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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年12月31日 イイね!

やっぱり飛行機を撮りにドライブへ行こう。  皆様の飛躍飛翔を期して。


今年は年内もう一度行けたこの城南島にての飛行機で締めくくりたいと思います。いつも城南島への到着時間がだいたい同じだと教えてくれる、この中華機からスタート。



2015年、嬉しかったこと、重要なトピックスはいくつかありますが、まずは可愛い後進に愛娘ができたことです。



次にその父親になった後進が、大人になったと感じる大きな成長をしたことです。四面楚歌に合ったこともあった彼でしたが、それをも耐え忍び、成長すると信じて私も守ったと思えるときもありましたが、それも限界だと思ったときもあり、しかし見事に、いや見事に、ある面では私も越えられ、多くの予想を覆す成長を見せてくれました。彼のおかげで全体の帳尻が合ったという名のロードマップも道しるべ通りになりそうです。あとは誤差の範囲。役割を知った人は幸せだと思います。役割を悟った人間は大人だと思います。



前の写真と何が違うと聞かれれば、機種。
私は特段に予測できないことが二つあります。それは人との出会い、縁というものと、人の成長です。こいつはダメだなと思っても化けるときがあります。出会いと成長はいつも想像を遥かに超えていきます。



さらにはもう一人の若獅子たる後進も、大きな成長をし、大きな所帯を持つまでになりました。彼も同世代隣接世代合わせ何百万人もごぼう抜きをしたと言ってもいい一人だと思います。まだまだ登りそうです。この彼がまだ27か28の頃の数年前に稼いだ中から1年で1億円を溜めさせたことがあります。そしてそれを一瞬で蒸発させたこともあります。「お金が溶ける?溶けるなんてもんじゃない、吹っ飛びますよ一瞬で」なんていうセリフが言えるようになった経験を手にしたこともありました。修羅場も潜り抜けさせました。長年社長職を経験してきたような年配者からも若くしてトップリーダーと認められ、そして活かしている姿も噂で聞いたりし、素養もすばらしい。私には出来ないことです。




一人は弩トンネルに突っ込んでいます。恐らく真っ暗なしかも長いトンネルになることでしょう。しかしそれとて順調なこと、と思います。抜ければ大きく成長することでしょう。人生トンネルもありますが、一定のトンネルを抜けて本当に図太くなったり、何かを達観すると、もう二度とトンネルが来ない、そんな域もあると思っています。




今年は大きな別れもありました、昨年もありましたが。業の深さ、それもあれもすべて含めて順調と評せると思います。




機体記号なき謎の飛行機。
これから日本は大変な時期に突入していきます。いやもうしています。たとえば人口減。国力として大事ではありますが人口数そのものはさして問題ではないと思います。江戸時代は3,000万人のときもあり、それでも十分な幸せは作ることができるのでしょう。



大変なのは「減」する縮小です。古今東西、いかなるときも、いかなるところでも大変さはあるものですが、この縮小する過程では、本当に大変な状況が訪れると言ってもよいでしょう。まだまだ序の口です。そして何事も国家も企業も個人も、上がるときは大変で時間もかかりますが、転げ落ちるときは加速度的な指数関数ばりに早いのが世の常。すべり台と同じです。



しかし、それでも恵まれた環境にあるのは間違いなく、どころかたった70年前の戦中やあるいは戦国時代に比べれば、楽勝モードと言ってもいいかもしれません、と同じようにやはりチャンスも多大に訪れるのです。



太陽が西から昇ることはあっても、三井と住友が合併することなんてない、と言われた時代があったのかと思うほどにすでに過去となり、サンヨーが消滅し、シャープも相当に厳しくなり、NECはだいぶ前から危なっかしく、熊谷組は一時期空前の灯級だったのが今や息を吹き返し、今度は東芝。ひと昔前では考えられないことが起こっています。



つまりは、戦争のときほどとまではいわないまでも、リセットがかかるくらいに天変地異並みな変質が起ころうしているわけで、そしてそれはもう始まっているわけです。




しかし、どんなに国力が下がろうとも、向こう50年内は世界中でも10位以内には踏みとどまり、まだまだ恵まれた状況は続きます。



新進気鋭の社会学者古市憲寿氏は「世代という概念はもういらなくなる」と説いている中、それでも世代という概念を用いさせてもらえば、




私も分類される団塊ジュニア世代と言われるところも、就職氷河期で派遣スタートの年代であったり、50の声を聞く前の頃には親の介護に、失職に、相当に厳しい状態も待っているかと思います。この世代は2chへの書き込みもメイン層と言われ始め、おじさんが顔文字つけてもうだめぽという文章を記し、何をしているんだ、という状況になりはじめ、そんな国になっています。この世代がもっと意識してインテリジェンス、ナレッジ、そしてマインドもしっかりとしないといけないときなのだと思います。が、なかなか現実は厳しい。コンビニに行けばこの世代が大人しそうな風体で夕食であろう弁当を買っている光景も珍しくありません。




とは、いいつつ私の文章はねちっこい中で、2chではたった一言で本質的なことを表現できる人であふれており、私は天才がたくさんいるのではないか、とも思っています。実は人的リソースの宝庫なのではないかと。文才、要点をまとめる能力だけででなく、検索能力や画像加工能力など、この能力を活かす仕組みは作れないのか、とアイディアが生まれたときがあり、オーダーをかけていますが、まだ出来上がってきません。




ゆとり世代に思うことは、世界的にも美しい幹線道路、高速道路、SAにPA、もしくはクルマがなければ世界的にも有数な交通インフラを享受しておきながら、既得権益あるいは保守層が強すぎればそれを嘆き、既得権益も壊れるほどのチャンス期間に入れば、今度は将来が厳しいとそれも嘆いてばかりいるように感じます。ゆとり世代が社会へ出たころちょっとびっくりしたのが多くの子が話し始めるときに構えていたことでした。「ゆとり世代はこうだって言われますが」が話のスタートです。さんざん大人がマスコミが言ってきたせいでしょう。



