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ドライブへ行こうのブログ一覧

2020年01月15日 イイね!

新春オフロード|ハイラックスサーフ(215)

新春オフロード|ハイラックスサーフ(215)



ご成人を迎えられた方々へ心よりお祝い申しあげます。今後のご活躍を期すると共に、ご家族の皆様のご多幸とご健康を祈念させて頂きます。





思えば遠くにしたものだ、2キロ近く離れた駐車場へ向かう最中これも今しかないと思いながら「あっスタッドレスに変えている」と近所のジムニーチェックをして、




車を取り、買い出しをして、




「パパは来ないで」とカフェラテホットで飲み物を整えてくれ、



一旦帰宅しカップラーメン程度セットをトランクの礎にして、




「あっそういえばHIKARUさんのライブ」と準備に手間取り出遅れた視聴、つけてみれば番組終盤の丁度タコマの話しに遭遇し、有難く話題を拝受して、




2020年新春オフロード会場到着です。




外から見たいと毎度のことながら降りて、泥の水たまりを順光で巡行、




逆光で逆向と、往復5回は狼煙を揚げさせられ、帰りも同。




クリスマスイブに納車を頂いたハイラックスサーフ、納車から半月以上経ってやっと出番の洗礼です。




新品の革調カバーがついたシート、元来のシート形状とその出来に加えて、随一に座り心地がよく、




M/Tタイヤ特有のロードノイズを除けば、まるでセルシオ級の静寂さに、10万キロ越えの個体にもかかわらず微塵もやれを感じないシャシー・ボディ剛性に、さすがトヨタのラダーフレーム車を思います。




各所、コストがかけられた時代の企画。リッター6kmという点に目をつぶれば、車としての出来という満足に拍車をかけてくれる、非常にコスパにも優れたチョイスという満足を運んでくれそうです。




精神衛生上の厚待遇と運用上の円滑性および簡易性をもたらしてくれるオフロードの隠れた必需品、ゴムマット。カー用品店での最廉価1枚2,000円程度のを仕入れたよりも、アマゾン氏で販売している1枚700円程度のボンフォーム カーマット 3Dプライムという商品のほうが使い勝手、使用感、品質ともによく、我が家はほぼ全車標準装備となりました。




独特なエアコンインターフェース。他車と兼用していると直感的に操作できないですが、メインカーとして慣れれば問題なさそうです。ディスプレイは平均燃費と航続距離残の切り替えが出来、外気温も表示される高品位機能付き。




直進安定性もよく、運転もしやすく、走破性はラダーフレームを軸とした、4L付パート式4WD、そして当時デフロックは全車標準装備というハイレベルぶり。





ダッシュボードのひび割れが目立つ車種ですが、前期型のみに見られ、後期型は対策品となっているそうです。




「対角線で入って」という指示を無視して直角に入るパパ。「スタックするのがオフロード」「オフロードとはスタックするものである」「スタックしなければ、それはオフロードではない」という趣旨の主張が土台となり、加えて「男だろ」という履行の強要をかわしている現場。




「思ったより伸びていい脚だね」と評価が聞こえて来ながら、ハイラックスサーフはFダブルウイッシュボーン、Rトレーリング・リンク車軸式コイル、対して再販ランクル70がフロントがコイル、リアはリーフのともにリジッドアクスルとなっているとのことで、




オンロードでの快適性はハイラックスサーフに大きく分があり、走破性および耐久性はナナマルに分がありそうです。加えてナナマルはオプションの前後デフロックがあれば無敵級ともいえそうです。



というように、興味もなかったクロカン系SUVの相違点を知る暇つぶしも兼ねています。




一度難なく通り登ったところであろうとも、この日二回目、指示によりあえて「2駆にして」スタックする我らスタッカーズ。




ときにマシンを用いて、




ときに手作業で、掘ったり埋めたり、土木作業に勤しみます。




総合総括して、私はこの車ハイラックスサーフが気に入りました。走行距離少なめ、程度のよい個体を探し、経年劣化した部品も万全に取り換えて、大切なオンリーファーストカーにしたいぐらいです。




なにやら次の指示が飛んでいます。




アウトドアと親和性が高いヒッチメンバー系は、デパーチャーアングル仕置き人となり、オフロードにとって不要な装置となるのは、ジムニーで経験済みです。




ヒッチメンバーさえなければ、あるいは存在を無視して多少損傷することを容認すれば登れた坂をキャンセルして、




これでお金をもらったら水商売になるのかならないのか分かりませんが、しばし泥水との戯れをお待ちして、



「あっタイヤ捨ててあるなんで?ここ乗って」「動画撮るからカメラ頂戴」「バックしてもう一回」等指示に基づいて、次のしばしを過ごすことは、タイヤが思いのほかクニャと潰れるので「えっそんなに柔らかいの?」と手で押してみれば「やっぱ手だと硬いや」と勉強にもなりつつ、




ブーツの砂も入念に排出したり、一方の私は望遠で撮るために車から離れてみたり「あっシエラ、あれリフトアップもしてて、あの色もかっこいいなぁ」と聞いたりしながら、ゆっくりゆっくり昼食会場予定地へ向かう成人の日。




CピラーからDピラーにかけて、アメ車の佇まいな存在感もあるハイラックスサーフと昼食会の設置です。




100-400の持ち出しという現実。




「あっスペアタイヤ、スタッドレスだ、なんで?」という質疑にも推察で応戦しつつ、恐らくは北海道を走っていた個体のような気もしますが、各所錆びもなく十分綺麗な個体に思います。





家で朝食後の道中「もう1個食べたい」とママが作ってくれたおにぎりもたいらげて、時に底なしな食欲が出てきた5歳の終盤。ラーメン会場が開幕し、




納豆巻きへ移行です。




「なんで丸いの?あっOちゃんとグランピングしたトレーラー引くため?」という質疑に繋がる当該ヒッチメンバーは、使う予定がなく、目処も立っていないながら、まるでドンキで買うフレグランスのようにさりげなく付いていることに意味があるのかもしれません。




「うわぁあったけー」と残った白湯で手と「太もももう一回」と足を清め、





私のお腹の都合で、予定より早くオフロード会場をあとにすることにします。




と、その前にお告げがありました。




汝ちょっと石に乗り上げていこう。




なぜかもげたナンバーも落ちていて、横からも記念撮影、




違う石へも意思を持って乗り上げて、35mmと、




換算352mmでお腹が「早くしてくれー」と叫ぶ中にわざわざ離れて撮ってみて、ナナマルがスタッドレスでなければもっともっと高みへと挑戦したい、と地上高数センチの差を求める私もいて、




縮んだ側を見てみれば、ホイールハウスとの隙間数ミリレベルに、前所有者殿がこのタイヤをチョイスした凄みを見て、




沈静化してきたお腹の都合で、「あそこで、あれもう一回やってよ」と軽くもうひとっぱしりすることにします。




「大丈夫ですか、抜けれそうですか」と有難く温かい心配とお声がけも頂いてしまった、「2駆にして」「対角線で入って」という指示に基づいて、故意にスタックさせられるこの日2回目となるアトラクションの現場。




「もう一回」「もう一回」と小計5往復、合計10回はやった泥の水たまりでの清廉なシャワー。




ライトな泥水で、ヘビーな泥を落とす効果も期待しているという意味では洗車です。




この日最後に閉幕の狼煙を焚いて、




重力のレジスタンス、すなわち屋根から滴る川も見て、




エンジンルーム、足回り、下回りの泥水城跡をジェットで飛ばした後は洗車機にも入れて上半身をピカピカにするまでがオフロードと定義づけしながらゴムマットも綺麗にして、これも楽しく気持ちいよいひとときを過ごし、




ハイラックスサーフオフロードテスト走行、ゲスト用合格を所感して富士山を見ながら、




社のハリアーは入れ替えさせてもらうこととなったものの、この2年多大に走ってくれ20万キロを超えた現車も絶好調とのことに、こちらのハイラックスサーフもまったくのガタもなくトヨタの凄さを体感しながら、




