだよ。」「そうそう覚えてる」「ぜんぜん雪がない年でさ、10分おきに『パパ雪はまだかー』『パパ雪はあとどれぐらい』って何度も何度も聞かれたよ」と思い出もくれた70、



ちょっと運転すればあの昭和感が素晴らしく思いましたが、


 Leica M9-P + ノクティルックス50mmF0.95

最ピークは逃してしまったものの、次のピークは何年後になるのか、それぞれ車に執着があるわけでもなく、いい値段で売れるときを重視してここで断捨離決行です。


 GFX100S + GF110F2



GFX50R + otus100/1.4

それぞれ最短開放のトリミング。


GFX50R + ノクティルックス50mmF0.95

4月末日、微熱が出てしまいGW後期の旅行は様子見として明日は学校を休んでゆっくり過ごすことにします。

Posted at 2023/04/30 20:41:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年04月22日 イイね!

ネットで不動産「パパ、いい物件あったよ」とネットで見つけて特定班。|「佐渡島はね、いごねりっていうのが名物で、タライ船があるよ」

ネットで不動産「パパ、いい物件あったよ」とネットで見つけて特定班。|「佐渡島はね、いごねりっていうのが名物で、タライ船があるよ」












 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

「パパ、佐渡島って知ってる?佐藤の佐に渡る島って書くんだよ。それでサ・ド・ガ・シ・マ」「知ってるよ。新潟県にある島で沖縄の7割ぐらいの大きさ、イメージよりは大きな島だよね」「そうだよ、佐渡島は新潟県で人口が5万人くらい、スタバも、マックもないよ。けどタリーズはあって、他にもあるだろうけどお店はあまりないみたい。いごねりっていうのが名物、キムチ食べる人も多いみたい。観光スポットにはタライ船があって、これ乗ってみたいんだよね」とお前は佐渡島観光大使かと思うトークが車中始まりました。



 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

「キムチは韓国の料理だけど、近いからその影響なのかな」とあとで見ると、佐渡島で有名なキムチ販売店があるようです。「なんでそんなこと知ってるんだよ」と聞いてみれば「えっ佐渡島の動画。俺その番組好きなんだよ」という返答、なんでそんなの見てんだよ、というのが率直な感想ですが、やはり面白い男です。


 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

コンビニでパーキング料代わりにコーヒーを買ってもらい、お好み焼きを一人で現金払いにて取りにいってもらいました。広島焼が1枚半額になるクーポンも貯まっていたので、これも持って、ちょっと複雑な支払い、私用の翌日分も合わせ量も多目で、大丈夫かちょっと覗くと、目は笑いながら眉間にしわを寄せて「大丈夫だから、あっちいってろ」のサインと受け止めて、


 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

しかたないので、お店の横にあった網戸越しの窓から様子を伺っていました。「お客さんのおじさんに『偉いね』って声かけてもらった」と、



 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

我が家のイーサンハント君、本編前のプチイベントレベルを片づけて、


 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

「店主のおじさん優しいし、お客さんはいい人だし、次も一人で大丈夫」「そう、よかったね。店主のおじさんがいい人で面白いおじちゃんだから、お客さんもいい人が来るんだよ」と、一人で行ける行きつけが一軒増えました。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

美味しく広島焼きを頂き、お風呂に入って、ヘアスタイルも整えて、



 1DX + otus55/1.4

コピペが出来るので、それで同一商品の廉価情報を探ったり、


 leica Q2

「パパ見て、違うよ」と材質、肌触りの違いやその感想を教えてくれたり、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

