
コンデジ仕入れてしまいました。他の機種とちょっと悩みましたが入院中のRX100M4と同機種です。動画はこれで撮っているので不在中も心もとなくて。いつもは量販店やアマゾンで仕入れますが、今回は
ソニーストアで購入してみました。ワイド保証がほしくて。
ワイド保証は過失による故障・破損でもソニーの無償修理を受けることができます。
RX100M2にて
販売窓口な孫会社あたりだとしても、
事実上メーカーがコンデジ一台も直接売る時代です。しかも手抜きがありません。高級紙に支配人名義をつけて手紙まで入っています。ブランディングに抜かりはありません。
RX100M2にて
しかもこのような指を通せるストラップまで
プレゼントが同封されている演出。カメラアクセサリーを扱っている「
ULYSSES(ユリシーズ)」というブランドとタイアップしての贈り物なようです。「天然木なので大切な機材を傷つけません」と記されています。

今回、このようなカバーを仕入れてみました。今までコンデジはぞんざいに扱ってきました。壊れたら買い替えるぐらいの気持ちで、子供が時には落として、あるいは投げても気にもせず、しかしRX100M4も使うようになってからはちょっといいお値段しますので落としたときは「あっ」ぐらいは思うようになり、いやいや段々と
このシリーズの驚異の出来を知るにつけ、そして思ってみれば保有カメラ中二番目ぐらいにシリーズ通して撮影し、サブとして必ず同伴するので最も出撃していることになり、を再認識するに至れば、感謝の気持ちが芽生えてきました。
もっと大切にしようと。

見てください、この左右の隙間。まだ馴染む前だから、と信じています。このカバーは
GARIZ/ゲリズ というちょっとお腹が痛くなりそうなブランド名のようで、アマゾンで注文したのですが、販促写真は恰好も質感もよく見えたのですが、実際はちょいルーズで少し不恰好な様子。しかしながら
落とした場合のクッションにもなるかと思い、加えて味が出てくるかもしれないので、とりあえずこのケースを付けて使ってみようかと思います。
RX100M2にてローキー気味に
M4が入院中のここ一両日は、無印とM2を使っていましたが、改めて無印、つまり
RX100初代でも十分と思えるクオリティなコンデジだと思いました。画質は文句のつけようがありません。強いていえばRX100とRX100M2まではテレ側にズームするとF4.9になるのでズーム時のレンズ性能が伺い知れ少し甘くなるのと、暗くなった分SSが落ちるのでぶれやすくなります。が、シリーズ通してAFの速度や正確性はこれまたすばらしいものだと思います。
RX100M2にてハイキー気味に
ローキー気味で撮れば都合悪いことは暗闇に隠すという大人の対応ができますが、
中途半端なハイキー気味で撮ると埃とともにRX100M4。とことんハイキーにすれば都合悪いことは吹き飛ばせそうです。ある一つのことだけは天性のものがあるのかと自負しているのですが、あと40年生きるかもしれないし、志半ばで明日あの世に旅立つかこれは分からず、伝えれることを伝えておきたい、このブログを記しながら電話がかかってくればそう思い、惜しみなくノウハウの譲渡作業。命を与えられ、クルマもカメラもお金も、そして体さえもすべて生きている間に借りているものだと思っているので、大事にはしつつ、使い倒して全うしようと思っています。お金の使い過ぎには注意して。

現在、入院先のソニーカスタマーセンターで蘇生中な、その個体の
RX100M4を購入した頃の写真。をたまたま見つけ。カメラの撮り方一つも変わってきましたが、
1年後はまたどう変わっていけられるか、とこの先を思う楽しみも。

カメラにはまってからは、どこかに行方不明だった昔のコンデジも探し出して今では大事に並べてあります。ニコンのコンデジは買った記憶がないと思っていたら、自分で買ったものではなく誕生日にもらったものでした、
有り難い。コンデジでの撮影にもちょっくら集中力を使おうと思います、カメラ好きの端くれ、つまりショッカーとしての役割も全うしないと。
RX100M2にて
私はキヤノンミラーレスM3がとっても好きです。デザイン、とくに
EF-S24mmを付けたM3の姿なんてかなり素敵に思います。塊感や質感、
どこに行っても話題の中心になるその存在感。そんな中、
RX100シリーズがこれは驚異のコンデジだ、と心底思い始めたのは、そんなキヤノンM3を購入してからです。もともとコンデジオンリー派なときに、評判がよさそうなRX100を使っておけば間違いないだろう、ということで使ってきたのですが、この能力をこのサイズで持ち歩け、いやいや知るにつけすごいカメラだと、キヤノンM3を使ってみて強く思いました。

RX100M2と同M4。私はM3を保有してない中ですが、RX100も随所で進化してきています。
画質は低感度(明るいところであれば)、初代から大きくは変わらないと感じますが、起動や撮った画像の表示までの速度など細かいところもスピードが向上しています。M3以降は画角とズーム時の明るさが変わったので、これは大きな差と言えると思います。次のM5に望むとすれば、絞りを変えたいときにリングを一気に回すともっと早く絞り値が変わるようになる、つまりBMWのハンドル(除くXドライブ)のようになるといいのですが。バッテリー技術というものは、太陽光発電も同じですが、ブレークスルーなくして、これ以上は技術進歩が難しいと言われています。そんな中で各所の性能もあげているので、バッテリー持ちは悪くなっている一方です。ここもなんとか改善してほしく思いますが、同じ処理をもっとシンプルなアルゴリズムにするなどいくつかの解決に向かう策はあろうかと思うので、お願いしたいところです。これ以上バッテリー持ちが悪くなると、コンデジの性格も考えると辛いものがあります。
RX100M2にて
2000年代は画素が100万増えた、とかで大騒ぎしていたような気がしますが、撮った写真を記録する今でいえばSDHCなどの記録メディア含め、大きな進化をしたと思います。今日は一日ちょこちょこと価格コムでコンデジのことを見ていれば、やってしまいました。結局、もう一台さらに1インチなコンデジを注文。を家人へ事後報告すれば起動が早いのか「なに用?」と即座に聞かれ、答えられない自分が居ました。子供の頃、世代によってはベーゴマ、めんこ、トミカ、クルマの消しゴム、筋消し、プラレールなどそれぞれあるかと思いますが、たくさん所有してその些細な違いから学習することを
「所有原理」と言い、大切なことである、という有力説もあるそうです。

今夜は
地球照(ちきゅうしょう)が見れました。三日月ですが、地球に反射した光で月全体が薄っすらと見えました。久しぶりの5D3にて。
写真掲載を大きくしみてるテスト、おじさんおたふくソースおぼえそうな勢いです、
コンデジ持って
ドライブへ行こう。
Posted at 2016/01/14 00:01:17 | |
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