「あっここ斜めに入って、次は右、その先も右ね」と道案内をもらいつつ、



調理責任者の方が大変に優秀であろうと想像する、食事が特筆級に美味しい、最近お気に入りの日帰り温泉へ到着です。




ノリ仕立てのYシャツに腕を通すかのごとく、洗車仕立ての1台を登り富士を見て、



お風呂に出陣です。




「ブラジル側から来た光がUターンしてるってこと?」と、この日は金星を見て、太陽と地球、金星の位置関係を確認し、三玉うどんを頼んでしまい、かき混ぜるだけで握力およびその他指の筋力を使い果たし



私にしか分からない比較ながら、はじめて一口もらってみれば万座温泉のプリンスホテル級の品位を持つ美味しい味付けなサラダという逸品のつまみを見つけていた家人を知り、に限らずこちらはどれも美味しく、



いつものコンビニでホットラテを仕入れ、顔認識技術の優秀さが数年前とは段違いであると再認識作業を行いながら、



お土産のねぎとかりんとうをトレードに、



この日ばぁばのところへ受け取りにいくことになっていた野菜スープのピックアップに寄り道し、私がお泊り時の私用に買っておいた「ほらパパが好きなやつだよ」とたまごボーロも持って来てくれ、



帰宅後は荷物を降ろして、




自転車を積みんこんで、今ではエコノミーレギュレーション上搭載されないリアガラスフルオープン機能を開け放って、



車を所定のPに置きに行く、というもう一仕事。トランクは片手で簡単に2段にできる機能もついていて、これも今の自動車では見ることができないであろうコストの掛け方に思います。なおボンネットにもしっかりとダンパーが入っている点も注目に値するのではないかと思う次第です。




こちらの静かに消えていくサイドステップを照らすライトも気に入っています。



「やだ、一緒に行きたいって言ってるじゃん」と今しかないであろう夜のサイクリングで1日を終えました。




そして翌日の夜「どうしてもハイラックスサーフ乗りたくなってきた」とお誘いを受け、往復4キロのキックボードの旅。「ここの駐車場全部スタッドレスだよ、ほんとだって間違いない」と報告を受けつつ、ママと喧嘩した相談に乗りながら、




「えっこれアパートなの?もし売りに出たら欲しい」と聞きけば、色んな会話をするようになったとしみじみ思い、




コンビニドライブをして、そういえばよく一言二言会話をして頂く店員様いわく「普段は感じいい人なんですけど、お酒はいると荒れちゃうお客さんがいて、この間3時間説教ですよ」と、聞いてみればそのようなこともあるわけで、「帰れ」とも言えずたまらないこともあると知り、




次はナナマル確認ドライブとなりつつも、




夜風に当たるナイトピクニックとしてみて、会社のお兄様にも遭遇し、




冬の夜の香り、電灯の光景、それらの雰囲気が思い出となってくれるのか期しながら、




「もしここが」と言われつつ「これは高すぎて無理かな」と地元ならびに歴史上も名士宅の横を通りながら会話して「0円とか1円の家はあるのか」の問いにも答えながら、帰って来ました。






Posted at 2020/01/15 09:53:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフロードドライブ | 日記
2020年01月01日 イイね!

謹賀新年 2020

謹賀新年 20202020年あけましておめでとうございます。皆様のご多幸と、皆様にとって素敵な一年になりますように祈念致します。





あけました。





生暖かった12月半ば過ぎのオフロード。




2020本年も加齢と対峙しながらまだまだ諸々頑張ってまいりたい所存ですが、そのうちの一つにオフロードも数えていくことになるのか、ならないのか。





どう見ても70年代かのようなこのプレーンなボンネットライン。他の車を押しのけてファーストカーとなったリフトアップウィンチ仕様のナナマル改も来て、最近は「痛いところどこ?」とヒアリング付きで、どこで覚えるのかタオルもかけながら、ときに「ひやっとして気持ちいいでしょ」とアルコールティッシュも当ててくれたりしながら、マッサージをしてくれた2019年終盤。





そしてプライベートにおいて最大級のインパクトであり、我が家にとって2019年最大のトピックスHIKARU様の「でちゃう?」というお声な一言で素敵が二乗の、その後も合わせれば十乗、になったひとときと思い出を頂き、そういえば「youtube出てみたい」と言っていたと思い出し、あるいは「タコマの動画少ないから発信しようよ」という夢のプランも実現してくれたことになり、素敵なプレゼントまで頂き「まるでサンタクロースのような人だ」と会話しながら帰路につき、深謝致しつつ、夜はぐったりしているので理由を聞いてみれば「緊張したぁ。疲れたぁ」と感想がこぼれた、






翌日の朝は2019年5歳のクリスマスプレゼント。





掘る力もなかなかの一台を見つけました。きっかけはyoutueです。





手前の段差も難なく登り、足元からスタートさせると垂直な脚も膝上まで登ってくる走破力。





子供程度であれば人が乗っても走ります。




クリスマスプレゼントその2。どこかで拾ってきた石とともに。




開封してすぐに「このほうがかっこいいし、デパーチャーアングル稼げるから」と、ドライバーでリアバンパーをはずしたジムニスト。買ってすぐにもったいないと思えば、これを本物の車で納車すぐにやる方もいるわけでして、その域に達することはなかなか出来ないと思いました。なお本日現在はフロントバンパーも取り外されています。





事務所のトイレ掃除、窓ガラスの拭き掃除、ゴミ捨て等、大掃除を手伝わせてもらい、納会1時間出席もさせてもらい、大好きで可愛すぎるOちゃんと忘年会もした年の瀬を送らせてもらいました。




この子が生まれて四か月経ってから、「我が子と行ったところをすべて記録していこう」と思い始めたみんカラ、途中からは写真整理のペースメーカーとなったり、あるいは我が子への遺言書的に伝えたい思いの一部ながら残しておこうと己のアップデートもありながら変遷もしてきましたが、気が付けば6年の歳月を数えようとしています。次の六年が経つとき我が子は中学生目前かと思えば、私は50歳を迎えることになり、合わせて慄きます。




来たばかりのハイラックスサーフ・テスト走行案は却下され旅行ですぐ乗ることになろうとも「ナナマルがいい」ということで、




2019年大晦日だよオフロード。





「ここは昼から行っても遊べるけど、あそこだと朝早くでないとだからいらないっか」などとアクセスの大切さを聞きながら、その日の気分で昼過ぎに出ても2乃至3時間は遊べるほどよい距離のオフロード先に向かいます。



「ほら三十周年のバッジだよ」と、youtube世代を披露しながら、コンビニで遅めの昼食を仕入れ、




我が家にとって2019年はオフロードの年となりましたが、大みそかの〆もオフロード、大筋の指示と、精密なプログラムがなされた宇宙の力も借りて水のスペクタクルショーで開幕の狼煙です。





道中、キャンピングカーも多く、河原にはBBQをする車も並び、こうして大晦日を過ごす人たちも少なくない風情を知りました。




まずは泥のところ、次に石のほう、そのあとラーメンという基本スケジュールの立案から、もうちょっと前、後ろ、こっち側からこの石乗って、違う違うもっと右、「男でしょ、こんなんで怖がってどうするの?」など叱咤付き指示を受けながらオフロード。ここは逆光を避ける写真の都合で指示とは反対側から許諾を得て乗った石。




ナナマルをウィンドスクリーンにして、強まる風を防ぎながら、大みそかのラーメン台所の開所。M/Tタイヤに換装して、写真右端ぐらいの石に乗りたくなります。なお今回は着替え2セットに加え、長靴も替用2足の「万全って?」と質問をもらった備えにて。