この日はトランプをして、UNOをして、パパがぼろ勝ち連勝していると笑って悔しがり、幼稚園の頃は負けると悔しくて泣いていたのでその点成長を感じ、





 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH




 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH




 1DX + otus55/1.4




 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

この日は宿題が多かったようで、机に向かう時間が続き、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

23時、今一度翌日に備えヘアスタイルを整えて、


 GFX100S+GF110F2

涼しい風設定にて10分くらいやっているので、


 GFX100S+GF110F2

カメラを変えてまた撮りに行き、

 GFX100S+GF110F2

秘密基地に行ったと思っていたら、



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

「パパ、いい物件あったよ」と、知らぬ間にパパのPCを使い不動産サイトで、不動産情報を見ていて、その中から23時36分、物件を一つ教えてくれ、しかもグーグルマップを使って場所の特定に挑んでいて、「面白い男だなぁ」という感想を重ね、日曜日の眠りに就きました。




 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

靴を整て、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

この日も有難く登校のお見送りな朝が来て、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

あっという間に一日が過ぎていこうとする毎日。



 leica M10M+ Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

タモリ氏いわく「50代は速いよーあっという間に60だよ」という、


 leica M10M+ Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

テレビで見た言葉が脳裏に焼き付いています。



 leica M10M+ Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

40代、もうちょっとだけ残っていますが、あっという間であり、過ぎてみればというよりも、



 leica M10M+ Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

その日その日1日1日、一刻ごとが早く、毎月も、四季折々も、「えっもうそんなに経ったの?」と車のモデルチェンジも、「えっもう?嘘でしょ。来年じゃないの?」と車検の到来も、ももももももすもものうちで凄まじいスピードで、



 nikonD810+ otus100/1.4

記憶力の劣化を主とした、脳の劣化がなせる業と考えてみていますが、果たして「も」はいくつあったのか、



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

そして50代はどれぐらい対地速度的な時の流れが速くなるのか、


 EOS Kiss X7+ EF-S 18-55

つまりはかろうじて引きずるぐらいについていた足が地面から段々離れていくに従って足が地面を掴もうとしても滑って、地面の速度が上がっていき、


 leica SL2+ アポズミ50

やがて宙に浮いたようになり、地球自転の速度において行かれるかのような、そうして行く末は宇宙空間に放り出されるかのような頃合いなのかもしれません。



 GFX100s + GF110F2

日々つまらなく過ごした中学の頃は「一生大人になる日なんて来ないのではないか」というほど時間が長く長く感じ、我が子の場合は小1の頃は一日が早いと言っていましたが、最近は時間が遅すぎてやだ、というようになってきて、



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

他方で中学同じ部活にいた美女K島さんへ卒業間近に「中学は楽しかったか、早く感じたか」と感想を質問してみたことがあって「中学楽しかったー。あっという間だった」と当時言っていたのが印象的で「充実している人は違うものなのか」と思ったときもありましたが、若年時は人それぞれだとしても老齢になるに従い指数関数ごっこになっていくのはほぼ皆かと思われ、




 GFX100s + GF110F2

気力、体力が減退していく中でさらに加速していく50代をどう過ごしていくのがよいのか、



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

どなたかの深掘り解説を聞いてみたいものです。


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH



 EOS RP + RF85F1.2

我が子が習い事に行っている間にフィギュアを撮ったと思ったら、



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

洗い物をしてくれた22時過ぎまであっという間に。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

そして朝。みたいなスピード感の繰り返し。




左:Leica バリオX 右:M10-R周八枚。写真上部は左側カーテンの具合を変えてしまったので無視して頂くとして、ボディ設定の彩度やコントラストそれぞれいくつか試してみましたが、このXバリオの色表現に驚きました。だからなにというおじさんの日中をやはりやり過ごし、



 Leica X Vario Typ107

このカメラ、肉眼では気にならないレベルの色かぶりも繊細に表現するというか、かなり増幅することを知り、だからなに以下同文。



 EOS 1DX + EF100マクロ





 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH





 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH




 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

「免許取ったら、一回はフェラーリ乗りたい」「好きなのに乗りな。できればフェラーリとかは若いうちに乗っておいたほうがいいよ」とやり取りしてみて、




 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

カメラを撫でながら習い事を待ちます。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

この日は家に帰ってから、イヤホンを物色し、youtuberがお勧めするURLから、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

