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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年02月06日 イイね!

なんてことはないドライブにドライブへ行こう。 メルセデスベンツC450 with RX100


メルセデスベンツC450。V6エンジン3000ccにツインターボで武装した367ps/520Nm。代車で数日乗らせてもらいました。



近所のスーパーに買い物へ。スーパーのパーキングに停めたままついでに近くの日産ディーラーへふらっと。この10年以上ディーラーへはほとんど行っていません。そして久しぶりのディーラーがなぜか日産。日産と言えば、あぶない刑事。最後の映画化とのことで、みんカラでもちょこちょこ記事を目にし、動画が貼ってあればついつい見てしまいます。30歳ぐらいまでの女の子でも殊更にこのドラマ好きな子が多い気がします。高山派と大下派とがいて。西部警察や太陽にほえろよりも世代を超えた感があるやもしれません。





さらについでに、公園も散歩。スーパーの駐車場に止めたまま。勝手ながらに、もしあぶない刑事のリメイクキャストを考えるとすると、舘ひろし氏、柴田恭兵氏に代わるこの味を持った俳優がいない気がします。と、思うと後世のためにももっとコンテンツを作っておいてほしかったとも思ったり。さらばあぶない刑事



別日、家人が風邪で寝込んだため、子供と二人でサングラスをかけてドライブ&電車にて、JR赤羽駅へ。どっちがセクシーだ、ダンディーだ。



横浜のようなハイカラさはないものの、たくさんの電車が見られて人出もそうはない赤羽駅にて。



成り行き。二階建て車両のグリーンに乗車。おねえさまにホームにてグリーンの買い方を教わって570円也。



赤い電車を発見。なんだこれは、と調べてみると新宿~日光を結ぶ特急日光号



ピントが合わずでしたが、桃太郎と名付けられている貨物列車。この周辺では貨物列車・金太郎も目にできます。桃太郎は東海や首都圏、金太郎は首都圏と北海道を行き来しているそうです。同じように見えても役割分担。




そして大宮へ。コンポタージュを飲みながら新幹線の見学。



東京、品川、横浜と人込みが続きそうな東海道新幹線もそろそろトライしてみようかと。




帰りも高崎線二階建てに乗って。説明は割愛ですが、帰りのグリーン代はサービスしてもらいました。キセルではありません。あるんですね、こんなことも。ホームと目線が同じ高さの一階部分も乗ってみましたが、目線が慣れない感じでした。電車は特段好きなわけではないながら、スイカは東京駅100周年記念限定スイカを使っています。当時わざわざ家人が郵便で申し込みました。スイカよく無くすので気を付けたいところです。ちなみに電車を見に行くときは改札を出ないで戻ってくるケースが多いですが、往復分を当然に清算します。




C450はAMGスポーツという位置づけで、ノーマルグレードのAMGパッケージとAMGの中間に位置し、AMGに次ぐスポーツ性能を与えられています。BMWのMパフォーマンスと同じく、よく言えば気軽にかつよりマイルドな普段使いにも適してスポーツ性能を楽しめるというコンセプトのような雰囲気。悪く言えば、平たく言えばAMGの安売りです。私のノーマルメルセデスにもなぜかAMGと刻印されたホイールがついていますが、意味がよく分かりません。恰好よいといえばそうですが、「公式なんちゃって」と言えばそうなります。



先日のE400ハイブリッドもそうでしたが、最近のハイグレードモデルはサンルーフがやたらに開口部が広く充実しています。弊害としてはサンシェードが生地製となっているために、サンシェードは閉めたまま、もしくは少しだけサンシェードが後退した状態でポップアップができない、ように最近はなってしまいました。そもそも日本ではサンルーフの使用率は低いそうですが。国産では装着車すら激減し、設定すらないモデルも増えてきています。