これを分け合って家族の年越しそばもアウトドア。



2019年最後となる太陽も沈んでいきますが、太陽にとっては知ったことではありません。




久しぶりにレフ機も持ち出してみました。レンズは除く、堅牢性、防塵防滴等のタフネス性能でアウトドアとも相性のよさを思うGショック的カメラ。




お気に入りとなりドラフト一位指名となっているチリトマト。






ささっと手軽ながら、乗用車で旅館が唯一級の常道だった我が家にとっては大変革。こうして家族三人、質素兼厳かにアウトドアラーメンで過ごす大晦日も悪くありません。



「あっ〇〇ショップのジムニーだ」。二か月ほど前に一瞬見ただけのはずで、疑心的に思うも我が子が言うのならそうなのだろうと後部にスタンバイされたけん引ロープを見れば、大みそかにスタックしている車がないか見回りにきてくれたのかもしれません。




北海道・東北・北陸を中心に大寒波到来な年越し前の東京は最高気温17度、横浜では20度、見てみますと父島では25度という中に、冷たい風が強く段々と寒さも増して来て、車中に避難し納豆巻き。





暗くなりオフロードバイク練習場も閑散となったところで、以前タコマで来た時に落としたはずのヒッチメンバー「TOYOTA」の蓋、探索隊。



タコマでは厳しかったアプローチアングル、デパーチャーアングルも「ナナマルだと楽勝だね」という評価。





美しき泥の水面。




助手席では「動画撮る」および「ここから2速でいって」と指示をもらいながら、




大晦日〆の水面荒らし、または泥の滝柱を創造し、






温めの湯舟がある、お気に入りのお風呂に到着です。





お風呂では恒星と惑星の違いや太陽と金星の大きさの違い距離感、人間が住める環境が整っているのは地球だけである等、宇宙の話しをすれば、我が子の計算式によると星の数は「無限大数×無限大数×1000×1000ぐらい?」ということらしく、それでも利かないほどあるのではないか、と会話しながら三日月と金星を眺めながら「もうあがろうよ」「気持ちいいじゃん、まだまだ」と私が何度も泣きが入りながらアイスで釣ることもできず、展望風呂を過ごしました。




お風呂上りに夕食とアイスのタスクをこなして、いつものコンビニに寄り、こっそり写真を撮ろうと思えば、我が家のアインシュタイン氏かのような舌を出した一枚を撮り、




元旦はハイラックスサーフでオフロードの予定でしたが、現在見合わせており、



帰りにばぁばのところへ寄って、あまりの寒波到来に年越しの初詣は見送ることとして、ベッドマットクライミングで全力50本で過ごしました。少し微熱となった元旦「パパが熱を吸ってやる」といいながらおでこですーすー息を吸えば「熱は吸えないよ、パパ大好き」と、自家製の御餅、自家栽培であろう里芋が入ったのっぺ、同さつまいも、ハム二種、数の子等、頂戴した食材で朝食を頂けば有り難さと幸せを噛みしめながらの元旦となりました。


本年もよろしくお願い申し上げます。一日ほど遅らせて3日あたりから、ご要望の雪国ドライブいってまいります。
Posted at 2020/01/01 12:14:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | オフロードドライブ | 日記
2019年12月09日 イイね!

蟻地獄のような大スタック大事件。|ランクル70デュー戦はウィンチレスキューで大活躍。

蟻地獄のような大スタック大事件。|ランクル70デュー戦はウィンチレスキューで大活躍。








2019.12.07(土)。朝からyoutubeを見てこれはなんていう車だという質問に「これはタタのナノっていう車かな」と答えれば、1年くらい前に「世界一安い車は?」という質問で教えたときに、最安の理由として説明をしたことを覚えていたのか「あぁエアバックがついてない車?」と、記憶力に驚かされる週末が続いていきました。




ママは7時過ぎに自転車で出て場所取りに向かい、後追いでじぃじばぁばを乗せて、朝からまずはPスペースを考え寸法が優しいG350dに乗り発表会へ登園です。





幼稚園最後の発表会。ダンスに劇に歌に、年長として皆素敵に立派に3講演ずつこなしていました。年長男子の部のダンスだけで2演目にチームが別れ、女子も同様にあり、加えて組ごとの劇、最後は歌と、全部でどれだけの演目となるのか、先生方のこれら準備はそれぞれの振り付けに歌詞にセリフまでディレクションもあり、父兄の目にさらされる成果に向けて、もはやプロジェクトと言ってもよい莫大なプレッシャーだったと思い、子供達と日々練習を頂いたこと合わせ敬意を思うばかりです。我が家にとっての「世界一の幼稚園」に通う事ができて、有難く深謝を思います。我々父兄の多くは子供に言うことを利かす際の最後の砦が「園長先生にいうよ?」が共通言語。園長先生自ら一人ひとりの子供達にときに叱ってもくれる愛情に満ち溢れた園に思います。





場所取りをしてくれたママはセンターを抑える働きぶり。多くのパパに混ざって動画ハンターは二刀流なママに任せて、私は写真に専念させてもらう楽な役割を拝受。ダンスを見て、家ではまったくおくびにも出さず、あるいはドライブ先でたまにするステップはこれだったのかと知り、つまり今年は家で練習ゼロで振り付けもセリフも歌詞も、よくぞ覚えたことに驚き、翌日動画を家族で見ていれば他の子のセリフや歌も同時吹替的に覚えていることに私にとってのストレージ先として早く代替わりしたい気持ちも逸ります。





発表会をこなしたあとは、家で昼食を済ませ電車に乗って、我が子より存在すら忘れていたソニーのRX1Rを持って出かけろという指示で、手軽さをもらい、





お迎え頂いたステップワゴンに乗り、バイク乗りな優しい店長殿から「バイクの危なさ」をお話ししてもらい、




ナナマル納車を頂きます。わざわざウィンチの操作方法等について事前に説明できるよう準備もしてくれていたようで頭が下がりつつ、ウィンチの使い方をご教示頂いたことが、翌日助かることになっていき、感謝を重ねる次第です。加えてセキュリティであろう隠しボタンもご教示頂き、知らなければ、いつの間にかエンジンがかけられない事態にもなりかねず、助かる次第です。その他「どうしてても分からなかった」という謎仕様もある76、少しずつ究明に向けて解明を進めたいと思います。




この一年少々で出会った車両9台目を数えるランクル70。うちクラウンは私の車だった換算ゆえ、この子8台目の購入車ランクル70をゲットしました。実にいい車だと思います。RAV4新車てんこ盛りで520万、こちら込々360万と相場よりお安い一台でしたが、素性合わせ断然こちらの方がお買い得に感じずにはいられません。我が子が望むウィンチ、ウィンチを付けるバンパー、リフトアップおよびその周辺を全部やる等プラス120乃至150万ほどかかるゆえ、それも合わせて価値ある一台に思います。前所有者殿はセミプロ級な造詣深い方のようなオーラも伝わってくる一台です。





高速中心の5万キロ美車、オフロードも走った1.9万キロでは、前車のほうが断然素地がいいように思いますが、ランクル70の元来からのタフさを思うと、やはり1.9万キロはまだまだ赤子のごとくさらのように思えてきます。




この車、魅力の一つ、エアコンの古典的インターフェース。昭和育ちの懐古的賛美として、この点においても実にいい、としみじみ思える雰囲気です。加えて前席から見えるボンネットの形状も昭和臭漂うクラシカルさがあり、その他内装の素材合わせ、現在に蘇った昭和として、有難く乗らせて頂こうと思います。




一旦帰宅して翌日のオフロードに向けて軽く積み込みをし軽々と子供の自転車など飲み込んでしまうラゲッジスペースに好感を思いながら、「どうする行く?家で待ってる?」「やだ、行く、行くにきまってんでしょ、楽しみにしてたもん」と、