「案件」の他に、A8ネットというアフィリエイトサイトで一覧から「えぇこんなにもらえるの?」「これは1%ってそれしかもらえないの?」「大手企業のだから安心感あるから売りやすい、これはうさんくさくて売りにくいから一つ売ると50%とか、こっちは5万円もらえたりするんだよ。アフィリエイトプログラムはアマゾンもやっているよ」と、アフィリエイトを説明し、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

イヤホンのケース、色を塗りたいと待ち合わせ場所に来て、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

社のお若い方々に「一つだけメリットがあって、毎日が月末入金日のような感覚です」と伝えたことがありますが、もうじき月末、この一週間もあっと言う間に過ぎ去っていきました。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH




 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

宿題を片づけて、今日はこのセットを持ってお出かけです。

Posted at 2023/04/22 14:55:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年04月21日 イイね!

「先入ってな」と、パパを5歳児の気持ちにしてくれる9歳男。|ドライヤー

「先入ってな」と、パパを5歳児の気持ちにしてくれる9歳男。|ドライヤー












 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

登校を見送ります。




 EOS 1DX + otus55/1.4

写真趣味の実に素晴らしいところは、殊にデジタルの場合、平和な世界でスイッチ一つ入れ、シャッターボタンを押すために人差し指を動かすだけでよく、そして一つひとつは瞬時に終わっていくという点。をしみじみ最近思い、写欲向上委員会の創設に努めます。





 leica M10-R+ ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical vm

芸術的感性がある方であればまた有意義さの意味が変わってきますが、私の場合はそのような感性は皆無、手先は不器用、性格は雑、仕事のことを常にどこか考えている落ち着かないタイプにピッタリの趣味に感じています。最短0.5mとなるレンズを付け、この日頂く予定だったラーメンを撮る気満々で3rdレンジに乗って、ピントは緩めにママと現場へ向かいますが、3rdでママとお昼を頂きに出かけることに、大いなる贅沢と素敵な時間を感じ、それをくれた、




「いた、いた」この子にちょっと会いたくなって、恐らくはご通勤で使われていると想像し、いるだろうと思ってこのコインパに来て再会です。3rdを買う最後のトリガーになった3rd。




行列ができてしまう前の開店直後11:30にこの日も行ったのに、テレビで放映でもされたのか既にかなり行列が出来ていたので諦めることにして、




正午の到来が近づくにあたるこれから移動しても目ぼしい所はどこも混雑が予想されるので一旦先にスーパーで買い物することにします。







この系列で売っているピザ狙いだったのですが、こちらの店舗にはなく、それにしてもどれも美味しそうで煩悩が直管で騒ぎ立て、お弁当を仕入れつつも、



ランチのお店につきあれやこれや協議した結果、この日のお昼は結局マックのドライブスルーでお持ち帰り。我が子が幼稚園の頃、職業体験をさせてもらったお店です。



炙り醤油風ダブル肉厚バーガーじゃなくて、やっぱりビックマックにしておけばよかったとあとで後悔を折り畳みますが、これを記した後、どうしても食べたくなってビックマックを買いに行きました。本当は夜マックのパテ倍で頂いてみたいものです。



下校後、15時半のお風呂。最近は下校時間になるとママがお風呂を沸かしています。


SONY RX1R 

お風呂上りにさっぱりとした数年ぶりに見たパンツマン。手元にあったMFのほうがましなほどのAF搭載カメラにて。というカメラですが、高画素機かと勘違いする専用設計単焦点が生み出す高解像感が素晴らしく思います。



