
スーパー癒しパワースポット、
八海神社。秘所その1です。
(新潟県南魚沼市八海山西側麓には「八海山尊神社」というのもありますが、今回は八海山南西側にある「八海神社」のご紹介です。
新潟ドライブ文中でお知らせしたおすすめドライブスポットになります)
お酒の八海山で全国的に知名度が高い
八海山。
しかしさしたる観光スポットがないために、観光地としてはかなりマイナーだと思われます。
そんな八海山にお勧めスポットがあります。

まずは八海神社で、いくつかの鳥居をくぐらせてもらい、

参拝へ向かいます。

ここがスーパー癒しパワースポットの理由
樹齢100年を越えるような
立派な256本の杉参道があり、
樹齢200年を数えるような夫婦杉もたくさんあります。
御神木は樹齢300年だそうです。
だけでなく、
土壌に酵素が多いなど科学的な理由があるかもしれませんが、
境内の一部には葉っぱが通常の10倍ほどの大きさに育っているところがあります。不思議な空間です。
(今回は当該場所が工事中だったためその葉っぱ自体は写真に残せませんでした)
大地のエネルギーがたくさんあるところかもしれません。

以前、地元の某酒造メーカー社長とたまたまお会いして聞いたところでは、政治家もこっそり参拝に来るそうです。某元東京都知事慎太郎さんとか。
けして大きくない神社ですが、参拝を済ませたあとも、

散策したり、境内にちょっと留まって身を置いておくとエネルギーをたくさんもらえて元気100倍間違いなしです。
境内裏手のような横にひっそりとある小川と小さい滝。
ここがまた涼しい。マイナスイオンもたくさん浴びて、天然クーラーを味わって。

八海山一合目にある八海神社をあとにして、次は
八海山ロープウェイで四合目まで行きます。

都内が36度を記録している頃、山麓で31度、

ロープウェイ山頂(四合目)で26度でした。
ロープウェイの中は涼しい風が駆け抜けていきます。
秋にも来たい。秋に来たい。お願いします。

ロープウェイ山頂到着、涼しい。けど太陽の照りは甘くありませんでした。
こんなふうにゆっくりするのもいいかもしれません。

南魚沼市の町を眺めて。
ロープウェイ山頂から本格的にも、軽い散策も、登っていくことができますが、私たちは次があるのでここら辺で八海山をあとにしました。
ロープウェイ麓からクルマで10~15分のところにある次いかないと。
13時までが最終入店時間の料理屋です。

続いて秘所その2、
欅苑(けやきえん)。
田舎料理を頂けます。ここは前日までに要予約の完全予約制です。
欅苑食べログはこちら。

明治三年(1870年)に建てられたという茅葺き田舎屋造り。
ということは2015年現在、築145年。の匂いと風情を感じながら、歩くときしむ音に包まれて、

古いガラスを通った光に懐かしさを感じ、

樹齢1,500年超のけやきを眺めながら、

抹茶で旅の疲れを一息癒してもらい、

田舎料理を頂きます。

土間にて炭火でじっくり焼いていたあゆも美味しかったです。
熱が怖くてちょっと離れて撮影。

〆のえだまめご飯と止椀の新潟郷土料理
のっぺ汁。
おそらく枝豆の煮汁から炊いたであろうぐらいのご飯と枝豆との芯からの甘さ、とちょっぴりの塩加減、
そしてのっぺ汁はやさしい味で、これも癒されます。自分の体も労ってあげられます。
料理の詳しい解説はこちらのブログ。

食後は周りを少々散策。

手入れも大変なことでしょう。
いつまでも、正確にはできるだけ長く、現存してほしいものです。また来たいですから。

育成が難しい杉苔。
と言っても、人の育成に比べれば軽いもの。だと思ったり。

樹齢1,500年のけやきを間近で感じて、
このけやきはどれだけの人生を見てきたのだろう、と思い、

そんなけやきの立派な、立派過ぎる根っこにも触れてエネルギーを分けてもらい、
新潟滞在型ドライブは帰路につきました。
おまけでロープウェイへ行きつつ、この秘所コースをたどると
派手さはない地味なドライブコースですが、元気を分けてもらえます。
今回はあてま高原の帰りに寄りましたが、都内から日帰りでも行けなくない距離と内容です。
あるいは
南魚沼にも
すてきな温泉がありますから、ここでゆっくり一泊するのも一考です。
自分の体も労ってあげて、田舎料理を食べて、
充電しに、そして思い出も作りに
ドライブへ行こう。
あっそうだ、今回の旅で
コンデジ(SONY:RX100M2)が天命を全うしてくれました。RX長男はまだ元気なのに・・・。
RX次男坊丸二年、ありがとう。
Posted at 2015/08/13 22:23:00 | |
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新潟ドライブ | 日記