どの世代も若いころは不安があります。将来、あるいは社会へ出てやっていけるのかと。そんな中でゆとり世代は次元の異なる強くて大きな不安を抱えている人が多いように感じ受けます。



私の素直な実感としては、いやいやゆとり世代というのは、非常に根が堅実で、しっかりしている人が多く、どこか必死さを凛として持っており、他の世代よりぜんぜん強い芯を有しているように思います。同じ年齢時で比べるならば、どの世代よりも精神年齢も高く感じます。ここがもっと活きるように、大人が本気で引き上げていくと、国力のプラスになると思っています。





たわいもなく飲んでいるとき時代の変遷が話題となり、私は団塊の世代に謝罪をされたことがあります。「あいつらを叱れなかった俺ら世代の責任だ。しかし叱れなかったんだ。叱ればすぐ『他に行きます』という時代だったから」。このように言えるこの団塊の世代の方は大人だなと思いました。あいつらとはバブル世代のことです。




あらゆる世代と対話してきた中で、このバブル世代だけは言葉や想いが中に入っていきません。微塵も。わざわざ敵を作るようなことを言わなくとも、他にも言い方はあるように思いますが、しかしあえていうならば、私が一つチャンスだと思っている切り口を言うなれば、それはバブル世代がこれから多くの組織でトップに立ち始めるということです。




バブルの人は基本陽気な人が多い。これは良いことだと思います。しかし踏み込んで会話をしていくと芯が空っぽの人が多い傾向にあると思います。本人達は自分の世代が一番だと思っているのですが、内面を磨かなくとも、能力以上に成果が出た時代を謳歌してきたせでしょうか。




キリギリス型が多いようにも思いますが、後進を本気で育てるわけでもなく「若いときはもっと遊べよ」「クルマ買えないの?」なんて平気で言うわけです。次の世代を育て、あるいは経済を作る努力を全うレベルにした上で次や若い子へ遊べよ、ならば筋は通ると思うのですが、大切にするのはプライベートの充実。



とあるバブル世代の人から「もういいかなと思って」と自殺を相談されたこともあります。「何もしてないくせに子供に変なことを残すなんてバカなことをするな」と叱責させてもらいました。がさして深く考えてない様子でした。年収1億円あった人ですが、一時期サウナの掃除のバイトをしていたときのことでした。私を地上げした人です。この人は面白いのでまた今度詳しく。



ある財閥系不動産会社に当時部長として勤めていたバブル世代の方はリーマンショック前に「私の感覚からすると、やっと(相場が)戻ってきたという感じですよ、はっはっは」と言っていましたが、何言ってんだろと思ったものです。




身なりはしっかりとするのですが、遊んできた部分に関しては成熟性もありつつ、しかし本質的な中身は幼稚で、実は困窮するやもろい人が非常に多い世代だと感じます。私はこういう感覚を持った世代がぞくぞくとあらゆるところでトップリーダーになり、要も押さえはじめるこれからがチャンスだと思っています。つまりはゆとり世代にとっても十分大きなチャンスが到来します、必ず。



もちろんバブル世代の方でも、能力も人もすばらしい人もいるのですが、世代論は傾向論ゆえ。そしてバブル世代こそが今一番しっかりとしてもらわないと困るので、辛辣なエールとして、人生の後輩より。




1兆円、私からしたら、途方もない数字です。を動かした人二名と深い縁があります。一人は年間の決裁額、一人は株でしかも個人で遊んだ人です。一定以上をやった人、やり抜いた人、やり切った人の言うことは、とくに素直に、何も考えず、そういうものなんだ、と受け入れることにしています。



株で1兆円、遊んだほうの人が言っていた一つは「男たるもの45歳から55歳が一番脂が乗るときだ」というものです。そう言うからそうなのでしょう、あとで理屈も理解できるときがくるから、そう思っておけばよい、という感覚で素直にそう思っています。今のバブル世代であり、これから団塊ジュニアが突入する年齢ゾーンです。例外中の例外は何事もつきものですが、多くの人がうまく行った場合の仕事で迎えるピークなのでしょう。私もピークを高いところに持っていけられるよう努力中です。ゆとり世代の人も、そのときを楽しみに、自らを磨いていってほしく思います。



ここに記すことは、いつも周りへ伝えている一部で、特段にあるいは個別に他意も悪意もありませんが、気分悪く思う人がいたのであれば、申し訳なく思いつつ、それは思い当たることがある場合もあるのやも、とも思いつつ、あまりそこら辺は考えておりませんゆえ、重ねて陳謝いたします。あ、バブルの世代にはもっとしっかりとしてほしいと思っています。



2015年は特に早く感じました。神田明神へ年明け行ってきます、なんて聞けば、あれこの間行ったばかりだったのに、という感覚。そして年末ぎりぎりまでブツブツ独り言を発してしまいました。



2016年、よいお年をお迎えください。迎えましょう、どうやって、努力して。




飛躍、飛翔の年が来ますように。

来年も鬼を笑わせて、ドライブへ行こう

Posted at 2015/12/31 01:35:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記

プロフィール

「最近、安達太良来ると雨が多いかも。けど梅雨の雰囲気、香りまたよくて雨も素敵。気象庁発表の関係で明日が正式な福島梅雨入り、本日この雨が事実上の梅雨入りそして3〜4日で明確な梅雨明けないまま夏日だそう(空ネット)。30度後半とか勘弁だよね。6月半ばからの夏は長い。車中泊お預け期間。」
何シテル?   06/14 20:37
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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