 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

記録にはEOSR5がぜんぜん出て来ませんが、28-70を装着したまま動画にスチル、恐らくは普段最も使用頻度が高く、かつ数あるマシンの中に購入以来最頻稼働機種であり、またどのカメラよりも最頻使用期間が長くもあり、シャッターボタンを押すだけで優秀なAFにて秀逸な描写をサクサク簡単に失敗なく綺麗に撮れるので「どれを使ったらいいかわからない」というママに家の中常用推奨機指定としています。


 leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

我が子と遊んでいる最中にいい表情をママに撮ってもらうため「写真撮って」や「カメラ」と言うと、変顔したりするので対策として隠語を作りコードネーム化しています。すぐにコードネームが解読されてしまうので、細やかなアップデートが必要な運用で、最新のコードネームは「パンケーキ」です。



 EOS R3+ RF50F1.2

たっぷり昼寝して、夕食やら動画を済ませ宿題をして眠りに向かい、


 leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

朝が来て、糸ようじも済ませて登校していきました。



 leica M10M+ Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

渡部さとる氏の「最高のモノクロポートレート露出解説 鬼海弘雄の壁」という動画内で「どういうわけか、光の明暗差が丁度よい」「バランスのいい光が見つけやすい」というシャッタースピード1/60、絞りF5.6、ISO400に固定して、



 leica M10M+ Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

光を探す、暇つぶし。いつも肉眼では気づかない、目を凝らしてはじめて、しかも光の加減によってやっと「あるのかな?」程度しか認識できない、恐らくは後ろに梁みたいな材木があるのであろう、天井の歪みもしくは局所的な波。




障子のすぐ横、光が回り込まず、光子とその幾種もの波がこれだけ減衰するものかと知ります。



窓から障子があって1mぐらいにあるソファ。肉眼だとそうは明暗差がなく、十分明るく見えるのに、こうも光は減衰するのか、明暗差があるものなのか、そして肉眼と脳内画像エンジンの高い利便性を知ります。




あるいは別の日に、同じ設定、同じ場所、同じような構図で「今日はなかなかに強い光が回っていて、前よりも明るく撮れそうだ」と思い実際に撮ってみると、想定外に真っ暗で何も写らなかったり、目と脳の露出補正機能が優秀であるゆえに、光量の把握は意外と難しいものだと知りました。そのような閾点、境目にある露出設定なのかと思ってみて、





大好物の冷凍あんかけラーメンを窓際の光を求め駐機場に突っ込んで、一旦写活終了。




 leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

新学期で何かと疲れもあるのか、この日も昼寝。人生緩さがあっていいじゃないかと思い習い事があっても「休んじゃないよ」と無理はさせず緩急つけて。



 GFX100S+ GF110F2

ランダムにyoutubeでBGMを流しているとホイットニーヒューストン氏の「I Will Always Love You 」が聞こえてきて「あっこの曲知ってる、スタークが死んだときとか、お葬式のときと、スパイダーマンカミングホームのピーターパーカーが通う学校のビデオで流れてた」や、AC/DCも映画を観て自分で知って気に入って、これら世界観を楽しんだり、音楽と出会ったり、



 leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

自分の声を吹き込んでキャラがしゃべるアプリやら、これは従兄に教えてもらったようで、今に始まったことではありませんが本人の人生その広がりを節々に感じます。


 leica Q2

そしてまた次の日が到来し、呼吸を楽しむ時間を過ごします。



 leica M10-R+ LIGHT LENS LAB M 35mm f/2

この光景が日常なのもあっと言う間に過ぎて行く、あと三年しか味わえない今だけと思い、


 leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

ナチュラルモヒカン、あるいは寝癖も気にしないところがまた格好よく思いますが、一気にドライヤーでのヘアセットに目覚めていきます。


 leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

久しぶりに香木を焚いてくれ、しばし耽溺し、


 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

サイズ、軽量具合が小学生に心地よいであろうNEX-5にサムヤン35/F2のセット「これいいねぇ」と写真を撮り合って、



 leica M11 + アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.