その昔、一度ビビッドな紅の内装でオープンカーに乗っていたことがあります。日本第一号車でした。赤い内装は印象が強烈ゆえ、飽きも早いような気がします。トータル期間で一番長い内装色はベージュ系です。サンルーフから明るい太陽が差し込んで、ベージュの内装に反射した太陽光で、車内がまばゆく明るく優しい光に溢れる瞬間が出かける気にさせてくれます。




この日は目的地もなく、ただただ子供と二人でドライブ。



津田塾。10年くらい前に学園祭に来ました。ここの卒業生を奥さんにもらった後進いわく、同僚の愛人を見ても「余計なことを聞いてこないので『さすがいい塾』です」、とのこと。同感です。この妹分の父親がまた半年カンボジアへ水道などのインフラを整備しにいくとのことで、頭が下がります。



「不倫は文化だ」と言った石田純一氏が恋ヶ窪という地名のところで大きな看板に。ちなみに石田氏の発言に隠れていますが、もっと伝説的だと思うのが非常に軽いタッチで「え~不倫は軽く考えています」と言った谷隼人氏。確かに、重く考えていては逆に問題であり、ある意味非常に適切な意見です。今の時代であればネットで「神扱い」されているかもしれません。




この日の繋ぎランチはコンビニで買った恵方巻。そんなんでごめんね。たまにはということで。家人が居なければあっという間にやさぐれそうです。ちなみに年齢の割には枯れたのが早いほうだと実感していますが、完全に枯れた感覚を何かの参考に共有しておくと、たとえば客観的には己の脚と女性の脚というものを比べた場合、女性のおみ足のほうが美しい印象のはずですが、枯れると「同じ人間の脚」にしか見えません、感じません。着飾って綺麗にしている女性を見ても「がんばっているな」や「気張ってるな」や、ときには「滑稽」にしか見えなくなってしまいました。という中で、70でも盛んな人はすごいなと思ったり、あるいは最近の若い子達は異性への興味もだいぶ薄い人も多いようで。




こちらの脚は、基本としてはけっこう絶妙です。この手のクルマ。免許に傷がつくまで時間の問題です。非常に気持ちの良いクルマですが、操る楽しさはBMWのM系のほうが楽しいかもしれません。裏を返せば適度にジェントルで、そして快適です。コンフォート、スポーツ、スポーツ+と足回りを変えられますが、高速では車体が軽いせいかヒョコヒョコ上下運動が多い印象でした。



ライトウエイトな上に、ブレーキが強化され、非常に効きのよいブレーキ性能を感じました。扁平化と相まって、ホイールのデザインも素敵です。



元来飽き性なので、買い替えサイクルが早い中でお金ももったいなく、加えて何らかの理由で興味あったちょい古のクルマや小さめのクルマなどを私用という位置づけにして中古で乗り継いだ時期もありました。今のクルマにしてからは家族用としているクルマとの線引きも曖昧です。近所用に一台小さめのクルマも欲しいところですが、置き場がありません。置き場あればオーダーしていたかもしれません、危ない代車です。今のクルマを若干飽きかけたときがありましたが、少し間を置くとまだ「あぁいいな」と思えます。





新しい現行Cクラスは高品位な内装となっている中、上質なマテリアルがあてがわれたC450はさらにクオリティが高くなっています。



子供と二人で連日ドライブしたあとは、だいぶよくなってきた家人に子供を任せつつ、ご飯を作る手間をかけないために一人ビールと餃子と読書なひと時を人生二回目の日高屋にて。ぜいたくな時間。本当は鴨せいろ食べたかったのですが、夕方の営業が待てず。日高屋は一人で来ている女性客が半分でした。



ある日、結局がまんできず、夕食も済ませ、就寝しかかった体をベッドから起こして一人で鴨せいろへ。の前にビール。店内に小さな音で寂しく響くNHKのニュースに耳を傾けながら。たまらない時間です。こちらのそば屋は、一人サラリーマンが多くいましたが、女性一人客も僅少。アクティブな頃は毎日、随時八方に、過度、過密、緊密、濃密、深長と、多大にコミュニケーションを持ってきたので、たまの一人ご飯はご褒美に感じました。そんなことも思い出して、お腹いっぱい、ほろ酔いで深夜の住宅街を一人歩くのも、またおつです。