今度はお借りしている代車ニッサンノートに乗り換えて、途中「うすしおがいい」というおせんべいで繋いで、






「パパ見て、ナナマルだ」「パパ、FJのスタック、みてみて」「今は見れないよ」と会話しながら、






暗くなった東名を走らせて、言われてみれば1年前か2年前かに話したことがある気もしますが「富士山はね、暴れん坊将軍の頃に噴火したんだよ、前に教えてもらった」と、何を覚えているかわからず、都度真剣に向き合おうと改めて思いました。SAのトイレで隣に来た親子氏が「ねぇパパおしっこ真っ黄色だ、黄色いラーメン食べたからかな?」「だろうね」と適当と言ってもよいであろう返しをしていましたが、知識としてだけでなく、であればコーラを飲めば黒いおしっこがでるはずであり、という論理や考える力のミスリードにも繋がっていくのではないか、そして黄色いラーメンとは、と余計なことまで考えて用をたしているおじさんがいました。





そしてリアラダーにヒッチメンバー、車検対応用にフロントカメラをつけて頂いた、ジムニーに再会です。




ママが我が子を見てくれている中に、場内車両を見学していますと「パパーきてー」との呼び声に早速に登る構図を見て、当然だよねという自然な感想を思い。




この日ラングラーが入庫とのことで、あまり食指が湧いていない我が子に理由を聞いてみれば「ちょっと大人しい、普通すぎる」とのことに、そういえば少し前に「Aちゃんは珍しい車しか買いたくない」ようなことを言っていたのを思い出し、エンスーの心が芽生えているのを感じました。いやマインドは十分なラダーフレームへ情熱を注ぐラダーエンスーかもしれません。パパは昔夜のお店をラダー飲みしていましたが、それよりも十分有益で楽しい趣味に思います。




前回は写真右手から出て右折したのですが、「あっここパパが変な歌唄ってたとこだ、しゃけの骨には気を付けろって」と、進入が異なるにもかかわらず言われて気づく同じ交差点、と認識する記憶力、もう一回唄ってと唄わされ、私渾身の歌詞お披露目を覚え後日秋田ドライブで車内合唱に採用されることになった現場、100テラパックで契約をしたくなります。




そしてお風呂に到着です。




と、その前にもちろん嗜みです。



ルーフキャリは上に私も乗ってみて思いましたが、多少洗車や拭き上げに難ありでも骨子プラスメッシュタイプがいいかもしれません。骨子タイプは案外に足の置き場が難しく不安定で、骨子に足をひっかけてしまうと転落に繋がりかねず、足が柔らかい車でゆらゆら不安定の中に特に暗がりではなかなかに怖く、天上鉄板を足置き場にするので「ペコ」と凹んで「ペッコ」と戻る心配要素満載です。




お風呂に入った後はアイスはんぶんこで〆て、




タコマだったらとぞっとする道を通り、



朝から発表会はベンツG、そして電車、お迎えのホンダスッテプワゴン、トヨタランクル70、ニッサンノート、スズキジムニーとこの日の乗り物は6つを数え、最後は入門練習機ニッサンエクストレイルのガソリンを入れて翌日のオフロードに備える予定でしたが、ぐっすりと深い眠りにつく我が子を見てこれは私だけでやることと予定変更し、




我が子が期した、単に白いだけじゃない、白地に黒いパーツが載っていく様を「なるほどねぇ」とセンスのよさを眺めながらジムニー帰路につきました。




フロントカメラの増設に伴い、モニターもつきましたが、オフロードでも役立つアイテム追加かもしれません。



ジムニーからランクルへレスキューセットなど一部荷物の積み替えを行い、エクストレイルへ行けば、なんとバッテリー上がり、



作業風景を我が子に見せてあげたくて翌朝に時間指定のロードサービスをさせてもらい、バッテリーあがりのエクストレイル始動から日曜日がスタートです。ロードサービスの方から伺った四駆系で不動となる事案はオフロード走行で泥がつき、1)ラジエーターのとくにコアの汚れで冷却能力が低下してオーバーヒート、2)泥がついたままで各所劣化が進み、とくに燃料パイプの劣化はガソリンの漏れとなり不動の故障として目立つ印象、というお話をお伺いしました。




次いでバッテリー交換の儀。こちらのGSどの方も私を名前で呼んで頂き、普段やり取りしないであろうおそらく面識も初めての方へ「そういえば先日コーティングのメンテを勧められましたが、どのような内容なんでしょうか」と伺ってみれば「あっFJですね」と即答に、この把握システムどうなっているのでしょうか、驚異に思います。




GSお兄さんに手を振ってもらいながら友に貸し出す車両ガス満も行い、整わない場合はMTジムニーにしてもらおうかとも思いましたが、何とかエクストレイルが待ち合わせ時間までに整い、




高速も快調に、我々はナナマルでオフロードへ向かいます。




この日はオフロードが初めての友と我が子と同じ年なその息子氏を誘って、軽くラフロードを走る程度のつもりが、エクストレイル大スタック、平地に戻ってもまたスタックという2時間の救出劇へと繋がっていく静けさ。





氷鬼ごっこをして体を動かしPAを出発します。お祝い返しでフルーツと、ラジコンをもらってしまい、しかも電池と充電も完了されてすぐ遊べる状態仕様。隅々まで友の優しい心が伺い知れる瞬間です。




「あっみてハイラックスサーフだ」と言ってみれば「前から知ってるよ。キャデラックが止まってるところは、前は古いタコマが止まってたよ」と、あるいは登園途中の駐車してある4駆のホイール衣替えまで、よくぞ記憶している年間パックでの契約を申し出たい気持ちです。




この少し手前に避難スペース的に車を止めることができる路肩があり、以前帰りに一旦止めて忘れ物をしていないか車中確認にしたことがあったのですが、それも覚えていて「前に止めたところ過ぎたから、もうすぐだ」と、100TBストレージ年間パック自動更新クリックにて申し込みしたい所存です。





道路交通法が適用されないオフロード会場に到着しました。そういえば乗用普通自動車は「手荷物しか積んではいけない」のが本来の道路交通法と最近知りました。ヒッチメンバーは違法ではないのかと調べていて勉強した次第ですが、ヒッチメンバーおよびヒッチカーゴは積載物ではなく車両の一部と見做され、従って荷物が全長の10%以上車体から出てはいけないという要件にすらそもそも該当せず、ヒッチメンバーは1)横をはみ出さない、2)補器類を隠さない、3)ナンバーを隠さないという法令の要請たる3要件を守り、かつ4)積載50kgの指針を遵守すれば、問題ないということで、これもヒッチメンバーを付けようと思い知ったことの一つです。<ヒッチメンバーの適法性について上手に説明がまとめられているサイト





まずはベース設営。といっても簡易式ですが、





タミヤの四駆もすぐに掘って四輪スタックしてしまう小さな砂利群。




N君はママに内緒でばぁばと食べるためまだ人生10個目だそうですが、我が子も人生5度目程度のカップラーメンを食べ、たまにはよしとして、




ストライダーで念のため事前調査業務を行い、




ラジコンは冬の水浴びを勤しんで、




このような空気が都心で忙しい友こそ必要とパパ達は話しながらコーヒーを淹れてゆっくり流れる時間を愉しみ、




着替えは温存しながら、鬼監督達の指示に従い、ランクルの高い走破性ゆえ、デフロックを試しみてるのを忘れるほどでしたが、




次はエクストレイルだとやっていると、蟻地獄のような極小粒ぞろいなスタック砂利会場にて2時間過ごすことになります。ウィンチが大活躍。しかしエクストレイル、バンパーは無論、車体金属が前回千切れてしまい溶接してあったのですが、溶接はやはり弱いようでさらに千切れ、そこからさらに鉄板がメリメリバリバリと切れて割けて剥がされ、ウィンチの力を目の当たりにしました。





