LEICA M9 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4

3泊4日の旅、重い鞄を全部1人で積んでくれて、大好きな夜出発。

私だけ抜け駆けの夕食前の繋ぎマックにて。

車中から見えた店舗内「ここのマックは階段が急だからお客さんに優しくないね」と声を聞きつつ、最近のお気に入りが終売。

途中のSAで一休み。

スシローで夕食を済ませ、閉店の音楽を聞き沼津の夜景を見ながら湯に浸かり、

素敵な夜景を新東名から見た後に熟睡モードで旅路は進み豊橋チェックイン。

ホテルの方々、とても素敵なホスピタリティで快適に過ごさせて頂きました。

目的地到着。

昼食の買い出しをして、ピクニックスタイル。

「どうしてこのカメラで声掛けられたの?二回も」「いいカメラとレンズだからだよ」「ライカのほうがいいんじゃないの?」「ジャンルというか方向性が違うんだよ」と説明して、

午後の部。

ダカールの話しをたくさん聞かせてもらって、

遊んだ後は、浜松まで移動して、

素敵なお風呂に入って、

ちょっと仮眠を取って、

静岡唯一級の浜松にある天下一品へ。

前に自転車を買った「明日、自転車屋さん行きたい」を懇願されつつ、

「前はナナマルで来た」と聞きながら浜松バベルの塔、

音符模様のエレベーター扉、ピアノの形をしたランプを見て「ここは音楽の香りがする」と聞いて、

浜松チェックイン。

もうどれだけの旅路を記録していないか、

この子との思い出アルバム作り、

何をアップして、何の写真が整理できていないのか、迷子になりそうです。

背中のトーンが撮りたくて。

素敵な朝食を済ませて宿題。

この日は雨予報。ぎりぎり雨到来前に間に合うか協議していたゴーカートは、次の機会に譲ることとして、

「あっここ」という声、「なにどうした?あっわかった自転車屋さんだ」と、今の10台ぐらいの自転車運用につき、台数減をしたら購入する約束ゆえ今般は見送らせてもらい、

沼津の水族館へ向かっていましたが、先にタカアシガニを食べる旅程に変更し、

念のため、営業確認をしてみると予約しないと頂けないお店が多いようで、

近年タカアシガニの漁獲が減っている中に、お店でお伺いするとここ2週間は波が高く漁に出れていないとのことでした。

食事中、予約せず入店なさってきた方は食べられず終いで、戸田全般でのタカアシガニ要予約確認のようです。

清水港からカーフェリーも検討しましたが、この日は午後欠航、

安全配慮、安全確保に敬意を思い、頭が下がります。

センサーが若干剥離しているライカM9。右上に目立つ欠損がありますが、気分によってソフトで修正してみています。

大のお気に入りとなった
タカアシガニ有難く頂きました。お腹を満たし、雨の中に港を見て、生け簀のタカアシガニをお話をお伺いしながら十分見たのもあり、時間からしても水族館は諦めてイチゴ大福を目指し、出発します。

M9はバッテリー込585g、M9-Pはさらに高品位な様相が好ましいところですが同600gと気持ち重みが増し、

M9はM-9Pより15g軽く、

これにずっしり思いライカレンズではなく、

比較的軽いコシナ製レンズ、ノクトンクラシック40mmF1.4を付けると、持ち運びやすい質量に、

「雲を掴む」という助手席、

M9CCDセンサーの特性合わせ「画像ではない」「写真感」が増して、

さらには、AFもなくライカM型ということで、

撮る枚数も激減し、その点撮られる側たる被写体の負担が減る面もありつつ、

ぱっと撮れる高性能なAFよりも「その瞬間の笑顔撮れる率」は大きく減退したり、

ピント合わせに時間を要したり、その間待たせたり、笑顔が消えたり、笑顔を撮るには動体・状況予測とあらかじめセットして撮るぐらいの段取りか改めて笑顔を生むか、が必要そうで、

撮る枚数が減ったとしても、総じた被写体の負担は通常のAFカメラより大きいかもしれません。

「子供達が自転車をまたがるようになっているのに、どうしてこんな作りなんだよ。おれ頭ぶつけたの3回目だよ。」と聞きながら、

トイザらスの、この光景を見て、当たり前のように来るのもあと1年ぐらいかと思いながら寂しくも思い、

全編車から持ち出すわけではないですが、ついついこのカメラを携える機会が増える魅惑のカメラに思います。

露出ごとに特性が倍力するような様相に、

ときにノスタルジー、昭和臭を感じさせてくれる写真を撮ってくれるように思い、かと言ってローパレス仕様、やりようによっては精細精密に写すこともできるカメラに思います。

18時トイザらスを出て、近くでお風呂に入った後は寝入り、

21時、寝台LXは横浜到着、

夕食を済ませ、

この日はいつもと違うホテルの横浜チェックイン。

横浜ベイ指定同じホテル3泊プランは冬休みに実行を検討するとして、

こちらも素敵な寝心地でした。

ビュッフェで出るメロン、こちらが一番美味しく甘く柔らかく感じ、

海を眺めながら朝食を頂きます。

キヤノンは4,000枚+動画、ソニーコンデジは数百枚+動画、ライカはというと

デニーズではママに膝枕する我が子を、

目測でこっそりテーブル下から撮ってみれば変顔していて「もう一回」と何枚も撮ってみたり合わせ、600枚は撮っていました。

大好物のムラサキスポーツでヘルメット等を仕入れ「近くのコンビニ寄って。荷台で開けたい」といういつもの指示、

「ベイブリッジとつばさ大橋通って羽田のタンタンメン行きたい」とのことで、

遅い昼食後は「ベイブリッジとつばさ大橋通って」と往復コース、川崎方面に戻り、

この日のお風呂を目指します。

この旅何度目なのか「あぁあと〇〇日か。ランクル300楽しみで待ちきれないよ。」と幾度も聞きながら神奈川へ再度入り、

この旅3回目を数える大食い給油。

駐車場には方々の各地のナンバーが散見されつつ、
旅前合わせ5日連続の温泉〆、大繁盛な施設でした。

「持って帰りたい」とのことでお店にお伺いするとお湯で丁寧に洗ってくれて、帰ってからママがまた洗ってくれたお土産です。