この日は家族で近所をドライブ。かなり古そうなポルシェに遭遇。最近、旧車が増えてきた気がします。団塊の世代で購入している人が増えているかもしれません。



さして用はないながらに、ぷらっと通りすがりの安さ世界一へ挑戦、コジマ。のカメラコーナ-へ。以前はヤマダと出店を競っていたわけですが、ビックカメラグループへ買収され、WEBサイトを見てみれば、リニューアルオープンの文字はあれど今では新店なんて出る気配もありません。ゆっくりと縮小をしていくのでしょう。



新規開拓のスーパーへ。いよいよシャープもホンハイへ買収されそうで、日本にとってはとんでもない時代が確変で到来中です。




ほどよいサイズ感なこの車、買い物のお供も使い勝手抜群です。



C450、トランクスポイラーもついてさりげない自己主張。こうして見るとSLクラスのリア処理と通ずるものを感じます。SとC、ただでさえ見分けがつきにくい中で、過日発表された次期Eクラス(W213)のこのデザイン。ますます違いが分かりにくくなってきます。




ここまでUPで見るとE65/66のBMW7シリーズのリアに似てなくもない、と思いました。BMWも一時期から機構だけでなく、デザインもメルセデスに、そして他社へ影響を与えるようになりました。メルセデスの写真を掲載しつつなんですが、BMWには革新性あるメーカーでいてほしいものです。常々思うことは、IT企業すらも電気自動車や自動運転自動車を作りはじめていますが、逆にBMWが全力を出せばイケてるスマートフォンが作れると思いますが、アップルがBMWのようなクルマを作るのは、少なくとも同じだけの時間を与えられたとしたら難しいのかなと。と思うと、組織としての本質的な能力の深みが違う、ようにも思います。




SONYコンデジ群。修理も終わってやっと揃いました。キヤノンの業績予測の一つとしてデジカメ年間出荷台数も下方修正やら、新製品の発表にも「2015年のレンズ交換式カメラの出荷台数(全世界)は1,260万台となりました。2016年は約1,150万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)」とわざわざ盛り込むほどに、デジイチにコンデジ、デジタルカメラ全般のマーケットがスマホに押される中で、頼みの綱だった中国経済の失速により、縮小する一方の中で、なにゆえSONYはこんなにもデジカメマーケットに切り込むのか。動画からのセンサー技術に引きずられているのか。他に注力するべきマーケットはないのか。金融で稼ぐようになった会社ですが、デジカメがいつかのプレステや、あるいはバイオみたいにならないのか。製品だけでなく様々な観点で考察してみるのも面白いものです。比してキヤノンはトヨタの経営に似ているところもありつつ、今のトヨタはだいぶ負債も増えてきている中で、キヤノンはほぼ無負債な経営。財務体力が強すぎる中、未来への投資をもう少ししてもいいのではないかと思う今日この頃。




横浜の出初式で息をしなくなったRX100M4。こちらは有償での修理となりました。基盤が割れていたということで電源が入らなくなったそうです。加えて歪んだレンズカバーを、単なる興味で後学のために欲しいと伝えたところ、快く許諾して頂き同封して返送してもらいました。修理費用4万円少々。これからはワイド保証に入っている個体をメインに使っていきたいところです。



