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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年10月08日 イイね!

伊豆をドライブしよう。  大川温泉


シルバーウィーク半ば「どっか行こうか?」と問いかけると家人より「伊東あたりは?」という返事。内心「この間行ったばかりで気乗りしない」と思いつつ、「空港はあるの?、ないよね」と独り言を発して快諾。通ったばかりの伊豆東海岸側国道135号ではなんなので、せめてルートを変えていくことにしました。この日のドライブマシーンは代車、白のS400・ハイブリッド。私のそれよりグレードがいいエクスクルーシブ。赤外線遮断ガラスが付き、調整部分がより充実しエアーコンディショナーも標準装備されたワンランク上のシートになり、エンターテインメントシステムもハイグレード化。




ドライブ中に残りの距離感をリアルタイムで知りたくナビを設定するために一旦停車。
この日は、伊豆縦貫道を抜けて、伊東方面にある大川温泉を目指します。単に箱根ターンパイクから伊豆スカイラインを通って行こう、という家人の提案を私が勘違いしただけなのですが、思いっきり遠まわりドライブです。伊豆を半分ドライブすることになりました。





東京方面から海老名で小田原厚木道路へは行かず、東名をそのまま直進。新東名と伊豆縦貫道が接続する沼津岡宮インターチェンジまで飛ばします。その前に、途中の足柄SAで長い休憩を小一時間以上。



新世紀エヴァンゲリオンイベントをしていました(2015.12.23まで)。wikiに記されたあらすじは二行しか読めませんでしたが、ネクスコ中日本のWEBサイトによると箱根が第三新東京市という設定なのは分かりました。その昔、歌だけはいろんなところで夜のアフターでよく聞きました。新宿、六本木、銀座あたりだったかな。歌舞伎町の子がエバオタクで一番歌が似合っていたように記憶しています。



富士山をもう一枚。
「おねえさんは着くの?」と声をかけてもご覧のとおり、はにかみ屋さん。それよりも一枚前と比べ、格段に構図が洗練されてきました。溢れる躍動感。確実な手ごたえを感じる一瞬。自称航空写真家の御三家に食い込もうとしているわけなのでこのあたりで一皮むけないと困ります。航空写真家は二大写真家状態なので、各業界御三家のほうが発展性が増すため、私利私欲ではなく、航空写真家業界の発展に寄与するために、御三家体制の確立を目指しています。



子供たちが通るロボットの下をさりげなく歩いてみました。御三家体制のために。




ちょっと緊張気味なのか、表情も硬かったですが、私服が気に入りました。このいで立ちでおじさんが城南島ででかいカメラで撮っていたら、危険信号というよりも違法行為と言っていいでしょう、という葛藤を終えて、



SAを散歩して、写真も撮ったので、そろそろ昼食にします。



足柄の森レストラン エクスパーサ足柄SA
数組待っている場合でもすぐに通されるので、だいたいいつもここへ入ります。



美味しいかと聞かれれば、可もなく不可もなく、といったお味です。オーダーから配膳まではとくに混んでいるランチ時は遅めですが、スペースにゆとりがあるので、ゆっくりと食事をすることができます。



伊豆縦貫道。思わず中伊豆の温泉に行くんだっけ?という気分になります。だいぶバイパス化の整備が進み、修善寺のあたりまでノンストップで行くことができるようになっている中、まだまだ延伸工事は続いています。完成するまでにはまだ20年以上かかるようですが。

沼津・三島の市街地を抜けていた頃はけっこう時間がかかったものですが、これで中伊豆へ行くときもだいぶ時間に余裕が持てるようになりました。が、ドライブの醍醐味というか、街並みを楽しむ味は減っしまったようにも思います。その代わり急いで帰る必要がない帰路に、沼津方面へ寄る機会が増えました。



アウディオールロードクアトロ、に大きなカヤック。楽しそうなライフスタイルです。



国道414号で天城越えをして、ループ橋を通り、県道14号河津川に沿って南下していきます。伊豆半島は南下するにしたがって、彼岸花がたくさん群生していました。はじめてそんなことも意識して。