そしてやっと出たと思ったら「おいおいどういうことだよ」と平地でも掘ってしまう空気を多分に含んだまるでエスプレッソの泡かのような柔らかいふわふわ蟻地獄。今度は前からとナナマルを回してやら、てんやわんや写真を撮る余裕もなく過ごしていました。途中から助けに入ってくれたジムニー乗りの先輩は「これを楽しむのもオフロード、気にしないで」と言って頂き加勢を下さり、さらに「こういうときは自動車屋さんは頼りになるね」とオフロードバイクで来ていた知り合いの方も呼んでくれ、けん引ロープをかけても大丈夫なところを探してくれたり、下にもぐってかけて下さったり、救世主様達に助けれました。






もし我が子が選んだウィンチ付きナナマルでなくウィンチがなかったら、納車が思いのほか早くナナマルで来ましたがもしジムニーとエクストレイルで来ていたら軽いジムニーで引っ張ってもエクストレイルを出すことができず、もし「このバックはなんでも出てくるね」との評価を頂いた大活躍したレスキューセットがなかったらフックを掛けるところが滅失してなく、もし救世主様達に会わなければ、もしもう少し時間が遅く暗くなっていたら、これら一つでも要素が欠けていたらこの日スタックから抜け出せず、後日重機を手配することになっていたかもしれず、と思うとぞっとしますが、なんとか明るいうちに無事に帰れることになりました。我が友の沈着冷静な行動や発案にも素敵な人間性を思った次第です。




加えて前オーナー氏の思想ともいえる、完成された改造は、スタッドレスタイヤでもその安定した走破性を見せることになりました。




もっともショルダー部分が弱いスタッドレスであり、パンクのリスクも高いので変な石がタイヤ側面に当たらぬよう、通らぬよう注意しながら旋回しました。加えて、この車を作ったトヨタ様にも、敬意を持って尊敬しつつ感謝です。




下部パネルの向こう側にある金属パネルが千切れひん曲がっています。オフロード走行だけでなく、むしろ被レスキュー個体としての練習機かもしれません。これが新車のRAV4だったらと思うとぞっとしますが、帰宅してから「またエクストレイル?」とママに言われるほど、モノコック簡易4駆ではオフロード殊更に注意が必要そうです。




モノコックの欠点として、走破性に加えて、被救出性能としてボディが弱いというのが挙げられると勉強をした結果です。






一方で、ランクル70を救出しなければならかい事態が発生した場合というのは、1)走破性が高いゆえにはまる状態はその分レスキュー難易度が上がっている状態、2)走破性が高く、重いゆえに力強く掘ってしまい亀になる、3)ド級の重量3t近いため、単に重量の観点からもレスキュー難易度が上がる、これらに注意が必要だと知りました。その点ジムニーは軽いので、大人4名もいれば登坂を押すこともでき、軽いゆえに被レスキュー対象として、レスキュー難易度が低いことが多いと想像され、あるいは経済性などあれもこれも総合的にジムニーがオフロードキングという結論も一つかもしれません。




泥は故障の原因。とロードサービスの方からお伺いしたお話で考えて、翌日、下回り+エンジンルーム内合わせジェットガン洗車+たまたまサービス級に手洗い洗車で整えて、オフロード完了をしました。




もっと遊びたかった、友ご子息は「来週も来たい」と有難く言葉をもらいつつも、「もっとスタックしようよ」ということにはなかなか賛同できませんが、また一つ経験を積ませてもらい、レスキュー練習機と化しているエクストレイルからは、助け方、どうひっぱると壊れるのかも合わせ経験を積ませてもらっているように思います。「楽しかったぁ。次もエクストレイルもっとぼろぼろになるまでスタックしようね」と言われつつ、私はカメラのフードも入り込んでいることにも気づかないほど憔悴気味でしたが、相当に楽しんでくれたようなのでよしとします。





そして即寝し、渋滞を進み、帰ってからママを誘ってお風呂に再出発の予定もキャンセルするほど、疲れるまで遊びきりました。子供たちは毎日を楽しむ天才である、という感想を日々重ねます。



あぁ無事に帰ってこれた、とこのとき思い、あぁ無事にこうして家でお風呂に入れたとこのあと思い、家についてからは「つかれたぁ」と何度も出てしまうほど、精神的にも疲労困憊の日曜日が終わりました。





次回はラダーフレーム+パート式4WD+AT+できればデフロック付き+リフトアップ車を用意して春頃にまたお誘いしたいと思います。






ウィンチとそれを付けて頂きかつ完成度を高く構成してくれた前オーナー氏殿に御礼申し上げる次第です。ナナマルで初ウィンチの経験、重機と比べると軽量レスキュー車かもしれませんが、十分な重厚感と力強さを知り、走破性、耐久性、堅牢性、信頼性、そして世界の僻地にまで、部品の供給体制と部品取り車およびパーツ、並びにこの車をいじるスキルを所持した村の整備工場のおじさんがドル紙幣よりも隅々行きわたっている総合したメンテ性などを思いながら、






「トリノサウルス?」「違うよ、だからプテラノドンっていってんじゃん」と聞きあとでもう一度聞こうと「あの怪獣みたいのなんていったっけ?」といえば「だからプテラ!ノドン!あと怪獣じゃなくて恐竜ね」と「アンキロ」だの「スピノ」だの「ステゴ」だの恐竜の名前もどこで覚えるのかスラスラずらっと説明を受けながら、




せっかくの代車AMG・C43をちょい乗り以外一週間乗ることもなく、運転しやすくしかし重厚感もある70のハンドルを握りながらオフロード好きとなった我が家、翌日の登園「もうベンツなんて乗ってられないね」と口を滑らせると、「ベンツは値段高くて速いけど、トヨタのほうがすべてがいいよ、世界一の走破性だよ」という我が家のトヨタ党から評価を聞いたランクルオフロード翌日のナナマル登園となりました。といいつつ、安全性とその思想は世界一の随一、メルセデスベンツの4×4はどうなっていくのか、夢の6×6に乗れる日は来るのか。





Posted at 2019/12/09 20:08:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフロードドライブ | 日記
2019年11月24日 イイね!

理知的な判断力×情熱的な指。とナナマル購入ドライブ。そしてみんなのジムニー。

理知的な判断力×情熱的な指。とナナマル購入ドライブ。そしてみんなのジムニー。

一週間経つ間にマイPCでドラえもんを見ながら私のPCで物色を続け、「これが欲しい」という個体に「いいよ、買っちゃうか」と甘い私が発動し、なぜか急きょ再販ランクル70を購入することになり、




「どうせ買うならこれがいい」という私の希望をまるであて物のように予定に忍び込ませ、見れば一発で魅了される圧倒の迫力だろうと推察し、グリルガードが後押しするまでもなく、





上にまで登ればもう完璧に即決めだろうと目論み企んでいましたが、「これやだ」とあっさり通用せず、




せっかくなのでもう一台ノーマルの内外装ともに綺麗で際立って大切に丁寧に乗られたであろうナナマルを見に行って、100系や「これ走れるの?これ買う人いるの?だって古すぎじゃん」と質疑が飛ぶFJ40なども見せてもらい、二階建て級な高さのピックアップ改は却下されつつも、綺麗なナナマルバンをリフトアップしてウィンチもつけるから、こっちの極上な一台にしようと会議しつつ、




おでんで一息いれて、「分かったよ、パパがいいって言ったのでいいよ、その代わりウィンチつけてよ」と折れ始めた車中会議でしたが、




「いいの?」などと言われながら、もう一回我が子が気に入った一台を見ていこうと行ってみれば、若干ラフな内装のコンディションに、神経質な私も気兼ねなく乗れそうなのも手伝って結局契約をしてきてしまいました。これもずば抜けて素敵な一台です。ただ者ではない異様感あるバンパーを見なくとも本格的な改造具合から相応にオフロードもしたのではないかと推察されますが、下回りに擦ったあともなく、つまりはかなりの腕前な前所有者像が想像され、設計思想ならぬ改造思想とその知見をリスペクト致しつつ、勉強も兼ねてさせて頂くナナマルライフにしたいと存じます。車検残が僅かにありつつも、車検難易度を考えて、車検を取得してからの納車運びとして頂くことにして、納期は少しかかりそうですが、楽しみが増えました。