秘密基地に入場。



 leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

ドラマ相棒を偶に見るのですが「えっ水谷豊って70なの?けっこう行ってんなぁ。もっと若いと思ってた。ロバートダウニージュニアのほうが老けてるよ」というので、




 leica SL2+ NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

「あぁアイアンマンの人ね。えっとそのロバートなんとかジュニアのほうがどうみたって若々しいじゃん」と言えば、


 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

「あれは映画の中だからそう見えるようにしているんだよ。プライベートの姿なんておじいちゃんだよ。白髪だらけ」と、アイアンマンを演じるロバートなんとか氏と今田耕司氏が同い年、今田氏って四十代ぐらいに見えていましたが六十目前に驚愕しつつ、そうした感想を持ち、周辺情報の収集までしていることに面白みを思いました。ご飯を食べて、洗い物をしてくれて、


 GFX100S+ GF110F2

そしてお風呂から上がれば、ヘアセットばっちり決めてきました。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

翌朝までそれは概ね維持され、髪に流れを作ったヘアスタイルにて登校。なお、この日からノクティルックスをM11に装着中。



 EOS R3+ RF50F1.2

これを楽しみに学校を過ごしたひとときもあったのかと想像し、下校後開封の儀。


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

人生一度、何事も楽しめるうちに楽しんでもらいたいと思い、それを伝え、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

パパの部屋用短パン、結び目を作っておいたのにスルスルっと紐がトンネルに入ってしまうと「俺、取れるよ」と直してくれたり、


 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

キックボクシングでは、柔軟体操が終わって、次のメニュー縄跳びを荷物置き場に取りに行くのですが「待ってろ。持ってくる」と取って来てくれたり、「グローブつけてあげようか」とか休憩ごとの水筒も「パパ、俺持ってきてあげるから」そして持ってきてくれたるだけでなく「飲ませてあげようか」「ありがとう。いいよ、大丈夫」とさすがに自分で飲みますが、まで優しいのなんのって、



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

さらにはお風呂で「パパ、今日は俺が頭と顔と体洗ってあげるよ」と洗ってくれて、足の裏はとくに入念に洗ってくれて、頭は優しく洗ってくれて、洗い終わるとシャワーの水流緩急を調整したりしながら流してくれて、流し終われば湯舟へ「先入ってな」と、まるでお父さんに洗ってもらい湯舟へ先に入るよう導かれるような、私を5歳の気持ちさせる魔法をかけるかのごとくな包容力を感じ、「尊敬しているよ」ときちんと言語化して気持ちを折々伝えていますが、節々随所尊敬の念が増すばかりです。




 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

けして小難しい言語化ではなく、気持ちをシンプルに伝えるだけですが、父親から尊敬されるというのはどのような気持ちなのか、生憎経験がないので真のところは分かりませんが、少なくとも本人の自信にも繋がるものだと信じています。M11にノクチさん、意外だったのがレンジファインダーでピントが非常に分かりやすいことでした。かつSLより色やコントラストがよく調理され相性がいいような気がします。M11は部分測光にしていますが、ノクチを付けると露出が安定しないときがありつつ、こうして目だけが綺麗に撮れて、偶然の印象深い一枚をもらいました。



 EOS X7+ EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM

ママから「早く食べなよ。のびちゃうよ」と言われながら、持った時の感触、シャッター音、この描写感、懐かしくカメラを味わい自宅警備業界の躍進を誓っていると、


 EOS X7+ EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM

次はどのフィギュアを買うか、協議会の設置要請を受けました。「アイアンマン全種類、全部買おう」「えぇ?」「50体ぐらいだろう。買っちゃいなよ」「えぇ80種類ぐらいあると思うけど」「人生一回なんだから楽しまないと」と、相手が思うより圧倒した提案をするという経験もして気持ちを知ってもらいたく、という意味もあって持ち掛けています。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