正面から見てコンデジ左上、に位置するこの基盤が割れていたとのこと。先ごろニコンはD5を、キヤノンはEOS-1D X Mark IIを、それぞれフラッグシップ機をオリンピックイヤーということで発表しました。デジタルカメラ技術の成熟期としての一面を強く感じます。マーケットは衰退期の中で、出荷台数は減少の一途を辿るでしょうから、価格を少しでも高く設定することでマーケット縮小を鈍化させるかのごとく、一台あたりの販売価格が高くなっているトレンドを感じます。この流れはSONYが火付け役でしょうか。最近、コンデジもかなり高すぎます。なんでも安いと思っていると、これからの日本はスケールメリットが失わていく一方なため、様々な物価が上がっていきそうです。そうしないと大手は、固定費が尋常ではなく高いので、維持できません。潤沢なキャッシュもあっという間に溶けるほどの、燃費ゆえ。




数日乗ったC450とお別れです。久しぶりにスポーツ性能が高められたクルマに乗りました。一人当たりのGDPもやがて200万円台レベルの時代が来るように思えてなりません。お金は湧いてこないので、生産性以上の賃金がもらえることは原則としてあるはずもなく、つまりは200万円以上の収益を企業にもたらすことができないのに、それ以上の賃金がどこからか降ってくるわけもなく、益々厳しい一途の時代になっていきます。



戦後も貧しい時代だったわけですが、現在も進行中かつ来るべき貧しい時代との違いはハングリーさだと思えてなりません。なにゆえ貧しいのにハングリーがないのか、湧いてこないのか。



さすがに最近は次のような論調を目にしませんが、一時期は経済学者やらアナリストと呼ばれる人達が「一人当たりの生産性をあげれば問題ありません」と平然と述べているようなときがありました。



目の前を考えたとき、どうやって一年後に生産性を1.5倍にできるのか。「これからの」という意味で若い人に限って言えば、来年の新卒は今年の新卒よりも生産性が高くなるのでしょうか。あるいは25歳の子が1年後には、三年後でもいいですが、1.5倍の生産性をあげるようになるのでしょうか、もっとかみかみ砕いて言えば、営業は売り上げや販売数をみんな1.5倍は伸ばし、工員は組み立て数を同じ時間で1.5倍にし、IT技術者はコーディングを1.5倍効率的にし、を経済の縮小でより生産性が上げにくくなる土壌を加味して考えなくとも、ありえません。自分の後進を全員とはいわずも、概ねそのように底上げできるのでしょうか。現実的ではありません。そんなことが朝飯前ばりにできるのであれば、経済的疲弊など起こらないでしょう。




というような、現実や経済的な流れを無視していえば、いいクルマほど、大きいクルマほど、性能が高いクルマほど、本来は若いときに乗った方がよく、つまりは若いときほど感性を磨く重要性というものがあり、歳を重ねてからは、吸収力もなくなり、老い先になってくれば感性を磨く意味も薄くなり、身体能力の著しい低下もあって、小さいクルマ、性能が低いクルマで本来はいいわけです。



若い時こそ、たくさんの経験をして、いろんな機会に触れて、感性を磨くために、クルマに限らず「若いときの苦労は買ってでもしろ」ということになるわけですが、最近この言葉すらあまり耳にしなくなった気がします。ゆえにそんな中で感性をより磨く環境に置くことは希少性が高まってもいくのでしょう。




いつも乗る、自分のクルマでないと、撮影心がくすぐられます。今しかないと思うと。



といいつつ、けっこう適当に撮ってしまってしまい、いつもはあまり撮らない自分のクルマを撮るときのほうがイチガンで撮ったりして気合も入って、おかしなものです。



次は日本でもそのうち発売されるであろう、新Eクラスの代車をお願いいたします。


なんてことはないドライブへ行こう。ふらっと。


Posted at 2016/02/06 19:19:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記

プロフィール

「友人は仕事柄、資産家・超富裕層に多くのパイプがあるのですが、なかなか目立った具合に年重ねた方は特にシンガポール移住してギラギラしてるそう。企業は内部留保をせっせか海外投資して、賃上げ繋がらず国内に投資が回らず、あっちこっち流出があってなかなかプラス材料見当たらない?(^_^;)」
何シテル?   07/08 23:49
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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