
酸ヶ湯。

住宅のあるエリアからものの数分で雪花の世界に包まれていきました。

雪国で道の手掛かりになることも日常なスノーポール。これがなかった昔だったら、どこが通れるのかすら分からず走れねー(笑)

これから本格的なシーズンに向かっていく時期なせいか、到着まで2台ほど離合しただけで車が少なく、人の気配なく運転していて寂寥としてきます。

アイサイトも有給を使うぐらい、ところどころで盛大に降り積る雪。

前回のナビとは違い、八甲田 国際スキー場のところで曲がれとの指示で、

せっかくなので八甲田スキー場でちょいと写真停車。

いい、いいねぇ、いいよ、あぁいい、素敵だ(笑) これよこれ!求めていたのは。

スバリスト一年生(審査中)、BRアウトバックに乗って、

青森県は八甲田山の酸ヶ湯まで、

本当は石川県でスタッドレスだけ買って帰り、二週間後に東京店で交換して頂く段取りだったつもりが、予定外に交換までして頂けたので、

つい寄り道してしまいました。あぁ酸ヶ湯温泉だー!

と、思ったら別のホテルでした😅

ここまで何らの問題なく、

普通の道を走るかのように連れて来てくれました。さすがスバル。と、雪道だと乗り心地丁度よいミュシュランX-スノーアイス👍

宿やホテルで働く方々、宿泊施設を運用するに必要なあらゆるものを納品する業者様や運送会社様、なるほどダスキン殿もその一人、

そうした世界一の降雪地帯のど真ん中で仕事なさることが日常の方々がいて、頭が下がります。きゃっきゃ言ってすみません。

マジかよ、時間からして、まだそうは経っていないであろうはずなのに、ちょっと止めておいてもこれかぁ。

今度こそ間違いなさそうだ、

酸ヶ湯!酸ヶ湯温泉だよ!

大きなトラックまでこの雪道を登ってくるんだ。すごい。

酸ヶ湯温泉前の駐車場、本格シーズンこれからとあって、空きがたくさんありました。

こちらは前回、今2025年初頭に家族で来たとき。雪壁が半端ない。

当時は「スバル」ぐらいの認識でしたが、今では『BHランカスターじゃないないか!老体に鞭打って、しかし楽勝で登ってきたのだろう』と認識できます(笑) と年始に来たときは酸ヶ湯温泉前の駐車場がいっぱいだったので、少し上がったところにある徒歩で数分ぐらいの公営駐車場(もはや駐車場なのかすら分かりませんが)に止めました。

ところで、え”~マジ?と昨深夜素敵な一台を見つけてしまい、いや奇跡の一台と出会ってしまい、朝から問い合わせしてみて、

このブログをしたためながらの12/15 12:12手続きが概ね完了してしまいました。今年5台目となるスバル車です😅 経理事務終わった解放感が手伝ったのか、あるいは病気という観点からいえば発作です。と1月BT5アウトバックを契約して、たぶん〆はさらにもう一台の契約となろうかと思っているのですが、終始スバルで駆け抜けた一年となりそうです。恐る恐るバックラッセルで駐車スペースを作りました。

さて酸ヶ湯温泉、まずは洗い場がある「玉の湯」から入らさせてもらいます。なんと貸切だったので、湯舟の淵に寝そべり体を伸ばしてゆっくりさせてもらいました。あぁ極上の極楽。

お風呂のあとは一旦休憩処で、

帰路の作戦会議。4号もなかなかに雪景色をくれそうですが、大雪予報となっている新潟ルートも検討してみます。が、7号なんか通行止め表示ある割にはライブカメラ見てもぜんぜん積もっていないし、青森そして八甲田を走れたので十分な満足を得たし素直な南下ルートを主検討します。あとで大雪の真っ暗な山道通行止めの仕打ちに遭うのですが(笑)

前回は三人で食べた、酸ヶ湯温泉のお蕎麦屋さんで朝昼食を頂き、このあと一時間後に撮影があったようなので、待てば私の親愛なるバフェットカーが引きの絵で映り全国区デビューとなったかもしれませんが、メインの入浴となる混浴の千人風呂に入って、前回はあまりの目の痛さにびびったものの今回は心構えと安達太良の湯で耐性ついた最後に強酸性がさらに濃い打たせ湯を頭からもらい、全身抗菌コートしてけぇることにします。

一番左は神奈川ナンバーの宿泊だと思われつつ、一番右はあとで道を譲る札幌ナンバーのカローラーツーリング、その横二台が外国からの観光客利用もあるとニュースで見る「わナンバー」でした。