秋、そしてもうじき冬、やがてすぐに春となり満開の桜と多くの人で賑わうであろう河津川。



稲取漁港(第三種指定)に立ち寄れば、



多くの網元がある中で、やり手のほうだと思われる徳造丸(売上102億円/年)もこちらが母港。




稲取駅伊豆急を一枚捉えて、



前を見て、横は見もしないで適当にカメラを向けてシャッターだけ押してみれば、けっこうちゃんと撮れてた白田川




旅館に到着、チェックイン。ここの宿は景色はいいながら、年々サービスクオリティが北風運用で降下アプローチ中。定宿へ行く合間の気分転換で立ち寄ることが多い宿です。



夜が更けて、



チェックアウトした後は、ちょこちょこクルマを止めながら彼岸花(有毒性)をカメラで切り取って、



ほんと一度たりとも気にしたことがなかったですが、伊豆は彼岸花の群生が多いと知り、



久しぶりの大室山、強風。



こちらの女性が写真を撮り終わるのを待っていましたが、あまりに入念に構図を作っているので、待ち切れずフレームイン。写真が好きなようで他の旅人へシャッターをお願いするも、ダメ出しして撮り直してもらってました。こだわりを見習いたい。



大室山の彼岸花。強風が下からサササ、ザザザ、ザワザワザワと草をなびかせていく光景は壮観でした。



強風で揺れるすすきと伊豆高原の山々。



大室山から海を望み、海上安全・海難防除・大漁を見守る大室山八ヶ岳地蔵尊。
まだまだ若い31歳の方々達(2015年現在)。



観光地にあるとは思えない、本当にけっこう美味しい「おおむろ軽食堂 」 。私が頼んだとろろ麦ご飯セットは途中からお茶漬けにもできる配慮付き。家人が頼んだ明太子うどんも、いい味でした。食事の前後で女性旅をしている二組と絡めたのもいい思い出。よい旅を。



大室山隣にある「さくらの里」できれいなススキを発見。



大室山と代車ながらS400とで一枚。このエクスクルーシブのワンランクアップしたシート。革のグレードもよくなっているようで、柔らかい手触りと弾力。しかしいろいろランバーなど調整したのですが、どうも体に合いませんでした。10年ほど前のメルセデスは肩甲骨と肩甲骨の間あたりがどうやってもフィットしないシートが散見されたのですが、久しぶりにしっくりこないシートでした。



さくらの里、というだけあって、満開の桜と大室山を撮りに来たくなります。9月下旬より、十月桜が咲き始めたようです。



伊豆スカイラインへ向かう道中も彼岸花。すごい数です。



夜景もきれいな伊豆スカイライン、滝知山展望台。あいにくの天候で眺望はほとんど望めず。



箱根 十国峠レストハウスで伊豆名産、ニューサマーオレンジを仕入れて。ジュースも美味しいです。
天気が良ければ箱根十国峠ケーブルカーもあり。というわけで次の機会に乗りましょう。



箱根ターンパイクではなくて、湯河原パークウェイをチョイス。箱根ターンパイクの陰に隠れて地味な道かもしれませんが、ちょっと舗装は荒いながら、景観もさほどではないながら、運転好きにはこちらのほうがいいかもしれません。攻めるのにとても楽しそうなコーナーの連続でした。



奥湯河原



土肥実平夫妻の像がある湯河原駅を抜けて、



海沿いの国道135号へまた出て、真鶴半島を通り、小田厚、東名で帰りました。けっこうドライブお腹いっぱいになりました。



往復350km超の楽しいドライブとなりました。


伊豆へドライブに行こう
Posted at 2015/10/08 21:58:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記

プロフィール

「我が子の誕生日以来となる久しぶりの高級旅館。全部飲み物サービスなのに加えて、ママが宿泊予約サイトのダイヤモンド会員で特典のフルーツ付き。GWなのに家族3人で一泊二日1.8万とかの旅行ばかりしてるから、そろそろダイヤモンド会員剥奪の予感(笑)」
何シテル?   07/05 16:32
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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