三月半ばから終盤、このノクティルックスを買うにあたり、最新版F0.95、F1.0、復刻F1.2どれにしようか検討しました。ちなみにオリジナルのノクチF1.2と合わせてノクティルックスは大きくは4種類、さらにF1レンズが製造年で3~4ほどに分類されいます。オリジナルのF1.2レンズは500~600万で取引されており選択肢に始めから入りません。と思っていたら600~900万レベルまで上がっています。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

最も明るいレンズはなんだろうと調べてみると、ツァイスのF0.33(SUPER-Q-GIGANTAR 40MM F0.33)があり、しかしこれは実際に撮影できたか疑義的な代物の実用不明だそうで、




実用できるのが明確な史上最も明るいレンズとしては同じくツァイスのF0.73(Zeiss R-Biotar 100mm f / 0.73)というレンズがあるそうで、近年蝋燭の光だけで撮った映画撮影に使われ、またその絵が幻想的で美しいものですが、入手できたとしてお値段が1,500万円超とのこと、希少性を思えば車一台より価値があるかもしれないと肯定感が芽生え「買っちゃうか」と一回真剣に考えてしまいましたが、入手困難であること、これをクリアできたとしても、運用困難品であること、これがクリアできなさそうで、これは映像作家などプロがチームで使う人類の資産であるとことを思い、夢と消えましたが、に比べればノクチは安いではないかと反家勢力として弾みとなる材料になった次第です。


 leica M10モノクローム+ Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

一番手前の厚い層が、この日渋谷に雹を降らせた雲。



 leica M10モノクローム+ Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM

シャッタースピード1/60、絞りF5.6、ISO400だと部屋の中、ほとんど写らずの日でした。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

二段ベッド式システムデスク。「撤去しようかなぁ」とか言い出して、ベッドは数えるほどしか寝てないような気がしますが、以前はここに自作テントを作っていたときがあったような気がします。



 leica M11 + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH

「こんなに撮られるのは大変。他の子よりいっぱい撮らせている」という事実らしき負荷要素の認識に対して「確かに大変だろう。そして他のお家よりおもちゃいっぱい買っている」という要素を調合し「いっぱい撮っていいよ」という合意形成とポジティブな空気を作っていますが、




 1DX + EF100マクロ

「そうだ、写真撮った枚数に合わせて玩具を買うってどう?100万枚毎に1個とかどう?」と投げかけてみると「えぇ10枚で一個」「そりゃだめだろ」「じゃあせめて300枚で一個にしてよ」とモデル料の交渉が入りつつ、「パパにもっといいカメラ買ってあげたい」「えっなんで?買ってくれるの?」「もっといっぱい撮りたくなる、いっぱい撮れるカメラ買えば、玩具買うのその分早くなるじゃん。安いもんだよ」だなんていう発想を面白く思い、


 1DX + EF100マクロ

我が子が春休みばぁばと行ったコストコで見つけたリラックスジュース、影響を受けてそのゼロカロリー版をアマゾンで注文してみました。エナジー系と逆のコンセプト、見てみるとベンチャーの衣を纏ったコカ・コーラの仕掛けなようですが、これから成長が見込める市場、レッドブルのように一気に世界制覇がいける分野ではないかと思い、けして安直ではないブルーブルの創設を持ちかけてみます。


 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

この日は日曜日。ママの家事労働休息日。



 SONY α7R III + NOKTON50mm F1 Aspherical

二人で広島焼お好み焼き屋さんへ、持ち帰り用を取りに向かいます。



Posted at 2023/04/21 21:12:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記

プロフィール

「今回のメインミッション。ママから言われたおつかい。美味しく頂いてる福島味噌と、加えてお試しで同じメーカーの麹味噌ちょっと赤っぽい色が濃いのを買ってくるよう指示を拝命。おつかいコンクリートストリートでパーフェクトコンプリート。」
何シテル?   06/18 09:23
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

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