各地で美味しい地場の名産を頂くわけでもなく、

旅館の料理に舌鼓を打つわけでもなく、

出だしから、片一方は先で通行止めなはずなのにGoogleとスバルナビが真逆のルート案内をくれながら、

大人の優雅な余裕ある旅路の欠片や計画性もなくですが、『お前は免許取り立てか!』のように運転だけを楽しむドライブにて、大満足で引き上げることにします。

あぁ気が済んだ(笑) けどまた来たい。2025年12月初頭。

2025年1月初頭。

また家族でも来たいなぁ。家族で来るときは高速使います(笑)

マイナス9度。途中ではマイナス10度の表示があった気がします。

2025年12月初頭。

2025年1月初頭。

本日お願いした一台の納車は年明けになるのかな、を合わせ年内二台の契約を済ませるわけですが、

すでに精神的飽和水容量を超過気味ゆえ、同時に年内二台を手放すこととしました。ちなみに本日までの道程な最近「インプレッサスポーツ」の問い合わせをする未遂事件も起こしてしまっていました。あぶないあぶない。

手放す一台は過日のラストドライブで納得の決心ができたディフェ子ちゃんことランドローバー社のディフェンダー。マジいい車でした。またいつか乗れますように!

もう一台は断腸の思いで、でもめっきり乗らなくなってしまったので、VMレヴォーグちゃんかなぁ。

本日お願いしたのは「BS9アウトバック」ちゃん。たぶん昨日中古車サイトにUPされて、本日午前には掲載終了したものの、問い合わせがめちゃ多かったそうです。BRアウトバックにじっくり乗りながら1年ぐらいゆっくり探すはずがこれは買いだろうとVNレヴォーグのときの奪取スピード感で10:02に電話して10:03には即決してしまった、スバル狂のスバル教になった2025年12月。の初頭。

スバルのスの字も思ってなかった2025年1月の初頭。

後ろからハイスピードでカローラーツーリングが段々近づいてきたので、譲りました。見ればさすが札幌ナンバー。お尻を振りながらだけでなく、4輪滑りながらも、スピードを落とす気配なく下りコーナーをいなしていき、あっという間に見えなくなりました。

この子は当面ホールド予定、契約順だとBT5アウトバック、VM4レヴォーグ、VNHレヴォーグ、BRアウトバック、BSアウトバック、(予定)S〇〇。〇〇〇ーという、この2~3年ディフェンダー以降車買ってなかった気がするけど、いきなりスバル乱舞が訪れた2025年12月。これでアウトバックが三世代揃います。

LX570はまだホールド調で我が子と話し合っています。が、スバルで雪道走ってそのめちゃくちゃ安心な安定性を確認できたので、LX乗るかなぁ。スノボー板そのまま飲み込んでくれるから、もうちょっと様子見としておきます。

と、バフェットカーと内心たまに呼んでいる、バフェット氏にあやかりたいという正当性で理論武装をして購入したバフェット氏が選んだ一台、BRアウトバック×酸ヶ湯温泉のブログをしたためながら、BS9契約とお支払い完了いたしました。後期型のリミテッドで認定の一台です。なお本契約に至るまで、

昨日は昨日で、別のBS9一台検討していて『これにしようかなぁ。これ買おう』『なんて車なんですか』『アウトバック』『はっ?なんで買うの?』というやり取りをママとしたり、

『じゃあフォレスターは買わないのね?』『いやそれはそれで買う』『はっなんで買うの?おじさん車ばかり』『おじさんだから』と後者には正々堂々答えられるものの、

「なぜ買うのか」これは「なぜ人間は生きているのか」と同義な、もはや哲学的な問いなのです、と思います。

スバル様が案内する国道102号が通行止めだから、国道454号へ行けと言うGoogle殿。酸ヶ湯出発から真逆ばかりな犬猿の仲?なのか、このときはGoogle殿に従ってみることにします。

思ったよりも、道が細そうな山坂道に入っていきます。

赤い代車のBTアウトバックに乗って心象がよかったのもあって、赤で検討し出せば、赤いBRアウトバックにバフェット氏が乗っていたとそういえばこの写真みたことあるな的だった認識がエッジを立て始め、

あやかりたくて同じ赤いBRアウトバックを探していたのですが、なかなか優良個体がなさそうな中に、

このワンオーナーでサンルーフ付いて、距離もいくらも走ってないような綺麗な個体と出会って、茶色だったけど買ってみればなかなかに大満足です。

2013年式の一台でどの程度サイレントな介入があるのかは不明ですが、先々対向車がいないこと後続車はずっといなことを確認しながら、横滑り防止装置をちょっとOFFにしてみました。