恐らくはもともと履いていたタイヤは別処分または別車両に流用され、元来的に車検用も兼ねていたであろうと推察されるスタッドレスタイヤをつけていると思われる状態のところ、せっかくなのでこれを活かし、この冬は群馬か長野あたりで雪の温泉旅行にて活躍を頂き、その後春先にでもワイルドなタイヤを探してみたいと考えています。我が子の憧れ雪上ドライブを実現させてあげることができそうです。





というランクル購入記の翌日は、「富士山の向こう側いくの?」と聞かれながら、みんなでオフロードです。「あっエクストレイル!・・・なわけないよな」「あっエクストレイルだ」などと後進を探していると、途中一緒になり、オフロードへ向かいます。そしてデビュー初回で廃車見込みとなり、最後となるはずだったこの会、エクストレイル復活祭ともなりました。





初心者主催の大所帯だと何かと大変なので、子供がいる近しい家族だけでこじんまりと開催です。




道中の富士山にくわえ特急あずさも見て、




体も姫とともに動かして、






車もアイテムもいで立ちも、自らセレクト、




マニュアルも練習しながら、




フードをはずしたり物色しながら、このレンズもくれと言われ、





この日はじめに見た富士山と、今見える富士山は何が違う?と聞いてみれば「雪の量」と回答を得て、




オフロード会場へ到着です。





過日一緒に行ったモンスタージャムにて「オフロード行きたい」と小4のお兄ちゃんからも、弟たる幼稚園の園友からも嬉しい声を頂き、




この日の終わりには、おそらくは他のオフロードについても我が子が話しているのだろうと推察しながら「今度他のところも行きたい」とお声を聞き、楽しく充実した終始幸せを思う一日となりました。






随所要所に思いますが「このご家族と出会ってよかった」と家族ぐるみで旅行や出かける度に感じ、不思議と多くいる父兄の中でさっとサシで飲みにいくととなったご縁があるパパ友には「パパはMさん大好きだよ」と我が子にも胸を張って伝える機会も多いほど格別の好意を思いますが、一緒にいてなぜか気がものすごく楽という相性も感じています。出会ってよかった、と重ね々思う次第です。




これもそれも有り難いことと何度も念じ、そしてそのような関係性を続けていけれらるように、親として大人としての役割でもあると、留意を思う次第です。





我が子だけでなく、子供たちみんなの成長が楽しみです。オフロードやお風呂でもぴったり私にくっついてくれたりするお兄ちゃんも「ねぇどらちゃん?」と、成長してもちゃん付けで呼んでもらう関係性となっていることを願いつつ、そのうち何か相談をしてくれる日が来れば、喜んで感謝しつつ、相談に乗らせてもらいたいと期しています。





後進は口下手なところもあるので、姫へ社会について伝える役割も一部託されれば、惜しむことなく大切な何かを伝えていきたいとも勝手ながらに考えていますが、100万円を種銭になくなってもよいと思って株式投資教育法も一考ではないかと、投げかけはしてみています。




お肉のあとは、いつもの美味しいパパ友焼きそばお手伝いもさせてもらいながら作ります。






ロングヒルクライムのギャラリーポイントへ向かう子供達、





みんなのジムニー、みんなの玩具として大活躍、





もちろん子供たちの安全に気を張って、声をかけ合いながら、しかしできるだけ自由意思を尊重しながらこの日動きが少ないオフロード会場の共有をさせて頂きます。




いつも冷静に理知的な思考と判断を下さるわが社の神様。23歳のとき出会いを頂き、創業時の土台も多大に頂き、あるいはたった一言で年間3,600万円の利益を増やしてくれたり、その能力に脱帽も思いながら、もうじき25歳を迎え、こうしてご縁を頂いたことに感無量を思う日々です。




私の人生にとっても、社にとっても、特別な存在の一人であり、20歳離れていても尊敬できる、尊敬するということを教えてくれ、




やがてそのご友人に対しても気が付けば尊敬の念を持つようになり、





周りに尊敬する方が溢れていく一方となってみれば、なんたる幸せなことなのかと知るようになり、実感するようになり、




思春期の頃は「織田信長?俺様にとってそんなんじゃ物足りないだろ」、と若いときはそうやすやす尊敬する人を作るものではない、最高の偉人、偉人中の偉人をもっと探す、ぐらいの気持ちがありがちなようにも思いますが、





尊敬するとはそうではなく、身近に、しかもたくさんいることを教えてくれたのも、その幸せを教えてくれたのも、わが社の神様です。





当該オフロードコースには、以前神様が突っ込ん木がありまして、子供達も「T木の木」「ご神木があるんだよ」「ご神木で待ち合わせだ」という風合いにネタが浸透しているようです。







神様は情熱がほとばしる指ももっていらっしゃいます。神様が当時仕立ててくれた求人原稿。





当時、ご応募の対応を私がさせて頂いておりましたが、




多くの求職者・応募者の方々が興奮して電話をかけてきたのを思い出しました。




「求人原稿を途中で読むのやめて、居ても立っても居られなくなり電話しました」





「名古屋で塾講師の仕事を探していましたが、東京で御社の仕事をしたいと思い応募します」「求人の記事を読んでいて「これに賭けたい」と思いました」あるいは「感動しました」と情熱的なやり取りが多かったように思います。もしくは、多くの応募者が強い就業意思、熱い気持ちを持って応募してくれていたのではないかと、今振り返り思い、そしてこのとき以外はその熱量がないことも最近気が付きました。





そうか、原稿を書く神様の指からは情熱が溢れているのか、これに気が付き、また神様に原稿をしたためてもらおうかとも考えていますが、




今までは課だったとある機能を、部へ昇格させる取り組みの必要性を思い、現在リーダーとして担って頂いている役割を他の方を選任して譲って頂くこととして、




年始には友が選定し、現地で顧客から需要もリサーチしてくれている広島へ次いで九州へ、加えて仙台へと広がる拠点ならびに営業エリアも見据えて、





本社機能として一元化して取り組む部門として、それらの統括をお願い申し上げる次第の段取りです。




先行して本年6月からは「業界の王子様」と勝手に呼んでいるご親友である方に、中京および一部の近畿につき統括をお願い申し上げてきておりますが、





マネジメントや人や組織を知る機会ともして頂きながら、チームや組織をどう動かすか悩んでいた時期もあったようですが、一つトンネルを抜けて拠点としてのプラス成果が大きく出始めました。




無論悩みは尽きず、むしろ論点に問題も大きく深く広くなる一方かと思いますが、ときに待ち、ときにじっと待ち、ときに何でも飲み込んで、しかし伝える機会が到来すれば惜しみなく共有申し上げ、あとの思考に判断はお任せをさせて頂き、




ときに見えないところで助けられることがあれば微力ながら一助として働き、




それはこの先の人生を共に終焉まで向かい歩んでいく、と決めている我が友へも同様に、感謝と尊敬をしつつ思い、




どの仕事も、あるいは現場が最も大切ですが、弊社にとって最重要と思われる会議では、




議題満載の一つひとつが非常に時間もかかるようになり、週末の会議は7時間に及んでしまいました。




会議というものは、まずは「会議」という概念に対して人によって定義や感覚、目的意識が異なり、あるいは同じトラックをそれぞれが異なる走力、経験値、個性、実力にも関わらず同じように走るかのような運営の難しさがあるように思います。




そして多くの会議は形骸化し、会議していることが仕事だと思い込むか仕事している気になり、もしくは隠れ蓑になり、莫大に無駄があちらこちらで生まれるようになり、




はたまた、会議のイニシアティブを握る者が、圧や一遍に過ぎない価値観を押し付け凍った空気の中吠えるだけのとき、もしくは若い力を引き出すセンスなき者が、結果として推進力を削ぐマイナスの結果しか実は生んでいない会議も派生しやすく、




会議の運営というものは仕事として実は特段に難しい一つに分類できるのではないかと思います。ゆえに、ときには「会議とはなんぞや」とまずは会議というものを考えてみる機会をもってもらうこともあります。




先日の会議は、毎月一回開催している会議体ですが、社全体の取り組みについて全エリアにつき、問題点、課題が共有され、解決策の全体および個別の進捗など話し合いがなされ、非常に成果よく、効率よく運営が進んでいるのではないかと思い見受けております。




当該会議において最も重視させて頂いておりますのは「現場」「現場感」「現場の人たち」でありますが、現場から上がってきて頂いた、そしてたまたまあとで思い返せば、この会社において私が最初に面接を頂いた方が、東京から奈良、次いで今では大阪に異動した変遷を辿りながらも会議へ参加してくれており、





とにかく顧客本位を忘れずに現場を軸に考えていく会社にしよう、会議室で現場を知らぬ者が頭でっかちに決めることだけはしたくない、数字だけ追いかけて物事を決めないようにしたい、と常々お声がけさせてもらいながら、




一人ひとり大切な役割を担ってもらっているながら、現場最重視、現場感を最も持つNさんの意見や感覚を会議でも最重視であり、未来栄光そうしていきたい、というスタンスを発しつつで運営をしてきております。何も気にせず汚れものも載せられる車両があると運用が非常に楽です。




そう思うようになったのは、俺は業績を上げたんだからお前らもあげられるだろう、できないとしたら努力が足りないだけだ、考えろ、という論法で現場は軽視、経営都合の数字だけを見るような考え方をしていた反省から現在辿り着いている考え方です。



とはいえ数字も意識はします。たとえばまったくの異業種ながらとある業態の店舗型ビジネスを展開する会社様を見てみますと、一店舗年間2,000万円の純利益であり、意外とさした利益を出していないと思われますが、これを1,000店運営することで年間200億円の利益をだしており、




2,000万円×1,000店舗という勝利の方程式を可能にするマーケットで戦っているところ、1,000店舗というハードルはなかなかに高いわけですが、年間2,000万円すなわち月間166万円の純利益というハードルはさして高いとは感じられず、むしろ「思いのほか少ない、そんな程度か」と思われ、あとはこれを死に物狂いで1,000個コピペしていけば、年間200億円の純利益を叩きだせる、というビジネスに出会いたいとも思いますが、そのような思考経路の基、



後進がとってくれた音頭によれば、我々の場合はこれに遠く及ばずですが、しかしA×BのそれぞれAもBもさしたことをせずとも、Aが増えてきて、Bを少しだけ増やせば十分となってきた環境を思えば、来年は一つ大台にいける方程式を後進のアナウンスで気づかせてもらい、思いもよらぬ課題に難題が出てくると想像されつつですが、これだけみれば負荷もなく楽勝であり、というムードを作ってくれたことも有難く拝受し、目標管理につき会議における共有も来月より始めてみたいと考えています。そしてご存じでしょうか、エンジンルームがこのように汚れることを。




ラジエーターを綺麗にしないとオーバーヒートすることがあると、



ご教示とご厚意を頂き水で流して帰ります。





スズキ ジムニー。アクティブオートライト的な機能、これがなんと御利口なことかと思い、他社のよりも問題なく実用的で暗い道で大変助かりました。





ママ達は東京で飲み会中。パパと子供達はみんなでお風呂に入ってご飯も済ませて帰ることにします。




いつもの飴に、いつもの記念トミカも一人一台のプレゼントととして、




朝早くに出発し、遊び倒したあとのお風呂も入って即寝しました。





高速だと4時間かかったという帰路。ナビとグーグル先生の意見が違うときは大決断の気持ちでしたが、G先生に従ってみれば2時間で帰途に就くことができました。





私も分厚い充実感をこの日抱えながらハンドルを握る帰路でした。




これから時折出動を願う「みんなのジムニー、みんなの玩具」。







来月は雨の友たる友人とその息子氏をお連れする予定です。




ジムニー降園途中での洗車もオフロードの一部です、かもしれません。





アフリカ、アメリカ、スイス、イタリア。世界中の車をコレクションして博物館作るってどう?との問いかけは道楽の究極一形態としてぜひそこまで行って下さい、あなたの代でと祈念しつつ、最近の送迎車種指定は「タコマ」から「なんでもいいよ、タコマがいいけど」から「なんでもいいよ」に変遷してきた点、および幸楽苑は「最近美味しいと思わなくなった。デニーズ行きたい」の点にまた成長も感じ、タコマ登園もして、







降園はジムニー、少々異音がすると思っていると「パパ、みつけたここだ」という指摘がどんぴしゃで、ネジが一つ緩んでいましたが、




最近お気に入りのガリガリ君限定メロン味も頂いて、




一旦着替えて各所点検に増し締めをした、これもオフロードの一部かもしれません。



Posted at 2019/11/24 12:35:21 | コメント(2) | オフロードドライブ | 日記
2019年11月24日 イイね!

セクシーオフロード。

セクシーオフロード。









ここ数回のオフロードをまとめておこうと思います。





ジムニー本納車を頂き沼津泊をし、ジムニーパーツショップへ寄ったあとのオフロードピクニック。なおリアラダーやヒッチメンバー、並びにお店からのご厚意なご提案による車検対応のためのフロントカメラの取り付けで現在入庫中となりました。



ママが「大丈夫なのか」と繰り返し心配しながらの、



はじめての当該地へ、新型ジムニーはじめてのオフロード。





すれ違うため片輪乗り上げる等「えぇここ通るしかないのか」かのように緊張の連続でしたが、そのポテンシャルを垣間見る日となりました。無論、ポテンシャルとして3割も引き出せてないと自覚あってのことですが。




親方へ懇願し休憩も頂きながら、



このラインを通れ、この小石の上通ってみろ、ここでスタックしろ、あっちょいバックなど細やかな指示に従います。




少しずつ新しいオフロード先を開拓してまいりたいと思いますが、時代の流れとしては走れるところが減少傾向とのことで、




林道一つ思ってみても、整備にかける予算や需要も減っていく一方であろう荒廃化も進み、あるいは禁止事項も増えていき、もしくは車両のレギュレーションやマーケットからの要請という観点から車種も消滅傾向で、コンセプトを維持し続けられるメーカーの合従連衡や疲弊も歩み寄り、



これら逆風へはアウトドアの流行が追い風としては弱いとも思われつつ、ジムニーの爆発的ヒットの加勢はじわじわとしかし僅かにオフロード人口も増やしそうですが、いずれにしてもさらにかなりニッチなカテゴリーとなっていきそうです。もしくは中古車の賞味期限が限界を越えていくであろうハイラックスサーフにランクル80やテラノ、ビックホーンなど彩り豊かにオフロードを楽しめるものあとどれぐらいか。




華麗なステップを見ながら、ママが高速から見つけてくれた渋滞回避の日帰り温泉到着です。展望風呂から花火を見ることができました。




コンビニで「これつけたい」とスマホホルダー。承知いたしました、着けましょう。




この日ジムニーパーツショップで購入したレスキューセットの一つであり、憧れだった一つでもある「ハンドウィンチ」。私の内心としては「あぁ出しちゃった、仕舞うの大変だ」ギーコギーコ動かす音も聞こえてくれば「これは明日明るいところで仕舞うしかないな」と思っていると、「しまえたよ」とそつなく元に戻して収納完了している後席にまた成長と若さとはすばらしいと思うハンドウィンチ。