コーナーでちょっとラフにアクセルを踏んで、ハンドルを勢いよく切っても、普通に走る(笑)

ここに来るまで終止、横滑り防止装置が作動したことがありませんでしたが、今一度ONにして、さらに「急」をつけてハンドル、アクセルを操作すると、やっと少し横滑り防止装置が作動。でも一瞬だけでした。スバルのAWD、安定性がすごいなぁ。重いのもあると思いますが、LX570だと同じように「急」つけて遊んだとき、もう少し介入が多い気がします。

そして雪との別れは突然訪れました。と、このときは『あぁ雪、終わりかぁ』と思っていましたが、もう一山降雪ピークが来ることになります。

この茶色、ふと思ってみれば、陽射しによっては、当時元カノに借りたワインレッドの初代レガシィを彷彿とさせる発色をしたり、

暗いときは黒っぽくも見えるし、

ときにバフェットカーのような赤も兼務的に感じさせてくれるし、ちょっと昔に外車で流行った「光によっていろいろな色に見える黒」みたいな感じもあって、この色、変化を持ちながらのなかなか深みがって気に入りました。

行きは雪降る中に寄った道の駅いかりがせき(碇ヶ関)で、同じ値段の『自宅用なら、味は同じだから粒が揃っているほうが数が多くていいですよ』とご助言をもらいながらお土産を整えます。

と、一気に帰る気持ちゆえ先はなげぇぞ、おやつの時間。と記していたあたりで、我が子下校してきたので『昨日見せたあのアウトバック買っちゃった』『えっ買ったの?どんだけスバル好きなんだよ(苦笑)』と事後報告して、『いかれたおやじでごめんな』と謝罪を付け加え、もし私がフェラーリ狂、ランボ党だったらどれだけ漁夫の利的に恵まれることか。スバルでごめん(笑)

東京人にはときにうっかりしがちな感知式。サンルーフがあると対センサー位置が適切か確認が容易です。サンルーフ必須党で、BS9はよき個体のサンルーフ付きをじっとこの一年待っていく作戦だったのですが、今回「サンルーフなし」となりまして、サンルーフ希望を押しのけてでも、これはゲットだろう要素があって、即決めをしました。

とうとう国道7号とお別れ。そしてなかなか山道のしかも積雪あるじゃないか、これ行くの?先は長いんだよ?やっぱりスバルの言うこと聞いて7号のほうがよかったかなぁ、家で検索するとGoogleだって7号案内するくせに、なんで現場のGoogleはこんな山道案内するんだよ、と心配になりながら国道282号線へ。

通りすがりの者ですがこんにちは秋田県に入って、このあと今般のドライブで唯一ミシュランX-アイススノーがちょい滑った×3回ぐらいのシャーベットを通って、しかもうち一回はコーナーでアンダーステアになって、ハンドル切っても曲がらずに、そのようなときに限って対向車来て(笑)、いや笑い事じゃないんだけどちょっと危なかった。でもスバルAWDの前輪ががんばってくれてしっかり立て直して曲がってくれて、事なきを得ました。油断大敵。

という、高速での乗り心地よく、いつでも静粛性は高く、アウトバックの場合だと一般道ではちょい乗り心地固く、しかし雪上や通った限りの氷上や圧雪はグリップも乗り心地よいX-アイススノー、シャーベットはちょいと?いやかなり弱い気がしました。そんな山を抜けてゆっくりの帰り道、一息の休憩や気分転換がてら秋田県鹿角郡マックスバリュ小坂店に寄ってみます。

あぁそうだ、今回は予定外に雪国へ来てしまったものだから、ウッォシャーは凍って出なくなるし、雪下ろしブラシや手袋すらも積んでなかったから手で雪を降ろしたり、かなりの準備不足で来てしまいました。

動物性たんぱく質を求めていたのかおやつの総菜肉団子と、リップクリーム88円。百均より安くてラッキー。

お次は、この旅食生活がすさんでいたので、マルチビタミンを仕入れにドラッグストアへ。どこもかしこもウェルシアグループになっていてすごい。近くで目撃情報があったという熊対策がされていました。各地方々、来年もたくさん出るのかなぁ。

そして段々と盛岡の影が見えてきました。

ゆっくりゆっくり帰りたいと思います。

愛車のスバル、アウトバックで。