スマホホルダーも快調です。




11月上旬の幼稚園がお休みな水曜日。スイミングスクールまでの間、マイセレクトなヘリノックスのマイチェアー、同テーブルもジムニーへ押し込んで、



男二人オフロードへ出発です。




ここに乗れと、スムースになるよう小さな石も積んだり、タイヤが細いため乗り上げたと思ったらずり落ちたりしつつジムニーのアクセルをふかして、やっと的に乗り上げた感覚も強く持って着席ならぬ着石しました。他方、後日タコマで同じ石に乗れば、クリープだけでなんなく乗り上げ、かつ乗り上げた感覚・実感もほぼないほど薄い手ごたえで、つまりはタコマあるいはTOYOTAビック四駆の安定性、動的走破性を驚異に思いましたが、裏返しにジムニーの面白さも思った次第です。加えてアプローチアングル、デパーチャーアングルにおけるジムニー自由度の高さ、そして何と言っても軽いという武器、この安心感もあとで思うことになり、それぞれの違いを一つ知ることができました。




なお、写真撮影のあとは、乗り上げ方が悪い、と指導をもらいながらやり直しです。



以後、定位置となる食事処の開帳です。



食前、




食後。簡易にカップラーメンでお昼を済ませ、




ここに登れと指示を受けますが、登りきる直前が直角に見えひっくり返るのではないかとこのときは怖くて登れず、しかし次に来た時に細やかな指示で登れることになります。





追加のおにぎりをかじったあとは、




レスキューセット遊びです。





数十回はyotube視聴を繰り返して来たレスキューセットの使い方。




座学はばっちり現場見学は二回ほど実地研修ははじめて、S字フック有り無しを試したりひとときを過ごせば、




やはりここに登れと、このときはここまでで勘弁をもらいました。




無償開放された河川の私有地、ちびっこオフロードライダーも多くいる道交法が適用されないエリアとのことで、水たまりで遊びます。



何度か水たまりを抜けてバックしてまた抜けて、段々勢いもつけて通り抜ける遊び。ジムニーは玩具であり、後日には「ジムニーはみんなの玩具である」という帰結へ昇華してくことになります。





水泳教室にも無事に間に合い、お風呂も夕ご飯も済ませる、副次的効果としてママ想いプランの満了。





そしてまた数日後の週末、男二人オフロードピクニックへ。




そして到着しました、



まずはカップラーメンのセレクトショップへ立ち寄ったあとは、





いつもの、となりつつある定位置に展開し、




ジムニーをパラソルにして、いやジムニーはタープにもなり、日差しをよけて、




昼食会場の設営です。




「なにこれうっま」とチリトマト、少々ピリピリしますが辛いもの好きママな血です。




清流、というわけにはいきませんが、せせらぎを味わって、




ジムニーで登れそうか、登ったあとは大丈夫そうか、リサーチ業務開始です。




そして現況を終えた監督、指示の開始です。




私が怖がっていると「それがオフロードでしょ、はい行って」と激励を受けながら、この日三つ坂を登ることになる一つ目。




はじめは恐る恐るでしたが、これぐらいではまだ安心感がある現場感。




前回エンドが直角に見えて登れなかった坂につき他のジムニーが登っていたのを見て安心しつつ「ここなら大丈夫だよ」と指示を受けながら二坂目となるひと山こなし、濡れたズボンは脱いでミネラルウォーターで脚を一応流し、次の三坂目へ向かいます。





着替えを持って来ていなかったので、セクシーな姿のまま三つ目の坂会場へ到着です。





一回諦めましたが、他のジムニーが登っているところをみて「どうしてうちのは登れないんだよ」と叱咤され、セクシーな誘導員のいざないで二度目の挑戦をしてみれば登れ、そのあとは二人でハイタッチの抱擁と、意外と「共鳴する達成感」もくれるオフロード。




最後は誰もいなくなったオフロードバイクコースエリアを自転車で堪能して、




セクシーオフロードを終えて、セクシードライブへ移行して帰ります。




これもあれも、楽しいドライブ、オフロード。我が子の趣向からもらいます。




翌日はまずはじぃじばぁばと水上オフロードを楽しんで、




ママを誘って今度はタコマでオフロード会場を目指します。




クリープだけで主観的に車内傾斜も感じず、タコマの力強さを知りました。




ラダーフレーム車、気が付けば累積6台目の5台保有となってしまいそうであり、ボールナット式換算では累積4台、保有3台と我が子の趣向が色濃く思う次第です。



ここまで購入してきて、大好きなジープはまだ手を付けていない謎仕様。




このあと傷がつくことになるTRDスキッドプレート。




ここに来るまでに一か所、狭いところがあり枝の歓迎を受けるストリートファイターがあるのですが、その線傷はコンパウンドで消せそうなものの、深い溝を通るとき、前述のスキッドプレートに加え、樹脂バンパーをこすり、リアはヒッチメンバーもこすり、ジムニーに比べ長いボディはアングルの厳しさを知り、私の心に板金が必要なことになってしまいましたが、「傷ついたほうがかっこいいんだよ」と言われつつも、樹脂バンパーはリペアもありそうなのでひと安堵しながら、





ドアバイザーを見て「あれ、なんかこれやっすちい」と、後部ドアバイザーのビニールを取っていなかったのがばれてしまい、はがされます。





ここにいるとあっという間に時間が過ぎていき、気が付けば日が落ちる寸前ですが、



私にブーツをはかせてくれて、




長靴でのオフロードを堪能する時間です。




時間が柔らかく感じるひととき。




今度はFJやGクラスで来てみよう、




オフロード談義をしながら過ごします。




しびれるほどいかすFJを見たり、ナナマルを見たり、




「あっこれサンドラダーの代わりになる」と、なかなかのオフロード現場感を持ち始め、「実際にサンドラダー代わりに使ったのかもしれないよ」と会話ししつつ、



やっとベースキャンプに戻ってくれることになります。




カップラーメン食べる?と聞かれながら、今日は食べないよとやり取りし、




記念撮影を済ませ、




アメリカでもオフロードしてみたい、と聞きながら、




我が子は自転車オフロードで場内移動し、





もう少し遊んでいくことにします。




「もっと乗り上げろ」「いやここで勘弁してくれ」の着地点。




応酬は続きながらも「これ以上乗り上げたらお尻がついちゃうからやだ」といえば、



「もうついてるよ、ほら」と泥よけが接地しており、これ以上進んでいれば泥よけが取れるぐらいはあったかもしれず、私の心に施工されている5層鏡面仕上げが危ないところでした。




有難いことに極度の、いや究極のパパっ子に育っているゆえいつもぴったりで、ただでさえ写真整理をする隙もなくなっており、やっと写真を整理していても「コントラスここまで上げて」とパラメーターを指さしながら指示が飛び、写真整理もままなりませんが、それも思い出となっていくのかもしれません。




誰もいなくなったバイクオフロードエリアに移動です。



自転車オフロードがよほど楽しいのか、




もうちょっと、もうちょっととやっていると、




かなり暗くなってきました。



自転車は危ないのでそろそろ手仕舞いにしてもらうとして、




自転車のライトで一枚撮って、




暗がりのオフロード。一方向からの光では溝がどれぐらいか分からず、擦るほどではないと思い越えてみれば、スキッドプレートおよび樹脂バンパーをこする瞬間到来です。本車両においてはスキッドプレートも大切な傷をつけるべきでない外装です。夜のオフロードは何十倍にも難しく、そして怖いことを知りました。


つづく
Posted at 2019/11/24 12:32:45 | コメント(1) | オフロードドライブ | 日記

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「今宵のスペシャルディナー。今しがた頂きました。美味しかったー満足感高い!よだれ鶏がこれまた美味しい!アジフライが肉厚で美味しい!揚げたて食べたかったー。そぼろ丼は美味しい上にこう見えて量がすごい。スイカはキャリオーバーですが「二本松行ったらマルソーさん」最高!ご近所さんうらやま。」
何シテル?   06/18 22:03
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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